JPH07222203A - 3次元映像ソフト変換方式 - Google Patents

3次元映像ソフト変換方式

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JPH07222203A
JPH07222203A JP6012856A JP1285694A JPH07222203A JP H07222203 A JPH07222203 A JP H07222203A JP 6012856 A JP6012856 A JP 6012856A JP 1285694 A JP1285694 A JP 1285694A JP H07222203 A JPH07222203 A JP H07222203A
Authority
JP
Japan
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software
video
conversion
signal
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP6012856A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Kuwano
幸徳 桑野
Akihiro Yamada
晃弘 山田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動的に2次元映像ソフトを3次元映像ソフ
トに変換することを目的とする。 【構成】 送信側では2次元映像ソフト信号から検出さ
れた動きベクトルに応じて3D変換データ発生回路12
は3D変換データを発生する。このデータは2次元映像
ソフト信号に多重回路13で多重されて送信される。受
信された2次元映像ソフト信号から3Dデータ検出回路
23で3D変換データが検出される。このデータに基づ
いてフィールドメモリ22で所定フィールド遅延されて
疑似的に3次元映像ソフト信号が映像切換え回路21出
力に得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2次元映像ソフト信号
を受信して3次元映像ソフト信号に変換する3次元映像
ソフト変換方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、左右の視差を有する3次元映像ソ
フト信号を伝送するためには、例えば特開平4−250
791号に示されるように、主信号に差分信号を多重し
て送信し、これを受信側で左右の映像信号に戻す方法が
ある。
【0003】しかしながら、この方式では、広い伝送帯
域が必要となると共に、送信側では既存の2次元映像ソ
フトを使用することができず、新たに3次元映像ソフト
を製作する必要があるためコストアップの原因となって
いた。
【0004】また、受信機側では、主信号及び差分信号
から元の右目映像信号及び左目映像信号に復調するデコ
ーダが必要となるため、コストアップを余儀なくされて
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記欠点を解
消するものであり、現行の放送方式と完全に互換性を保
ち、新たに3次元映像ソフトを作成する必要がなく、且
つ、受信側でも受信装置が安価に提供できる3次元映像
ソフト変換方式を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力された2
次元映像ソフトを適宜自動的に3次元映像ソフトに変換
してなる3次元映像ソフト変換方式である。
【0007】また、本発明は、受信される2次元映像ソ
フト信号には、3次元映像ソフト信号に変換するための
変換情報が多重されており、前記2次元映像ソフトから
3次元映像ソフトへの変換は、前記2次元映像ソフト信
号から分離した前記変換情報に基づいて行われる3次元
映像ソフト変換方式である。
【0008】
【作用】本発明では、送信側では送信すべき2次元映像
ソフト信号の動き量に基づいて、3次元映像ソフト信号
に変換するための変換情報が作成される。この変換情報
は2次元映像ソフト信号の垂直ブランキング期間に多重
された後、送信される。
【0009】そして、受信側では受信した2次元映像ソ
フト信号から変換情報を自動的に判別し、この変換情報
に基づいて2次元映像ソフトを疑似的に視差を有する2
次元映像ソフトに変換する。
【0010】
【実施例】以下、図面に従って本発明の3次元映像ソフ
ト変換方式を現行のNTSCテレビジョン伝送方式に適
用した一実施例を説明する。
【0011】最初に、送信側では全く手を加えずに送信
された2次元映像ソフト信号を受信する場合の実施例に
ついて説明する。
【0012】図1は本実施例に使用される受信装置を示
す。入力端子1には2次元映像ソフト信号が入力され、
この2次元映像ソフト信号の一方は映像切換え回路2に
供給される。
【0013】また、2次元映像ソフト信号の他方はフィ
ールドメモリ5に供給される。このフィールドメモリ5
はメモリ制御回路6により遅延量0から最大60フィー
ルド(NTSC方式で約1秒)までの範囲でフィールド
単位で可変制御される。尚、この可変単位は1フィール
ド以下の小さい単位でもかまわない。
【0014】そして、このフィールドメモリ出力は前記
映像切換え回路2に供給される。この映像切換え回路2
出力はそれぞれ左目映像信号Lを出力する出力端子3及
び右目映像信号Rを出力する出力端子4に接続されてお
り、被写体の動きの方向に応じて出力状態が切り替わる
様に制御される。
【0015】2次元映像ソフト信号の更に他方は、動き
ベクトル検出回路7に供給され、フィールド間の動きに
応じた動きベクトルが検出された後、CPU8に供給さ
れる。
【0016】このCPU8は前記動きベクトルのうち水
平成分を抽出しこれに応じてメモリ制御回路6を制御す
る。即ち、被写体の動きが大きく動きベクトルが大きい
場合、フィールドメモリ5の遅延量が少なくなるよう制
御し、被写体の動きが小さいか、あるいはスローモショ
ン再生時のように動きベクトルが小さい場合、遅延量が
多くなるように制御される。尚、フィールドメモリの遅
延フィールド数は最大60フィールドであり、これはN
TSC方式の1秒間に相当し、通常の映像シーンにほぼ
対応できる時間であるが、より低速のスローモション再
生に使用する場合は60フィールド以上の大容量のメモ
リを使用すればよい。また、超低速のスローモーション
再生には数100フィールド遅延させればよい。
【0017】更に、CPU8は動きベクトルの方向が左
から右の場合は2次元映像ソフト信号を左目映像信号と
し、逆の場合は遅延させた2次元映像ソフト信号を右目
映像信号とするように映像切換え回路2を制御する。
【0018】従って、2次元映像ソフト信号において被
写体が水平方向に移動するようなシーンについては動き
の速さに応じた視差が発生する。
【0019】そして、この出力端子3、4からの左右映
像信号は例えば、特開平3−65943号に記載のよう
なレンチキュラー方式のメガネ無し立体ディスプレイに
供給すれば、2次元映像ソフト信号であっても部分的に
立体感のある3次元画像が疑似的に再現できる。
【0020】上述のように、本実施例では、放送局側は
何の負担もなく、受信装置側に2次元映像ソフト信号か
ら3次元映像ソフト信号に変換する変換装置を設けるだ
けで、家庭で3次元画像を再現できる。
【0021】次に、本発明を現行のNTSCテレビジョ
ン伝送方式と完全に互換性を保ちながら、放送局側で2
次元映像ソフト信号に変換情報を多重して送信する伝送
方法に適用した実施例について説明する。
【0022】図2は、放送局に備えられた本発明方式に
よる送信装置の概略ブロック図を示す。伝送すべき2次
元映像ソフト信号は動きベクトル検出回路10でフィー
ルド間の動きに応じた動きベクトルが検出されて、3D
変換データ発生回路12に供給される。この3D変換デ
ータ発生回路12は動きベクトルの水平成分に基づいて
3次元映像ソフト信号に変換するための3次元変換情報
としての3D変換データを発生する。そして、この3D
変換 データは多重回路13で伝送すべき2次元映像ソ
フト信号の垂直ブランキング期間に多重されて出力され
る。尚、前記動きベクトル検出回路10及び3D変換デ
ータ発生回路12は同期分離回路1で分離された垂直同
期信号V及び水平同期信号Hに基づいて動作する。
【0023】次に前記3D変換データについて説明す
る。3D変換データは図3Aに示すように、奇数フィー
ルド時は第20H(Hは水平走査期間)、偶数フィール
ド時は第283Hの位置に挿入される。具体的には図3
Bに示す様に、前記動きベクトルの水平成分の有無によ
り3D変換を行うか否かを示すオン/オフ制御データ
(1ビット)、被写体の動きが左右のどちらであるかを
示す左/右方向データ(1ビット)及び動きベクトルの
水平成分の大きさに反比例し、後述するフィールドメモ
リの遅延量を0〜256フィールドまでの範囲で決定す
る遅延量データ(8ビット)の計10ビットのデジタル
データで構成される。
【0024】次に、図4に各家庭に備えられた本発明方
式による受信装置の概略ブロック図を示す。受信された
3D変換データ多重化2次元映像ソフト信号は、まず、
0〜256フィールドの範囲で遅延量が制御できるフィ
ールドメモリ20及び映像切換え回路21に供給され
る。また、3D変換データ検出回路23は、同期分離回
路24で分離された垂直同期信号V及び水平同期信号H
に基づき、前記3D変換データ多重化2次元映像ソフト
信号から奇数フィールド時は第20H、偶数フィールド
時は第283Hに多重された3D変換データを抜き取
る。抜き取られた3D変換データはCPU22に供給さ
れる。
【0025】このCPU22はオン/オフ制御データが
オンを示している場合、3D変換を行うべく遅延量デー
タをフィールドメモリ20に供給する。このフィールド
メモリ20は、前記遅延量データに応じて0〜256フ
ィールドの範囲で可変制御される。
【0026】また、前記CPU22は方向データを映像
切換え回路21に供給する。この映像切換え回路21
は、方向データが右を示している場合、即ち被写体が左
から右に移動する場合は2次元映像ソフト信号を右目映
像信号、遅延信号を左目映像信号とし、また、逆の場合
は、遅延信号を右目映像信号、2次元映像ソフト信号を
左目映像信号とするように制御される。
【0027】従って、2次元映像ソフト信号において被
写体が水平方向に移動するようなシーンについては3D
変換データが自動的に判別されて視差を有する3次元映
像ソフト信号に自動的に変換される。
【0028】上述のように、本実施例においては、送信
装置側で2次元映像ソフト信号に変換情報を多重するた
めの送信設備に若干コストがかかるが、新たに3次元映
像ソフトを作成する必要はない。また、受信装置側では
簡単なデコーダを付加するだけで3次元映像ソフト信号
変換装置が構成できるため大幅なコストダウンを図るこ
とができる。
【0029】尚、上記実施例では左右の視差を付ける方
法として2次元映像ソフト信号に時間差を発生させるよ
うにしたが、時間差に代えて輝度差を発生するように構
成すれば、プルフリッヒ効果により立体視が可能とな
る。このプルフリッヒ効果とは、同時に点灯された光刺
激でも、明るいほうが早く点灯されたように感じる知覚
時間と刺激強度の関係による立体効果である。
【0030】即ち、図4におけるフィールドメモリの代
わりに輝度レベルを0db〜−10dbの間で減衰する
アッテネ−タを使用するとともに、3D変換データの遅
延量データの代わりに動きベクトルに基づく輝度減衰量
データを用いれば良い。この輝度減衰量データは、送信
側にて被写体の動きが大きく動きベクトルが大きい場
合、少なくなるよう作成され、被写体の動きが小さく動
きベクトルが小さい場合、多くなるように作成される。
【0031】また、アッテネータの代わりに利得可変ア
ンプを使用してもよい。
【0032】尚、図3のフォーマットの2次元映像ソフ
ト信号は従来のVTRで記録再生することができる。
【0033】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、送信側では
新たに3次元映像ソフトを作成する必要がなく、且つ、
現行の放送方式と完全に互換性を保ちながら各家庭に3
次元映像ソフト信号を伝送することができる。
【0034】また、受信側では伝送された2次元映像ソ
フト信号を自動的に3次元映像ソフト信号に変換できる
ため家庭で簡単に3次元映像を楽しむことができる。
【0035】更に、2次元映像ソフトを3次元映像ソフ
トに変換するにあたり、極めて簡単に実現できるため受
信装置の大幅なコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の3次元映像ソフト変換方式の第1実施
例に使用する受信装置の概略ブロック図である。
【図2】本発明の3次元映像ソフト変換方式の第2実施
例に使用する送信装置の概略ブロック図である。
【図3】本発明の3次元映像ソフト変換方式の第2実施
例における伝送信号フォーマットを示す図である。
【図4】本発明の3次元映像ソフト変換方式の第2実施
例に使用する受信装置の概略ブロック図である。
【符号の説明】
5、20 フィールドメモリ 6 メモリ制御回路 7、10 動きベクトル検出回路 8 22 CPU 12 3D変換データ発生回路 13 多重回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 そして、受信側では受信した2次元映像
ソフト信号から変換情報を自動的に判別し、この変換情
報に基づいて2次元映像ソフトを疑似的に視差を有する
3次元映像ソフトに変換する。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された2次元映像ソフトを適宜自動
    的に3次元映像ソフトに変換することを特徴とする3次
    元映像ソフト変換方式。
  2. 【請求項2】 伝送された2次元映像ソフトを受信し、
    この2次元映像ソフトに基づき自動的に右目映像信号と
    左目映像信号を有する3次元映像ソフトに変換すること
    を特徴とする3次元映像ソフト変換方式。
  3. 【請求項3】 前記2次元映像ソフトから3次元映像ソ
    フトへの変換は、前記2次元映像ソフトの2次元映像ソ
    フトへの変換に適した部分を検出することにより行われ
    ることを特徴とする請求項2記載の3次元映像ソフト変
    換方式。
  4. 【請求項4】 前記変換に適した部分は前記2次元映像
    ソフトの動き部分であることを特徴とする請求項3記載
    の3次元映像ソフト変換方式。
  5. 【請求項5】 前記2次元映像ソフトから2次元映像ソ
    フトへの変換は、2次元映像ソフト信号間に相対的な時
    間差を発生させることにより行われることを特徴とする
    請求項1記載の3次元映像ソフト変換方式。
  6. 【請求項6】 前記2次元映像ソフトから2次元映像ソ
    フトへの変換は、前記2次元映像ソフトの動き部分の速
    さに応じて前記時間差を制御することにより行われるこ
    とを特徴とする請求項5記載の3次元映像ソフト変換方
    式。
  7. 【請求項7】 前記相対的な時間差を発生させる方法
    は、前記2次元映像ソフト信号をメモリに一旦格納し、
    このメモリから前記2次元映像ソフト信号を0以上の複
    数フィールド遅延させて読み出すことにより実現するこ
    とを特徴とする請求項6記載の3次元映像ソフト変換方
    式。
  8. 【請求項8】 前記遅延させるフィールド数は前記動き
    部分の速さに応じて選択されることを特徴とする請求項
    7記載の3次元映像ソフト変換方式。
  9. 【請求項9】 前記受信される2次元映像ソフト信号
    は、3次元映像ソフト信号に変換するための変換情報が
    多重されており、前記2次元映像ソフトから3次元映像
    ソフトへの変換は、前記2次元映像ソフト信号から分離
    した前記変換情報に基づくことを特徴とする請求項1記
    載の3次元映像ソフト変換方式。
  10. 【請求項10】 前記変換情報は、前記2次元映像ソフ
    ト信号に基づき作成されることを特徴とする請求項9記
    載の3次元映像ソフト変換方式。
  11. 【請求項11】 前記変換情報は、前記2次元映像ソフ
    トの動き量に基づき作成されることを特徴とする請求項
    10記載の3次元映像ソフト変換方式。
  12. 【請求項12】 前記変換情報は2次元映像ソフト信号
    の垂直ブランキング期間に多重されていることを特徴と
    する請求項9記載の3次元映像ソフト変換方式。
  13. 【請求項13】 前記変換情報は2次元映像ソフト信号
    の垂直ブランキング期間の所定の水平走査期間にフィー
    ルド毎に多重されていることを特徴とする請求項12記
    載の3次元映像ソフト変換方式。
JP6012856A 1994-02-04 1994-02-04 3次元映像ソフト変換方式 Pending JPH07222203A (ja)

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JP6012856A JPH07222203A (ja) 1994-02-04 1994-02-04 3次元映像ソフト変換方式

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JP6012856A JPH07222203A (ja) 1994-02-04 1994-02-04 3次元映像ソフト変換方式

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JPH07222203A true JPH07222203A (ja) 1995-08-18

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JP (1) JPH07222203A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004504736A (ja) * 2000-04-01 2004-02-12 ナスケ ロルフ ディーテル 三次元画像生成方法及び装置
US8610763B2 (en) 2009-11-06 2013-12-17 Sony Corporation Display controller, display control method, program, output device, and transmitter

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004504736A (ja) * 2000-04-01 2004-02-12 ナスケ ロルフ ディーテル 三次元画像生成方法及び装置
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