JPH07221003A - 電子ビーム描画パターン形成方法 - Google Patents
電子ビーム描画パターン形成方法Info
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- JPH07221003A JPH07221003A JP6012681A JP1268194A JPH07221003A JP H07221003 A JPH07221003 A JP H07221003A JP 6012681 A JP6012681 A JP 6012681A JP 1268194 A JP1268194 A JP 1268194A JP H07221003 A JPH07221003 A JP H07221003A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 図形の分割を従来に比べてより正確に行なう
ことが可能な電子ビーム描画パターン形成方法を提供す
る。 【構成】 入力図形を水平方向および垂直方向に分割
し、その分割されたすべての図形に対して長辺の長さを
短辺の長さで割った値に基づいて決定される決定値を総
和して第1の総和値および第2の総和値を求める。そし
て、その第1および第2の総和値に基づいて分割方向を
選択する。
ことが可能な電子ビーム描画パターン形成方法を提供す
る。 【構成】 入力図形を水平方向および垂直方向に分割
し、その分割されたすべての図形に対して長辺の長さを
短辺の長さで割った値に基づいて決定される決定値を総
和して第1の総和値および第2の総和値を求める。そし
て、その第1および第2の総和値に基づいて分割方向を
選択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子ビーム描画パタ
ーン形成方法に関し、より特定的には、入力された図形
を電子ビーム露光装置で描画可能な基本図形に分割する
分割工程を含む電子ビーム描画パターン形成方法に関す
る。
ーン形成方法に関し、より特定的には、入力された図形
を電子ビーム露光装置で描画可能な基本図形に分割する
分割工程を含む電子ビーム描画パターン形成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路の作製に用いるマ
スクのパターン形成、および電子ビーム直接描画による
半導体ウェハ上へのパターン形成に用いる可変成形型電
子ビーム露光装置が知られている。この場合、可変成形
型電子ビーム露光装置に描画データを入力してパターン
形成を行なう。図12は、従来の可変成形型電子ビーム
露光装置用の描画データ作製フローを示した図である。
図12を参照して、従来の描画データ作製フローでは、
まず設計者がレイアウトしたパターンデータにステップ
20に示すように各種図形処理(アートワーク処理)が
施される。そして、アートワーク処理の後、ステップ2
1に示すように、パターンデータは電子ビーム露光装置
で描画可能な基本図形(台形,矩形)に分割される。こ
の工程を台形分割工程と呼ぶ。最後に、ステップ22に
示すように、電子ビーム露光装置特有のフォーマットに
変換され、それにより電子ビーム描画パターンの作製が
終了する。
スクのパターン形成、および電子ビーム直接描画による
半導体ウェハ上へのパターン形成に用いる可変成形型電
子ビーム露光装置が知られている。この場合、可変成形
型電子ビーム露光装置に描画データを入力してパターン
形成を行なう。図12は、従来の可変成形型電子ビーム
露光装置用の描画データ作製フローを示した図である。
図12を参照して、従来の描画データ作製フローでは、
まず設計者がレイアウトしたパターンデータにステップ
20に示すように各種図形処理(アートワーク処理)が
施される。そして、アートワーク処理の後、ステップ2
1に示すように、パターンデータは電子ビーム露光装置
で描画可能な基本図形(台形,矩形)に分割される。こ
の工程を台形分割工程と呼ぶ。最後に、ステップ22に
示すように、電子ビーム露光装置特有のフォーマットに
変換され、それにより電子ビーム描画パターンの作製が
終了する。
【0003】図13および図14は、図12に示した従
来の台形分割工程の詳細を説明するための概略図であ
る。従来では、まず図13に示すように、入力図形(多
角形)AおよびBが入力される。この入力図形Aおよび
Bは、互いに同一の図形で一方が90度回転したものと
する。この入力図形(多角形)AおよびBを電子ビーム
露光装置で描画可能な台形,矩形に分割するために図形
の頂点から固定された方向に分割線を入れる。図14で
は分割方向を水平方向に固定した場合を示している。図
14に示すように分割の結果得られる図形AIとBIと
では大きな差がある。ここで、可変成形型電子ビーム露
光装置で上記した分割後の描画パターンを描画する場合
には、この分割結果(AI,BI)の違いが描画パター
ンの寸法精度に大きく影響を及ぼす。
来の台形分割工程の詳細を説明するための概略図であ
る。従来では、まず図13に示すように、入力図形(多
角形)AおよびBが入力される。この入力図形Aおよび
Bは、互いに同一の図形で一方が90度回転したものと
する。この入力図形(多角形)AおよびBを電子ビーム
露光装置で描画可能な台形,矩形に分割するために図形
の頂点から固定された方向に分割線を入れる。図14で
は分割方向を水平方向に固定した場合を示している。図
14に示すように分割の結果得られる図形AIとBIと
では大きな差がある。ここで、可変成形型電子ビーム露
光装置で上記した分割後の描画パターンを描画する場合
には、この分割結果(AI,BI)の違いが描画パター
ンの寸法精度に大きく影響を及ぼす。
【0004】すなわち、幅Wのパターンを形成するため
に、分割結果AIでは描画図形A1,A2,A3の3つ
の図形の描画が必要となる。この場合、入力図形に示さ
れた幅Wの精度に影響するのは、描画図形A3の描画位
置精度と描画図形A1の描画位置精度と描画図形A1を
露光するための電子ビームのショットサイズの精度とで
ある。これに対して、分割結果BIでは、描画図形B1
を1ショットで描画することができるため、精度に影響
を与えるのは描画図形B1を描画するための電子ビーム
ショットサイズの精度のみである。つまり、明らかに分
割結果BIの方がパターン寸法に対する誤差要因が少な
い。このため、BIの方が描画精度が高くなる。
に、分割結果AIでは描画図形A1,A2,A3の3つ
の図形の描画が必要となる。この場合、入力図形に示さ
れた幅Wの精度に影響するのは、描画図形A3の描画位
置精度と描画図形A1の描画位置精度と描画図形A1を
露光するための電子ビームのショットサイズの精度とで
ある。これに対して、分割結果BIでは、描画図形B1
を1ショットで描画することができるため、精度に影響
を与えるのは描画図形B1を描画するための電子ビーム
ショットサイズの精度のみである。つまり、明らかに分
割結果BIの方がパターン寸法に対する誤差要因が少な
い。このため、BIの方が描画精度が高くなる。
【0005】また、分割結果AIの場合は誤差要因が多
いという点に加えて、図形A1およびA3の短辺が微小
な寸法である場合には、微小サイズの電子ビームのショ
ットサイズの調整が難しい。このため、さらに大きな誤
差が生じる。たとえば、図13に示すWが2.0μm、
図14に示すA1またはA3の図形幅が0.25μm以
下であった場合、分割された図形AI,BIで描画され
た後形成されるパターン幅WA とWB とでは0.1μm
程度の差が生じる場合がある。
いという点に加えて、図形A1およびA3の短辺が微小
な寸法である場合には、微小サイズの電子ビームのショ
ットサイズの調整が難しい。このため、さらに大きな誤
差が生じる。たとえば、図13に示すWが2.0μm、
図14に示すA1またはA3の図形幅が0.25μm以
下であった場合、分割された図形AI,BIで描画され
た後形成されるパターン幅WA とWB とでは0.1μm
程度の差が生じる場合がある。
【0006】上記のことから、可変成形型電子ビーム描
画装置に用いる描画データを作製する際には、可能な限
り微小幅を持った図形の発生を回避するとともに、高い
寸法精度が必要な箇所には1ショットの電子ビームで描
画できるような図形分割を行なうことが好ましい。
画装置に用いる描画データを作製する際には、可能な限
り微小幅を持った図形の発生を回避するとともに、高い
寸法精度が必要な箇所には1ショットの電子ビームで描
画できるような図形分割を行なうことが好ましい。
【0007】従来では、上記のような目的を達成するた
めに、たとえば特開平5−166706号公報に示され
るような手法がとられていた。図15および図16は、
その特開平5−166706号公報に開示された手法を
説明するための概略図である。図15および図16を参
照して、その開示された手法では、まず各入力図形ごと
に垂直方向の分割と水平方向の分割との両方を行なう。
そして、その後各図形ごとに長辺を短辺で割った値(ア
スペクトレシオ)を計算する。次に、各分割結果に対し
てアスペクトレシオの総和を計算し、その総和を分割後
の図形数で割った値(平均アスペクトレシオ)を算出す
る。最後に、その平均アスペクトレシオの小さい分割方
向を選択し、その分割結果を出力する。具体的には、図
15および図16に示す図形では、図形Aに対して垂直
方向の分割が、図形Bに対しては水平方向の分割が選択
される。
めに、たとえば特開平5−166706号公報に示され
るような手法がとられていた。図15および図16は、
その特開平5−166706号公報に開示された手法を
説明するための概略図である。図15および図16を参
照して、その開示された手法では、まず各入力図形ごと
に垂直方向の分割と水平方向の分割との両方を行なう。
そして、その後各図形ごとに長辺を短辺で割った値(ア
スペクトレシオ)を計算する。次に、各分割結果に対し
てアスペクトレシオの総和を計算し、その総和を分割後
の図形数で割った値(平均アスペクトレシオ)を算出す
る。最後に、その平均アスペクトレシオの小さい分割方
向を選択し、その分割結果を出力する。具体的には、図
15および図16に示す図形では、図形Aに対して垂直
方向の分割が、図形Bに対しては水平方向の分割が選択
される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図15および図16に
示した従来例では、最適な台形分割を簡単なアルゴリズ
ムで実現できるという利点はあるが、以下のような3つ
の問題点があった。
示した従来例では、最適な台形分割を簡単なアルゴリズ
ムで実現できるという利点はあるが、以下のような3つ
の問題点があった。
【0009】第1の問題点は、分割方向を考慮する必要
のない図形の影響を大きく受けてしまう場合があるため
明らかに良好でない分割結果を出力してしまうという点
である。図17〜図19は従来の電子ビーム描画パター
ン形成方法の第1の問題点を説明するための概略図であ
る。図17〜図19を参照して、図17に示す入力図形
を垂直方向および水平方向に分割した結果が図18およ
び図19に示す図形AおよびBである。各分割図形内に
示した数字がアスペクトレシオである。分割結果Aの平
均アスペクトレシオは9.33,分割結果Bの平均アス
ペクトレシオは9.5となり、平均アスペクトレシオの
小さい分割結果Aが選択されることになる。しかし、こ
れは明らかに選択の間違いである。この選択ミスの原因
は、描画精度の劣化の原因となる分割線が入らないにも
かかわらずそのアスペクト比が大きいために平均アスペ
クト比に大きな影響を与える図形(A1,B1)が存在
することに起因する。これに加えて、分割結果Bでは図
形数が2個であるのに対し分割結果Aでは3個と分割後
の図形数が異なるために、上記した影響の大きい図形の
平均アスペクトレシオに対する寄与度が異なることに起
因する。
のない図形の影響を大きく受けてしまう場合があるため
明らかに良好でない分割結果を出力してしまうという点
である。図17〜図19は従来の電子ビーム描画パター
ン形成方法の第1の問題点を説明するための概略図であ
る。図17〜図19を参照して、図17に示す入力図形
を垂直方向および水平方向に分割した結果が図18およ
び図19に示す図形AおよびBである。各分割図形内に
示した数字がアスペクトレシオである。分割結果Aの平
均アスペクトレシオは9.33,分割結果Bの平均アス
ペクトレシオは9.5となり、平均アスペクトレシオの
小さい分割結果Aが選択されることになる。しかし、こ
れは明らかに選択の間違いである。この選択ミスの原因
は、描画精度の劣化の原因となる分割線が入らないにも
かかわらずそのアスペクト比が大きいために平均アスペ
クト比に大きな影響を与える図形(A1,B1)が存在
することに起因する。これに加えて、分割結果Bでは図
形数が2個であるのに対し分割結果Aでは3個と分割後
の図形数が異なるために、上記した影響の大きい図形の
平均アスペクトレシオに対する寄与度が異なることに起
因する。
【0010】次に、第2の問題点は、微小図形は発生し
ないが重要なパターンが複数ショットで描画されてしま
うような分割と、その影響が及ぶ領域は小さいが微小図
形が発生する分割との選択を任意に行なえないという点
である。図20〜図22は、従来の電子ビーム描画パタ
ーン形成方法の第2の問題点を説明するための概略図で
ある。図20〜図22を参照して、単純に平均アスペク
トレシオを比較した場合は垂直方向分割結果Aが選択さ
れる。ところが、実際の描画を行なうと、垂直方向分割
結果Aの精度劣化度が水平方向分割結果Bの精度劣化度
よりも大きくなる。すなわち、入力図形のパターン幅W
2が分割結果Bのように複数ショット(図形B2,B
3)で描画される場合の精度劣化度と、パターン幅W1
が複数ショットで描画されさらに線幅を決定する描画図
形(A1,A3)の短辺が微小である場合の精度劣化度
とを比較した場合、後者の精度劣化度の方が大きくなる
場合が多い。したがって、このような場合は分割結果B
の方が分割結果Aよりも良い分割結果となる。この場
合、単純に平均アスペクトレシオだけを見ると判断ミス
が生じる。
ないが重要なパターンが複数ショットで描画されてしま
うような分割と、その影響が及ぶ領域は小さいが微小図
形が発生する分割との選択を任意に行なえないという点
である。図20〜図22は、従来の電子ビーム描画パタ
ーン形成方法の第2の問題点を説明するための概略図で
ある。図20〜図22を参照して、単純に平均アスペク
トレシオを比較した場合は垂直方向分割結果Aが選択さ
れる。ところが、実際の描画を行なうと、垂直方向分割
結果Aの精度劣化度が水平方向分割結果Bの精度劣化度
よりも大きくなる。すなわち、入力図形のパターン幅W
2が分割結果Bのように複数ショット(図形B2,B
3)で描画される場合の精度劣化度と、パターン幅W1
が複数ショットで描画されさらに線幅を決定する描画図
形(A1,A3)の短辺が微小である場合の精度劣化度
とを比較した場合、後者の精度劣化度の方が大きくなる
場合が多い。したがって、このような場合は分割結果B
の方が分割結果Aよりも良い分割結果となる。この場
合、単純に平均アスペクトレシオだけを見ると判断ミス
が生じる。
【0011】次に、第3の問題点は、分割方向の選択だ
けでは対応できない場合がある点である。図23〜図2
5は、従来の電子ビーム描画パターン形成方法の第3の
問題点を説明するための概略図である。図23〜図25
を参照して、このような図形の場合には垂直方向に分割
しても水平方向に分割しても微小な図形A1,B1の発
生を避けられない。このため、図形幅W1,W2のどち
らかの寸法精度が劣化してしまうという問題点があっ
た。
けでは対応できない場合がある点である。図23〜図2
5は、従来の電子ビーム描画パターン形成方法の第3の
問題点を説明するための概略図である。図23〜図25
を参照して、このような図形の場合には垂直方向に分割
しても水平方向に分割しても微小な図形A1,B1の発
生を避けられない。このため、図形幅W1,W2のどち
らかの寸法精度が劣化してしまうという問題点があっ
た。
【0012】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、請求項1〜4に記載の電子ビー
ム描画パターン形成方法は、従来に比べてより正確な図
形分割を行なうことが可能な電子ビーム描画パターン形
成方法を提供することを目的とする。
ためになされたもので、請求項1〜4に記載の電子ビー
ム描画パターン形成方法は、従来に比べてより正確な図
形分割を行なうことが可能な電子ビーム描画パターン形
成方法を提供することを目的とする。
【0013】請求項2〜4に記載の電子ビーム描画パタ
ーン形成方法は、精度劣化の原因となる微小な図形を極
力含まないように図形分割を行なうことが可能な電子ビ
ーム描画パターン形成方法を提供することを目的とす
る。
ーン形成方法は、精度劣化の原因となる微小な図形を極
力含まないように図形分割を行なうことが可能な電子ビ
ーム描画パターン形成方法を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1〜3における電
子ビーム描画パターン形成方法は、入力された図形を電
子ビーム露光装置で描画可能な基本図形に分割する分割
工程を含んでいる。そして、その分割工程は、入力され
た図形を水平方向に分割するステップと、その水平方向
に分割されたすべての図形に対して、長辺の長さを短辺
の長さで割った値に基づいて決定される決定値を総和し
て第1の総和値を求めるステップと、入力された図形を
垂直方向に分割するステップと、垂直方向に分割された
すべての図形に対して、長辺の長さを短辺の長さで割っ
た値に基づいて決定される決定値を総和して第2の総和
値を求めるステップと、第1の総和値と第2の総和値と
に基づいて分割方向を選択するステップとを備えてい
る。
子ビーム描画パターン形成方法は、入力された図形を電
子ビーム露光装置で描画可能な基本図形に分割する分割
工程を含んでいる。そして、その分割工程は、入力され
た図形を水平方向に分割するステップと、その水平方向
に分割されたすべての図形に対して、長辺の長さを短辺
の長さで割った値に基づいて決定される決定値を総和し
て第1の総和値を求めるステップと、入力された図形を
垂直方向に分割するステップと、垂直方向に分割された
すべての図形に対して、長辺の長さを短辺の長さで割っ
た値に基づいて決定される決定値を総和して第2の総和
値を求めるステップと、第1の総和値と第2の総和値と
に基づいて分割方向を選択するステップとを備えてい
る。
【0015】また、好ましくは、上記した第1および第
2の総和値を求めるときに用いる決定値は、長辺の長さ
を短辺の長さで割った値にさらに短辺の長さに依存した
重みを考慮した値になるように構成してもよい。
2の総和値を求めるときに用いる決定値は、長辺の長さ
を短辺の長さで割った値にさらに短辺の長さに依存した
重みを考慮した値になるように構成してもよい。
【0016】また、好ましくは、第1および第2の総和
値を求めるときに用いる決定値を長辺の長さを短辺の長
さで割った値にさらに分割された図形の他の図形に接し
ていない辺の長さに関係した重みを考慮した値になるよ
うにしてもよい。
値を求めるときに用いる決定値を長辺の長さを短辺の長
さで割った値にさらに分割された図形の他の図形に接し
ていない辺の長さに関係した重みを考慮した値になるよ
うにしてもよい。
【0017】請求項4における電子ビーム描画パターン
形成方法は、その分割工程が第1の分割工程と、第2の
分割工程とを備えている。そして、第1の分割工程は、
請求項1の分割工程と同様に、水平方向に分割するステ
ップと、第1の総和値を求めるステップと、垂直方向に
分割するステップと、第2の総和値を求めるステップ
と、分割方向を選択するステップとを含んでいる。ま
た、第2の分割工程は、第1の分割工程によって選択さ
れた分割方向で分割された図形の中から精度劣化の原因
となる図形とその図形に接する図形とを抽出してグルー
プ化するステップと、そのグループ化された図形を1つ
の多角形にするステップと、分割方向の選択を行なうス
テップとを含んでいる。
形成方法は、その分割工程が第1の分割工程と、第2の
分割工程とを備えている。そして、第1の分割工程は、
請求項1の分割工程と同様に、水平方向に分割するステ
ップと、第1の総和値を求めるステップと、垂直方向に
分割するステップと、第2の総和値を求めるステップ
と、分割方向を選択するステップとを含んでいる。ま
た、第2の分割工程は、第1の分割工程によって選択さ
れた分割方向で分割された図形の中から精度劣化の原因
となる図形とその図形に接する図形とを抽出してグルー
プ化するステップと、そのグループ化された図形を1つ
の多角形にするステップと、分割方向の選択を行なうス
テップとを含んでいる。
【0018】
【作用】請求項1〜3に係る電子ビーム描画パターン形
成方法では、水平方向および垂直方向に分割された図形
に対して長辺の長さを短辺の長さで割った値に基づいて
決定される決定値が総和されて第1および第2の総和値
が求められ、それに基づいて分割方向が選択されるの
で、従来の第1および第2の総和値を分割後の図形数で
割った値に基づいて分割方向を選択していた場合に比べ
てより正確な図形分割が行なわれる。また、第1および
第2の総和値を求めるときに用いる決定値を長辺の長さ
を短辺の長さで割った値にさらに短辺の長さに依存した
重みを考慮した値にすれば、描画精度が著しく劣化する
微小図形を含まないように図形分割を行なうことが容易
になる。また、第1および第2の総和値を求めるときに
用いる決定値を長辺の長さを短辺の長さで割った値にさ
らに分割後の図形の他の図形に接していない辺の長さに
関係した重みを考慮した値にすれば、辺の大部分が隣接
図形に接しているような図形分割にあまり悪影響を及ぼ
さないような微小図形と図形分割に悪影響を及ぼす微小
図形とが区別される。これにより、より正確な図形分割
が行なわれる。
成方法では、水平方向および垂直方向に分割された図形
に対して長辺の長さを短辺の長さで割った値に基づいて
決定される決定値が総和されて第1および第2の総和値
が求められ、それに基づいて分割方向が選択されるの
で、従来の第1および第2の総和値を分割後の図形数で
割った値に基づいて分割方向を選択していた場合に比べ
てより正確な図形分割が行なわれる。また、第1および
第2の総和値を求めるときに用いる決定値を長辺の長さ
を短辺の長さで割った値にさらに短辺の長さに依存した
重みを考慮した値にすれば、描画精度が著しく劣化する
微小図形を含まないように図形分割を行なうことが容易
になる。また、第1および第2の総和値を求めるときに
用いる決定値を長辺の長さを短辺の長さで割った値にさ
らに分割後の図形の他の図形に接していない辺の長さに
関係した重みを考慮した値にすれば、辺の大部分が隣接
図形に接しているような図形分割にあまり悪影響を及ぼ
さないような微小図形と図形分割に悪影響を及ぼす微小
図形とが区別される。これにより、より正確な図形分割
が行なわれる。
【0019】請求項4に係る電子ビーム描画パターン形
成方法では、分割工程が第1の分割工程と第2の分割工
程とからなり、第2の分割工程では第1の分割工程によ
って選択された分割方向で分割された図形の中から精度
劣化の原因となる図形とその図形に接する図形とが抽出
されてグループ化され、そのグループ化された図形が1
つの多角形にされ、その後分割方向の選択が行なわれる
ので、精度劣化の原因となる図形を含まない図形分割が
容易に行なえる。
成方法では、分割工程が第1の分割工程と第2の分割工
程とからなり、第2の分割工程では第1の分割工程によ
って選択された分割方向で分割された図形の中から精度
劣化の原因となる図形とその図形に接する図形とが抽出
されてグループ化され、そのグループ化された図形が1
つの多角形にされ、その後分割方向の選択が行なわれる
ので、精度劣化の原因となる図形を含まない図形分割が
容易に行なえる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0021】図1は、本発明の第1実施例を説明するた
めの処理フロー図である。図1を参照して、基本的な処
理フローは、従来技術で述べた特開平5−166706
号公報に開示された技術とほぼ同じである。ただし、本
実施例では、従来と異なり分割結果の各図形のアスペク
トレシオの総和を選択判断の決定値に用いている。すな
わち、良好な分割結果が得られる分割方向を選択するた
めに、アスペクトレシオの総和の小さい方を選択する。
めの処理フロー図である。図1を参照して、基本的な処
理フローは、従来技術で述べた特開平5−166706
号公報に開示された技術とほぼ同じである。ただし、本
実施例では、従来と異なり分割結果の各図形のアスペク
トレシオの総和を選択判断の決定値に用いている。すな
わち、良好な分割結果が得られる分割方向を選択するた
めに、アスペクトレシオの総和の小さい方を選択する。
【0022】具体的には、図1のステップ1に示すよう
にまず画描図形(多角形)の入力を行なう。そして、ス
テップ2に示すように、入力図形を水平方向に分割す
る。その後、ステップ3に示すようにアスペクトレシオ
の総和(TASh )を計算する。そして、ステップ4に
示すように入力図形を垂直方向に分割する。ステップ5
に示すようにアスペクトレシオの総和(TASv )を計
算する。そして、ステップ6に示すように各分割方向に
対するアスペクトレシオの総和を比較する。最後に、ス
テップ7に示すようにアスペクトレシオの総和の小さい
方の分割結果を出力する。
にまず画描図形(多角形)の入力を行なう。そして、ス
テップ2に示すように、入力図形を水平方向に分割す
る。その後、ステップ3に示すようにアスペクトレシオ
の総和(TASh )を計算する。そして、ステップ4に
示すように入力図形を垂直方向に分割する。ステップ5
に示すようにアスペクトレシオの総和(TASv )を計
算する。そして、ステップ6に示すように各分割方向に
対するアスペクトレシオの総和を比較する。最後に、ス
テップ7に示すようにアスペクトレシオの総和の小さい
方の分割結果を出力する。
【0023】本実施例では、上記のようにアスペクトレ
シオの総和を分割方向の選択判断の決定値として用いる
ことによって、従来技術で説明した図17〜図19の場
合において従来と異なり水平分割結果Bを選択すること
ができる。これにより、分割結果を正しく選択すること
ができる。つまり、本実施例の判断方法では、分割線が
入らないにもかかわらずそのアスペクトレシオが大きい
図形(図18および図19のA1およびB1)が選択判
断決定値であるアスペクトレシオ総和に与える影響が分
割後の図形数に依存しなくなる。したがって、従来より
も正しい判断を行なうことが可能となる。
シオの総和を分割方向の選択判断の決定値として用いる
ことによって、従来技術で説明した図17〜図19の場
合において従来と異なり水平分割結果Bを選択すること
ができる。これにより、分割結果を正しく選択すること
ができる。つまり、本実施例の判断方法では、分割線が
入らないにもかかわらずそのアスペクトレシオが大きい
図形(図18および図19のA1およびB1)が選択判
断決定値であるアスペクトレシオ総和に与える影響が分
割後の図形数に依存しなくなる。したがって、従来より
も正しい判断を行なうことが可能となる。
【0024】次に第2実施例について説明する。第2実
施例では、図1に示した第1実施例のステップ3,5の
アスペクトレシオの総和を計算する際に、分割された図
形の短辺の長さに依存した重みを導入する。図2は、図
形の短辺長さlとそれに対応した重みWl1を示した対応
図である。図2を参照して、たとえばゲート長や配線間
間隔などのLSIパターンの中で特に重要となる寸法を
CD(Cretical Dimension)とする。そして、描画精度
が非常に劣化する境界の図形寸法をεとする。図形寸法
による重み付けを考慮したアスペクトレシオ総和を重み
付けアスペクトレシオ総和TASW とする。TAS
W は、各図形のアスペクトレシオを計算し、その値に図
2に示すような図形寸法に応じた重みを乗じる。その重
みを乗じたアスペクトレシオの総和を計算する。そし
て、それを分割方向の選択判断決定値として用いる。
施例では、図1に示した第1実施例のステップ3,5の
アスペクトレシオの総和を計算する際に、分割された図
形の短辺の長さに依存した重みを導入する。図2は、図
形の短辺長さlとそれに対応した重みWl1を示した対応
図である。図2を参照して、たとえばゲート長や配線間
間隔などのLSIパターンの中で特に重要となる寸法を
CD(Cretical Dimension)とする。そして、描画精度
が非常に劣化する境界の図形寸法をεとする。図形寸法
による重み付けを考慮したアスペクトレシオ総和を重み
付けアスペクトレシオ総和TASW とする。TAS
W は、各図形のアスペクトレシオを計算し、その値に図
2に示すような図形寸法に応じた重みを乗じる。その重
みを乗じたアスペクトレシオの総和を計算する。そし
て、それを分割方向の選択判断決定値として用いる。
【0025】この第2実施例では、このような手法を用
いることによって、短辺がε以下の精度劣化の激しい微
小図形がTASW に与える影響度を任意に変化させるこ
とができる。具体的には、図2に示した重み付け手法で
は、微小図形に対する重みが大きいので、図20〜図2
2に示した図形の場合には従来と異なり微小図形の生じ
ていない分割結果Bが選択される。これにより、より正
確な図形分割を行なうことができる。
いることによって、短辺がε以下の精度劣化の激しい微
小図形がTASW に与える影響度を任意に変化させるこ
とができる。具体的には、図2に示した重み付け手法で
は、微小図形に対する重みが大きいので、図20〜図2
2に示した図形の場合には従来と異なり微小図形の生じ
ていない分割結果Bが選択される。これにより、より正
確な図形分割を行なうことができる。
【0026】次に、第3実施例について説明する。実施
例2よりもさらに分割方向の選択の精度を上げるため
に、この第3実施例では、他の図形に辺の大部分が接し
ているような微小図形の取扱いについて考慮する。図3
〜図5は、本発明の第3実施例の手法を説明するための
概略図である。図3〜図5を参照して、図3の図形を垂
直方向および水平方向に分割すれば、図4および図5に
示した垂直分割結果Aと水平分割結果Bとになる。図4
に示した図形A1およびA3は、微小幅図形であるの
で、上述した第2実施例の重み付けを適用すると、重み
付けアスペクトレシオ総和TASW が大きくなる。この
ため、第2実施例による手法を適用すれば分割結果Bが
選択されることになる。
例2よりもさらに分割方向の選択の精度を上げるため
に、この第3実施例では、他の図形に辺の大部分が接し
ているような微小図形の取扱いについて考慮する。図3
〜図5は、本発明の第3実施例の手法を説明するための
概略図である。図3〜図5を参照して、図3の図形を垂
直方向および水平方向に分割すれば、図4および図5に
示した垂直分割結果Aと水平分割結果Bとになる。図4
に示した図形A1およびA3は、微小幅図形であるの
で、上述した第2実施例の重み付けを適用すると、重み
付けアスペクトレシオ総和TASW が大きくなる。この
ため、第2実施例による手法を適用すれば分割結果Bが
選択されることになる。
【0027】しかし、微小図形A1およびA3は両隣に
図形が存在しているので辺の大部分が隣接図形に接して
いることになる。このため、微小図形A1およびA3は
重要なパターン幅Wにほとんど影響しない。よって、図
3に示すような図形では、垂直方向の分割結果Aが選択
されるべきである。このような場合に対応するために、
短辺の長さがCD以下の図形に対して、他の図形と接し
ていない辺の長さの図形の辺の長さの総和に対する割合
で重み付けを行なう。そして、アスペクトレシオ総和を
計算する。これを改良重み付けアスペクトレシオ総和
(TASWI)とする。TASWIは以下の式(1)のよう
に表現できる。
図形が存在しているので辺の大部分が隣接図形に接して
いることになる。このため、微小図形A1およびA3は
重要なパターン幅Wにほとんど影響しない。よって、図
3に示すような図形では、垂直方向の分割結果Aが選択
されるべきである。このような場合に対応するために、
短辺の長さがCD以下の図形に対して、他の図形と接し
ていない辺の長さの図形の辺の長さの総和に対する割合
で重み付けを行なう。そして、アスペクトレシオ総和を
計算する。これを改良重み付けアスペクトレシオ総和
(TASWI)とする。TASWIは以下の式(1)のよう
に表現できる。
【0028】 TASWI=ΣAS×Wl1×Wl2 −(1) 上記式(1)を参照して、ASは分割後の図形のアスペ
クトレシオ(長辺/短辺)、Wl1は図形短辺長に依存し
た重み(図2参照)、Wl2は他の図形に接していない辺
の長さのその図形の辺の全長に対する割合である。
クトレシオ(長辺/短辺)、Wl1は図形短辺長に依存し
た重み(図2参照)、Wl2は他の図形に接していない辺
の長さのその図形の辺の全長に対する割合である。
【0029】次に、第4実施例について説明する。第4
実施例では、図1に示した第1実施例の基本分割フロー
に、さらに次のような処理フローを追加する。図6は、
本発明の第4実施例による処理フローを示したフロー図
である。図6を参照して、この第4実施例では、まず図
1に示した第1実施例の基本分割フローをステップ10
により行なう。そして、ステップ11で基本分割フロー
で分割された結果を調査する。そして、上記した改良重
み付けアスペクトレシオがある一定値以上の図形(以下
「要注意微小図形」と呼ぶ)を抽出する。
実施例では、図1に示した第1実施例の基本分割フロー
に、さらに次のような処理フローを追加する。図6は、
本発明の第4実施例による処理フローを示したフロー図
である。図6を参照して、この第4実施例では、まず図
1に示した第1実施例の基本分割フローをステップ10
により行なう。そして、ステップ11で基本分割フロー
で分割された結果を調査する。そして、上記した改良重
み付けアスペクトレシオがある一定値以上の図形(以下
「要注意微小図形」と呼ぶ)を抽出する。
【0030】次に、ステップ12において要注意微小図
形が存在していた場合はその要注意微小図形とその要注
意微小図形に接する図形とをすべて抽出してグループ化
する。
形が存在していた場合はその要注意微小図形とその要注
意微小図形に接する図形とをすべて抽出してグループ化
する。
【0031】次に、ステップ13において、要注意微小
図形に接していない図形は出力する。
図形に接していない図形は出力する。
【0032】ステップ12においてグループ化した図形
をステップ14において多角形化する。最後に、ステッ
プ14で多角形化した図形に対してステップ10で再び
基本分割フローを実施する。これを要注意微小図形が存
在しなくなるまで繰り返す。この第4実施例の手法を用
いれば、従来では所望の分割が行なえなかった図23〜
図25の場合でも正しい判別を行なうことができる。
をステップ14において多角形化する。最後に、ステッ
プ14で多角形化した図形に対してステップ10で再び
基本分割フローを実施する。これを要注意微小図形が存
在しなくなるまで繰り返す。この第4実施例の手法を用
いれば、従来では所望の分割が行なえなかった図23〜
図25の場合でも正しい判別を行なうことができる。
【0033】図7〜図11は、図23に示した従来の図
形と同様の図形を第4実施例の分割方法を用いて分割す
る場合を説明するためのフロー図である。図7〜図11
を参照して、1回目の基本分割フローを実施した後に生
じる図形A,Cの改良重み付けアスペクトレシオが一定
値以上であるとする。それにより、図形A,Cは要注意
微小図形と判断される。1回目の基本分割フロー後に生
じた要注意微小図形A,Cに接する図形を図9に示すよ
うにグループ化する。ここで、要注意微小図形A,Cに
接していない図形D,Eは、この時点で出力される。
形と同様の図形を第4実施例の分割方法を用いて分割す
る場合を説明するためのフロー図である。図7〜図11
を参照して、1回目の基本分割フローを実施した後に生
じる図形A,Cの改良重み付けアスペクトレシオが一定
値以上であるとする。それにより、図形A,Cは要注意
微小図形と判断される。1回目の基本分割フロー後に生
じた要注意微小図形A,Cに接する図形を図9に示すよ
うにグループ化する。ここで、要注意微小図形A,Cに
接していない図形D,Eは、この時点で出力される。
【0034】次に、グループ化された図形のグループ
(A,B,C)を多角形化する。これにより、図10に
示されるような多角形化された図形Fが得られる。この
図形Fを基本分割フロー(2回目)で処理することによ
って、図11に示されるような要注意微小図形が存在し
ない図形G,Hが得られる。
(A,B,C)を多角形化する。これにより、図10に
示されるような多角形化された図形Fが得られる。この
図形Fを基本分割フロー(2回目)で処理することによ
って、図11に示されるような要注意微小図形が存在し
ない図形G,Hが得られる。
【0035】
【発明の効果】請求項1〜3に記載の電子ビーム描画パ
ターン形成方法によれば、水平方向および垂直方向に分
割されたすべての図形に対して長辺の長さを短辺の長さ
で割った値に基づいて決定される決定値を総和して第1
および第2の総和値を求め、それらに基づいて分割方向
を選択することによって、従来に比べてより正確な図形
分割を行なうことができる。また、第1および第2の総
和値を求めるときに用いる決定値を短辺の長さに依存し
た重みを考慮した値にすれば、描画精度をさらに向上さ
せることができる。また、上記した決定値を分割後の図
形の他の図形に接していない辺の長さに関係した重みを
考慮した値にしても、さらに描画精度を向上させること
ができる。
ターン形成方法によれば、水平方向および垂直方向に分
割されたすべての図形に対して長辺の長さを短辺の長さ
で割った値に基づいて決定される決定値を総和して第1
および第2の総和値を求め、それらに基づいて分割方向
を選択することによって、従来に比べてより正確な図形
分割を行なうことができる。また、第1および第2の総
和値を求めるときに用いる決定値を短辺の長さに依存し
た重みを考慮した値にすれば、描画精度をさらに向上さ
せることができる。また、上記した決定値を分割後の図
形の他の図形に接していない辺の長さに関係した重みを
考慮した値にしても、さらに描画精度を向上させること
ができる。
【0036】請求項4に記載の電子ビーム描画パターン
形成方法によれば、第1の分割工程を行なった後、精度
劣化の原因となる図形とその図形に接する図形とを抽出
してグループ化した後さらに分割することによって、精
度劣化の原因となる微小図形を含まないような分割がよ
り容易になる。
形成方法によれば、第1の分割工程を行なった後、精度
劣化の原因となる図形とその図形に接する図形とを抽出
してグループ化した後さらに分割することによって、精
度劣化の原因となる微小図形を含まないような分割がよ
り容易になる。
【図1】本発明の第1実施例による電子ビーム描画パタ
ーン形成方法の処理フローを示した図である。
ーン形成方法の処理フローを示した図である。
【図2】本発明の第2実施例による電子ビーム描画パタ
ーン形成方法に用いる図形の短辺長さと重みとの関係を
示した図である。
ーン形成方法に用いる図形の短辺長さと重みとの関係を
示した図である。
【図3】本発明の第3実施例による電子ビーム描画パタ
ーン形成方法の効果を説明するための図形を示した概略
図である。
ーン形成方法の効果を説明するための図形を示した概略
図である。
【図4】図3に示した図形を垂直方向に分割した図形を
示した概略図である。
示した概略図である。
【図5】図3に示した図形を水平方向に分割した図形を
示した概略図である。
示した概略図である。
【図6】本発明の第4実施例による電子ビーム描画パタ
ーン形成方法の処理フローを示した図である。
ーン形成方法の処理フローを示した図である。
【図7】図6に示した第4実施例の処理フローを適用す
る入力図形を示した概略図である。
る入力図形を示した概略図である。
【図8】図7に示した入力図形に第4実施例の処理フロ
ーを適用する場合の第1ステップを示した概略図であ
る。
ーを適用する場合の第1ステップを示した概略図であ
る。
【図9】図7に示した入力図形に第4実施例の処理フロ
ーを適用する場合の第2ステップを示した概略図であ
る。
ーを適用する場合の第2ステップを示した概略図であ
る。
【図10】図7に示した入力図形に第4実施例の処理フ
ローを適用する場合の第3ステップを示した概略図であ
る。
ローを適用する場合の第3ステップを示した概略図であ
る。
【図11】図7に示した入力図形に第4実施例の処理フ
ローを適用する場合の第4ステップを示した概略図であ
る。
ローを適用する場合の第4ステップを示した概略図であ
る。
【図12】従来の電子ビーム描画パターン形成方法の処
理フローを示した図である。
理フローを示した図である。
【図13】従来の台形分割工程を行なう前の段階を示し
た概略図である。
た概略図である。
【図14】従来の台形分割工程を行なった後の図形を示
した概略図である。
した概略図である。
【図15】従来の改良された電子ビーム描画パターン形
成方法の図形A部分の分割方法を説明するための概略図
である。
成方法の図形A部分の分割方法を説明するための概略図
である。
【図16】従来の改良された電子ビーム描画パターン形
成方法の図形B部分の分割方法を説明するための概略図
である。
成方法の図形B部分の分割方法を説明するための概略図
である。
【図17】従来の電子ビーム描画パターン形成方法の第
1の問題点を説明するための入力図形を示した概略図で
ある。
1の問題点を説明するための入力図形を示した概略図で
ある。
【図18】図17に示した入力図形を垂直方向に分割し
た図形Aを示した概略図である。
た図形Aを示した概略図である。
【図19】図17に示した入力図形を水平方向に分割し
た図形Bを示した概略図である。
た図形Bを示した概略図である。
【図20】従来の電子ビーム描画パターン形成方法の第
2の問題点を説明するための入力図形を示した概略図で
ある。
2の問題点を説明するための入力図形を示した概略図で
ある。
【図21】図20に示した入力図形を垂直方向に分割し
た図形Aを示した概略図である。
た図形Aを示した概略図である。
【図22】図20に示した入力図形を水平方向に分割し
た図形Bを示した概略図である。
た図形Bを示した概略図である。
【図23】従来の電子ビーム描画パターン形成方法の第
3の問題点を説明するための入力図形を示した概略図で
ある。
3の問題点を説明するための入力図形を示した概略図で
ある。
【図24】図23に示した入力図形を垂直方向に分割し
た図形Aを示した概略図である。
た図形Aを示した概略図である。
【図25】図23に示した入力図形を水平方向に分割し
た図形Bを示した概略図である。
た図形Bを示した概略図である。
A:垂直分割結果 B:水平分割結果
Claims (4)
- 【請求項1】 入力された図形を電子ビーム露光装置で
描画可能な基本図形に分割する分割工程を含む電子ビー
ム描画パターン形成方法であって、 前記分割工程は、 前記入力された図形を水平方向に分割するステップと、 前記水平方向に分割されたすべての図形に対して、長辺
の長さを短辺の長さで割った値に基づいて決定される決
定値を総和して第1の総和値を求めるステップと、 前記入力された図形を垂直方向に分割するステップと、 前記垂直方向に分割されたすべての図形に対して、長辺
の長さを短辺の長さで割った値に基づいて決定される決
定値を総和して第2の総和値を求めるステップと、 前記第1の総和値と前記第2の総和値とに基づいて分割
方向を選択するステップとを備えた、電子ビーム描画パ
ターン形成方法。 - 【請求項2】 前記第1および第2の総和値を求めると
きに用いる決定値は、前記長辺の長さを前記短辺の長さ
で割った値にさらに前記短辺の長さに依存した重みを考
慮した値である、請求項1に記載の電子ビーム描画パタ
ーン形成方法。 - 【請求項3】 前記第1および第2の総和値を求めると
きに用いる決定値は、前記長辺の長さを前記短辺の長さ
で割った値にさらに前記分割された図形の他の図形に接
していない辺の長さに関係した重みを考慮した値であ
る、請求項1に記載の電子ビーム描画パターン形成方
法。 - 【請求項4】 入力された図形を電子ビーム露光装置で
描画可能な基本図形に分割する分割工程を含む電子ビー
ム描画パターン形成方法であって、 前記分割工程は、第1の分割工程と、第2の分割工程と
を備え、 前記第1の分割工程は、 前記入力された図形を水平方向に分割するステップと、 前記水平方向に分割されたすべての図形に対して、長辺
の長さを短辺の長さで割った値に基づいて決定される決
定値を総和して第1の総和値を求めるステップと、 前記入力された図形を垂直方向に分割するステップと、 前記垂直方向に分割されたすべての図形に対して、長辺
の長さを短辺の長さで割った値に基づいて決定される決
定値を総和して第2の総和値を求めるステップと、 前記第1の総和値と前記第2の総和値とに基づいて分割
方向を選択するステップとを含み、 前記第2の分割工程は、 前記第1の分割工程によって選択された分割方向で分割
された図形の中から精度劣化の原因となる図形と前記図
形に接する図形とを抽出してグループ化するステップ
と、 前記グループ化された図形を1つの多角形にするステッ
プと、 その後、分割方向の選択を行なうステップとを含む、電
子ビーム描画パターン形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6012681A JPH07221003A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 電子ビーム描画パターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6012681A JPH07221003A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 電子ビーム描画パターン形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07221003A true JPH07221003A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=11812129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6012681A Withdrawn JPH07221003A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 電子ビーム描画パターン形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07221003A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5812412A (en) * | 1995-04-28 | 1998-09-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Charged beam pattern data generating method and a charged beam pattern data generating apparatus |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP6012681A patent/JPH07221003A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5812412A (en) * | 1995-04-28 | 1998-09-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Charged beam pattern data generating method and a charged beam pattern data generating apparatus |
| GB2300281B (en) * | 1995-04-28 | 1999-11-17 | Mitsubishi Electric Corp | Method and apparatus for producing a patterned mask, a patterned substrate or a semiconductor device having a patterned substrate, or control signals therefor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |