JPH07220902A - チタン酸バリウム系半導体磁器 - Google Patents
チタン酸バリウム系半導体磁器Info
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- JPH07220902A JPH07220902A JP6035437A JP3543794A JPH07220902A JP H07220902 A JPH07220902 A JP H07220902A JP 6035437 A JP6035437 A JP 6035437A JP 3543794 A JP3543794 A JP 3543794A JP H07220902 A JPH07220902 A JP H07220902A
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- Japan
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- barium titanate
- resistance
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 常温における比抵抗が低く、しかも、抵抗温
度係数が大きくて、破壊電圧の高い正の抵抗温度特性を
有するチタン酸バリウム系半導体磁器を得る。 【構成】 BaTiO3,SrTiO3を主成分とし、半
導体化剤としてLa,Sm,Erなどの希土類元素、N
b,Bi,Sb,W,Th,及びTaからなる群より選
ばれる少なくとも1種、特性改善剤としてMn、及び焼
結助剤としてSiO2を含有するチタン酸バリウム系半
導体磁器の、TiとBaのモル比(Ti/Ba)、及び
出発原料の比表面積をそれぞれ、 Ti/Ba=1.005〜1.027 出発原料の比表面積=1.0〜10.0m2/g の範囲とする。
度係数が大きくて、破壊電圧の高い正の抵抗温度特性を
有するチタン酸バリウム系半導体磁器を得る。 【構成】 BaTiO3,SrTiO3を主成分とし、半
導体化剤としてLa,Sm,Erなどの希土類元素、N
b,Bi,Sb,W,Th,及びTaからなる群より選
ばれる少なくとも1種、特性改善剤としてMn、及び焼
結助剤としてSiO2を含有するチタン酸バリウム系半
導体磁器の、TiとBaのモル比(Ti/Ba)、及び
出発原料の比表面積をそれぞれ、 Ti/Ba=1.005〜1.027 出発原料の比表面積=1.0〜10.0m2/g の範囲とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、チタン酸バリウム系
半導体磁器に関し、詳しくは、TVブラウン管の消磁用
正特性サーミスタ素子などの用途に用いるのに適したチ
タン酸バリウム系半導体磁器に関する。
半導体磁器に関し、詳しくは、TVブラウン管の消磁用
正特性サーミスタ素子などの用途に用いるのに適したチ
タン酸バリウム系半導体磁器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】チタン
酸バリウムに希土類元素、Nb,Bi,Sbなどを微量
添加して得られたチタン酸バリウム系半導体磁器は、所
定の温度(例えば120℃付近)で抵抗が急激に上昇す
る正の抵抗温度特性を示す。
酸バリウムに希土類元素、Nb,Bi,Sbなどを微量
添加して得られたチタン酸バリウム系半導体磁器は、所
定の温度(例えば120℃付近)で抵抗が急激に上昇す
る正の抵抗温度特性を示す。
【0003】そして、かかる正の抵抗温度特性を利用し
て、チタン酸バリウム系半導体磁器は、温度制御、過電
流保護、TV用のブラウン管枠の消磁用などの用途に広
く利用されている。
て、チタン酸バリウム系半導体磁器は、温度制御、過電
流保護、TV用のブラウン管枠の消磁用などの用途に広
く利用されている。
【0004】一方、近年のカラーTV用のブラウン管枠
の大型化にともない、自動消磁用回路などにおいては、
常温における比抵抗がさらに低く、しかも、抵抗温度係
数が大きくて、破壊電圧の高い正の抵抗温度特性を有す
る半導体磁器(正特性サーミスタ素子)が要求されるに
至っている。
の大型化にともない、自動消磁用回路などにおいては、
常温における比抵抗がさらに低く、しかも、抵抗温度係
数が大きくて、破壊電圧の高い正の抵抗温度特性を有す
る半導体磁器(正特性サーミスタ素子)が要求されるに
至っている。
【0005】しかし、従来のチタン酸バリウム系半導体
磁器(正特性サーミスタ素子)では、比抵抗を低くする
と抵抗温度係数が小さくなり、しかも、破壊電圧が低下
するという問題点がある。
磁器(正特性サーミスタ素子)では、比抵抗を低くする
と抵抗温度係数が小さくなり、しかも、破壊電圧が低下
するという問題点がある。
【0006】そこで、この問題点を解決するために、ド
ーパントとしてErを使用したチタン酸バリウム系半導
体磁器組成物が提案されている(特開昭51−3809
1号公報)。
ーパントとしてErを使用したチタン酸バリウム系半導
体磁器組成物が提案されている(特開昭51−3809
1号公報)。
【0007】しかし、特開昭51−38091号公報の
チタン酸バリウム系半導体磁器においては、その実施例
に開示されている最小比抵抗(35Ω・cm)よりさらに
比抵抗が小さく、しかも、抵抗温度係数が大きくて、破
壊電圧の高いものを得ることが非常に困難である。
チタン酸バリウム系半導体磁器においては、その実施例
に開示されている最小比抵抗(35Ω・cm)よりさらに
比抵抗が小さく、しかも、抵抗温度係数が大きくて、破
壊電圧の高いものを得ることが非常に困難である。
【0008】また、比抵抗を低下させる方法として、出
発原料を十分に粉砕して微粉化する方法が知られてい
る。
発原料を十分に粉砕して微粉化する方法が知られてい
る。
【0009】しかし、出発原料を微粉化する方法におい
ては、粉砕粒径のばらつきにより比抵抗にばらつきが生
じ、安定性に欠けるという問題点がある。
ては、粉砕粒径のばらつきにより比抵抗にばらつきが生
じ、安定性に欠けるという問題点がある。
【0010】この発明は、上記問題点を解決するもので
あり、常温における比抵抗が低く、しかも、抵抗温度係
数が大きくて、破壊電圧の高い正の抵抗温度特性を有す
るチタン酸バリウム系半導体磁器を提供することを目的
とする。
あり、常温における比抵抗が低く、しかも、抵抗温度係
数が大きくて、破壊電圧の高い正の抵抗温度特性を有す
るチタン酸バリウム系半導体磁器を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のチタン酸バリウム系半導体磁器は、Ba
TiO3,SrTiO3を主成分とし、半導体化剤として
La,Sm,Erなどの希土類元素、Nb,Bi,S
b,W,Th,及びTaからなる群より選ばれる少なく
とも1種、特性改善剤としてMn、及び焼結助剤として
SiO2を含有するチタン酸バリウム系半導体磁器にお
いて、TiとBaのモル比(Ti/Ba)、及び出発原
料の比表面積がそれぞれ、Ti/Ba=1.005〜
1.027、出発原料の比表面積=1.0〜10.0m
2/gの範囲にあることを特徴とする。
に、この発明のチタン酸バリウム系半導体磁器は、Ba
TiO3,SrTiO3を主成分とし、半導体化剤として
La,Sm,Erなどの希土類元素、Nb,Bi,S
b,W,Th,及びTaからなる群より選ばれる少なく
とも1種、特性改善剤としてMn、及び焼結助剤として
SiO2を含有するチタン酸バリウム系半導体磁器にお
いて、TiとBaのモル比(Ti/Ba)、及び出発原
料の比表面積がそれぞれ、Ti/Ba=1.005〜
1.027、出発原料の比表面積=1.0〜10.0m
2/gの範囲にあることを特徴とする。
【0012】また、焼結体粒子の平均粒径が3.5〜
6.5μmの範囲にあることを特徴とする。
6.5μmの範囲にあることを特徴とする。
【0013】
【実施例】以下に、この発明の実施例を示して、その特
徴とするところをさらに詳細に説明する。
徴とするところをさらに詳細に説明する。
【0014】まず、BaCO3,SrCO3,Er2O3,
TiO2,MnCO3,SiO2のそれぞれを下記の式: (Ba0.777Sr0.22Er0.003)TiXO3+0.0008Mn+
0.015SiO2 で表される組成になるように混合する。
TiO2,MnCO3,SiO2のそれぞれを下記の式: (Ba0.777Sr0.22Er0.003)TiXO3+0.0008Mn+
0.015SiO2 で表される組成になるように混合する。
【0015】そして、これに純水を添加し、ジルコニア
ビーズを用いてポットミルで2時間、5時間、及び10
時間湿式混合し、脱水、乾燥した後、1150℃で1時
間仮焼して仮焼体を得る。
ビーズを用いてポットミルで2時間、5時間、及び10
時間湿式混合し、脱水、乾燥した後、1150℃で1時
間仮焼して仮焼体を得る。
【0016】次に、この仮焼体を粉砕し、バインダーと
して酢酸ビニルを混合して造粒した後、プレス成形機に
より成形して、直径14.0mm、厚さ2.4mmの円板状
の成形体を作成する。
して酢酸ビニルを混合して造粒した後、プレス成形機に
より成形して、直径14.0mm、厚さ2.4mmの円板状
の成形体を作成する。
【0017】それから、この成形体を、自然雰囲気中に
おいて1300〜1400℃の温度で焼成することによ
りチタン酸バリウム系半導体磁器(正特性サーミスタ素
子)を得る。そして、この正特性サーミスタ素子の両主
面に、In−Ga合金(電極)を付与する。
おいて1300〜1400℃の温度で焼成することによ
りチタン酸バリウム系半導体磁器(正特性サーミスタ素
子)を得る。そして、この正特性サーミスタ素子の両主
面に、In−Ga合金(電極)を付与する。
【0018】そして、このようにして得られた試料(正
特性サーミスタ素子)について、常温における比抵抗、
抵抗温度係数、及び破壊電圧を測定した。その結果を表
1,表2に示す。なお、表1,表2において、試料番号
に*を付したものは、この発明の範囲外の組成の比較例
であり、その他はこの発明の範囲内の組成の実施例であ
る。
特性サーミスタ素子)について、常温における比抵抗、
抵抗温度係数、及び破壊電圧を測定した。その結果を表
1,表2に示す。なお、表1,表2において、試料番号
に*を付したものは、この発明の範囲外の組成の比較例
であり、その他はこの発明の範囲内の組成の実施例であ
る。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】但し、表1,表2の抵抗温度係数αは、下
記の式: α={(2.303 logR2/R1)/(T2−T1)}×100
(%/℃) R1:25℃における抵抗値×1000 R2:25℃における抵抗値×10000 T1:抵抗値がR1のときの温度 T2:抵抗値がR2のときの温度 により求めた値である。
記の式: α={(2.303 logR2/R1)/(T2−T1)}×100
(%/℃) R1:25℃における抵抗値×1000 R2:25℃における抵抗値×10000 T1:抵抗値がR1のときの温度 T2:抵抗値がR2のときの温度 により求めた値である。
【0022】また、試料(チタン酸バリウム系半導体磁
器)中のTiとBaのモル比(Ti/Ba)及び出発原
料の比表面積と比抵抗との関係を図1に示す。
器)中のTiとBaのモル比(Ti/Ba)及び出発原
料の比表面積と比抵抗との関係を図1に示す。
【0023】さらに、TiとBaのモル比(Ti/B
a)が1.016で、出発原料の比表面積が3.6m2
/gである試料(チタン酸バリウム系半導体磁器)につ
いての焼結体粒子の平均粒径と破壊電圧及び比抵抗の関
係を図2に示す。
a)が1.016で、出発原料の比表面積が3.6m2
/gである試料(チタン酸バリウム系半導体磁器)につ
いての焼結体粒子の平均粒径と破壊電圧及び比抵抗の関
係を図2に示す。
【0024】表1,表2及び,図1,2を参照しつつ、
TiとBaのモル比(Ti/Ba),出発原料の比表面
積,焼結体粒子の平均粒径の限定理由を説明する。
TiとBaのモル比(Ti/Ba),出発原料の比表面
積,焼結体粒子の平均粒径の限定理由を説明する。
【0025】まず、図1に示すように、Ti/Baの値
が0.998以下、あるいは1.034以上になると、
比抵抗が出発原料の比表面積(すなわち、出発原料の粉
砕粒径)の影響を大きく受け、その変動幅が大きくな
る。
が0.998以下、あるいは1.034以上になると、
比抵抗が出発原料の比表面積(すなわち、出発原料の粉
砕粒径)の影響を大きく受け、その変動幅が大きくな
る。
【0026】そして、この比抵抗の変動が原料調製時の
ロットばらつきとして現れ、比抵抗が非常に不安定な原
料となる。
ロットばらつきとして現れ、比抵抗が非常に不安定な原
料となる。
【0027】一方、Ti/Baの値が1.005〜1.
027の範囲にある場合、出発原料の比表面積(すなわ
ち粉砕粒径)の影響が小さく、比抵抗の安定した原料と
なる。
027の範囲にある場合、出発原料の比表面積(すなわ
ち粉砕粒径)の影響が小さく、比抵抗の安定した原料と
なる。
【0028】したがって、TiとBaのモル比(Ti/
Ba)は、1.005〜1.027の範囲にあることが
好ましい。
Ba)は、1.005〜1.027の範囲にあることが
好ましい。
【0029】次に、出発原料の比表面積(粉砕粒径)の
限定理由について説明する。出発原料の比表面積が0.
5m2/g以下になると、TiとBaのモル比(Ti/
Ba)の値いかんにかかわらず低抵抗化しにくく、ま
た、13.0m2/g以上になると、破壊電圧が低くな
るという問題点がある。これに対して、表1,表2に示
すように、比表面積が1.0〜10.0m2/gの範囲
(但し、Ti/Baが1.010〜1.022)にある
場合、比抵抗及び破壊電圧の両者について、好ましい特
性が得られる。
限定理由について説明する。出発原料の比表面積が0.
5m2/g以下になると、TiとBaのモル比(Ti/
Ba)の値いかんにかかわらず低抵抗化しにくく、ま
た、13.0m2/g以上になると、破壊電圧が低くな
るという問題点がある。これに対して、表1,表2に示
すように、比表面積が1.0〜10.0m2/gの範囲
(但し、Ti/Baが1.010〜1.022)にある
場合、比抵抗及び破壊電圧の両者について、好ましい特
性が得られる。
【0030】したがって、出発原料の比表面積は、1.
0〜10.0m2/gの範囲内にあることが好ましい。
0〜10.0m2/gの範囲内にあることが好ましい。
【0031】また、焼結体粒子の平均粒径を限定した理
由は次の通りである。焼成条件を調整することにより焼
結体粒子の平均粒径を変化させ、破壊電圧及び比抵抗を
測定したところ、平均粒径が3.5μm未満になると、
破壊電圧が急激に低下するとともに比抵抗が大きくな
る。また、焼結体粒子の平均粒径が6.5μmを越える
と、比抵抗は小さくなるが破壊電圧が急激に低下する。
図2は、TiとBaのモル比(Ti/Ba)が1.01
6で、出発原料の比表面積が3.6m2/gである試料
(チタン酸バリウム系半導体磁器)における、焼結体粒
子の平均粒径と破壊電圧との関係を示している。
由は次の通りである。焼成条件を調整することにより焼
結体粒子の平均粒径を変化させ、破壊電圧及び比抵抗を
測定したところ、平均粒径が3.5μm未満になると、
破壊電圧が急激に低下するとともに比抵抗が大きくな
る。また、焼結体粒子の平均粒径が6.5μmを越える
と、比抵抗は小さくなるが破壊電圧が急激に低下する。
図2は、TiとBaのモル比(Ti/Ba)が1.01
6で、出発原料の比表面積が3.6m2/gである試料
(チタン酸バリウム系半導体磁器)における、焼結体粒
子の平均粒径と破壊電圧との関係を示している。
【0032】図2から明らかなように、平均粒径が3.
5〜6.5μmの範囲を外れると、破壊電圧が急激に低
下するばかりでなく、平均粒径が3.5μm未満になる
と、比抵抗が急激に上昇するため、消磁用正特性サーミ
スタとして実用することが困難になる。したがって、焼
結体粒子の平均粒径は、3.5〜6.5μmの範囲にあ
ることが好ましい。
5〜6.5μmの範囲を外れると、破壊電圧が急激に低
下するばかりでなく、平均粒径が3.5μm未満になる
と、比抵抗が急激に上昇するため、消磁用正特性サーミ
スタとして実用することが困難になる。したがって、焼
結体粒子の平均粒径は、3.5〜6.5μmの範囲にあ
ることが好ましい。
【0033】なお、この発明は、その組成(Ti/Ba
の値、添加成分の割合など)や、焼成条件などに関し、
上記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨の範
囲内において種々の応用、変形を加えることが可能であ
る。
の値、添加成分の割合など)や、焼成条件などに関し、
上記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨の範
囲内において種々の応用、変形を加えることが可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】上述のように、この発明のチタン酸バリ
ウム系半導体磁器は、上記所定の範囲内の組成を有する
チタン酸バリウム系半導体磁器のTiとBaのモル比
(Ti/Ba)、及び出発原料の比表面積が、それぞ
れ、Ti/Ba=1.005〜1.027、出発原料の
比表面積=1.0〜10.0m2/gとなるようにして
いるので、常温における比抵抗が低く、しかも、抵抗温
度係数が大きくて、破壊電圧の高い正の抵抗温度特性を
有するチタン酸バリウム系半導体磁器を得ることができ
る。
ウム系半導体磁器は、上記所定の範囲内の組成を有する
チタン酸バリウム系半導体磁器のTiとBaのモル比
(Ti/Ba)、及び出発原料の比表面積が、それぞ
れ、Ti/Ba=1.005〜1.027、出発原料の
比表面積=1.0〜10.0m2/gとなるようにして
いるので、常温における比抵抗が低く、しかも、抵抗温
度係数が大きくて、破壊電圧の高い正の抵抗温度特性を
有するチタン酸バリウム系半導体磁器を得ることができ
る。
【0035】特に、焼成条件などを制御することによ
り、焼結体粒子の平均粒径を3.5〜6.5μmの範囲
内に調整することにより、破壊電圧の低下を確実に防止
して、信頼性をさらに向上させることができる。
り、焼結体粒子の平均粒径を3.5〜6.5μmの範囲
内に調整することにより、破壊電圧の低下を確実に防止
して、信頼性をさらに向上させることができる。
【図1】この発明の実施例にかかるチタン酸バリウム系
半導体磁器の、TiとBaのモル比(Ti/Ba)及び
出発原料の比表面積と比抵抗との関係を示す線図であ
る。
半導体磁器の、TiとBaのモル比(Ti/Ba)及び
出発原料の比表面積と比抵抗との関係を示す線図であ
る。
【図2】この発明の実施例にかかるチタン酸バリウム系
半導体磁器の、焼結体粒子の平均粒径と破壊電圧及び比
抵抗の関係を示す図である。
半導体磁器の、焼結体粒子の平均粒径と破壊電圧及び比
抵抗の関係を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 BaTiO3,SrTiO3を主成分と
し、半導体化剤としてLa,Sm,Erなどの希土類元
素、Nb,Bi,Sb,W,Th,及びTaからなる群
より選ばれる少なくとも1種、特性改善剤としてMn、
及び焼結助剤としてSiO2を含有するチタン酸バリウ
ム系半導体磁器において、 TiとBaのモル比(Ti/Ba)、及び出発原料の比
表面積がそれぞれ、 Ti/Ba=1.005〜1.027 出発原料の比表面積=1.0〜10.0m2/g の範囲にあることを特徴とするチタン酸バリウム系半導
体磁器。 - 【請求項2】 焼結体粒子の平均粒径が3.5〜6.5
μmの範囲にあることを特徴とする請求項1記載のチタ
ン酸バリウム系半導体磁器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6035437A JPH07220902A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | チタン酸バリウム系半導体磁器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6035437A JPH07220902A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | チタン酸バリウム系半導体磁器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07220902A true JPH07220902A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=12441832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6035437A Pending JPH07220902A (ja) | 1994-02-07 | 1994-02-07 | チタン酸バリウム系半導体磁器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07220902A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010140653A1 (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-09 | 株式会社村田製作所 | チタン酸バリウム系半導体磁器組成物およびチタン酸バリウム系半導体磁器素子 |
| WO2016125519A1 (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-11 | 株式会社村田製作所 | 半導体素子およびその製造方法 |
| WO2016125520A1 (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-11 | 株式会社村田製作所 | 半導体素子およびその製造方法 |
| CN110102281A (zh) * | 2019-05-14 | 2019-08-09 | 中国计量大学 | 一种稀土铒离子掺杂的多孔钛酸锶立方颗粒的制备方法 |
-
1994
- 1994-02-07 JP JP6035437A patent/JPH07220902A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010140653A1 (ja) * | 2009-06-05 | 2010-12-09 | 株式会社村田製作所 | チタン酸バリウム系半導体磁器組成物およびチタン酸バリウム系半導体磁器素子 |
| CN102459127A (zh) * | 2009-06-05 | 2012-05-16 | 株式会社村田制作所 | 钛酸钡系半导体瓷器组合物及钛酸钡系半导体瓷器元件 |
| US8187506B2 (en) | 2009-06-05 | 2012-05-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Barium titanate-based semiconductor ceramic composition and barium titanate-based semiconductor ceramic device |
| JP5413458B2 (ja) * | 2009-06-05 | 2014-02-12 | 株式会社村田製作所 | チタン酸バリウム系半導体磁器組成物およびチタン酸バリウム系半導体磁器素子 |
| WO2016125519A1 (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-11 | 株式会社村田製作所 | 半導体素子およびその製造方法 |
| WO2016125520A1 (ja) * | 2015-02-06 | 2016-08-11 | 株式会社村田製作所 | 半導体素子およびその製造方法 |
| JPWO2016125520A1 (ja) * | 2015-02-06 | 2017-09-14 | 株式会社村田製作所 | 半導体素子およびその製造方法 |
| CN107210105A (zh) * | 2015-02-06 | 2017-09-26 | 株式会社村田制作所 | 半导体元件及其制造方法 |
| CN110102281A (zh) * | 2019-05-14 | 2019-08-09 | 中国计量大学 | 一种稀土铒离子掺杂的多孔钛酸锶立方颗粒的制备方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020226 |