JPH0722049B2 - フライバックトランス - Google Patents
フライバックトランスInfo
- Publication number
- JPH0722049B2 JPH0722049B2 JP63281829A JP28182988A JPH0722049B2 JP H0722049 B2 JPH0722049 B2 JP H0722049B2 JP 63281829 A JP63281829 A JP 63281829A JP 28182988 A JP28182988 A JP 28182988A JP H0722049 B2 JPH0722049 B2 JP H0722049B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- insulating sheet
- winding
- flyback transformer
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 94
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 45
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 20
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 18
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 10
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 238000009713 electroplating Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001207 Noryl Polymers 0.000 description 1
- 239000004727 Noryl Substances 0.000 description 1
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011651 chromium Substances 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007772 electroless plating Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はフライバックトランスに関する。
フライバックトランス1は、一般的には、第15図に示す
ように、1次巻線PCに磁気結合された複数の2次巻線SC
1ないしSC4を含み、2次巻線SC1ないしSC4間にはそれぞ
れ整流ダイオードD1ないしD4が接続される。そして、1
次巻線PCには、別の回路基板上に配置されたトランジス
タTr,ダンパダオイードDd,共振コンデンサCpおよび直流
電源Eなどで構成されるパルス発生回路2が接続され
る。
ように、1次巻線PCに磁気結合された複数の2次巻線SC
1ないしSC4を含み、2次巻線SC1ないしSC4間にはそれぞ
れ整流ダイオードD1ないしD4が接続される。そして、1
次巻線PCには、別の回路基板上に配置されたトランジス
タTr,ダンパダオイードDd,共振コンデンサCpおよび直流
電源Eなどで構成されるパルス発生回路2が接続され
る。
このような従来のフライバックトランス1としては、一
般的に、第16A図および第16B図に示すように2次巻線SC
1ないしSC4をつば付きボビン3に巻回した、分割がら巻
きタイプのものや、第17A図および第17B図に示すように
それぞれの2次巻線SC1ないしSC4を1次巻線PCの上から
順に積層的に巻回した、分割平巻きタイプのものがあっ
た。
般的に、第16A図および第16B図に示すように2次巻線SC
1ないしSC4をつば付きボビン3に巻回した、分割がら巻
きタイプのものや、第17A図および第17B図に示すように
それぞれの2次巻線SC1ないしSC4を1次巻線PCの上から
順に積層的に巻回した、分割平巻きタイプのものがあっ
た。
フライバックトランス1においては、電圧変動率が可及
的小さいことが望まれる。
的小さいことが望まれる。
この電圧変動率を改善する従来の方法として、可飽和リ
アクトル型、可変容量型または供給電圧制御型などがあ
った。
アクトル型、可変容量型または供給電圧制御型などがあ
った。
しかし、いずれの方法においても別回路をさらに付加す
るというものであり、コストが高くなるとともに、スペ
ースをとってしまう。
るというものであり、コストが高くなるとともに、スペ
ースをとってしまう。
可飽和リアクトル型および可変容量型においてはパルス
幅が変動し、また給電圧制御型においては3次電圧がそ
れぞれ変動してしまうので、フライバックトランスの出
力を他の電源として使用する場合、この電源としての機
能に影響を与えるという問題点があった。
幅が変動し、また給電圧制御型においては3次電圧がそ
れぞれ変動してしまうので、フライバックトランスの出
力を他の電源として使用する場合、この電源としての機
能に影響を与えるという問題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、より簡単に電圧
変動率が改善できる、フライバックトランスを提供する
ことである。
変動率が改善できる、フライバックトランスを提供する
ことである。
この発明は、簡単にいえば、長尺の第1の絶縁シート、
第1の絶縁シートの一方面にその長手方向に延びて形成
される第1の導体、第1の導体に取り付けられる2つの
第1の端子、第1の絶縁シート上に積層される第2の絶
縁シート、第2の絶縁シートの一方面に形成される第2
の導体、第2の導体の中央からずれた箇所に取り付けら
れる第2の端子を含み、第1および第2の絶縁シートを
積層した状態で巻回することによって形成される巻回体
を備え、第1の導体によって2つの第1の端子間に1次
巻線が形成され、かつ第1および第2の導体の間に1次
巻線に接続されたLC分布定数型の共振コンデンサが形成
され、さらに巻回体の上に配置される2次巻線を備え
る、フライバックトランスである。
第1の絶縁シートの一方面にその長手方向に延びて形成
される第1の導体、第1の導体に取り付けられる2つの
第1の端子、第1の絶縁シート上に積層される第2の絶
縁シート、第2の絶縁シートの一方面に形成される第2
の導体、第2の導体の中央からずれた箇所に取り付けら
れる第2の端子を含み、第1および第2の絶縁シートを
積層した状態で巻回することによって形成される巻回体
を備え、第1の導体によって2つの第1の端子間に1次
巻線が形成され、かつ第1および第2の導体の間に1次
巻線に接続されたLC分布定数型の共振コンデンサが形成
され、さらに巻回体の上に配置される2次巻線を備え
る、フライバックトランスである。
一般的に、フライバックトランスにおいては、その電圧
変動率は、それぞれ以下に示す整流ダイオードによる順
方向電圧降下Vf,1次巻線および2次巻線の巻線抵抗によ
る電圧降下Vrおよび漏れリアクタンスによる電圧降下Vx
のベクトル和によって決定される。
変動率は、それぞれ以下に示す整流ダイオードによる順
方向電圧降下Vf,1次巻線および2次巻線の巻線抵抗によ
る電圧降下Vrおよび漏れリアクタンスによる電圧降下Vx
のベクトル和によって決定される。
Vf=Vd+(Rd×Ip) Vr=Ip×Rc Vx=ωLl×Ip ただし、Vd :定数 Rd :定数 Ip :2次巻線のピーク電流 Rc :巻線抵抗 ωLl:漏れリアクタンス である。
そこで、この発明はVf,VrおよびVxのすべに関係するピ
ーク電流Ipを減少させることによって、電圧変動率を改
善しようとするものである。
ーク電流Ipを減少させることによって、電圧変動率を改
善しようとするものである。
第2の端子を第2の導体の中央からずれた箇所に取り付
けると、第1および第2の導体の間には1次巻線に接続
されたLC分布定数型の共振コンデンサが形成される。こ
のように、共振コンデンサをLC分布定数型とすることに
よって、合成1次パルス波形が矩形波に近似し、それに
よって、2次巻線を流れるピーク電流Ipが小さくなる。
けると、第1および第2の導体の間には1次巻線に接続
されたLC分布定数型の共振コンデンサが形成される。こ
のように、共振コンデンサをLC分布定数型とすることに
よって、合成1次パルス波形が矩形波に近似し、それに
よって、2次巻線を流れるピーク電流Ipが小さくなる。
この発明によれば、ピーク電流を小さくしてダイオード
の順方向電圧降下Vr,巻線抵抗による電圧降下Vrおよび
漏れリアクタンスによる電圧降下Vxを小さくすることに
よって電圧変動率を改善するようにしているので、従来
のいずれの方法に比べても、別回路を付加する必要がな
く、コストが高くなることがない。すなわち、第2の端
子の取り付け箇所をずらすだけでピーク電流を小さくで
きるので、回路構成の変更を要しない。
の順方向電圧降下Vr,巻線抵抗による電圧降下Vrおよび
漏れリアクタンスによる電圧降下Vxを小さくすることに
よって電圧変動率を改善するようにしているので、従来
のいずれの方法に比べても、別回路を付加する必要がな
く、コストが高くなることがない。すなわち、第2の端
子の取り付け箇所をずらすだけでピーク電流を小さくで
きるので、回路構成の変更を要しない。
さらに、ピーク電流が抑制されるので、それに起因する
ノイズが小さくなるとともに、整流ダイオードとして定
格の小さいダイオードを使用することができ、一層安価
になる。
ノイズが小さくなるとともに、整流ダイオードとして定
格の小さいダイオードを使用することができ、一層安価
になる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から
一層明らかとなろう。
第1図および第2A図ならびに第2B図を参照して、この実
施例のフライバックトランス10はフィルム巻回体12を含
む。
施例のフライバックトランス10はフィルム巻回体12を含
む。
このフィルム巻回体12は、第3図に示すように、長尺の
第1および第2の絶縁シート14および16を含み、これら
第1および第2の絶縁シート14および16はそれぞれたと
えばポリエステルフィルムなどからなる。第1の絶縁シ
ート14の上面には、その長手方向に連続的に延びて、た
とえばアルミニウムまたは銅などの良導電性金属からな
る導体箔18が貼り付けられる。第2の絶縁シート16の上
面には、その長さ方向の接地端子側に、同様の導体箔20
が貼り付けられる。
第1および第2の絶縁シート14および16を含み、これら
第1および第2の絶縁シート14および16はそれぞれたと
えばポリエステルフィルムなどからなる。第1の絶縁シ
ート14の上面には、その長手方向に連続的に延びて、た
とえばアルミニウムまたは銅などの良導電性金属からな
る導体箔18が貼り付けられる。第2の絶縁シート16の上
面には、その長さ方向の接地端子側に、同様の導体箔20
が貼り付けられる。
第1の絶縁シート14上の導体箔18の両端部には、それぞ
れ別の導体箔22をたとえばスポット溶接で固着すること
によって、第1の端子24aおよび24bが取り付けられる。
すなわち、第1の端子24aおよび24bは、それぞれ略長方
形の導体箔22の端部が折り返されてスポット溶接が施さ
れている部分に挟まれ、導体箔22と一体固定される。
れ別の導体箔22をたとえばスポット溶接で固着すること
によって、第1の端子24aおよび24bが取り付けられる。
すなわち、第1の端子24aおよび24bは、それぞれ略長方
形の導体箔22の端部が折り返されてスポット溶接が施さ
れている部分に挟まれ、導体箔22と一体固定される。
また、第2の絶縁シート16上の第2の導体箔20の長さ方
向の中央からずれた箇所、この実施例では端部に、同様
に、別の導体箔26によって第2の端子28が取り付けられ
る。すなわち、第2の端子28は、第2の導体箔20と導体
箔26との間に挟まれて、スポット溶接などによって一体
固定される。
向の中央からずれた箇所、この実施例では端部に、同様
に、別の導体箔26によって第2の端子28が取り付けられ
る。すなわち、第2の端子28は、第2の導体箔20と導体
箔26との間に挟まれて、スポット溶接などによって一体
固定される。
このように形成された第1および第2の絶縁シート14お
よび16を積層した後、第4図に示すように、第2の絶縁
シート16の上面の第2の導体箔20が内側になるように、
第1および第2の絶縁シート14および16を円筒状に巻き
つけてフィルム巻回体12が形成される。
よび16を積層した後、第4図に示すように、第2の絶縁
シート16の上面の第2の導体箔20が内側になるように、
第1および第2の絶縁シート14および16を円筒状に巻き
つけてフィルム巻回体12が形成される。
このフィルム巻回体12においては、第5A図および第5B図
に示すように、第1の端子24aおよび24bならびに第2の
端子28がともにフィルム巻回体12の一方端面に露出す
る。
に示すように、第1の端子24aおよび24bならびに第2の
端子28がともにフィルム巻回体12の一方端面に露出す
る。
なお、第3図,第4図,第5A図および第5B図に示すフィ
ルム巻回体12において、第1および第2の導体箔18およ
び20は、蒸着やめっき等によっても形成され得る。
ルム巻回体12において、第1および第2の導体箔18およ
び20は、蒸着やめっき等によっても形成され得る。
このようにして形成されるフィルム巻回体12は第1の導
体箔18によって、第1の端子24aおよび24bの間に、第1
図に示す1次巻線PCが形成される。したがって、これら
第1の端子24aおよび24bの間の距離が1次巻線PCのイン
ダクタンスに影響を与える。そのため、第1の端子24a
および24bの取付位置を変更するだけで、1次巻線PCの
インダクタンスの大きさを適当に調整できる。
体箔18によって、第1の端子24aおよび24bの間に、第1
図に示す1次巻線PCが形成される。したがって、これら
第1の端子24aおよび24bの間の距離が1次巻線PCのイン
ダクタンスに影響を与える。そのため、第1の端子24a
および24bの取付位置を変更するだけで、1次巻線PCの
インダクタンスの大きさを適当に調整できる。
このような1次巻線PCのインダクタンスは第1の導体箔
18をその幅方向に複数に分割して細長い平行導体とし、
それらを第1の端子24aおよび24b間に直列接続すれば、
より大きな値にすることができる。このようにして、1
次巻線の巻数(インダクタンス)と取付容量をコントロ
ールする。
18をその幅方向に複数に分割して細長い平行導体とし、
それらを第1の端子24aおよび24b間に直列接続すれば、
より大きな値にすることができる。このようにして、1
次巻線の巻数(インダクタンス)と取付容量をコントロ
ールする。
また、フィルム巻回体12において、第1および第2の導
体箔18および20の間には、誘電体である第2の絶縁シー
ト16が介在し、さらに、第2の端子28が第2の導体箔20
の長さ方向の端部に取り付けられているため、LC分布定
数型の静電容量が形成される。このLC分布定数型の静電
容量が第1図に示す共振コンデンサCpとして作用する。
すなわち、第1および第2の導体箔18および20で形成さ
れる共振コンデンサCpは、等価的に、その一方電極が第
2の端子28に接続されかつ他方電極が1次巻線Pcに接続
される。したがって、外部回路において(または内部に
おいてでもよい)、第1の端子24aと第2の端子28とを
接続すれば、1次巻線PCに対して共振コンデンサCpが並
列接続される。この共振コンデンサCpの容量は、第1お
よび第2の導体箔18および20の対向面積や第2の絶縁シ
ート16の誘電率等の他、第2の端子28の取付位置によっ
て適宜調整できる。
体箔18および20の間には、誘電体である第2の絶縁シー
ト16が介在し、さらに、第2の端子28が第2の導体箔20
の長さ方向の端部に取り付けられているため、LC分布定
数型の静電容量が形成される。このLC分布定数型の静電
容量が第1図に示す共振コンデンサCpとして作用する。
すなわち、第1および第2の導体箔18および20で形成さ
れる共振コンデンサCpは、等価的に、その一方電極が第
2の端子28に接続されかつ他方電極が1次巻線Pcに接続
される。したがって、外部回路において(または内部に
おいてでもよい)、第1の端子24aと第2の端子28とを
接続すれば、1次巻線PCに対して共振コンデンサCpが並
列接続される。この共振コンデンサCpの容量は、第1お
よび第2の導体箔18および20の対向面積や第2の絶縁シ
ート16の誘電率等の他、第2の端子28の取付位置によっ
て適宜調整できる。
なお、この実施例のように、第2の導体20上の、中央に
ではなく、端部に偏在させて第2の端子28を取り付ける
ことにより、共振コンデンサCpがLC分布定数として形成
されるが、これは第2の導体20に残留インダクタンスが
生じるからである。すなわち、もし、中央に取りつ付け
ると、第2の導体20上にはその中央の第2の端子28を挟
んで逆方向の電流が流れ、それによって残留インダクタ
ンスが相殺され、結果的に共振コンデンサは集中定数と
して形成される。これに対して、この実施例では、共振
コンデンサCpはLC分布定数として形成される。したがっ
て、第2の端子28の取り付け位置を変更することによっ
て、共振コンデンサCpおよび残留インダクタンスの値を
調整できる。
ではなく、端部に偏在させて第2の端子28を取り付ける
ことにより、共振コンデンサCpがLC分布定数として形成
されるが、これは第2の導体20に残留インダクタンスが
生じるからである。すなわち、もし、中央に取りつ付け
ると、第2の導体20上にはその中央の第2の端子28を挟
んで逆方向の電流が流れ、それによって残留インダクタ
ンスが相殺され、結果的に共振コンデンサは集中定数と
して形成される。これに対して、この実施例では、共振
コンデンサCpはLC分布定数として形成される。したがっ
て、第2の端子28の取り付け位置を変更することによっ
て、共振コンデンサCpおよび残留インダクタンスの値を
調整できる。
第2A図および第2B図に戻って、先に述べたフィルム巻回
体12上に、2次巻線SC1ないしSC4が順次積層的に配置さ
れる。
体12上に、2次巻線SC1ないしSC4が順次積層的に配置さ
れる。
この2次巻線SC1ないしSC4としては、好ましくは、第6A
図および第6B図に示すめっきコイル30が用いられる。め
っきコイル30は、たとえばノリル、ポリカーボネイトま
たはポリイミドなどの絶縁性樹脂によって筒状に形成さ
れる中空のボビン32を含み、ボビン32の外表面上には螺
旋状の導体34が形成される。この導体34は、たとえば第
7図に示すように、ニッケルの無電解めっき層36,銅の
電解めっき層38およびクロムの電解めっき層40が積層さ
れた3層構造を有する。このような螺旋状の導体34は、
ボビン32の外表面全面に第7図のような3層構造からな
る導体34を形成し、その後たとえばレーザ等により螺旋
状のスリット43を形成することによって形成される。な
お、導体34の始端および終端部分は、接続端子44aおよ
び44bとして用いられる。
図および第6B図に示すめっきコイル30が用いられる。め
っきコイル30は、たとえばノリル、ポリカーボネイトま
たはポリイミドなどの絶縁性樹脂によって筒状に形成さ
れる中空のボビン32を含み、ボビン32の外表面上には螺
旋状の導体34が形成される。この導体34は、たとえば第
7図に示すように、ニッケルの無電解めっき層36,銅の
電解めっき層38およびクロムの電解めっき層40が積層さ
れた3層構造を有する。このような螺旋状の導体34は、
ボビン32の外表面全面に第7図のような3層構造からな
る導体34を形成し、その後たとえばレーザ等により螺旋
状のスリット43を形成することによって形成される。な
お、導体34の始端および終端部分は、接続端子44aおよ
び44bとして用いられる。
それぞれボビン径の異なる4種類のめっきコイル30を準
備し、フィルム巻回体12に順次嵌め込むことによって第
1図および第2A図ならびに第2B図に示すような、フライ
バックトランス10が得られる。
備し、フィルム巻回体12に順次嵌め込むことによって第
1図および第2A図ならびに第2B図に示すような、フライ
バックトランス10が得られる。
そして、第1図および第2A図ならびに第2B図に示すよう
に、各2次巻線SC1ないしSC4のそれぞれの間に、上述の
接続端子44aおよび44bを利用して整流ダイオードD1ない
しD4が接続されている。
に、各2次巻線SC1ないしSC4のそれぞれの間に、上述の
接続端子44aおよび44bを利用して整流ダイオードD1ない
しD4が接続されている。
なお、上述の実施例では2次巻線SC1ないしSC4としてめ
っきコイル30を用いたが、めっきコイルではなく第16A
図および第16B図や第17A図および第17B図で示す従来と
同様の2次巻線が巻かれてもよいことは勿論である。
っきコイル30を用いたが、めっきコイルではなく第16A
図および第16B図や第17A図および第17B図で示す従来と
同様の2次巻線が巻かれてもよいことは勿論である。
このようにして得られたフライバックトランス10におい
て、共振コンデンサCpがLC分布定数型として形成される
ので、合成1次パルス波形は、第12A図に示す従来の正
弦半波から、第12B図に示すような矩形波に近い波形に
なる。これに伴って、2次巻線に流れる電流は、第13A
図に示す従来の導通角Tonlが狭くかつピーク値Ip1が大
きい波形ではなく、第13B図に示すような導通角Ton2が
比較的広くかつピークIp2が比較的小さい矩形波とな
る。
て、共振コンデンサCpがLC分布定数型として形成される
ので、合成1次パルス波形は、第12A図に示す従来の正
弦半波から、第12B図に示すような矩形波に近い波形に
なる。これに伴って、2次巻線に流れる電流は、第13A
図に示す従来の導通角Tonlが狭くかつピーク値Ip1が大
きい波形ではなく、第13B図に示すような導通角Ton2が
比較的広くかつピークIp2が比較的小さい矩形波とな
る。
したがって、ピーク電流Ipが従来に比べて、小さくな
り、そのピーク電流Ipの大きさに依存するダイオードの
順方向電圧降下Vf、巻線抵抗による電圧降下Vrおよび漏
れリアクタンスによる電圧降下Vlの全てを小さくするこ
とができ、その結果、電圧変動率を第14図の線Dで示す
ように改善することができる。
り、そのピーク電流Ipの大きさに依存するダイオードの
順方向電圧降下Vf、巻線抵抗による電圧降下Vrおよび漏
れリアクタンスによる電圧降下Vlの全てを小さくするこ
とができ、その結果、電圧変動率を第14図の線Dで示す
ように改善することができる。
ちなみに、第14図における線Aは従来のフライバックト
ランスの電圧変動率を示す。
ランスの電圧変動率を示す。
次に、第8図を参照して、この実施例の他のフライバッ
クトランス10は、2つのフィルム巻回体12aおよび12bを
含む。
クトランス10は、2つのフィルム巻回体12aおよび12bを
含む。
フィルム巻回体12aおよび12bは、第3図に示すフィルム
巻回体12と同様にして構成できるので、ここではその詳
細な説明は省略する。
巻回体12と同様にして構成できるので、ここではその詳
細な説明は省略する。
この実施例では、第9A図および第9B図に示すように、ま
ず、フィルム巻回体12aを準備する。その上に、2次巻
線SC1ないしSC4を順次積層的に配置する。2次巻線SC1
ないしSC4としては、第6A図および第6B図図示のめっき
コイル30が利用される。その後、最上層の2次巻線SC4
の上に絶縁シート46が巻かれ、その上にフィルム巻回体
12bが巻回される。
ず、フィルム巻回体12aを準備する。その上に、2次巻
線SC1ないしSC4を順次積層的に配置する。2次巻線SC1
ないしSC4としては、第6A図および第6B図図示のめっき
コイル30が利用される。その後、最上層の2次巻線SC4
の上に絶縁シート46が巻かれ、その上にフィルム巻回体
12bが巻回される。
なお、第9A図および第9B図においても、先の第2A図およ
び第2B図あるいは後述の第11A図および第11B図と同じよ
うに、各フィルム巻回体の第1および第2の端子は図面
の複雑化を避けるため、図示が省略されていることに留
意されたい。
び第2B図あるいは後述の第11A図および第11B図と同じよ
うに、各フィルム巻回体の第1および第2の端子は図面
の複雑化を避けるため、図示が省略されていることに留
意されたい。
このようにして構成されたフライバックトランス10で
は、2つの1次巻線PC1およびPC2が並列駆動される。
は、2つの1次巻線PC1およびPC2が並列駆動される。
この実施例のフライバックトランス10において、2つの
共振コンデンサCp1およびCP2のLC分布定数をそれぞれ異
なる値に設定することによって、第12C図に示すよう
に、それぞれの合成パルス波形の中心時間をそれぞれT1
およびT2とずらせ、全体として、より矩形波に近い波形
にする。これに伴って、2次巻線に流れる電流は、第13
C図に示すように、さらに広い導通角Ton3を有しかつよ
り小さいピーク電流Ip3を有する波形となる。
共振コンデンサCp1およびCP2のLC分布定数をそれぞれ異
なる値に設定することによって、第12C図に示すよう
に、それぞれの合成パルス波形の中心時間をそれぞれT1
およびT2とずらせ、全体として、より矩形波に近い波形
にする。これに伴って、2次巻線に流れる電流は、第13
C図に示すように、さらに広い導通角Ton3を有しかつよ
り小さいピーク電流Ip3を有する波形となる。
なお、この実施例では、2次巻線SC1ないしSC4が2つの
フィルム巻回体12aおよび12bで挟まれるので、1次巻線
PC1およびPC2と2次巻線SC1ないしSC4の間の磁気結合が
密になる。そのため、2次漏れ磁束すなわち2次漏れイ
ンダクタンスを減少することができる。
フィルム巻回体12aおよび12bで挟まれるので、1次巻線
PC1およびPC2と2次巻線SC1ないしSC4の間の磁気結合が
密になる。そのため、2次漏れ磁束すなわち2次漏れイ
ンダクタンスを減少することができる。
その結果、この実施例のフライバックトランス10の電圧
変動率は、第14図の線Eで示すように、さらに改善され
る。
変動率は、第14図の線Eで示すように、さらに改善され
る。
ちなみに、第14図の線Bは1次巻線が2分割されている
が、それぞれの共振コンデンサが集中定数型として形成
されかつ共振周波数が等しく設定されている場合を示
す。
が、それぞれの共振コンデンサが集中定数型として形成
されかつ共振周波数が等しく設定されている場合を示
す。
第10図を参照して、この実施例のフライバックトランス
10は3つのフィルム巻回体12a,12bおよび12cを含む。こ
れらのフィルム巻回体12a,12bおよび12cは、第3図に示
すフィルム巻回体12と同様にして構成できるので、ここ
ではその詳細な説明は省略する。
10は3つのフィルム巻回体12a,12bおよび12cを含む。こ
れらのフィルム巻回体12a,12bおよび12cは、第3図に示
すフィルム巻回体12と同様にして構成できるので、ここ
ではその詳細な説明は省略する。
この実施例では、第11A図および第11B図に示すように、
まず、フィルム巻回体12aを準備する。その上に、2次
巻線SC1およびSC2が順次積層的に配置される。2次巻線
SC1およびSC2としては、第6A図および第6B図図示のめっ
きコイル30が利用される。そして、2次巻線SC1およびS
C2の上には、絶縁シート461を介して、フィルム巻回体1
2bが巻回される。そのフィルム巻回体12b上には、さら
に、2次巻線SC3およびSC4が積層的に配置される。2次
巻線SC3およびSC4の上には、絶縁シート462を介して、
フィルム巻回体12cが巻回される。
まず、フィルム巻回体12aを準備する。その上に、2次
巻線SC1およびSC2が順次積層的に配置される。2次巻線
SC1およびSC2としては、第6A図および第6B図図示のめっ
きコイル30が利用される。そして、2次巻線SC1およびS
C2の上には、絶縁シート461を介して、フィルム巻回体1
2bが巻回される。そのフィルム巻回体12b上には、さら
に、2次巻線SC3およびSC4が積層的に配置される。2次
巻線SC3およびSC4の上には、絶縁シート462を介して、
フィルム巻回体12cが巻回される。
この実施例では、2次巻線SC1ないしSC4は、それぞれ、
2つのめっきコイルによって形成される。したがって、
2次巻線SC1ないしSC4は、それぞれ、第10図に示すよう
に、2つのコイルが並列接続された形になる。このよう
に2つのコイルの並列接続を用いることによって、2次
巻線SC1ないしSC4の直流抵抗を下げ、電流容量を大きく
することができる。また、並列されている各コイルの一
方が故障しても続けて運転できる。
2つのめっきコイルによって形成される。したがって、
2次巻線SC1ないしSC4は、それぞれ、第10図に示すよう
に、2つのコイルが並列接続された形になる。このよう
に2つのコイルの並列接続を用いることによって、2次
巻線SC1ないしSC4の直流抵抗を下げ、電流容量を大きく
することができる。また、並列されている各コイルの一
方が故障しても続けて運転できる。
この実施例のフライバックトランス10において、3つの
1次巻線PC1,PC2およびPC3が並列駆動される。
1次巻線PC1,PC2およびPC3が並列駆動される。
この実施例においては、3つの共振コンデンサCp1,Cp2
及びCp3のLC分布定数をそれぞれ異なる値に設定するこ
とによって、第12D図に示すように、合成パルス波形の
中心時間をそれぞれT1,T2およびT3とずらせ、全体とし
てさらに矩形波に近い波形とする。これに伴って、2次
巻線に流れる電流は、第13D図に示すように、一層広い
導通角Ton4を有しかつ一層小さいピーク電流Ip4を有す
る波形となる。
及びCp3のLC分布定数をそれぞれ異なる値に設定するこ
とによって、第12D図に示すように、合成パルス波形の
中心時間をそれぞれT1,T2およびT3とずらせ、全体とし
てさらに矩形波に近い波形とする。これに伴って、2次
巻線に流れる電流は、第13D図に示すように、一層広い
導通角Ton4を有しかつ一層小さいピーク電流Ip4を有す
る波形となる。
その結果、この実施例のフライバックトランス10の電圧
変動率は、第14図の線Fで示すようにさらに改善され
る。
変動率は、第14図の線Fで示すようにさらに改善され
る。
ちなみに、第14図の線Cは1次巻線が3分割されている
が、それぞれの共振コンデンサが集中定数型として形成
されかつ共振周波数が等しく設定されている場合を示
す。
が、それぞれの共振コンデンサが集中定数型として形成
されかつ共振周波数が等しく設定されている場合を示
す。
なお、第9A図および第9B図ならびに第11A図および第11B
図に示す実施例においても、2次巻線は、第16A図およ
び第16B図ならびに第17A図および第17B図に示す、従来
のものが用いられてもよい。
図に示す実施例においても、2次巻線は、第16A図およ
び第16B図ならびに第17A図および第17B図に示す、従来
のものが用いられてもよい。
また、分割された1次巻線PC1,PC2(およびPC3)は、必
ずしも並列駆動される必要はなく、直列駆動されるよう
にしてもよい。
ずしも並列駆動される必要はなく、直列駆動されるよう
にしてもよい。
第1図はこの発明の一実施例を示す結線図である。 第2A図および第2B図はこの実施例の構造を示す図解図で
あり、第2A図は一部破断正面図、第2B図は一部省略右側
面図である。 第3図はこの実施例のフィルム巻回体の絶縁シートを展
開的に示す斜視図である。 第4図は第3図に示す第1および第2の絶縁シートを重
ね合わせて巻き込む状態を示す図解図である。 第5A図および第5B図は第1および第2の絶縁シートを巻
回したフィルム巻回体を示す図解図であり、第5A図は一
部破断正面図、第5B図は右側面図を示す。 第6A図および第6B図は2次巻線として用いられるめっき
コイルを示す図解図であり、第6A図は正面図、第6B図は
側面図を示す。 第7図は第6図に示すめっきコイルの導体部分を示す拡
大断面図である。 第8図はこの発明の他の実施例を示す結線図である。 第9A図および第9B図はこの実施例の構造を示す図解図で
あり、第9A図は一部破断正面図であり、第9B図は一部省
略右側面図である。 第10図はこの発明の他の実施例を示す結線図である。 第11A図および第11B図はこの実施例の構造を示す実施例
を示す図解図であり、第11A図は一部破断正面図、第11B
図は一部省略右側面図である。 第12A図ないし第12D図は合成1次パルス波形図であり、
第12A図は従来技術の波形図、第12B図は第1図実施例の
波形図、第12C図は第8図実施例の波形図、第12D図は第
10図実施例の波形図である。 第13A図ないし第13D図は2次電流の波形図であり、第13
A図は従来技術の波形図、第13B図は第1図実施例の波形
図、第13C図は第8図実施例の波形図、第13D図は第10図
実施例の波形図である。 第14図は各実施例の電圧変動率を比較例とともに示すグ
ラフである。 第15図は従来のフライバックトランスを示す結線図であ
る。 第16A図および第16B図は分割がら巻きタイプの従来のフ
ライバックトランスの構造を示す図解図であり、第16A
図は一部破断正面図、第16B図は一部省略右側面図であ
る。 第17A図および第17B図は分割平巻きタイプの従来のフラ
イバックトランスの構造を示す図解図であり、第17A図
は一部破断正面図、第17B図は一部省略右側面図を示
す。 図において、10はフライバックトランス、12,12a,12b,1
2cはフィルム巻回体、14は第1の絶縁シート、16は第2
の絶縁シート、18は第1の導体箔、20は第2の導体箔、
24a,24b,24a1,24a2,24a3,24b1,24b2,24b3は第1の端
子、28,281,282,283は第2の端子、30はめっきコイル、
PC,PC1,PC2,PC3は1次巻線、Cp,Cp1,Cp2,Cp3は共振コン
デンサ、SC1ないしSC4は2次巻線を示す。
あり、第2A図は一部破断正面図、第2B図は一部省略右側
面図である。 第3図はこの実施例のフィルム巻回体の絶縁シートを展
開的に示す斜視図である。 第4図は第3図に示す第1および第2の絶縁シートを重
ね合わせて巻き込む状態を示す図解図である。 第5A図および第5B図は第1および第2の絶縁シートを巻
回したフィルム巻回体を示す図解図であり、第5A図は一
部破断正面図、第5B図は右側面図を示す。 第6A図および第6B図は2次巻線として用いられるめっき
コイルを示す図解図であり、第6A図は正面図、第6B図は
側面図を示す。 第7図は第6図に示すめっきコイルの導体部分を示す拡
大断面図である。 第8図はこの発明の他の実施例を示す結線図である。 第9A図および第9B図はこの実施例の構造を示す図解図で
あり、第9A図は一部破断正面図であり、第9B図は一部省
略右側面図である。 第10図はこの発明の他の実施例を示す結線図である。 第11A図および第11B図はこの実施例の構造を示す実施例
を示す図解図であり、第11A図は一部破断正面図、第11B
図は一部省略右側面図である。 第12A図ないし第12D図は合成1次パルス波形図であり、
第12A図は従来技術の波形図、第12B図は第1図実施例の
波形図、第12C図は第8図実施例の波形図、第12D図は第
10図実施例の波形図である。 第13A図ないし第13D図は2次電流の波形図であり、第13
A図は従来技術の波形図、第13B図は第1図実施例の波形
図、第13C図は第8図実施例の波形図、第13D図は第10図
実施例の波形図である。 第14図は各実施例の電圧変動率を比較例とともに示すグ
ラフである。 第15図は従来のフライバックトランスを示す結線図であ
る。 第16A図および第16B図は分割がら巻きタイプの従来のフ
ライバックトランスの構造を示す図解図であり、第16A
図は一部破断正面図、第16B図は一部省略右側面図であ
る。 第17A図および第17B図は分割平巻きタイプの従来のフラ
イバックトランスの構造を示す図解図であり、第17A図
は一部破断正面図、第17B図は一部省略右側面図を示
す。 図において、10はフライバックトランス、12,12a,12b,1
2cはフィルム巻回体、14は第1の絶縁シート、16は第2
の絶縁シート、18は第1の導体箔、20は第2の導体箔、
24a,24b,24a1,24a2,24a3,24b1,24b2,24b3は第1の端
子、28,281,282,283は第2の端子、30はめっきコイル、
PC,PC1,PC2,PC3は1次巻線、Cp,Cp1,Cp2,Cp3は共振コン
デンサ、SC1ないしSC4は2次巻線を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】長尺の第1の絶縁シート、前記第1の絶縁
シートの一方面にその長手方向に延びて形成される第1
の導体、前記第1の導体に取り付けられる2つの第1の
端子、前記第1の絶縁シート上に積層される第2の絶縁
シート、前記第2の絶縁シートの一方面に形成される第
2の導体、前記第2の導体の中央からずれた箇所に取り
付けられる第2の端子を含み、前記第1および第2の絶
縁シートを積層した状態で巻回することによって形成さ
れる巻回体を備え、 前記第1の導体によって前記2つの第1の端子間に1次
巻線が形成され、かつ前記第1および第2の導体の間に
前記1次巻線に接続されたLC分布定数型の共振コンデン
サが形成され、 前記巻回体の上に配置される2次巻線をさらに備える、
フライバックトランス。 - 【請求項2】前記巻回体は、それぞれ複数組の、前記第
1の絶縁シート、前記第1の導体、前記2つの第1の端
子、前記第2の絶縁シート、前記第2の導体、および前
記第2の端子を含む、請求項1記載のフライバックトラ
ンス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63281829A JPH0722049B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | フライバックトランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63281829A JPH0722049B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | フライバックトランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02128407A JPH02128407A (ja) | 1990-05-16 |
| JPH0722049B2 true JPH0722049B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=17644585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63281829A Expired - Fee Related JPH0722049B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | フライバックトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722049B2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP63281829A patent/JPH0722049B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02128407A (ja) | 1990-05-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2150953C (en) | Flexible transformer apparatus particularly adapted for high voltage operation | |
| US20190379292A1 (en) | Interleaved converters with integrated magnetics | |
| JPH04144212A (ja) | プリント配線板を使用した高周波用トランスおよびコイル | |
| CN102362322B (zh) | 高电压变压器 | |
| US11222744B1 (en) | Power-dense bipolar high-voltage capacitor charger | |
| JP2538264Y2 (ja) | 高周波x線発生器 | |
| US5241293A (en) | Flyback transformer including a plated metal coil and having reduced leakage flux | |
| JPH0758650B2 (ja) | フライバックトランス | |
| JPH0722049B2 (ja) | フライバックトランス | |
| US5012179A (en) | Flyback transformer with integrally formed resonance capacitor | |
| JPH0817131B2 (ja) | フライバックトランス | |
| JP2000260640A (ja) | 出力トランス | |
| US20010024353A1 (en) | Low-inductance capacitor and a method for minimizing inductance in a snubber circuit | |
| JP2001196229A (ja) | 複合型磁気素子 | |
| JP3027048B2 (ja) | スイッチング電源用チョークおよびトランス | |
| JP2005129968A (ja) | プリントコイル | |
| JPH01315110A (ja) | フライバックトランス | |
| US4105931A (en) | Inductor structures for electrical discharge lamp circuits | |
| JPH04285475A (ja) | 電源装置 | |
| JPH10106855A (ja) | 低寄生容量トランス | |
| US20040062060A1 (en) | Switching power supply and distributed parameter structure | |
| US4320373A (en) | Power transformer with high coupling coefficient | |
| JPH0352208A (ja) | コンデンサ付変圧器 | |
| JPH07135117A (ja) | 薄形トランス,電源装置あるいは情報処理装置 | |
| JP2895211B2 (ja) | 進行波管用電源装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |