JPH07221236A - 樹脂封止型半導体装置の製造方法およびリードフレーム - Google Patents
樹脂封止型半導体装置の製造方法およびリードフレームInfo
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- JPH07221236A JPH07221236A JP6305767A JP30576794A JPH07221236A JP H07221236 A JPH07221236 A JP H07221236A JP 6305767 A JP6305767 A JP 6305767A JP 30576794 A JP30576794 A JP 30576794A JP H07221236 A JPH07221236 A JP H07221236A
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- resin
- lead
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output
- H02M7/003—Constructional details, e.g. physical layout, assembly, wiring or busbar connections
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- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】3素子の半導体サージ吸収モジュールなどを対
象に、前記課題を解決して特性,信頼性の安定した製品
を生産能率よく量産できるようにした樹脂封止型半導体
装置の製造方法を提供する。 【構成】3個の基板支持体5a〜5c,外部リード6,
およびタイバー9a,9bをパターン形成した第1のリ
ードフレーム9と、接続子7,タブ10a,およびタイ
バー10bをパターン形成した第2のリードフレーム1
0とを用い、半導体素子ペレット4a〜4cを挟んでそ
の両主面に第1リードフレームと第2のリードフレーム
を重ね合わせた上で半導体素子ペレットを前記の基板支
持体と接続子にダイボンディングし、続いて半導体素子
ペレット,基板支持体,接続子,および外部リードの一
部を包含した周域の樹脂8で封止し、さらにタイバーカ
ット,タブカットを施して樹脂封止型半導体装置の製品
を組立て完成する。
象に、前記課題を解決して特性,信頼性の安定した製品
を生産能率よく量産できるようにした樹脂封止型半導体
装置の製造方法を提供する。 【構成】3個の基板支持体5a〜5c,外部リード6,
およびタイバー9a,9bをパターン形成した第1のリ
ードフレーム9と、接続子7,タブ10a,およびタイ
バー10bをパターン形成した第2のリードフレーム1
0とを用い、半導体素子ペレット4a〜4cを挟んでそ
の両主面に第1リードフレームと第2のリードフレーム
を重ね合わせた上で半導体素子ペレットを前記の基板支
持体と接続子にダイボンディングし、続いて半導体素子
ペレット,基板支持体,接続子,および外部リードの一
部を包含した周域の樹脂8で封止し、さらにタイバーカ
ット,タブカットを施して樹脂封止型半導体装置の製品
を組立て完成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3個の半導体サージ吸
収素子を組合わせて構成した半導体サージ吸収モジュー
ルなどを対象とする樹脂封止型半導体装置の製造方法,
およびその製造に用いるリードフレームに関する。
収素子を組合わせて構成した半導体サージ吸収モジュー
ルなどを対象とする樹脂封止型半導体装置の製造方法,
およびその製造に用いるリードフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】電源に接続した電子機器を外雷,内雷サ
ージなどから保護するための手段として図5で示すよう
な構成になるサージ吸収回路が公知である。図におい
て、1は電源、2は被保護装置、3がサージ吸収回路で
あり、該回路3は同一特性の3個の半導体サージ吸収素
子(双方向性のサイリスタ,ツェナーダイオードなど)
3a〜3cを星形に相互接続した上で、各素子を図示の
ように配線ラインT,LとアースEの間に接続する。か
かる回路構成で、配線ラインに侵入したサージはT−
E,L−E,T−L間で吸収される。なお、前記サージ
吸収回路の動作は周知であり、ここではその説明を省略
する。
ージなどから保護するための手段として図5で示すよう
な構成になるサージ吸収回路が公知である。図におい
て、1は電源、2は被保護装置、3がサージ吸収回路で
あり、該回路3は同一特性の3個の半導体サージ吸収素
子(双方向性のサイリスタ,ツェナーダイオードなど)
3a〜3cを星形に相互接続した上で、各素子を図示の
ように配線ラインT,LとアースEの間に接続する。か
かる回路構成で、配線ラインに侵入したサージはT−
E,L−E,T−L間で吸収される。なお、前記サージ
吸収回路の動作は周知であり、ここではその説明を省略
する。
【0003】次に、前記サージ吸収回路をモジュール化
した樹脂封止型半導体装置の構造を図6(a)〜(d)
に示す。図において、4a〜4cは先記した半導体サー
ジ吸収素子に対応する合計3個の半導体素子ペレット、
5a〜5cは前記半導体素子ペレット4a〜4cを1個
ずつ個別にマウントした基板支持体(ダイパッド)、6
は各基板支持体5a〜5cの一端に連ねて同じ方向に引
出した外部リード、7は半導体素子ペレット4a〜4c
の間にまたがってその上面側に重ね合わせた外形T字形
の接続子、8は半導体素子ペレット4a〜4c,基板支
持体5a〜5c,接続子7,および外部リード6の根元
側一部を包含してその周域にモールド成形した封止樹脂
である。
した樹脂封止型半導体装置の構造を図6(a)〜(d)
に示す。図において、4a〜4cは先記した半導体サー
ジ吸収素子に対応する合計3個の半導体素子ペレット、
5a〜5cは前記半導体素子ペレット4a〜4cを1個
ずつ個別にマウントした基板支持体(ダイパッド)、6
は各基板支持体5a〜5cの一端に連ねて同じ方向に引
出した外部リード、7は半導体素子ペレット4a〜4c
の間にまたがってその上面側に重ね合わせた外形T字形
の接続子、8は半導体素子ペレット4a〜4c,基板支
持体5a〜5c,接続子7,および外部リード6の根元
側一部を包含してその周域にモールド成形した封止樹脂
である。
【0004】ところで、従来では前記構成の樹脂封止型
半導体装置を次記のような方法で組立ている。すなわ
ち、組立工程に供給する部品として同一定格の半導体素
子ペレットの他に、図4で述べた基板支持体5a〜5
c,外部リード6をパターン形成したリードフレーム、
および外形がT字形をなす単独部品の接続子7を用意す
る。このリードフレームは図2に示すリードフレーム9
と同じものであり、該リードフレーム9には前記した基
板支持体5a〜5c,外部リード6とともに、外部リー
ド6の相互間を連結する2条のタイバー9a,9bがパ
ターン形成されており、かつタイバー9bをリードフレ
ームのサイドレールとしてここに位置合わせ穴9cが定
ピッチ置きに開口している。
半導体装置を次記のような方法で組立ている。すなわ
ち、組立工程に供給する部品として同一定格の半導体素
子ペレットの他に、図4で述べた基板支持体5a〜5
c,外部リード6をパターン形成したリードフレーム、
および外形がT字形をなす単独部品の接続子7を用意す
る。このリードフレームは図2に示すリードフレーム9
と同じものであり、該リードフレーム9には前記した基
板支持体5a〜5c,外部リード6とともに、外部リー
ド6の相互間を連結する2条のタイバー9a,9bがパ
ターン形成されており、かつタイバー9bをリードフレ
ームのサイドレールとしてここに位置合わせ穴9cが定
ピッチ置きに開口している。
【0005】そして、最初の工程ではリードフレーム9
の基板支持体5a〜5cに半導体素子ペレット4a〜4
cを1個ずつ半田板(図示せず)を挟んで搭載し、続い
て各半導体素子ペレット4a〜4cの上に半田板を挟ん
で接続子7を載置し、この仮組立状態のまま半田付け炉
に通して半導体素子ペレットを基板支持体,接続子にダ
イボンディングする。次に、前記の組立体をトランスフ
ァモールド工程に移し、ここで半導体素子ペレット,基
板支持体,接続子,および外部リードの一部を包含して
その周域を樹脂封止した後、最後の工程でリードフレー
ム9のタイバー9a,9bをカットし、図6に示した製
品を完成する。
の基板支持体5a〜5cに半導体素子ペレット4a〜4
cを1個ずつ半田板(図示せず)を挟んで搭載し、続い
て各半導体素子ペレット4a〜4cの上に半田板を挟ん
で接続子7を載置し、この仮組立状態のまま半田付け炉
に通して半導体素子ペレットを基板支持体,接続子にダ
イボンディングする。次に、前記の組立体をトランスフ
ァモールド工程に移し、ここで半導体素子ペレット,基
板支持体,接続子,および外部リードの一部を包含して
その周域を樹脂封止した後、最後の工程でリードフレー
ム9のタイバー9a,9bをカットし、図6に示した製
品を完成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の製造方法では、生産性、および製品の特性,信頼性
の面で次記のような問題点がある。 1)最初の組立工程では、外部リード付き基板支持体は
リードフレームとして連続的に供給できるが、接続子は
部品を1個ずつ手作業などによりハンドリングして半導
体素子ペレットの上に位置決めして載置する必要があ
る。このために、作業能率が悪く製品の量産性が低くな
る。
来の製造方法では、生産性、および製品の特性,信頼性
の面で次記のような問題点がある。 1)最初の組立工程では、外部リード付き基板支持体は
リードフレームとして連続的に供給できるが、接続子は
部品を1個ずつ手作業などによりハンドリングして半導
体素子ペレットの上に位置決めして載置する必要があ
る。このために、作業能率が悪く製品の量産性が低くな
る。
【0007】2)半導体素子ペレットに対する接続子の
位置決めは治具などを用いて行うが、この接続子は1個
ずつ切り離された状態でペレットの上に載置されている
ために自由に動き易く、次の半田付け工程へ移送する間
に位置がずれたり、傾いたりすることが多々発生する。
このために、組立後の状態では接続子と基板支持体との
間の絶縁距離が部分的に不足して電圧印加時に短絡する
など、特性,信頼性の面で欠陥のある製品が生じ易くな
って良品率が低下する。
位置決めは治具などを用いて行うが、この接続子は1個
ずつ切り離された状態でペレットの上に載置されている
ために自由に動き易く、次の半田付け工程へ移送する間
に位置がずれたり、傾いたりすることが多々発生する。
このために、組立後の状態では接続子と基板支持体との
間の絶縁距離が部分的に不足して電圧印加時に短絡する
など、特性,信頼性の面で欠陥のある製品が生じ易くな
って良品率が低下する。
【0008】3)さらに、基板支持体から引出した外部
リードは細長く、特に図6の構成で中央に位置する基板
支持体5aの外部リード6は長さ寸法が大きくて曲がり
易い。そのために、トランスファモールド工程で成形金
型に仮組立体をインサートして成形樹脂を注入した際
に、樹脂の流れに押されて外部リードが変形し、この結
果として半田付け部が剥離したり、封止樹脂の絶縁厚さ
にばらつきが生じて絶縁強度が低下するといった問題も
派生する。
リードは細長く、特に図6の構成で中央に位置する基板
支持体5aの外部リード6は長さ寸法が大きくて曲がり
易い。そのために、トランスファモールド工程で成形金
型に仮組立体をインサートして成形樹脂を注入した際
に、樹脂の流れに押されて外部リードが変形し、この結
果として半田付け部が剥離したり、封止樹脂の絶縁厚さ
にばらつきが生じて絶縁強度が低下するといった問題も
派生する。
【0009】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、先記した3素子の半導体サージ吸収モジュール
などを対象に、前記課題を解決して特性,信頼性の安定
した製品を生産能率よく量産できるようにした樹脂封止
型半導体装置の製造方法,およびリードフレームを提供
することを目的とする。
であり、先記した3素子の半導体サージ吸収モジュール
などを対象に、前記課題を解決して特性,信頼性の安定
した製品を生産能率よく量産できるようにした樹脂封止
型半導体装置の製造方法,およびリードフレームを提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の製造方法によれば、複数の基板支持体,各
基板支持体から引出した外部リード,および外部リード
の間を相互連結するタイバーをパターン形成した第1の
リードフレームと、接続子,該接続子の一端に連ねたタ
ブ,およびタブの間を相互連結するタイバーをパターン
形成した第2のリードフレームとを用い、半導体素子ペ
レットを挟んでその両主面に前記第1のリードフレーム
と第2のリードフレームを重ね合わせた上で半導体素子
ペレットを第1リードフレームの基板支持体と第2リー
ドフレームの接続子にダイボンディングした上で、半導
体素子ペレット,基板支持体,接続子,および外部リー
ドの一部を包含した周域の樹脂封止、および第1リード
フレームのタイバーカット,第2リードフレームのタブ
カットを行うものとする。
に、本発明の製造方法によれば、複数の基板支持体,各
基板支持体から引出した外部リード,および外部リード
の間を相互連結するタイバーをパターン形成した第1の
リードフレームと、接続子,該接続子の一端に連ねたタ
ブ,およびタブの間を相互連結するタイバーをパターン
形成した第2のリードフレームとを用い、半導体素子ペ
レットを挟んでその両主面に前記第1のリードフレーム
と第2のリードフレームを重ね合わせた上で半導体素子
ペレットを第1リードフレームの基板支持体と第2リー
ドフレームの接続子にダイボンディングした上で、半導
体素子ペレット,基板支持体,接続子,および外部リー
ドの一部を包含した周域の樹脂封止、および第1リード
フレームのタイバーカット,第2リードフレームのタブ
カットを行うものとする。
【0011】また、前記の製造方法においては、第1の
工程で半導体素子ペレットを第1,第2リードフレーム
にダイボンディングし、第2の工程で第2リードフレー
ムのタブをカットし、第3の工程でトランスファモール
ド法により半導体素子ペレット,基板支持体,接続子,
および外部リードの一部の周域を樹脂封止し、第4の工
程で第1リードフレームのタイバーをカットするのがよ
い。
工程で半導体素子ペレットを第1,第2リードフレーム
にダイボンディングし、第2の工程で第2リードフレー
ムのタブをカットし、第3の工程でトランスファモール
ド法により半導体素子ペレット,基板支持体,接続子,
および外部リードの一部の周域を樹脂封止し、第4の工
程で第1リードフレームのタイバーをカットするのがよ
い。
【0012】さらに、前記製造方法に用いる第1のリー
ドフレームについては、モールド形成時に外部リードが
変形するのを防ぐために、本発明により、基板支持体か
ら引出した外部リードの断面形状を、曲げに対する断面
係数が大きな溝形断面となし、ここで、外部リードに形
成した溝形断面は、基板支持体と外部リードの中間部を
相互連結するタイバーとの間の範囲に形成して実施する
ことができる。
ドフレームについては、モールド形成時に外部リードが
変形するのを防ぐために、本発明により、基板支持体か
ら引出した外部リードの断面形状を、曲げに対する断面
係数が大きな溝形断面となし、ここで、外部リードに形
成した溝形断面は、基板支持体と外部リードの中間部を
相互連結するタイバーとの間の範囲に形成して実施する
ことができる。
【0013】
【作用】上記の製造方法においては、複数の半導体素子
ペレットを挟んでその表裏両主面に接合する外部リード
付き基板支持体,および接続子をそれぞれ第1,第2の
リードフレームにパターン形成した上で、このリードフ
レームを用いて半導体装置を組立てることにより、半導
体素子ペレットを除く各部品を単体としてでなく、連続
したリードフレームとして扱うために組立工程の自動化
にも簡単に対応できる。しかも第1,第2のリードフレ
ームは同期して組立工程へ連続供給されるので位置合わ
せが確実であり、かつ半導体素子ペレットはリードフレ
ームの間に挟持したまま半田付け工程に移送するので所
定位置から不当にずれ動くおそれが少なく、かつ基板支
持体,接続子との間で高い平行度を確保し易くなる。
ペレットを挟んでその表裏両主面に接合する外部リード
付き基板支持体,および接続子をそれぞれ第1,第2の
リードフレームにパターン形成した上で、このリードフ
レームを用いて半導体装置を組立てることにより、半導
体素子ペレットを除く各部品を単体としてでなく、連続
したリードフレームとして扱うために組立工程の自動化
にも簡単に対応できる。しかも第1,第2のリードフレ
ームは同期して組立工程へ連続供給されるので位置合わ
せが確実であり、かつ半導体素子ペレットはリードフレ
ームの間に挟持したまま半田付け工程に移送するので所
定位置から不当にずれ動くおそれが少なく、かつ基板支
持体,接続子との間で高い平行度を確保し易くなる。
【0014】加えて、基板支持体から引出した外部リー
ドを溝形断面形状(例えば断面V字形)となすことによ
り、外部リードの曲げに対する断面係数が大となるの
で、トランスファモールドの際に外部リードが変形した
りするおそれが殆どなく、これにより外部リードの変形
に起因する製品の欠陥が防げる。
ドを溝形断面形状(例えば断面V字形)となすことによ
り、外部リードの曲げに対する断面係数が大となるの
で、トランスファモールドの際に外部リードが変形した
りするおそれが殆どなく、これにより外部リードの変形
に起因する製品の欠陥が防げる。
【0015】
【実施例】以下、図6に示したサージ吸収モジュールを
対象に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。な
お、実施例の図中で図6に対応する同一部材には同じ符
号が付してある。図1は3個の半導体素子ペレット4a
〜4cを図2に示した第1のリードフレーム9と、図3
に示した第2のリードフレーム10との間に挟持してダ
イボンディングした仮組立の状態を表している。ここ
で、第1のリードフレーム9には、3個を1組として定
ピッチおきに並ぶ基板支持体5a〜5cと、基板支持体
5a〜5cごとに一端を基板支持体に連ねて同じ方向に
引出した外部リード6と、外部リード6の中間部,先端
部の間を相互連結する2条のタイバー9a,9b、およ
びタイバー9bに穿孔した位置合わせ穴9cが連続して
パターン形成されている。一方、第2のリードフレーム
10には、第1のリードフレーム9に形成した基板支持
体5a〜5cに対応して定ピッチおきに並ぶT字形の接
続子7と、該接続子7の一端に連ねて前記外部リード6
と反対側に引出したタブ(接続部)10aと、およびタ
ブの間を相互連結するタイバー10b(サイドレール兼
用)と、タイバー10bに穿孔した位置合わせ穴10c
が連続してパターン形成されている。
対象に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。な
お、実施例の図中で図6に対応する同一部材には同じ符
号が付してある。図1は3個の半導体素子ペレット4a
〜4cを図2に示した第1のリードフレーム9と、図3
に示した第2のリードフレーム10との間に挟持してダ
イボンディングした仮組立の状態を表している。ここ
で、第1のリードフレーム9には、3個を1組として定
ピッチおきに並ぶ基板支持体5a〜5cと、基板支持体
5a〜5cごとに一端を基板支持体に連ねて同じ方向に
引出した外部リード6と、外部リード6の中間部,先端
部の間を相互連結する2条のタイバー9a,9b、およ
びタイバー9bに穿孔した位置合わせ穴9cが連続して
パターン形成されている。一方、第2のリードフレーム
10には、第1のリードフレーム9に形成した基板支持
体5a〜5cに対応して定ピッチおきに並ぶT字形の接
続子7と、該接続子7の一端に連ねて前記外部リード6
と反対側に引出したタブ(接続部)10aと、およびタ
ブの間を相互連結するタイバー10b(サイドレール兼
用)と、タイバー10bに穿孔した位置合わせ穴10c
が連続してパターン形成されている。
【0016】そして、最初の組立工程では、部品として
第1のリードフレーム9,第2のリードフレーム10
と、半導体素子ペレットを供給し、第1リードフレーム
9に形成した基板支持体5a〜5cの上に半導体素子ペ
レット4a〜4cを半田板(図示せず)を挟んで1個ず
つ搭載し、さらに半導体素子ペレット4a〜4cの上面
側に半田板を挟んで第2リードフレーム10に形成した
接続子7がまたがるように重ね合わせてペレットを第1
リードフレーム9と第2リードフレーム10との間に挟
持する。なお、リードフレーム9と10は、タイバーに
穿孔した位置合わせ穴9c,10cに組立治具のピンを
通して相対的な位置合わせを行いながら連続して供給す
る。
第1のリードフレーム9,第2のリードフレーム10
と、半導体素子ペレットを供給し、第1リードフレーム
9に形成した基板支持体5a〜5cの上に半導体素子ペ
レット4a〜4cを半田板(図示せず)を挟んで1個ず
つ搭載し、さらに半導体素子ペレット4a〜4cの上面
側に半田板を挟んで第2リードフレーム10に形成した
接続子7がまたがるように重ね合わせてペレットを第1
リードフレーム9と第2リードフレーム10との間に挟
持する。なお、リードフレーム9と10は、タイバーに
穿孔した位置合わせ穴9c,10cに組立治具のピンを
通して相対的な位置合わせを行いながら連続して供給す
る。
【0017】次の工程では、半導体素子ペレット4a〜
4cをリードフレーム9,10の間に挟持したまま半田
付け炉に通し、半導体素子ペレット4a〜4cを基板支
持体5a〜5c,および接続子7にダイボンディングす
る。続いてモールド成形工程に移し、トランスファ成形
金型にインサートして成形樹脂を注入し、半導体素子ペ
レット4a〜4c,基板支持体5a〜5c,接続子7,
および外部リード6の根元側一部の周域を樹脂8で封止
する。最後に第1リードフレーム9のタイバー9a,9
b、および第2リードフレーム10のタブ10aを図1
(a)に鎖線で表した切断ラインx−xに沿ってカット
して図6に示した製品を完成する。
4cをリードフレーム9,10の間に挟持したまま半田
付け炉に通し、半導体素子ペレット4a〜4cを基板支
持体5a〜5c,および接続子7にダイボンディングす
る。続いてモールド成形工程に移し、トランスファ成形
金型にインサートして成形樹脂を注入し、半導体素子ペ
レット4a〜4c,基板支持体5a〜5c,接続子7,
および外部リード6の根元側一部の周域を樹脂8で封止
する。最後に第1リードフレーム9のタイバー9a,9
b、および第2リードフレーム10のタブ10aを図1
(a)に鎖線で表した切断ラインx−xに沿ってカット
して図6に示した製品を完成する。
【0018】次に、本発明の応用実施例を述べる。すな
わち、先に述べた第2のリードフレーム9に対して、こ
の実施例では、図4(a),(b)で示すように外部リー
ド6の一部を符号6aで表す溝形断面,例えば断面V字
形にプレス加工しておく。なお、このプレス加工はリー
ドフレームのプレスにより打ち抜き工程で同時に行うこ
とができる。
わち、先に述べた第2のリードフレーム9に対して、こ
の実施例では、図4(a),(b)で示すように外部リー
ド6の一部を符号6aで表す溝形断面,例えば断面V字
形にプレス加工しておく。なお、このプレス加工はリー
ドフレームのプレスにより打ち抜き工程で同時に行うこ
とができる。
【0019】このように外部リード6に溝形断面部6a
を形成することにより、該部分の曲げに対する断面係数
が大きくって曲がり難くなる。これにより、トランスフ
ァ成形時に金型にインサートした外部リード6が金型内
に注入した成形樹脂流に押されて簡単に変形するのを防
止できる。なお、この溝形断面部6aはトランスファ成
形時に金型内にインサートされる領域に形成するだけで
十分であり、実際には図示のように基板支持体5a〜5
cとダムバーとして機能する中間のタイバー9aとの間
の範囲に形成して実施するのがよい。また、溝形断面の
形状は図示のV字形に限定されるものではなく、断面U
字形であっても同様に曲げ強度を増強できる。
を形成することにより、該部分の曲げに対する断面係数
が大きくって曲がり難くなる。これにより、トランスフ
ァ成形時に金型にインサートした外部リード6が金型内
に注入した成形樹脂流に押されて簡単に変形するのを防
止できる。なお、この溝形断面部6aはトランスファ成
形時に金型内にインサートされる領域に形成するだけで
十分であり、実際には図示のように基板支持体5a〜5
cとダムバーとして機能する中間のタイバー9aとの間
の範囲に形成して実施するのがよい。また、溝形断面の
形状は図示のV字形に限定されるものではなく、断面U
字形であっても同様に曲げ強度を増強できる。
【0020】また、第1のリードフレーム9として、図
4の実施例で示したものを採用することにより、先記し
た半導体装置の組立工程を、次記のように順序を一部変
更して行うことができる。すなわち、第1の工程では、
先記した組立方法と同様に半導体素子ペレット4a〜4
cを第1,第2リードフレーム9,10の上に組立てて
ダイボンディングした後、続く第2の工程では第2リー
ドフレーム10のタブ10aを接続子7の根元部分でカ
ットしてタイバー10bを切り離す。そして、この状態
のまま第3の工程でトランスファモールド法により半導
体素子ペレット,基板支持体,接続子,および外部リー
ドの一部の周域を樹脂封止し、最後の第4工程で第1リ
ードフレーム9のタイバー9a,9bをカットする。
4の実施例で示したものを採用することにより、先記し
た半導体装置の組立工程を、次記のように順序を一部変
更して行うことができる。すなわち、第1の工程では、
先記した組立方法と同様に半導体素子ペレット4a〜4
cを第1,第2リードフレーム9,10の上に組立てて
ダイボンディングした後、続く第2の工程では第2リー
ドフレーム10のタブ10aを接続子7の根元部分でカ
ットしてタイバー10bを切り離す。そして、この状態
のまま第3の工程でトランスファモールド法により半導
体素子ペレット,基板支持体,接続子,および外部リー
ドの一部の周域を樹脂封止し、最後の第4工程で第1リ
ードフレーム9のタイバー9a,9bをカットする。
【0021】このような工程順で半導体装置を組立てる
ことにより、トランスファ成形時には第2リードフレー
ム10のタブが既にカットされているので、外部リード
6以外の金属部分が封止樹脂8から外部に露呈しないフ
ルモールドパッケージが可能となる。しかも、図4で述
べたように、第1リードフレーム9に対してあらかじめ
外部リード6に断面溝形部6aを形成してその曲げ強度
を高めておくことにより、成形金型内にインサートした
状態でも基板支持体,半導体素子ペレット,およびタブ
カットされた接続子を外部リード自身で安定よく片持ち
式に支持することができる。
ことにより、トランスファ成形時には第2リードフレー
ム10のタブが既にカットされているので、外部リード
6以外の金属部分が封止樹脂8から外部に露呈しないフ
ルモールドパッケージが可能となる。しかも、図4で述
べたように、第1リードフレーム9に対してあらかじめ
外部リード6に断面溝形部6aを形成してその曲げ強度
を高めておくことにより、成形金型内にインサートした
状態でも基板支持体,半導体素子ペレット,およびタブ
カットされた接続子を外部リード自身で安定よく片持ち
式に支持することができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の製造方法に
よれば、組立部品である接続子を基板支持体と同様にリ
ードフレームに成形して取り扱うようにしたので、従来
のように単一部品である接続子を1個ずつ手作業などに
よって装着する必要がなく、これにより組立工程の全自
動化にも容易に対応できるほか、仮組立工程では複数の
半導体素子ペレット,および接続子の自由な動きをリー
ドフレームのタイバーにより拘束して接続子,半導体素
子ペレット,基板支持体を定位置で平行姿勢に安定よく
保持して次工程で半田付けを行うことができる。また、
特に基板支持体から引出した外部リードについて、その
断面形状を溝形断面として細長いリードの曲げ強度を高
めておくことにより、樹脂封止工程で外部リードの曲が
り変形が防げる効果が得られるなど、本発明により3素
子からなる半導体サージ吸収モジュールなどを対象に、
樹脂封止型半導体装置を高い良品率で量産性よく製造す
ることができる。
よれば、組立部品である接続子を基板支持体と同様にリ
ードフレームに成形して取り扱うようにしたので、従来
のように単一部品である接続子を1個ずつ手作業などに
よって装着する必要がなく、これにより組立工程の全自
動化にも容易に対応できるほか、仮組立工程では複数の
半導体素子ペレット,および接続子の自由な動きをリー
ドフレームのタイバーにより拘束して接続子,半導体素
子ペレット,基板支持体を定位置で平行姿勢に安定よく
保持して次工程で半田付けを行うことができる。また、
特に基板支持体から引出した外部リードについて、その
断面形状を溝形断面として細長いリードの曲げ強度を高
めておくことにより、樹脂封止工程で外部リードの曲が
り変形が防げる効果が得られるなど、本発明により3素
子からなる半導体サージ吸収モジュールなどを対象に、
樹脂封止型半導体装置を高い良品率で量産性よく製造す
ることができる。
【図1】本発明の実施例による樹脂封止型半導体装置の
仮組立状態を表す図であり、(a)は平面図、(b)は
側面図
仮組立状態を表す図であり、(a)は平面図、(b)は
側面図
【図2】図1における第1リードフレームのパターン展
開図
開図
【図3】図1における第2リードフレームのパターン展
開図
開図
【図4】図1における第2リードフレームの応用実施例
のパターン展開図
のパターン展開図
【図5】3個の半導体サージ吸収素子で構成したサージ
吸収回路図
吸収回路図
【図6】本発明の実施対象となる樹脂封止型半導体装置
の構成図であり、(a)は一部切欠の平面図、(b)は
断面側視図、(c)は組立部品の分解斜視図、(d)は
製品の外観図
の構成図であり、(a)は一部切欠の平面図、(b)は
断面側視図、(c)は組立部品の分解斜視図、(d)は
製品の外観図
4a,4b,4c 半導体素子ペレット 5a,5b,5c 基板支持体 6 外部リード 7 接続子 8 封止樹脂 9 第1のリードフレーム 9a,9b タイバー 10 第2のリードフレーム 10a タブ 10b タイバー
Claims (4)
- 【請求項1】複数の半導体素子ペレットを、各ペレット
と個別に対応する複数のリード付き基板支持体と各ペレ
ット間に共通にまたがる接続子との間にマウントし、そ
の周域を樹脂封止した樹脂封止型半導体装置の製造方法
であり、複数の基板支持体,各基板支持体から引出した
外部リード,および外部リードの間を相互連結するタイ
バーをパターン形成した第1のリードフレームと、接続
子,該接続子の一端に連ねたタブ,およびタブの間を相
互連結するタイバーをパターン形成した第2のリードフ
レームとを用い、半導体素子ペレットを挟んでその両主
面に前記第1のリードフレームと第2のリードフレーム
を重ね合わせた上で半導体素子ペレットを第1リードフ
レームの基板支持体と第2リードフレームの接続子にダ
イボンディングした上で、半導体素子ペレット,基板支
持体,接続子,および外部リードの一部を包含した周域
の樹脂封止、および第1リードフレームのタイバーカッ
ト,第2リードフレームのタブカットを行うことを特徴
とする樹脂封止型半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】請求項1記載の製造方法において、第1の
工程で半導体素子ペレットを第1,第2リードフレーム
にダイボンディングし、第2の工程で第2リードフレー
ムのタブをカットし、第3の工程でトランスファモール
ド法により半導体素子ペレット,基板支持体,接続子,
および外部リードの一部の周域を樹脂封止し、第4の工
程で第1リードフレームのタイバーをカットすることを
特徴とする樹脂封止型半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】請求項1,2記載の製造方法に用いる第1
のリードフレームにおいて、基板支持体から引出した外
部リードの断面形状を、曲げに対する断面係数が大きな
溝形断面となしたことを特徴とする樹脂封止型半導体装
置のリードフレーム。 - 【請求項4】請求項3記載のリードフレームにおいて、
外部リードに形成した溝形断面を、基板支持体と外部リ
ードの中間部を相互連結するタイバーとの間の範囲に形
成したことを特徴とする樹脂封止型半導体装置のリード
フレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6305767A JPH07221236A (ja) | 1993-12-10 | 1994-12-09 | 樹脂封止型半導体装置の製造方法およびリードフレーム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30996293 | 1993-12-10 | ||
| JP5-309962 | 1993-12-10 | ||
| JP6305767A JPH07221236A (ja) | 1993-12-10 | 1994-12-09 | 樹脂封止型半導体装置の製造方法およびリードフレーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07221236A true JPH07221236A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=26564450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6305767A Pending JPH07221236A (ja) | 1993-12-10 | 1994-12-09 | 樹脂封止型半導体装置の製造方法およびリードフレーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07221236A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6762067B1 (en) * | 2000-01-18 | 2004-07-13 | Fairchild Semiconductor Corporation | Method of packaging a plurality of devices utilizing a plurality of lead frames coupled together by rails |
| JP2010010696A (ja) * | 2009-08-25 | 2010-01-14 | Renesas Technology Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP6305767A patent/JPH07221236A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6762067B1 (en) * | 2000-01-18 | 2004-07-13 | Fairchild Semiconductor Corporation | Method of packaging a plurality of devices utilizing a plurality of lead frames coupled together by rails |
| JP2010010696A (ja) * | 2009-08-25 | 2010-01-14 | Renesas Technology Corp | 半導体装置の製造方法 |
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