JPH0722106U - ブッシュ - Google Patents
ブッシュInfo
- Publication number
- JPH0722106U JPH0722106U JP5681093U JP5681093U JPH0722106U JP H0722106 U JPH0722106 U JP H0722106U JP 5681093 U JP5681093 U JP 5681093U JP 5681093 U JP5681093 U JP 5681093U JP H0722106 U JPH0722106 U JP H0722106U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- bush
- tightening
- resin product
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂製品21のボルト締め穴21aにボルト
23とともに装着されるブッシュ1について、樹脂製品
21またはブッシュ1に多少の寸法誤差があっても、樹
脂製品21を相手部材22に確りと固定することができ
るとともにボルト23を緩み止めすることができるよう
にする。 【構成】 軸方向端部1a,1bを軸方向中央部より大
径とした中空の略鼓形に成形され、ボルト締付け前にお
いてボルト締め穴21aより長い軸方向長さを有し、ボ
ルト締付け前およびボルト締付け後において外周面の一
部をボルト締め穴21aの開口周縁に設けた断面円弧形
のアール部21b,21cに接触させる。
23とともに装着されるブッシュ1について、樹脂製品
21またはブッシュ1に多少の寸法誤差があっても、樹
脂製品21を相手部材22に確りと固定することができ
るとともにボルト23を緩み止めすることができるよう
にする。 【構成】 軸方向端部1a,1bを軸方向中央部より大
径とした中空の略鼓形に成形され、ボルト締付け前にお
いてボルト締め穴21aより長い軸方向長さを有し、ボ
ルト締付け前およびボルト締付け後において外周面の一
部をボルト締め穴21aの開口周縁に設けた断面円弧形
のアール部21b,21cに接触させる。
Description
【0001】
本考案は、樹脂製品のボルト締め穴にボルトとともに装着されるブッシュの改 良に関する。
【0002】
図12に示すように、樹脂製品21を相手部材22にボルト23を使って固定 する場合、樹脂製品21のボルト締め穴21aには、ボルト23とともにその外 周側にブッシュ24が装着されるようになっており、従来、この種のブッシュ2 4は単純な円筒形に成形されている。
【0003】
したがって上記従来技術においては、図示したように、ブッシュ24の軸方向 長さが長過ぎると、樹脂製品21を完全に固定することができず、また図13に 示すように、ブッシュ24の軸方向長さが短過ぎると、樹脂製品に21にクリー プが発生してボルト23が緩むことがあり、これらのことから樹脂製品21およ びブッシュ24の寸法公差を厳しくしなければならない問題がある。
【0004】
本考案は以上の点に鑑み、上記従来技術にみられる問題を解消すべく案出され たものであって、この目的を達成するため、樹脂製品のボルト締め穴にボルトと ともに装着されるブッシュにおいて、軸方向端部を軸方向中央部より大径とした 中空の略鼓形に成形され、ボルト締付け前において前記ボルト締め穴より長い軸 方向長さを有し、ボルト締付け前およびボルト締付け後において外周面の一部を 前記ボルト締め穴の開口周縁に設けた断面円弧形のアール部に接触させることを 特徴とするブッシュを提供する。
【0005】
【作用】 中空の略鼓形に成形されたブッシュは軸方向に圧縮せしめられたときに軸方向 長さを短くするように弾性変形し、その反力によりボルトの頭部および相手部材 に強く圧接する。また同時に径方向についても樹脂製品のボルト締め穴のアール 部およびボルトの外周面に強く圧接することになる。
【0006】
つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明する。
【0007】 図1はボルト締付け前の状態を示しており、図2はボルト締付け後の状態を示 している。全体を符号1で示した当該ブッシュは樹脂製または金属製であり、軸 方向端部1a,1bを軸方向中央部より大径とした中空の略鼓形に成形されてお り、図1に示したボルト締付け前の状態において、ボルト締め穴21aより長い 軸方向長さを有している。また図1に示したボルト締付け前の状態および図2に 示したボルト締付け後の状態において、外周面の一部をボルト締め穴21aの開 口周縁に設けた断面円弧形のアール部21b,21cに接触させている。また軸 方向端部1a,1bには軸直角方向に平たい面取り1c,1dが設けられている 。
【0008】 上記構成のブッシュを図1に示したようにボルト締め穴21aに内挿し、次い で図2に示したようにボルト23を締め込んでゆくと、当該ブッシュ1が軸方向 長さを短くするように徐々に弾性変形してゆき、当該ブッシュ1がその反力によ りボルト23の頭部および相手部材22に強く圧接(F1 ,F2 )するとともに 径方向についても樹脂製品21のボルト締付け穴21aのアール部21b,21 cおよびボルト23の外周面に強く圧接(F3 ,F4 )する。したがって、これ らのことから樹脂製品21を相手部材22に確りと固定することができるととも にボルト23を緩み止めすることができ、樹脂製品21または当該ブッシュ1に 多少の寸法誤差があっても、上記した圧接状態が実現されるために、これらの作 用効果を維持することが可能である。尚、ボルト締め穴21aの開口周縁に断面 円弧形のアール部21b,21cを設けたのは、上記した圧接力F3 により開口 周縁が変形したり、開口周縁に割れが発生したりすることがないようにするため であり、また当該ブッシュ1の軸方向端部1a,1bに軸直角方向に平たい面取 り1c,1dを設けたのは、これらの軸方向端部1a,1bとボルト23の頭部 または相手部材22とを面接触させるためである。
【0009】 またブッシュ1は以下のようなものであっても良い。 図3に示すように、ブッシュ1の軸方向端部1a,1bに所要数の割り1e を入れ、これによりブッシュ1を弾性変形し易くする。 図4に示すように、ブッシュ1の一方の軸方向端部1aに所要数の割り1f を入れるとともに、これと円周方向に交互に、他方の軸方向端部1bに所要数の 割り1gを入れ、これによりブッシュ1を弾性変形し易くする。 図5に示すように、ブッシュ1にスリット1hを入れ、これによりブッシュ 1を弾性変形し易くする。
【0010】 図6に示すように、ブッシュ1の軸方向端部1a,1bの外周エッジ部に所 要数の切欠1iを設けるとともに互いに隣り合う切欠1i同士の間に凸部1jを 設け、この凸部1jにより樹脂製品21に対する食い付きを良くする。 図7に示すように、ブッシュ1の軸方向端部1a,1bの外周部を軸線と平 行な円筒面とする。 ブッシュ1の軸方向端部1a,1bの外周部を軸線と平行な円筒面とした上 で、図8に示すように、ブッシュ1の軸方向端部1a,1bに所要数の割り1e を入れ、これによりブッシュ1を弾性変形し易くする。
【0011】 ブッシュ1の軸方向端部1a,1bの外周部を軸線と平行な円筒面とした上 で、図9に示すように、ブッシュ1の一方の軸方向端部1aに所要数の割り1f を入れるとともに、これと円周方向に交互に、他方の軸方向端部1bに所要数の 割り1gを入れ、これによりブッシュ1を弾性変形し易くする。 ブッシュ1の軸方向端部1a,1bの外周部を軸線と平行な円筒面とした上 で、図10に示すように、ブッシュ1にスリット1hを入れ、これによりブッシ ュ1を弾性変形し易くする。 ブッシュ1の軸方向端部1a,1bの外周部を軸線と平行な円筒面とした上 で、図11に示すように、ブッシュ1の軸方向端部1a,1bの外周エッジ部に 所要数の切欠1iを設けるとともに互いに隣り合う切欠1i同士の間に凸部1j を設け、この凸部1jにより樹脂製品21に対する食い付きを良くする。
【0012】
本考案は以下の効果を奏する。すなわち、ボルト締付け後における弾性変形に 対する反力により当該ブッシュがボルトの頭部および相手部材に強く圧接すると ともに樹脂製品のボルト締付け穴のアール部およびボルトの外周面に強く圧接す るために、樹脂製品またはブッシュに多少の寸法誤差があっても、樹脂製品を相 手部材に確りと固定することができるとともにボルトを緩み止めすることができ る。
【図1】本考案の実施例に係るブッシュのボルト締付け
前の状態を示す断面図
前の状態を示す断面図
【図2】本考案の実施例に係るブッシュのボルト締付け
後の状態を示す断面図
後の状態を示す断面図
【図3】本考案の他の実施例に係るブッシュの斜視図
【図4】本考案の他の実施例に係るブッシュの斜視図
【図5】本考案の他の実施例に係るブッシュの斜視図
【図6】本考案の他の実施例に係るブッシュの斜視図
【図7】本考案の他の実施例に係るブッシュの斜視図
【図8】本考案の他の実施例に係るブッシュの斜視図
【図9】本考案の他の実施例に係るブッシュの斜視図
【図10】本考案の他の実施例に係るブッシュの斜視図
【図11】本考案の他の実施例に係るブッシュの斜視図
【図12】従来例に係るブッシュの装着状態を示す断面
図
図
【図13】他の従来例に係るブッシュの装着状態を示す
断面図
断面図
1 ブッシュ 1a,1b 軸方向端部 1c,1d 面取り 1e,1f,1g 割り 1h スリット 1i 切欠 1j 凸部 21 樹脂製品 21a ボルト締め穴 21b,21c アール部 22 相手部材 23 ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 樹脂製品(21)のボルト締め穴(21
a)にボルト(23)とともに装着されるブッシュ
(1)において、軸方向端部(1a)(1b)を軸方向
中央部より大径とした中空の略鼓形に成形され、ボルト
締付け前において前記ボルト締め穴(21a)より長い
軸方向長さを有し、ボルト締付け前およびボルト締付け
後において外周面の一部を前記ボルト締め穴(21a)
の開口周縁に設けた断面円弧形のアール部(21b)
(21c)に接触させることを特徴とするブッシュ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5681093U JPH0722106U (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ブッシュ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5681093U JPH0722106U (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ブッシュ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0722106U true JPH0722106U (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=13037740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5681093U Withdrawn JPH0722106U (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ブッシュ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722106U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014138080A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| JP2017078469A (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | Necプラットフォームズ株式会社 | 固定器具 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5681093U patent/JPH0722106U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014138080A (ja) * | 2013-01-17 | 2014-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
| JP2017078469A (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | Necプラットフォームズ株式会社 | 固定器具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980305 |