JPH0722041Y2 - 白熱電球のヒューズ取付構造 - Google Patents

白熱電球のヒューズ取付構造

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JPH0722041Y2
JPH0722041Y2 JP1990035941U JP3594190U JPH0722041Y2 JP H0722041 Y2 JPH0722041 Y2 JP H0722041Y2 JP 1990035941 U JP1990035941 U JP 1990035941U JP 3594190 U JP3594190 U JP 3594190U JP H0722041 Y2 JPH0722041 Y2 JP H0722041Y2
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JP
Japan
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fuse
insulating cap
incandescent light
bottomed
mounting structure
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JP1990035941U
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JPH03126353U (ja
Inventor
晴生 古角
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西堀 稔
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はヒューズを長くする事が出来て白熱電球の爆発
事故などを非常に少なくする事が出来る白熱電球のヒュ
ーズ取付構造の改良に関するものである。
(従来の技術とその問題点) 白熱電球(A)、特にサイズが短く、しかも定格電圧の
高い両端封止型のハロゲンランプ(A)は断線時に発生
するアーク放電により爆発する危険があった。これを防
ぐには口金部分にヒューズ(3′)を設け、アーク放電
による過大電流を遮断する必要があるが、従来例のヒュ
ーズ取付構造は、第3図に示すように外部リード棒
(1)に円筒状の絶縁管(6)を被嵌し、外部リード棒
(1)と絶縁管(6)の他端開口に設けられた接点
(4)とを直線状のヒューズ(3′)で接続するような
ヒューズ内蔵型の口金が用いられていた。この場合、ヒ
ューズ(3′)長はせいぜい2〜3mm程度が限度であっ
て溶損距離が短く、200Vを越えるような定格電圧の製品
ではヒューズ(3′)の溶損部分でアークが発生して前
述のアーク放電電流を遮断する能力が不足し、白熱電球
(A)の爆発を完全に防ぐ事は出来なかった。
尚、(5)は保護カバーで、絶縁管(6)や接点(4)
を保護するものである。
(考案の目的) 本考案は、かかる従来例の欠点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、わずかなスペースで長い
ヒューズを配線する事のできる白熱電球のヒューズ取付
構造を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、請求項(1)の白熱電球
のヒューズ取付構造では; 白熱電球(A)から導出した外部リード棒(1)に
ヒューズ(3)の一端を接続し、 この外部リード棒(1)に有底絶縁キャップ(2)
を被嵌し、 上記ヒューズ(3)を前記有底絶縁キャップ(2)
の内周から外周に沿って折り曲げると共に該有底絶縁キ
ャップ(2)の底部外面に配設せる接点(4)に上記ヒ
ューズ(3)の他端を接続し、 上記有底絶縁キャップ(2)の底部外面の接点
(4)が露出し得る透孔を有する保護カバー(5)を上
記有底絶縁キャップ(2)に被嵌することにより、前記
ヒューズ(3)が有底絶縁キャップ(2)と保護カバー
(5)との隙間を通過するように配置する。
;という技術的手段を採用している。
(作用) フィラメント(7)において断線が発生すると断線
箇所でアーク放電が発生し、過大な電流が流れるとほと
んど同時に長い距離でヒューズ(3)の溶損が発生して
アーク放電電流の遮断を瞬時に行う。
又、前記ヒューズ(3)は有底絶縁キャップ(2)
と保護カバー(5)との隙間を通過するように配置して
あるので、アーク放電電流によるヒューズ(3)の溶断
が発生した場合、幅の狭い前記隙間によってヒューズ
(3)の溶断部分のアーク成長が抑制され、速やかなア
ーク放電電流の遮断が行なわれる。
(実施例) 以下、本考案を図示実施例に従って説明する。
本考案で使用する白熱電球(A)は、例えば定格電圧の
高い両端封止のハロゲンランプで、両端に形成されたピ
ンチシール部(9)間にフィラメント(7)が架設され
ており、所定間隔でフィラメント(7)にサポート
(8)が巻着されている。フィラメント(7)の端部
は、ピンチシール部(9)内のモリブデン金属箔(10)
に溶接されており、更に前記モリブデン金属箔(10)に
外部リード棒(1)が溶接されていてピンチシール部
(9)外に導出されている。有底絶縁キャップ(2)
は、第1図のように有底筒状のもの、又は第2図のよう
に管体の一端を無機接着剤で封止(2a)したもので、そ
の底部外面に接点(4)が接着されており、ピンチシー
ル部(9)から導出された外部リード棒(1)に前記有
底絶縁キャップ(2)が被嵌されている。ヒューズ
(3)は、その一端が外部リード棒(1)の先端に溶接
されており、更に有底絶縁キャップ(2)の内周から外
周に沿って折り曲げられて有底絶縁キャップ(2)の底
部外面に配設せる接点(4)にその他端が接続されてお
り、これによりヒューズ(3)を長くとる事が出来るも
のである。保護カバー(5)は有底筒状のもので、底部
に接点用窓(11)が開設されており、第1図のように有
底絶縁キャップ(2)に被嵌され、無機接着剤(12)に
て接着されており、接点用窓(11)から接点(4)が露
出している。
尚、ハロゲンランプ(A)の他のピンチシール部(9a)
から導出された外部リード棒(1a)には接点(4a)が直
接溶接されており、保護カバー(5a)が被嵌接着されて
いる。
しかして、このハロゲンランプ(A)を機器や照明器具
に装着し、点灯させて使用するものであるが、フィラメ
ント(7)の腐食その他によってフィラメント(7)が
断線する事がある。その場合断線部分でアーク放電が起
こり、外部リード棒(1)やヒューズ(3)に過大な電
流が流れる。この過大な電流はヒューズ(3)をある程
度の幅で瞬時に溶かし瞬時にして電流を遮断する。又、
ヒューズ(3)は有底絶縁キャップ(2)と保護カバー
(5)との間が非常に狭いためヒューズ(3)が溶断
し、その溶断部分においてアークが発生したとしても大
きなアークに成長する事が出来ず、速やかにアーク放電
電流の遮断を行う事が出来る。
(本考案の効果) 本考案は、ヒューズの一端を外部リード棒の先端に接続
し、前記有底絶縁キャップの内周から外周に沿うように
前記ヒューズを折り曲げ、有底絶縁キャップの底部外面
に配設せる接点にその他端を接続してあるので、小さな
スペースで長いヒューズを配線する事が出来、それ故、
ヒューズの溶損が長い距離で発生してフィラメント断線
時に発生するアーク放電電流を確実に遮断する事が出
来、特に、外部リード棒の先端にその一端が接続された
ヒューズを前記有底絶縁キャップの内周から外周に沿う
ように折り曲げると共に、ヒューズが有底絶縁キャップ
と保護カバーとの隙間を通過するように配置、有底絶縁
キャップの底部外面に配設せる接点にその他端を接続し
てあるので、アーク放電電流によるヒューズの溶断が発
生した場合、幅の狭い前記隙間によってヒューズの溶断
部分のアーク成長が抑制され、速やかなアーク放電電流
の遮断を行う事が出来ると言う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図…本考案の第1実施例の断面図、 第2図…本考案の第2実施例の部分断面図、 第3図…従来例の断面図 (A)…白熱電球 (1)…外部リード棒、(2)…有底絶縁キャップ (2a)…封止部分、(3)本考案のヒューズ (3′)…従来例のヒューズ、(4)…接点 (5)…保護カバー、(6)…絶縁管 (7)…フィラメント、(8)…サポート (9)…ピンチシール部、(10)…モリブデン金属箔 (11)…接点用窓、(12)…無機接着剤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】白熱電球から導出した外部リード棒にヒュ
    ーズの一端を接続し、この外部リード棒に有底絶縁キャ
    ップを被嵌し、上記ヒューズを前記有底絶縁キャップの
    内周から外周に沿って折り曲げると共に該有底絶縁キャ
    ップの底部外面に配設せる接点に上記ヒューズの他端を
    接続し、上記有底絶縁キャップの底部外面の接点が露出
    し得る透孔を有する保護カバーを上記有底絶縁キャップ
    に被嵌することにより、前記ヒューズが有底絶縁キャッ
    プと保護カバーとの隙間を通過するように配置されてな
    ることを特徴とする白熱電球のヒューズ取付構造。
JP1990035941U 1990-04-02 1990-04-02 白熱電球のヒューズ取付構造 Expired - Lifetime JPH0722041Y2 (ja)

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JP1990035941U JPH0722041Y2 (ja) 1990-04-02 1990-04-02 白熱電球のヒューズ取付構造

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03126353U JPH03126353U (ja) 1991-12-19
JPH0722041Y2 true JPH0722041Y2 (ja) 1995-05-17

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ID=31541733

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JP1990035941U Expired - Lifetime JPH0722041Y2 (ja) 1990-04-02 1990-04-02 白熱電球のヒューズ取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534698U (ja) * 1976-06-30 1978-01-17

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JPH03126353U (ja) 1991-12-19

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