JPH0722443B2 - トラクタ−の油圧制御機構 - Google Patents
トラクタ−の油圧制御機構Info
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- JPH0722443B2 JPH0722443B2 JP62049598A JP4959887A JPH0722443B2 JP H0722443 B2 JPH0722443 B2 JP H0722443B2 JP 62049598 A JP62049598 A JP 62049598A JP 4959887 A JP4959887 A JP 4959887A JP H0722443 B2 JPH0722443 B2 JP H0722443B2
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- lever
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はトラクターが圃場端に至った場合に、ロータリ
ー耕耘装置等の作業機を昇降させたり、また変速レバー
を後進位置に入れた場合に、自動的に作業機を上昇させ
る為の機構に関するものである。
ー耕耘装置等の作業機を昇降させたり、また変速レバー
を後進位置に入れた場合に、自動的に作業機を上昇させ
る為の機構に関するものである。
(ロ)従来技術 従来のトラクターにおいて、油圧バルブのスプールを押
動操作する制御モータを設け、該制御モータを圃場端回
行操作や、後進変速操作に連動して、リフトアームを上
方回動させる技術は公知とされているのである。
動操作する制御モータを設け、該制御モータを圃場端回
行操作や、後進変速操作に連動して、リフトアームを上
方回動させる技術は公知とされているのである。
例えば、実開昭60−67015号公報に記載の技術の如くで
ある。
ある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、従来の如く、油圧バルブの操作は、ポジショ
ン操作レバーやデプス操作レバーにより、機械的に行う
事もできるが、非常の場合や、圃場端回行の場合の如
く、電気的に自動操作する方が良い場合には、電気的な
操作によっても、油圧バルブの操作が可能なように、機
械的操作機構と並立して、電気的操作機構を配置したも
のである。
ン操作レバーやデプス操作レバーにより、機械的に行う
事もできるが、非常の場合や、圃場端回行の場合の如
く、電気的に自動操作する方が良い場合には、電気的な
操作によっても、油圧バルブの操作が可能なように、機
械的操作機構と並立して、電気的操作機構を配置したも
のである。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明の目的は以上の如くであり、次に該目的を達成す
るための構成を説明する。
るための構成を説明する。
油圧ケースCを内外に貫通して油圧操作レバー軸16を設
け、該油圧操作レバー軸16の外周に筒軸20を遊嵌し、該
筒軸20も油圧ケースCの内外に貫通させ、該筒軸20が油
圧ケースCの外側に突出した部分にデプス操作レバー2
を固定し、油圧操作レバー軸16が油圧ケースCの外部に
突出した部分に、ポジション操作レバー1を遊嵌し、更
に該油圧操作レバー軸16の外側に電動制御アーム7を固
設し、前記ポジション操作レバー1から突設した係止片
9が、ポジション操作レバー1の上昇側への回動によ
り、電動制御アーム7に係合すべく構成し、該電動制御
アーム7を作業機の上昇側へ回動させる制御モーターM
を設け、該制御モーターMと電動制御アーム7との間を
可撓性ワイヤー5により連結したものである。
け、該油圧操作レバー軸16の外周に筒軸20を遊嵌し、該
筒軸20も油圧ケースCの内外に貫通させ、該筒軸20が油
圧ケースCの外側に突出した部分にデプス操作レバー2
を固定し、油圧操作レバー軸16が油圧ケースCの外部に
突出した部分に、ポジション操作レバー1を遊嵌し、更
に該油圧操作レバー軸16の外側に電動制御アーム7を固
設し、前記ポジション操作レバー1から突設した係止片
9が、ポジション操作レバー1の上昇側への回動によ
り、電動制御アーム7に係合すべく構成し、該電動制御
アーム7を作業機の上昇側へ回動させる制御モーターM
を設け、該制御モーターMと電動制御アーム7との間を
可撓性ワイヤー5により連結したものである。
また、制御モーターMを、手元昇降スイッチ24、又はス
テアリングハンドル30、又は変速レバー8と連動して回
転させ、電動制御アーム7を上昇方向に回動させたもの
である。
テアリングハンドル30、又は変速レバー8と連動して回
転させ、電動制御アーム7を上昇方向に回動させたもの
である。
(ホ)実施例 本発明の目的・構成は以上の如くであり、次に添付の図
面に示した実施例の構成を説明する。
面に示した実施例の構成を説明する。
第1図は本発明のトラクターの全体平面図、第2図は同
じく制御モーターMと油圧操作レバー軸16の部分の側面
断面図、第3図は同じく後面図、第4図は同じく油圧操
作レバー軸16の部分の後面断面図、第5図は電動制御ア
ーム7の部分の平面図である。
じく制御モーターMと油圧操作レバー軸16の部分の側面
断面図、第3図は同じく後面図、第4図は同じく油圧操
作レバー軸16の部分の後面断面図、第5図は電動制御ア
ーム7の部分の平面図である。
第1図において本発明のトラクターの構成について説明
する。
する。
圃場端にトラクターが至った時に、回行操向操作を行う
ステアリングハンドル30と左右の操向ブレーキペダル31
L,31Rが配置されている。該ステアリングハンドル30や
操向ブレーキペダル31の部分に回行操向センサーを設け
ており、トラクターが大きく回行操作されるのを感知す
るとオペレーターが作業機を上昇操作しなくとも、制御
モーターMが回転して油圧バルブを切り換えるのであ
る。
ステアリングハンドル30と左右の操向ブレーキペダル31
L,31Rが配置されている。該ステアリングハンドル30や
操向ブレーキペダル31の部分に回行操向センサーを設け
ており、トラクターが大きく回行操作されるのを感知す
るとオペレーターが作業機を上昇操作しなくとも、制御
モーターMが回転して油圧バルブを切り換えるのであ
る。
また座席Sの右側方に設けたレバーガイド板25上に、手
元昇降スイッチ24と変速レバー8が設けられており、該
変速レバー8が後進変速位置に操作されたことを検出す
る後進変速センサースイッチ38がレバーガイド板25の下
方で、変速レバー8が後進位置へ回動した場合に接当す
る位置に設けられている。
元昇降スイッチ24と変速レバー8が設けられており、該
変速レバー8が後進変速位置に操作されたことを検出す
る後進変速センサースイッチ38がレバーガイド板25の下
方で、変速レバー8が後進位置へ回動した場合に接当す
る位置に設けられている。
また手元昇降スイッチ24の前の位置には、変速レバー8
が後進位置に変速された場合に、警報を発する後進警報
ブザー32が配置されている。更に手元昇降スイッチ24の
後部の位置には、変速レバー8が後進に入っても作業機
が上昇しないような状態も構成できる後進上昇解除スイ
ッチ33が設けられているのである。
が後進位置に変速された場合に、警報を発する後進警報
ブザー32が配置されている。更に手元昇降スイッチ24の
後部の位置には、変速レバー8が後進に入っても作業機
が上昇しないような状態も構成できる後進上昇解除スイ
ッチ33が設けられているのである。
また図示されていないが、後進警報ブザー32が警鳴しは
じめてからこれに気付いたオペレーターが、それ以上の
ブザーの警鳴を停止するブザー停止スイッチも設けられ
ているのである。
じめてからこれに気付いたオペレーターが、それ以上の
ブザーの警鳴を停止するブザー停止スイッチも設けられ
ているのである。
オペレーターは、中立位置復帰式スイッチにより構成さ
れた手元昇降スイッチ24を後方へ回動することによって
も、ポジション操作レバー1の回動操作をすることなく
簡単に作業機を上昇することができるのである。
れた手元昇降スイッチ24を後方へ回動することによって
も、ポジション操作レバー1の回動操作をすることなく
簡単に作業機を上昇することができるのである。
2はデプス操作レバーであり、また28はリフトアームで
ある。
ある。
次に第2図,第3図,第4図において制御モーターMと
油圧操作レバー軸16の部分の構成について説明する。
油圧操作レバー軸16の部分の構成について説明する。
トラクターのミッションケースの上に油圧ケースCが載
置固定されており、該油圧ケースCの内部に油圧バルブ
が配置されている。また油圧ケースCの後面には、ドラ
フト制御の際に作業機に係る牽引負荷を検出するトップ
リンクヒンジ15が設けられている。また油圧ケースCの
前部には、油圧外部取出用のパイロット弁12や外部取出
用油圧バルブ14が配置されている。
置固定されており、該油圧ケースCの内部に油圧バルブ
が配置されている。また油圧ケースCの後面には、ドラ
フト制御の際に作業機に係る牽引負荷を検出するトップ
リンクヒンジ15が設けられている。また油圧ケースCの
前部には、油圧外部取出用のパイロット弁12や外部取出
用油圧バルブ14が配置されている。
本発明の油圧バルブは油圧ケースCの下面に固設されて
おり、第4図において示す如く押動ピン21,22により、
スプールに接当したコントロールバーを押動して、スプ
ールの突出・退避を行うのである。
おり、第4図において示す如く押動ピン21,22により、
スプールに接当したコントロールバーを押動して、スプ
ールの突出・退避を行うのである。
従来の構成においては、ポジション操作レバー1が、二
重軸に構成されたレバー軸の中の内側の油圧操作レバー
軸16に固設されて、レバー軸の外側の筒軸20にはデプス
操作レバー2の基部が固設されていたのである。
重軸に構成されたレバー軸の中の内側の油圧操作レバー
軸16に固設されて、レバー軸の外側の筒軸20にはデプス
操作レバー2の基部が固設されていたのである。
本発明においては、デプス操作レバー2が筒軸20に固定
されているのは同じであるが、従来、ポジション操作レ
バー1が油圧操作レバー軸16に固設されていた点を改め
て、該ポジション操作レバー1は油圧操作レバー軸16に
遊嵌状態に構成し、唯電動制御アーム7に、ポジション
操作レバー1の係止片9が接当することにより、ポジシ
ョン操作レバー1と電動制御アーム7が一体的に回動可
能となり、従来のポジション操作レバー1と同じ役目を
するものである。
されているのは同じであるが、従来、ポジション操作レ
バー1が油圧操作レバー軸16に固設されていた点を改め
て、該ポジション操作レバー1は油圧操作レバー軸16に
遊嵌状態に構成し、唯電動制御アーム7に、ポジション
操作レバー1の係止片9が接当することにより、ポジシ
ョン操作レバー1と電動制御アーム7が一体的に回動可
能となり、従来のポジション操作レバー1と同じ役目を
するものである。
しかしポジション操作レバー1は油圧操作レバー軸16に
対して遊嵌状態であり、電動制御アーム7のボス部7cが
油圧操作レバー軸16に固設されているのであるから、制
御モーターMの駆動回転に伴う電動制御アーム7の回動
の方が優先されているのである。
対して遊嵌状態であり、電動制御アーム7のボス部7cが
油圧操作レバー軸16に固設されているのであるから、制
御モーターMの駆動回転に伴う電動制御アーム7の回動
の方が優先されているのである。
制御モーターMはレバーガイド板25の立縁部に固設され
ており、該制御モーターMには減速機構11が付設されて
おり、該減速機構11より突出した軸に回動アーム3が固
設されており、正逆回転を行うものである。
ており、該制御モーターMには減速機構11が付設されて
おり、該減速機構11より突出した軸に回動アーム3が固
設されており、正逆回転を行うものである。
該回動アーム3の先端にC型金具4が枢支されており、
回動アーム3の回転をC型金具4により可撓性ワイヤー
5の直線的な動きに変更しているのである。
回動アーム3の回転をC型金具4により可撓性ワイヤー
5の直線的な動きに変更しているのである。
該可撓性ワイヤー5の先端は、ベルクランク状に分岐さ
れた電動制御アーム7の下側アーム7bに連結されている
のである。そして他方の上側アーム7aは、ポジション操
作レバー1より外方へ突出された係止片9と、傾斜制御
復帰スイッチ6の操作片6aに係合接当すべく構成してい
るのである。
れた電動制御アーム7の下側アーム7bに連結されている
のである。そして他方の上側アーム7aは、ポジション操
作レバー1より外方へ突出された係止片9と、傾斜制御
復帰スイッチ6の操作片6aに係合接当すべく構成してい
るのである。
該傾斜制御復帰スイッチ6は、作業機がリフトアーム28
の上昇限度位置に近付いた際において、作業機の左右傾
斜を設定角に一定とする角度制御状態で上昇すると、ト
ラクターの他の部分に接当したり衝突したりするので、
この不具合を解消すべくリフトアーム28の上昇限度近く
になると、傾斜制御状態を解除して、トラクターに対し
て水平状態に戻るように構成したスイッチである。
の上昇限度位置に近付いた際において、作業機の左右傾
斜を設定角に一定とする角度制御状態で上昇すると、ト
ラクターの他の部分に接当したり衝突したりするので、
この不具合を解消すべくリフトアーム28の上昇限度近く
になると、傾斜制御状態を解除して、トラクターに対し
て水平状態に戻るように構成したスイッチである。
また電動制御アーム7のボス部7cの部分よりスイッチ操
作片29が突出しており、該スイッチ操作片29により、デ
プス自動制御スイッチ18をONすべく構成している。そし
て該ポジション操作レバー1や電動制御アーム7が最下
げ位置に近い部分にある場合において初めて、デプス操
作レバー2を操作してデプス自動制御状態が得られるよ
うに構成しているのである。
作片29が突出しており、該スイッチ操作片29により、デ
プス自動制御スイッチ18をONすべく構成している。そし
て該ポジション操作レバー1や電動制御アーム7が最下
げ位置に近い部分にある場合において初めて、デプス操
作レバー2を操作してデプス自動制御状態が得られるよ
うに構成しているのである。
故に圃場端回行の為に作業機を上昇した場合や、後進変
速されたことにより作業機が自動的に上昇した場合に
は、自動的にデプス自動制御が切れるのである。そして
再度ポジション操作レバー1や電動制御アーム7が回動
してデプス自動制御スイッチ18がONとなるとデプス自動
制御が開始されるのである。
速されたことにより作業機が自動的に上昇した場合に
は、自動的にデプス自動制御が切れるのである。そして
再度ポジション操作レバー1や電動制御アーム7が回動
してデプス自動制御スイッチ18がONとなるとデプス自動
制御が開始されるのである。
第6図はレバーガイド板25の部分の拡大平面図、第7図
は各電気部品の構成を示す側面図、第8図は同じく平面
図、第9図は本発明の制御フローチャート図、第10図は
各制御状態におけるスイッチの状態を示す図面である。
は各電気部品の構成を示す側面図、第8図は同じく平面
図、第9図は本発明の制御フローチャート図、第10図は
各制御状態におけるスイッチの状態を示す図面である。
第6図において開示する如く、座席Sの右側のフェンダ
ーとの空間に設けたレバーガイド板25の部分にポジショ
ン操作レバー1とデプス操作レバー2と変速レバー8を
前後に回動操作可能に配置し、更にスイッチとして自動
中立復帰型の手元昇降スイッチ24と後進警報ブザー32と
後進上昇設定スイッチ33を配置している。
ーとの空間に設けたレバーガイド板25の部分にポジショ
ン操作レバー1とデプス操作レバー2と変速レバー8を
前後に回動操作可能に配置し、更にスイッチとして自動
中立復帰型の手元昇降スイッチ24と後進警報ブザー32と
後進上昇設定スイッチ33を配置している。
第7図,第8図においては、該レバーガイド板25の下側
で、変速レバー8が後進位置に回動された状態の位置
に、後進変速センサースイッチ38が配置されており、該
スイッチにより後進変速位置へ操作されたことを検出す
るのである。
で、変速レバー8が後進位置に回動された状態の位置
に、後進変速センサースイッチ38が配置されており、該
スイッチにより後進変速位置へ操作されたことを検出す
るのである。
該後進変速センサースイッチ38や手元昇降スイッチ24や
後進上昇設定スイッチ33からの信号をコントロールボッ
クスAにより判断して、制御モーターMや後進警報ブザ
ー32等に指令信号を送信するものである。
後進上昇設定スイッチ33からの信号をコントロールボッ
クスAにより判断して、制御モーターMや後進警報ブザ
ー32等に指令信号を送信するものである。
35はウィンカーランプ、36はリアランプである。
次に全体的な作用を説明する。
ポジション操作レバー1から外方へ係止片9が突出され
ており、該係止片9が電動制御アーム7の上側のアーム
7aの下端に接当すべく構成しているのである。
ており、該係止片9が電動制御アーム7の上側のアーム
7aの下端に接当すべく構成しているのである。
故にポジション操作レバー1を作業機の上昇側、即ち、
第2図の矢印aの方向へ回動すると、電動制御アーム7
は制御モーターMや可撓性ワイヤー5により引っ張られ
ていない場合にも、ポジション操作レバー1の回動力に
より上昇側へ回動されるのである。該電動制御アーム7
の回動により油圧操作レバー軸16が回動し、押動ピン22
が油圧バルブのスプールを押し込んで上昇側に切換える
ことにより作業機が上昇するものである。
第2図の矢印aの方向へ回動すると、電動制御アーム7
は制御モーターMや可撓性ワイヤー5により引っ張られ
ていない場合にも、ポジション操作レバー1の回動力に
より上昇側へ回動されるのである。該電動制御アーム7
の回動により油圧操作レバー軸16が回動し、押動ピン22
が油圧バルブのスプールを押し込んで上昇側に切換える
ことにより作業機が上昇するものである。
この場合において制御モーターMが回転していないこと
による操作位置の相違は可撓性ワイヤー5が撓むことに
より吸収しているのである。
による操作位置の相違は可撓性ワイヤー5が撓むことに
より吸収しているのである。
また逆にポジション操作レバー1をリフトアーム28の下
げ側、即ち第2図の矢印bの方向へ回動すると、電動制
御アーム7下方向に付勢した付勢バネ10により、電動制
御アーム7も下側へ回動し油圧操作レバー軸16が回転し
て、内部の押動ピン22が前後方向に回動して、スプール
を後退させて、油圧バルブは下降側へ切り替わるのであ
る。
げ側、即ち第2図の矢印bの方向へ回動すると、電動制
御アーム7下方向に付勢した付勢バネ10により、電動制
御アーム7も下側へ回動し油圧操作レバー軸16が回転し
て、内部の押動ピン22が前後方向に回動して、スプール
を後退させて、油圧バルブは下降側へ切り替わるのであ
る。
以上の作用により開示した如く、係止片9は付勢バネ10
により、ポジション操作レバー1の回動に際しては電動
制御アーム7は追随して回動することとなり、ポジショ
ン操作レバー1による操作は従来のポジション操作レバ
ー1を油圧操作レバー軸16に直接に固設した場合と全く
同じように作用するものである。
により、ポジション操作レバー1の回動に際しては電動
制御アーム7は追随して回動することとなり、ポジショ
ン操作レバー1による操作は従来のポジション操作レバ
ー1を油圧操作レバー軸16に直接に固設した場合と全く
同じように作用するものである。
該ポジション操作レバー1の一定の操作位置で、オペレ
ーターがステアリングハンドル30や操向ブレーキペダル
31を操作して、機体を圃場端において回行する操作をす
ると、この操作をセンサーが検出し制御モーターMを上
げ側に回転されるのである。
ーターがステアリングハンドル30や操向ブレーキペダル
31を操作して、機体を圃場端において回行する操作をす
ると、この操作をセンサーが検出し制御モーターMを上
げ側に回転されるのである。
この制御モーターMの上げ側への回転により回動アーム
3が回転し、C型金具4と可撓性ワイヤー5が持ち上げ
られ、上側アーム7aは係止片9から離れて自由に上方へ
回動するのである。該電動制御アーム7の制御モーター
Mによる回動により、ポジション操作レバー1は動かな
いにも関わらず、電動制御アーム7と油圧操作レバー軸
16のみが回動して押動ピン22を押し込んで上昇側に切り
換え、リフトアーム28と作業機が上昇するものである。
3が回転し、C型金具4と可撓性ワイヤー5が持ち上げ
られ、上側アーム7aは係止片9から離れて自由に上方へ
回動するのである。該電動制御アーム7の制御モーター
Mによる回動により、ポジション操作レバー1は動かな
いにも関わらず、電動制御アーム7と油圧操作レバー軸
16のみが回動して押動ピン22を押し込んで上昇側に切り
換え、リフトアーム28と作業機が上昇するものである。
同様に、手元昇降スイッチ24を上げ側に操作した場合
や、変速レバー8を後進位置に変速した場合にも、同様
に制御モーターMが回転して、電動制御アーム7と油圧
操作レバー軸16を操作して、ポジション操作レバー1の
位置に関わらず、作業機を上昇させるのである。
や、変速レバー8を後進位置に変速した場合にも、同様
に制御モーターMが回転して、電動制御アーム7と油圧
操作レバー軸16を操作して、ポジション操作レバー1の
位置に関わらず、作業機を上昇させるのである。
該センサーが検出した状態が終了したり解除された場合
には、再度制御モーターMが回転して、電動制御アーム
7が係止片9に接当する操向ブレーキペダル31下げの姿
勢まで変化させるのである。
には、再度制御モーターMが回転して、電動制御アーム
7が係止片9に接当する操向ブレーキペダル31下げの姿
勢まで変化させるのである。
以上の構成において、制御モーターMは電動制御アーム
7の最下げ位置と最上げ位置の2位置しか取ることが出
来ないのである。
7の最下げ位置と最上げ位置の2位置しか取ることが出
来ないのである。
故にポジション操作レバー1がその間の位置を取る場合
には、可撓性ワイヤー5が撓んで、電動制御アーム7の
ポジション操作レバー1に沿わせるのである。
には、可撓性ワイヤー5が撓んで、電動制御アーム7の
ポジション操作レバー1に沿わせるのである。
逆にセンサーにより最上げ状態を作り出す状態が検出さ
れた場合には、制御モーターMは電動制御アーム7の最
上げ位置まで必ず回転するものである。
れた場合には、制御モーターMは電動制御アーム7の最
上げ位置まで必ず回転するものである。
傾斜制御復帰スイッチ6は電動制御アーム7のみが上昇
した場合にも、ポジション操作レバー1と電動制御アー
ム7が上昇した場合にも、どちらも検出できるように、
上側アーム7aにより操作片6aを操作すべく構成している
のである。
した場合にも、ポジション操作レバー1と電動制御アー
ム7が上昇した場合にも、どちらも検出できるように、
上側アーム7aにより操作片6aを操作すべく構成している
のである。
デプス自動制御スイッチ18も同様に、ボス部7cに固設さ
れたスイッチ操作片29により操作されるように構成して
いるのである。
れたスイッチ操作片29により操作されるように構成して
いるのである。
そして、第9図,第10図において開示されている如く制
御判断が成されるのである。
御判断が成されるのである。
第9図において、後進上昇設定スイッチ33がONにされて
いる場合に初めて、変速レバー8を後進に入れた場合
に、作業機が上昇するという自動制御が開始されるので
ある。逆に言えば、もし後進上昇設定スイッチ33をOFF
の場合には、変速レバー8に後進を入れても作業機は上
昇しないのである。故に後進耕耘をしたい場合には、後
進上昇設定スイッチ33をOFFにすることにより可能なの
である。
いる場合に初めて、変速レバー8を後進に入れた場合
に、作業機が上昇するという自動制御が開始されるので
ある。逆に言えば、もし後進上昇設定スイッチ33をOFF
の場合には、変速レバー8に後進を入れても作業機は上
昇しないのである。故に後進耕耘をしたい場合には、後
進上昇設定スイッチ33をOFFにすることにより可能なの
である。
後進上昇設定スイッチ33がOFFの場合や、変速レバー8
が後進位置以外の場合にも、手元昇降スイッチ24の上げ
・下げ側への回動操作により、制御モーターMを回転さ
せて、作業機の昇降が可能に構成されているのである。
が後進位置以外の場合にも、手元昇降スイッチ24の上げ
・下げ側への回動操作により、制御モーターMを回転さ
せて、作業機の昇降が可能に構成されているのである。
次に第10図において説明する。後進上昇設定スイッチ33
がONの場合にのみ、変速レバー8が後進位置に変速され
ると後進変速センサースイッチ38がONとなり制御モータ
ーMが上げ側へ駆動され、作業機が上昇されることが示
されている。
がONの場合にのみ、変速レバー8が後進位置に変速され
ると後進変速センサースイッチ38がONとなり制御モータ
ーMが上げ側へ駆動され、作業機が上昇されることが示
されている。
また後進警報ブザー32は後進上昇設定スイッチ33のON・
OFFに関わらず、変速レバー8が後進位置に変速される
と警鳴することが示されている。
OFFに関わらず、変速レバー8が後進位置に変速される
と警鳴することが示されている。
また変速レバー8が後進に変速されたことにより作業機
が上昇した場合には、これを下降させる為には手元昇降
スイッチ24を下げ側に入れると下降させることができ、
変速レバー8を後進位置から他の位置へ変速しただけで
は、作業機が下降しないように構成し、より安全性の高
い構成としていることが示されている。
が上昇した場合には、これを下降させる為には手元昇降
スイッチ24を下げ側に入れると下降させることができ、
変速レバー8を後進位置から他の位置へ変速しただけで
は、作業機が下降しないように構成し、より安全性の高
い構成としていることが示されている。
以上のような全体構成において、別にコントロールボッ
クスを設けて、制御モーターMを種々のセンサーからの
信号により電子的に制御することもできるものである。
クスを設けて、制御モーターMを種々のセンサーからの
信号により電子的に制御することもできるものである。
(ヘ)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
第1に、油圧バルブの操作は、従来の如く、ポジション
操作レバーやデプス操作レバーにより、機械的に行う事
もできるし、非常の場合や、圃場端回行の場合の如く、
電気的に自動操作する方が良い場合には、電気的な操作
によっても、油圧バルブの操作が可能となったのであ
る。
操作レバーやデプス操作レバーにより、機械的に行う事
もできるし、非常の場合や、圃場端回行の場合の如く、
電気的に自動操作する方が良い場合には、電気的な操作
によっても、油圧バルブの操作が可能となったのであ
る。
第2に、電気的に操作可能な油圧制御機構としている
が、全部の操作を電気的にしたのではなく、最終的には
制御モーターMによる機械操作に変更して、従来からあ
る油圧バルブと油圧操作レバー軸16を操作すべく構成し
ているので、従来の機械的な操作機構をそのまま利用し
て、半電気的な操作機構とすることが出来たものであ
る。
が、全部の操作を電気的にしたのではなく、最終的には
制御モーターMによる機械操作に変更して、従来からあ
る油圧バルブと油圧操作レバー軸16を操作すべく構成し
ているので、従来の機械的な操作機構をそのまま利用し
て、半電気的な操作機構とすることが出来たものであ
る。
第3に、従来の如く完全な機械的な操作機構の場合に
は、スイッチによる操作やセンサーからの信号により自
動的に作業機を上昇させることが出来なかったのである
が、本発明の場合には操作部のアクチュエーターを制御
モーターMとしたことにより、半機械的な操作機構であ
りながら、スイッチやセンサーによる自動制御部分を構
成することが出来たものである。
は、スイッチによる操作やセンサーからの信号により自
動的に作業機を上昇させることが出来なかったのである
が、本発明の場合には操作部のアクチュエーターを制御
モーターMとしたことにより、半機械的な操作機構であ
りながら、スイッチやセンサーによる自動制御部分を構
成することが出来たものである。
故に、圃場端回行操向をセンサーにより感知することに
より、オペレーターによる手動操作なしで作業機を上昇
させたり、変速レバー8の後進位置への移動により自動
的に作業機を上昇することが可能となったものである。
また、作業機の圃場端回行時においてワンタッチにより
作業機を上昇する手元昇降操作装置が、従来の如くレバ
ーではなくスイッチにより構成することができるのであ
る。
より、オペレーターによる手動操作なしで作業機を上昇
させたり、変速レバー8の後進位置への移動により自動
的に作業機を上昇することが可能となったものである。
また、作業機の圃場端回行時においてワンタッチにより
作業機を上昇する手元昇降操作装置が、従来の如くレバ
ーではなくスイッチにより構成することができるのであ
る。
第1図は本発明のトラクターの全体平面図、第2図は同
じく制御モーターMと油圧操作レバー軸16の部分の側面
断面図、第3図は同じく後面図、第4図は同じく油圧操
作レバー軸16の部分の後面断面図、第5図は電動制御ア
ーム7の部分の平面図、第6図はレバーガイド板25の部
分の拡大平面図、第7図は各電気部品の構成を示す側面
図、第8図は同じく平面図、第9図は本発明の制御フロ
ーチャート図、第10図は各制御状態におけるスイッチの
状態を示す図面である。 M…制御モーター 1…ポジション操作レバー 2…デプス操作レバー 3…回動アーム 4…C型金具 5…可撓性ワイヤー 6…傾斜制御修正スイッチ 7…電動制御アーム 7a…上側アーム 7b…下側アーム 8…変速レバー 9…係止片
じく制御モーターMと油圧操作レバー軸16の部分の側面
断面図、第3図は同じく後面図、第4図は同じく油圧操
作レバー軸16の部分の後面断面図、第5図は電動制御ア
ーム7の部分の平面図、第6図はレバーガイド板25の部
分の拡大平面図、第7図は各電気部品の構成を示す側面
図、第8図は同じく平面図、第9図は本発明の制御フロ
ーチャート図、第10図は各制御状態におけるスイッチの
状態を示す図面である。 M…制御モーター 1…ポジション操作レバー 2…デプス操作レバー 3…回動アーム 4…C型金具 5…可撓性ワイヤー 6…傾斜制御修正スイッチ 7…電動制御アーム 7a…上側アーム 7b…下側アーム 8…変速レバー 9…係止片
Claims (2)
- 【請求項1】油圧ケースCを内外に貫通して油圧操作レ
バー軸16を設け、該油圧操作レバー軸16の外周に筒軸20
を遊嵌し、該筒軸20も油圧ケースCの内外に貫通させ、
該筒軸20が油圧ケースCの外側に突出した部分にデプス
操作レバー2を固定し、油圧操作レバー軸16が油圧ケー
スCの外部に突出した部分に、ポジション操作レバー1
を遊嵌し、更に該油圧操作レバー軸16の外側に電動制御
アーム7を固設し、前記ポジション操作レバー1から突
設した係止片9が、ポジション操作レバー1の上昇側へ
の回動により、電動制御アーム7に係合すべく構成し、
該電動制御アーム7を作業機の上昇側へ回動させる制御
モーターMを設け、該制御モーターMと電動制御アーム
7との間を可撓性ワイヤー5により連結したことを特徴
とするトラクターの油圧制御機構。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の制御モーター
Mを、手元昇降スイッチ24、又はステアリングハンドル
30、又は変速レバー8と連動して回転させ、電動制御ア
ーム7を上昇方向に回動させたことを特徴とするトラク
ターの油圧制御機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62049598A JPH0722443B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | トラクタ−の油圧制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62049598A JPH0722443B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | トラクタ−の油圧制御機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63214101A JPS63214101A (ja) | 1988-09-06 |
| JPH0722443B2 true JPH0722443B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=12835665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62049598A Expired - Fee Related JPH0722443B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | トラクタ−の油圧制御機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722443B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6067015U (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-13 | セイレイ工業株式会社 | 農用トラクタ−のデプスコントロ−ル装置 |
-
1987
- 1987-03-03 JP JP62049598A patent/JPH0722443B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63214101A (ja) | 1988-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |