JPH07222128A - 双方向放送方法、双方向放送の受信装置及び遠隔制御装置 - Google Patents

双方向放送方法、双方向放送の受信装置及び遠隔制御装置

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JPH07222128A
JPH07222128A JP6032980A JP3298094A JPH07222128A JP H07222128 A JPH07222128 A JP H07222128A JP 6032980 A JP6032980 A JP 6032980A JP 3298094 A JP3298094 A JP 3298094A JP H07222128 A JPH07222128 A JP H07222128A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 対話型の双方向番組で、視聴者が容易に、か
つ、確実に応答することができる双方向放送方法および
その受信装置を提供する。 【構成】 放送側では、双方向放送番組において、副放
送情報として、複数の選択対象に関するメニュー形式の
情報を放送した後、所要のタイミングで、メニュー表示
指令を放送する。受信側では、選択対象に関する情報を
メモリに格納しておき、表示指令に応じて、メニュー形
式で画面に表示する。選局ないし音量の操作ボタンに割
り付けたリモコン信号をメニューの選択信号に変換した
遠隔制御装置を使用してメニュー選択操作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、受信者がメニュー選
択を行うことができる双方向番組を放送する双方向放送
方法及びその受信装置、さらには、この受信装置用の遠
隔制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受信機では、その画
質や音質の調整、入力切り換え、タイマー設定などを画
面にメニュー表示して、ユーザーが適宜選択設定をする
ことができるようにしている。この選択設定のメニュー
表示は、受信機に設けられたキーやリモコン送信機(コ
マンダ)により、ユーザーがメニューを開くを操作を手
動で行うことによりなされる。
【0003】また、電源のオン・オフや、選局、音量調
節など、視聴者による各種の制御操作も、最近は、リモ
コンコマンダを介して行われる。そして、頻繁に操作す
る選局などの場合は、「1」から「0」までの数字に対
応した、いわゆるテンキーの操作による直接選局と、シ
ーソー型、ないしは、機械的に独立した1対の操作ボタ
ンによるアップ・ダウン選局とが行われる。
【0004】直接選局とアップ・ダウン選局とが併用さ
れる場合は、アップ・ダウン選局のボタンが操作しやす
い位置に配設されると共に、そのサイズが大きくされる
ことも多い。
【0005】また、設定の自由度と操作頻度が高い音量
調節には、シーソー型などの操作ボタンにより、歩進的
なアップ・ダウン制御をするようにしたコマンダが一般
的である。音量調節の操作ボタンも、アップ・ダウン選
局ボタンと同様に、操作しやすい位置に配設される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、受信者が応
答を行うことができる双方向番組を放送する双方向テレ
ビジョン放送方法が提案されている。この種の双方向番
組の場合、受信者の応答は、電話回線を通じて所定の返
信先に送信するようにするものが一般的である。この場
合に、返信先で期待値の応答を確実に受けるようにする
には、メニュー形式で、受信者に選択情報を提供し、メ
ニューの中から選択されたものを応答情報とする方がよ
い。
【0007】この応答のための選択情報をメニューとし
て表示させる方法としては、前述したように、テレビ受
信機の画質や音質調整のためのメニューのように、ユー
ザーの操作により表示させる方法が考えられる。しか
し、この方法は、ユーザーが手動でメニューを開かなけ
ればならないため、面倒であり、ややもすると、ユーザ
ーがメニュー表示を省略して期待値以外の応答値を返信
情報としてしまう。すると、返信先への応答情報は無効
なものとなってしまい、利用者に取って、無駄な電話回
線の利用料の支払いを発生させてしまうおそれがあっ
た。
【0008】また、北米で実験的に放送されている双方
向テレビジョン番組では、フットボールの試合の途中
で、次のプレイが「パス」または「ラン」のいずれであ
るか、視聴者が以後の展開を予想して、その的中率が高
い視聴者に賞品などを提供する番組がある。
【0009】この番組では、試合展開の予想を入力する
タイミングは、放送局側で設定し、スーパーインポーズ
などで受像機の画面上に表示される。この表示に応じ
て、視聴者が、番組専用のコマンダの「パス」ボタンま
たは「ラン」ボタンを操作することにより、予想が入力
される。
【0010】ところが、上述の双方向放送番組では、ス
ーパーインポーズなどによる表示を見落とした場合、入
力のタイミングが判らず、応答の機を逸してしまうとい
う問題があった。また、予想入力専用の操作ボタンを増
設するため、コマンダのサイズが大きくなるという問題
があった。
【0011】もっとも、テレビジョン受信機の画面上に
必要な操作ボタンを表示して、画面上のボタンをカーソ
ルで指定(ポインティング)することにより、所望の操
作を指示するようにした、いわゆるグラフィカル・ユー
ザ・インタフェース(GUI)の手法を用いて、双方向
放送の各種のサービスにおける、所要の制御機能を備え
ながら、コマンダには操作ボタンを増設しないで、その
サイズがあまり大きくならないようにすることは可能で
ある。
【0012】しかしながら、GUIを用いる場合、画面
上のボタンをカーソルで指定するために、ポインタの微
妙な操作が要求されるという問題が生ずる。また、選局
や音量調節など、視聴者が頻繁に使用する機能は、GU
Iにすると処理時間が長くすると共に、上述のようなポ
インタの操作性も加わって、使い勝手が悪くなるという
問題が生ずる。
【0013】かかる点に鑑み、この発明の目的は、対話
型の双方向番組で、視聴者が容易に、かつ、確実に応答
することができる、双方向放送方法及びその受信装置、
さらに、その受信装置用の遠隔制御装置を提供するとこ
ろにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明による双方向放送方法は、受信者が所定の
返信先に応答情報を返信することが可能な双方向番組を
提供する場合において、受信者が選択を行うことができ
るメニュー情報を放送信号に多重して放送すると共に、
このメニュー情報を受信装置側で、表示されるタイミン
グ及び消去するタイミングを指示するための情報を多重
して放送するようにしたことを特徴とするものである。
【0015】また、請求項2の発明による双方向放送の
受信装置は、後述の実施例の参照符号を対応させると、
双方向放送番組を受信する受信手段11、12と、受信
した双方向放送番組の複数の選択対象に関する情報をメ
ニュー形式で表示する表示手段16と、選択対象に対す
る応答の情報を入力する入力手段34と、入力された応
答の情報を所定の返信先に送信する送信手段33と、受
信した双方向放送番組の選択対象に関する情報を格納手
段23に格納した後に、放送側からのメニュー表示指令
を受信したときに、選択対象に関する情報をメニュー形
式で表示手段に表示する手段とを備えることを特徴とす
る。
【0016】また、請求項3の発明による双方向放送の
受信装置は、後述の実施例の参照符号を対応させると、
双方向放送番組を受信する受信手段11、12と、受信
した双方向放送番組の複数の選択対象に関する情報をメ
ニュー形式で表示する表示手段16と、選択対象に対す
る応答の情報を入力する入力手段34と、入力された応
答の情報を所定の返信先に送信する送信手段33とを備
える双方向放送の受信装置であって、入力手段の所定の
操作部の機能を上記メニュー形式の情報の選択操作に変
換する操作機能変換手段を設け、選択対象に関する情報
を格納した後に放送側からのメニュー表示指令を受信し
たときは、選択対象に関する情報を上記メニュー形式で
表示手段に表示すると共に、上記所定の操作部の機能を
上記メニュー形式で表示される上記選択対象を選択する
操作に変換するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0017】また、この発明による双方向放送の受信装
置用の遠隔制御装置は、後述の実施例の参照符号を対応
させると、双方向放送番組を受信して、複数の選択対象
に関する情報をメニュー形式で表示し得る受信装置の所
定の調節機能を遠隔制御するための歩進操作手段34t
を備える、双方向放送の受信装置用の遠隔制御装置34
であって、歩進操作手段に割り付けた機能をメニュー形
式で表示される複数の選択対象の選択操作に変換する割
付機能変換手段を設けたことを特徴とするものである。
【0018】
【作用】かかる構成によれば、双方向番組の放送側で設
定した、所要のタイミングで、テレビジョン受信機の画
面に、応答のためのメニューが表示されて、視聴者の逸
機が防止されると共に、受信側では、画面に表示された
メニューに対し、操作部を増設することなく、従来のサ
イズと使い勝手とを維持したリモコン送信機を用いて、
容易に応答することができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明による双方向放送方法および
その受信装置の一実施例について説明する。この例にお
いては、副放送情報として、文字多重放送形式の多重信
号を使用する。
【0020】すなわち、放送局側では、副放送情報とし
ての番組関連情報を文字多重信号形式に構成して、主放
送テレビジョン信号に多重して放送する。一方、受信側
では、受信した映像信号から文字多重信号を分離・デコ
ードして、番組関連情報を再生し、メモリに記憶してお
き、双方向放送番組の応答などに利用する。
【0021】[副放送情報の作成と放送]まず、図2を
参照しながら、双方向放送番組の副放送情報としての、
選択手順情報などの作成と放送について説明する。
【0022】放送局側では、例えば、クイズ番組などの
問題ごとの選択手順情報が作成されて、番組の放送に備
えられる。3択の問題であれば、3つの回答をメニュー
表示して視聴者に選択させるという選択手順が作成され
る。クイズ番組の場合、例えば返信先は放送局側の受信
システムとされ、このシステムへの通信プロトコルと受
信用の電話番号が、返信先情報として設定される。
【0023】そして、クイズ番組などの放送中、視聴者
に解答を委ねる場面になる前に、図2に示すように、選
択手順情報および返信先情報が、例えば、文字多重放送
形式で、映像信号の垂直帰線期間に多重されて放送され
る。
【0024】時間情報は、当該文字多重放送形式のデー
タが送信された年月日、時刻の情報である。
【0025】選択手順情報は、通信用プロトコルのよう
な、いわば、プログラムの塊であって、選択手順識別情
報、選択手順、表示データ、時間制限情報などから構成
され、かなりの情報量となり得るため、複数のフィール
ドにわたって多重されることもある。
【0026】選択手順識別情報は、どの選択手順、つま
り、どの質問、アンケート、クイズ問題に対する答であ
るかを示す識別子であって、視聴者の選択結果に付加し
て返信先に送信され、返信先では、この情報に基づい
て、選択手順ごとに答が区分される。
【0027】選択手順は、中間言語的な記述による、メ
ニュー選択のプログラムであって、ここに記載された流
れに従って、イメージ、文字列、動画などにより、画面
への表示が行なわれる。また、視聴者からの操作の受付
や、この操作に対しての画面の切り換えなどの応答処理
も行なわれる。
【0028】表示データは、上述のような、イメージ、
文字列、動画などの表示に用いる、フォント、グラフィ
ック、アニメーション、動画などのデータである。
【0029】時間制限情報は、上述のような識別子によ
り示される、選択内容への返信の有効時間と、メニュー
表示に何らの操作がない場合、受信側で自動的に表示を
中止するまでの時間とである。受信側で表示を中止する
場合には、正解を放送するまでの予定時間が設定され
る。
【0030】また、選択内容への返信の有効時間は、正
解を放送するまでの予定時間に、前述のような電話回線
の混雑を見込んで、若干の余裕時間が加算される。
【0031】返信先情報は、返信の際の通信速度、パリ
ティの有無、NMPの使用の有無、Xモデム方式などの
通信環境設定情報と、返信先の電話番号などで構成さ
れ、この電話番号に対して、設定された環境に従って、
図3に示すような返信情報が視聴者から返信される。
【0032】そして、この実施例では、前述のような選
択手順情報などの放送の後、双方向放送番組の途中で、
選択対象に関する情報をメニュー形式で受信側に表示さ
せるためのメニュー表示指令信号が、視聴者に解答を委
ねる場面になった時点など、放送局側で設定した適宜の
タイミングで、副放送情報として放送される。
【0033】また、メニュー表示指令信号が放送された
後、番組の途中ないしは終了時に、表示されたメニュー
を消去するためのメニュー消去指令信号が、副放送情報
として放送される。
【0034】[返信情報の作成]前述のような選択手順
情報などの放送に対応して、受信装置では、図3に示す
ような返信情報が作成され、電話回線を通じて伝送され
る。
【0035】先頭の返信データ識別情報は、放送局側で
受信したデータが、返信データであるのか、その他のア
クセスによるものかを区別するための識別子である。次
のチェックデータは、送信時のビット落ち、ノイズなど
によりデータが変化していないかどうか、チェックサム
などにより整合をとるためのものである。
【0036】返信データのうち、選択手順識別情報は、
前出図2で示される値であって、これにより、視聴者か
らの解答が、どのメニュー、どの質問に対する答である
かが判断される。放送局からは、質問1、質問2‥‥の
順序で放送されても、電話回線の状況によっては、視聴
者からの回答が放送と同じ順序で返信されるとは限らな
いので、このような識別情報が必要となる。
【0037】また、選択結果情報としては、最終的に選
ばれたメニュー項目を示す情報などが返信される。返信
データの次の、返信元識別情報としては、視聴者に固有
の番号、例えば、電話番号や受信装置の製造番号などが
用いられる。
【0038】[受信装置の構成]次に、図4〜図6を参
照しながら、この発明による双方向放送の受信装置の一
実施例の構成について説明する。この実施例の全体の構
成を図4に示し、その要部の構成を図5および図6に示
す。
【0039】図4において、10はテレビジョン受信機
の信号系であり、20Dはその制御系であると共に、文
字多重信号デコーダでもある。
【0040】アンテナ1で受信された放送電波はチュー
ナ11に供給される。チューナ11には制御系20Dか
ら選局信号が供給されて、このチューナ11において所
望のチャンネルの放送信号が選択されて中間周波信号に
変換される。この中間周波信号は中間周波回路12に供
給される。この中間周波回路12には、映像復調器13
と音声復調器14とが含まれ、映像信号及びオーディオ
信号が復調される。
【0041】映像復調器13からの映像信号S13は、映
像信号処理回路15を経て、受像管16に供給される。
音声復調器14からのオーディオ信号S14は、音声多重
デコーダ17に供給されて、2か国語信号またはステレ
オ信号SL、SRがデコードされる。そして、これら信
号SL、SRがそれぞれアンプ18L、18Rを通じて
左右のスピーカ19L、19Rに供給される。
【0042】この実施例では、映像復調器13からの映
像信号S13は、文字多重信号分離回路31に供給され、
分離された文字多重信号は、I/Oポート262を通じ
て、デコーダ20Dに取り込まれ、処理される。
【0043】また、この実施例では、視聴者参加型番組
への応答など、双方向放送番組に対応するために、デー
タ通信用のモデム(変復調装置)33が設けられて、こ
のモデム33が制御系20Dのシステムバス200に接
続される。モデム33の回線接続端子Lineには電話回線
2が接続され、電話端子Tel には電話機3が接続され
る。
【0044】制御系20Dは、CPU21と、ROM2
2と、DRAM23と、SRAM24と、VRAM25
とを備え、それぞれがシステムバス200に接続され
る。ROM22には、前述のような文字多重信号の受信
取り込み処理プログラムのほか、各種の制御プログラム
が格納されると共に、表示に用いるフォントやグラフィ
ックのデータも格納される。DRAM23は主に演算の
ための作業領域として利用され、SRAM24には受信
装置自身の設定情報やID情報などが保存される。そし
て、VRAM25は表示に用いられる。
【0045】制御系20Dは、また、I/Oポート26
1、262、263、264及びVTRのコントロール
ポート27を備える。I/Oポート261を通じて制御
信号が映像信号処理回路15及び音声多重デコーダ17
に供給される。また、リモコン送信機(コマンダ)34
からの、例えば赤外線リモコン信号がリモコン受信機3
5で受信され、その受信されたリモコン信号がリモコン
デコード回路36でデコードされ、そのデコードされた
リモコン信号が、I/Oポート261より制御系20D
に取り込まれる。
【0046】そして、コマンダ34でのユーザーの操作
に応じた制御が、ROM22のプログラムにしたがって
CPU21により行なわれる。例えば、選局や音量制御
などのリモコン操作の場合、チューナ選局や音量制御が
実行されると同時に、必要な文字や記号の表示のための
フォントデータが、ROM22から読み出されてVRA
M25へ転送される。そして、このVRAM25のデー
タが映像信号処理回路15に供給され、映像信号S13
と合成(例えばスーパーインポーズ)されることによ
り、受像管16の画面に適宜の時間、表示される。
【0047】そして、選局や音量制御などのデータは、
それぞれの操作の都度、不揮発性のSRAM24に書き
込まれて、電源を一旦オフとした後に再度オンとした場
合、電源オフ直前と同音量で同じチャンネルを試聴す
る、いわゆる、ラストメモリ機能が実現される。
【0048】I/Oポート263を通じては、選局信号
がチューナ11に供給される。また、この実施例では、
実時間の通知や所定の時間の割り込み発生のためのタイ
マ回路37からの時間データがI/Oポート264を通
じて制御系20Dに入力される。
【0049】また、VTRのコントロールポート27
は、この例では3台のVTR1、VTR2、VTR3に
対してのコントロールが可能に構成されている。制御系
20Dは、このコントロールポート27を通じてVTR
にコントロール信号を供給すると共に、VTRからのス
テータス信号を取り込み、VTRに対して所望の制御を
行うことができる。
【0050】なお、各VTRは、チューナと中間周波数
回路を内蔵しており、例えば分配器を介してアンテナ1
に接続されて、制御系20Dの制御の下に、予約録画を
することができる。
【0051】[コマンダの構成]図5に示すように、こ
の実施例のコマンダ34は、テレビジョン受信機の電源
のオン・オフを制御するための電源ボタン34pと、選
局および音量をそれぞれ制御するためのシーソーボタン
34t、34vとを備えると共に、前述のようなメニュ
ー選択操作の決定を入力するための決定ボタン34dな
どを備える。
【0052】図6に鎖線で示すように、上述のような各
ボタン34d〜34vは、Xポート34xおよびYポー
ト34yの接続線xa〜xdおよびya〜yeの各交点
に対応する、マトリクス状に配置された複数のスイッチ
SWaa〜SWdeに対向して配設される。
【0053】どのボタンも押圧されないとき、コマンダ
34はスリープ状態にあり、任意のボタンが押圧される
と動作状態となって、CPU34mにより、Xポート3
4xおよびYポート34yが走査されて、押圧されたボ
タンの位置が認識される。ボタンが押圧されている間
は、そのボタンに対応するリモコン信号(コマンド)が
CPU34mから送出され、増幅器34aを介して、発
光ダイオード34LDが駆動される。このダイオード34
LDからの赤外線リモコン信号が、テレビジョン受信機側
のリモコン受信機35で受信され、前述のように処理さ
れて、制御系20Dに取り込まれる。
【0054】通常は、シーソーボタン34tの「+」
側、または「−」側が押されると、テレビジョン受信機
のチャンネル番号が順次大きく、または小さくなるよう
に制御され、シーソーボタン34vの「+」側、または
「−」側が押されると、音量が歩進的に順次大きく、ま
たは小さくなるように制御される。
【0055】この実施例では、前述のような、放送局か
らのメニュー表示指令信号を受信して、テレビジョン受
信機がメニュー選択モードになった場合、図7に示すよ
うに、コマンダ34の選局ボタン34tの「+」側が押
されると、メニューの注目項目がアップ方向へ順次移動
するように、また、「−」側が押されると、メニューの
注目項目がダウン方向へ順次移動するように、ボタン3
4tに割り付けられた機能が変換されて、注目項目が比
較的少ない、小さいサイズのメニューに対応することが
できる。
【0056】このような操作ボタンの機能の変換は、テ
レビジョン受信機側のROM22に格納された、図7に
示すような変換テーブルを用いて、リモコン受信機35
により受信された選局コマンドが変換され、CPU21
には、メニュー選択コマンドとして認識されることによ
り行われる。
【0057】これにより、この実施例では、メニューの
選択のための操作ボタンをコマンダに増設する必要がな
く、従来のサイズが維持される。また、頻繁な使用によ
って、視聴者の手になじんでいるアップダウン選局ボタ
ンを用いて、ボタン操作とメニューの注目項目の移動と
が同じ方向となるように制御されるので、メニューの選
択が判りやすく、従来のコマンダの使い勝手が維持され
る。
【0058】[メニュー表示および選択応答処理]次
に、図1をも参照しながら、図4の実施例におけるメニ
ュー表示および選択応答処理について説明する。
【0059】初期状態では、放送局からの、前述のよう
な双方向放送番組のメニュー情報が受信されて、例え
ば、DRAM23に格納されているものとする。
【0060】図1のステップ101において、放送局か
らの、前述のようなメニュー表示指令信号が受信される
と、DRAM23に格納されているメニュープログラム
が起動され、受信済みのメニュー情報から、ROM22
上のフォントやグラフィックなどの固定データを用い
て、VRAM25上にメニューの表示イメージが形成さ
れ、映像信号処理回路15を通じて、受像管16の画面
にオーバレイ表示される(ステップ102)。
【0061】このメニューが表示された時点から、テレ
ビジョン受信機はメニュー選択モードに切り替わり、ス
テップ103において、メニューの表示開始時点から所
定の時間が経過したか否かが判断される。この所定時間
内に、上述のようなコマンダ34のボタンのいずれかを
視聴者が操作すると(ステップ104)、リモコン受信
機35により受信されたリモコン信号が、図7に示すよ
うな変換テーブルに基づいて、変換対象のコマンドであ
るか否かが判断され(ステップ105)、例えば、選局
ボタン34tの「−」側が押されて、変換対象のコマン
ドである場合には、図7の変換テーブルを用いて、例え
ば、メニュー中の注目項目を下方向に移動させるよう
な、対応した処理コマンドに変換される(ステップ10
6)。
【0062】次のステップ107においては、コマンダ
34からのコマンドがメニュー選択コマンドであるか否
かが判断され、メニュー選択コマンドである場合には、
例えば、メニュー中の注目項目が下方向に移動するよう
に、画面の表示が変更されて(ステップ108)、ステ
ップ103に戻る。
【0063】再度、ステップ104においてコマンダ3
4が操作されると、上述と同様の処理を経て、ステップ
107において、メニュー選択コマンドでないと判断さ
れた場合は、コマンダ34からのコマンドが決定コマン
ドであるか否かが判断される(ステップ111)。決定
コマンドでない場合は、例えば音量の増減のような、メ
ニュー選択以外のコマンドに対応した処理がなされて
(ステップ112)、ステップ103に戻る。
【0064】ステップ104において決定ボタン34d
が操作されて、ステップ111において決定コマンドで
あると判断された場合には、メニューの選択された項目
が、DRAM23上に保存されている所定の電話番号に
宛てて、モデム33を通じて、前述のような返信先情報
に従って設定された通信速度で自動的に送信される(ス
テップ113)。
【0065】この送信が終わると、DRAM23に格納
されているメニュー情報や、VRAM25上に形成され
たメニューの表示イメージがクリアされ、受像管16の
画面に表示されたメニューが消去されて(ステップ11
4)、処理が終了する。
【0066】また、視聴者が応答したくない場合は、ス
テップ103において、所定の時間が経過するまで、コ
マンダを操作しなければ、ステップ114に移行し、表
示されたメニューが消去されて、処理が終了する。
【0067】上述の実施例では、放送局からのメニュー
表示指令信号が受信されると、自動的に、双方向番組の
対話型のメニューが、受像管16の画面にオーバレイ表
示され、視聴者は、前述のようなコマンダを使用して、
表示されたメニューの適宜の項目を選択することによ
り、機を逸することなく、容易かつ確実に応答すること
ができる。また、メニュー項目の選択によって、期待値
以外の応答の送信が防止され、電話回線の無駄な使用が
回避される。
【0068】[他の実施例]次に、この発明による双方
向放送方法およびその受信装置とその遠隔制御装置の他
の実施例について説明する。この例においては、副放送
情報を構成する信号としてDTMF信号を使用する。
【0069】すなわち、放送局側では、副放送情報とし
ての番組関連情報をDTMF信号形式の信号の構成とし
て、主放送オーディオ信号に多重化(混声)して放送す
る。一方、受信側では、受信した放送オーディオ信号か
らDTMF信号を分離・デコードして、番組関連情報を
再生し、メモリに記憶して、サービス局などとの電話通
信や番組予約などに利用する。
【0070】まず、図8および図9を参照しながら、D
TMF信号について説明する。
【0071】[DTMF信号]DTMF信号方式は、1
つは低周波数のグループ(低群)、そしてもう1つは高
周波数のグループ(高群)の2つのトーンを同時に送る
オーディオ帯域信号方式である。これらの低周波数及び
高周波数のグループの各々は、どの2つも調音の関係に
ない4つのオーディオ帯域周波数のトーンからなってい
る。
【0072】DTMF信号では、低群の4周波数は、例
えば、697Hz、770Hz、852Hz、941H
zとされ、高群の4周波数は、例えば、1209Hz、
1336Hz、1477Hz、1633Hzとされてい
る。そして、これら低群と高群の中のそれぞれ1周波数
ずつを組み合わせ、その組み合わせからなる各DTMF
信号(この各DTMF信号のそれぞれを、以下機能信号
という)を、図8に示すように、4行4列に配設された
プッシュボタン「0」〜「D」にそれぞれ割り付けられ
る。
【0073】電話通信では、DTMF信号の16の組み
合わせの機能信号のうち、単に12個が一般に加入者ア
ドレス(電話番号)の信号に用いられている。つまり、
電話機でいわゆるテンキーとして使用されている「0」
〜「9」の数字と、「*」や「#」の記号に対して、前
記の12個の組み合わせの機能信号が対応される。図8
に破線で示した「A」、「B」、「C」、「D」の文字
に対応する機能信号は、日本国内では一般には利用して
おらず、プッシュボタン(PB)ダイアルを利用したデ
ータ伝送に利用されているのみである。
【0074】このようなDTMF信号を使って電話番号
による回線選択を行なう場合、信号の送出条件は、図9
に示すように規定されている。
【0075】上述のような2周波数の組み合わせと送出
条件とによって、DTMF信号は、自然界では滅多に発
生しないものとなり、人の声などのような自然音と明確
に区別することができるので、通常の放送オーディオ信
号に多重(混声)して放送することができて、受信側で
の分離も比較的容易である。
【0076】ちなみに、DTMF信号は、多機能電話に
おいても利用されており、外出先からプッシュボタン式
の電話のボタン操作によって、自宅の電話に留守番録音
されている用件を再生させたり、留守番録音の応答メッ
セージを録音、再生したり、用件を消去したりすること
ができる。
【0077】[複数の副放送情報の放送]この実施例の
送信側、つまり放送局側においては、副放送情報の送信
に当たって、上述のようにPB回線選択には使用されて
いない「A」、「B」、「C」、「D」を意味する機能
信号のうち、「A」、「B」、「C」の機能信号は、副
放送情報の送信開始情報として用い、「D」の機能信号
は送信終了情報として用いる。
【0078】送信開始情報が3種類あるので、この例で
は、3種類の副放送情報を区別して送信することができ
る。つまり、3種の副放送情報は、その種別ごとに、
「A」、「B」、「C」の機能信号のいずれかと、
「D」の機能信号とで区切られて放送される。
【0079】例えば、双方向番組への応答アクセスに関
する情報、例えばアクセス先の電話番号(受付電話番
号)、伝送レートなどの副放送情報は、「A」の機能信
号を送信開始情報とし、送信終了情報である「D」の機
能信号との間に送信される。また、同様に、例えば応答
側の電話番号の末尾制限や現在時刻設定などの環境設定
に関する副放送情報は、「B」の機能信号と「D」の機
能信号との間に、受信データのクリアに関する情報は
「C」の機能信号と「D」の機能信号との間に、それぞ
れ挟まれた状態の信号として多重化されて放送される。
【0080】そして、受信側においては、送信開始情報
としての「A」、「B」、「C」の機能信号のいずれか
と、送信終了情報としての「D」の機能信号とに挟まれ
た数値や記号データが副放送データ列(情報群)とみな
されて、メモリの所定の格納域にそれぞれ区別されて保
存される。
【0081】例えば、応答アクセスに関する情報とし
て、インタラクティブ(対話型)テレビジョン規格バー
ジョンが00の受信機に対して、受付電話番号0990
−1234−1234に、伝送レート300bpsでア
クセスを許可する場合は、副放送情報は、 00#0990*1234*1234 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「A」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれた状態で主放送オーディオ信号に多重化されて
送出される。ここで、データ列のうち、最初の00は、
インタラクティブ(対話型)テレビジョン規格バージョ
ンが00(伝送レート300bps)を示し、記号
「#」の後の数値データは受付電話番号である。
【0082】また、インタラクティブテレビジョン規格
バージョンが01の受信機に対し、電話番号0990−
1234−1235に、伝送レート1200bpsでア
クセスを許可する場合には、 01#0990*1234*1235 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「A」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれた状態で主放送オーディオ信号に多重化されて
送出される。ここで、データ列のうち、最初の01は、
インタラクティブ(対話型)テレビジョン規格バージョ
ンが01(伝送レート1200bps)を示し、記号
「#」の後の数値データは受付電話番号である。
【0083】なお、上述のような応答アクセスに関する
データ列では、記号「#」がセパレータ(個々のデータ
の区切り)を表わし、記号「*」がポーズを表わす。
【0084】環境設定に関する情報として、特定の電話
番号(加入者番号)を持った視聴者のみにアクセスを制
限する場合、例えば、電話番号末尾が0の番号のみにア
クセスを許可するときは、 0#0 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、また、電話番号末尾が1の番号のみにアクセ
スを許可するときは、 0#1 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、それぞれ、「B」の機能信号と「D」の機能
信号との間に挟まれた状態で主放送オーディオ信号に多
重化されて送出される。この場合、記号「#」の前の数
字「0」は、記号「#」の次の数字を、末尾として有す
る電話番号からのアクセスを許可することを意味する。
【0085】また、電話番号末尾が偶数の番号のみにア
クセスを許可するときは、 0#0*0#2*0#4*0#6*0#8 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「B」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれた状態で主放送オーディオ信号に多重化されて
送出される。ここでは、記号「*」は論理和を意味して
いる。
【0086】さらに、放送番組の受信予約や録画予約な
どのための時刻情報として、例えば、現在時刻が199
3年12月15日火曜日7時00分の場合は、 1#1993121520700 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「B」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれた状態で主放送オーディオ信号に多重化されて
送出される。
【0087】また、ある放送番組が、現時点から見て、
次の日曜の7時00分から7時29分まで放送される場
合は、 10#07000729 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「B」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれて送出され、別の放送番組が次の月曜の12時
00分から14時15分まで放送される場合には、 11#12001415 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「B」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれて送出される。
【0088】なお、上述のような環境設定に関するデー
タ列では、記号「#」がセパレータを表わし、記号
「*」が「オア(論理和)」を表わす。
【0089】そして、受信データのクリアに関する情報
として、例えば、番号制限のクリアの場合は、 99#0 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「C」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれて送出され、また、受付電話番号のクリアの場
合には、 99#1 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「C」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれて送出される。
【0090】そして、この実施例では、双方向放送番組
で、複数の選択対象に関する情報をメニュー形式で受像
管16の画面に表示させる場合、 88#0 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「C」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれて、双方向放送番組の途中に、所要のタイミン
グで送出される。
【0091】また、受像管16の画面に表示されたメニ
ューを消去する場合には、 88#1 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「C」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれて、双方向放送番組の途中ないしは終了時に送
出される。
【0092】上述のように、電話回線の選択信号として
は使用されていない「A」、「B」、「C」;「D」の
機能信号を、副放送情報の送信開始情報及び送信終了情
報とすることによって、例えば、ドラマの電話をかける
シーンなどで、DTMF音が発信されても、番組関連情
報と混同されることはない。また、副放送情報を確実に
送受することができる。
【0093】[受信装置の構成]次に、図10〜図13
を参照しながら、この発明による双方向放送の受信装置
の他の実施例について説明する。
【0094】この実施例の受信装置の全体の構成を図1
0に示し、その要部の構成を図11および図12に示
す。この図10〜図12において、前出図4〜図6に対
応する部分は、同一の符号を付して重複説明を省略す
る。
【0095】図10において、20Cは制御系であり、
41は前処理回路、42はDTMFデコーダである。
【0096】図10の実施例では、音声復調器14から
のオーディオ信号S14が、前処理回路41を介して、D
TMFデコーダ42に供給される。このDTMFデコー
ダ42は、その入力信号中のDTMF信号を常時サーチ
し、DTMF信号を検知すると、そのDTMF信号がい
ずれの機能信号であるかのデコードを行う。つまり、
「0」〜「9」の番号、「#」、「*」、「A」〜
「D」がデコードされる。そして、そのデコードしたデ
ータを制御系20Cに供給する。
【0097】また、モデム33からのデータが、DTM
Fデコーダ42に供給されており、電話回線2を介して
送られてくるDTMF信号をこのDTMFデコーダ42
でデコードして、I/Oポート262を通じて、制御系
20Cに取り込むことができるようにされている。
【0098】この例の場合には、このDTMFデコーダ
42としては、広く普及している市販のDTMFデコー
ダを用いる。前処理回路41は、このようにDTMFデ
コーダ42として市販のDTMFデコーダを使用して
も、より精度の高いDTMF信号のデコードを行うこと
ができるようにするための前処理を行うために設けられ
る。すなわち、前処理回路41は、オーディオ信号S14
について、DTMF信号以外の周波数成分を除去して、
DTMFデコーダ42の入力信号が、市販のDTMFデ
コーダが許容する信号となるようにするもので、フィル
タ回路からなる。その余の構成は前出図4と同様であ
る。
【0099】[コマンダの他の構成]この実施例のコマ
ンダ34は、図11に示すように、テレビジョン受信機
の電源のオン・オフを制御するための電源ボタン34p
と、選局および音量を制御するための十字型のシーソー
ボタン34cと、前述のようなメニュー選択操作の決定
を入力するための決定ボタン34dとを備えると共に、
スライドスイッチ34sを備える。
【0100】図12に鎖線で示すように、上述のような
各ボタン34c〜34pとスライドスイッチ34sと
は、Xポート34xおよびYポート34yの接続線xa
〜xdおよびya〜yeの各交点に対応する、マトリク
ス状のスイッチSWaa〜SWdeに対向して配設される。ま
た、CPU34mには、図13に示すような内容の変換
テーブルを格納したROM34rmが内蔵される。 その
余の電気的構成は前出図6と同様である。
【0101】この実施例において、スライドスイッチ3
4sがノーマル側(図11で右側)にある通常モードで
は、十字型のシーソーボタン34cの上側、または下側
が押されると、テレビジョン受信機のチャンネル番号が
順次大きく、または小さくなるように制御されると共
に、シーソーボタン34cの右側、または左側が押され
ると、音量が歩進的に順次大きく、または小さくなるよ
うに制御される。
【0102】また、スライドスイッチ34sがポイント
側(図11で左側)に切り替えられたポインタモードで
は、図13に示すように、シーソーボタン34cの上側
が押されると、メニューの注目項目が上方向へ移動する
ように制御され、下側が押されると、メニューの注目項
目が下方向へ移動するように制御されると共に、シーソ
ーボタン34cの右側が押されると、メニューの注目項
目が右方向に移動するように制御され、左側が押される
と、メニューの注目項目が左方向に移動するように、ボ
タン34cに割り付けられた機能が変換されて、注目項
目が比較的多い、大きいサイズのメニューに対応するこ
とができる。
【0103】このような操作ボタンの機能の変換は、ス
ライドスイッチ34sがポイント側にあるポインタモー
ドでは、1ビットのフラグが立てられ、このフラグに応
じて、ROM34rmに格納された変換テーブルを用いて
行われる。そして、リモコン受信機35により受信され
たコマンドが、CPU21には、メニュー選択コマンド
として認識される。
【0104】これにより、この実施例でも、メニューの
選択のための操作ボタンをコマンダに増設する必要がな
く、従来のサイズが維持される。
【0105】また、頻繁な使用によって、視聴者の手に
なじんでいる十字型の選局・音量ボタンを用いて、上下
左右のボタン操作とメニューの注目項目の移動とが同じ
方向となるように制御されるので、メニューの選択が判
りやすく、従来のコマンダの使い勝手が維持される。
【0106】この実施例におけるメニュー表示および選
択応答処理については、使用される変換テーブルを除
き、前述と同様に、図1の各ステップに従って行われ、
同様の効果を奏する。
【0107】上述のような図11のコマンダには、十字
型のシーソーボタン34cおよびスライドスイッチ34
sを備えると共に、図13に示すような変換テーブルを
搭載したが、図14に示すように、十字型のシーソーボ
タン34cを備えて、スライドスイッチを除くこともで
きる。また、図15に示すように、十字型のシーソーボ
タン34cに代えて、互いに垂直に配設された選局ボタ
ン34tおよび音量ボタン34vを用いてもよい。
【0108】なお、図14、15に示すように、コマン
ダのスライドスイッチを除く場合、図13の変換テーブ
ルは、前述の図4の実施例のように、テレビジョン受信
機側に搭載されることになる。
【0109】また、注目項目が比較的多く、サイズの大
きいメニューの場合、部分的に表示すると共に、コマン
ダの選択操作に応じて、表示される部分を上下左右にス
クロールすることにより、メニューのオーバレイ表示で
隠される画像が少なくすることができると共に、イメー
ジバッファとしてのVRAMの容量を小さくして、コス
トを低減することもできる。
【0110】なお、この発明は、以上のような電波を使
用する放送方法及びその受信装置に限らず、CATVと
呼ばれるケーブル放送の場合にも適用できることはいう
までもない。
【0111】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、放送側では、双方向放送番組において、副放送情報
として、複数の選択対象に関するメニュー形式の情報を
放送した後、所要のタイミングで、メニュー表示指令を
放送し、受信側では、選択対象に関する情報をメモリに
格納しておき、表示指令に応じて、メニュー形式で画面
に表示するようにするので、放送に対して応答可能なタ
イミングで自動的にメニュー選択状態にすることがで
き、手動でメニューを開く面倒がない。
【0112】そして、このメニューの中から応答信号を
選択させるようにすることができるので、応答信号とし
ては、期待値以外の信号が発生することが防止され、利
用者には、むだな回線利用料の発生を防ぎ、しかも回線
に不要な負荷を与えることもない。
【0113】また、この発明による遠隔制御装置では、
選局ないし音量などの操作ボタンに割り付けたリモコン
信号を、メニューの選択信号に変換するようにしたの
で、受信側では、画面に表示されたメニューに対し、操
作部を増設することなく、従来のサイズと使い勝手とを
維持したリモコン送信機を用いて、容易に応答すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による双方向放送の受信装置の一実施
例の動作を説明するための流れ図である。
【図2】選択手順情報を説明するための概念図である。
【図3】返信情報を説明するための概念図である。
【図4】この発明による双方向放送の受信装置の一実施
例の構成を示すブロック図である。
【図5】図4の実施例の要部の構成を示す正面図であ
る。
【図6】図4の実施例の要部の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】図4の実施例の動作を説明するための図であ
る。
【図8】DTMF信号を説明するための図である。
【図9】DTMF信号の送出条件を説明するための図で
ある。
【図10】この発明による双方向放送の受信装置の他の
実施例の構成を示すブロック図である。
【図11】図10の実施例の要部の構成を示す正面図で
ある。
【図12】図10の実施例の要部の構成を示すブロック
図である。
【図13】図10の実施例の動作を説明するための図で
ある。
【図14】コマンダの他の構成を示す正面図である。
【図15】コマンダの他の構成を示す正面図である。
【符号の説明】
10 信号系 13 映像復調器 14 オーディオ復調器 16 受像管 20C 制御系 20D 制御系兼文字多重デコーダ 21 CPU 22 ROM 23 DRAM 24 SRAM 31 文字多重信号分離回路 33 モデム 34 リモコン送信機(コマンダ) 41 前処理回路 42 DTMFデコーダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信者が所定の返信先に応答情報を返信
    することが可能な双方向番組を提供する場合において、
    受信者が選択を行うことができるメニュー情報を放送信
    号に多重して放送すると共に、 このメニュー情報を受信装置側で、表示されるタイミン
    グ及び消去するタイミングを指示するための情報を多重
    して放送するようにしたことを特徴とする双方向放送方
    法。
  2. 【請求項2】 双方向放送番組を受信する受信手段と、 受信した上記双方向放送番組の選択対象に関するメニュ
    ー形式の情報を格納する格納手段と、 受信した双方向放送番組の複数の選択対象に関する情報
    をメニュー形式で表示する表示手段と、 上記選択対象に対する応答の情報を入力する入力手段
    と、 入力された上記応答の情報を所定の返信先に送信する送
    信手段と、 上記選択対象に関する情報を格納した後に、放送側から
    のメニュー表示指令を受信したときに、上記選択対象に
    関する情報を上記メニュー形式で上記表示手段に表示す
    る手段とを備えることを特徴とする双方向放送の受信装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の双方向放送の受信装置
    であって、 上記入力手段の所定の操作部の機能を上記メニュー形式
    の情報の選択操作に変換する操作機能変換手段を設け、 上記所定の操作部の機能を上記メニュー形式で表示され
    る上記選択対象を選択する操作に変換するようにしたこ
    とを特徴とする双方向放送の受信装置。
  4. 【請求項4】 双方向放送番組を受信して、複数の選択
    対象に関する情報をメニュー形式で表示し得る受信装置
    の所定の調節機能を遠隔制御するための歩進操作手段を
    備える双方向放送の受信装置用の遠隔制御装置であっ
    て、 上記歩進操作手段に割り付けた機能を上記メニュー形式
    で表示される上記複数の選択対象の選択操作に変換する
    割付機能変換手段を設けたことを特徴とする双方向放送
    の受信装置用の遠隔制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10164530A (ja) * 1996-09-11 1998-06-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd データの提示を制御するデータ提示制御装置、データの提示を制御するために用いる情報を送信するデータ送信装置及びデータの提示を制御するために用いる情報を編集するためのデータ提示制御情報編集装置
JP2002344907A (ja) * 1995-10-24 2002-11-29 Sony Corp 放送信号送出装置および方法
JP2006080664A (ja) * 2004-09-07 2006-03-23 Toshiba Corp 信号再生装置及び信号再生方法
JP2006094343A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Toshiba Corp リモートコントロール装置及びテレビジョン放送受信装置。

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