JPH07220840A - Icソケット - Google Patents

Icソケット

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JPH07220840A
JPH07220840A JP820694A JP820694A JPH07220840A JP H07220840 A JPH07220840 A JP H07220840A JP 820694 A JP820694 A JP 820694A JP 820694 A JP820694 A JP 820694A JP H07220840 A JPH07220840 A JP H07220840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
terminal
lsi
external terminal
hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP820694A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Masagaki
啓幸 正垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP820694A priority Critical patent/JPH07220840A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソケット端子と外部端子との接触を安定さ
せ、LSIの外部端子に対する力の掛り方を一様とし、
LSIの交換時の作業効率を向上させる。 【構成】 固定棒5の一端はソケット上部に固定され、
他端の先端部5aには可動式レバー7が回動自在に軸支
されている。可動式レバー7にはその先端部にフック7
aが設けられており、空洞部1a内には上部固定板8及
び下部固定板9が取付けられている。ソケット上部がそ
の上に載置されたLSIごと押し下げられて固定棒5が
下方に移動すると、可動式レバー7の先端部は上部固定
板8の上面に沿って右方向に移動し、フック7aがバネ
6によって上部固定板8の下面の凹部aに掛止され、ソ
ケット上部がソケット下部1に固定される。再度ソケッ
ト上部が押し下げられると、フック7aが上部固定板8
に掛止された状態が解除され、バネ6によってソケット
上部がソケット下部1から解放される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はICソケットに関し、特
にLSI(大規模集積回路)の電気的特性の検査時に用
いられるICソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のICソケットにおいて
は、そのソケット端子をLSIテスタ等で使用するDU
T(DEVICE UNDER TEST)ボードの端
子や実装基板のパターン等に接続することで、LSIの
電気的特性を検査しかつ検査対象のLSIを頻繁に交換
するLSIテスタ等に用いられている。
【0003】上記のICソケットを用いることによっ
て、1つ1つのLSI端子を半田付けすることなく、多
くのLSIの検査が可能となる。
【0004】すなわち、ICソケットは、図7及び図8
に示すように、ソケット下部21とソケット上部22と
レバー24とから構成されている。ソケット下部21に
はLSIの外部端子26を固定するソケット端子25が
設けられている。
【0005】また、ソケット上部22にはLSIの外部
端子26を挿通する端子孔23が設けられており、ソケ
ット上部22はレバー24によって前後に動作する構造
となっている。
【0006】これによって、LSI(図示せず)をソケ
ット上部22に装着した後にレバー24を押下げると、
LSIの外部端子26がソケット下部21のソケット端
子25で固定され、外部端子26とソケット端子25と
の間で信号の受け渡しが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のICソ
ケットでは、LSIを固定した場合、ソケット端子と外
部端子との接触面が2点のみであるために接触不安定と
なり、LSIの特性の測定の際にその測定値にばらつき
が生じることがある。
【0008】また、LSIの着脱がレバーの操作による
ソケット上部の前後動作で行っているため、LSIの外
部端子に対する力の掛り方が一様ではなく、LSIの外
部端子を傷めてしまう恐れがある。
【0009】さらに、レバー及びソケット上部の構造に
は製造時にばらつきが生じやすく、ものによってはレバ
ーの上げ下げの操作性に影響を与え、レバーの上げ下げ
がしにくくなるものもあり、LSIの交換を頻繁に行う
ICソケットには不向きである。
【0010】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、ソケット端子と外部端子との接触を安定させ、L
SIの外部端子に対する力の掛り方を一様とすることが
でき、LSIの交換時の作業効率を向上させることがで
きるICソケットを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるICソケッ
トは、大規模集積回路の外部端子に対応する貫通孔を有
するソケット上部部材と、前記外部端子に対応する位置
にソケット端子を有するソケット下部部材と、前記外部
端子と前記ソケット端子との電気的導通を安定させるた
めのインナ部材と、前記ソケット上部部材と前記ソケッ
ト下部部材との間隔を所定距離に保つ弾性部材と、前記
大規模集積回路に対する第1回目の押下動作で前記弾性
部材の弾性力に抗して前記ソケット上部部材と前記ソケ
ット下部部材との間隔を前記所定距離よりも小さな距離
に保持しかつ前記大規模集積回路に対する第2回目の押
下動作で前記ソケット上部部材と前記ソケット下部部材
との間隔を前記所定距離に戻す保持機構とを備えてい
る。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0013】図1は本発明の一実施例の斜視図であり、
図2は本発明の一実施例の側面図である。これらの図に
おいて、本発明の一実施例によるICソケットはソケッ
ト下部1と、ソケット上部2とから構成されている。
【0014】ソケット下部1にはソケット端子4が設け
られており、ソケット上部2にはLSI(図示せず)の
外部端子を挿通する端子孔3が設けられている。また、
ソケット下部1とソケット上部2との間は固定棒5とバ
ネ6とによって所定間隔に保たれている。
【0015】LSIの外部端子がソケット上部2の端子
孔3に合うように、LSIがソケット上部2上に置か
れ、ソケット上部2をLSIごと押し下げると、ソケッ
ト上部2がソケット下部1に固定される。これによっ
て、LSIが固定され、LSIの外部端子がソケット端
子4に接触する。
【0016】この後に、ソケット上部2をLSIごと再
度押し下げると、ソケット上部2はバネ6の働きによっ
てソケット下部1から外れるので、ソケット下部1とソ
ケット上部2との間が所定間隔に戻る。
【0017】図3は図1のソケット下部1の保持機構を
示す図であり、図4は図1のソケット下部1の保持機構
の保持状態を示している。図3(a)はソケット下部1
の保持機構の側面を示し、図3(b)はソケット下部1
の保持機構の正面を示している。また、図4(a)は側
面から見たソケット下部1の保持機構による保持状態を
示し、図4(b)は正面から見たソケット下部1の保持
機構による保持状態を示している。
【0018】これらの図において、固定棒5の一端はソ
ケット上部2に固定され、他端の先端部5aには可動式
レバー7が回動自在に軸支されている。また、固定棒5
の先端部5aはソケット下部1内の空洞部1aに掛止さ
れるようになっている。尚、固定棒5の一端のソケット
上部2への固定状態は図示していない。
【0019】可動式レバー7にはその先端部にフック7
aが設けられており、空洞部1a内には上部固定板8及
び下部固定板9が取付けられている。可動式レバー7は
固定棒5が上下動されると、その上下動に連動して上部
固定板8及び下部固定板9に沿って移動する。
【0020】すなわち、ソケット上部2がその上に載置
されたLSIごと押し下げられて固定棒5が下方に移動
すると、可動式レバー7の先端部は上部固定板8の上面
に沿って右方向に移動する。
【0021】可動式レバー7の先端部が上部固定板8の
右端まで移動した後、さらに固定棒5が下方に移動する
と、可動式レバー7の先端部は下部固定板9の上面に沿
って左方向に移動する。このとき、可動式レバー7のフ
ック7aの掛止面は上部固定板8の下面に対向してい
る。
【0022】固定棒5が一番下まで移動すると、可動式
レバー7の先端部が下部固定板9の上面に設けられた凸
部bを乗り越えるので、可動式レバー7のフック7aは
上部固定板8の下面に沿って凹部aまで移動して停止す
る。
【0023】これによって、可動式レバー7のフック7
aがバネ6の働きによって上部固定板8の下面に掛止さ
れた状態となるので、ソケット上部2がソケット下部1
に固定される。
【0024】この後に、再度ソケット上部2がその上に
載置されたLSIごと押し下げられて固定棒5が下方に
移動すると、可動式レバー7の先端部は下部固定板9の
上面に沿って左方向に移動する。
【0025】可動式レバー7の先端部が下部固定板9の
左端まで移動すると、固定棒5は下方に移動できなくな
る。そこで、ソケット上部2を押し下げる力を解除する
と、可動式レバー7の先端部はバネ6の働きによって上
方に移動する。
【0026】これによって、可動式レバー7のフック7
aが上部固定板8の下面に掛止された状態が解除される
ので、バネ6の力によってソケット上部2が押し上げら
れ、LSIとソケット上部2とがソケット下部1から解
放される。
【0027】上述したように、LSIをソケット上部2
に載置し、LSIとソケット上部2とを一緒に押し下げ
ることで、ソケット上部2がソケット下部1に固定され
るので、LSIを固定することができる。このとき、L
SI及び外部端子10に加わる力が一様であるので、外
部端子10の損傷等の不具合を防ぐことができる。
【0028】図5は図1のソケット端子4とLSIの外
部端子との接触状態を示す図である。図において、ソケ
ット端子4の内部にはインナ11が設けられており、こ
のインナ11の外径寸法が最大の部分である当接部分1
1aはソケット端子4の内壁に当接されている。
【0029】また、インナ11の外径寸法が最小の部分
である挿通部分11bには外部端子10が挿通されて接
触している。これら当接部分11aと挿通部分11bと
を連結する部分は円錐形状となっており、外部端子10
がずれて差し込まれても、外部端子10は円錐形状の部
分に沿って挿通部分11bに挿通される。
【0030】外部端子10が挿通部分11bに挿通され
ると、LSIは外部端子10及びインナ11を介してソ
ケット端子4との電気的導通を得ることができる。この
際、外部端子10はインナ11の挿通部分11b全面に
接触するので、確実な接触が得られ、安定した電気的特
性を得ることができる。
【0031】上記の説明ではインナ11を円形状の固形
としているが、異方導電フィルム(ZAC)のような柔
軟な導電物質を用いることで安定した接触を得ることが
でき、外部端子10に掛かる力を減らすことができる。
【0032】図6は本発明の他の実施例によるソケット
端子とLSIの外部端子との接触状態を示す図である。
図において、本発明の他の実施例はインナ12の挿通部
分12bをばね状にした以外は本発明の一実施例と同様
の構成となっており、同一構成要素には同一符号を付し
てある。
【0033】本発明の他の実施例では、インナ12の挿
通部分12bに複数のバネ部を設け、挿通部分12bに
挿通された外部端子10をそれら複数のバネ部で保持す
るようにしている。
【0034】この場合、外部端子10は複数のバネ部の
付勢力によって保持されるので、外部端子10はインナ
12との間に安定した接触を得ることができる。また、
挿通部分12bの複数のバネ部によって、外部端子10
はインナ12との間に複数箇所の接触点を得ることがで
きるので、確実な接触が得られ、安定した電気的特性を
得ることができる。
【0035】このように、LSIの外部端子10に対応
する端子孔3を有するソケット上部2と、外部端子10
に対応する位置にソケット端子4を有するソケット下部
1との間隔を固定棒5及びバネ6で所定距離に保ち、か
つ外部端子10とソケット端子4との電気的導通をイン
ナ11,12で安定させ、LSIに対する第1回目の押
下動作でバネ6の弾性力に抗してソケット上部2とソケ
ット下部1との間隔を所定距離よりも小さな距離に保持
し、LSIに対する第2回目の押下動作でソケット上部
2とソケット下部1との間隔を所定距離に戻すことによ
って、外部端子10とソケット端子4との確実な接触で
安定した特性測定が可能となり、その測定値のバラツキ
の要因が測定機によるものだけとなる。
【0036】また、LSIの着脱の方向を上下にするこ
とによって、外部端子10に対する力の掛り方を一様に
し、外部端子10を傷めることなく、着脱可能となる。
【0037】さらに、LSIの着脱にレバーを用いない
ことによって、LSIを頻繁に交換する場合にもLSI
の着脱を簡単に行うことができ、LSIの交換時の作業
効率を向上させることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、大
規模集積回路の外部端子に対応する貫通孔を有するソケ
ット上部部材と、外部端子に対応する位置にソケット端
子を有するソケット下部部材との間隔を弾性部材で所定
距離に保ち、かつ外部端子とソケット端子との電気的導
通をインナ部材で安定させ、大規模集積回路に対する第
1回目の押下動作で弾性部材の弾性力に抗してソケット
上部部材とソケット下部部材との間隔を所定距離よりも
小さな距離に保持し、大規模集積回路に対する第2回目
の押下動作でソケット上部部材とソケット下部部材との
間隔を所定距離に戻すことによって、ソケット端子と外
部端子との接触を安定させ、LSIの外部端子に対する
力の掛り方を一様とすることができ、LSIの交換時の
作業効率を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の側面図である。
【図3】(a)はソケット下部の保持機構の側面を示す
図、(b)はソケット下部の保持機構の正面を示す図で
ある。
【図4】(a)はソケット下部の保持機構による保持状
態を側面から見た図、(b)はソケット下部の保持機構
による保持状態を正面から見た図である。
【図5】図1のソケット端子とLSIの外部端子との接
触状態を示す図である。
【図6】本発明の他の実施例によるソケット端子とLS
Iの外部端子との接触状態を示す図である。
【図7】従来例の斜視図である。
【図8】従来例によるソケット端子とLSIの外部端子
との接触状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ソケット下部 1a 空洞部 2 ソケット上部 4 ソケット端子 5 固定棒 5a 先端部 6 バネ 7 可動式レバー 7a フック 8 上部固定板 9 下部固定板 10 外部端子 11,12 インナ 11a,12a 当接部分 11b,12b 挿通部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大規模集積回路の外部端子に対応する貫
    通孔を有するソケット上部部材と、前記外部端子に対応
    する位置にソケット端子を有するソケット下部部材と、
    前記外部端子と前記ソケット端子との電気的導通を安定
    させるためのインナ部材と、前記ソケット上部部材と前
    記ソケット下部部材との間隔を所定距離に保つ弾性部材
    と、前記大規模集積回路に対する第1回目の押下動作で
    前記弾性部材の弾性力に抗して前記ソケット上部部材と
    前記ソケット下部部材との間隔を前記所定距離よりも小
    さな距離に保持しかつ前記大規模集積回路に対する第2
    回目の押下動作で前記ソケット上部部材と前記ソケット
    下部部材との間隔を前記所定距離に戻す保持機構とを有
    することを特徴とするICソケット。
  2. 【請求項2】 前記保持機構は、前記ソケット上部部材
    に連動して上下動する軸部材と、前記軸部材の前記ソケ
    ット下部部材側先端に回動自在に軸支されかつ先端にフ
    ックを有する可動レバーと、前記大規模集積回路に対す
    る第1回目の押下動作に連動して前記フックを所定位置
    で保持しかつ前記大規模集積回路に対する第2回目の押
    下動作に連動して前記フックの保持を解除する保持部材
    とを含むことを特徴とする請求項1記載のICソケッ
    ト。
  3. 【請求項3】 前記インナ部材は、前記外部端子を挿通
    する挿通部材と、前記ソケット端子に当接する当接部材
    と、前記挿通部材と前記当接部材とを連結する円錐形状
    の連結部材とを含むことを特徴とする請求項1または請
    求項2記載のICソケット。
JP820694A 1994-01-28 1994-01-28 Icソケット Pending JPH07220840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP820694A JPH07220840A (ja) 1994-01-28 1994-01-28 Icソケット

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JP820694A JPH07220840A (ja) 1994-01-28 1994-01-28 Icソケット

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JPH07220840A true JPH07220840A (ja) 1995-08-18

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ID=11686780

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JP820694A Pending JPH07220840A (ja) 1994-01-28 1994-01-28 Icソケット

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Effective date: 20011225