JPH07220589A - 多光軸光検出器 - Google Patents
多光軸光検出器Info
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- JPH07220589A JPH07220589A JP6033085A JP3308594A JPH07220589A JP H07220589 A JPH07220589 A JP H07220589A JP 6033085 A JP6033085 A JP 6033085A JP 3308594 A JP3308594 A JP 3308594A JP H07220589 A JPH07220589 A JP H07220589A
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Links
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Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の光学素子を基板の長手方向に沿って並
べた多光軸光検出器において、多光軸光検出器を大型化
させることなく、その外観を向上させる。 【構成】 電子回路21を設けた基板2上に、多数の光
学素子4を基板の長手方向Sに沿って並べ、ケース1の
窓板12に対向させて光学素子4をケース1内に収納し
た多光軸光検出器に関する。薄板状のシールド板3に複
数の孔31を設けて、この孔31によって光学素子4の
部分を窓板12に向かって露出させるとともに、シール
ド板3により基板2の表面を覆う。
べた多光軸光検出器において、多光軸光検出器を大型化
させることなく、その外観を向上させる。 【構成】 電子回路21を設けた基板2上に、多数の光
学素子4を基板の長手方向Sに沿って並べ、ケース1の
窓板12に対向させて光学素子4をケース1内に収納し
た多光軸光検出器に関する。薄板状のシールド板3に複
数の孔31を設けて、この孔31によって光学素子4の
部分を窓板12に向かって露出させるとともに、シール
ド板3により基板2の表面を覆う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路を設けた基板
上に多数の光学素子を基板の長手方向に沿って並べた多
光軸光検出器に関するものである。
上に多数の光学素子を基板の長手方向に沿って並べた多
光軸光検出器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の光検出器は、作業者の腕などが
危険なエリアに入ったりするのを防止するために用いら
れる場合があり、また、光学素子を一定ピッチで多数並
べているから、長さが長いので、人目に付き易い。した
がって、作業環境を良くするうえで、光検出器の美感を
向上させることは重要である。そこで、従来より、この
種の光検出器では、光学素子に対向する窓板を有色半透
明にすることで、光検出器のケース内の基板や電子回路
を外部から見えにくくして、美感の向上を図っている。
危険なエリアに入ったりするのを防止するために用いら
れる場合があり、また、光学素子を一定ピッチで多数並
べているから、長さが長いので、人目に付き易い。した
がって、作業環境を良くするうえで、光検出器の美感を
向上させることは重要である。そこで、従来より、この
種の光検出器では、光学素子に対向する窓板を有色半透
明にすることで、光検出器のケース内の基板や電子回路
を外部から見えにくくして、美感の向上を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、窓板は光が透
過する部分であるから、有色半透明の窓板を用いても、
外光の具合や見る方向によっては、電子回路などの内部
構造が見えるのは避けられず、したがって、美感が今一
つ向上しない。
過する部分であるから、有色半透明の窓板を用いても、
外光の具合や見る方向によっては、電子回路などの内部
構造が見えるのは避けられず、したがって、美感が今一
つ向上しない。
【0004】一方、光学素子を支持する黒色の光学素子
支持用ホルダを、窓板と基板との間に介挿した多光軸光
検出器が知られており、かかる多光軸光検出器によれ
ば、内部構造が見えない。しかし、上記光学素子支持用
ホルダを用いると、光学素子支持用ホルダを配置するス
ペースが必要となり、したがって、多光軸光検出器が大
型化する。
支持用ホルダを、窓板と基板との間に介挿した多光軸光
検出器が知られており、かかる多光軸光検出器によれ
ば、内部構造が見えない。しかし、上記光学素子支持用
ホルダを用いると、光学素子支持用ホルダを配置するス
ペースが必要となり、したがって、多光軸光検出器が大
型化する。
【0005】本発明は上記従来の問題に鑑みてなされた
もので、その目的は、複数の光学素子を基板の長手方向
に沿って並べた多光軸光検出器において、多光軸光検出
器を大型化させることなく、その外観を向上させること
である。
もので、その目的は、複数の光学素子を基板の長手方向
に沿って並べた多光軸光検出器において、多光軸光検出
器を大型化させることなく、その外観を向上させること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、薄板状のシールド板に複数の
孔を設けて、この孔によって光学素子の部分を窓板に向
かって露出させるとともに、上記シールド板により上記
基板の表面を覆っている。
成するために、本発明は、薄板状のシールド板に複数の
孔を設けて、この孔によって光学素子の部分を窓板に向
かって露出させるとともに、上記シールド板により上記
基板の表面を覆っている。
【0007】本発明によれば、シールド板が光学素子の
部分を除いた基板の表面を覆っているので、外部から基
板や電子回路が見えない。一方、シールド板は薄板状で
あるから、従来の光学素子支持用ホルダを用いた光検出
器と異なり、ケースを大型化しなくてもシールド板がケ
ース内部の空間に収まるので、多光軸光検出器が大型化
するおそれはない。
部分を除いた基板の表面を覆っているので、外部から基
板や電子回路が見えない。一方、シールド板は薄板状で
あるから、従来の光学素子支持用ホルダを用いた光検出
器と異なり、ケースを大型化しなくてもシールド板がケ
ース内部の空間に収まるので、多光軸光検出器が大型化
するおそれはない。
【0008】一般に、シールド板は、金属製のシールド
本体と、このシールド本体の両面を絶縁する一対の樹脂
フィルムとを備えている。
本体と、このシールド本体の両面を絶縁する一対の樹脂
フィルムとを備えている。
【0009】上記シールド板における窓板に対向する表
面は、シールド板の一部を構成する金属製のシールド本
体とは異なる色に設定されているのが好ましい。
面は、シールド板の一部を構成する金属製のシールド本
体とは異なる色に設定されているのが好ましい。
【0010】シールド板の表面を、シールド本体と異な
るたとえば黒色や紫色などに着色すれば、高級感が醸し
出されるので、より一層美感が向上する。なお、着色す
る色は、ユーザの好みや、設置現場の状況に合わせて選
択すればよい。
るたとえば黒色や紫色などに着色すれば、高級感が醸し
出されるので、より一層美感が向上する。なお、着色す
る色は、ユーザの好みや、設置現場の状況に合わせて選
択すればよい。
【0011】また、上記シールド板における窓板に対向
する表面を、シールド板の表面層の樹脂フィルムよりも
光の吸収率が大きい状態に設定すれば、シールド板表面
での光の反射を防止できるので、美感が向上する。
する表面を、シールド板の表面層の樹脂フィルムよりも
光の吸収率が大きい状態に設定すれば、シールド板表面
での光の反射を防止できるので、美感が向上する。
【0012】この種の多光軸光検出器のケースには、そ
の長手方向に沿って、互いに対向する一対の溝が形成さ
れ、上記基板の両側端部が上記溝に装着されているもの
が多い。
の長手方向に沿って、互いに対向する一対の溝が形成さ
れ、上記基板の両側端部が上記溝に装着されているもの
が多い。
【0013】かかる多光軸光検出器においては、上記シ
ールド板を湾曲ないし屈曲させることでシールド板にば
ね力を持たせるとともに、シールド板をケースと基板と
に当接させることで基板をケースに押し付けて固定する
のが好ましい。
ールド板を湾曲ないし屈曲させることでシールド板にば
ね力を持たせるとともに、シールド板をケースと基板と
に当接させることで基板をケースに押し付けて固定する
のが好ましい。
【0014】このように、シールド板の弾性力(ばね
力)で基板をケースに押し付けて固定すれば、基板を固
定する部材を別途設ける必要がないので、多光軸光検出
器が小型になるうえ、ねじなどで基板を固定する手間が
省ける。
力)で基板をケースに押し付けて固定すれば、基板を固
定する部材を別途設ける必要がないので、多光軸光検出
器が小型になるうえ、ねじなどで基板を固定する手間が
省ける。
【0015】なお、上記シールド板の長手方向に直交す
る横断面の形状は、上記窓板の方向に中央が膨出するよ
うにアーチ状に湾曲しているとともに、この湾曲した湾
曲部の両端が上記基板に当接し、かつ、上記湾曲部の両
端から折り返された折返部の先端が上記ケースの内面に
当接しているのが好ましい。
る横断面の形状は、上記窓板の方向に中央が膨出するよ
うにアーチ状に湾曲しているとともに、この湾曲した湾
曲部の両端が上記基板に当接し、かつ、上記湾曲部の両
端から折り返された折返部の先端が上記ケースの内面に
当接しているのが好ましい。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明する。図1において、多光軸光検出器は、ケース
1、基板2、シールド板3および図示しない一対のキャ
ップとで構成されている。上記ケース1は、たとえばア
ルミ製の押出材からなるケース本体11と、このケース
本体11の上部の開口を閉塞する有色半透明の窓板12
とで、長い筒状に構成されている。上記窓板12は、図
2(a)のケース本体11に接着剤により接着されてい
る。ケース本体11には、接着剤の溜部11cが形成さ
れており、余分な接着剤が外にはみ出すのを防止してい
る。上記ケース本体11には、図1の長手方向Sに沿っ
て、互いに対向する一対の溝11aが形成されている。
なお、11bは上記キャップ(図示せず)取付用の雌ね
じである。
説明する。図1において、多光軸光検出器は、ケース
1、基板2、シールド板3および図示しない一対のキャ
ップとで構成されている。上記ケース1は、たとえばア
ルミ製の押出材からなるケース本体11と、このケース
本体11の上部の開口を閉塞する有色半透明の窓板12
とで、長い筒状に構成されている。上記窓板12は、図
2(a)のケース本体11に接着剤により接着されてい
る。ケース本体11には、接着剤の溜部11cが形成さ
れており、余分な接着剤が外にはみ出すのを防止してい
る。上記ケース本体11には、図1の長手方向Sに沿っ
て、互いに対向する一対の溝11aが形成されている。
なお、11bは上記キャップ(図示せず)取付用の雌ね
じである。
【0017】上記基板2の表面2aおよび裏面2b(図
2(b))には、二点鎖線で示す範囲に電子回路21が
設けられている。上記基板2上には、長手方向Sに沿っ
て、光電変換素子のような光学素子4が多数(複数)並
べられている。上記基板2は、その両側端部22が、ケ
ース本体11の溝11aに挿入されて装着され、図2
(b)に示すように、光学素子4がケース1の窓板12
に対向した状態で、ケース1内に収納される。
2(b))には、二点鎖線で示す範囲に電子回路21が
設けられている。上記基板2上には、長手方向Sに沿っ
て、光電変換素子のような光学素子4が多数(複数)並
べられている。上記基板2は、その両側端部22が、ケ
ース本体11の溝11aに挿入されて装着され、図2
(b)に示すように、光学素子4がケース1の窓板12
に対向した状態で、ケース1内に収納される。
【0018】上記シールド板3には、図1に示すよう
に、光学素子4の位置に対応する位置に多数の孔31が
形成されている。上記シールド板3は、図2(a)のよ
うに、基板2の表面2aを覆うとともに、図2(b)の
ように、上記孔31によって、光学素子4を窓板12に
向かって露出させる。
に、光学素子4の位置に対応する位置に多数の孔31が
形成されている。上記シールド板3は、図2(a)のよ
うに、基板2の表面2aを覆うとともに、図2(b)の
ように、上記孔31によって、光学素子4を窓板12に
向かって露出させる。
【0019】図3に示すように、上記シールド板3は、
たとえば薄い銅箔のような金属製のシールド本体32
と、このシールド本体32の両面を絶縁する一対の樹脂
フィルム33,34とが積層されている。樹脂フィルム
33,34は、透明であるが、樹脂フィルム33の上面
33aには、斜線で示すように、たとえば黒色の艶消し
塗料が、全面に渡って塗布ないし焼き付けられている。
つまり、少なくともシールド板3における図2(a)の
窓板12に対向する表面33aは、図3のシールド本体
32とは異なる色で、かつ、樹脂フィルム33よりも光
の吸収率が大きい状態に設定されている。
たとえば薄い銅箔のような金属製のシールド本体32
と、このシールド本体32の両面を絶縁する一対の樹脂
フィルム33,34とが積層されている。樹脂フィルム
33,34は、透明であるが、樹脂フィルム33の上面
33aには、斜線で示すように、たとえば黒色の艶消し
塗料が、全面に渡って塗布ないし焼き付けられている。
つまり、少なくともシールド板3における図2(a)の
窓板12に対向する表面33aは、図3のシールド本体
32とは異なる色で、かつ、樹脂フィルム33よりも光
の吸収率が大きい状態に設定されている。
【0020】図1に示すように、上記シールド板3は、
湾曲および屈曲していることで、ばね力を有しており、
基板2と共にケース1に長手方向Sに挿入されて、図2
(a)のように、ケース本体11と基板2とに当接して
いることで、基板2をケース本体11の溝11aに押し
付けて固定している。すなわち、上記シールド板3の長
手方向S(図1)に直交する横断面の形状は、上記窓板
12の方向に中央が膨出するように円弧状(アーチ状)
に湾曲しているとともに、この湾曲した湾曲部35の両
端35aが上記基板2に当接している。また、上記湾曲
部35の両端35aから折り返された折返部36,37
の先端は、上記ケース本体11の内面に当接している。
図1のシールド板3は、電子回路21の一部21bに半
田付けする接続片38を有している。また、折返部3
6,37の両端36a,37aは、テーパ状に切欠され
ている。
湾曲および屈曲していることで、ばね力を有しており、
基板2と共にケース1に長手方向Sに挿入されて、図2
(a)のように、ケース本体11と基板2とに当接して
いることで、基板2をケース本体11の溝11aに押し
付けて固定している。すなわち、上記シールド板3の長
手方向S(図1)に直交する横断面の形状は、上記窓板
12の方向に中央が膨出するように円弧状(アーチ状)
に湾曲しているとともに、この湾曲した湾曲部35の両
端35aが上記基板2に当接している。また、上記湾曲
部35の両端35aから折り返された折返部36,37
の先端は、上記ケース本体11の内面に当接している。
図1のシールド板3は、電子回路21の一部21bに半
田付けする接続片38を有している。また、折返部3
6,37の両端36a,37aは、テーパ状に切欠され
ている。
【0021】上記構成において、この多光軸光検出器
は、光学素子4を除いた基板2の表面をシールド板3に
より覆っているので、図2(a),(b)のように、外
部から基板2や電子回路21が見えない。したがって、
多光軸光検出器の美感が向上する。
は、光学素子4を除いた基板2の表面をシールド板3に
より覆っているので、図2(a),(b)のように、外
部から基板2や電子回路21が見えない。したがって、
多光軸光検出器の美感が向上する。
【0022】特に、本実施例では、シールド板3の表面
33aをシールド本体32(図3)と異なる色(たとえ
ば黒色)に着色しているので、内部を暗くすることによ
って、より一層美感を向上させることができる。
33aをシールド本体32(図3)と異なる色(たとえ
ば黒色)に着色しているので、内部を暗くすることによ
って、より一層美感を向上させることができる。
【0023】また、本実施例では、シールド板3の表面
33aにおける光の吸収率が大きいので、シールド板3
の表面33aでの光の反射を防止することができるか
ら、美感が向上する。
33aにおける光の吸収率が大きいので、シールド板3
の表面33aでの光の反射を防止することができるか
ら、美感が向上する。
【0024】なお、シールド板3の着色方法としては、
図3の樹脂フィルム33自体に顔料を混入した有色不透
明の樹脂を用いるなど、他の方法を用いてもよい。他の
方法としては、シートを挿入したり、シールを貼るなど
の種々の方法がある。
図3の樹脂フィルム33自体に顔料を混入した有色不透
明の樹脂を用いるなど、他の方法を用いてもよい。他の
方法としては、シートを挿入したり、シールを貼るなど
の種々の方法がある。
【0025】一方、図2のシールド板3は薄板状である
から、従来の光学素子支持用ホルダと異なり、ケース1
を大型化しなくても、ケース1内部の空間に収まる。し
たがって、多光軸光検出器が大型化するおそれがない。
しかも、従来の光学素子支持用ホルダを用いた場合は、
別途シールド板が必要になったり、あるいは、光学素子
支持用ホルダ自体にメッキ処理を施す必要が生じたり、
光学素子支持用ホルダの材質を導電性樹脂として、別途
シールド機能を持たせる必要があるのに対し、この多光
軸光検出器は、かかる不都合を生じることなく、耐ノイ
ズ性を確保することができる。
から、従来の光学素子支持用ホルダと異なり、ケース1
を大型化しなくても、ケース1内部の空間に収まる。し
たがって、多光軸光検出器が大型化するおそれがない。
しかも、従来の光学素子支持用ホルダを用いた場合は、
別途シールド板が必要になったり、あるいは、光学素子
支持用ホルダ自体にメッキ処理を施す必要が生じたり、
光学素子支持用ホルダの材質を導電性樹脂として、別途
シールド機能を持たせる必要があるのに対し、この多光
軸光検出器は、かかる不都合を生じることなく、耐ノイ
ズ性を確保することができる。
【0026】ところで、ケース本体11の溝11aと基
板2との間には、若干のクリアランスがあるので、基板
2を固定する何らかの手段を設けて、基板2のガタツキ
を防止する必要がある。ここで、従来は光学素子支持用
ホルダによって、上記基板2のガタツキを防止していた
が、前述のように多光軸光検出器が大型化する。これに
対し、本実施例では、シールド板3の弾性力で基板2を
ケース本体11に押し付けて固定している。したがっ
て、基板2を固定する部材を別途設ける必要がないの
で、部品点数が少なくなるうえ、多光軸光検出器が小型
になる。しかも、ねじなどで基板を固定する手間も省け
る。
板2との間には、若干のクリアランスがあるので、基板
2を固定する何らかの手段を設けて、基板2のガタツキ
を防止する必要がある。ここで、従来は光学素子支持用
ホルダによって、上記基板2のガタツキを防止していた
が、前述のように多光軸光検出器が大型化する。これに
対し、本実施例では、シールド板3の弾性力で基板2を
ケース本体11に押し付けて固定している。したがっ
て、基板2を固定する部材を別途設ける必要がないの
で、部品点数が少なくなるうえ、多光軸光検出器が小型
になる。しかも、ねじなどで基板を固定する手間も省け
る。
【0027】また、本実施例のように、シールド板3を
アーチ状に形成して、電子回路21の回路パターンだけ
でなく、図2(b)の電子回路部品21aを、基板2に
沿った側方Siからも覆えば、光軸方向Lだけでなく、
側方Siに対する対ノイズ性も向上する。
アーチ状に形成して、電子回路21の回路パターンだけ
でなく、図2(b)の電子回路部品21aを、基板2に
沿った側方Siからも覆えば、光軸方向Lだけでなく、
側方Siに対する対ノイズ性も向上する。
【0028】なお、本実施例では、図1のケース本体1
1に溝11aを設けて、基板2およびシールド板3を長
手方向Sに挿入したが、本発明はかかる構造に限定され
ない。たとえば、ケース1の窓板12の反対側に開口を
設けて、この開口から窓板12に向かって、基板2およ
びシールド板3を嵌め込む構造であってもよい。
1に溝11aを設けて、基板2およびシールド板3を長
手方向Sに挿入したが、本発明はかかる構造に限定され
ない。たとえば、ケース1の窓板12の反対側に開口を
設けて、この開口から窓板12に向かって、基板2およ
びシールド板3を嵌め込む構造であってもよい。
【0029】また、シールド板3は、その弾性力によっ
て、基板2をケース1に対して押し付けるものであれば
よく、必ずしもアーチ状に屈曲させる必要もない。さら
に、本実施例では、シールド板3の弾性力を利用して、
シールド板3をケース1内に固定したが、本発明では、
シールド板3を基板2に複数の箇所で半田付けして、シ
ールド板3を基板2に固定してもよい。また、必要に応
じて、基板2の裏面2b(図2)を覆う他のシールド板
を設けてもよい。また、図3のシールド本体32は箔状
にする必要はなく、たとえば金属網などで構成してもよ
い。
て、基板2をケース1に対して押し付けるものであれば
よく、必ずしもアーチ状に屈曲させる必要もない。さら
に、本実施例では、シールド板3の弾性力を利用して、
シールド板3をケース1内に固定したが、本発明では、
シールド板3を基板2に複数の箇所で半田付けして、シ
ールド板3を基板2に固定してもよい。また、必要に応
じて、基板2の裏面2b(図2)を覆う他のシールド板
を設けてもよい。また、図3のシールド本体32は箔状
にする必要はなく、たとえば金属網などで構成してもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
薄板状のシールド板に設けた複数の孔によって、光学素
子の部分を窓板に向かって露出させるとともに、基板上
の電子回路をシールド板で覆っているから、外部から基
板や電子回路が見えない。したがって、多光軸光検出器
を大型化することなく、美感を向上させることができ、
しかも、別途、シールド処理を施す必要もない。
薄板状のシールド板に設けた複数の孔によって、光学素
子の部分を窓板に向かって露出させるとともに、基板上
の電子回路をシールド板で覆っているから、外部から基
板や電子回路が見えない。したがって、多光軸光検出器
を大型化することなく、美感を向上させることができ、
しかも、別途、シールド処理を施す必要もない。
【0031】また、シールド板の表面をシールド本体と
は異なる色に着色すれば、より一層美感を向上させるこ
とができる。
は異なる色に着色すれば、より一層美感を向上させるこ
とができる。
【0032】さらに、シールド板による光の吸収率を大
きくすることにより、シールド板表面での光の反射を防
止できるから、美感が向上する。
きくすることにより、シールド板表面での光の反射を防
止できるから、美感が向上する。
【0033】また、シールド板の弾性力で基板をケース
に押し付けて固定すれば、基板を固定する部材を別途設
けることなく、基板をケースに固定することができる。
したがって、多光軸光検出器の小型化を図ることができ
る。
に押し付けて固定すれば、基板を固定する部材を別途設
けることなく、基板をケースに固定することができる。
したがって、多光軸光検出器の小型化を図ることができ
る。
【0034】なお、シールド板をアーチ状に形成して電
子回路部品を側方からも覆えば、回路パターンだけでな
く電子回路部品についての耐ノイズ性も向上する。
子回路部品を側方からも覆えば、回路パターンだけでな
く電子回路部品についての耐ノイズ性も向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す多光軸光検出器の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】多光軸光検出器の横断面図である。
【図3】シールド板の素材を示す分解断面図である。
1:ケース 11a:溝 12:窓板 2:基板 21:電子回路 22:両側端部 3:シールド板 31:孔 32:シールド本体 33,34:樹脂フィルム 33a:表面 4:光学素子 S:長手方向
Claims (7)
- 【請求項1】 電子回路を設けた基板上に、複数の光学
素子を基板の長手方向に沿って並べ、ケースの窓板に対
向させて上記光学素子を上記ケース内に収納した多光軸
光検出器において、 薄板状のシールド板に複数の孔を設けて、この孔によっ
て上記光学素子の部分を上記窓板に向かって露出させる
とともに、上記シールド板により上記基板の表面を覆っ
ていることを特徴とする多光軸光検出器。 - 【請求項2】 請求項1において、上記シールド板は、
金属製のシールド本体と、このシールド本体の両面を絶
縁する一対の樹脂フィルムとを備えている多光軸光検出
器。 - 【請求項3】 請求項1もしくは2において、上記シー
ルド板における窓板に対向する表面が、シールド板の一
部を構成する金属製のシールド本体とは異なる色に設定
されている多光軸光検出器。 - 【請求項4】 請求項1,2もしくは3において、上記
シールド板における窓板に対向する表面は、シールド板
の表面層を構成する樹脂フィルムよりも光の吸収率が大
きい状態に設定されている多光軸光検出器。 - 【請求項5】 請求項1,2,3もしくは4において、
上記ケースには、その長手方向に沿って、互いに対向す
る一対の溝が形成され、上記基板の両側端部が上記溝に
装着されている多光軸光検出器。 - 【請求項6】 請求項1,2,3,4もしくは5におい
て、上記シールド板を湾曲ないし屈曲させることで上記
シールド板にばね力を持たせるとともに、上記シールド
板を上記ケースと基板とに当接させることで上記基板を
ケースに押し付けて固定した多光軸光検出器。 - 【請求項7】 請求項1,2,3,4,5もしくは6に
おいて、上記シールド板の長手方向に直交する横断面の
形状は、上記窓板の方向に中央が膨出するようにアーチ
状に湾曲しているとともに、この湾曲した湾曲部の両端
が上記基板に当接し、かつ、上記湾曲部の両端から折り
返された折返部の先端が上記ケースの内面に当接してい
る多光軸光検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033085A JPH07220589A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | 多光軸光検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6033085A JPH07220589A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | 多光軸光検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07220589A true JPH07220589A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=12376862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6033085A Pending JPH07220589A (ja) | 1994-02-03 | 1994-02-03 | 多光軸光検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07220589A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003004528A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-08 | Topcon Corp | 受光装置 |
| JP2006269367A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Newgin Corp | 遊技機用の照光式押釦スイッチ |
| JP2007064849A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Sunx Ltd | 多光軸光電センサ |
| JP2013221841A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Hamamatsu Photonics Kk | 光学式検査装置 |
| CN115151993A (zh) * | 2020-03-13 | 2022-10-04 | 欧姆龙株式会社 | 固定件 |
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-
1994
- 1994-02-03 JP JP6033085A patent/JPH07220589A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040903 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041207 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |