JPH0722062B2 - 遠心力巻線方法 - Google Patents
遠心力巻線方法Info
- Publication number
- JPH0722062B2 JPH0722062B2 JP60082804A JP8280485A JPH0722062B2 JP H0722062 B2 JPH0722062 B2 JP H0722062B2 JP 60082804 A JP60082804 A JP 60082804A JP 8280485 A JP8280485 A JP 8280485A JP H0722062 B2 JPH0722062 B2 JP H0722062B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- copper wire
- cylindrical body
- centrifugal force
- inner circumferential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコイル等を円筒体の内周溝に巻線する遠心力巻
線方法に関する。
線方法に関する。
従来の技術 従来のこの種の巻線方法は第4図のような構造により巻
線されていた。
線されていた。
すなわち円筒体1の内周溝2に銅線を巻線する際に、ノ
ズル3より銅線4を送り出し、ノズル3を回転させ、内
周溝2の中に巻数n+αを送線し、その後余分な巻数α
分を巻戻し任意の巻数nを巻線する。
ズル3より銅線4を送り出し、ノズル3を回転させ、内
周溝2の中に巻数n+αを送線し、その後余分な巻数α
分を巻戻し任意の巻数nを巻線する。
発明が解決しようとする問題点 しかしこのような機構では、巻線後巻戻すためにコイル
がバラケたり重なったりする問題が生じていた。つまり
巻戻す際に銅線自体が持っている応力により自由に動く
ためにバラケ等が発生する。
がバラケたり重なったりする問題が生じていた。つまり
巻戻す際に銅線自体が持っている応力により自由に動く
ためにバラケ等が発生する。
そこで本発明は、任意の巻数を巻く際に巻戻すことなく
巻線しバラケや重なり等を防ぐ遠心力巻線方法を提供す
るものである。
巻線しバラケや重なり等を防ぐ遠心力巻線方法を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、円
筒体とノズルを共に同一方向に回転させ、円筒体とノズ
ルの回転差において銅線の遠心力により巻線するもので
ある。
筒体とノズルを共に同一方向に回転させ、円筒体とノズ
ルの回転差において銅線の遠心力により巻線するもので
ある。
作用 すなわち、円筒体の回転数N1、ノズルの回転数N2(N2>
N1)としたときノズルと円筒体の相対速度N2−N1であ
り、ノズルより送り出される銅線にはノズルの回転によ
る遠心力Gがはたらくため、円筒体の内周溝に巻線する
ことができる。
N1)としたときノズルと円筒体の相対速度N2−N1であ
り、ノズルより送り出される銅線にはノズルの回転によ
る遠心力Gがはたらくため、円筒体の内周溝に巻線する
ことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図においてノズル3の中を銅線4が通り、ノズル3
には銅線4を送り出すローラー5が取付けられている。
には銅線4を送り出すローラー5が取付けられている。
円筒体1の内周に内周溝2が設けられており、この内周
溝2に向いたノズル3の先端より銅線4を送り出して円
筒体1の内周溝2に巻線を行なう。
溝2に向いたノズル3の先端より銅線4を送り出して円
筒体1の内周溝2に巻線を行なう。
ノズル3の軌跡は第3図に示すようになる。まずスター
トリード固定用ローラー8に銅線4を引っかけ、次にス
リット溝6を通りスタートリード引出点9までノズル3
が進む。
トリード固定用ローラー8に銅線4を引っかけ、次にス
リット溝6を通りスタートリード引出点9までノズル3
が進む。
そして円筒体1を回転数N1で、またノズル3を回転数N2
で回転させる。つまり円筒体1とノズル3の回転数の差
N=N2−N1が銅線4が巻線される速度となる。この時、
銅線4はノズル3の回転により内周溝2方向に銅線4の
自重による遠心力Gが働き、一定方向に力が働くことに
なる。この際にノズル3を円筒体1と銅線4の相対速度
Nに比例してスタートリード引出点9からフィニッシュ
リード引出点10方向にトレースさせることにより、銅線
4の重なりやバラケ等を防ぐことができる。
で回転させる。つまり円筒体1とノズル3の回転数の差
N=N2−N1が銅線4が巻線される速度となる。この時、
銅線4はノズル3の回転により内周溝2方向に銅線4の
自重による遠心力Gが働き、一定方向に力が働くことに
なる。この際にノズル3を円筒体1と銅線4の相対速度
Nに比例してスタートリード引出点9からフィニッシュ
リード引出点10方向にトレースさせることにより、銅線
4の重なりやバラケ等を防ぐことができる。
また、ノズル3をスタートリード引出点9まで挿入した
後円筒体1とノズル3を回転させる際に銅線4を安定さ
せるために、最初円筒体1とノズル3を同一回転数N3で
回転させて、円筒体1とノズル3の回転が安定し銅線4
に働く遠心力Gが一定となった後で、ノズル3と円筒体
1の回転数の差Nが生じるように、ノズル3又は円筒体
1又はその両者の回転数を変えて巻線すれば、巻線はよ
り容易となる。
後円筒体1とノズル3を回転させる際に銅線4を安定さ
せるために、最初円筒体1とノズル3を同一回転数N3で
回転させて、円筒体1とノズル3の回転が安定し銅線4
に働く遠心力Gが一定となった後で、ノズル3と円筒体
1の回転数の差Nが生じるように、ノズル3又は円筒体
1又はその両者の回転数を変えて巻線すれば、巻線はよ
り容易となる。
内周溝2へ巻線速度Nにより巻線後、円筒体1とノズル
3の回転を停止させる。この際ノズル3はフィニッシュ
リード引出点10に位置している。そしてノズル3をスリ
ット溝6に沿わして円筒体1より引き出しフィニッシュ
リード固定用ローラー11に銅線4を引っかける。
3の回転を停止させる。この際ノズル3はフィニッシュ
リード引出点10に位置している。そしてノズル3をスリ
ット溝6に沿わして円筒体1より引き出しフィニッシュ
リード固定用ローラー11に銅線4を引っかける。
このように、遠心力を利用し円筒体1の内周溝2に巻線
を行なう。
を行なう。
第2図に本発明により巻線された状態を示す。円筒体1
の内周溝2の中にコイル7が巻線されている。
の内周溝2の中にコイル7が巻線されている。
発明の効果 すなわち本発明では、銅線をノズルの回転による遠心力
Gにより外周方向に押しつけており、また送りピッチに
ついては、円筒体とノズルの相対相速度Nに比例した速
度でノズルを左にトレースするために、コイルがバラケ
たり重なったりすることを防ぐことができ、円筒体の内
周溝に銅線を巻くことが容易にかつ確実に行なうことが
できる。
Gにより外周方向に押しつけており、また送りピッチに
ついては、円筒体とノズルの相対相速度Nに比例した速
度でノズルを左にトレースするために、コイルがバラケ
たり重なったりすることを防ぐことができ、円筒体の内
周溝に銅線を巻くことが容易にかつ確実に行なうことが
できる。
第1図は本発明の一実施例による遠心力巻線方法の断面
図、第2図は本発明による巻線方法により巻線されたコ
イルの断面図、第3図は本発明のノズルの軌跡の一例を
示す断面図、第4図は従来の巻線方法を示す断面図であ
る。 1……円筒体、2……内周溝、3……ノズル、4……銅
線、7……コイル。
図、第2図は本発明による巻線方法により巻線されたコ
イルの断面図、第3図は本発明のノズルの軌跡の一例を
示す断面図、第4図は従来の巻線方法を示す断面図であ
る。 1……円筒体、2……内周溝、3……ノズル、4……銅
線、7……コイル。
Claims (1)
- 【請求項1】円筒体の内周溝に銅線を巻線する方法とし
て、円筒体を回転数N1で回転させ、ノズルを円筒体の回
転数N1より大きい回転数N2で同一方向に回転させ、銅線
を円筒体の内周溝に向いたノズル先端より遠心力にて送
り出し、円筒体の内周溝に回転数N1とN2の差により銅線
を巻線する遠心力巻線方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60082804A JPH0722062B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 遠心力巻線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60082804A JPH0722062B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 遠心力巻線方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61240616A JPS61240616A (ja) | 1986-10-25 |
| JPH0722062B2 true JPH0722062B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=13784595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60082804A Expired - Lifetime JPH0722062B2 (ja) | 1985-04-18 | 1985-04-18 | 遠心力巻線方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722062B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63250807A (ja) * | 1987-04-08 | 1988-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 円筒体内面巻線方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5238160A (en) * | 1975-09-19 | 1977-03-24 | Shinko Electric Co Ltd | Centrifugal force winding method |
| JPS549347U (ja) * | 1977-06-22 | 1979-01-22 |
-
1985
- 1985-04-18 JP JP60082804A patent/JPH0722062B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61240616A (ja) | 1986-10-25 |
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