JPH0722440Y2 - モルタル均し具 - Google Patents

モルタル均し具

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JPH0722440Y2
JPH0722440Y2 JP3913992U JP3913992U JPH0722440Y2 JP H0722440 Y2 JPH0722440 Y2 JP H0722440Y2 JP 3913992 U JP3913992 U JP 3913992U JP 3913992 U JP3913992 U JP 3913992U JP H0722440 Y2 JPH0722440 Y2 JP H0722440Y2
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JP
Japan
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leveling
mortar
leveling plate
electric motor
vibration
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功 美勢
利男 藤田
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  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、モルタル均し具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】モルタルにより床面等の施工を行う場
合、モルタル表面の凹凸を無くして平滑にする必要があ
る。このため、従来から、横長の均し板を用い、この横
長の均し板の中央に柄等を付けて押し引きして、モルタ
ル表面の凹凸を無くすことが行われている。さらに、横
長の均し板を移動させるだけでは、能率的にモルタル表
面の凹凸を無くすことができないため、この均し板に振
動を与える装置を備えたモルタル均し具も使用されてい
る。この均し具の代表的なものは、図3に示すように、
横長の均し板101の略中央にガソリンエンジン102
を搭載し、このエンジン102の回転軸を上下方向に配
位し、この回転軸に不均等回転子103を取り付けたも
のである。この均し具は、エンジンの作動によりエンジ
ン自体から生ずる振動と、水平に回転する不均等回転子
から生ずる振動とを、横長の均し板の略中央に与えるこ
とにより、能率的にモルタル表面の凹凸を無くさんとす
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、横長の均し
板101の略中央から振動を与えた場合、中央付近10
4には充分な振動が加わるが、左右両端付近105では
振動が減少してしまう結果となり、モルタルに比較的良
好な均し部分107と、不十分な均し部分108とが生
じてしまう。そのため、不十分な均し部分108につい
ては2度均しを行う必要が生ずる。又、ガソリンエンジ
ン102を搭載する均し具は、その全体の重量が大きく
なり、軽便な作業が困難となと共に、大きなエンジン音
が生じ、騒音問題も発生している。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本考案は、モルタ
ル上を移動させることによりモルタルを均すための横長
の均し板1と、この均し板に振動を与える装置とを備え
たモルタル均し具において、次の構成を特徴とするもの
を提供することにより、上記の課題を解決する。即ち、
本考案に係る均し具においては、上記の振動を与える装
置が、均し板の上面の略中央に配位された電動モータ4
と、電動モータから均し板の左右両方向に配位されると
共に電動モータにより回転させられる左右の回転軸5
と、この左右の回転軸に少なくとも1個ずつ設けられた
不均等回転子6とを備え、この不均等回転子の回転によ
り均し板の左右位置にて振動を発生させるものであるこ
とを特徴とする。
【0005】
【作用】本考案のモルタル均し具においては、電動モー
タ4の回転により回転軸5,5が回転して、左右の不均
等回転子6,6も回転する。この不均等回転子6,6
は、重量バランスが不均等であるため、その回転によ
り、微振動が生ずる。この微振動は、軸受52から均し
板1に伝わり、均し板1に微振動が生じ、モルタルの均
しを効率的になす。ここで、この不均等回転子6,6
は、均し板1の左右に配位されているため、均し板1の
左右全体に等しい強さの微振動じ、むらの無いモルタル
の均しが可能となる。。しかも、電動4モータを用いる
ため、エンジンを用いるものに比して静かであり、騒音
問題を生ずるおそれもない。又、軽量で、使用及び持ち
運びが容易であり、ガソリン等の燃料の補給の手間もな
い。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明
する。図1は、本考案の一実施例に係る均し具の平面図
であり、図2は同側面図である。この均し具は、モルタ
ル上を移動させることによりモルタルを均すための横長
の均し板と、この均し板に振動を与える装置とを備え
る。
【0007】この均し板1は、アルミニウム等の適宜素
材からなる平板から構成されており、その中央には、斜
め上方に延びる柄2が取り付けられている。この実施例
においては、均し板1の中央に筒部3を設け、この筒部
3に柄2を挿入し、ボルト・ナット(図示せず)により
着脱可能に固定している。
【0008】上記の振動を与える装置は、均し板1の上
面の略中央に配位された電動モータ4と、左右の回転軸
5,5と、両回転軸5,5の端部に取り付けられた不均
等回転子6,6とを有する。
【0009】電動モータ4は、左右両端に駆動軸41,
41を有する両軸の電動モータである。この左右両端の
駆動軸41,41に、ジョイント51,51を介して、
回転軸5,5の基端が接続されている。このジョイント
51,51には、スプリング等の振動を吸収し得るもの
を用いることが、電動モータ4の故障を少なくするため
に好ましい。電動モータ4のコード42は、筒部3から
柄2に沿わされ、柄2の手元のスイッチ(図示せず)を
経て適宜のコンセントに差し込まれる。
【0010】各回転軸5は、軸受52…により回動可能
に支持された状態で、均し板1の左右両方向に配位され
ている。そして、その先端には、不均等回転子6,6が
取り付けられている。この不均等回転子6,6は、図2
に示すように、円盤状のものから略5分の3円弧の部分
の残し、他の5分の2の部分を取り去ったような不均等
な形状及び重量を有する。この不均等回転子6,6は、
均し板1の左右両端から約4分の1の位置に配位されて
いる。
【0011】次に、この均し具の使用状態について説明
すると、柄2を押し引きして均し板1をモルタル上にて
移動させつつ、電動モータを回転させる。この回転によ
り、回転軸5,5が回転して、その端部の不均等回転子
6,6も回転する。この不均等回転子6,6は、重量バ
ランスが不均等であるため、その回転により、微振動が
生ずる。この微振動は、軸受52から均し板1に伝わ
り、均し板1に微振動が生じ、モルタルの均しを効率的
になす。ここで、この不均等回転子6,6は、均し板1
の左右両端から約4分の1の位置に配位されているた
め、均し板1の左右全体に等しい強さの微振動が生ず
る。その結果、モルタルの均し状態も、均し板1の全体
に略等しい状態となり、むらが生じない。しかも、電動
モータを用いるため、エンジンを用いるものに比して静
かであり、騒音問題を生ずるおそれもない。又、軽量
で、使用及び持ち運びが容易であり、コードを引っ張る
ものの、ガソリン等の燃料の補給の手間もない。
【0012】尚、本考案は適宜変更して実施することが
できるものであり、例えば、軸受52の数は適宜変更で
き、不均等回転子6の外側にも軸受を設け、軸受間に不
均等回転子6が配位される状態としてもよい。不均等回
転子6の数も自由であり、左右夫々に2個以上、配位し
てもよい。特に、均し板1の長さが長い場合、左右夫々
に複数個、配位した方が均一な振動を得ることができ
る。回転軸5,5は、左右別個のものを用いたが、均し
板1の左端から右端まで達する1本の回転軸の両端に不
均等回転子6を設けるようにしてもよい。この場合、電
動モータ4についても、両軸のものとする必要はなく、
電動モータの駆動軸からギアにより、1本の回転軸に回
転を伝えるようにすればよい。回転軸5の回転方向は、
時計回り、反時計回り、何れの方向でもよい。不均等回
転子6は、重量のアンバランスにより振動を生ずるもの
であれば足り、その形状等は自由に変更することができ
る。電源はバッテリー等から取るようにしてもよい。
【0013】
【考案の効果】以上、本考案は、横長の均し板の全体に
均一な振動を加えることができ、モルタル全体を良好な
均し状態とすることができると同時に、全体の重量が小
さく、軽便な作業が可能で、騒音問題も発生しない均し
具を提供することができたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る均し具の平面図であ
る。
【図2】同側面図である。
【図3】従来例のモルタル均し具の使用状態を示す平面
図である。
【符号の説明】
1…均し板 4…電動モータ 5…回転軸 6…不均等回転子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】モルタル上を移動させることによりモルタ
    ルを均すための横長の均し板(1)と、この均し板に振
    動を与える装置とを備えたモルタル均し具において、上
    記の振動を与える装置が、均し板の上面の略中央に配位
    された電動モータ(4)と、電動モータから均し板の左
    右両方向に配位されると共に電動モータにより回転させ
    られる左右の回転軸(5)と、この左右の回転軸に少な
    くとも1個ずつ設けられた不均等回転子(6)とを備
    え、この不均等回転子の回転により均し板の左右位置に
    て振動を発生させるものであることを特徴とするモルタ
    ル均し具。
JP3913992U 1992-05-15 1992-05-15 モルタル均し具 Expired - Lifetime JPH0722440Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3913992U JPH0722440Y2 (ja) 1992-05-15 1992-05-15 モルタル均し具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3913992U JPH0722440Y2 (ja) 1992-05-15 1992-05-15 モルタル均し具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0662109U JPH0662109U (ja) 1994-09-02
JPH0722440Y2 true JPH0722440Y2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=12544781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3913992U Expired - Lifetime JPH0722440Y2 (ja) 1992-05-15 1992-05-15 モルタル均し具

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6259330B2 (ja) * 2014-03-18 2018-01-10 鹿島建設株式会社 表面仕上装置
JP7398965B2 (ja) * 2020-01-10 2023-12-15 Jfeシビル株式会社 コンクリート締固め装置

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JPH0662109U (ja) 1994-09-02

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