JPH07222199A - ビデオテープレコーダの再生信号処理回路 - Google Patents

ビデオテープレコーダの再生信号処理回路

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JPH07222199A
JPH07222199A JP6013650A JP1365094A JPH07222199A JP H07222199 A JPH07222199 A JP H07222199A JP 6013650 A JP6013650 A JP 6013650A JP 1365094 A JP1365094 A JP 1365094A JP H07222199 A JPH07222199 A JP H07222199A
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JP
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signal
circuit
color
characteristic
luminance signal
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JP6013650A
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English (en)
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Satoshi Nihei
聡 仁平
Kunihiro Nunomura
邦弘 布村
Koichi Hirose
幸一 広瀬
Tomomitsu Azeyanagi
朝光 畔柳
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロマトラップによる遅延時間特性の劣化を
低減し、混変調ひずみによるビート妨害や白反転を抑圧
して再生画質の改善を図る。 【構成】 制御電圧発生回路22は色の濃さ検出回路1
9の検出出力C0に応じた制御電圧C1〜C4を発生す
る。クロマトラップ回路4は制御電圧C1により色の濃
さに応じてトラップ特性の深さが制御され、常に磁気テ
ープ1の再生信号からFM変調輝度信号を良好に抽出す
る。ピーキング回路5は、制御電圧C2により、色の濃
さに応じてピーキング特性が制御され、常にFM変調輝
度信号の上,下側帯波のバランスをとる。ノイズキャン
セラー回路12は、ビート周波数成分を抽出するトラッ
プ特性が制御電圧C3により色の濃さに応じて制御さ
れ、この成分を有効に除去する。ピクチャコントロール
回路13は、制御電圧C4により、色の濃さに応じてピ
ーキングによる輝度信号の狭帯域化を補償する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録媒体から再生
される周波数変調された輝度信号と所定の処理がなされ
た色信号との混合信号を処理し、輝度信号と色信号とか
らなる元の映像信号を復元するビデオテープレコーダの
再生信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用ビデオテープレコーダ(以下、V
TRという)では、入力されたコンポジット信号が輝度
信号と搬送色信号とに分離されて様々の処理が施され、
最終的には、輝度信号は周波数変調されて周波数変調輝
度信号(以下、FM変調輝度信号という)とされ、搬送
色信号はこのFM変調輝度信号の低域側に周波数変換さ
れて(例えば、VHS規格では、3.58MHzの色副
搬送周波数が629kHzとなるように周波数変換され
る)低域変換搬送色信号とされ、これらFM変調輝度信
号と低域変換搬送色信号とが加算され、これによる混合
信号が磁気テープ上に記録される。
【0003】また、磁気テープから再生されるかかる混
合信号は、再生信号処理回路に供給され、種々の処理が
なされて元の輝度信号と搬送色信号とからなるコンポジ
ットのカラー映像信号に復元される。ここで、かかる再
生信号処理回路での輝度信号の処理について説明する。
【0004】磁気テープからの再生信号(即ち、上記の
混合信号)は、まず、クロマトラップ回路に供給され、
輝度信号の再生処理に妨害となる低域変換搬送色信号が
除去されてFM変調輝度信号が抽出される。次に、この
FM変調輝度信号は、FM復調時に生ずる反転現象を防
止するために、ピーキング回路によって上側波帯と下側
波帯とのバランスをとる処理がなされる。ここで、反転
現象とは、再生時のテープ・ヘッド系の諸特性によって
高周波成分が低下するために、FM復調の際、輝度信号
の白レベル部分が黒レベルに落ち込む現象である。
【0005】ピーキング回路から出力されるFM変調輝
度信号は、ダブルリミッタによって信号レベルの変動が
除去(反転防止も兼ねる)された後、FM復調器によっ
てベースバンドの輝度信号に復調される。ここで、ピー
キング回路では、これに入力されるFM変調輝度信号の
周波数特性が変化しても反転が生じないように、マージ
ンをとった特性の設定がなされており、このため、FM
変調輝度信号の周波数特性やS/Nが最良となるような
ピーキング特性にはなっていない。
【0006】記録再生系の特性のばらつきに対して上記
のような最適なピーキング特性にして、周波数特性を改
善するようにした技術も提案されている。
【0007】その1例としては、最近では、例えば特開
平4−196888号公報に記載されるように、FM復
調された輝度信号の平均輝度レベル(以下、APL (Av
erage Picture Level)という)を検出し、この検出結果
に基づいて、視覚的にノイズが目立たない明るい画面で
は、ピーキング回路の周波数特性を広帯域化してFM変
調輝度信号の周波数特性を向上させ、ノイズが目立ち易
い暗い画面では、ピーキング回路の周波数特性を狭帯域
化してS/Nを向上させるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、A
PL等の輝度信号の状態に応じてピーキング回路の周波
数特性を変えることにより、最適な再生画が得られる点
で有効である。
【0009】しかしながら、色信号の状態に応じてFM
帯域の周波数特性を変化させる技術はない。
【0010】一般に、クロマトラップによってFM信号
帯域の遅延時間特性が劣化することが知られている。遅
延時間特性の劣化は、再生ビデオ信号の波形応答に悪影
響を及ぼすという問題が生じる。
【0011】また、8mmビデオカメラなどでは、RG
Bフィルタの特性のばらつきなどにより、色信号の記録
レベルが基準値よりも大きくなることがあり、この結
果、輝度信号と色信号との混変調ひずみが大きくなる。
混変調ひずみが大きくなると、ビート妨害が現れ、これ
がさらに大きくなると、まれに白反転を引き起こすとい
う問題が生じる。そのため、現状では、色信号の記録レ
ベルは小さく設定されている。しかし、色信号の記録レ
ベルが小さいため、色のS/Nが悪くなるという問題も
ある。
【0012】本発明の第1の目的は、再生FM変調輝度
信号への低域変換搬送色信号の漏れ込みを防止しなが
ら、クロマトラップでの遅延時間特性の劣化を抑圧する
ことができるようにしたビデオテープレコーダの再生信
号処理回路を提供することにある。
【0013】本発明の第2の目的は、色信号の記録レベ
ルを小さく設定することなく、混変調ひずみによるビー
ト妨害を抑圧するビデオテープレコーダの再生信号処理
回路を提供することにある。
【0014】本発明の第3の目的は、ビデオ信号の周波
数特性の劣化なく、混変調ひずみによるビート妨害を抑
圧するビデオテープレコーダの信号処理回路を提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明は、色の濃さを検出する手段と、該色
の濃さ検出手段の検出出力に応じてクロマトラップの深
さを変化させる手段とを設ける。
【0016】上記第2の目的を達成するために、本発明
は、色の濃さを検出する手段と、該色の濃さ検出手段の
検出出力に応じてピーキング特性を変化させる手段とを
設ける。
【0017】また、上記第2の目的を達成するために、
本発明は、上記色の濃さ検出手段の検出出力に応じてノ
イズキャンセラー回路のビート周波数に対応するところ
のトラップ特性を変化させる手段を設ける。
【0018】上記第3の目的を達成するために、本発明
は、色の濃さを検出する手段と、該色の濃さ検出手段の
検出出力に応じてピーキング特性を変化させる手段と、
該色の濃さ検出手段の検出出力に応じてピクチャコント
ロール回路の強調特性を変化させる手段とを設ける。
【0019】
【作用】本発明によれば、上記色の濃さを検出する手段
は、バースト信号以外の色信号を振幅検波して色の濃さ
に応じた電圧を上記検出出力とし、この検出出力に応じ
てクロマトラップ回路のトラップの深さを変化させる手
段は、色の濃さが薄いほどトラップの深さを浅くするよ
うに動作し、輝度信号に対する色信号の妨害を抑えつ
つ、遅延時間特性を改善する。
【0020】また、本発明によれば、上記色の濃さ検出
出力に応じてピーキング特性を変化させる手段は、色が
濃いほどピーキング特性を狭帯域化するように動作して
再生FM信号のキャリア信号に対する混変調信号の振幅
を抑える。
【0021】さらに、本発明によれば、上記色の濃さ検
出出力に応じてノイズキャンセラー回路のビート周波数
に対応するところのトラップ特性を変化させる手段は、
色が濃いほどトラップの深さを深くするように動作して
混変調信号によるビート成分を抑圧する。
【0022】さらにまた、本発明によれば、上記ピクチ
ャコントロール回路は、上記色の濃さ検出回路の検出出
力に応じて再生ビデオ信号の高域強調特性が変化し、色
が濃いほど強調量を大きくするように動作する。この結
果、上記ピーキング特性の狭帯域化により混変調による
ビート成分を抑圧することで発生する再生ビデオ信号の
周波数特性の劣化を補正する。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面より説明する。
図1は本発明によるビデオテープレコーダの再生信号処
理回路の一実施例を示すブロック図であって、1は磁気
テープ、2は再生ヘッド、3はプリアンプ、4はクロマ
トラップ回路、5はピーキング回路、6は自動利得制御
回路(以下、AGC回路という)、7はダブルリミッタ
回路、8はFM復調回路、9はディエンファシス回路、
10は低域通過フィルタ(以下、LPFという)、11
はダイナミック・ディエンファシス回路、12はノイズ
キャンセラ回路、13はピクチャコントロール回路、1
4はLPF、15は自動クロマ制御回路(以下、ACC
回路という)、16はコンバ−タ、17は帯域通過フィ
ルタ(以下、BPFという)、18はバ−ストディエン
ファシス回路、19は色の濃さ検出回路、20はカラー
検出回路、21はパルス発生回路、22は制御電圧発生
回路、23はくし形フィルタ、24は加算器、25は出
力端子である。
【0024】同図において、磁気テープ1からの再生ヘ
ッド2による再生信号が、プリアンプ3で充分増幅され
た後、クロマトラップ回路4から始まる輝度信号系とL
PF14から始まる色信号系とに供給される。この再生
信号は、FM変調輝度信号と低域変換搬送色信号との混
合信号である。
【0025】輝度信号系では、供給される再生信号がク
ロマトラップ回路4に供給されて低域変換搬送色信号が
除去されて、FM変調輝度信号が抽出される。なお、こ
のクロマトラップ回路4は、制御電圧発生回路22から
出力される制御信号C1やカラー検出回路20からの制
御信号a、パルス発生回路21からの制御信号bによ
り、低域変換搬送色信号が充分減衰されるように特性が
制御される。クロマトラップ回路4から出力されるFM
変調輝度信号はピーキング回路5に供給され、その特性
が制御電圧発生回路22から出力される制御信号C2
よって制御されることにより、FM変調輝度信号の上側
波帯と下側波帯とのバランスがとられる。ピーキング回
路5から出力されるFM変調輝度信号は、AGC回路6
で一定振幅とされ、さらに、ダブルリミッタ回路7で振
幅が一定(反転防止を兼ねる)とされた後、FM復調回
路8に供給されてベースバンドの輝度信号に復調され
る。
【0026】得られたこの輝度信号は、記録時、エンフ
ァシス処理されているから、ディエンファシス回路9で
元のエンファシスされない状態に戻され、LPF10で
帯域外の不要成分が除去される。そして、信号レベルに
応じてディエンファシス量が変化するダイナミック・デ
ィエンファシス回路11,制御電圧発生回路22からの
制御信号C3により特性が制御されるノイズキャンセラ
ー回路12及び制御電圧発生回路22からの制御信号C
4 により特性が制御されるピクチャコントロール回路1
3で処理されて加算器24に供給される。
【0027】次に、色信号系では、プリアンプ3からの
再生信号がLPF14に供給され、FM変調輝度信号が
除去されて低域変換搬送色信号のみが抽出される。この
低域変換搬送色信号は、ACC回路15で信号レベルが
一定にされた後、コンバ−タ16に供給され、元の周波
数帯域の搬送色信号に周波数変換され(例えばVHS規
格では、629kHzの色副搬送周波数が3.58MH
zに変換される)、BPF17によって3.58MHz
±500kHzに帯域制限される。BPF17から出力
される搬送色信号は、記録時バーストエンファシスされ
ているので、バ−ストディエンファシス回路18によ
り、バースト信号が元のレベルとなるようにディエンフ
ァシスされ、さらに、くし形フィルタ23で隣接トラッ
クからのクロストークが除去され、加算器24と色の濃
さ検出回路19とに供給される。
【0028】加算器24では、この搬送色信号とピクチ
ャコントロール回路13からの輝度信号とが加算されて
コンポジットのカラー映像信号が生成され、出力端子2
5から出力される。
【0029】また、色の濃さ検出回路19は供給された
搬送色信号によって色の濃さを検出し、その検出信号C
0により、制御電圧発生回路22は色の濃さに応じた上
記各制御信号C1〜C4を発生する。
【0030】図2は図1での色の濃さ検出回路19の一
具体例を示すブロック図であって、26は入力端子、2
7は出力端子、28はスイッチ、29はゲートパルス発
生回路、30は振幅検波回路、31は入力端子である。
【0031】同図において、この具体例は、スイッチ2
8、ゲートパルス発生回路29、振幅検波回路30から
構成されており、くし形フィルタ23(図1)から出力
される搬送色信号が入力端子26から入力される。この
搬送色信号は、ゲートパルス発生回路29が発生するゲ
ートパルスのパルス期間オンする(即ち、H側に閉じ
る)スイッチ28を介して振幅検波回路30に供給され
る。
【0032】ここで、入力される搬送色信号は、図3
(A)に示すように、バースト信号100と色情報の信
号101とからなっている。また、入力端子31には、
例えばピクチャコントロール回路13(図1)から出力
される輝度信号の水平同期信号が入力され、ゲートパル
ス発生回路29は、この水平同期信号から、図3(B)
に示すように、図3(A)に示す搬送色信号のバースト
信号100の期間“L”(低レベル)となり、色情報の
信号101の期間“H”(高レベル)となるゲートパル
スを生成して出力する。スイッチ28は、このゲートパ
ルスの“L”の期間L側に閉じてバースト信号100を
遮断し、このゲートパルスの“H”の期間H側に閉じて
色情報の信号101を通過させる。
【0033】振幅検波回路30はバースト信号が除かれ
た搬送色信号を振幅検波する。これによって得られる検
波電圧は出力端子25(図1)に得られるカラー映像信
号のそのときの色の濃さに応じた電圧C0 であり、この
出力電圧C0は出力端子27から制御電圧発生回路22
(図1)に供給される。
【0034】図4は図2における振幅検波回路30の一
具体例を示す回路図であって、32は入力端子、33〜
35は抵抗、36〜39はトランジスタ、40,41は
定電流源、42は電圧源、43はコンデンサ、44は出
力端子である。
【0035】同図において、入力端子32からはスイッ
チ28(図2)からのバースト信号が除かれた搬送色信
号が入力され、この搬送色信号はトランジスタ36,3
7や抵抗33,34、定電流源40から構成される差動
増幅器で増幅され、互いに逆相関係にある2つの搬送色
信号が得られる。これら搬送色信号は夫々トランジスタ
38,39のベースに供給される。これらトランジスタ
38,39は夫々整流回路を構成しており、トランジス
タ38のエミッタには入力搬送色信号の負極性部分が正
極性で、また、トランジスタ39のエミッタには入力搬
送色信号の正極性部分が正極性で夫々得られ、ノード4
5に搬送色信号を全波整流した波形の信号が得られる。
この信号は抵抗35とコンデンサ43とからなるLPF
によって平滑化され、この平滑されて得られた電圧C0
が出力端子44から出力される。
【0036】入力搬送色信号の振幅が大きいとき(即
ち、色が濃いとき)には、出力端子44に得られる電圧
0は高く、また、入力搬送色信号の振幅が小さいとき
には、出力端子44に得られる電圧C0は低い。従っ
て、出力端子44に得られる電圧C0は、色の濃さに応
じた振幅の電圧である。
【0037】図5は図1における制御電圧発生回路22
の一具体例を示すブロック図であって、46は入力端
子、47はクロマトラップ制御回路、48はピーキング
制御回路、49はノイズキャンセラー制御回路、50は
ピクチャコントロール制御回路、51〜54は出力端子
である。
【0038】同図において、色の濃さ検出回路19(図
1)の検出信号C0は入力端子46から入力されて、ク
ロマトラップ制御回路47、ピーキング制御回路48、
ノイズキャンセラー制御回路49及びピクチャコントロ
ール制御回路50に供給される。
【0039】クロマトラップ制御回路47はこの検出信
号C0に応じた制御電圧C1を生成し、出力端子51から
クロマトラップ回路4(図1)に供給する。ピーキング
制御回路48はこの検出信号C0に応じた制御電圧C2
生成し、出力端子52からピ−キング回路5(図1)に
供給する。ノイズキャンセラー制御回路49はこの検出
信号C0に応じた制御電圧C3を生成し、出力端子53か
らノイズキャンセラー回路12(図1)に供給する。ピ
クチャコントロール制御回路50は検出信号C0に応じ
た制御電圧C4 を生成し、出力端子54からピクチャコ
ントロール回路13(図1)に供給する。
【0040】図6は図1におけるクロマトラップ回路4
の一具体例を示す回路図であって、55は入力端子、5
6,57はスイッチ、58はコイル、59はコンデン
サ、60は電界効果トランジスタ(以下、FETとい
う)、61は抵抗、62〜64は制御端子、65は出力
端子である。
【0041】同図において、プリアンプ3(図1)から
出力される再生信号が入力端子55から入力され、抵抗
61を通って出力端子65から出力される。ここで、抵
抗61やコイル58、コンデンサ59、FET60はト
ラップ回路を形成している。
【0042】また、制御端子62からは、カラー検出回
路20(図1)からの再生信号がカラー映像信号か白黒
映像信号かを表わす制御信号a(従って、色信号系での
図示しないカラーキラー回路を兼用してもよい)が供給
され、この制御信号aによってスイッチ56がオン・オ
フ制御される。再生信号が白黒信号であるときには、再
生信号に低域変換搬送色信号がなく、低域変換搬送色信
号のFM変調輝度信号への漏れ込みないため、制御信号
aによってスイッチ56がオフとなり、トラップ回路が
動作しないようにする。このようにすることにより、ク
ロマトラップ回路4に遅延が生じない。
【0043】制御端子63からは、パルス発生回路21
(図1)からの制御信号bが供給される。この制御信号
bは入力再生信号の低域変換搬送色信号のバースト信号
期間スイッチ57をオンするパルスである。従って、パ
ルス発生回路21としては、図2におけるゲートパルス
発生回路29を兼用してもよい。
【0044】制御端子64からは、バースト信号以外の
期間、制御電圧発生回路22(図1)からの色の濃さに
応じた制御電圧C1が供給され、FET60のゲートに
供給される。このFET60は、そのゲート電圧に応じ
て、従って、色の濃さに応じてドレイン−ソース間の抵
抗値が変化する。このとき、スイッチ56がオンし、ス
イッチ57がオフしているから、この制御電圧C1に応
じてFET60のドレイン−ソース間の抵抗値が変化
し、トラップ回路の特性が変化してクロマトラップ4の
トラップの深さが変化する。
【0045】図7はクロマトラップ回路4の制御電圧C
1に応じたトラップ特性の変化を示す図である。
【0046】同図において、実線で示す特性110は色
が充分濃い場合の特性であって、トラップが深くなるよ
うに、制御電圧C1が高くてFET60のドレイン−ソ
ース間の抵抗値が小さくなるようにする。色が薄くなる
とともに、制御電圧C1が低くなってFET60のドレ
イン−ソース間の抵抗値が大きくなり、破線111,一
点鎖線112で示す順にトラップが浅くなる。
【0047】このように色の濃さに応じてトラップの深
さが制御され、これにより、色の濃さに拘らず、輝度信
号への色信号の漏れ込みを許容値以下に抑えることがで
きるし、色が薄いときには、クロマトラップによる遅延
時間特性の劣化を抑制することができる。
【0048】ところで、バースト信号は色の濃さに拘ら
ず振幅が一定であり、しかも、記録時にバーストエンフ
ァシスされて振幅が大きくなっている。そこで、バース
ト信号期間も上記のクロマトラップ制御を行なうと、色
が薄いときには、クロマトラップの深さが浅いため、バ
ースト信号が輝度信号系に漏れてしまう。これを防止す
るために、図6において、スイッチ57が設けられ、こ
のスイッチ57を入力端子78からの制御信号bでバー
スト信号期間オンすることにより、FET60はトラッ
プ回路から除き、抵抗61、コイル58及びコンデンサ
59からなる固定のトラップ回路が形成されるようにし
て、バースト信号が充分減衰されるようにしている。
【0049】次に、図1におけるピーキング回路5につ
いて説明する。
【0050】いま、磁気テープからの再生信号での低域
変換搬送色信号の色副搬送周波数をfLSC(例えばVH
S規格では629kHz)、FM変調輝度信号のFMキ
ャリア周波数をfc(例えばVHS規格では、3.4M
Hz〜4.4MHz)とすると、低域変換搬送色信号と
FM変調輝度信号との混変調ひずみの周波数はfc±2
LSCとなり、この再生信号の周波数スペクトルは図8
に示すようになる。但し、120は低域変換搬送色信号
の色副搬送波、121はFM変調輝度信号のFMキャリ
ア、122,123は混変調ひずみである。
【0051】色が濃くて搬送色信号、従って、低域変換
搬送色信号のレベルが大きいほど混変調ひずみ122,
123が大きくなり、それに伴って画面上のビートも目
立ち易くなる。また、周波数がfc+2fLSCと高い方
の混変調ひずみ123がピーキング回路5やダブルリミ
ッタ回路7の特性によって持ち上げられ、まれに白反転
を引き起こすこともある。
【0052】それらを防ぐために、この実施例では、色
の濃さに応じてピーキング回路5のピーキング特性を変
化させるようにする。図9はその一具体例を示すもので
あって、実線で示す特性130は色信号レベルが小さ
く、混変調ひずみによるビートが目立たないことを示す
制御電圧C2(図1)が供給されたときのピーキング特
性である。点線で示す特性131,一点鎖線で示す特性
132は夫々、制御電圧C2が色の濃さに応じて変化し
たときのピーキング特性である。色が濃くなるほど、ピ
ーキング制御回路48(図5)から出力される制御電圧
2に応じて、ピーキング特性が特性131,132の
ように狭帯域化し、図8において、混変調ひずみ12
2,123に対してFMキャリア121のレベルを持ち
上げる。
【0053】図10はかかる動作をなす図1のピーキン
グ回路5の一具体例の要部を示す回路図であって、66
は入力端子、67はトランジスタ、68,69は抵抗、
70はコイル、71はコンデンサ、72はFET,73
は制御端子、74は出力端子である。
【0054】同図において、入力端子66からはクロマ
トラップ回路4(図1)からのFM変調輝度信号が入力
され、トランジスタ67を介して出力端子74からピー
キング処理されたFM変調輝度信号が出力されてAGC
回路(図1)に供給される。
【0055】この具体例は、トランジスタ67のエミッ
タに直列接続されたコイル70とコンデンサ71とで決
まる共振周波数付近で利得を可変とするものである。こ
の共振周波数が図9に示すFMキャリア周波数fc付近
となるように、コイル70のインダクタンスとコンデン
サ71の容量とが設定されている。かかる利得の変化は
FET72の抵抗値を変化させることによって行なわ
れ、この抵抗値を変化させるために、ピーキング制御回
路48(図5)から出力される制御電圧C2が制御端子
73からFET72のゲートに供給される。
【0056】図11は図10に示したピーキング回路5
の周波数特性の一例を示すものである。
【0057】同図において、制御端子73に供給される
制御電圧C2が上昇すると、FET72のドレイン−ソ
−ス間の抵抗値が小さくなるため、周波数特性は実線で
示す特性140から点線で示す特性141、一点鎖線で
示す特性142へと変化し、従って、図9に示したよう
に、FM変調輝度信号のFMキャリア周波数fc付近の
強調特性が特性130から特性131,特性132のよ
うに変化する。周波数特性をあまり変化させない場合に
は、かかるピーキング回路5は回路構成が簡単であり、
かつ有効である。
【0058】図12に図1におけるピーキング回路5の
他の具体例の要部を示すブロック図であって、75は入
力端子、76,77は遅延線、78は加算回路、79は
振幅調整回路、80は位相反転回路、81は加算回路、
82は制御端子、83は出力端子である。この具体例は
コサインイコライザと呼ばれる回路を用いたものであ
る。
【0059】同図において、入力端子75からはクロマ
トラップ回路4(図1)から出力されるFM変調輝度信
号が入力され、遅延線76,77で夫々時間τずつ遅延
される。そして、遅延線77から出力される時間2τだ
け遅延されたFM変調輝度信号は入力FM変調輝度信号
と加算回路78で加算される。この加算回路78の出力
信号は、制御端子82から入力されるピーキング制御回
路48(図5)からの制御電圧C2によって利得が制御
される振幅調整回路79で振幅が調整された後、位相反
転回路80で位相が反転され、加算回路81に供給され
て遅延線76からのτだけ遅延されたFM変調輝度信号
と加算される。
【0060】この具体例の特徴は、周波数特性を変えて
も遅延時間特性が変わらないことである。
【0061】制御端子82から入力される制御電圧C2
に応じて振幅調整回路79の利得を変化させることによ
り、コサインイコライザ回路の周波数特性が変化するこ
とになるが、遅延線76,77の遅延時間τを適宜選
び、色の濃さに応じて制御端子82の制御電圧C2を変
化させることにより、遅延時間特性を変化させることな
く、図9に示したように、FM変調輝度信号のキャリア
周波数fc付近の強調特性を変化させることができる。
【0062】周波数特性を変えると遅延時間特性が変化
する回路を用いてピーキング特性を大きく変化させる場
合には、色の濃さに応じて遅延時間が変化するため、色
の濃さに応じて輝度信号と色信号とのタイミングのずれ
が変化する。これを防ぐために、ピーキング特性を変化
させる部分の回路としては、図12に示すコサインイコ
ライザ回路とするのが望ましい。
【0063】次に、図1におけるピクチャコントロール
回路13の制御について図13により説明する。
【0064】先に説明したように、ビート妨害や白反転
を防止するために、色が濃くなるにつれて、ピーキング
回路5(図1)のピーキング特性を図9に示した実線の
特性130から点線の特性131、一点鎖線の特性13
2へと変化させて狭帯域化した。しかし、ピーキング特
性を狭帯域化したことによってFM変調輝度信号の周波
数帯域が狭くなってしまうため、解像度が低下して再生
画像がぼけたものになってしまう。それを補正するため
に、ピクチャコントロール回路13を、ピクチャコント
ロール制御回路50(図5)からの制御電圧C4によ
り、色の濃さに応じて制御する。
【0065】図13は図1におけるピーキング回路5の
ピーキング特性の変化によるFM復調された輝度信号の
周波数特性の変化の一例を示す図である。
【0066】同図において、ピーキング回路5のピーキ
ング特性を狭帯域化する前では、輝度信号の周波数特性
が実線で示す特性151であったとすると、このピーキ
ング特性が図9で説明したように狭帯域化されると、輝
度信号の特性は、点線150で示すように、高域部分が
減衰して解像度が劣化し、再生画像はぼけてしまう。先
に説明したように、色が濃くなるほど、ピーキング特性
のますます狭帯域化されて輝度信号の周波数特性は狭帯
域化されるので、点線で示す特性150はますます低下
し、再生画像がますますぼけてくる。
【0067】これを防止するため、この実施例では、ピ
クチャコントロール回路13の特性をピクチャコントロ
ール制御回路50(図5)からの色の濃さに応じた制御
電圧C4によって制御し、ピーキング特性の変化によっ
て低下した図13での点線の特性150を持ち上げて実
線で示す特性151に近付けるようにする。これによ
り、色の濃さに係わらず、輝度信号の高域は充分なもの
となり、再生画像のぼけがなくなって常に鮮明な再生画
像が得られることになる。
【0068】図14は図1におけるノイズキャンセラー
回路12の一具体例を示すブロック図であって、84は
入力端子、85はBPF、86はリミッタ回路、87は
減算器、88は高域通過フィルタ(以下、HPFとい
う)、89はリミッタ回路、90は減算器、91は制御
端子、92は出力端子、93はビートキャンセラ回路で
ある。
【0069】この実施例は、低域変換搬送色信号とFM
変調輝度信号との混変調ひずみによって再生画像に現わ
れるビート妨害を除去するために、ノイズとともにこの
ビート周波数成分を抑圧するようにしたトラップ特性を
持たせるものであり、この部分が図14において前段部
をなすビートキャンセラ回路93である。また、その後
段部は従来と同様のノイズキャンセラー回路である。
【0070】ダイナミック・ディエンファシス回路11
(図1)からの輝度信号は入力端子84から入力され、
トラップ特性を有するBPF85に供給されてビート周
波数(=2fLSC 例えばVHS規格では、1.258
MHz)の成分(以下、ビート成分という)が抽出され
る。このビート成分は小振幅の信号であり、これがリミ
ッタ回路86で抽出され、減算器87で入力輝度信号か
らこの抽出されたビート成分が減算される。従って、こ
の減算器87からは、ビート成分が除かれた輝度信号が
得られる。
【0071】制御端子91には、ノイズキャンセラー制
御回路49(図5)から出力される色の濃さに応じた制
御電圧C3が入力され、この制御電圧C3に応じてBPF
85の通過域の利得が変化する。これにより、ビート成
分を除去するトラップ特性が変化し、色の濃さに最適な
トラップ特性が得られる。
【0072】減算器87の出力輝度信号はHPF88に
供給されてその高周波成分が抽出され、それがリミッタ
回路89に供給されてノイズ成分が抽出される。そし
て、減算器90でビートキャンセラー回路93の出力輝
度信号からこのノイズ成分が減算され、出力端子92に
ノイズが除去された輝度信号が得られる。
【0073】図15は図14に示すノイズキャンセラー
回路12のトラップ特性の一例を示す図であって、ここ
では、図14での入力輝度信号の信号レベルを一定とし
たときの色の濃さに応じたトラップ特性の変化を示して
いる。
【0074】同図において、混変調ひずみによるビート
妨害が気にならないくらい色が濃くないことを示す制御
電圧C3が制御端子91から入力されたときには、実線
で示す特性160となる。色が濃いときには、ビート成
分も大きくなり、このため、供給される制御電圧C3
BPF85の通過域の利得を大きくし、破線で示す特性
161あるいは一点鎖線で示す特性162のようにし
て、ビート周波数付近の輝度信号の減衰を避けつつ、ビ
ート成分を充分除去できる程度にトラップの深さを深く
する。
【0075】なお、図14において、ビートキャンセラ
ー回路93は前段にあることが望ましい。従来のノイズ
キャンセラー回路が前段にあるときには、次のような問
題が生じる。即ち、HPF88によって抽出されたビー
ト成分が含まれたノイズ成分を従来のノイズキャンセラ
ー回路を構成するリミッタ回路89に供給すると、ビー
ト成分がこのリミッタ回路89のリミッタレベルよりも
大きい場合、リミッタ回路89によってリミッタがかか
ってしまうことになる。リミッタがかかった部分はノイ
ズがない平坦な信号となるため、この信号を減算器90
で差し引いても、ノイズは完全にはキャンセルされない
ことになる。
【0076】図14に示したように、前段にビートキャ
ンセラー回路93を設け、このビートキャンセラー回路
93でビート成分を抑圧した後、後段の従来のノイズキ
ャンセラー回路に供給する構成とすることにより、ノイ
ズキャンセル効果を劣化させることはない。
【0077】以上のように、この実施例では、色の濃さ
に応じてクロマトラップ回路4のクロマトラップの深さ
を変化させることにより、FM変調輝度信号への低域変
換色信号の漏れ込みを防止しながら、クロマトラップに
よる遅延時間特性の劣化を低減することができる。
【0078】また、色の濃さに応じてピーキング回路5
のピーキング特性を変化させることにより、混変調ひず
みによるビート妨害や白反転を抑圧することができる。
【0079】さらに、色の濃さに応じてピクチャコント
ロール回路13の強調特性を変化させることにより、ピ
ーキング特性によって失われた輝度信号の高域成分が補
償され、再生画像がぼけるのを防止することができる。
【0080】さらにまた、色の濃さに応じてノイズキャ
ンセラー回路12の特性を変化させることにより、ビー
ト周波数付近の輝度信号の減衰を抑えつつ、混変調ひず
みによるビート妨害を抑圧することができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
色の濃さを検出して得られる検出信号に応じた制御電圧
により、クロマトラップの深さを変えることができるの
で、FM輝度信号に対する低域変換色信号の漏れ込みを
防止しながら、クロマトラップによる遅延時間特性の劣
化を低減でき、この結果、再生信号の波形応答を改善で
きる。
【0082】また、本発明によれば、上記検出信号に応
じた制御電圧により、ピーキング特性やノイズキャンセ
ラー回路の特性を変化させることができるので、混変調
ひずみによるビート妨害や白反転を抑制できる。
【0083】さらに、本発明によれば、上記検出信号に
応じた制御電圧により、ピーキング特性やピクチャコン
トロール回路の強調特性を変化させることができるの
で、ビデオ信号の周波数特性を劣化させることなく、混
変調ひずみによるビート妨害や白反転を抑制できる。
【0084】以上のように、本発明によれば、再生輝度
信号の波形応答が改善でき、また、混変調ひずみによる
ビート妨害や白反転を抑制することができるため、再生
画質を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるビデオテープレコーダの再生信号
処理回路の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1における色の濃さ検出回路の一具体例を示
すブロック図である。
【図3】図2における低域変換搬送色信号とゲートパル
スとのタイミング関係を示す図である。
【図4】図2における振幅検波回路の一具体例を示す回
路図である。
【図5】図1における制御電圧発生回路の一具体例を示
すブロック図である。
【図6】図1におけるピーキング回路の一具体例を示す
回路図である。
【図7】図6のクロマトラップ回路のトラップ特性の一
具体例を示す図である。
【図8】磁気テープからの再生信号の周波数スペクトル
の一具体例を示す図である。
【図9】図1におけるピーキング回路の周波数特性の一
例を示す図である。
【図10】図1におけるピーキング回路の一具体例の要
部を示す回路図である。
【図11】図10に示したピーキング回路の周波数特性
の一例を示す図である。
【図12】図1におけるピーキング回路の他の具体例の
要部を示すブロック図である。
【図13】図1におけるピクチャコントロール回路に供
給される輝度信号の周波数特性の一例を示す図である。
【図14】図1におけるノイズキャンセラー回路の一具
体例を示すブロック図である。
【図15】図14に示したノイズキャンセラー回路の周
波数特性の一例を示す図である。
【符号の説明】
4 クロマトラップ回路 5 ピーキング回路 8 FM復調器 12 ノイズキャンセラー回路 13 ピクチャコントロール回路 19 色の濃さ検出回路 21 パルス発生回路 22 制御電圧発生回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畔柳 朝光 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録媒体から再生される周波数変調
    輝度信号と所定の処理がなされた色信号との混合信号を
    処理し、輝度信号と色信号とからなる元の映像信号を復
    元するビデオテープレコーダの再生信号処理回路におい
    て、 再生信号から色の濃さを検出する手段と、 該色の濃さ検出手段の検出出力を用いて、色が濃くなる
    ほど、再生信号から色信号を除去するクロマトラップ回
    路4のトラップ深さを深くする手段とを備えたことを特
    徴とするビデオテープレコーダの再生信号処理回路。
  2. 【請求項2】 入力された映像信号の輝度信号をFM変
    調し、所定の信号処理を施した映像信号の色信号を混合
    して記録された、磁気記録媒体から信号を取りだし、元
    の映像信号を復元するように構成されているビデオテー
    プレコーダの再生信号処理回路において、 再生信号から色の濃さを検出する手段と、 該色の濃さ検出手段の検出出力を用いて、色が濃くなる
    ほど、再生FM輝度信号の上側波帯と下側波帯のバラン
    スをとるピーキング回路5の周波数特性を狭帯域化する
    手段とを備えたことを特徴とするビデオテープレコーダ
    の再生信号処理回路。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記色の濃さ検出手段の検出出力を用いて、再生輝度信
    号の高域レベルを制御するピクチャコントロール回路1
    3の強調特性を持ち上げる手段を備えたことを特徴とす
    るビデオテープレコーダの再生信号処理回路。
  4. 【請求項4】 入力された映像信号の輝度信号をFM変
    調し、所定の信号処理を施した映像信号の色信号を混合
    して記録された、磁気記録媒体から信号を取りだし、元
    の映像信号を復元するように構成されている、ビデオテ
    ープレコーダの再生信号処理回路において、 再生信号から色の濃さを検出する手段と、 再生輝度信号のノイズを除去するノイズキャンセラー回
    路12に、ビート周波数成分を除去するトラップ特性を
    もたせる手段と、 該色の濃さ検出手段の検出出力を用いて、色が濃くなる
    ほど、上記ノイズキャンセラー回路12の、ビート周波
    数成分を除去するトラップ特性を深くする手段とを備え
    たことを特徴とするビデオテープレコーダの再生信号処
    理回路。
JP6013650A 1994-02-07 1994-02-07 ビデオテープレコーダの再生信号処理回路 Pending JPH07222199A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7751084B2 (en) * 2006-03-28 2010-07-06 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Image processing apparatus, image processing method, and program

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7751084B2 (en) * 2006-03-28 2010-07-06 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Image processing apparatus, image processing method, and program

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