JPH0722078Y2 - プレートヒーター - Google Patents
プレートヒーターInfo
- Publication number
- JPH0722078Y2 JPH0722078Y2 JP1990011644U JP1164490U JPH0722078Y2 JP H0722078 Y2 JPH0722078 Y2 JP H0722078Y2 JP 1990011644 U JP1990011644 U JP 1990011644U JP 1164490 U JP1164490 U JP 1164490U JP H0722078 Y2 JPH0722078 Y2 JP H0722078Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- heat
- heater
- resistant
- plate heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は電気コンロなどに用いるプレートヒーターに関
するものである。
するものである。
従来の技術 従来電気コンロなどに用いるプレートヒーターには例え
ば実開平1−158689号公報に提示される如く、オーステ
ナイト系ステンレスを材料としたプートを用い、そのプ
レートの下面にシーズヒーターよりなる発熱部材をNiろ
う材によって密着させ、プレートの表面には溝状の凹凸
をつけ、耐熱塗装などによって表面処理を施した構造の
ものがある。
ば実開平1−158689号公報に提示される如く、オーステ
ナイト系ステンレスを材料としたプートを用い、そのプ
レートの下面にシーズヒーターよりなる発熱部材をNiろ
う材によって密着させ、プレートの表面には溝状の凹凸
をつけ、耐熱塗装などによって表面処理を施した構造の
ものがある。
考案が解決しようとする課題 かかる構造のものにあっては母材がオーステナイト系ス
テンレス材のため、含有成分中炭素(C)の含有量によ
って異なるが、500〜700℃範囲で鋭敏化現象があり、粒
界腐食を起こす。又含有成分により高温(600℃以上)
になると酸化が促進され、酸化スケールが発生し、品質
を損なうため温度調節機構を取付け、上限温度を守るよ
うにする必要がある。又そのため放熱利用の調理などに
は熱量不足が生じる欠点もある。
テンレス材のため、含有成分中炭素(C)の含有量によ
って異なるが、500〜700℃範囲で鋭敏化現象があり、粒
界腐食を起こす。又含有成分により高温(600℃以上)
になると酸化が促進され、酸化スケールが発生し、品質
を損なうため温度調節機構を取付け、上限温度を守るよ
うにする必要がある。又そのため放熱利用の調理などに
は熱量不足が生じる欠点もある。
課題を解決するための手段 本考案は上記欠点を解決するためになされたものであ
り、超耐熱溝(NCF800相当品)よりなるプレートを用
い、このプレートの裏面に該プレートと同材質のパイプ
材よりなるシーズヒーターとNiろう材を介して密接する
とともに、プレートの表面には酸化鉄、セラミックなど
を溶射し、表面処理層を被覆するものである。
り、超耐熱溝(NCF800相当品)よりなるプレートを用
い、このプレートの裏面に該プレートと同材質のパイプ
材よりなるシーズヒーターとNiろう材を介して密接する
とともに、プレートの表面には酸化鉄、セラミックなど
を溶射し、表面処理層を被覆するものである。
作用 超耐熱溝(NCF800相当品)は従来のステンレス材等に比
べてCの占める割合が少ないか、またはほとんど含まな
い材質であり、ステンレス材等に比べて高温(600℃以
上)でも耐蝕、耐酸化性、高温強度に優れている。
べてCの占める割合が少ないか、またはほとんど含まな
い材質であり、ステンレス材等に比べて高温(600℃以
上)でも耐蝕、耐酸化性、高温強度に優れている。
本考案はこの超耐熱溝をプレート及びシーズヒーターの
金属パイプに用き、さらにプレートの表面に溶射による
表面処理層を被覆することによりプレートの表面は塗装
などに比べて摩耗しにくく、又耐熱性もあり、密着力が
強い。又すべて高温に耐える同系材質の組合せ、すなわ
ち鋭敏化現象など心配がなく、高温でも酸化スケールの
発生しない材質のため温度調節器も不用である。又赤熱
状態で使用でき、放熱利用時の調理においても熱量不足
が解消できる。当然膨張、収縮時に発生する変形も少な
く抑えることが出来る。
金属パイプに用き、さらにプレートの表面に溶射による
表面処理層を被覆することによりプレートの表面は塗装
などに比べて摩耗しにくく、又耐熱性もあり、密着力が
強い。又すべて高温に耐える同系材質の組合せ、すなわ
ち鋭敏化現象など心配がなく、高温でも酸化スケールの
発生しない材質のため温度調節器も不用である。又赤熱
状態で使用でき、放熱利用時の調理においても熱量不足
が解消できる。当然膨張、収縮時に発生する変形も少な
く抑えることが出来る。
実施例 以下本考案の一実施例を図面に従って説明する。
実施例の構成を第1図及び第2図に示す。1は超耐熱鋼
(NCF800相当品)よりなる円板状のプレートで、プレス
加工を容易にするため板厚2mm以下のものを用い、表面
には酸化鉄やセラミック材(黒色を呈する)などの表面
処理層7をプラズマ溶射により被覆してある。2はシー
ズヒーターで、プレート1との密接を良くするため断面
をかまぼこ状に成形し、それをさらに渦巻状に成形して
ある。このシーズヒーター2はプレート1と同材質より
なる金属パイプ3を使用しており、この金属パイプ3内
に絶縁材MgO5を充填するとともに、この絶縁材5内に発
熱耐4を埋設してある。6はNiろう材で前記シーズヒー
ター2をプレート1の裏面に密着するに用いるものであ
る。
(NCF800相当品)よりなる円板状のプレートで、プレス
加工を容易にするため板厚2mm以下のものを用い、表面
には酸化鉄やセラミック材(黒色を呈する)などの表面
処理層7をプラズマ溶射により被覆してある。2はシー
ズヒーターで、プレート1との密接を良くするため断面
をかまぼこ状に成形し、それをさらに渦巻状に成形して
ある。このシーズヒーター2はプレート1と同材質より
なる金属パイプ3を使用しており、この金属パイプ3内
に絶縁材MgO5を充填するとともに、この絶縁材5内に発
熱耐4を埋設してある。6はNiろう材で前記シーズヒー
ター2をプレート1の裏面に密着するに用いるものであ
る。
考案の効果 本考案によるとプレート、シーズヒーターとも超耐熱鋼
を用いており、又表面処理層も超耐熱性があり耐蝕性、
耐熱性に優れ、赤熱(600℃以上)状態まで上昇させて
使用でき、熱量などのパワーアップが計れる。(温度調
節器なども取付不用となる。)又プレート、シーズヒー
ターとも同系材質で構成されているため膨張、収縮によ
る変形が少なく、板厚もプレス加工の容易な2mm以下に
することが出来、そのため熱伝導、熱効率の向上も計
れ、コストの低減が計れる。又赤熱させることは製品化
された場合、視覚に訴えられ、外観上も好感がある。さ
らにプレートの表面に溶射処理を施してあるため、加熱
時SUS材特有のテンパーカラーの見苦しさもなくなり、
溶射面は微小凹凸があるため表面積も大きくなり、又黒
色としていることも含め熱放散が非常によい。さらに溶
射処理は鍋、やかんなどより硬く、耐摩耗性も強く、安
全で信頼性の高いプレートヒーターを提供するものであ
る。
を用いており、又表面処理層も超耐熱性があり耐蝕性、
耐熱性に優れ、赤熱(600℃以上)状態まで上昇させて
使用でき、熱量などのパワーアップが計れる。(温度調
節器なども取付不用となる。)又プレート、シーズヒー
ターとも同系材質で構成されているため膨張、収縮によ
る変形が少なく、板厚もプレス加工の容易な2mm以下に
することが出来、そのため熱伝導、熱効率の向上も計
れ、コストの低減が計れる。又赤熱させることは製品化
された場合、視覚に訴えられ、外観上も好感がある。さ
らにプレートの表面に溶射処理を施してあるため、加熱
時SUS材特有のテンパーカラーの見苦しさもなくなり、
溶射面は微小凹凸があるため表面積も大きくなり、又黒
色としていることも含め熱放散が非常によい。さらに溶
射処理は鍋、やかんなどより硬く、耐摩耗性も強く、安
全で信頼性の高いプレートヒーターを提供するものであ
る。
第1図は本考案に係るプレートヒーターの一部断面図、
第2図は同拡大断面図である。 1はプレート、2はシーズヒーター、3は金属パイプ、
6はろう材。
第2図は同拡大断面図である。 1はプレート、2はシーズヒーター、3は金属パイプ、
6はろう材。
Claims (1)
- 【請求項1】超耐熱鋼よりなるプレート(1)の裏面
に、該プレート(1)と同材質の金属パイプ(3)を用
いたシーズヒーター(2)をNiろう材(8)を介して密
接するとともに、プレート(1)の表面には耐熱性の高
い酸化金属材、セラミック材などの溶射による表面処理
層(7)を被層した構成となし、赤熱状態で使用可能と
したプレートヒーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990011644U JPH0722078Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | プレートヒーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990011644U JPH0722078Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | プレートヒーター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03103591U JPH03103591U (ja) | 1991-10-28 |
| JPH0722078Y2 true JPH0722078Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31515164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990011644U Expired - Lifetime JPH0722078Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | プレートヒーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722078Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52119547A (en) * | 1976-03-31 | 1977-10-07 | Yasuo Ikeda | Method of producing heating plate |
| JPS57122693U (ja) * | 1981-01-23 | 1982-07-30 | ||
| JPS5933383A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-23 | Sumitomo Metal Ind Ltd | コ−クスの熱間性状予測方法 |
| JPS5990197U (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-19 | 株式会社日立ホームテック | 調理用電熱器 |
| JPH01158689U (ja) * | 1988-04-21 | 1989-11-01 |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP1990011644U patent/JPH0722078Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03103591U (ja) | 1991-10-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |