JPH0722090Y2 - 傘のろくろ構造 - Google Patents
傘のろくろ構造Info
- Publication number
- JPH0722090Y2 JPH0722090Y2 JP6941989U JP6941989U JPH0722090Y2 JP H0722090 Y2 JPH0722090 Y2 JP H0722090Y2 JP 6941989 U JP6941989 U JP 6941989U JP 6941989 U JP6941989 U JP 6941989U JP H0722090 Y2 JPH0722090 Y2 JP H0722090Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- umbrella
- flange
- ring
- boss
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、傘の骨の各根本を連結する、ろくろの構造に
関する。
関する。
〈従来の技術〉 一般に、傘には、親骨の各根本を連結する上ろくろ、お
よび、受骨の各根本を連結する下ろくろが支柱に装着さ
れている。
よび、受骨の各根本を連結する下ろくろが支柱に装着さ
れている。
その各ろくろは、従来、第5図に示すように、傘の支柱
4に嵌合されるボス51に一体に形成されている。このろ
くろ52には放射線状に配列された複数の溝52a…52a、お
よび外周面沿う溝52bが形成されており、この各溝52a
に、針金等を通した傘の各骨5の先端を差し込みつつ、
針金を溝52bに沿わせ、その針金の両端部を捩じり合わ
せことによって、各骨を連結する構造となっている。
4に嵌合されるボス51に一体に形成されている。このろ
くろ52には放射線状に配列された複数の溝52a…52a、お
よび外周面沿う溝52bが形成されており、この各溝52a
に、針金等を通した傘の各骨5の先端を差し込みつつ、
針金を溝52bに沿わせ、その針金の両端部を捩じり合わ
せことによって、各骨を連結する構造となっている。
〈考案が解決しようとする課題〉 従来の傘のろくろによると、傘の骨の各先端が溝52a…5
2aから外れないように、針金を捩じる必要があるので、
その作業性が悪く、特に、傘の内側奥深くの上ろくろに
ついては、骨の連結作業に習熟した技能と相当な作業時
間を要するとともに、流れ作業化が困難であった。さら
に、針金の捩じり方の良し悪しによって、針金がろくろ
から外れたり、また、傘の開閉を繰り返すうちに、針金
の捩じり部が緩み、骨がぐらつたりするなど品質にばら
つきが生ずるという欠点があった。
2aから外れないように、針金を捩じる必要があるので、
その作業性が悪く、特に、傘の内側奥深くの上ろくろに
ついては、骨の連結作業に習熟した技能と相当な作業時
間を要するとともに、流れ作業化が困難であった。さら
に、針金の捩じり方の良し悪しによって、針金がろくろ
から外れたり、また、傘の開閉を繰り返すうちに、針金
の捩じり部が緩み、骨がぐらつたりするなど品質にばら
つきが生ずるという欠点があった。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は上記の問題点を一挙に解決すべくなされたもの
で、その構成を実施例に対応する第1図、第2図を参照
しつつ説明すると、本考案は、傘の支柱に装着されるボ
ス11、および片面に複数の溝12a…12aを放射状に形成し
たフランジ12が一体形成された第一の部材1と、ボス11
の外周に嵌め込まれ、かつ、フランジ12と対向する面に
そのフランジの各溝に対応した放射状の複数の溝22a…2
2aが形成された第二の部材2と、二つの部材1,2の対向
する面に形成された円周方向の溝22bと、その円周方向
の溝に収納されるリング状の線材3とによって構成され
ることを特徴としている。
で、その構成を実施例に対応する第1図、第2図を参照
しつつ説明すると、本考案は、傘の支柱に装着されるボ
ス11、および片面に複数の溝12a…12aを放射状に形成し
たフランジ12が一体形成された第一の部材1と、ボス11
の外周に嵌め込まれ、かつ、フランジ12と対向する面に
そのフランジの各溝に対応した放射状の複数の溝22a…2
2aが形成された第二の部材2と、二つの部材1,2の対向
する面に形成された円周方向の溝22bと、その円周方向
の溝に収納されるリング状の線材3とによって構成され
ることを特徴としている。
〈作用〉 リング状の線材3に、傘の骨5の各根本を通して、その
線材を二つの部材1および2間に挟み込む作業を行うの
みで骨を連結できるので、その作業が容易になる。しか
も、リング状の線材を捩じる必要はなく、針金等に比し
て剛性の高い線材を使用できる。
線材を二つの部材1および2間に挟み込む作業を行うの
みで骨を連結できるので、その作業が容易になる。しか
も、リング状の線材を捩じる必要はなく、針金等に比し
て剛性の高い線材を使用できる。
〈実施例〉 第1図は本考案実施例の構造を示す縦断面図、第2図は
本考案実施例の分解斜視図である。
本考案実施例の分解斜視図である。
傘の支柱4に嵌合可能の第一のボス11の外周面にフラン
ジ12を一体形成して第一の部材1を構成している。この
ボス11の外周面の四個所に爪11a…11aが設けられてお
り、また、フランジ12の片面には、半径方向の8個の溝
12a…12aが放射状に形成されている。
ジ12を一体形成して第一の部材1を構成している。この
ボス11の外周面の四個所に爪11a…11aが設けられてお
り、また、フランジ12の片面には、半径方向の8個の溝
12a…12aが放射状に形成されている。
一方、ボス21の一端にフランジ22が一体形成された第二
部材2は、第一の部材1と嵌合可能な構造となってお
り、第一の部材1を挿入すると、そのボスの各爪11a
が、それぞれ第二の部材のボス部の孔21a…21aに係止さ
れ、この状態では、フランジ12と22とは、僅かな空隙を
挟んで互いに対向するよう構成されている。
部材2は、第一の部材1と嵌合可能な構造となってお
り、第一の部材1を挿入すると、そのボスの各爪11a
が、それぞれ第二の部材のボス部の孔21a…21aに係止さ
れ、この状態では、フランジ12と22とは、僅かな空隙を
挟んで互いに対向するよう構成されている。
第二の部材のフランジ22には、第一の部材のフランジ12
に対応する放射状の溝22a…22a、およびリング3を収容
するための受け溝22bがそれぞれ形成されている。この
受け溝22bの始端および終端には、それぞれリング3の
折り曲げ部を挿入するための孔が形成されている。
に対応する放射状の溝22a…22a、およびリング3を収容
するための受け溝22bがそれぞれ形成されている。この
受け溝22bの始端および終端には、それぞれリング3の
折り曲げ部を挿入するための孔が形成されている。
次に、傘の骨の連結手順を説明する。まず、リング3
に、傘の各骨5の先端部を通し、このリング3の折り曲
げ部を第二の部材のフランジ22の孔に挿入してリング3
をフランジの受け溝22c上に載置する。このとき同時
に、傘の各骨5をそれぞれフランジ22の各溝22a…22aに
差し込んでおく。次いで、第一の部材1を第二の部材の
ボス21に嵌め込み、リング3を二枚のフランジ12および
22間に挟み込むことにより、爪11aが孔21aに係止されて
連結作業は完了する。このようにして組み立てられた本
考案品が支柱4に挿入される。以上のように、工具等を
使用することなく、ワンタッチで骨の連結を行うことが
でき、しかも、リング3がズレたり、回転することがな
いので、傘の開閉を繰り返しても、骨がぐらつたりする
ことがなくなる。
に、傘の各骨5の先端部を通し、このリング3の折り曲
げ部を第二の部材のフランジ22の孔に挿入してリング3
をフランジの受け溝22c上に載置する。このとき同時
に、傘の各骨5をそれぞれフランジ22の各溝22a…22aに
差し込んでおく。次いで、第一の部材1を第二の部材の
ボス21に嵌め込み、リング3を二枚のフランジ12および
22間に挟み込むことにより、爪11aが孔21aに係止されて
連結作業は完了する。このようにして組み立てられた本
考案品が支柱4に挿入される。以上のように、工具等を
使用することなく、ワンタッチで骨の連結を行うことが
でき、しかも、リング3がズレたり、回転することがな
いので、傘の開閉を繰り返しても、骨がぐらつたりする
ことがなくなる。
以上の本考案品は、傘の上ろくろおよび下ろくろのいず
れにも適用可能である。
れにも適用可能である。
なお、以上の実施例では、リング3に折り曲げ部を設け
ているが、これは、傘の骨の先端部を通し易くするため
と、リング3自体が回転することを防止するためのもの
で、必ずしも必要はなく、リングの形状としては、例え
ば第3図に示すように、リング33の一箇所を単に切断し
た形状のものであってもよい。
ているが、これは、傘の骨の先端部を通し易くするため
と、リング3自体が回転することを防止するためのもの
で、必ずしも必要はなく、リングの形状としては、例え
ば第3図に示すように、リング33の一箇所を単に切断し
た形状のものであってもよい。
また、リング用の受け溝は、第一の部材のフランジ12側
に形成してもよいし、あるいはフランジ12および22双方
に形成してもよい。
に形成してもよいし、あるいはフランジ12および22双方
に形成してもよい。
さらに、第一の部材の爪11aは、第1図の形状に限られ
ることなく、第二の部材のボス部の孔21aに係合する他
の任意の形状としてもよい。また、第二の部材の孔21a
の形状も、爪11aを係止できる他の任意の形状、あるい
は窪みであってもよい。さらには、第一の部材1と第二
の部材2とを固定する手段としては、上記した爪に限ら
れることなく、例えばビス止め等、他の任意の公知手段
を用いても本考案を実施できることは勿論である。
ることなく、第二の部材のボス部の孔21aに係合する他
の任意の形状としてもよい。また、第二の部材の孔21a
の形状も、爪11aを係止できる他の任意の形状、あるい
は窪みであってもよい。さらには、第一の部材1と第二
の部材2とを固定する手段としては、上記した爪に限ら
れることなく、例えばビス止め等、他の任意の公知手段
を用いても本考案を実施できることは勿論である。
第4図は本考案の他の実施例の構造を示す縦断面図であ
る。
る。
この例では、ボス111の一端にフランジ112を一体形成し
たものを第一の部材とし、そのボス111の外周に嵌合す
るフランジ122を第二の部材としており、先の実施例を
さらにコンパクト化したものである。なお、第一の部材
の爪111aおよび各フランジ112,122の各溝等は先の実施
例と同様の形状とする。ただし、第一の部材の爪111aは
第二の部材としてのフランジ122の内周面に設けた窪み1
22aによって係止するように構成している。
たものを第一の部材とし、そのボス111の外周に嵌合す
るフランジ122を第二の部材としており、先の実施例を
さらにコンパクト化したものである。なお、第一の部材
の爪111aおよび各フランジ112,122の各溝等は先の実施
例と同様の形状とする。ただし、第一の部材の爪111aは
第二の部材としてのフランジ122の内周面に設けた窪み1
22aによって係止するように構成している。
〈考案の効果〉 本考案によれば、二分割したろくろの間に、傘の各骨の
先端部を通したリングを挟み込むことにより、その各骨
を連結する構造としたので、従来のように針金等を捩じ
るという作業を行うことなく、ワンタッチで傘の各骨を
連結することができ、その作業が簡単になる。しかも、
リングの材料として針金等に比して剛性の高い材料を使
用することが可能になり、骨の連結強度が従来よりも向
上する。
先端部を通したリングを挟み込むことにより、その各骨
を連結する構造としたので、従来のように針金等を捩じ
るという作業を行うことなく、ワンタッチで傘の各骨を
連結することができ、その作業が簡単になる。しかも、
リングの材料として針金等に比して剛性の高い材料を使
用することが可能になり、骨の連結強度が従来よりも向
上する。
第1図は本考案実施例の構造を示す縦断面図、第2図は
本考案実施例の分解斜視図である。 第3図は本考案実施例のリング3の変形例を示す斜視図
である。 第4図は本考案の他の実施例の構造を示す縦断面図であ
る。 第5図は従来のろくろの構造を示す斜視図である。 1……第一の部材 11……ボス 11a…11a……爪 12……フランジ 12a…12a……フランジの溝 2……第二の部材 21……ボス 21a…21a……貫通孔 22……フランジ 22a…22a……フランジの溝 22b……受け溝 3……リング 4……傘の支柱 5……傘の骨
本考案実施例の分解斜視図である。 第3図は本考案実施例のリング3の変形例を示す斜視図
である。 第4図は本考案の他の実施例の構造を示す縦断面図であ
る。 第5図は従来のろくろの構造を示す斜視図である。 1……第一の部材 11……ボス 11a…11a……爪 12……フランジ 12a…12a……フランジの溝 2……第二の部材 21……ボス 21a…21a……貫通孔 22……フランジ 22a…22a……フランジの溝 22b……受け溝 3……リング 4……傘の支柱 5……傘の骨
Claims (1)
- 【請求項1】傘の骨の各根本を連結する構造であって、
傘の支柱に装着されるボス、および片面に複数の溝を放
射状に形成したフランジが一体形成された第一の部材
と、上記ボスの外周に嵌め込まれ、かつ、上記フランジ
と対向する面にそのフランジの各溝に対応した放射状の
複数の溝が形成された第二の部材と、上記二つの部材の
対向する面に形成された円周方向の溝と、その円周方向
の溝に収納されるリング状の線材とによって構成される
ことを特徴とする、傘のろくろ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6941989U JPH0722090Y2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 傘のろくろ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6941989U JPH0722090Y2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 傘のろくろ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH037714U JPH037714U (ja) | 1991-01-24 |
| JPH0722090Y2 true JPH0722090Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31604706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6941989U Expired - Lifetime JPH0722090Y2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 傘のろくろ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722090Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006325899A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Misuzu Seiko Kk | 分別廃棄を可能にした自動開き傘 |
| JP2008125953A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Misuzu Seiko Kk | リサイクル傘の上ろくろ |
| JP2008125954A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Misuzu Seiko Kk | リサイクル傘の下ろくろ |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP6941989U patent/JPH0722090Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006325899A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Misuzu Seiko Kk | 分別廃棄を可能にした自動開き傘 |
| JP2008125953A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Misuzu Seiko Kk | リサイクル傘の上ろくろ |
| JP2008125954A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Misuzu Seiko Kk | リサイクル傘の下ろくろ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH037714U (ja) | 1991-01-24 |
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