JPH0722162A - 発熱体内蔵型ヒーター基板及びセラミックヒーター - Google Patents
発熱体内蔵型ヒーター基板及びセラミックヒーターInfo
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- JPH0722162A JPH0722162A JP15865793A JP15865793A JPH0722162A JP H0722162 A JPH0722162 A JP H0722162A JP 15865793 A JP15865793 A JP 15865793A JP 15865793 A JP15865793 A JP 15865793A JP H0722162 A JPH0722162 A JP H0722162A
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- Japan
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- heater
- heating element
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- heater substrate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 面状セラミック発熱体がアルミニウム基板に
内蔵されて信頼性高く取り付けられており、かつ発熱体
からアルミニウム基板への伝熱効率に優れるセラミック
発熱体内蔵型ヒーター基板およびセラミックヒーターを
提供する。 【構成】 本発明の発熱体内蔵型ヒーター基板は、面状
セラミック発熱体2とアルミニウム製ヒーター基板1と
よりなる。基板1の片面1aには、発熱体2の外形に適
合する凹所4が形成され、前記凹所4に発熱体2が嵌め
込まれ、ヒーター基板1の前記片面1aにブレージング
シート3が重ねられている。そして、ブレージングシー
ト3と基板1とがろう付されて、発熱体2が基板1に密
接状態で内蔵されている。また、本発明のセラミックヒ
ーターは、前記発熱体内蔵型ヒーター基板の他面1b
に、所要数の放熱用フィン6を有する。
内蔵されて信頼性高く取り付けられており、かつ発熱体
からアルミニウム基板への伝熱効率に優れるセラミック
発熱体内蔵型ヒーター基板およびセラミックヒーターを
提供する。 【構成】 本発明の発熱体内蔵型ヒーター基板は、面状
セラミック発熱体2とアルミニウム製ヒーター基板1と
よりなる。基板1の片面1aには、発熱体2の外形に適
合する凹所4が形成され、前記凹所4に発熱体2が嵌め
込まれ、ヒーター基板1の前記片面1aにブレージング
シート3が重ねられている。そして、ブレージングシー
ト3と基板1とがろう付されて、発熱体2が基板1に密
接状態で内蔵されている。また、本発明のセラミックヒ
ーターは、前記発熱体内蔵型ヒーター基板の他面1b
に、所要数の放熱用フィン6を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石油気化器、温風乾燥
機、温風ヒーター等に使用される、面状セラミック発熱
体を内蔵したヒーター基板およびセラミックヒーターに
関する。
機、温風ヒーター等に使用される、面状セラミック発熱
体を内蔵したヒーター基板およびセラミックヒーターに
関する。
【0002】本明細書において、アルミニウムとは、純
アルミニウムおよびアルミニウム合金を含んで意味する
ものとする。
アルミニウムおよびアルミニウム合金を含んで意味する
ものとする。
【0003】
【従来の技術】従来の面状セラミック発熱体を備えたヒ
ーターにおいては、セラミック発熱体は、フィンを備え
たアルミニウム基板に、熱伝導性を有する接着剤で接着
されることにより、またはボルト締めされることによ
り、取り付けられていた。
ーターにおいては、セラミック発熱体は、フィンを備え
たアルミニウム基板に、熱伝導性を有する接着剤で接着
されることにより、またはボルト締めされることによ
り、取り付けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接着剤
による取り付けは、接着剤の耐熱性の点から高温型のヒ
ーターには不向きであり、また、接着強度は経時により
低下するので、ヒーターを長期にわたり使用した場合に
は、接着の信頼性に欠けるという問題があった。さら
に、熱伝導性を有する接着剤であっても、金属に比して
熱抵抗が大きいので、発熱体からアルミニウム基板への
伝熱効率は悪くなるという問題もあった。
による取り付けは、接着剤の耐熱性の点から高温型のヒ
ーターには不向きであり、また、接着強度は経時により
低下するので、ヒーターを長期にわたり使用した場合に
は、接着の信頼性に欠けるという問題があった。さら
に、熱伝導性を有する接着剤であっても、金属に比して
熱抵抗が大きいので、発熱体からアルミニウム基板への
伝熱効率は悪くなるという問題もあった。
【0005】一方、ボルト締めによる取り付けは、取り
付け強度の点では十分であるが、セラミックスの熱膨張
率とアルミニウム基板の熱膨張率には差があるので、ヒ
ーターの長期間の使用によつては、熱膨張・収縮の繰り
返しによって良好な取り付けを維持できるかどうかが問
題であった。また、熱抵抗の面でも伝熱効率が良好であ
るとは言えない。
付け強度の点では十分であるが、セラミックスの熱膨張
率とアルミニウム基板の熱膨張率には差があるので、ヒ
ーターの長期間の使用によつては、熱膨張・収縮の繰り
返しによって良好な取り付けを維持できるかどうかが問
題であった。また、熱抵抗の面でも伝熱効率が良好であ
るとは言えない。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術の問題を解
決し、面状セラミック発熱体がアルミニウム基板に内蔵
されて信頼性高く取り付けられており、かつ発熱体から
アルミニウム基板への伝熱効率に優れるセラミック発熱
体内蔵型ヒーター基板およびセラミックヒーターを提供
することにある。
決し、面状セラミック発熱体がアルミニウム基板に内蔵
されて信頼性高く取り付けられており、かつ発熱体から
アルミニウム基板への伝熱効率に優れるセラミック発熱
体内蔵型ヒーター基板およびセラミックヒーターを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の発熱体内蔵型ヒ
ーター基板は、上記目的を達成するために、面状セラミ
ック発熱体とアルミニウム製ヒーター基板とよりなり、
ヒーター基板の片面には、セラミック発熱体の外形に適
合する凹所が形成され、前記凹所にセラミック発熱体が
嵌め込まれ、ヒーター基板の前記片面にブレージングシ
ートが重ねられ、かつ、ブレージングシートとヒーター
基板とがろう付されて、セラミック発熱体がヒーター基
板に密接状態で取り付けられていることを特徴とするも
のである。
ーター基板は、上記目的を達成するために、面状セラミ
ック発熱体とアルミニウム製ヒーター基板とよりなり、
ヒーター基板の片面には、セラミック発熱体の外形に適
合する凹所が形成され、前記凹所にセラミック発熱体が
嵌め込まれ、ヒーター基板の前記片面にブレージングシ
ートが重ねられ、かつ、ブレージングシートとヒーター
基板とがろう付されて、セラミック発熱体がヒーター基
板に密接状態で取り付けられていることを特徴とするも
のである。
【0008】また、本発明の発熱体内蔵型ヒーター基板
は、面状セラミック発熱体とアルミニウム製ヒーター基
板とよりなり、ヒーター基板の片面には、セラミック発
熱体を収め得る凹所が形成され、前記凹所に、ろう材フ
ィラーまたはブレージングシートを介して、セラミック
発熱体が嵌め込まれ、ヒーター基板の前記片面にブレー
ジングシートが重ねられ、かつ、ブレージングシートと
ヒーター基板とがろう付されて、セラミック発熱体がヒ
ーター基板に取り付けられていることを特徴とするもの
である。
は、面状セラミック発熱体とアルミニウム製ヒーター基
板とよりなり、ヒーター基板の片面には、セラミック発
熱体を収め得る凹所が形成され、前記凹所に、ろう材フ
ィラーまたはブレージングシートを介して、セラミック
発熱体が嵌め込まれ、ヒーター基板の前記片面にブレー
ジングシートが重ねられ、かつ、ブレージングシートと
ヒーター基板とがろう付されて、セラミック発熱体がヒ
ーター基板に取り付けられていることを特徴とするもの
である。
【0009】本発明において、面状セラミック発熱体
は、例えば、PTCサーミスタである。また、ブレージ
ングシートは、片面にろう材層を有するもの、あるいは
両面にろう材層を有するもののいずれであってもよい。
は、例えば、PTCサーミスタである。また、ブレージ
ングシートは、片面にろう材層を有するもの、あるいは
両面にろう材層を有するもののいずれであってもよい。
【0010】また、本発明のセラミックヒーターは、上
記発熱体内蔵型ヒーター基板の、凹所形成面とは反対側
の面に、所要数の放熱用フィンを有するものである。放
熱フィンは、通常アルミニウム製であり、例えば、プレ
ート状フィン、ピン状フィン等である。
記発熱体内蔵型ヒーター基板の、凹所形成面とは反対側
の面に、所要数の放熱用フィンを有するものである。放
熱フィンは、通常アルミニウム製であり、例えば、プレ
ート状フィン、ピン状フィン等である。
【0011】
【作用】本発明の発熱体内蔵型ヒーター基板によると、
アルミニウム製ヒーター基板の片面には、面状セラミッ
ク発熱体の外形に適合する凹所が形成され、前記凹所に
セラミック発熱体が嵌め込まれ、ヒーター基板の前記片
面にブレージングシートが重ねられ、かつ、ブレージン
グシートとヒーター基板とがろう付されて、セラミック
発熱体がヒーター基板に密接状態で取り付けられている
ので、セラミック発熱体のヒーター基板への取り付けの
信頼性が非常に高く、また、発熱体とヒーター基板とは
密接しているので、両者間の熱抵抗が少ない。
アルミニウム製ヒーター基板の片面には、面状セラミッ
ク発熱体の外形に適合する凹所が形成され、前記凹所に
セラミック発熱体が嵌め込まれ、ヒーター基板の前記片
面にブレージングシートが重ねられ、かつ、ブレージン
グシートとヒーター基板とがろう付されて、セラミック
発熱体がヒーター基板に密接状態で取り付けられている
ので、セラミック発熱体のヒーター基板への取り付けの
信頼性が非常に高く、また、発熱体とヒーター基板とは
密接しているので、両者間の熱抵抗が少ない。
【0012】また、本発明のもう一つの発熱体内蔵型ヒ
ーター基板によると、アルミニウム製ヒーター基板の片
面には、面状セラミック発熱体を収め得る凹所が形成さ
れ、前記凹所に、ろう材フィラーまたはブレージングシ
ートを介して、セラミック発熱体が嵌め込まれ、ヒータ
ー基板の前記片面にブレージングシートが重ねられ、か
つ、ブレージングシートとヒーター基板とがろう付され
て、セラミック発熱体がヒーター基板に取り付けられて
いるので、上記の発熱体内蔵型ヒーター基板と同様に、
面状セラミック発熱体のヒーター基板への取り付けの信
頼性が非常に高く、また、発熱体とヒーター基板との間
には、接着剤等に比べて熱抵抗の小さいろう材フィラー
またはブレージングシートが介されているので、両者間
の熱抵抗は少ない。
ーター基板によると、アルミニウム製ヒーター基板の片
面には、面状セラミック発熱体を収め得る凹所が形成さ
れ、前記凹所に、ろう材フィラーまたはブレージングシ
ートを介して、セラミック発熱体が嵌め込まれ、ヒータ
ー基板の前記片面にブレージングシートが重ねられ、か
つ、ブレージングシートとヒーター基板とがろう付され
て、セラミック発熱体がヒーター基板に取り付けられて
いるので、上記の発熱体内蔵型ヒーター基板と同様に、
面状セラミック発熱体のヒーター基板への取り付けの信
頼性が非常に高く、また、発熱体とヒーター基板との間
には、接着剤等に比べて熱抵抗の小さいろう材フィラー
またはブレージングシートが介されているので、両者間
の熱抵抗は少ない。
【0013】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定
されるものではない。
体的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定
されるものではない。
【0014】[実施例1]図1は、本発明のセラミック
ヒーターを示す斜視図であり、図2は、図1中のII−II
線に沿う垂直断面図である。なお、以下の説明におい
て、図2の上、下をそれぞれ上、下という。
ヒーターを示す斜視図であり、図2は、図1中のII−II
線に沿う垂直断面図である。なお、以下の説明におい
て、図2の上、下をそれぞれ上、下という。
【0015】図1および図2において、面状セラミック
発熱体(2) は、例えばチタン酸バリウム系セラミックス
からなるPTCサーミスタであり、長さ25mm、幅20
mm、厚さ2mmである。
発熱体(2) は、例えばチタン酸バリウム系セラミックス
からなるPTCサーミスタであり、長さ25mm、幅20
mm、厚さ2mmである。
【0016】ヒーター基板(1) は、アルミニウム合金
(A6063)製であり、長さ60mm、幅60mm、厚さ
7mmである。基板(1) の下面(1a)のほぼ中央部には、セ
ラミック発熱体(2) の外形に適合した凹所(4) が形成さ
れ、その凹所(4) に、セラミック発熱体(2) が嵌め込ま
れている。
(A6063)製であり、長さ60mm、幅60mm、厚さ
7mmである。基板(1) の下面(1a)のほぼ中央部には、セ
ラミック発熱体(2) の外形に適合した凹所(4) が形成さ
れ、その凹所(4) に、セラミック発熱体(2) が嵌め込ま
れている。
【0017】また、ヒーター基板(1) の下面(1a)に、長
さ60mm、幅60mmのブレージングシート(3) が重ねら
れている。ブレージングシート(3) は、上面にろう材層
を有するものであり、ろう材はAl−Si系ろう材であ
る。
さ60mm、幅60mmのブレージングシート(3) が重ねら
れている。ブレージングシート(3) は、上面にろう材層
を有するものであり、ろう材はAl−Si系ろう材であ
る。
【0018】そして、ブレージングシート(3) とヒータ
ー基板(1) とがろう付されて、セラミック発熱体(2) が
ヒーター基板(1) に密接状態で内蔵されている。ブレー
ジングシート(3) と基板(1) とのろう付は、真空もしく
は不活性ガス雰囲気中で行うことができる。
ー基板(1) とがろう付されて、セラミック発熱体(2) が
ヒーター基板(1) に密接状態で内蔵されている。ブレー
ジングシート(3) と基板(1) とのろう付は、真空もしく
は不活性ガス雰囲気中で行うことができる。
【0019】なお、本実施例においては、ヒーター基板
(1) 下面(1a)の全面が、ブレージングシート(3) によっ
て被覆されているが、本発明においては、必ずしも下面
(1a)全面が被覆されている必要性はなく、発熱体(2) の
取り付け性が十分となる程度に、被覆されていれば良
い。
(1) 下面(1a)の全面が、ブレージングシート(3) によっ
て被覆されているが、本発明においては、必ずしも下面
(1a)全面が被覆されている必要性はなく、発熱体(2) の
取り付け性が十分となる程度に、被覆されていれば良
い。
【0020】以上のように構成された発熱体内蔵型ヒー
ター基板の上面(1b)には、垂直かつ並列状に所要数の放
熱用プレートフィン(6) が設けられている。プレートフ
ィン(6) はアルミニウム合金(A6063)製であり、
フィン(6) の高さは20mm、厚さは1mmであり、フィン
ピッチは4.5mmである。
ター基板の上面(1b)には、垂直かつ並列状に所要数の放
熱用プレートフィン(6) が設けられている。プレートフ
ィン(6) はアルミニウム合金(A6063)製であり、
フィン(6) の高さは20mm、厚さは1mmであり、フィン
ピッチは4.5mmである。
【0021】プレートフィン(6) とヒーター基板(1) と
は、基板(1) の上面(1b)に配置された、両面にろう材層
を有するブレージングシート(7) によって、それぞれろ
う付けされている。ブレージングシート(7) のろう材
は、Al−Si系のろう材である。このプレートフィン
(6) とヒーター基板(1) とのろう付は、ヒーター基板
(1) と前述のブレージングシート(3) とのろう付と、一
括して、真空もしくは不活性ガス雰囲気中で行うことが
できる。
は、基板(1) の上面(1b)に配置された、両面にろう材層
を有するブレージングシート(7) によって、それぞれろ
う付けされている。ブレージングシート(7) のろう材
は、Al−Si系のろう材である。このプレートフィン
(6) とヒーター基板(1) とのろう付は、ヒーター基板
(1) と前述のブレージングシート(3) とのろう付と、一
括して、真空もしくは不活性ガス雰囲気中で行うことが
できる。
【0022】なお、本実施例においては、プレートフィ
ン(6) はヒーター基板(1) とろう付されたものである
が、プレートフィン(6) はヒーター基板(1) と一体に押
出成形されたものであってもよい。
ン(6) はヒーター基板(1) とろう付されたものである
が、プレートフィン(6) はヒーター基板(1) と一体に押
出成形されたものであってもよい。
【0023】上記構成のセラミックヒーターによれば、
アルミニウム合金製ヒーター基板(1) の下面(1a)に、面
状セラミック発熱体(2) の外形に適合する凹所(4) が形
成され、前記凹所(4) にセラミック発熱体(2) が嵌め込
まれ、ヒーター基板(1) の下面(1a)にブレージングシー
ト(3) が重ねられ、かつ、ブレージングシート(3) とヒ
ーター基板(1) とがろう付されて、セラミック発熱体
(2) がヒーター基板(1)に内蔵されて密接状態で取り付
けられているので、セラミック発熱体(2) のヒーター基
板(1) への取り付け強度は十分である。また、セラミッ
ク発熱体(2) はヒーター基板(1) と密接しているので、
両者間には熱抵抗が少なく、セラミック発熱体(2) から
ヒーター基板(1) への伝熱効率が高い。
アルミニウム合金製ヒーター基板(1) の下面(1a)に、面
状セラミック発熱体(2) の外形に適合する凹所(4) が形
成され、前記凹所(4) にセラミック発熱体(2) が嵌め込
まれ、ヒーター基板(1) の下面(1a)にブレージングシー
ト(3) が重ねられ、かつ、ブレージングシート(3) とヒ
ーター基板(1) とがろう付されて、セラミック発熱体
(2) がヒーター基板(1)に内蔵されて密接状態で取り付
けられているので、セラミック発熱体(2) のヒーター基
板(1) への取り付け強度は十分である。また、セラミッ
ク発熱体(2) はヒーター基板(1) と密接しているので、
両者間には熱抵抗が少なく、セラミック発熱体(2) から
ヒーター基板(1) への伝熱効率が高い。
【0024】そして、ヒーター基板(1) の上面(1b)に、
所要数の放熱用プレートフィン(6)が形成されているの
で、セラミック発熱体(2) からヒーター基板(1) へ効率
良く伝えられた熱を、効果的に放熱することができる。
所要数の放熱用プレートフィン(6)が形成されているの
で、セラミック発熱体(2) からヒーター基板(1) へ効率
良く伝えられた熱を、効果的に放熱することができる。
【0025】また、プレートフィン(6) とヒーター基板
(1) とのろう付、およびヒーター基板(1) とセラミック
発熱体(2) とのろう付を一括して行う場合には、セラミ
ックヒーターの製造工程が非常に簡略化され、セラミッ
クヒーター製造のコストダウン効果が得られる。
(1) とのろう付、およびヒーター基板(1) とセラミック
発熱体(2) とのろう付を一括して行う場合には、セラミ
ックヒーターの製造工程が非常に簡略化され、セラミッ
クヒーター製造のコストダウン効果が得られる。
【0026】[実施例2]図3は、本発明のセラミック
ヒーターを示すものであり、実施例1の図2に相当する
垂直断面図である。
ヒーターを示すものであり、実施例1の図2に相当する
垂直断面図である。
【0027】図3において、面状セラミック発熱体(2)
は、実施例1のものと同じであり、長さ25mm、幅20
mm、厚さ2mmである。
は、実施例1のものと同じであり、長さ25mm、幅20
mm、厚さ2mmである。
【0028】ヒーター基板(1) は、アルミニウム合金
(A6063)製であり、長さ60mm、幅60mm、厚さ
7mmである点は実施例1と同様であるが、ヒーター基板
(1) 下面(1a)のほぼ中央部には、セラミック発熱体(2)
の外形よりもやや大きい凹所(4) が形成され、その凹所
(4) に、ろう材フィラー(5) を介して、セラミック発熱
体(2) が密に嵌め込まれている。
(A6063)製であり、長さ60mm、幅60mm、厚さ
7mmである点は実施例1と同様であるが、ヒーター基板
(1) 下面(1a)のほぼ中央部には、セラミック発熱体(2)
の外形よりもやや大きい凹所(4) が形成され、その凹所
(4) に、ろう材フィラー(5) を介して、セラミック発熱
体(2) が密に嵌め込まれている。
【0029】図中のその他の構成部材は、実施例1と同
様である。すなわち、ブレージングシート(3) 、放熱用
プレートフィン(6) およびブレージングシート(7) は、
実施例1と同様である。
様である。すなわち、ブレージングシート(3) 、放熱用
プレートフィン(6) およびブレージングシート(7) は、
実施例1と同様である。
【0030】そして、ブレージングシート(3) とヒータ
ー基板(1) とがろう付されて、セラミック発熱体(2)
は、ヒーター基板(1) の凹所(4) に、一旦溶融固化した
フィラー(5) のろう材の作用によって密に内蔵されてい
る。また、プレートフィン(6)とヒーター基板(1) と
は、ブレージングシート(7) によって、それぞれろう付
けされている。これらのろう付は、一括して、真空もし
くは不活性ガス雰囲気中で行うことができる。
ー基板(1) とがろう付されて、セラミック発熱体(2)
は、ヒーター基板(1) の凹所(4) に、一旦溶融固化した
フィラー(5) のろう材の作用によって密に内蔵されてい
る。また、プレートフィン(6)とヒーター基板(1) と
は、ブレージングシート(7) によって、それぞれろう付
けされている。これらのろう付は、一括して、真空もし
くは不活性ガス雰囲気中で行うことができる。
【0031】上記構成のセラミックヒーターによれば、
アルミニウム合金製ヒーター基板(1) の下面(1a)に、面
状セラミック発熱体(2) を収め得る凹所(4) が形成さ
れ、前記凹所(4) に、ろう材フィラー(5) を介して、セ
ラミック発熱体(2) が嵌め込まれ、ヒーター基板(1) 下
面(1a)にブレージングシート(3) が重ねられ、かつ、ブ
レージングシート(3) とヒーター基板(1) とがろう付さ
れて、セラミック発熱体(2) がヒーター基板(1) に内蔵
されて密に取り付けられているので、セラミック発熱体
(2) のヒーター基板(1) への取り付け強度は十分であ
る。また、セラミック発熱体(2) とヒーター基板(1) と
の間には、接着剤等に比べて熱抵抗の小さいろう材が介
されているので、両者間の熱抵抗は少なく、セラミック
発熱体(2) からヒーター基板(1) への伝熱効率が高い。
アルミニウム合金製ヒーター基板(1) の下面(1a)に、面
状セラミック発熱体(2) を収め得る凹所(4) が形成さ
れ、前記凹所(4) に、ろう材フィラー(5) を介して、セ
ラミック発熱体(2) が嵌め込まれ、ヒーター基板(1) 下
面(1a)にブレージングシート(3) が重ねられ、かつ、ブ
レージングシート(3) とヒーター基板(1) とがろう付さ
れて、セラミック発熱体(2) がヒーター基板(1) に内蔵
されて密に取り付けられているので、セラミック発熱体
(2) のヒーター基板(1) への取り付け強度は十分であ
る。また、セラミック発熱体(2) とヒーター基板(1) と
の間には、接着剤等に比べて熱抵抗の小さいろう材が介
されているので、両者間の熱抵抗は少なく、セラミック
発熱体(2) からヒーター基板(1) への伝熱効率が高い。
【0032】そして、ヒーター基板(1) の上面(1b)に、
所要数の放熱用プレートフィン(6)が形成されているの
で、セラミック発熱体(2) からヒーター基板(1) へ効率
良く伝えられた熱を、効果的に放熱することができる。
所要数の放熱用プレートフィン(6)が形成されているの
で、セラミック発熱体(2) からヒーター基板(1) へ効率
良く伝えられた熱を、効果的に放熱することができる。
【0033】[実施例3]図4は、本発明における、セ
ラミック発熱体(2) のヒーター基板(1) への取り付け位
置の任意性を示すものである。すなわち、図4は、ヒー
ター基板(1) を下から見た平面図であり、セラミック発
熱体(2) を収める凹所(4) が、ヒーター基板(1) 下面(1
a)の一端部より形成されている。
ラミック発熱体(2) のヒーター基板(1) への取り付け位
置の任意性を示すものである。すなわち、図4は、ヒー
ター基板(1) を下から見た平面図であり、セラミック発
熱体(2) を収める凹所(4) が、ヒーター基板(1) 下面(1
a)の一端部より形成されている。
【0034】
【発明の効果】本発明の発熱体内蔵型ヒーター基板は、
上述のように構成されており、面状セラミック発熱体の
ヒーター基板への取り付け強度は十分であり、また熱膨
張・収縮による取り付け異常は起こらず、すなわち、ヒ
ートショックに強い。また、セラミック発熱体とヒータ
ー基板との間の熱抵抗が少ないので、セラミック発熱体
からヒーター基板への伝熱効率が非常に高くなり、ヒー
ター効率が向上される。
上述のように構成されており、面状セラミック発熱体の
ヒーター基板への取り付け強度は十分であり、また熱膨
張・収縮による取り付け異常は起こらず、すなわち、ヒ
ートショックに強い。また、セラミック発熱体とヒータ
ー基板との間の熱抵抗が少ないので、セラミック発熱体
からヒーター基板への伝熱効率が非常に高くなり、ヒー
ター効率が向上される。
【0035】また、本発明のセラミックヒーターは、上
述のように構成されており、セラミック発熱体からヒー
ター基板へ効率良く伝えられた熱を、フィンを通じて効
果的に放熱することができる。さらに、セラミック発熱
体がヒーター基板に内蔵されているので、美的効果にも
優れている。
述のように構成されており、セラミック発熱体からヒー
ター基板へ効率良く伝えられた熱を、フィンを通じて効
果的に放熱することができる。さらに、セラミック発熱
体がヒーター基板に内蔵されているので、美的効果にも
優れている。
【図1】本発明のセラミックヒーターを示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1中のII−II線に沿う垂直断面図である。
【図3】本発明のセラミックヒーターを示す垂直断面図
である。
である。
【図4】本発明におけるヒーター基板を示す平面図であ
る。
る。
(1) …ヒーター基板 (1a)(1b)…基板(1) の面 (2) …セラミック発熱体 (3)(7)…ブレージングシート (4) …凹所 (6) …フィン
Claims (3)
- 【請求項1】 面状セラミック発熱体(2) とアルミニウ
ム製ヒーター基板(1) とよりなり、ヒーター基板(1) の
片面(1a)には、セラミック発熱体(2) の外形に適合する
凹所(4) が形成され、前記凹所(4) にセラミック発熱体
(2) が嵌め込まれ、ヒーター基板(1) の前記片面(1a)に
ブレージングシート(3) が重ねられ、かつ、ブレージン
グシート(3) とヒーター基板(1) とがろう付されて、セ
ラミック発熱体(2) がヒーター基板(1) に密接状態で取
り付けられていることを特徴とする、発熱体内蔵型ヒー
ター基板。 - 【請求項2】 面状セラミック発熱体(2) とアルミニウ
ム製ヒーター基板(1) とよりなり、ヒーター基板(1) の
片面(1a)には、セラミック発熱体(2) を収め得る凹所
(4) が形成され、前記凹所(4) に、ろう材フィラーまた
はブレージングシート(5) を介して、セラミック発熱体
(2) が嵌め込まれ、ヒーター基板(1) の前記片面(1a)に
ブレージングシート(3) が重ねられ、かつ、ブレージン
グシート(3) とヒーター基板(1) とがろう付されて、セ
ラミック発熱体(2) がヒーター基板(1) に取り付けられ
ていることを特徴とする、発熱体内蔵型ヒーター基板。 - 【請求項3】 請求項1または2項記載の発熱体内蔵型
ヒーター基板の、凹所(4) 形成面(1a)とは反対側の面(1
b)に、所要数の放熱用フィン(6) を有するセラミックヒ
ーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15865793A JPH0722162A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 発熱体内蔵型ヒーター基板及びセラミックヒーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15865793A JPH0722162A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 発熱体内蔵型ヒーター基板及びセラミックヒーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0722162A true JPH0722162A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15676505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15865793A Withdrawn JPH0722162A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 発熱体内蔵型ヒーター基板及びセラミックヒーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722162A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9100993B2 (en) | 2011-06-23 | 2015-08-04 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Heating devices and fuel vapor processing apparatus using the heating devices |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP15865793A patent/JPH0722162A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9100993B2 (en) | 2011-06-23 | 2015-08-04 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Heating devices and fuel vapor processing apparatus using the heating devices |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |