JPH07221267A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH07221267A JPH07221267A JP2738794A JP2738794A JPH07221267A JP H07221267 A JPH07221267 A JP H07221267A JP 2738794 A JP2738794 A JP 2738794A JP 2738794 A JP2738794 A JP 2738794A JP H07221267 A JPH07221267 A JP H07221267A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、半導体装置及びその製造方法におい
て、集積回路チツプ上のセル面積が従来と同一のまま静
電容量を増加し得るようにする。 【構成】半導体層2に形成された不純物拡散層3、第1
の絶縁膜21及び第1の導電膜22が第1のキヤパシタ
20Aの一方の電極、誘電体及び他方の電極として半導
体層2の同一位置に順次積層して形成されると共に、第
1の導電膜5、第2の絶縁膜6及び第2の導電膜24が
第2のキヤパシタ20Bの一方の電極、誘電体及び他方
の電極として半導体層2の第1のキヤパシタ20Aと同
一位置に順次積層して形成され、かつ第1及び第2のキ
ヤパシタ20A及び20Bが電気的に並列接続される。
て、集積回路チツプ上のセル面積が従来と同一のまま静
電容量を増加し得るようにする。 【構成】半導体層2に形成された不純物拡散層3、第1
の絶縁膜21及び第1の導電膜22が第1のキヤパシタ
20Aの一方の電極、誘電体及び他方の電極として半導
体層2の同一位置に順次積層して形成されると共に、第
1の導電膜5、第2の絶縁膜6及び第2の導電膜24が
第2のキヤパシタ20Bの一方の電極、誘電体及び他方
の電極として半導体層2の第1のキヤパシタ20Aと同
一位置に順次積層して形成され、かつ第1及び第2のキ
ヤパシタ20A及び20Bが電気的に並列接続される。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図12) 発明が解決しようとする課題(図12) 課題を解決するための手段(図1及び図2) 作用(図1及び図2) 実施例(図1〜図11) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置及びその製造
方法に関し、特に集積回路上に形成されるものに適用し
得る。
方法に関し、特に集積回路上に形成されるものに適用し
得る。
【0003】
【従来の技術】従来、集積回路には、所望の回路を構成
するキヤパシタが外部に接続されることに代えて内部に
トランジスタ等と同時に形成されたものがある。図12
に示すように、集積回路内のキヤパシタ1の一方の電極
は、シリコン基板2に形成されたn形ウエル3でなる。
n形ウエル3の対向電極部4上にはポリシリコン膜5が
形成されており、キヤパシタ1の誘電体はポリシリコン
膜5上に形成された薄いシリコン窒化膜6でなる。キヤ
パシタ1の他方の電極は、ポリシリコン膜5に対向して
シリコン窒化膜6上に形成された配線用アルミ7でな
る。
するキヤパシタが外部に接続されることに代えて内部に
トランジスタ等と同時に形成されたものがある。図12
に示すように、集積回路内のキヤパシタ1の一方の電極
は、シリコン基板2に形成されたn形ウエル3でなる。
n形ウエル3の対向電極部4上にはポリシリコン膜5が
形成されており、キヤパシタ1の誘電体はポリシリコン
膜5上に形成された薄いシリコン窒化膜6でなる。キヤ
パシタ1の他方の電極は、ポリシリコン膜5に対向して
シリコン窒化膜6上に形成された配線用アルミ7でな
る。
【0004】n形ウエル3は厚いフイールド酸化膜8及
び薄い酸化膜9で囲まれ、他のデバイスと電気的に絶縁
されている。n形ウエル3の大部分は対向電極部4でな
り、n形ウエル3の一部分に配されたコンタクト窓部1
0とフイールド酸化膜8で分離されている。コンタクト
窓部10を覆う薄いシリコン酸化膜9の一部は除去され
てコンタクト窓10Aが配されている。このコンタクト
窓10Aを通じてn形ウエル3は配線用アルミ11に接
続されている。
び薄い酸化膜9で囲まれ、他のデバイスと電気的に絶縁
されている。n形ウエル3の大部分は対向電極部4でな
り、n形ウエル3の一部分に配されたコンタクト窓部1
0とフイールド酸化膜8で分離されている。コンタクト
窓部10を覆う薄いシリコン酸化膜9の一部は除去され
てコンタクト窓10Aが配されている。このコンタクト
窓10Aを通じてn形ウエル3は配線用アルミ11に接
続されている。
【0005】n形ウエル3の浅い領域には高濃度の不純
物をドーピングされて固有抵抗を下げたプラグ層3Aが
形成されている。プラグ層3Aの表面に近い部分には一
段と高濃度の不純物がドーピングされたコンタクト層3
Bが形成されている。因みに、シリコン窒化膜6の表面
はホウ素リンケイ酸ガラス(以下BPSG(Boron-dope
d Phospho-Silicate Glass)という)12で覆われて保
護されている。配線用アルミ7及び11は端子13及び
14にそれぞれ接続されている。
物をドーピングされて固有抵抗を下げたプラグ層3Aが
形成されている。プラグ層3Aの表面に近い部分には一
段と高濃度の不純物がドーピングされたコンタクト層3
Bが形成されている。因みに、シリコン窒化膜6の表面
はホウ素リンケイ酸ガラス(以下BPSG(Boron-dope
d Phospho-Silicate Glass)という)12で覆われて保
護されている。配線用アルミ7及び11は端子13及び
14にそれぞれ接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで集積回路の集
積度を向上させるには、回路を構成するそれぞれのデバ
イスのサイズを縮小することが必要となる。
積度を向上させるには、回路を構成するそれぞれのデバ
イスのサイズを縮小することが必要となる。
【0007】ところが、上述の構成のキヤパシタ1の容
量はシリコン基板2の表面方向の面積に比例する。この
ため大きな容量を必要とする場合、キヤパシタ1のセル
面積は非常に大きくなる。これによりシリコン基板2上
に形成される半導体デバイスのうち、キヤパシタ1は比
較的に大面積のデバイスとなり、しばしば集積回路のチ
ツプサイズを増大させる大きな要因となる。従つてキヤ
パシタ1を内部に形成される集積回路は全体を縮小する
ことが困難であるという問題があつた。
量はシリコン基板2の表面方向の面積に比例する。この
ため大きな容量を必要とする場合、キヤパシタ1のセル
面積は非常に大きくなる。これによりシリコン基板2上
に形成される半導体デバイスのうち、キヤパシタ1は比
較的に大面積のデバイスとなり、しばしば集積回路のチ
ツプサイズを増大させる大きな要因となる。従つてキヤ
パシタ1を内部に形成される集積回路は全体を縮小する
ことが困難であるという問題があつた。
【0008】この問題を解決するため、キヤパシタ1の
絶縁膜厚を小さくすることが考えられる。すなわちキヤ
パシタ1の静電容量Cは、絶縁膜厚をd、面積をS、誘
電率をεとすると、次式、
絶縁膜厚を小さくすることが考えられる。すなわちキヤ
パシタ1の静電容量Cは、絶縁膜厚をd、面積をS、誘
電率をεとすると、次式、
【0009】
【数1】 で与えられる。(1)式より絶縁膜厚dを小さくすると
容量Cが大きくなることが分かる。因みに、誘電率ε
は、真空誘電率をε0 、比誘電率をεs として次式、
容量Cが大きくなることが分かる。因みに、誘電率ε
は、真空誘電率をε0 、比誘電率をεs として次式、
【数2】 で表わされる。
【0010】ところが、絶縁膜厚dを小さくすると、リ
ーク電流の増大等の特性劣化を招く。このためこの方法
によつて単位面積当たりの静電容量Cを増大させること
は実際上限界があり、解決策としては未だ不十分であつ
た。
ーク電流の増大等の特性劣化を招く。このためこの方法
によつて単位面積当たりの静電容量Cを増大させること
は実際上限界があり、解決策としては未だ不十分であつ
た。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、集積回路チツプ上のセル面積が従来と同一のまま静
電容量を増加し得る半導体装置及びその製造方法を提案
しようとするものである。
で、集積回路チツプ上のセル面積が従来と同一のまま静
電容量を増加し得る半導体装置及びその製造方法を提案
しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、半導体層2に不純物を拡散して形
成された不純物拡散層3と、不純物拡散層3上に形成さ
れた第1の絶縁膜21と、第1の絶縁膜21上に形成さ
れた第1の導電膜22とでなり、不純物拡散層3と第1
の導電膜22とを対向電極とする第1のキヤパシタ20
Aと、第1の導電膜5と、第1の導電膜5上に重ねて形
成された第2の絶縁膜6と、第2の絶縁膜6上に重ねて
形成された第2の導電膜24とでなり、第1及び第2の
導電膜5及び24を対向電極とする第2のキヤパシタ2
0Bとを設け、第1の導電膜22及び5が第1の取出し
電極23に接続され、かつ不純物拡散層3と第2の導電
膜24とが第2の取出し電極24に共通に接続されるこ
とにより、第1及び第2のキヤパシタ20A及び20B
が電気的に並列接続されているようにする。
め本発明においては、半導体層2に不純物を拡散して形
成された不純物拡散層3と、不純物拡散層3上に形成さ
れた第1の絶縁膜21と、第1の絶縁膜21上に形成さ
れた第1の導電膜22とでなり、不純物拡散層3と第1
の導電膜22とを対向電極とする第1のキヤパシタ20
Aと、第1の導電膜5と、第1の導電膜5上に重ねて形
成された第2の絶縁膜6と、第2の絶縁膜6上に重ねて
形成された第2の導電膜24とでなり、第1及び第2の
導電膜5及び24を対向電極とする第2のキヤパシタ2
0Bとを設け、第1の導電膜22及び5が第1の取出し
電極23に接続され、かつ不純物拡散層3と第2の導電
膜24とが第2の取出し電極24に共通に接続されるこ
とにより、第1及び第2のキヤパシタ20A及び20B
が電気的に並列接続されているようにする。
【0013】
【作用】半導体層2に形成された不純物拡散層3、第1
の絶縁膜21及び第1の導電膜22が第1のキヤパシタ
20Aの一方の電極、誘電体及び他方の電極として半導
体層2の同一位置に順次積層して形成されると共に、第
1の導電膜5、第2の絶縁膜6及び第2の導電膜24が
第2のキヤパシタ20Bの一方の電極、誘電体及び他方
の電極として半導体層2の第1のキヤパシタ20Aと同
一位置に順次積層して形成され、かつ第1及び第2のキ
ヤパシタ20A及び20Bが電気的に並列接続されるこ
とによつて、集積回路チツプ上のセル面積が従来と同一
のまま静電容量C3 を従来に比して約2倍に増加し得
る。
の絶縁膜21及び第1の導電膜22が第1のキヤパシタ
20Aの一方の電極、誘電体及び他方の電極として半導
体層2の同一位置に順次積層して形成されると共に、第
1の導電膜5、第2の絶縁膜6及び第2の導電膜24が
第2のキヤパシタ20Bの一方の電極、誘電体及び他方
の電極として半導体層2の第1のキヤパシタ20Aと同
一位置に順次積層して形成され、かつ第1及び第2のキ
ヤパシタ20A及び20Bが電気的に並列接続されるこ
とによつて、集積回路チツプ上のセル面積が従来と同一
のまま静電容量C3 を従来に比して約2倍に増加し得
る。
【0014】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
する。
【0015】図12との対応部分に同一符号を付して示
す図1において、20は全体としてキヤパシタを示し、
バイポーラデバイスとCMOS(Complementary Metal
Oxide Semiconductor )とを同一チツプに作り込んだい
わゆるBi−CMOS集積回路のチツプ(図示せず)内
に形成されている。またキヤパシタ20はチツプのシリ
コン基板2の同一位置に積み重ねて形成された2つのキ
ヤパシタでなる。さらに図2に示すように、下側のキヤ
パシタ20Aと上側のキヤパシタ20Bとは並列接続さ
れている。
す図1において、20は全体としてキヤパシタを示し、
バイポーラデバイスとCMOS(Complementary Metal
Oxide Semiconductor )とを同一チツプに作り込んだい
わゆるBi−CMOS集積回路のチツプ(図示せず)内
に形成されている。またキヤパシタ20はチツプのシリ
コン基板2の同一位置に積み重ねて形成された2つのキ
ヤパシタでなる。さらに図2に示すように、下側のキヤ
パシタ20Aと上側のキヤパシタ20Bとは並列接続さ
れている。
【0016】下側のキヤパシタ20Aは従来のキヤパシ
タ1のn形ウエル3とポリシリコン膜5との間に形成さ
れている。すなわち下側のキヤパシタ20Aの一方の電
極はn形ウエル3でなる。また下側のキヤパシタ20A
の誘電体はn形ウエル3上に形成された薄いシリコン酸
化膜21でなる。さらに下側のキヤパシタ20Aの他方
の電極はシリコン酸化膜21とポリシリコン膜5との間
に形成されたポリシリコン膜22でなる。ポリシリコン
膜22を覆う薄い酸化膜9に配されたコンタクト窓22
Aを通じて、ポリシリコン膜22は配線用アルミ23に
接続されている。
タ1のn形ウエル3とポリシリコン膜5との間に形成さ
れている。すなわち下側のキヤパシタ20Aの一方の電
極はn形ウエル3でなる。また下側のキヤパシタ20A
の誘電体はn形ウエル3上に形成された薄いシリコン酸
化膜21でなる。さらに下側のキヤパシタ20Aの他方
の電極はシリコン酸化膜21とポリシリコン膜5との間
に形成されたポリシリコン膜22でなる。ポリシリコン
膜22を覆う薄い酸化膜9に配されたコンタクト窓22
Aを通じて、ポリシリコン膜22は配線用アルミ23に
接続されている。
【0017】上側のキヤパシタ20Bの一方の電極は、
ポリシリコン22の上に形成されたポリシリコン膜5で
なる。また上側のキヤパシタ20Bの誘電体はポリシリ
コン膜5上に形成されたシリコン窒化膜6でなる。さら
に上側のキヤパシタ20Bの他方の電極はポリシリコン
膜5に対向してシリコン窒化膜6上に形成された配線用
アルミ24でなる。配線用アルミ24はn形ウエル3の
コンタクト窓10Aに接続されている。
ポリシリコン22の上に形成されたポリシリコン膜5で
なる。また上側のキヤパシタ20Bの誘電体はポリシリ
コン膜5上に形成されたシリコン窒化膜6でなる。さら
に上側のキヤパシタ20Bの他方の電極はポリシリコン
膜5に対向してシリコン窒化膜6上に形成された配線用
アルミ24でなる。配線用アルミ24はn形ウエル3の
コンタクト窓10Aに接続されている。
【0018】因みに、下側のキヤパシタ20Aの他方の
電極と上側のキヤパシタ20Bの一方の電極とは端子1
3に共通に接続されている。下側のキヤパシタ20Aの
一方の電極と上側のキヤパシタ20Bの他方の電極とは
端子14に共通に接続されている。
電極と上側のキヤパシタ20Bの一方の電極とは端子1
3に共通に接続されている。下側のキヤパシタ20Aの
一方の電極と上側のキヤパシタ20Bの他方の電極とは
端子14に共通に接続されている。
【0019】ここで下側のキヤパシタ20Aの静電容量
C1 は、シリコン酸化膜21の厚さ及び比誘電率をそれ
ぞれd1 (ここでは20〔nm〕)、及びε1 (ここでは
3.9)とすると、(1)式及び(2)式より、次式、
C1 は、シリコン酸化膜21の厚さ及び比誘電率をそれ
ぞれd1 (ここでは20〔nm〕)、及びε1 (ここでは
3.9)とすると、(1)式及び(2)式より、次式、
【数3】 となる。同様に、上側のキヤパシタ20Bの静電容量C
2 は、シリコン窒化膜6の厚さ及び比誘電率をそれぞれ
d2 (ここでは35〔nm〕)及びε2 (ここでは 7.4)と
し、面積Sは下側のキヤパシタ20Aと上側のキヤパシ
タ20Bとで等しいとすると、次式、
2 は、シリコン窒化膜6の厚さ及び比誘電率をそれぞれ
d2 (ここでは35〔nm〕)及びε2 (ここでは 7.4)と
し、面積Sは下側のキヤパシタ20Aと上側のキヤパシ
タ20Bとで等しいとすると、次式、
【0020】
【数4】 となる。(3)式及び(4)式より、次式、
【数5】 となる。上側のキヤパシタ20Bの静電容量C2 を基準
にしたときのキヤパシタ20の静電容量C3 は、次式、
にしたときのキヤパシタ20の静電容量C3 は、次式、
【0021】
【数6】 となる。上側のキヤパシタ20Bの形状は従来のキヤパ
シタ1と同一である。このため上側のキヤパシタ20B
の静電容量C2 は従来のキヤパシタ1の静電容量Cと同
一である。これによりキヤパシタ20の静電容量C
3 は、従来のキヤパシタ1の静電容量Cの約2倍とな
る。
シタ1と同一である。このため上側のキヤパシタ20B
の静電容量C2 は従来のキヤパシタ1の静電容量Cと同
一である。これによりキヤパシタ20の静電容量C
3 は、従来のキヤパシタ1の静電容量Cの約2倍とな
る。
【0022】以上の構成において、キヤパシタ20は、
バイポーラトランジスタ、MOSトランジスタ及び抵抗
を形成するプロセスで同時に形成される。すなわち図3
に示すように、シリコン基板2にはそれぞれのデバイス
を絶縁するp形埋込層25及びn形埋込層26が形成さ
れる。この後、シリコン基板2は不純物を注入されて熱
処理される。
バイポーラトランジスタ、MOSトランジスタ及び抵抗
を形成するプロセスで同時に形成される。すなわち図3
に示すように、シリコン基板2にはそれぞれのデバイス
を絶縁するp形埋込層25及びn形埋込層26が形成さ
れる。この後、シリコン基板2は不純物を注入されて熱
処理される。
【0023】これによりそれぞれのデバイス領域にp形
ウエル(図示せず)とn形ウエル3及び27が形成され
る。またバイポーラトランジスタ用ウエルの周囲にはシ
リコン基板2の厚さ方向に延びるp形分離層28が形成
される。さらにp形分離層28の上には厚いフイールド
酸化膜8が形成される。フイールド酸化膜8はキヤパシ
タ20のコンタクト窓部10と対向電極部4との間にも
形成される。
ウエル(図示せず)とn形ウエル3及び27が形成され
る。またバイポーラトランジスタ用ウエルの周囲にはシ
リコン基板2の厚さ方向に延びるp形分離層28が形成
される。さらにp形分離層28の上には厚いフイールド
酸化膜8が形成される。フイールド酸化膜8はキヤパシ
タ20のコンタクト窓部10と対向電極部4との間にも
形成される。
【0024】p形ウエル及びn形ウエル3及び27の表
面にはMOSトランジスタ(図示せず)のゲート用シリ
コン酸化膜21が形成される。またシリコン酸化膜21
の上にはMOSトランジスタのゲート電極用ポリシリコ
ン膜22がCVD(ChemicalVapour Deposition)法で
形成される。
面にはMOSトランジスタ(図示せず)のゲート用シリ
コン酸化膜21が形成される。またシリコン酸化膜21
の上にはMOSトランジスタのゲート電極用ポリシリコ
ン膜22がCVD(ChemicalVapour Deposition)法で
形成される。
【0025】この後、不要なシリコン酸化膜21及びポ
リシリコン膜22は反応性イオンエッチング(以下RI
E(Reactive Ion Etching)という)で除去される。こ
のとき従来のマスクはキヤパシタ20にもレジスト29
が残るように修正して使用される。これにより従来と同
様にMOSトランジスタ領域のゲート電極部及びバイポ
ーラトランジスタ領域に加えてキヤパシタ20の対向電
極部4をもレジスト29で覆われてシリコン酸化膜21
及びポリシリコン膜22が残される。
リシリコン膜22は反応性イオンエッチング(以下RI
E(Reactive Ion Etching)という)で除去される。こ
のとき従来のマスクはキヤパシタ20にもレジスト29
が残るように修正して使用される。これにより従来と同
様にMOSトランジスタ領域のゲート電極部及びバイポ
ーラトランジスタ領域に加えてキヤパシタ20の対向電
極部4をもレジスト29で覆われてシリコン酸化膜21
及びポリシリコン膜22が残される。
【0026】続いてシリコン基板2の表面にはシリコン
酸化膜が形成される。この後、この酸化膜はRIEで大
部分除去されて、MOSトランジスタのゲート電極の周
囲にはこの酸化膜がサイドウオールとして残る。このと
き図4に示すように、キヤパシタ20及びこれに隣接す
るバイポーラトランジスタ領域のポリシリコン膜22と
フイールド酸化膜8との段部にもこのシリコン酸化膜が
サイドウオールとして残る。
酸化膜が形成される。この後、この酸化膜はRIEで大
部分除去されて、MOSトランジスタのゲート電極の周
囲にはこの酸化膜がサイドウオールとして残る。このと
き図4に示すように、キヤパシタ20及びこれに隣接す
るバイポーラトランジスタ領域のポリシリコン膜22と
フイールド酸化膜8との段部にもこのシリコン酸化膜が
サイドウオールとして残る。
【0027】続いて図5に示すように、バイポーラトラ
ンジスタ領域を保護していたポリシリコン膜22及びシ
リコン酸化膜21がRIEで除去される。このときキヤ
パシタ20は従来と同様にレジスト29で覆われてい
る。これによりキヤパシタ20のシリコン酸化膜21及
びポリシリコン膜22は下側のキヤパシタ20Aの誘電
体及び他方の電極としてそれぞれ残ることになる。
ンジスタ領域を保護していたポリシリコン膜22及びシ
リコン酸化膜21がRIEで除去される。このときキヤ
パシタ20は従来と同様にレジスト29で覆われてい
る。これによりキヤパシタ20のシリコン酸化膜21及
びポリシリコン膜22は下側のキヤパシタ20Aの誘電
体及び他方の電極としてそれぞれ残ることになる。
【0028】図6に示すように、キヤパシタ20のn形
ウエル3のうち対向電極部4及びコンタクト窓部10に
は不純物が注入される。これによりn形ウエル3の表面
に近い部分にはコンタクト層3Bが形成される。同様に
してバイポーラトランジスタのn形ウエル27のエミツ
タ部及びコレクタ部は浅いp形層30及び31をそれぞ
れ形成される。
ウエル3のうち対向電極部4及びコンタクト窓部10に
は不純物が注入される。これによりn形ウエル3の表面
に近い部分にはコンタクト層3Bが形成される。同様に
してバイポーラトランジスタのn形ウエル27のエミツ
タ部及びコレクタ部は浅いp形層30及び31をそれぞ
れ形成される。
【0029】この後、シリコン基板2の表面にはシリコ
ン酸化膜9が形成される。MOSトランジスタのソース
部及びドレイン部やバイポーラトランジスタのベース部
等に注入された不純物は熱処理によつて活性化される。
キヤパシタ20の対向電極部4に形成されたシリコン酸
化膜9のうち、コンタクト層3Bの上方のものはRIE
で除去されて、ポリシリコン膜22は露出する。
ン酸化膜9が形成される。MOSトランジスタのソース
部及びドレイン部やバイポーラトランジスタのベース部
等に注入された不純物は熱処理によつて活性化される。
キヤパシタ20の対向電極部4に形成されたシリコン酸
化膜9のうち、コンタクト層3Bの上方のものはRIE
で除去されて、ポリシリコン膜22は露出する。
【0030】続いて、シリコン基板2の表面にはNPN
型トランジスタ(図示せず)のエミツタ用ポリシリコン
膜5がCVD法で形成される。これによりキヤパシタ2
0の対向電極部4に残されたポリシリコン膜22の上に
もポリシリコン膜5が形成されることになる。この後、
NPN型トランジスタのエミツタ部以外のポリシリコン
膜5はRIEで除去される。このとき、図7に示すよう
に、キヤパシタ20上のポリシリコン膜5はレジスト2
9で覆われている。このためこのポリシリコン膜5は対
向電極部4に形成されたシリコン酸化膜9の上に張り出
した状態で残される。
型トランジスタ(図示せず)のエミツタ用ポリシリコン
膜5がCVD法で形成される。これによりキヤパシタ2
0の対向電極部4に残されたポリシリコン膜22の上に
もポリシリコン膜5が形成されることになる。この後、
NPN型トランジスタのエミツタ部以外のポリシリコン
膜5はRIEで除去される。このとき、図7に示すよう
に、キヤパシタ20上のポリシリコン膜5はレジスト2
9で覆われている。このためこのポリシリコン膜5は対
向電極部4に形成されたシリコン酸化膜9の上に張り出
した状態で残される。
【0031】続いて図8に示すように、シリコン基板2
の表面にはシリコン窒化膜6がCVD法で形成される。
シリコン窒化膜6の上にはBPSG12がCVD法で形
成される。この後、キヤパシタ20のコンタクト窓10
Aの上方と、フイールド酸化膜8上に張り出したポリシ
リコン膜22のコンタクト窓22Aの上方とのレジスト
29が除去される。同様に、他のデバイスのエミツタ、
ベース、コレクタ、ソース及びドレインの上方のレジス
ト29が除去される。
の表面にはシリコン窒化膜6がCVD法で形成される。
シリコン窒化膜6の上にはBPSG12がCVD法で形
成される。この後、キヤパシタ20のコンタクト窓10
Aの上方と、フイールド酸化膜8上に張り出したポリシ
リコン膜22のコンタクト窓22Aの上方とのレジスト
29が除去される。同様に、他のデバイスのエミツタ、
ベース、コレクタ、ソース及びドレインの上方のレジス
ト29が除去される。
【0032】続いて、図9に示すように、レジスト29
に開けた穴よりBPSG12が等方性エツチングされ
る。この後、エツチングされた穴に従つてBPSG1
2、シリコン窒化膜6及びシリコン酸化膜9はRIEで
除去される。これによりキヤパシタ20のコンタクト窓
10Aと、ポリシリコン膜22のコンタクト窓22Aと
が露出する。同様にして、他のデバイスのウエルにもコ
ンタクト窓が開けられる。それぞれのコンタクト窓には
不純物がさらに注入されて不純物濃度が上昇させられ
る。この後、BPSG12は加熱されて角部が丸められ
る。
に開けた穴よりBPSG12が等方性エツチングされ
る。この後、エツチングされた穴に従つてBPSG1
2、シリコン窒化膜6及びシリコン酸化膜9はRIEで
除去される。これによりキヤパシタ20のコンタクト窓
10Aと、ポリシリコン膜22のコンタクト窓22Aと
が露出する。同様にして、他のデバイスのウエルにもコ
ンタクト窓が開けられる。それぞれのコンタクト窓には
不純物がさらに注入されて不純物濃度が上昇させられ
る。この後、BPSG12は加熱されて角部が丸められ
る。
【0033】続いて、図10に示すように、キヤパシタ
20の対向電極部4に形成されたポリシリコン膜5の上
方のBPSG12はウエツトエツチングで除去される。
これによりにポリシリコン膜5上に形成されたシリコン
窒化膜6のうちポリシリコン膜5に比して少し広い範囲
のシリコン窒化膜6が露出する。
20の対向電極部4に形成されたポリシリコン膜5の上
方のBPSG12はウエツトエツチングで除去される。
これによりにポリシリコン膜5上に形成されたシリコン
窒化膜6のうちポリシリコン膜5に比して少し広い範囲
のシリコン窒化膜6が露出する。
【0034】続いて、図11に示すように、シリコン基
板2の表面には配線用アルミが蒸着される。この後、配
線用アルミの不要部分がRIEで除去されて、それぞれ
のデバイスの電極は分離される。これによりキヤパシタ
20には図1に示すようにシリコン基板2の同一位置に
積み重ねられた2つのキヤパシタが形成されることにな
る。
板2の表面には配線用アルミが蒸着される。この後、配
線用アルミの不要部分がRIEで除去されて、それぞれ
のデバイスの電極は分離される。これによりキヤパシタ
20には図1に示すようにシリコン基板2の同一位置に
積み重ねられた2つのキヤパシタが形成されることにな
る。
【0035】以上の構成によれば、n形ウエル3、シリ
コン酸化膜21及びポリシリコン膜22が下側キヤパシ
タ20Aの一方の電極、誘電体及び他方の電極としてシ
リコン基板2の同一位置に順次積層して形成されると共
に、ポリシリコン膜5、シリコン窒化膜6及び配線用ア
ルミ24が上側キヤパシタ20Bの一方の電極、誘電体
及び他方の電極としてシリコン基板2の下側キヤパシタ
20Aと同一位置に順次積層して形成され、かつ下側及
び上側キヤパシタ20A及び20Bが電気的に並列接続
されることによつて、集積回路チツプ上のセル面積が従
来と同一のまま静電容量C3 を従来に比して約2倍に増
加できる。
コン酸化膜21及びポリシリコン膜22が下側キヤパシ
タ20Aの一方の電極、誘電体及び他方の電極としてシ
リコン基板2の同一位置に順次積層して形成されると共
に、ポリシリコン膜5、シリコン窒化膜6及び配線用ア
ルミ24が上側キヤパシタ20Bの一方の電極、誘電体
及び他方の電極としてシリコン基板2の下側キヤパシタ
20Aと同一位置に順次積層して形成され、かつ下側及
び上側キヤパシタ20A及び20Bが電気的に並列接続
されることによつて、集積回路チツプ上のセル面積が従
来と同一のまま静電容量C3 を従来に比して約2倍に増
加できる。
【0036】また対向電極部4のn形ウエル3上にシリ
コン酸化膜21及びポリシリコン膜22を形成するとき
には、従来のMOSトランジスタのゲートを形成する窓
開け用マスクのパターンを修正してn形ウエル3上にM
OSトランジスタのゲート用シリコン酸化膜21及びポ
リシリコン膜22を残すだけで済む。この後、従来と同
様にポリシリコン膜5、シリコン窒化膜6、配線用アル
ミ23及び24が形成されてキヤパシタ20は完成す
る。これにより従来の工程を変更せずに容易にキヤパシ
タ20を形成できる。
コン酸化膜21及びポリシリコン膜22を形成するとき
には、従来のMOSトランジスタのゲートを形成する窓
開け用マスクのパターンを修正してn形ウエル3上にM
OSトランジスタのゲート用シリコン酸化膜21及びポ
リシリコン膜22を残すだけで済む。この後、従来と同
様にポリシリコン膜5、シリコン窒化膜6、配線用アル
ミ23及び24が形成されてキヤパシタ20は完成す
る。これにより従来の工程を変更せずに容易にキヤパシ
タ20を形成できる。
【0037】さらにキヤパシタ20のセル面積を増大せ
ずに静電容量C3 が従来に比して大幅に増大できること
によつて、静電容量を従来と同一とする場合、セル面積
が従来の約1/2 に縮小できることになる。従つて集積回
路内に形成される他のデバイスに比して大きな面積を占
有するキヤパシタのセル面積が縮小されて集積回路の集
積度を一段と向上させることができる。この結果、集積
回路チツプのサイズを一段と小さくすることができる。
ずに静電容量C3 が従来に比して大幅に増大できること
によつて、静電容量を従来と同一とする場合、セル面積
が従来の約1/2 に縮小できることになる。従つて集積回
路内に形成される他のデバイスに比して大きな面積を占
有するキヤパシタのセル面積が縮小されて集積回路の集
積度を一段と向上させることができる。この結果、集積
回路チツプのサイズを一段と小さくすることができる。
【0038】なお上述の実施例においては、キヤパシタ
20をBi−CMOS集積回路内に形成する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、例えば能動デバイ
スとしてMOSトランジスタのみを集積した集積回路の
ように、キヤパシタをBi−CMOS集積回路以外の集
積回路内に形成する場合にも適用し得る。この場合にも
上述と同様の効果を得ることができる。
20をBi−CMOS集積回路内に形成する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、例えば能動デバイ
スとしてMOSトランジスタのみを集積した集積回路の
ように、キヤパシタをBi−CMOS集積回路以外の集
積回路内に形成する場合にも適用し得る。この場合にも
上述と同様の効果を得ることができる。
【0039】また上述の実施例においては、キヤパシタ
20の下側キヤパシタ20Aの一方の電極、誘電体及び
他方の電極としてそれぞれn形ウエル3、シリコン酸化
膜21及びポリシリコン膜22が形成されると共に、上
側キヤパシタ20Bの一方の電極、誘電体及び他方の電
極としてそれぞれポリシリコン膜5、シリコン窒化膜6
及び配線用アルミ24が形成される場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、下側キヤパシタの一方の電
極としてp形ウエルが形成される場合、下側キヤパシタ
の誘電体としてシリコン酸化膜以外の材質の膜が形成さ
れる場合、下側キヤパシタの他方の電極や上側キヤパシ
タの一方の電極としてポリシリコン膜以外の材質の膜が
形成される場合、上側キヤパシタの誘電体としてシリコ
ン窒化膜以外の材質の膜が形成される場合、上側キヤパ
シタの電極としてアルミ以外の材質の膜が形成される場
合にもそれぞれ適用できる。
20の下側キヤパシタ20Aの一方の電極、誘電体及び
他方の電極としてそれぞれn形ウエル3、シリコン酸化
膜21及びポリシリコン膜22が形成されると共に、上
側キヤパシタ20Bの一方の電極、誘電体及び他方の電
極としてそれぞれポリシリコン膜5、シリコン窒化膜6
及び配線用アルミ24が形成される場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、下側キヤパシタの一方の電
極としてp形ウエルが形成される場合、下側キヤパシタ
の誘電体としてシリコン酸化膜以外の材質の膜が形成さ
れる場合、下側キヤパシタの他方の電極や上側キヤパシ
タの一方の電極としてポリシリコン膜以外の材質の膜が
形成される場合、上側キヤパシタの誘電体としてシリコ
ン窒化膜以外の材質の膜が形成される場合、上側キヤパ
シタの電極としてアルミ以外の材質の膜が形成される場
合にもそれぞれ適用できる。
【0040】さらに上述の実施例においては、下側キヤ
パシタ20Aのシリコン酸化膜21及びポリシリコン膜
22をMOSトランジスタのゲートを形成する工程で同
時に形成する場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、専用の工程でシリコン酸化膜21及びポリシリコ
ン膜22を形成する場合にも適用できる。
パシタ20Aのシリコン酸化膜21及びポリシリコン膜
22をMOSトランジスタのゲートを形成する工程で同
時に形成する場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、専用の工程でシリコン酸化膜21及びポリシリコ
ン膜22を形成する場合にも適用できる。
【0041】さらに上述の実施例においては、下側キヤ
パシタ20Aの他方の電極としてポリシリコン膜22を
形成し、この上に上側キヤパシタ20Bの一方の電極と
してポリシリコン膜5を形成する場合について述べた
が、本発明はこれに限らずポリシリコン膜22又は5の
みを形成し、この1つのポリシリコン膜に下側キヤパシ
タの他方の電極及び上側キヤパシタの一方の電極を兼ね
させるようにする場合にも適用できる。
パシタ20Aの他方の電極としてポリシリコン膜22を
形成し、この上に上側キヤパシタ20Bの一方の電極と
してポリシリコン膜5を形成する場合について述べた
が、本発明はこれに限らずポリシリコン膜22又は5の
みを形成し、この1つのポリシリコン膜に下側キヤパシ
タの他方の電極及び上側キヤパシタの一方の電極を兼ね
させるようにする場合にも適用できる。
【0042】さらに上述の実施例においては、シリコン
基板2に2つのキヤパシタが積み重ねて形成される場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、シリコン以
外の材質でなる半導体基板に2つのキヤパシタが積み重
ねて形成される場合にも適用できる。
基板2に2つのキヤパシタが積み重ねて形成される場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、シリコン以
外の材質でなる半導体基板に2つのキヤパシタが積み重
ねて形成される場合にも適用できる。
【0043】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、半導体層
に形成された不純物拡散層、第1の絶縁膜及び第1の導
電膜が第1のキヤパシタの一方の電極、誘電体及び他方
の電極として半導体層の同一位置に順次積層して形成さ
れると共に、第1の導電膜、第2の絶縁膜及び第2の導
電膜が第2のキヤパシタの一方の電極、誘電体及び他方
の電極として半導体層の第1のキヤパシタと同一位置に
順次積層して形成され、かつ第1及び第2のキヤパシタ
が電気的に並列接続されることによつて、集積回路チツ
プ上のセル面積が従来と同一のまま静電容量を従来に比
して約2倍に増加し得る半導体装置及びその製造方法を
実現できる。
に形成された不純物拡散層、第1の絶縁膜及び第1の導
電膜が第1のキヤパシタの一方の電極、誘電体及び他方
の電極として半導体層の同一位置に順次積層して形成さ
れると共に、第1の導電膜、第2の絶縁膜及び第2の導
電膜が第2のキヤパシタの一方の電極、誘電体及び他方
の電極として半導体層の第1のキヤパシタと同一位置に
順次積層して形成され、かつ第1及び第2のキヤパシタ
が電気的に並列接続されることによつて、集積回路チツ
プ上のセル面積が従来と同一のまま静電容量を従来に比
して約2倍に増加し得る半導体装置及びその製造方法を
実現できる。
【図1】本発明による半導体装置及びその製造方法の一
実施例による集積回路内のキヤパシタを示す断面図であ
る。
実施例による集積回路内のキヤパシタを示す断面図であ
る。
【図2】そのキヤパシタの合成容量の説明に供する接続
図である。
図である。
【図3】下側キヤパシタ用シリコン酸化膜及びポリシリ
コン膜の形成の説明に供する断面図である。
コン膜の形成の説明に供する断面図である。
【図4】下側キヤパシタ用シリコン酸化膜及びポリシリ
コン膜の形成の説明に供する断面図である。
コン膜の形成の説明に供する断面図である。
【図5】下側キヤパシタ用シリコン酸化膜及びポリシリ
コン膜の切断状態を示す断面図である。
コン膜の切断状態を示す断面図である。
【図6】下側キヤパシタ用ポリシリコン膜上に形成され
たシリコン酸化膜に対する上側キヤパシタ用窓開けの説
明に供する断面図である。
たシリコン酸化膜に対する上側キヤパシタ用窓開けの説
明に供する断面図である。
【図7】トランジスタ用ポリシリコン膜の形成による上
側キヤパシタ用ポリシリコン膜の形成の説明に供する断
面図である。
側キヤパシタ用ポリシリコン膜の形成の説明に供する断
面図である。
【図8】シリコン窒化膜及びBPSGの形成状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図9】コンタクト窓開け状態を示す断面図である。
【図10】コンタクト窓開け状態及び上側キヤパシタ用
電極窓開け状態を示す断面図である。
電極窓開け状態を示す断面図である。
【図11】配線用アルミ蒸着及びそれぞれの電極の形成
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図12】従来の集積回路内のキヤパシタの説明に供す
る断面図である。
る断面図である。
1、20……キヤパシタ、2……シリコン基板、3、2
7……n形ウエル、3A……プラグ層、3B……コンタ
クト層、4……対向電極部、5、22……ポリシリコン
膜、6……シリコン窒化膜、7、11、23、24……
配線用アルミ、8……フイールド酸化膜、9、21……
シリコン酸化膜、10……コンタクト窓部、10A、2
2A……コンタクト窓、12……ホウ素リンケイ酸ガラ
ス、13、14……端子、20A……下側キヤパシタ、
20B……上側キヤパシタ、25……p形埋込層、26
……n形埋込層、28……p形分離層、29……レジス
ト、30、31……p形層。
7……n形ウエル、3A……プラグ層、3B……コンタ
クト層、4……対向電極部、5、22……ポリシリコン
膜、6……シリコン窒化膜、7、11、23、24……
配線用アルミ、8……フイールド酸化膜、9、21……
シリコン酸化膜、10……コンタクト窓部、10A、2
2A……コンタクト窓、12……ホウ素リンケイ酸ガラ
ス、13、14……端子、20A……下側キヤパシタ、
20B……上側キヤパシタ、25……p形埋込層、26
……n形埋込層、28……p形分離層、29……レジス
ト、30、31……p形層。
Claims (6)
- 【請求項1】半導体層に不純物を拡散して形成された不
純物拡散層と、当該不純物拡散層上に形成された第1の
絶縁膜と、当該第1の絶縁膜上に形成された第1の導電
膜とでなり、上記不純物拡散層と上記第1の導電膜とを
対向電極とする第1のキヤパシタと、 上記第1の導電膜と、当該第1の導電膜上に重ねて形成
された第2の絶縁膜と、当該第2の絶縁膜上に重ねて形
成された第2の導電膜とでなり、上記第1及び第2の導
電膜を対向電極とする第2のキヤパシタとを具え、 上記第1の導電膜が第1の取出し電極に接続され、かつ
上記不純物拡散層と上記第2の導電膜とが第2の取出し
電極に共通に接続されることにより、上記第1及び第2
のキヤパシタが電気的に並列接続されていることを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項2】上記第1の絶縁膜は、シリコン酸化膜でな
り、 上記第2の絶縁膜は、シリコン窒化膜でなることを特徴
とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】半導体層に不純物を拡散させて不純物拡散
層を形成する工程と、 上記不純物拡散層のうち一部表面上に第1の絶縁膜を形
成する工程と、 上記不純物拡散層と電気的に絶縁した第1の導電膜を上
記第1の絶縁膜上に形成する工程と、 上記第1の導電膜上に第2の絶縁膜を形成する工程と、 上記第2の絶縁膜を穿設することにより上記第1の導電
膜に達する第1の取出し電極用穴と、上記第1の導電膜
の位置と異なる位置で上記不純物拡散層に達する第2の
取出し電極用穴とを形成する工程と、 上記第1の導電膜と電気的に接続された第1の取出し電
極を上記第1の取出し電極用穴を通じて上記第2の絶縁
膜上に形成し、かつ上記不純物拡散層と電気的に接続さ
れた第2の取出し電極を上記第2の取出し電極用穴を通
じて上記第2の絶縁膜上に形成し、かつ上記第1の取出
し電極と電気的に絶縁されると共に上記第2の取出し電
極と電気的に接続された第2の導電膜を上記第1の導電
膜と対向して上記第2の絶縁膜上に形成する工程とを具
えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】上記第1の絶縁膜は、 上記半導体層にバイポーラトランジスタ及び相補型MO
Sトランジスタを形成する工程のうち相補型MOSトラ
ンジスタのゲート酸化膜を形成する工程と同時に形成さ
れることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置の製
造方法。 - 【請求項5】上記第1の導電膜は、 上層及び下層の2層の導電膜でなり、 上記下層の導電膜は、 MOSトランジスタのゲート電極を形成する際に堆積さ
れる多結晶シリコン膜でなり、 上記上層の導電膜は、 バイポーラトランジスタのエミツタ電極を形成する際に
堆積される多結晶シリコン膜でなることを特徴とする請
求項3に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】上記不純物拡散層は、 不純物を上記半導体層に導入してMOSトランジスタ用
不純物拡散層が形成される工程と同時に形成されること
を特徴とする請求項3に記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2738794A JPH07221267A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2738794A JPH07221267A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07221267A true JPH07221267A (ja) | 1995-08-18 |
Family
ID=12219652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2738794A Pending JPH07221267A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07221267A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016162898A (ja) * | 2015-03-02 | 2016-09-05 | トヨタ自動車株式会社 | 半導体装置 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP2738794A patent/JPH07221267A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016162898A (ja) * | 2015-03-02 | 2016-09-05 | トヨタ自動車株式会社 | 半導体装置 |
| CN105938830A (zh) * | 2015-03-02 | 2016-09-14 | 丰田自动车株式会社 | 半导体装置 |
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