JPH07220652A - 締付けバンド - Google Patents

締付けバンド

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JPH07220652A
JPH07220652A JP6220048A JP22004894A JPH07220652A JP H07220652 A JPH07220652 A JP H07220652A JP 6220048 A JP6220048 A JP 6220048A JP 22004894 A JP22004894 A JP 22004894A JP H07220652 A JPH07220652 A JP H07220652A
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JP6220048A
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Taira Hama
平 濱
Yoshimitsu Anezaki
吉光 姉崎
Masayoshi Nishizawa
公良 西沢
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Toshiba Corp
Mihama Seisakusho KK
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Toshiba Corp
Mihama Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 締付け力を均一とする。 【構成】 金属製のバンド部材12をリング状に形成す
るとともに、両端をリング外方に起立する起立片14
a、14bに形成し、各起立片を貫通する締付けネジ1
8により縮径可能とし、バンド部材12の周面に外方向
に突出するとともに周方向に伸びる凸条20a、20
a、20bが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、締付けバンドに関し、
特にカラーテレビション受像機に用いる陰極線管(ブラ
ウン管)にコンバージェンス装置を固定するための締付
けバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られているカラーテレビ受像
機のブラウン管の概略的な構造を図8に示す。内部構造
について説明すると、102はブラウン管100のネッ
ク部であり、ネック部102内にはヒータ、陰極(カソ
ード)、制御格子(グリッド)で構成された電子銃が内
蔵されている。なお、電子銃の数は、カラーテレビジョ
ンの場合にはRGB用に3つ設けられている。また、画
像を映し出す管面103の内壁面には蛍光体が塗布され
て蛍光面104が形成されている。蛍光面104には金
属メッキが薄く施されて陽極を形成している。
【0003】この構成により、電子銃から取り出された
ビーム束が陽極電圧により加速され、蛍光面104に当
たることで蛍光体が点状に発光する。さらに、ビーム束
を偏向ヨーク106で水平および垂直方向に偏向させて
走査させることで画像を管面103に映し出している。
なお、偏向ヨーク106の直前にはコンバージェンス装
置110が配置されている。
【0004】コンバージェンス装置110の分解斜視図
を図9に示す。ブラウン管100のネック部102に嵌
まり合う筒状の装着本体112の中間部に、リング状の
支持体113が突出している。装着本体112は合成樹
脂により成形されている。装着本体112の一端部にネ
ジ112aが刻設され、このネジ112aが刻設された
側(支持体113を境界としたネジ112a側)を装着
部112Aとする。この装着部112Aには、4枚のリ
ング状のスタテックマグネット114、115、11
6、117が回転可能に取り付けられるとともに、2枚
のピュリティマグネット118、119が回転可能に取
り付けられている。なお、スタテックマグネット11
4、115、116、117は2個で1組を成してい
る。また、各3組のマグネット板間には絶縁材であるス
ペーサ120、121が配置されている。
【0005】装着本体112の装着部112A上に、各
3組のマグネットおよびスペーサ120、121を配置
するとともに、端部側にさらにリング状のスペーサ12
2を配置し、ネジ112aに固定リング123を螺合し
てマグネット板等を装着する。
【0006】装着本体112の支持体113を境界とし
た装着部112Aとの反対側は、固定部112Bであ
る。この固定部112Bは、複数の円弧片124・・・
により構成されている。そして、固定部112Bには、
装着本体112をブラウン管100のネック部102に
固定するための締付けバンド126が装着されている。
この締付けバンド126は、バンド部材128の両端を
起立するとともに、この起立部128a、128aに締
付けネジ130が螺合している。バンド部材128の幅
方向の端縁には、切欠き129が形成されている。
【0007】前記装着本体112の支持体113の円弧
片124側の側面に凸部113aが形成されている(図
7参照)。この凸部113aには、各円弧片124・・
・上に配置した締付けバンド126の切欠き129が係
合し、締付ける際に締付けバンド126が装着本体11
2上で回転することなく締付けが可能となる。
【0008】コンバージェンス装置110は上述するよ
うに構成されており、ブラウン管100のネック部10
2に装着本体112を嵌め、所定位置で締付けネジ13
0を締付けることによりバンド部材128を縮径して仮
締めして装着本体112をネック部102上に仮止めす
る。そして、3本の電子銃における両端の赤と青発光を
調整する4極、6極のスタテックマグネット114〜1
17と、赤、緑、青3色の発光をコントロールするピュ
リティマグネット118、119とをそれぞれ調節し、
固定リング123を締付けてそれぞれ固定する。その
後、締付けバンド126の締付けネジ130を本締めし
てコンバージェンス装置110をブラウン管100のネ
ック部102上に固定する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した締付けバンド
126は一旦仮締めし、その後本締めをするため締付け
の力が調節できるネジを用いていたが、バンド部材12
8が単なる平板であり、複数の円弧片124・・・の摩
擦等のため張力が充分に均一とならず、片締め状態とな
ってしまう。このように締付け力にバラツキがあると、
スタテックマグネット114〜117およびピュリティ
マグネット118、119をそれぞれ調節する際に装着
本体112の位置ずれを起こしてしまうことになる。さ
らに、本締めの際の締付け力にバラツキを生ずることと
なる。一方、バンド部材128の切欠き129が装着本
体112の凸部113aに係合して回り止めされてお
り、この切欠き129位置で締付け力が部分的に集中す
ることとなる。
【0010】そこで、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、締付けが均一となる締
付けバンドを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、金属製のバンド
部材をリング状に形成するとともに、両端をリング外方
に起立する起立片に形成し、各起立片を貫通する締付け
ネジにより縮径可能とした締付けバンドにおいて、バン
ド部材の周面に、外方向に突出するとともに周方向に伸
びる凸条を形成したことを特徴とする。また、バンド部
材の周方向中央部に位置決め用の切欠きを形成し、凸条
をバンド部材の幅方向の両側縁部から等しい位置に配置
するようにしても良い。さらに、凸条を複数本形成し、
各凸条をバンド部材の両側縁に沿って形成するようにし
ても良い。
【0012】
【作用】次に作用について述べる。バンド部材に周面に
周方向の凸条があるため、バンド部材の剛性を高めるこ
とができる。そして、締付けバンドを締付けて縮径する
と、周方向に締付け力が作用し、周方向に均一に伝達さ
れて部分的に集中することがなく、全体的に均一な締付
けが可能となる。また、位置決め用の切欠きがバンド部
材の周方向中央部に形成されているため、集中する締付
け力を切欠きの左右に均一に分散させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、上記従来例で説明したも
のと同一のものについては同一の符号により説明する。
図1は本発明に係る締付けバンドの展開図である。
【0014】締付けバンド10は、図1の展開図に示す
ように、バンド部材12の長さはLである。このバンド
部材12の両端には、起立する起立片14a、14bが
形成されている(図2参照)。この起立片14a、14
b以外のバンド部材12を本体部Mとする。また、起立
片14a、14bには、孔が穿設されている。なお、一
方の起立片14aの孔には、雌ねじが刻設されている。
そして、バンド部材12の本体部Mはリング状に形成さ
れ、起立片14a、14bには起立片14b側から締付
けネジ18が貫通し、起立片14aの孔の雌ねじに螺合
している(図3参照)。
【0015】一方、バンド部材12の幅方向の一方の側
縁中央に切欠き12aが形成されている。すなわち、切
欠き12aは、本体部Mの周方向の中央に形成されてい
る。切欠き12aは、装着本体112の凸部113aに
係合して位置決めされて締付けバンド10が締付けの際
に回らないようにするものである。
【0016】前記バンド部材12の本体部Mには、凸条
が形成されている。この凸条は、非切欠き12a部に凸
条20a、20aが形成され、また切欠き12aのバン
ド部材12にも凸条20bが形成されている。凸条20
aはバンド部材12の幅方向中央に形成されている。ま
た、凸条20bはバンド部材12の切欠き12a部分の
幅Nの中央に形成されている。
【0017】次に、上記締付けバンド10を用いて、コ
ンバージェンス装置110を固定する場合について説明
する。コンバージェンス装置110を構成する装着本体
112の装着部112A上に締付けバンド10を配置さ
せる。そして、コンバージェンス装置110をブラウン
管100のネック部102に嵌め、所定位置で上述する
ように締付けネジ18を締めて締付けバンド10を仮締
めする。スタテックマグネット114〜117およびピ
ュリティマグネット118、119をそれぞれ調節し、
固定リング123を締付けて各マグネットを固定する。
さらに、締付けバンド10を締付けて本締めして、コン
バージェンス装置110をネック部112に固定する。
【0018】なお、締付けバンド10を装着本体112
の凸部113aに締付けバンド10の切欠き12aが嵌
合して、締付けバンド10が固定部112B上に配置さ
れている。このため、締付けバンド10の切欠き12a
を境にして、本体部Mにおける起立片14a、14bま
での距離Pが同じであるため、等しく締付け力が分散し
て締まり具合を等しくすることができる。また、締付け
バンド10の周面に形成された凸条20a、20a、2
0bのため、バンド部材12の剛性が高まり、本体部M
全体に締付け力が作用し、均一な締付け力が実現でき
る。
【0019】上記実施例において、各凸条20a、20
a、20bを一体的に連結するようにしても良い。な
お、凸条20bは、バンド部材12の切欠き12a部分
の幅Nの中央に位置している。この場合には、締付けバ
ンド10を締付けた際に、全長にわたり、バンド部材1
2の幅方向に均等に締付け力が分散することとなる。
【0020】一方、上記実施例において、凸条20a、
20a、20bをさらに短く複数に分割するようにして
も良い。
【0021】前記凸条を、幅方向に平行に伸びる複数の
凸状としても良い。この例として図4および図5に示す
実施例では、略全周にわたり2本の凸条21、21が形
成されている。この凸条21は、途中で分断されること
なく一連の凸条であり、バンド部材12の幅方向の側縁
に沿って、すなわちバンド部材の幅方向に対して均等に
配置形成されている。この実施例では、バンド部材12
の剛性を高めることができるとともに、凸条21を2本
設けることにより被締付け部(装着部112A上)への
締付け力をバンド部材12の幅方向に分散させることが
でき、均一な締付けが可能となる。
【0022】また、凸条は、3本以上でも良い。この場
合には、凸条をバンド部材の側縁に沿って、かつバンド
部材の幅方向に均等に配置するのが好適である。
【0023】図6は、図4および図5の実施例におい
て、バンド部12の切欠き12a部分に位置する凸条2
1、21を一体としたものであるる。
【0024】なお、上記各実施例では凸条の裏面が凹ん
でいるが、裏面を平らな面になるようにしても良い。以
上、本発明の好適な実施例について種々述べてきたが、
本発明は上述する実施例に限定されるものではなく、コ
ンバージェンス装置の固定だけでなくホース等の締付け
に用いることもできるなど、発明の精神を逸脱しない範
囲で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0025】
【発明の効果】本発明に係る締付けバンドは上述するよ
うに構成され、締付けバンドのバンド部材上に外方向に
突出するとともに周方向に伸びる凸条を形成したため、
バンド部材の剛性を高めることができ、締付けた際にバ
ンド全体に締付け力を均一に作用させることができる。
また、バンド部材の周方向中央に切欠きが形成されてお
り、切欠きから起立片までの距離が等しく、両側に締付
け力が分散して部分的に集中することがない。さらに、
凸条をバンド部材の幅方向に複数配置することにより、
被締付け部に加わる締付け力を分散させることができ、
一層均一な締付けが可能となる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る締付けバンドを展開した状態の平
面図である。
【図2】バンド部材の両端の起立片を切り起こした状態
の側面図である。
【図3】本発明に係る締付けバンドの側面図である。
【図4】本発明に係る締付けバンドの、他の実施例の斜
視図である。
【図5】図4の締付けバンドのバンド部材の展開図であ
る。
【図6】本発明に係る締付けバンドの他の実施例に係る
バンド部材の展開図である。
【図7】装着本体の側面図を示す。
【図8】ブラウン管の構造を示す説明図である。
【図9】従来のコンバージェンス装置の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 締付けバンド 12 バンド部材 12a 切欠き 14a 起立片 14b 起立片 18 締付けネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西沢 公良 埼玉県深谷市幡羅町1−9−2 株式会社 東芝深谷電子工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製のバンド部材をリング状に形成す
    るとともに、両端をリング外方に起立する起立片に形成
    し、各起立片を貫通する締付けネジにより縮径可能とし
    た締付けバンドにおいて、 前記バンド部材の周面に、外方向に突出するとともに周
    方向に伸びる凸条を形成したことを特徴とする締付けバ
    ンド。
  2. 【請求項2】 バンド部材の側縁部に位置決め用の切欠
    きを形成する一方、前記凸条をバンド部材の幅方向の両
    側縁部から等しい位置に配置したことを特徴とする請求
    項1記載の締付けバンド。
  3. 【請求項3】 バンド部材の周方向中央部に位置決め用
    の切欠きを形成したことを特徴とする請求項2記載の締
    付けバンド。
  4. 【請求項4】 凸条をバンド部材の幅方向に平行に複数
    本形成し、 各側縁近傍の凸条はバンド部材の側縁に沿うよにバンド
    部材の幅方向に対して均等に配置したことを特徴とする
    請求項1、2または3記載の締付けバンド。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030094645A (ko) * 2002-06-07 2003-12-18 삼성전기주식회사 편향요크

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030094645A (ko) * 2002-06-07 2003-12-18 삼성전기주식회사 편향요크

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