JPH0722389U - 被洗浄体の洗浄乾燥装置 - Google Patents

被洗浄体の洗浄乾燥装置

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JPH0722389U JP4965393U JP4965393U JPH0722389U JP H0722389 U JPH0722389 U JP H0722389U JP 4965393 U JP4965393 U JP 4965393U JP 4965393 U JP4965393 U JP 4965393U JP H0722389 U JPH0722389 U JP H0722389U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被洗浄体全体にわたって十分な洗浄および乾
燥効果を機械的に得る。 【構成】 被洗浄体たるナイフ、フォーク或いはスプー
ンBなどを籠体3に収容する。この籠体3はモータ22に
より回転する。空気噴出用の噴出口27と散水口32を、籠
体3の周面に臨んで設ける。 【効果】 籠体3を回転させながら、噴出口27と散水口
32から空気および水を同時に噴射する。これにより、機
械的にスプーンBなどを均一に洗浄できる。その後、空
気のみを噴射して、スプーンBなどを乾燥できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主として美容室や理髪店などで使用されるヘーアーカーラーや、レ ストランなど業務用で使用されるスプーン、フォーク、ナイフなどの被洗浄体の 洗浄乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、従来の美容室や理髪店などでは、所定のパーマネントウェーブを作り 出すための被洗浄体たる円筒状カーラーおよび巻紙が多数使用される。こうした カーラーは巻紙を巻回した状態で使用されるが、使い捨てタイプのものに比べて 品質的に優れる再生可能なタイプの巻紙の場合には、使用後にカーラーとこれに 巻き付いた巻紙とを水で洗浄し、カーラーと巻紙とを分離し、各カーラーおよび 巻紙に付着したパーマ液を洗い流し、さらに、手拭きやアイロンがけによりカー ラーおよび巻紙を乾燥していた。
【0003】 一方、レストランなどにおいては使用後のスプーン、ナイフ或いはフォークを 洗浄機を用いて洗浄している。従来の洗浄機は被洗浄体としてのスプーンなどを 洗浄層に収容し、そして洗浄層に設けられたシャワー装置によって、水などをス プーンなどに散水して洗浄するというものであった。この場合、洗剤などを用い た通常の洗浄後に、さらに別の仕上げ洗浄乾燥機を用いて、水により仕上げ洗浄 を行うとともに、熱風により乾燥を行うことがある。そして、従来の洗浄乾燥機 は、洗浄室と乾燥室とを別個にしていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術におけるカーラーおよび巻紙の洗浄乾燥は、カーラーを網状の籠 体などに収容し、この籠体に対し散水を行いつつ、手作業により各カーラーとこ れに巻き付いた巻紙とを洗浄し、分離し、さらに手拭きやアイロンがけにより乾 燥するようにしており、その作業には多大な時間と労力を要していた。しかも、 洗浄中にカーラーに付着したパーマ液が不意に肌に接触すると、皮膚にかぶれな どの症状を起こす場合があった。また、スプーンなどを洗浄する場合、シャワー 装置を介して被洗浄体の一方向に散水が行われるため、十分な洗浄効果を得るこ とができない。さらに、従来のスプーンなどの仕上げ洗浄乾燥機では、洗浄室と 乾燥室とを別個にしていたため、手間がかかる問題もあった。
【0005】 本考案は上記各問題点を解決するものであり、人手を掛けることなく、被洗浄 体全体にわたって十分な洗浄乾燥効果を機械的に得ることができる被洗浄体の洗 浄乾燥装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、被洗浄体を収容する多数の孔を有する水平回転体と、この水平回転 体の回転駆動装置と、前記水平回転体に臨んで設けられる空気噴出用の噴出口と 、前記水平回転体に臨んで設けられる散水口とを具備したものである。
【0007】
【作用】
水平回転体を回転駆動装置により回転させながら、噴出口および散水口から水 平回転体に空気および水を同時に噴射することにより、水平回転体に収納された 被洗浄体全体を均一に洗浄することができる。その後、水を噴射するのを止め、 空気のみを噴射することにより、同じ水平回転体内で被洗浄体を乾燥することが できる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の各実施例につき、添付図面を参照して説明する。カーラー洗浄 乾燥装置として適用される第1実施例の図1乃至図3において、1は装置の下部 を構成する基台であり、この基台1の上部に略箱状をなす機枠2が設けられる。 また、3は多数の通水孔を有し円筒形状をなす水平回転体たる籠体であり、巻紙 が巻回された被洗浄体たるプラスチック製の使用済カーラーAが収容される。こ の籠体3は、金属製の線材などにより形成された有底な籠状本体4と、開口部を 塞ぐ蓋5とからなり、蓋5は固定金具6によって籠状本体4の開口部に固定でき るようになっている。また、籠状本体4の底部には、その回転軸に位置して凹状 の受孔7が設けられるとともに、この受孔7から略放射状に係止受片8が設けら れる。さらに、籠状本体4の内部には軸線水平方向に沿って複数の羽根片9が設 けられる。図中籠状本体4は網状筒体のものを示しているが、多数の孔を有する パンチングメタル製のものを用いてもよい。
【0009】 機枠2の正面側には、前記籠体3が横向きで挿脱可能な開口部11が形成される とともに、この開口部11を開閉する扉体12が設けられる。また、13はゴム製のパ ッキンであり、扉体12の閉塞時にこの扉体12の裏面に密着するようになっている 。機枠2の底部には支持板14間に回動支持された左右1対の樹脂製または金属製 ローラ15が設けられており、各ローラ15は籠体3の軸線水平方向に配置される。 また、機枠2内部の背面側には、籠体3の軸線方向に直交して回転板16が回動可 能に設けられる。回転板16の中心部には、籠状本体4の受孔7に挿入可能な筒体 17が設けられており、この筒体17より放射方向に係止受片8に当接する係止片18 が設けられる。さらに、回転板16の背面中央には、軸受19に軸支された支軸20が 設けられる。この支軸20の先端部には従動スプロケット21が設けられるともに、 基台1には機枠2の下方に位置して籠体3の回転駆動装置たるモータ22が設けら れ、モータ22の駆動スプロケット23と従動スプロケット21との間にチェーン24が 懸装される。
【0010】 25は、機枠2の一側に取付け固定された空気供給路の一部を形成するノズルで ある。このノズル25は、シーズヒータなどのヒータ26を内蔵したヒータ箱が接続 されているとともに、その先端側が機枠2の内部に突出して設けられている。ノ ズル25は先端側に向かって垂直方向が幅狭に形成され、籠体3の周面にわたって 空気が吹付けるように、横長の噴出口27が籠体3の周面に臨んで設けられている 。また、ノズル25の噴出口27と反対側には、ヒータ26が途中にあり空気供給路の 一部を形成する可撓性のパイプ28が連結され、このパイプ28の途中に機枠2に空 気を送り込む送風機29が連結される。一方、ノズル25の下部には、籠体3の軸線 水平方向に沿って散水管30が設けられている。この散水管30は支持片31を介して 機枠2の一側に取付け固定され、籠体3に臨んで複数の散水口32が設けられる。 また、散水管30の基端には給水パイプ33が連結され、この給水パイプ33の途中に 設けられた開閉弁34の操作によって、機枠2内に対する散水量を調節できるよう になっている。なお、35は操作ボックスであり、開閉弁34の開閉を操作できるよ うになっている。また、36は機枠2内の空気を強制排気させるためのファン、37 は機枠2の底部に設けられる排水路である。
【0011】 次に、上記構成につき、その作用を説明する。まず、巻紙が巻回された使用済 カーラーAを籠状本体4に収容し、蓋5を固定金具6によって固定する。その後 、扉体12を開いて籠体3を開口部11より機枠2の内部に挿入し、受孔7に筒体17 が挿入する位置に籠体3をローラ15上に載置する。そして、扉体12を閉じ、操作 ボックス35のスタートスイッチ(図示せず)を押すと洗浄行程が開始され、モー タ22および送風機29が作動するとともに、開閉弁34が開状態となる。したがって 、モータ22の回転力が駆動スプロケット23、チェーン24を介して従動スプロケッ ト21に伝達され、支軸20とともに回転板16が回転するが、この回転板16の係止片 18が籠体3の係止受片8に当接するため、籠体3は支軸20を軸中心としてローラ 15上を回転するようになる。また、この洗浄行程ではヒータ26が断電しているた め、同時にノズル25の噴出口27から籠体3に向けて冷風が送風され、かつ、給水 パイプ33を流れる水が散水管30の散水口32から籠体3に向けて散水される。カー ラーAが籠体3の内部でゆっくりと回転し、しかも、この回転中にカーラーAが 羽根片9に適宜当接してさらに撹拌されながら、カーラーAの全体にわたって略 均一に水が噴射され、カーラーAおよび巻紙に付着したパーマ液などの付着物が 水とともに排水路37に排出される。また、各散水口32からの水と、噴出口27から の冷風がともに籠体3に向けて噴射されることにより、カーラーAに巻き付いた 巻紙が次第に剥離するようになる。
【0012】 前記洗浄行程はタイマー(図示せず)によって所定時間継続し、その後自動的 に乾燥行程に移行する。この乾燥行程では、開閉弁34が閉塞して散水管30への水 の供給が停止される。また、送風機29が作動すると同時にヒータ26が通電して、 噴出口27から籠体3に向けてヒータ26の発熱による強温風が送風される。カーラ ーAは籠体3の内部でゆっくりと回転し続けながら、噴出口27からの温風が吹付 けられ、カーラーA全体にわたって均一に水切りされるとともに乾燥される。ま た、カーラーAから剥離した巻紙は軽いため、主にカーラーAの上方で回転する ようになり、籠体3内でカーラーAと巻紙が次第に分離される。所定時間経過後 、乾燥行程は完了してモータ22、ヒータ26および送風機29の各作動は停止するが 、特に被洗浄体としてカーラーAを用いた場合、次にカーラーAを使用する場合 の取扱い易さを考慮して、カーラーAおよび巻紙が完全に乾燥しない状態で乾燥 行程を完了させることが好ましい。その後、機枠2の内部より籠体3を取出して 扉体12を開くと、カーラーAと巻紙が分離した状態で取出せる。
【0013】 以上のように上記実施例によれば、被洗浄物としてカーラーAを籠体3に収容 し、この籠体3をモータ22で軸線水平方向に回転させながら、籠体3に対して噴 出口27および散水口32から空気および水を同時に噴射することにより、人手を一 切掛けることなく、機械操作によってカーラーA全体を十分かつ良好に洗浄する ことが可能となる。また、機械的な洗浄により、パーマ液が不意に肌に接触する 虞れもなくなる。
【0014】 また、実施例上の効果として、カーラーAを籠体3に一旦収容した後に、この 籠体3を機枠2内に挿入し、そのままスタートスイッチを押すだけで、一連の洗 浄および乾燥行程を簡単に行うことが可能となる。また、籠体3を軸線水平方向 に回転させ、しかも、この籠体3に空気と水とを同時に噴射するように構成して いるため、カーラーAに巻き付いた巻紙が洗浄行程で剥離後、乾燥行程でカーラ ーAの上方に分離し、カーラーAと巻紙との仕分けを極めて容易に行うことがで きる。
【0015】 次に、本考案の第2実施例を、図4および図5に基づいて説明する。なお、本 実施例は、洋食器の仕上げ洗浄乾燥装置として適用されるものであるが、装置の 構成は前記第1実施例と全く同一であり、その共通する部分の詳細な説明は省略 する。本実施例では、被洗浄体としてスプーン、ナイフ或いはフォーク(以下ス プーンBなどという)を籠体3に収容するものである。この場合、スプーンBな どの重量などを考慮して、籠体3の強度を増したり、モータ22の回転数を減らし たりする必要がある。そして、通常の洗浄装置を用いて、洗剤などによりとりあ えず洗浄したスプーンBなどをさらに本仕上げ洗浄乾燥装置を用いて、仕上げ洗 浄および乾燥できる。これは、上記カーラー洗浄乾燥装置と同一の手順で洗浄行 程および乾燥行程が行われ、スプーンBなどを機枠2内で洗浄および乾燥するこ とができる。
【0016】 本実施例では、被洗浄物としてスプーンBなどを籠体3に収容し、この籠体3 をモータ22で軸線水平方向に回転させながら、籠体3に対して噴出口27および散 水口32から空気および水を同時に噴射することにより、人手を一切掛けることな く、機械操作によってスプーンBなど全体を十分かつ良好に洗浄することが可能 となる。また、スプーンBなどを籠体3に一旦収容した後に、この籠体3を機枠 2内に挿入し、そのままスタートスイッチを押すだけで、一連の洗浄および乾燥 行程を簡単に行うことが可能となる。
【0017】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲に おいて種々の変形実施が可能である。例えば、洗浄行程および乾燥行程の作動時 間は、タイマーだけでなく温度センサや湿度センサなどの各種検出手段に基づい て設定するようにしてもよい。
【0018】
【考案の効果】
本考案は、被洗浄体を収容する多数の孔を有する水平回転体と、この水平回転 体の回転駆動装置と、前記水平回転体に臨んで設けられる空気噴出用の噴出口と 、前記水平回転体に臨んで設けられる散水口とを具備したものであり、人手を掛 けることなく、被洗浄体全体にわたって十分な洗浄および乾燥効果を機械的に得 ることができ、しかも洗浄および乾燥を同一の水平回転体でできる被洗浄体の洗 浄乾燥装置を提供できる。
【提出日】平成6年3月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主としてレストランなど業務用で使用されるスプーン、フォーク、 ナイフなどの被洗浄体の洗浄乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、レストランなどにおいては使用後のスプーン、ナイフ或いはフォーク を洗浄機を用いて洗浄している。従来の洗浄機は被洗浄体としてのスプーンなど を洗浄層に収容し、そして洗浄層に設けられたシャワー装置によって、水などを スプーンなどに散水して洗浄するというものであった。この場合、洗剤などを用 いた通常の洗浄後に、さらに別の仕上げ洗浄乾燥機を用いて、水により仕上げ洗 浄を行うとともに、熱風により乾燥を行うことがある。そして、従来の洗浄乾燥 機は、洗浄室と乾燥室とを別個にしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術では、スプーンなどを洗浄する場合、シャワー装置を介して被洗 浄体の一方向に散水が行われるため、十分な洗浄効果を得ることができない。さ らに、従来のスプーンなどの仕上げ洗浄乾燥機では、洗浄室と乾燥室とを別個に していたため、手間がかかる問題もあった。
【0004】 本考案は上記各問題点を解決するものであり、人手を掛けることなく、被洗浄 体全体にわたって十分な洗浄乾燥効果を機械的に得ることができる被洗浄体の洗 浄乾燥装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、被洗浄体を収容する多数の孔を有する水平回転体と、この水平回転 体の回転駆動装置と、前記水平回転体に臨んで設けられる空気噴出用の噴出口と 、前記水平回転体に臨んで設けられる散水口とを具備したものである。
【0006】
【作用】
水平回転体を回転駆動装置により回転させながら、噴出口および散水口から水 平回転体に空気および水を同時に噴射することにより、水平回転体に収納された 被洗浄体全体を均一に洗浄することができる。その後、水を噴射するのを止め、 空気のみを噴射することにより、同じ水平回転体内で被洗浄体を乾燥することが できる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例につき、添付図面を参照して説明する。本実施例は、 洋食器の仕上げ 洗浄乾燥装置として適用されるものである。図1乃至図3におい て、1は装置の下部を構成する基台であり、この基台1の上部に略箱状をなす機 枠2が設けられる。また、3は多数の通水孔を有し円筒形状をなす水平回転体た る籠体であり、被洗浄体たるスプーン、ナイフ或いはフォーク(以下スプーンB などという) が収容される。この籠体3は、金属製の線材などにより形成された 有底な籠状本体4と、開口部を塞ぐ蓋5とからなり、蓋5は固定金具6によって 籠状本体4の開口部に固定できるようになっている。また、籠状本体4の底部に は、その回転軸に位置して凹状の受孔7が設けられるとともに、この受孔7から 略放射状に係止受片8が設けられる。さらに、籠状本体4の内部には軸線水平方 向に沿って複数の羽根片9が設けられる。図中籠状本体4は網状筒体のものを示 しているが、多数の孔を有するパンチングメタル製のものを用いてもよい。
【0008】 機枠2の正面側には、前記籠体3が横向きで挿脱可能な開口部11が形成される とともに、この開口部11を開閉する扉体12が設けられる。また、13はゴム製のパ ッキンであり、扉体12の閉塞時にこの扉体12の裏面に密着するようになっている 。機枠2の底部には支持板14間に回動支持された左右1対の樹脂製または金属製 ローラ15が設けられており、各ローラ15は籠体3の軸線水平方向に配置される。 また、機枠2内部の背面側には、籠体3の軸線方向に直交して回転板16が回動可 能に設けられる。回転板16の中心部には、籠状本体4の受孔7に挿入可能な筒体 17が設けられており、この筒体17より放射方向に係止受片8に当接する係止片18 が設けられる。さらに、回転板16の背面中央には、軸受19に軸支された支軸20が 設けられる。この支軸20の先端部には従動スプロケット21が設けられるとともに 、基台1には機枠2の下方に位置して籠体3の回転駆動装置たるモータ22が設け られ、モータ22の駆動スプロケット23と従動スプロケット21との間にチェーン24 が懸装される。
【0009】 25は、機枠2の一側に取付け固定された空気供給路の一部を形成するノズルで ある。このノズル25は、シーズヒータなどのヒータ26を内蔵したヒータ箱が接続 されているとともに、その先端側が機枠2の内部に突出して設けられている。ノ ズル25は先端側に向かって垂直方向が幅狭に形成され、籠体3の周面にわたって 空気が吹付けるように、横長の噴出口27が籠体3の周面に臨んで設けられている 。また、ノズル25の噴出口27と反対側には、ヒータ26が途中にあり空気供給路の 一部を形成する可撓性のパイプ28が連結され、このパイプ28の途中に機枠2に空 気を送り込む送風機29が連結される。一方、ノズル25の下部には、籠体3の軸線 水平方向に沿って散水管30が設けられている。この散水管30は支持片31を介して 機枠2の一側に取付け固定され、籠体3に臨んで複数の散水口32が設けられる。 また、散水管30の基端には給水パイプ33が連結され、この給水パイプ33の途中に 設けられた開閉弁34の操作によって、機枠2内に対する散水量を調節できるよう になっている。なお、35は操作ボックスであり、開閉弁34の開閉を操作できるよ うになっている。また、36は機枠2内の空気を強制排気させるためのファン、37 は機枠2の底部に設けられる排水路である。
【0010】 次に、上記構成につき、その作用を説明する。本洗浄乾燥装置は、通常の洗浄 装置を用いて、洗剤などによりとりあえず洗浄したスプーンBなどをさらに仕上 げ洗浄および乾燥する仕上げ洗浄乾燥装置として用いられる。 まず、スプーンB など を籠状本体4に収容し、蓋5を固定金具6によって固定する。その後、扉体 12を開いて籠体3を開口部11より機枠2の内部に挿入し、受孔7に筒体17が挿入 する位置に籠体3をローラ15上に載置する。そして、扉体12を閉じ、操作ボック ス35のスタートスイッチ(図示せず)を押すと洗浄行程が開始され、モータ22お よび送風機29が作動するとともに、開閉弁34が開状態となる。したがって、モー タ22の回転力が駆動スプロケット23、チェーン24を介して従動スプロケット21に 伝達され、支軸20とともに回転板16が回転するが、この回転板16の係止片18が籠 体3の係止受片8に当接するため、籠体3は支軸20を軸中心としてローラ15上を 回転するようになる。また、この洗浄行程ではヒータ26が断電しているため、同 時にノズル25の噴出口27から籠体3に向けて冷風が送風され、かつ、給水パイプ 33を流れる水が散水管30の散水口32から籠体3に向けて散水される。スプーンB など が籠体3の内部でゆっくりと回転し、しかも、この回転中にスプーンBなど が羽根片9に適宜当接してさらに撹拌されながら、スプーンBなどの全体にわた って略均一に水が噴射され、スプーンBなどに付着した付着物が水とともに排水 路37に排出される。
【0011】 前記洗浄行程はタイマー(図示せず)によって所定時間継続し、その後自動的 に乾燥行程に移行する。この乾燥行程では、開閉弁34が閉塞して散水管30への水 の供給が停止される。また、送風機29が作動すると同時にヒータ26が通電して、 噴出口27から籠体3に向けてヒータ26の発熱による強温風が送風される。スプー ンBなど は籠体3の内部でゆっくりと回転し続けながら、噴出口27からの温風が 吹付けられ、スプーンBなどの全体にわたって均一に水切りされるとともに乾燥 される。所定時間経過後、乾燥行程は完了してモータ22、ヒータ26および送風機 29の各作動は停止する。その後、機枠2の内部より籠体3を取出して扉体12を開 くと、スプーンBなどが取出せる。
【0012】 本実施例では、被洗浄物としてスプーンBなどを籠体3に収容し、この籠体3 をモータ22で軸線水平方向に回転させながら、籠体3に対して噴出口27および散 水口32から空気および水を同時に噴射することにより、人手を一切掛けることな く、機械操作によってスプーンBなど全体を十分かつ良好に洗浄することが可能 となる。また、スプーンBなどを籠体3に一旦収容した後に、この籠体3を機枠 2内に挿入し、そのままスタートスイッチを押すだけで、一連の洗浄および乾燥 行程を簡単に行うことが可能となる。
【0013】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲に おいて種々の変形実施が可能である。例えば、洗浄行程および乾燥行程の作動時 間は、タイマーだけでなく温度センサや湿度センサなどの各種検出手段に基づい て設定するようにしてもよい。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、被洗浄体を収容する多数の孔を有する水平回転体と、この水平回転 体の回転駆動装置と、前記水平回転体に臨んで設けられる空気噴出用の噴出口と 、前記水平回転体に臨んで設けられる散水口とを具備したものであり、人手を掛 けることなく、被洗浄体全体にわたって十分な洗浄および乾燥効果を機械的に得 ることができ、しかも洗浄および乾燥を同一の水平回転体でできる被洗浄体の洗 浄乾燥装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す装置の分解斜視図で
ある。
【図2】同上縦断面図である。
【図3】同上図2のI−I線断面図である。
【図4】本考案の第2実施例を示す装置の分解斜視図で
ある。
【図5】同上縦断面図である。
【符号の説明】
3 籠体(水平回転体) 22 モータ(回転駆動装置) 27 噴出口 32 散水口 A カーラー(被洗浄体) B スプーン(被洗浄体)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月24日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す装置の分解斜視図で
ある。
【図2】同上縦断面図である。
【図3】同上図2のI−I線断面図である。
【符号の説明】 3 籠体(水平回転体) 22 モータ(回転駆動装置) 27 噴出口 32 散水口 B スプーン(被洗浄体)
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被洗浄体を収容する多数の孔を有する水
    平回転体と、この水平回転体の回転駆動装置と、前記水
    平回転体に臨んで設けられる空気噴出用の噴出口と、前
    記水平回転体に臨んで設けられる散水口とを具備したこ
    とを特徴とする被洗浄体の洗浄乾燥装置。
JP1993049653U 1993-09-13 1993-09-13 スプーン類の洗浄乾燥装置 Expired - Lifetime JP2574802Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105032828A (zh) * 2014-04-21 2015-11-11 南京沃特电机有限公司 一种全自动子弹壳清洁机
CN119972623A (zh) * 2025-04-11 2025-05-13 上海市疾病预防控制中心(上海市预防医学科学院) 一种医用材料湿热清洗消毒机

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