JPH07222505A - 自律走行作業車の走行制御方法 - Google Patents
自律走行作業車の走行制御方法Info
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- JPH07222505A JPH07222505A JP6015562A JP1556294A JPH07222505A JP H07222505 A JPH07222505 A JP H07222505A JP 6015562 A JP6015562 A JP 6015562A JP 1556294 A JP1556294 A JP 1556294A JP H07222505 A JPH07222505 A JP H07222505A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業対象領域と非作業対象領域との境界に沿
った走行制御を行なうため撮像画像から境界を検出する
際に、撮像画像内の非作業対象の影響を除去し、信頼性
の高い境界情報を得る。 【構成】 緑画像に対して、ノイズや特異点除去のため
の2次元移動平均処理を行なった後、水平軸方向の強度
変化量を算出して微分値画像を得るとともに、R,G,
Bの各画像から、予め設定した範囲以外の色強度比率、
あるいは、予め設定した範囲内の緑色強度絶対値を有す
る芝以外の物体が写った画素をマスク情報として抽出す
る。そして、このマスク情報に基づいて、芝以外の物体
が写った画素と、その周辺画素の微分値を零に書換える
ことによって緑色微分値画像から芝以外のデータを排除
して2値化画像を生成し、この2値化画像からハフ変換
により作業境界を近似する直線の傾きと切片を求める。
これにより、撮像画像内の非作業対象の影響を除去し、
信頼性の高い境界情報を得ることができる。
った走行制御を行なうため撮像画像から境界を検出する
際に、撮像画像内の非作業対象の影響を除去し、信頼性
の高い境界情報を得る。 【構成】 緑画像に対して、ノイズや特異点除去のため
の2次元移動平均処理を行なった後、水平軸方向の強度
変化量を算出して微分値画像を得るとともに、R,G,
Bの各画像から、予め設定した範囲以外の色強度比率、
あるいは、予め設定した範囲内の緑色強度絶対値を有す
る芝以外の物体が写った画素をマスク情報として抽出す
る。そして、このマスク情報に基づいて、芝以外の物体
が写った画素と、その周辺画素の微分値を零に書換える
ことによって緑色微分値画像から芝以外のデータを排除
して2値化画像を生成し、この2値化画像からハフ変換
により作業境界を近似する直線の傾きと切片を求める。
これにより、撮像画像内の非作業対象の影響を除去し、
信頼性の高い境界情報を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輌周辺の撮像画像を
処理して作業対象領域と非作業対象領域との境界を検出
し、検出した境界に沿って自律走行するよう操舵系を制
御する自律走行作業車の走行制御方法に関する。
処理して作業対象領域と非作業対象領域との境界を検出
し、検出した境界に沿って自律走行するよう操舵系を制
御する自律走行作業車の走行制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、無人で自律走行する自律走行車に
対しては、自律走行のための自己位置検出として、電線
を地下に埋設し、この電線が発する磁界を磁気センサで
検出する技術が提案されているが、ゴルフ場、河川敷堤
防、公園等の各種フィールドで草刈、芝刈等の作業を無
人で行なう自律走行作業車等のように、自律走行領域が
広大な場合、領域の地下全てに電線を埋設することは困
難であり、設置費用も大きなものとなる。
対しては、自律走行のための自己位置検出として、電線
を地下に埋設し、この電線が発する磁界を磁気センサで
検出する技術が提案されているが、ゴルフ場、河川敷堤
防、公園等の各種フィールドで草刈、芝刈等の作業を無
人で行なう自律走行作業車等のように、自律走行領域が
広大な場合、領域の地下全てに電線を埋設することは困
難であり、設置費用も大きなものとなる。
【0003】このため、前記自律走行作業車では、光セ
ンサ等の無接触センサあるいは機械的な接触式センサ等
を用いてフィールド上の既処理と未処理地との境界部を
検出し、検出した境界部に沿った倣い走行を行なうもの
が多く、最近では、特開昭61−139304号公報等
に開示されているように、カメラを搭載して作業対象を
含む周辺領域を撮像し、撮像画像における明るさの変化
量から作業対象領域と非作業対象領域との境界を検出す
る技術が提案されている。
ンサ等の無接触センサあるいは機械的な接触式センサ等
を用いてフィールド上の既処理と未処理地との境界部を
検出し、検出した境界部に沿った倣い走行を行なうもの
が多く、最近では、特開昭61−139304号公報等
に開示されているように、カメラを搭載して作業対象を
含む周辺領域を撮像し、撮像画像における明るさの変化
量から作業対象領域と非作業対象領域との境界を検出す
る技術が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、境界に
沿った倣い走行を行なう際に、撮像画像における明るさ
の変化量から作業対象領域と非作業対象領域との境界を
検出する技術では、撮像画像に写っている作業対象以外
の物体の明るさの変化量も取込んでしまい、境界の位置
を誤認識して倣い走行が困難となるおそれがある。
沿った倣い走行を行なう際に、撮像画像における明るさ
の変化量から作業対象領域と非作業対象領域との境界を
検出する技術では、撮像画像に写っている作業対象以外
の物体の明るさの変化量も取込んでしまい、境界の位置
を誤認識して倣い走行が困難となるおそれがある。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、作業対象領域と非作業対象領域との境界に沿った走
行制御を行なうため撮像画像から境界を検出する際に、
撮像画像内の非作業対象の影響を除去し、信頼性の高い
境界情報を得ることのできる自律走行作業車の走行制御
方法を提供することを目的としている。
で、作業対象領域と非作業対象領域との境界に沿った走
行制御を行なうため撮像画像から境界を検出する際に、
撮像画像内の非作業対象の影響を除去し、信頼性の高い
境界情報を得ることのできる自律走行作業車の走行制御
方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、車輌周辺
の撮像画像から作業対象領域と非作業対象領域との境界
を検出し、検出した境界に沿って自律走行するよう操舵
系を制御する自律走行作業車の走行制御方法において、
前記撮像画像から明るさの変化量を算出して2値化画像
を生成する際に、作業対象を識別するための色に係る条
件を満足しない画素及びその周辺画素の明るさの変化量
を零として2値化画像を生成し、前記2値化画像から前
記境界を近似する直線を算出することを特徴とする。
の撮像画像から作業対象領域と非作業対象領域との境界
を検出し、検出した境界に沿って自律走行するよう操舵
系を制御する自律走行作業車の走行制御方法において、
前記撮像画像から明るさの変化量を算出して2値化画像
を生成する際に、作業対象を識別するための色に係る条
件を満足しない画素及びその周辺画素の明るさの変化量
を零として2値化画像を生成し、前記2値化画像から前
記境界を近似する直線を算出することを特徴とする。
【0007】第2の発明は、第1の発明における作業対
象を識別するための色に係る条件を、特定の操作入力に
応じて撮像した画像から設定することを特徴とする。
象を識別するための色に係る条件を、特定の操作入力に
応じて撮像した画像から設定することを特徴とする。
【0008】
【作用】第1の発明では、車輌周辺を撮像した画像に対
し、作業対象を識別するための色に係る条件を満足しな
い画素及びその周辺画素の明るさの変化量を零として2
値化画像を生成し、生成した2値化画像から作業対象領
域と非作業対象領域との境界を近似する直線を算出す
る。
し、作業対象を識別するための色に係る条件を満足しな
い画素及びその周辺画素の明るさの変化量を零として2
値化画像を生成し、生成した2値化画像から作業対象領
域と非作業対象領域との境界を近似する直線を算出す
る。
【0009】第2の発明では、第1の発明において、作
業対象を識別するための色に係る条件を特定の操作入力
に応じて撮像した画像から設定し、この条件を満足しな
い画素及びその周辺画素の明るさの変化量を零として2
値化画像を生成する。
業対象を識別するための色に係る条件を特定の操作入力
に応じて撮像した画像から設定し、この条件を満足しな
い画素及びその周辺画素の明るさの変化量を零として2
値化画像を生成する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図面は本発明の一実施例に係わり、図1は境界検
出ルーチンのフローチャート、図2は走行制御ルーチン
のフローチャート、図3は芝刈作業車の外観を示す概略
説明図、図4は操舵制御系の基本構成図、図5は境界検
出部の回路ブロック図、図6は作業領域を撮像した元画
像を示す説明図、図7は平均化処理画像を示す説明図、
図8は微分値画像を示す説明図、図9はマスク情報を示
す説明図、図10はマスク後の微分値画像を示す説明
図、図11はスライスレベル算出用ヒストグラムを示す
説明図、図12は2値化画像を示す説明図、図13及び
図14はハフ変換用2次元ヒストグラムを示す説明図、
図15は直線抽出結果を示す説明図、図16は境界近似
直線の認識結果を示す説明図である。
する。図面は本発明の一実施例に係わり、図1は境界検
出ルーチンのフローチャート、図2は走行制御ルーチン
のフローチャート、図3は芝刈作業車の外観を示す概略
説明図、図4は操舵制御系の基本構成図、図5は境界検
出部の回路ブロック図、図6は作業領域を撮像した元画
像を示す説明図、図7は平均化処理画像を示す説明図、
図8は微分値画像を示す説明図、図9はマスク情報を示
す説明図、図10はマスク後の微分値画像を示す説明
図、図11はスライスレベル算出用ヒストグラムを示す
説明図、図12は2値化画像を示す説明図、図13及び
図14はハフ変換用2次元ヒストグラムを示す説明図、
図15は直線抽出結果を示す説明図、図16は境界近似
直線の認識結果を示す説明図である。
【0011】図3において、符号1は無人で自律走行が
可能な自律走行作業車を示し、本実施例においてはゴル
フ場等の草・芝刈り作業を行う芝刈作業車である。この
芝刈作業車1には、車輌本体下部に、草・芝刈作業を行
うためのモーア等の刈刃機構部2を備えるとともに、作
業領域を撮像する撮像手段として、例えば固体撮像素子
(CCD)の撮像面にカラーモザイクフィルタを配した
カラー撮像用のCCDカメラ3を車輌前方側に備え、さ
らに、走行履歴を算出するため、地磁気センサ4と車輪
エンコーダ5とからなる推測航法センサを備えている。
可能な自律走行作業車を示し、本実施例においてはゴル
フ場等の草・芝刈り作業を行う芝刈作業車である。この
芝刈作業車1には、車輌本体下部に、草・芝刈作業を行
うためのモーア等の刈刃機構部2を備えるとともに、作
業領域を撮像する撮像手段として、例えば固体撮像素子
(CCD)の撮像面にカラーモザイクフィルタを配した
カラー撮像用のCCDカメラ3を車輌前方側に備え、さ
らに、走行履歴を算出するため、地磁気センサ4と車輪
エンコーダ5とからなる推測航法センサを備えている。
【0012】前記芝刈作業車1は、エンジン駆動で走行
し、図4に示すように、前輪操舵機構9a、後輪操舵機
構9bが、それぞれ前輪用油圧シリンダ8a、後輪用油
圧シリンダ8bによって独立して駆動されるようになっ
ている。各油圧シリンダ8a,8bには、それぞれ前輪
操舵用油圧制御弁7a、後輪操舵用油圧制御弁7bを介
して、エンジン1aによって駆動される油圧ポンプ6が
接続されており、制御装置20により制御される。
し、図4に示すように、前輪操舵機構9a、後輪操舵機
構9bが、それぞれ前輪用油圧シリンダ8a、後輪用油
圧シリンダ8bによって独立して駆動されるようになっ
ている。各油圧シリンダ8a,8bには、それぞれ前輪
操舵用油圧制御弁7a、後輪操舵用油圧制御弁7bを介
して、エンジン1aによって駆動される油圧ポンプ6が
接続されており、制御装置20により制御される。
【0013】前記制御装置20には、前記CCDカメラ
3及び後述する条件設定スイッチ70が接続される境界
検出部30と、前輪操舵用油圧制御弁7a及び後輪操舵
用油圧制御弁7bが接続されるとともに、前輪操舵機構
9a、後輪操舵機構9bにそれぞれ取付けられた舵角セ
ンサ10a,10b、前記地磁気センサ4、前記車輪エ
ンコーダ5等からの各信号が入力される走行制御部40
とが備えられ、それぞれがマイクロコンピュータを中心
として構成されている。
3及び後述する条件設定スイッチ70が接続される境界
検出部30と、前輪操舵用油圧制御弁7a及び後輪操舵
用油圧制御弁7bが接続されるとともに、前輪操舵機構
9a、後輪操舵機構9bにそれぞれ取付けられた舵角セ
ンサ10a,10b、前記地磁気センサ4、前記車輪エ
ンコーダ5等からの各信号が入力される走行制御部40
とが備えられ、それぞれがマイクロコンピュータを中心
として構成されている。
【0014】すなわち、前記境界検出部30では、車輌
周辺の撮像画像から、例えば、ゴルフ場のフェアウェイ
とラフとの境界や、草・芝刈り作業中の作業済み領域と
未作業領域との境界等のように、作業対象領域と非作業
対象領域との境界(以下、作業境界と称する)を検出す
る。また、前記走行制御部40では、前記境界検出部3
0で検出した作業境界に沿った倣い走行を行なうよう操
舵系を制御する。
周辺の撮像画像から、例えば、ゴルフ場のフェアウェイ
とラフとの境界や、草・芝刈り作業中の作業済み領域と
未作業領域との境界等のように、作業対象領域と非作業
対象領域との境界(以下、作業境界と称する)を検出す
る。また、前記走行制御部40では、前記境界検出部3
0で検出した作業境界に沿った倣い走行を行なうよう操
舵系を制御する。
【0015】前記境界検出部30の具体的回路構成は図
5に示され、CPU50、ワークデータを保持するため
のRAM51、制御用固定データ及び制御用プログラム
が格納されているROM52、後述する条件設定スイッ
チ70が接続された入出力(I/O)インターフェース
53を備えたマイクロコンピュータのデータバス54及
びアドレスバス55に、例えば1フレーム512×51
2画素の、R(赤),G(緑),B(青)の光の3原色
に対応する3枚のフレームメモリからなるビデオメモリ
67が切換回路66を介して接続されている。
5に示され、CPU50、ワークデータを保持するため
のRAM51、制御用固定データ及び制御用プログラム
が格納されているROM52、後述する条件設定スイッ
チ70が接続された入出力(I/O)インターフェース
53を備えたマイクロコンピュータのデータバス54及
びアドレスバス55に、例えば1フレーム512×51
2画素の、R(赤),G(緑),B(青)の光の3原色
に対応する3枚のフレームメモリからなるビデオメモリ
67が切換回路66を介して接続されている。
【0016】また、前記ビデオメモリ67には、前記切
換回路66を介してAD変換器59,60,61、アド
レス制御回路63が接続されており、各AD変換器5
9,60,61に、CCDカメラ3からのR,G,Bの
各信号を増幅する各アンプ56,57,58がそれぞれ
接続されるとともに、前記アドレス制御回路63に、C
CDカメラ3の同期信号からタイミング信号を生成する
同期回路62が接続されている。
換回路66を介してAD変換器59,60,61、アド
レス制御回路63が接続されており、各AD変換器5
9,60,61に、CCDカメラ3からのR,G,Bの
各信号を増幅する各アンプ56,57,58がそれぞれ
接続されるとともに、前記アドレス制御回路63に、C
CDカメラ3の同期信号からタイミング信号を生成する
同期回路62が接続されている。
【0017】各AD変換器59,60,61では、それ
ぞれアンプ56,57,58で増幅された各R,G,B
信号を、例えば約8MHzのサンプル速度で同期回路6
2からのタイミング信号に同期してデジタルデータに変
換し、データバス64を介して切換回路66に出力す
る。また、アドレス制御回路63は、前記同期回路62
からのタイミング信号に同期してアドレスデータを生成
し、アドレスバス65を介して切換回路66に供給す
る。
ぞれアンプ56,57,58で増幅された各R,G,B
信号を、例えば約8MHzのサンプル速度で同期回路6
2からのタイミング信号に同期してデジタルデータに変
換し、データバス64を介して切換回路66に出力す
る。また、アドレス制御回路63は、前記同期回路62
からのタイミング信号に同期してアドレスデータを生成
し、アドレスバス65を介して切換回路66に供給す
る。
【0018】前記切換回路66は、CPU50側のデー
タバス54及びアドレスバス55と、AD変換器59,
60,61側のデータバス64及びアドレスバス65と
のいずれか一方を選択的にビデオメモリ67に接続する
ものであり、アドレス制御回路63から切換回路66に
アドレスデータが供給されている間はAD変換器59,
60,61側のデータバス64をビデオメモリ67に接
続して画像データを書込み、この間、CPU50による
ビデオメモリ67へのアクセスを禁止する。
タバス54及びアドレスバス55と、AD変換器59,
60,61側のデータバス64及びアドレスバス65と
のいずれか一方を選択的にビデオメモリ67に接続する
ものであり、アドレス制御回路63から切換回路66に
アドレスデータが供給されている間はAD変換器59,
60,61側のデータバス64をビデオメモリ67に接
続して画像データを書込み、この間、CPU50による
ビデオメモリ67へのアクセスを禁止する。
【0019】そして、CCDカメラ3からのR,G,B
信号の供給が停止し、CPU50のビデオメモリ67へ
のアクセスが可能になると、CPU50では、ビデオメ
モリ67から画像データを読出し、読出した画像データ
を処理して作業境界を近似する直線の傾き、切片を求め
た後、I/Oインターフェース53を介して前記走行制
御部40に出力する。
信号の供給が停止し、CPU50のビデオメモリ67へ
のアクセスが可能になると、CPU50では、ビデオメ
モリ67から画像データを読出し、読出した画像データ
を処理して作業境界を近似する直線の傾き、切片を求め
た後、I/Oインターフェース53を介して前記走行制
御部40に出力する。
【0020】以下、境界検出部30による作業境界検
出、次いで、走行制御部40による倣い制御について説
明する。
出、次いで、走行制御部40による倣い制御について説
明する。
【0021】まず、境界検出部30にて実行される図1
の境界検出ルーチンでは、ステップS101で、ビデオメモ
リ67から画像データを入力すると、次に、緑画像に対
する処理とR,G,Bの各色画像に対する処理とを並列
して実行する。
の境界検出ルーチンでは、ステップS101で、ビデオメモ
リ67から画像データを入力すると、次に、緑画像に対
する処理とR,G,Bの各色画像に対する処理とを並列
して実行する。
【0022】すなわち、ステップS102で、ノイズや特異
点除去のための2次元移動平均処理を緑画像に対して行
なった後、ステップS103で、画面上の明るさの変化点
(境界)を抽出するため、水平軸方向の強度(明るさ)
変化量を算出する処理を行ない、これらの処理に並行し
て、ステップS102'で、R,G,Bの各色の強度から芝
以外の物体を除去するためのマスク情報を算出する処理
を行なう。
点除去のための2次元移動平均処理を緑画像に対して行
なった後、ステップS103で、画面上の明るさの変化点
(境界)を抽出するため、水平軸方向の強度(明るさ)
変化量を算出する処理を行ない、これらの処理に並行し
て、ステップS102'で、R,G,Bの各色の強度から芝
以外の物体を除去するためのマスク情報を算出する処理
を行なう。
【0023】前記ステップS102における2次元移動平均
処理は、例えば、フェアウェイとラフとの境界部分を撮
像した図6の元画像に対し、20×20画素の強度平均
値をX,Y方向に4画素ずつずらした状態の画素データ
の平均値を求めることにより行われ、図7に示すような
緑色平均化処理画像が得られる。そして、この2次元移
動平均処理を行なった平均化処理画像に対し、前記ステ
ップS103で、水平軸方向の強度変化量を算出し、図8に
示すような微分値画像を得る。
処理は、例えば、フェアウェイとラフとの境界部分を撮
像した図6の元画像に対し、20×20画素の強度平均
値をX,Y方向に4画素ずつずらした状態の画素データ
の平均値を求めることにより行われ、図7に示すような
緑色平均化処理画像が得られる。そして、この2次元移
動平均処理を行なった平均化処理画像に対し、前記ステ
ップS103で、水平軸方向の強度変化量を算出し、図8に
示すような微分値画像を得る。
【0024】尚、図6中のWDはウィンドウを示し、以
下の処理で、このウィンドウ内で作業境界を近似する直
線を求める。
下の処理で、このウィンドウ内で作業境界を近似する直
線を求める。
【0025】また、前記ステップS102'におけるマスク
情報の算出は、予め設定した範囲以外の色強度比率、あ
るいは、予め設定した範囲内の緑色強度絶対値を有する
画素を抽出することにより行ない、これにより緑色画像
において芝以外の物体が写った画素を識別する。
情報の算出は、予め設定した範囲以外の色強度比率、あ
るいは、予め設定した範囲内の緑色強度絶対値を有する
画素を抽出することにより行ない、これにより緑色画像
において芝以外の物体が写った画素を識別する。
【0026】例えば、緑色強度、赤色強度、青色強度
を、それぞれ、Gi、Ri、Biとすると、以下の(1),
(2),(3)のいずれかの条件を満たす画素、すなわち、図
9に示すように、梨子地表示の緑色強度Giよりも赤色
強度Riが強い条件(1)の画素、あるいは、斜線表示の緑
色強度Giが青色強度Biに対して設定値よりも小さい条
件(2)の画素、さらには、木立部分等における緑色強度
Giの絶対値が設定範囲よりも小さい条件(3)の画素は芝
でないと判断し、抽出した画素をマスク情報として緑色
画像に適用するのである。
を、それぞれ、Gi、Ri、Biとすると、以下の(1),
(2),(3)のいずれかの条件を満たす画素、すなわち、図
9に示すように、梨子地表示の緑色強度Giよりも赤色
強度Riが強い条件(1)の画素、あるいは、斜線表示の緑
色強度Giが青色強度Biに対して設定値よりも小さい条
件(2)の画素、さらには、木立部分等における緑色強度
Giの絶対値が設定範囲よりも小さい条件(3)の画素は芝
でないと判断し、抽出した画素をマスク情報として緑色
画像に適用するのである。
【0027】 Gi/Ri < 1.0 … (1) Gi/Bi < 1.15 … (2) Gi < 30%フルスケール … (3) これらの条件は、フィールドにおいて、CCDカメラ3
を作業対象の芝地に向け、外部に設けた条件設定スイッ
チ70をONにした瞬間に取込まれた画像データのR,
G,Bそれぞれの各平均値から設定することができ、例
えば、夏と冬の芝の緑色の強さの差等の実際のフィール
ドの状況に応じた条件として、確実に芝以外の物体を排
除することができる。
を作業対象の芝地に向け、外部に設けた条件設定スイッ
チ70をONにした瞬間に取込まれた画像データのR,
G,Bそれぞれの各平均値から設定することができ、例
えば、夏と冬の芝の緑色の強さの差等の実際のフィール
ドの状況に応じた条件として、確実に芝以外の物体を排
除することができる。
【0028】尚、本実施例においては、作業対象が芝で
あることから緑画像に対して2値化を行なうが、他の画
像に対して2値化を行なっても良い。例えば、R,G,
Bの各信号を出力するCCDカメラ3に代えて、NTS
C方式の複合カラー映像信号を出力するカメラを撮像手
段として使用した場合には、複合カラー映像信号から得
られる色情報によってマスク情報を算出し、このマスク
情報をカラー画像に適用して2値化画像を得ても良い。
さらには、作業対象の色の特徴によっては、予めマスク
情報を得るためのカラー撮像用カメラと2値化画像を得
るための白黒撮像用カメラとを2台使用することも可能
である。
あることから緑画像に対して2値化を行なうが、他の画
像に対して2値化を行なっても良い。例えば、R,G,
Bの各信号を出力するCCDカメラ3に代えて、NTS
C方式の複合カラー映像信号を出力するカメラを撮像手
段として使用した場合には、複合カラー映像信号から得
られる色情報によってマスク情報を算出し、このマスク
情報をカラー画像に適用して2値化画像を得ても良い。
さらには、作業対象の色の特徴によっては、予めマスク
情報を得るためのカラー撮像用カメラと2値化画像を得
るための白黒撮像用カメラとを2台使用することも可能
である。
【0029】続いて、ステップS104では、前記マスク情
報に基づいて、芝以外の物体が写った画素と、その周辺
画素の微分値を零に書換えることによって緑色微分値画
像から芝以外のデータを排除し、図10に示すような微
分値画像を得ると、ステップS105へ進み、このマスク後
の微分値画像を2値化するためのスライスレベルを算出
する。このスライスレベルは、図11(a)に示すよう
に、強度微分量を横軸、度数を縦軸として作成したヒス
トグラムから算出され、例えば、設定した画面領域内の
強度変化量の上位10データの平均値の約50%に設定
される。
報に基づいて、芝以外の物体が写った画素と、その周辺
画素の微分値を零に書換えることによって緑色微分値画
像から芝以外のデータを排除し、図10に示すような微
分値画像を得ると、ステップS105へ進み、このマスク後
の微分値画像を2値化するためのスライスレベルを算出
する。このスライスレベルは、図11(a)に示すよう
に、強度微分量を横軸、度数を縦軸として作成したヒス
トグラムから算出され、例えば、設定した画面領域内の
強度変化量の上位10データの平均値の約50%に設定
される。
【0030】その後、ステップS106へ進み、前記ステッ
プS105で設定したスライスレベルを越えている画素を、
前記ステップS103で生成した微分値画像から抽出して図
12(a)に示すような2値化画像を生成し、ステップ
S107へ進む。
プS105で設定したスライスレベルを越えている画素を、
前記ステップS103で生成した微分値画像から抽出して図
12(a)に示すような2値化画像を生成し、ステップ
S107へ進む。
【0031】この場合、芝以外のデータを排除していな
い図8の微分値画像から得られる図11(b)のスライ
スレベル算出用ヒストグラムを用いて画像を2値化する
と、図12(b)に示すように、画面端に写っている作
業対象外の木立の部分や人物までが誤って2値化されて
しまう。
い図8の微分値画像から得られる図11(b)のスライ
スレベル算出用ヒストグラムを用いて画像を2値化する
と、図12(b)に示すように、画面端に写っている作
業対象外の木立の部分や人物までが誤って2値化されて
しまう。
【0032】これに対し、前記マスク情報に基づいて、
人物や木立の幹、葉と葉の間の芝でない部分を排除する
とともに、芝以外の画素の周辺画素として木立の葉その
ものも排除した草・芝部分のみの図10の微分値画像か
ら図11(a)のスライスレベル算出用ヒストグラムを
用いて2値化した図12(a)の2値化画像では、作業
対象である草・芝地のみが適切に2値化されていること
がわかる。
人物や木立の幹、葉と葉の間の芝でない部分を排除する
とともに、芝以外の画素の周辺画素として木立の葉その
ものも排除した草・芝部分のみの図10の微分値画像か
ら図11(a)のスライスレベル算出用ヒストグラムを
用いて2値化した図12(a)の2値化画像では、作業
対象である草・芝地のみが適切に2値化されていること
がわかる。
【0033】次いで、ステップS107では、前記ステップ
S106で得た2値化画像から図13に示すような2次元ヒ
ストグラムを作成し、この2次元ヒストグラムによりハ
フ変換を行なって作業境界を近似する直線の傾きと切片
を求める。この2次元ヒストグラムは、ウィンドウWD
の中央下部を原点Oとし、画面横方向をX軸、画面縦方
向をY軸とするX−Y座標系において、ウインドウWD
内に含まれる画素2点を結ぶ直線をx=ay+bで表わ
したときの傾きtan-1aとX軸切片bとを、画素2点
の全組合わせについて求め、傾きtan-1aを横軸、切
片bを縦軸として作成したものであり、図中、Rhで示
す梨子地部分が最も度数が大きく、次いでGhで示す網
線部分、Bhで示す斜線部分と度数が小さくなり、他は
度数零である。
S106で得た2値化画像から図13に示すような2次元ヒ
ストグラムを作成し、この2次元ヒストグラムによりハ
フ変換を行なって作業境界を近似する直線の傾きと切片
を求める。この2次元ヒストグラムは、ウィンドウWD
の中央下部を原点Oとし、画面横方向をX軸、画面縦方
向をY軸とするX−Y座標系において、ウインドウWD
内に含まれる画素2点を結ぶ直線をx=ay+bで表わ
したときの傾きtan-1aとX軸切片bとを、画素2点
の全組合わせについて求め、傾きtan-1aを横軸、切
片bを縦軸として作成したものであり、図中、Rhで示
す梨子地部分が最も度数が大きく、次いでGhで示す網
線部分、Bhで示す斜線部分と度数が小さくなり、他は
度数零である。
【0034】そして、作成したヒストグラムからピーク
点を抽出することにより、図15(a)に示すように複
数の直線が得られ、これらの複数の直線の中で最も度数
の高い(相関が強い)ものを抽出すると、図16に破線
で示すようなフェアウェイとラフとの境界を示す境界近
似直線Lが得られ、フェアウェイとラフとの境界を正確
に認識することができる。
点を抽出することにより、図15(a)に示すように複
数の直線が得られ、これらの複数の直線の中で最も度数
の高い(相関が強い)ものを抽出すると、図16に破線
で示すようなフェアウェイとラフとの境界を示す境界近
似直線Lが得られ、フェアウェイとラフとの境界を正確
に認識することができる。
【0035】一方、芝以外の物体のデータを排除しない
で生成した2値化画像から得られる2次元ヒストグラム
は、図14に示され、この2次元ヒストグラムから抽出
した直線では、図15(b)に示すように、画面端の林
の中にフェアウェイとラフとの境界が存在することにな
り、明らかに誤認識していることがわかる。
で生成した2値化画像から得られる2次元ヒストグラム
は、図14に示され、この2次元ヒストグラムから抽出
した直線では、図15(b)に示すように、画面端の林
の中にフェアウェイとラフとの境界が存在することにな
り、明らかに誤認識していることがわかる。
【0036】その後、前記ステップS107で求めた直線の
傾きと切片をステップS108で走行制御部40に出力する
と、ステップS101へ戻り、新たな画像を入力して以上の
処理を繰返す。
傾きと切片をステップS108で走行制御部40に出力する
と、ステップS101へ戻り、新たな画像を入力して以上の
処理を繰返す。
【0037】このように、フェアウェイとのラフとの境
界あるいは草・芝刈作業済みの領域と未作業領域との境
界等のように、草・芝の葉の高さの異なる作業境界が境
界検出部30で検出されると、走行制御部40では、図
2の走行制御ルーチンにより、作業境界に沿った倣い走
行を制御する。
界あるいは草・芝刈作業済みの領域と未作業領域との境
界等のように、草・芝の葉の高さの異なる作業境界が境
界検出部30で検出されると、走行制御部40では、図
2の走行制御ルーチンにより、作業境界に沿った倣い走
行を制御する。
【0038】この走行制御ルーチンは、1行程毎に往復
しながら芝刈作業を行なう形式、あるいは、輪状に芝刈
作業を行なう形式等、予め記憶されている走行経路情報
と地磁気センサ4及び車輪エンコーダ5からの信号に基
づいて算出される走行履歴とに従って走行を行なう場合
の基本ルーチンであり、ステップS201で、境界検出部3
0で検出した画面上における境界近似直線Lを入力する
と、ステップS202で、この直線Lと、予め設定しておい
た画面上の目標直線L0 (y=px+q)とを比較し、
芝刈作業車1の車輌本体の目標直線L0 からの偏差量C
と進行方向の目標直線L0 に対する偏差角θとを求め
る。
しながら芝刈作業を行なう形式、あるいは、輪状に芝刈
作業を行なう形式等、予め記憶されている走行経路情報
と地磁気センサ4及び車輪エンコーダ5からの信号に基
づいて算出される走行履歴とに従って走行を行なう場合
の基本ルーチンであり、ステップS201で、境界検出部3
0で検出した画面上における境界近似直線Lを入力する
と、ステップS202で、この直線Lと、予め設定しておい
た画面上の目標直線L0 (y=px+q)とを比較し、
芝刈作業車1の車輌本体の目標直線L0 からの偏差量C
と進行方向の目標直線L0 に対する偏差角θとを求め
る。
【0039】次に、ステップS203へ進み、前記偏差量C
及び前記偏差角θを一定にする前輪目標舵角及び後輪目
標舵角を算出し、ステップS204で、前後輪の各舵角セン
サ10a,10bからの各信号を入力して前輪舵角、後
輪舵角を求め、ステップS205で、前輪舵角と前輪目標舵
角とを比較する。
及び前記偏差角θを一定にする前輪目標舵角及び後輪目
標舵角を算出し、ステップS204で、前後輪の各舵角セン
サ10a,10bからの各信号を入力して前輪舵角、後
輪舵角を求め、ステップS205で、前輪舵角と前輪目標舵
角とを比較する。
【0040】前記ステップS205における比較の結果、前
輪舵角≧前輪目標舵角の場合には、ステップS206へ進
み、前輪操舵用油圧制御弁7aをOFFとし、前輪舵角
<前輪目標舵角の場合には、ステップS207へ分岐して前
輪操舵用油圧制御弁7aをONとし、ステップS208へ進
む。
輪舵角≧前輪目標舵角の場合には、ステップS206へ進
み、前輪操舵用油圧制御弁7aをOFFとし、前輪舵角
<前輪目標舵角の場合には、ステップS207へ分岐して前
輪操舵用油圧制御弁7aをONとし、ステップS208へ進
む。
【0041】ステップS208では、後輪舵角と後輪目標舵
角との比較が行なわれ、後輪舵角≧後輪目標舵角の場
合、ステップS209へ進んで、後輪操舵用油圧制御弁7b
をOFFとし、後輪舵角<後輪目標舵角の場合には、ス
テップS210へ分岐して後輪操舵用油圧制御弁7bをON
とする。
角との比較が行なわれ、後輪舵角≧後輪目標舵角の場
合、ステップS209へ進んで、後輪操舵用油圧制御弁7b
をOFFとし、後輪舵角<後輪目標舵角の場合には、ス
テップS210へ分岐して後輪操舵用油圧制御弁7bをON
とする。
【0042】その後、ステップS211へ進み、予め設定さ
れた時間(例えば、数秒の制御インターバル)が経過し
たか否かを判定し、この制御インターバルが設定時間だ
け経過していない場合には、前述のステップS204へ戻っ
て前後輪の各舵角センサ10a,10bからの信号によ
り前後輪舵角を検出して同様の過程を繰返して前後輪の
舵角が目標舵角に収束するよう制御し、制御インターバ
ルが設定時間以上経過している場合には、ステップS201
へ戻って境界近似直線式を再度入力することにより前後
輪目標舵角を修正する。
れた時間(例えば、数秒の制御インターバル)が経過し
たか否かを判定し、この制御インターバルが設定時間だ
け経過していない場合には、前述のステップS204へ戻っ
て前後輪の各舵角センサ10a,10bからの信号によ
り前後輪舵角を検出して同様の過程を繰返して前後輪の
舵角が目標舵角に収束するよう制御し、制御インターバ
ルが設定時間以上経過している場合には、ステップS201
へ戻って境界近似直線式を再度入力することにより前後
輪目標舵角を修正する。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、車輌
周辺を撮像した画像から明るさの変化量を算出して2値
化画像を生成する際に、作業対象を識別するための色に
係る条件を満足しない画素及びその周辺画素の明るさの
変化量を零として2値化画像を生成し、この2値化画像
から作業対象領域と非作業対象領域との境界を近似する
直線を算出するため、撮像画像内の非作業対象の影響を
除去し、信頼性の高い境界情報を得ることができる。ま
た、この際、前記作業対象を識別するための色に係る条
件を特定の操作入力に応じて撮像した画像から設定する
ことにより、実際のフィールドの状況に応じた条件とす
ることができ、より確実に非作業対象の影響を除去する
ことができる等優れた効果が得られる。
周辺を撮像した画像から明るさの変化量を算出して2値
化画像を生成する際に、作業対象を識別するための色に
係る条件を満足しない画素及びその周辺画素の明るさの
変化量を零として2値化画像を生成し、この2値化画像
から作業対象領域と非作業対象領域との境界を近似する
直線を算出するため、撮像画像内の非作業対象の影響を
除去し、信頼性の高い境界情報を得ることができる。ま
た、この際、前記作業対象を識別するための色に係る条
件を特定の操作入力に応じて撮像した画像から設定する
ことにより、実際のフィールドの状況に応じた条件とす
ることができ、より確実に非作業対象の影響を除去する
ことができる等優れた効果が得られる。
【図1】境界検出ルーチンのフローチャート
【図2】走行制御ルーチンのフローチャート
【図3】芝刈作業車の外観を示す概略説明図
【図4】操舵制御系の基本構成図
【図5】境界検出部の回路ブロック図
【図6】作業領域を撮像した元画像を示す説明図
【図7】平均化処理画像を示す説明図
【図8】微分値画像を示す説明図
【図9】マスク情報を示す説明図
【図10】マスク後の微分値画像を示す説明図
【図11】スライスレベル算出用ヒストグラムを示す説
明図
明図
【図12】2値化画像を示す説明図
【図13】ハフ変換用2次元ヒストグラムを示す説明図
【図14】ハフ変換用2次元ヒストグラムを示す説明図
【図15】直線抽出結果を示す説明図
【図16】境界近似直線の認識結果を示す説明図
1 芝刈作業車(自律走行作業車) 3 CCDカメラ(撮像手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 7/00
Claims (2)
- 【請求項1】 車輌周辺の撮像画像から作業対象領域と
非作業対象領域との境界を検出し、検出した境界に沿っ
て自律走行するよう操舵系を制御する自律走行作業車の
走行制御方法において、 前記撮像画像から明るさの変化量を算出して2値化画像
を生成する際に、作業対象を識別するための色に係る条
件を満足しない画素及びその周辺画素の明るさの変化量
を零として2値化画像を生成し、 前記2値化画像から前記境界を近似する直線を算出する
ことを特徴とする自律走行作業車の走行制御方法。 - 【請求項2】 前記作業対象を識別するための色に係る
条件を、特定の操作入力に応じて撮像した画像から設定
することを特徴とする請求項1記載の自律走行作業車の
走行制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6015562A JPH07222505A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 自律走行作業車の走行制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6015562A JPH07222505A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 自律走行作業車の走行制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07222505A true JPH07222505A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11892200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6015562A Pending JPH07222505A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | 自律走行作業車の走行制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07222505A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09133762A (ja) * | 1995-11-10 | 1997-05-20 | Nec Corp | 目標検出装置 |
| CN113822094A (zh) * | 2020-06-02 | 2021-12-21 | 苏州科瓴精密机械科技有限公司 | 基于图像识别工作位置的方法、系统,机器人及存储介质 |
-
1994
- 1994-02-09 JP JP6015562A patent/JPH07222505A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09133762A (ja) * | 1995-11-10 | 1997-05-20 | Nec Corp | 目標検出装置 |
| CN113822094A (zh) * | 2020-06-02 | 2021-12-21 | 苏州科瓴精密机械科技有限公司 | 基于图像识别工作位置的方法、系统,机器人及存储介质 |
| CN113822094B (zh) * | 2020-06-02 | 2024-01-16 | 苏州科瓴精密机械科技有限公司 | 基于图像识别工作位置的方法、系统,机器人及存储介质 |
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