JPH07224576A - パワーウインドウ駆動制御装置 - Google Patents
パワーウインドウ駆動制御装置Info
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- JPH07224576A JPH07224576A JP6086434A JP8643494A JPH07224576A JP H07224576 A JPH07224576 A JP H07224576A JP 6086434 A JP6086434 A JP 6086434A JP 8643494 A JP8643494 A JP 8643494A JP H07224576 A JPH07224576 A JP H07224576A
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- pulse
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 所謂メカ的なパルス発生手段を用いずに、モ
ータの駆動に応じたパルス波形を得ることができ、組付
作業性を向上すると共にメンテナンス作業を不要する。 【構成】 閉ループ回路の途中には、微小抵抗48が直
列に接続され、モータ22の駆動時に発生するリップル
電流を検出する。検出波形は、ヒステリシスコンパレー
タ58を通過することによってパルス波形となり、この
パルス波形がコントローラ42に入力される。パルス波
形のパルス幅が一定であればモータ22の回転数は一定
であり、パルス幅に変動があれば、モータ22の回転数
が変動していると判断でき、例えば、ドアガラスの上昇
中に異物が挟み込まれ、モータ22の回転数が低下した
ことを、このパルス波形によって認識することができ
る。
ータの駆動に応じたパルス波形を得ることができ、組付
作業性を向上すると共にメンテナンス作業を不要する。 【構成】 閉ループ回路の途中には、微小抵抗48が直
列に接続され、モータ22の駆動時に発生するリップル
電流を検出する。検出波形は、ヒステリシスコンパレー
タ58を通過することによってパルス波形となり、この
パルス波形がコントローラ42に入力される。パルス波
形のパルス幅が一定であればモータ22の回転数は一定
であり、パルス幅に変動があれば、モータ22の回転数
が変動していると判断でき、例えば、ドアガラスの上昇
中に異物が挟み込まれ、モータ22の回転数が低下した
ことを、このパルス波形によって認識することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータの駆動力でドア
ガラスの昇降を行うための駆動回路を備えたパワーウイ
ンドウ装置に用いられ、ドアガラスの上昇動作中に異物
の挟み込みがあった場合に、モータの駆動を停止又は反
転させる挟み込み回避処理を行うようにモータの駆動を
制御するパワーウィンドウ駆動制御装置に関する。
ガラスの昇降を行うための駆動回路を備えたパワーウイ
ンドウ装置に用いられ、ドアガラスの上昇動作中に異物
の挟み込みがあった場合に、モータの駆動を停止又は反
転させる挟み込み回避処理を行うようにモータの駆動を
制御するパワーウィンドウ駆動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パワーウィンドウ装置には、ドアガラス
を昇降させるためにモータ(DCモータ)が適用されて
おり、車室内(例えば、ドアトリム等)に設けられたス
イッチを操作することにより、モータが駆動され全閉又
は全開までドアガラスは移動される。ここで、ドアガラ
スと窓枠との間に異物が挟み込まれると移動が阻止され
るため、モータの回転数が低下する。従って、このモー
タの回転に応じたパルス波形を形成し、このパルス波形
のパルス幅の変化率を判別することによって、挟み込み
を検出することができる。また、このパルス波形のパル
ス数をカウントすることによって、ドアガラスの全開位
置から全閉位置までの現在位置を認識することもでき
る。
を昇降させるためにモータ(DCモータ)が適用されて
おり、車室内(例えば、ドアトリム等)に設けられたス
イッチを操作することにより、モータが駆動され全閉又
は全開までドアガラスは移動される。ここで、ドアガラ
スと窓枠との間に異物が挟み込まれると移動が阻止され
るため、モータの回転数が低下する。従って、このモー
タの回転に応じたパルス波形を形成し、このパルス波形
のパルス幅の変化率を判別することによって、挟み込み
を検出することができる。また、このパルス波形のパル
ス数をカウントすることによって、ドアガラスの全開位
置から全閉位置までの現在位置を認識することもでき
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、モータ
の駆動に応じたパルス波形を得るためには、パルスエン
コーダ等の所謂メカ的なパルス発生手段を配設しなけれ
ばならなず、組付作業性が低下する。
の駆動に応じたパルス波形を得るためには、パルスエン
コーダ等の所謂メカ的なパルス発生手段を配設しなけれ
ばならなず、組付作業性が低下する。
【0004】また、上記メカ的なパルス発生手段では、
経時的に誤差が生じることもあり、定期的なメンテナン
スが必要となる。
経時的に誤差が生じることもあり、定期的なメンテナン
スが必要となる。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、所謂メカ的な
パルス発生手段を用いずに、モータの駆動に応じたパル
ス波形を得ることができ、組付作業性を向上すると共に
メンテナンス作業を不要することができるパワーウイン
ドウ駆動制御装置を得ることが目的である。
パルス発生手段を用いずに、モータの駆動に応じたパル
ス波形を得ることができ、組付作業性を向上すると共に
メンテナンス作業を不要することができるパワーウイン
ドウ駆動制御装置を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、モータの駆動力でドアガラスの昇降を行うための駆
動回路を備えたパワーウインドウ装置に用いられ、ドア
ガラスの昇降中に前記モータに負荷がかかった場合に、
モータの駆動を停止又は反転させるようにモータの駆動
を制御するパワーウィンドウ駆動制御装置であって、前
記駆動回路に流れる電流からリップル電流を取出すリッ
プル電流取出手段と、前記リップル電圧に比例するパル
ス波形を形成するパルス波形形成手段と、前記パルス波
形形成手段によって形成されたパルス波形の変化率が所
定値を超えた場合に異物挟み込みを認識するドアガラス
状態認識手段と、を有している。
は、モータの駆動力でドアガラスの昇降を行うための駆
動回路を備えたパワーウインドウ装置に用いられ、ドア
ガラスの昇降中に前記モータに負荷がかかった場合に、
モータの駆動を停止又は反転させるようにモータの駆動
を制御するパワーウィンドウ駆動制御装置であって、前
記駆動回路に流れる電流からリップル電流を取出すリッ
プル電流取出手段と、前記リップル電圧に比例するパル
ス波形を形成するパルス波形形成手段と、前記パルス波
形形成手段によって形成されたパルス波形の変化率が所
定値を超えた場合に異物挟み込みを認識するドアガラス
状態認識手段と、を有している。
【0007】請求項2に記載の発明は、モータの駆動力
でドアガラスの昇降を行うための駆動回路を備えたパワ
ーウインドウ装置に用いられ、ドアガラスの昇降中に前
記モータに負荷がかかった場合に、モータの駆動を停止
又は反転させるようにモータの駆動を制御するパワーウ
ィンドウ駆動制御装置であって、前記駆動回路に流れる
電流からリップル電流を取出すリップル電流取出手段
と、前記リップル電圧に比例するパルス波形を形成する
パルス波形形成手段と、前記パルス波形形成手段によっ
て形成されたパルス波形をカウントすることによりドア
ガアラスの位置を検出するドアガラス位置検出手段と、
前記パルス波形形成手段によって形成されたパルス波形
のカウント値とパルス幅の変化率とに基づいて、ドアガ
ラスの全閉、全開、異物挟み込みを認識するドアガラス
状態認識手段と、を有している。
でドアガラスの昇降を行うための駆動回路を備えたパワ
ーウインドウ装置に用いられ、ドアガラスの昇降中に前
記モータに負荷がかかった場合に、モータの駆動を停止
又は反転させるようにモータの駆動を制御するパワーウ
ィンドウ駆動制御装置であって、前記駆動回路に流れる
電流からリップル電流を取出すリップル電流取出手段
と、前記リップル電圧に比例するパルス波形を形成する
パルス波形形成手段と、前記パルス波形形成手段によっ
て形成されたパルス波形をカウントすることによりドア
ガアラスの位置を検出するドアガラス位置検出手段と、
前記パルス波形形成手段によって形成されたパルス波形
のカウント値とパルス幅の変化率とに基づいて、ドアガ
ラスの全閉、全開、異物挟み込みを認識するドアガラス
状態認識手段と、を有している。
【0008】請求項3に記載の発明は、モータの駆動力
でドアガラスの昇降を行うための駆動回路を備えたパワ
ーウインドウ装置に用いられ、ドアガラスの昇降中に前
記モータに負荷がかかった場合に、モータの駆動を停止
又は反転させるようにモータの駆動を制御するパワーウ
ィンドウ駆動制御装置であって、前記モータに流れる電
流を検出するモータ駆動電流検出手段と、前記検出され
た電流値又は電流変化率に基づいて異物挟み込みを認識
する異物挟み込み認識手段と、前記駆動回路に流れる電
流からリップル電流を取出すリップル電流取出手段と、
前記リップル電圧に比例するパルス波形を形成するパル
ス波形形成手段と、前記パルス波形形成手段によって形
成されたパルス波形をカウントすることによりドアガア
ラスの位置を検出するドアガラス位置検出手段と、前記
パルス波形形成手段によって形成されたパルス波形のカ
ウント値に基づいて、ドアガラスの全閉、全開位置を認
識するドア位置認識手段と、を有している。
でドアガラスの昇降を行うための駆動回路を備えたパワ
ーウインドウ装置に用いられ、ドアガラスの昇降中に前
記モータに負荷がかかった場合に、モータの駆動を停止
又は反転させるようにモータの駆動を制御するパワーウ
ィンドウ駆動制御装置であって、前記モータに流れる電
流を検出するモータ駆動電流検出手段と、前記検出され
た電流値又は電流変化率に基づいて異物挟み込みを認識
する異物挟み込み認識手段と、前記駆動回路に流れる電
流からリップル電流を取出すリップル電流取出手段と、
前記リップル電圧に比例するパルス波形を形成するパル
ス波形形成手段と、前記パルス波形形成手段によって形
成されたパルス波形をカウントすることによりドアガア
ラスの位置を検出するドアガラス位置検出手段と、前記
パルス波形形成手段によって形成されたパルス波形のカ
ウント値に基づいて、ドアガラスの全閉、全開位置を認
識するドア位置認識手段と、を有している。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、モータ(DC
モータ)が回転すると、ブラシと整流子の接点が、次々
と移動していくため、モータに流れる電流に弱い脈流が
発生する(リップル電流)。このリップル電流は、従来
では単なるノイズとしてとらえていたか或いはモータが
駆動しているか否かの判断のみに適用されていた。
モータ)が回転すると、ブラシと整流子の接点が、次々
と移動していくため、モータに流れる電流に弱い脈流が
発生する(リップル電流)。このリップル電流は、従来
では単なるノイズとしてとらえていたか或いはモータが
駆動しているか否かの判断のみに適用されていた。
【0010】しかし、本発明では、このリップル電流の
内、低い周波数成分が、ブラシが整流子を移動する毎に
発生する規則性があることに着目した。すなわち、リッ
プル電流取出手段によってリップル電流を取出し、パル
ス波形形成手段によってリップル電流に比例するパルス
波形を形成する。
内、低い周波数成分が、ブラシが整流子を移動する毎に
発生する規則性があることに着目した。すなわち、リッ
プル電流取出手段によってリップル電流を取出し、パル
ス波形形成手段によってリップル電流に比例するパルス
波形を形成する。
【0011】パルス波形のパルス幅はモータの回転速度
に比例するため、パルス幅の変化率を検出し、所定ちと
比較することによって、ドアガラス上昇中に異物の挟み
込みがあったか否かを認識することができる。
に比例するため、パルス幅の変化率を検出し、所定ちと
比較することによって、ドアガラス上昇中に異物の挟み
込みがあったか否かを認識することができる。
【0012】リップル電流を取り出す手段としては、例
えば、駆動回路に直列に微小抵抗を接続し、この微小抵
抗間の電圧を取り出すことが好ましい。すなわち、駆動
回路に並列に接続した場合、他の負荷機器(ワイパモー
タ等)のリップル電流も併せてひろってしまう可能性が
あるからである。
えば、駆動回路に直列に微小抵抗を接続し、この微小抵
抗間の電圧を取り出すことが好ましい。すなわち、駆動
回路に並列に接続した場合、他の負荷機器(ワイパモー
タ等)のリップル電流も併せてひろってしまう可能性が
あるからである。
【0013】また、モータがオフのときに閉ループが形
成される駆動回路では、この駆動回路の閉ループ内に微
小抵抗を介在させることが好ましい。これにより、モー
タオフ時の逆起電力も検出することができ、モータのオ
ーバラン分も検出することができる。
成される駆動回路では、この駆動回路の閉ループ内に微
小抵抗を介在させることが好ましい。これにより、モー
タオフ時の逆起電力も検出することができ、モータのオ
ーバラン分も検出することができる。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、パルス波
形形成手段によって形成されたパルス波形を用い、ドア
ガラスの全閉又は全開位置を初期位置(例えば0)と
し、このパルス数をカウントすることによって、異物挟
み込みのみならず、全閉及び全開等のドアガラスの位置
を認識することができる。
形形成手段によって形成されたパルス波形を用い、ドア
ガラスの全閉又は全開位置を初期位置(例えば0)と
し、このパルス数をカウントすることによって、異物挟
み込みのみならず、全閉及び全開等のドアガラスの位置
を認識することができる。
【0015】請求項3に記載の発明によれば、ドアガラ
スの位置(全閉又は全開等)を認識する手段としてリッ
プル電流に基づくパルス波形を適用し、異物の挟み込み
はモータの駆動電流値又はその変化率に基づいて認識す
るようにした。このため、それぞれ(異物挟み込み、ド
ア全閉、全開)の認識を精度よく行うことができる。
スの位置(全閉又は全開等)を認識する手段としてリッ
プル電流に基づくパルス波形を適用し、異物の挟み込み
はモータの駆動電流値又はその変化率に基づいて認識す
るようにした。このため、それぞれ(異物挟み込み、ド
ア全閉、全開)の認識を精度よく行うことができる。
【0016】
(第1実施例)図2に示されるように、ウィンドウレギ
ュレータ部16は所謂ワイヤ式とされており、モータ2
2の駆動軸に取付けられた回転板22Aにワイヤが巻き
掛けられている。このワイヤの端部はドアガラス20の
下端部を支持する保持チャンネル24に連結されてお
り、さらに、保持チャンネル24はメインガイド26へ
上下移動可能に取り付けられている。これにより、モー
タ22が正逆方向に回転すると、この回転駆動力がワイ
ヤを介して伝達されて、ドアガラス20がガラスガイド
18に沿って上下移動する構成である。なお、ウィンド
ウレギュレータ部16の構成は、このようなワイヤ式に
限らず、Xアーム式のものや、モータ自体がラックに沿
って移動する所謂モータ自走式タイプのものであっても
よい。
ュレータ部16は所謂ワイヤ式とされており、モータ2
2の駆動軸に取付けられた回転板22Aにワイヤが巻き
掛けられている。このワイヤの端部はドアガラス20の
下端部を支持する保持チャンネル24に連結されてお
り、さらに、保持チャンネル24はメインガイド26へ
上下移動可能に取り付けられている。これにより、モー
タ22が正逆方向に回転すると、この回転駆動力がワイ
ヤを介して伝達されて、ドアガラス20がガラスガイド
18に沿って上下移動する構成である。なお、ウィンド
ウレギュレータ部16の構成は、このようなワイヤ式に
限らず、Xアーム式のものや、モータ自体がラックに沿
って移動する所謂モータ自走式タイプのものであっても
よい。
【0017】モータ22によってドアガラス20が上昇
されると、ドアガラス20の周端部がドア12のフレー
ム12A内のゴム製のウェザーストリップ(図示省略)
に嵌合してドアフレーム12Aの開口が閉じられる。ま
た、モータ22の回転駆動によって、ドアガラス20が
下降移動されるとドア12のフレーム12Aの開口が開
かれるようになっている。
されると、ドアガラス20の周端部がドア12のフレー
ム12A内のゴム製のウェザーストリップ(図示省略)
に嵌合してドアフレーム12Aの開口が閉じられる。ま
た、モータ22の回転駆動によって、ドアガラス20が
下降移動されるとドア12のフレーム12Aの開口が開
かれるようになっている。
【0018】モータ22は、図1に示すオート/マニュ
アルスイッチ34(以下、単にスイッチ34という)に
よって操作される。スイッチ34は、例えば、両方向へ
それぞれ2段操作可能なものが適用でき、1段操作のと
きは操作中にのみドア12のモータ22が駆動し(マニ
ュアル操作)、2段操作することによってスイッチから
手を離してもドアガラス20が所定の位置に達するまで
モータ22が駆動される(オート操作)。また、モータ
22は、回転板22Aを正逆方向の何れかに回転し、ド
アガラス20を上昇または降下させることができる。
アルスイッチ34(以下、単にスイッチ34という)に
よって操作される。スイッチ34は、例えば、両方向へ
それぞれ2段操作可能なものが適用でき、1段操作のと
きは操作中にのみドア12のモータ22が駆動し(マニ
ュアル操作)、2段操作することによってスイッチから
手を離してもドアガラス20が所定の位置に達するまで
モータ22が駆動される(オート操作)。また、モータ
22は、回転板22Aを正逆方向の何れかに回転し、ド
アガラス20を上昇または降下させることができる。
【0019】図1には、第1実施例にかかるパワーウイ
ンドウ駆動制御回路40が示されている。
ンドウ駆動制御回路40が示されている。
【0020】スイッチ34は、コントローラ42に接続
されており、このコントローラ42には、上昇用リレー
コイル36と下降用リレーコイル38の両端が図示しな
いドライバを介して接続されており、スイッチ34の操
作状態に応じて、上昇用リレーコイル36又は下降用リ
レーコイル38を通電するための信号を出力するように
なっている。
されており、このコントローラ42には、上昇用リレー
コイル36と下降用リレーコイル38の両端が図示しな
いドライバを介して接続されており、スイッチ34の操
作状態に応じて、上昇用リレーコイル36又は下降用リ
レーコイル38を通電するための信号を出力するように
なっている。
【0021】上昇用リレーコイル36では、通電時に第
1のリレースイッチ44の接触子を第1接点44Aから
第2接点44Bへ切り換えるようになっている。また、
下降用リレーコイル36では、通電時に第2のリレース
イッチ46の接触子を第1接点46Aから第2接点46
Bへ切り換えるようになっている。
1のリレースイッチ44の接触子を第1接点44Aから
第2接点44Bへ切り換えるようになっている。また、
下降用リレーコイル36では、通電時に第2のリレース
イッチ46の接触子を第1接点46Aから第2接点46
Bへ切り換えるようになっている。
【0022】第1及び第2のリレースイッチ44、46
の第1接点44A、46Aはそれぞれアース接地され、
第2接点44B、46Bは電源線34に接続されてい
る。また、コモン端子44C、44Cはモータ22の両
端にそれぞれ接続されている。
の第1接点44A、46Aはそれぞれアース接地され、
第2接点44B、46Bは電源線34に接続されてい
る。また、コモン端子44C、44Cはモータ22の両
端にそれぞれ接続されている。
【0023】このため、上昇用リレーコイル36が通電
されると、第1のリレースイッチ44が第2接点44B
に切り換わり、モータ22を正転(ドアガラス上昇)さ
せることができる(図1の一点鎖線矢印参照)。また、
下降用リレーコイル38が通電されると、第2のリレー
スイッチ46が第2接点46Bに切り換わり、モータ2
2を逆転(ドアガラス下降)させることができる。
されると、第1のリレースイッチ44が第2接点44B
に切り換わり、モータ22を正転(ドアガラス上昇)さ
せることができる(図1の一点鎖線矢印参照)。また、
下降用リレーコイル38が通電されると、第2のリレー
スイッチ46が第2接点46Bに切り換わり、モータ2
2を逆転(ドアガラス下降)させることができる。
【0024】ここで、第1のリレースイッチ44及び第
2のリレースイッチ46が共に第1接点44A、46A
に切り換わっているときに形成される閉ループ回路(図
1の実線矢印参照)の途中には、微小抵抗48が直列に
接続されている。
2のリレースイッチ46が共に第1接点44A、46A
に切り換わっているときに形成される閉ループ回路(図
1の実線矢印参照)の途中には、微小抵抗48が直列に
接続されている。
【0025】微小抵抗48は、モータ22の駆動時に発
生するリップル電流(ブラシと整流子との接点が次々と
移動していくときに発生する弱い脈流)を検出するよう
になっている。すなわち、微小抵抗48の両端には、こ
のリップル電流に応じた電圧の変化が生じることにな
る。
生するリップル電流(ブラシと整流子との接点が次々と
移動していくときに発生する弱い脈流)を検出するよう
になっている。すなわち、微小抵抗48の両端には、こ
のリップル電流に応じた電圧の変化が生じることにな
る。
【0026】微小抵抗48の両端は絶縁トランス50の
一次側の両端がそれぞれ接続されており、二次側の両端
に微小抵抗48間の電圧が増幅されて出力されるように
なっている(図3の波形参照)。
一次側の両端がそれぞれ接続されており、二次側の両端
に微小抵抗48間の電圧が増幅されて出力されるように
なっている(図3の波形参照)。
【0027】絶縁トランス50の二次側信号線の一端は
アースされ、他端にはローバスフィルタ(LPF)5
2、ハイパスフィルタ(HPF)54及び増幅器(AM
P)56が直列に接続され、前記波形の直流分と不要
なノイズが取り除かれるようになっている(図3の波形
参照)。
アースされ、他端にはローバスフィルタ(LPF)5
2、ハイパスフィルタ(HPF)54及び増幅器(AM
P)56が直列に接続され、前記波形の直流分と不要
なノイズが取り除かれるようになっている(図3の波形
参照)。
【0028】増幅器56の出力端はヒステリシスコンパ
レータ58の入力端に接続され、このヒステリシスコン
パレータ58の出力端は、前記コントローラ42に接続
されている。
レータ58の入力端に接続され、このヒステリシスコン
パレータ58の出力端は、前記コントローラ42に接続
されている。
【0029】ヒステリシスコンパレータ58は、入力電
圧に応じて比較電圧が変化するコンパレータであり、例
えば、出力をローレベル(L)からハイレベル(H)に
反転させるためのしきい値が高く、ハイレベル(H)か
らローレベル(L)に反転させるためのしきい値が低く
なるように、しきい値に所謂ヒステリシスが設けられて
いる。このため、ハイレベル(H)に反転した直後にノ
イズによって若干の電圧低下が生じてもローレベル
(L)には反転せず、ローレベル(L)に反転した直後
にノイズによって若干の電圧上昇が生じてもハイレベル
(H)には反転せず、ノイズ等による誤反転を防止する
ことができる。
圧に応じて比較電圧が変化するコンパレータであり、例
えば、出力をローレベル(L)からハイレベル(H)に
反転させるためのしきい値が高く、ハイレベル(H)か
らローレベル(L)に反転させるためのしきい値が低く
なるように、しきい値に所謂ヒステリシスが設けられて
いる。このため、ハイレベル(H)に反転した直後にノ
イズによって若干の電圧低下が生じてもローレベル
(L)には反転せず、ローレベル(L)に反転した直後
にノイズによって若干の電圧上昇が生じてもハイレベル
(H)には反転せず、ノイズ等による誤反転を防止する
ことができる。
【0030】従って、波形は、ヒステリシスコンパレ
ータ58を通過することによって、リップル電流に対応
(比例)した、パルス波形となり(図3の波形参
照)、このパルス波形がコントローラ42に入力される
ようになっている。
ータ58を通過することによって、リップル電流に対応
(比例)した、パルス波形となり(図3の波形参
照)、このパルス波形がコントローラ42に入力される
ようになっている。
【0031】ここで、パルス波形のパルス幅が一定であ
れば、モータ22の回転数は一定であり、パルス幅に変
動があれば、モータ22の回転数が変動していると判断
でき、例えば、ドアガラスの上昇中に異物が挟み込ま
れ、モータ22の回転数が低下したことを、このパルス
波形によって認識することができる。
れば、モータ22の回転数は一定であり、パルス幅に変
動があれば、モータ22の回転数が変動していると判断
でき、例えば、ドアガラスの上昇中に異物が挟み込ま
れ、モータ22の回転数が低下したことを、このパルス
波形によって認識することができる。
【0032】なお、第1実施例では、ドアガラス20の
全開位置でのパルス数を0にリセットし、ドアガラス2
0が上昇するにつれてパルス数が加算される、上昇カウ
ントアップ方式を採用している。このため、ドアガラス
全閉位置が最大パルス数となり、この最大パルス数を記
憶しておくことにより、ドアガラス20の全閉位置をパ
ルス数検出で認識することができる。従って、モータ2
2に負荷がかかった場合に、異物の挟み込みであるの
か、全閉(又は全開)によるものなのかも判断すること
が可能となる。
全開位置でのパルス数を0にリセットし、ドアガラス2
0が上昇するにつれてパルス数が加算される、上昇カウ
ントアップ方式を採用している。このため、ドアガラス
全閉位置が最大パルス数となり、この最大パルス数を記
憶しておくことにより、ドアガラス20の全閉位置をパ
ルス数検出で認識することができる。従って、モータ2
2に負荷がかかった場合に、異物の挟み込みであるの
か、全閉(又は全開)によるものなのかも判断すること
が可能となる。
【0033】ところで、モータ22が駆動中に第1のリ
レースイッチ44又は第2のリレースイッチ46がオフ
(共に、第1接点44A、46A)となると、モータ2
2を回転を停止しようとすが、若干オーバランすること
がある。このとき、モータ22には逆起電力が発生する
ことになるが、本実施例では、閉ループ内に微小抵抗4
8を配設しており、この逆起電力によるリップル電流も
検出することが可能となっている。従って、モータ22
のオーバラン分も確実に検出することができる。
レースイッチ44又は第2のリレースイッチ46がオフ
(共に、第1接点44A、46A)となると、モータ2
2を回転を停止しようとすが、若干オーバランすること
がある。このとき、モータ22には逆起電力が発生する
ことになるが、本実施例では、閉ループ内に微小抵抗4
8を配設しており、この逆起電力によるリップル電流も
検出することが可能となっている。従って、モータ22
のオーバラン分も確実に検出することができる。
【0034】コントローラ42では、このパルス波形に
基づいて、全閉又は全開の場合にはモータを直ちに(又
は極めて短い時間経過後)に停止させ、挟み込みの場合
にはモータ22を所定時間反転させる制御を行ってい
る。
基づいて、全閉又は全開の場合にはモータを直ちに(又
は極めて短い時間経過後)に停止させ、挟み込みの場合
にはモータ22を所定時間反転させる制御を行ってい
る。
【0035】以下に第1実施例の作用を説明する。ドア
ガラス20を上昇させる場合には、スイッチ34の上昇
側を操作することにより、上昇用リレーコイル36が励
磁される。
ガラス20を上昇させる場合には、スイッチ34の上昇
側を操作することにより、上昇用リレーコイル36が励
磁される。
【0036】この励磁によって、第1のリレースイッチ
44の接点が第1の接点44Aから第2の接点44Bに
切り換わり、モータ22を正転させることができる。こ
のモータ22の正転により、ドガラス20は上昇を開始
する。
44の接点が第1の接点44Aから第2の接点44Bに
切り換わり、モータ22を正転させることができる。こ
のモータ22の正転により、ドガラス20は上昇を開始
する。
【0037】この上昇操作がマニュアルの場合には乗員
がスイッチ34から手を離すことによって、操作スイッ
チ34は中立位置に自動復帰するため、上昇用リレーコ
イル36の励磁が解除され、第1のリレースイッチ44
が第1の接点44Aに切り換わることにより、モータ2
2への通電が解除され、ドアガラス20の上昇は停止す
る。また、上昇操作がオートの場合には乗員がスイッチ
34から手を離しても、上昇用リレーコイル36の励磁
状態は継続され、この結果、ドアガラス20は上昇をし
続ける。
がスイッチ34から手を離すことによって、操作スイッ
チ34は中立位置に自動復帰するため、上昇用リレーコ
イル36の励磁が解除され、第1のリレースイッチ44
が第1の接点44Aに切り換わることにより、モータ2
2への通電が解除され、ドアガラス20の上昇は停止す
る。また、上昇操作がオートの場合には乗員がスイッチ
34から手を離しても、上昇用リレーコイル36の励磁
状態は継続され、この結果、ドアガラス20は上昇をし
続ける。
【0038】一方、スイッチ34を下降側に操作するこ
とにゆおり、下降用リレーコイル38が励磁され、第2
のリレースイッチ46が切り換わって、モータ22が逆
転するため、ドアガラス20を下降させることができ
る。
とにゆおり、下降用リレーコイル38が励磁され、第2
のリレースイッチ46が切り換わって、モータ22が逆
転するため、ドアガラス20を下降させることができ
る。
【0039】この下降操作がマニュアルの場合には乗員
がスイッチ34から手を離すことによって、操作スイッ
チ34は中立位置に自動復帰するため、下降用リレーコ
イル38の励磁が解除され、第2のリレースイッチ46
が第1の接点46Aに切り換わることにより、モータ2
2への通電が解除され、ドアガラス20の下降は停止す
る。また、下降操作がオートの場合には乗員がスイッチ
34から手を離しても、下降用リレーコイル38の励磁
状態は継続され、この結果、ドアガラス20は下降をし
続ける。
がスイッチ34から手を離すことによって、操作スイッ
チ34は中立位置に自動復帰するため、下降用リレーコ
イル38の励磁が解除され、第2のリレースイッチ46
が第1の接点46Aに切り換わることにより、モータ2
2への通電が解除され、ドアガラス20の下降は停止す
る。また、下降操作がオートの場合には乗員がスイッチ
34から手を離しても、下降用リレーコイル38の励磁
状態は継続され、この結果、ドアガラス20は下降をし
続ける。
【0040】ここで、本実施例では、モータ22へ通電
する回路に微小抵抗48を直列に接続し、モータ22に
発生するリップル電流を検出している。微小抵抗48に
リップル電流が流れることによって、微小抵抗48間に
電圧がかかり(図3の波形参照)、これが絶縁トラン
ス50によって増幅され、かつローパスフィルタ52、
ハイパスフィルタ54及び増幅器56によって直流分及
びノイズが取り除かれ(図3の波形参照)、ヒステリ
シスコンパレータ58に入力される。
する回路に微小抵抗48を直列に接続し、モータ22に
発生するリップル電流を検出している。微小抵抗48に
リップル電流が流れることによって、微小抵抗48間に
電圧がかかり(図3の波形参照)、これが絶縁トラン
ス50によって増幅され、かつローパスフィルタ52、
ハイパスフィルタ54及び増幅器56によって直流分及
びノイズが取り除かれ(図3の波形参照)、ヒステリ
シスコンパレータ58に入力される。
【0041】ヒステリシスコンパレータ58では、入力
電圧によって変化するしきい値によって、入力電圧が比
較され、出力端からはリップル電流に応じた(比例し
た)パルス波形(図3の波形参照)が出力される。こ
の出力波形(パルス波形)はコントローラ42に入力さ
れている。
電圧によって変化するしきい値によって、入力電圧が比
較され、出力端からはリップル電流に応じた(比例し
た)パルス波形(図3の波形参照)が出力される。こ
の出力波形(パルス波形)はコントローラ42に入力さ
れている。
【0042】コントローラ42では、初期設定として全
閉(又は全開)状態を0とし、入力されるパルス波形の
パルス数をドアガラス20の昇降に応じて増減してい
る。このため、ドアガラス20の全閉及び全開位置を認
識することができる。
閉(又は全開)状態を0とし、入力されるパルス波形の
パルス数をドアガラス20の昇降に応じて増減してい
る。このため、ドアガラス20の全閉及び全開位置を認
識することができる。
【0043】以下に図4のフローチャートに従い、モー
タ22に負荷がかかったときの制御について説明する。
タ22に負荷がかかったときの制御について説明する。
【0044】ステップ100では、パルス波形を取込
み、次いでステップ102でこのパルス波形のパルス幅
の変化率を演算する。
み、次いでステップ102でこのパルス波形のパルス幅
の変化率を演算する。
【0045】次のステップ104では、このパルス幅の
変化率が所定値を超えたか否かが判断され、所定値を超
えていない場合には、ステップ100へ戻り上記工程を
繰り返す。
変化率が所定値を超えたか否かが判断され、所定値を超
えていない場合には、ステップ100へ戻り上記工程を
繰り返す。
【0046】また、ステップ104で所定値を超えたと
判断された場合は、ステップ106へ移行するが、この
時点では、ドアガラス20が全閉又は全開となったの
か、異物を挟み込んだのかは判断できない。そこで、ス
テップ106では、まず、ドアガラス20が上昇中か下
降中かを判断する。この判断は、例えば、上昇用リレー
コイル36又は下降用リレーコイル38の状態を判断す
れば容易に認識することができる。
判断された場合は、ステップ106へ移行するが、この
時点では、ドアガラス20が全閉又は全開となったの
か、異物を挟み込んだのかは判断できない。そこで、ス
テップ106では、まず、ドアガラス20が上昇中か下
降中かを判断する。この判断は、例えば、上昇用リレー
コイル36又は下降用リレーコイル38の状態を判断す
れば容易に認識することができる。
【0047】ステップ106で下降中であると判断され
た場合は、異物の挟み込みはあり得ないので、ステップ
108へ移行してモータ22を直ちに(又は極めて短い
時間経過後)停止する。
た場合は、異物の挟み込みはあり得ないので、ステップ
108へ移行してモータ22を直ちに(又は極めて短い
時間経過後)停止する。
【0048】また、ステップ106で上昇中であると判
断された場合は、ステップ110へ移行して、パルスカ
ウント値を読出す。次いで、ステップ112では、パル
スカウント値からドアガラス20の位置(全閉か否か)
を判断し、全閉位置にあると判断された場合は、ステッ
プ108へ移行する。また、全閉位置にないと判断され
た場合は、ステップ114へ移行して挟み込み回避処理
(例えば、モータ22を所定時間逆転させる処理)を行
う。
断された場合は、ステップ110へ移行して、パルスカ
ウント値を読出す。次いで、ステップ112では、パル
スカウント値からドアガラス20の位置(全閉か否か)
を判断し、全閉位置にあると判断された場合は、ステッ
プ108へ移行する。また、全閉位置にないと判断され
た場合は、ステップ114へ移行して挟み込み回避処理
(例えば、モータ22を所定時間逆転させる処理)を行
う。
【0049】このように、本実施例では、所謂メカ的な
構造のパルス発生器等(パルスエンコーダやホールIC
等)を用いずに、リップル電流を検出することによって
モータ22の回転状態を認識することができるため、部
品点数を軽減することができ、組付作業性を向上するこ
とができる。また、メカ的なパルス発生器を用いないた
め、定期的なメンテナンスが不要となる。
構造のパルス発生器等(パルスエンコーダやホールIC
等)を用いずに、リップル電流を検出することによって
モータ22の回転状態を認識することができるため、部
品点数を軽減することができ、組付作業性を向上するこ
とができる。また、メカ的なパルス発生器を用いないた
め、定期的なメンテナンスが不要となる。
【0050】また、本実施例のように、微小抵抗48を
モータ22と第1のリレースイッチ44及び第2のリレ
ースイッチ46によって構成される閉ループ内に直列に
接続したことにより、モータ22の停止時の逆起電力を
も検出することができ、モータ22のオーバラン分も検
出することができる。また、直列接続とすることによ
り、他の電気機器の影響を受けず、モータ22のリップ
ル電流のみを検出することができる。
モータ22と第1のリレースイッチ44及び第2のリレ
ースイッチ46によって構成される閉ループ内に直列に
接続したことにより、モータ22の停止時の逆起電力を
も検出することができ、モータ22のオーバラン分も検
出することができる。また、直列接続とすることによ
り、他の電気機器の影響を受けず、モータ22のリップ
ル電流のみを検出することができる。
【0051】ここで、リップル電流に基づいてパルスを
得る場合、リップル電流自体が不安定のため、パルスの
カウントミスが生じることがある。このような、カウン
トミスは、一定期間(例えば、全閉時)に自動増し締め
を行って、誤差を補正(学習)すれば、解消することが
できるが、この一定期間内にドアガラス20が昇降を繰
り返し、パルスが多くカウントされる側にずれると、全
閉位置において、当初メモリした最大パルス数となら
ず、異物挟み込みと誤認することがある。このため、リ
ップル電流が明らかに不安定な時期(モータ駆動開始
時、リレー切換時等)に、少なくともドアガラス20が
下降中に伴うカウント(本実施例では減算)をしないよ
うにしている。これにより、ミスカウントがあっても、
カウント値が増える方向のみに誤差が生じるため、全閉
位置で誤って異物挟み込みと判断されることを回避する
ことができる。
得る場合、リップル電流自体が不安定のため、パルスの
カウントミスが生じることがある。このような、カウン
トミスは、一定期間(例えば、全閉時)に自動増し締め
を行って、誤差を補正(学習)すれば、解消することが
できるが、この一定期間内にドアガラス20が昇降を繰
り返し、パルスが多くカウントされる側にずれると、全
閉位置において、当初メモリした最大パルス数となら
ず、異物挟み込みと誤認することがある。このため、リ
ップル電流が明らかに不安定な時期(モータ駆動開始
時、リレー切換時等)に、少なくともドアガラス20が
下降中に伴うカウント(本実施例では減算)をしないよ
うにしている。これにより、ミスカウントがあっても、
カウント値が増える方向のみに誤差が生じるため、全閉
位置で誤って異物挟み込みと判断されることを回避する
ことができる。
【0052】なお、図3のの波形に生じている、リレ
ー切り換わり時間中(図3の矢印A部参照)に、リップ
ル電流を検出できない、或いは不安定な範囲が生じる
が、この範囲は、上記の如く下降時のカウントをしない
か、又は直前のパルス幅から予測してもよい。 (第2実施例)以下に本発明の第2実施例について説明
する。なお、前記第1実施例と同一構成部分について
は、同一の符号を付してその構成の説明を省略する。
ー切り換わり時間中(図3の矢印A部参照)に、リップ
ル電流を検出できない、或いは不安定な範囲が生じる
が、この範囲は、上記の如く下降時のカウントをしない
か、又は直前のパルス幅から予測してもよい。 (第2実施例)以下に本発明の第2実施例について説明
する。なお、前記第1実施例と同一構成部分について
は、同一の符号を付してその構成の説明を省略する。
【0053】第2実施例の特徴は、図5に示される如く
パワーウィンドウ駆動制御回路200が異なり、ウィン
ドウレギュレータ部16(図2参照)に関しては、第1
実施例と同一構成となっている。
パワーウィンドウ駆動制御回路200が異なり、ウィン
ドウレギュレータ部16(図2参照)に関しては、第1
実施例と同一構成となっている。
【0054】図5に示される如く、閉ループ回路(図5
の実線矢印参照)の途中には、モータ22を挟んで、2
個の微小抵抗48U、48Dがそれぞれ直列に接続され
ている。
の実線矢印参照)の途中には、モータ22を挟んで、2
個の微小抵抗48U、48Dがそれぞれ直列に接続され
ている。
【0055】モータ22と微小抵抗48Uとの間には、
分岐線202の一端が接続されており、この分岐線20
2の他端は、ローバスフィルタ(LPF)52U、ハイ
パスフィルタ(HPF)54U、増幅器(AMP)56
U及びヒステリシスコンパレータ58Uを介して前記コ
ントローラ42に接続されている。この構成は、第1実
施例と同一構成であり、図3に示される如く、波形の
直流分と不要なノイズが取り除かれ(図3の波形参
照)、波形はヒステリシスコンパレータ58を通過す
ることによって、リップル電流に対応(比例)した、パ
ルス波形となり(図3の波形参照)、このパルス波形
がコントローラ42に入力されるようになっている。
分岐線202の一端が接続されており、この分岐線20
2の他端は、ローバスフィルタ(LPF)52U、ハイ
パスフィルタ(HPF)54U、増幅器(AMP)56
U及びヒステリシスコンパレータ58Uを介して前記コ
ントローラ42に接続されている。この構成は、第1実
施例と同一構成であり、図3に示される如く、波形の
直流分と不要なノイズが取り除かれ(図3の波形参
照)、波形はヒステリシスコンパレータ58を通過す
ることによって、リップル電流に対応(比例)した、パ
ルス波形となり(図3の波形参照)、このパルス波形
がコントローラ42に入力されるようになっている。
【0056】一方、モータ22と微小抵抗48Dとの間
には、分岐線204の一端が接続されており、この分岐
線204の他端は、ローバスフィルタ(LPF)52
D、ハイパスフィルタ(HPF)54D、増幅器(AM
P)56D及びヒステリシスコンパレータ58Dを介し
て前記コントローラ42に接続されている。この構成
は、第1実施例と同一構成であり、図3に示される如
く、波形の直流分と不要なノイズが取り除かれ(図3
の波形参照)、波形はヒステリシスコンパレータ5
8を通過することによって、リップル電流に対応(比
例)した、パルス波形となり(図3の波形参照)、こ
のパルス波形がコントローラ42に入力されるようにな
っている。
には、分岐線204の一端が接続されており、この分岐
線204の他端は、ローバスフィルタ(LPF)52
D、ハイパスフィルタ(HPF)54D、増幅器(AM
P)56D及びヒステリシスコンパレータ58Dを介し
て前記コントローラ42に接続されている。この構成
は、第1実施例と同一構成であり、図3に示される如
く、波形の直流分と不要なノイズが取り除かれ(図3
の波形参照)、波形はヒステリシスコンパレータ5
8を通過することによって、リップル電流に対応(比
例)した、パルス波形となり(図3の波形参照)、こ
のパルス波形がコントローラ42に入力されるようにな
っている。
【0057】すなわち、コントローラ42には、微小抵
抗48U、48Dに生じる2種類のリップル電流に基づ
いてパルス波形が取り込まれることになる。
抗48U、48Dに生じる2種類のリップル電流に基づ
いてパルス波形が取り込まれることになる。
【0058】ここで、微小抵抗48Uは、ドアガラス2
0の上昇時(図5の一点鎖線矢印の電流)に生じるリッ
プル電流を検出するために設けられ、微小抵抗48D
は、ドアガラス20の下降時(図5の二点鎖線矢印の電
流)に生じるリップル電流を検出するために設けられて
いる。
0の上昇時(図5の一点鎖線矢印の電流)に生じるリッ
プル電流を検出するために設けられ、微小抵抗48D
は、ドアガラス20の下降時(図5の二点鎖線矢印の電
流)に生じるリップル電流を検出するために設けられて
いる。
【0059】すなわち、モータ22の回転方向に応じ
て、モータ22の端子のアース側に接続された微小抵抗
48U(又は48D)を選択することによって、他のア
クチェータ等の影響されないリップル電流(モータ22
のみによるリップル電流)を検出するようにしている。
て、モータ22の端子のアース側に接続された微小抵抗
48U(又は48D)を選択することによって、他のア
クチェータ等の影響されないリップル電流(モータ22
のみによるリップル電流)を検出するようにしている。
【0060】以下に、第2実施例の作用を図6のフロー
チャートに従い説明する。なお、第1実施例のフローチ
ャート(図4参照)と同一の処理ステップについては、
同一の符号の末尾に符号”A”を付して、説明を省略す
る。
チャートに従い説明する。なお、第1実施例のフローチ
ャート(図4参照)と同一の処理ステップについては、
同一の符号の末尾に符号”A”を付して、説明を省略す
る。
【0061】最初にステップ150では、モータ22の
回転方向を判別する。このステップ150で正転、すな
わちドアガラス20が上昇中であると判断されると、ス
テップ154へ移行して、微小抵抗48Uに生じるリッ
プル電流を検出し、ステップ100Aへ移行する。すな
わち、モータ22のアース接続される信号線に直列接続
された微小抵抗48Uが選択されることにより、他のア
クチェータによるリップル電流等を拾わず、モータ22
のみのリップル電流を検出することができる。
回転方向を判別する。このステップ150で正転、すな
わちドアガラス20が上昇中であると判断されると、ス
テップ154へ移行して、微小抵抗48Uに生じるリッ
プル電流を検出し、ステップ100Aへ移行する。すな
わち、モータ22のアース接続される信号線に直列接続
された微小抵抗48Uが選択されることにより、他のア
クチェータによるリップル電流等を拾わず、モータ22
のみのリップル電流を検出することができる。
【0062】一方、ステップ150において、逆転、す
なわちドアガラス20が下降中であると判断されると、
ステップ158へ移行して、微小抵抗48Dに生じるリ
ップル電流を検出し、ステップ100Aへ移行する。す
なわち、この場合もモータ22のアース接続される信号
線に直列接続された微小抵抗48Dが選択されることに
より、他のアクチェータによるリップル電流等を拾わ
ず、モータ22のみのリップル電流を検出することがで
きる。
なわちドアガラス20が下降中であると判断されると、
ステップ158へ移行して、微小抵抗48Dに生じるリ
ップル電流を検出し、ステップ100Aへ移行する。す
なわち、この場合もモータ22のアース接続される信号
線に直列接続された微小抵抗48Dが選択されることに
より、他のアクチェータによるリップル電流等を拾わ
ず、モータ22のみのリップル電流を検出することがで
きる。
【0063】ステップ100Aからステップ114Aの
各処理については、図4のフローチャートと同一であ
る。 (第3実施例)以下に本発明の第3実施例について説明
する。なお、前記第1実施例と同一構成部分について
は、同一の符号を付してその構成の説明を省略する。
各処理については、図4のフローチャートと同一であ
る。 (第3実施例)以下に本発明の第3実施例について説明
する。なお、前記第1実施例と同一構成部分について
は、同一の符号を付してその構成の説明を省略する。
【0064】第3実施例の特徴は、図7に示される如く
パワーウィンドウ駆動制御回路300が異なり、ウィン
ドウレギュレータ部16(図2参照)に関しては、第1
実施例と同一構成となっている。
パワーウィンドウ駆動制御回路300が異なり、ウィン
ドウレギュレータ部16(図2参照)に関しては、第1
実施例と同一構成となっている。
【0065】図7に示されれる如く、リップル電流に応
じて得られたパルスは、コントローラ42内のドアガラ
ス位置検出回路部42Aに入力されるようになってい
る。このドアガラス位置検出回路部42Aでは、入力さ
れるパルスを増減することによって、ドアガラス20の
位置(特に、全開、全閉位置)を認識できる。すなわ
ち、第3実施例では、リップル電流から得られるパルス
をドアガラス20の位置の認識のみに適用している。
じて得られたパルスは、コントローラ42内のドアガラ
ス位置検出回路部42Aに入力されるようになってい
る。このドアガラス位置検出回路部42Aでは、入力さ
れるパルスを増減することによって、ドアガラス20の
位置(特に、全開、全閉位置)を認識できる。すなわ
ち、第3実施例では、リップル電流から得られるパルス
をドアガラス20の位置の認識のみに適用している。
【0066】図7に示される如く、第1及び第2のリレ
ースイッチ44、46の第1接点44A、46Aはそれ
ぞれ共通の信号線302によって微小抵抗304の一端
に接続されており、微小抵抗304の他端は、信号線3
06によってアース接地されている。
ースイッチ44、46の第1接点44A、46Aはそれ
ぞれ共通の信号線302によって微小抵抗304の一端
に接続されており、微小抵抗304の他端は、信号線3
06によってアース接地されている。
【0067】この信号線からは、2本の分岐線306、
308の一端が接続されており、一方はモータ電流絶対
値検出回路310に接続され、他方はモータ電流微分値
検出回路312に接続されている。
308の一端が接続されており、一方はモータ電流絶対
値検出回路310に接続され、他方はモータ電流微分値
検出回路312に接続されている。
【0068】モータ電流値検出回路310では、前記微
小抵抗304間に生じる電位差に基づく電流の絶対値を
検出する役目を有しており、検出された電流値をデジタ
ル値に変換して、コントローラ42内の異物挟み込み検
出回路部42Bに供給する。
小抵抗304間に生じる電位差に基づく電流の絶対値を
検出する役目を有しており、検出された電流値をデジタ
ル値に変換して、コントローラ42内の異物挟み込み検
出回路部42Bに供給する。
【0069】一方、モータ電流微分値検出回路308で
は、検出される電流値の変換率(微分値)を演算する役
目を有し、演算された電流微分値をデジタル値に変換し
て、コントローラ42内の異物挟み込み検出回路部42
Bに供給する。
は、検出される電流値の変換率(微分値)を演算する役
目を有し、演算された電流微分値をデジタル値に変換し
て、コントローラ42内の異物挟み込み検出回路部42
Bに供給する。
【0070】異物挟み込み検出回路部42Bでは、図8
に示される如く、モータ22の駆動開始時から所定期間
毎に異物挟み込みの監視の有無、適用するパラメータ
(電流値又は電流微分値)の領域を定め、異物の挟み込
みを検出して、反転動作作動信号を出力(コントローラ
42の内部的な出力)するようになっている。具体的に
は、モータ22の駆動開始時に生じる突入電流発生期間
はブランキング期間として、異物の挟み込み検出は行わ
ない(図8の範囲A)。その後のモータ22の立ち上が
り期間(ギヤ等の伝達機構の遊びのために変化率が大き
い期間)は電流絶対値に基づいて異物挟み込みを検出す
る(図8の範囲B)。さらにその後は、電流微分値に基
づいて異物挟み込みを検出する(図8の範囲C)。
に示される如く、モータ22の駆動開始時から所定期間
毎に異物挟み込みの監視の有無、適用するパラメータ
(電流値又は電流微分値)の領域を定め、異物の挟み込
みを検出して、反転動作作動信号を出力(コントローラ
42の内部的な出力)するようになっている。具体的に
は、モータ22の駆動開始時に生じる突入電流発生期間
はブランキング期間として、異物の挟み込み検出は行わ
ない(図8の範囲A)。その後のモータ22の立ち上が
り期間(ギヤ等の伝達機構の遊びのために変化率が大き
い期間)は電流絶対値に基づいて異物挟み込みを検出す
る(図8の範囲B)。さらにその後は、電流微分値に基
づいて異物挟み込みを検出する(図8の範囲C)。
【0071】すなわち、第3実施例では、異物の挟み込
み検出と、ドアガラス22の位置とをそれぞれ別の手段
で検出する構成となっている。
み検出と、ドアガラス22の位置とをそれぞれ別の手段
で検出する構成となっている。
【0072】リップル電流に応じたパルスによってドア
ガラス22の位置を検出することにより、従来全閉位置
にリミットスイッチ等を配設していた場合に生じる、取
付位置の車両毎の調整が不要となり、作業性が向上す
る。また、リミットスイッチの廃止によるコストダウン
も計れる。
ガラス22の位置を検出することにより、従来全閉位置
にリミットスイッチ等を配設していた場合に生じる、取
付位置の車両毎の調整が不要となり、作業性が向上す
る。また、リミットスイッチの廃止によるコストダウン
も計れる。
【0073】また、リップル電流から得られるパルスの
幅を検出することによって、前記第1実施例及び第2実
施例で説明したように、異物の挟み込みの検出も行うこ
とができるたため、仮に異物挟み込み検出回路部42B
に故障が生じた場合にこのリップル電流からパルス幅を
検出することにより、異物挟み込み検出を継続して行う
ことができる。すなわち、フェイルセーフ的な機能を持
つことができるため、安全性を大幅に改善することがで
きる。
幅を検出することによって、前記第1実施例及び第2実
施例で説明したように、異物の挟み込みの検出も行うこ
とができるたため、仮に異物挟み込み検出回路部42B
に故障が生じた場合にこのリップル電流からパルス幅を
検出することにより、異物挟み込み検出を継続して行う
ことができる。すなわち、フェイルセーフ的な機能を持
つことができるため、安全性を大幅に改善することがで
きる。
【0074】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係るパワーウ
ィンドウ駆動制御装置は、所謂メカ的なパルス発生手段
を用いずに、モータの駆動に応じたパルス波形を得るこ
とができ、組付作業性を向上すると共にメンテナンス作
業を不要することができるという優れた効果を有する。
ィンドウ駆動制御装置は、所謂メカ的なパルス発生手段
を用いずに、モータの駆動に応じたパルス波形を得るこ
とができ、組付作業性を向上すると共にメンテナンス作
業を不要することができるという優れた効果を有する。
【図1】第1実施例に係るパワーウィンドウ装置の挟み
込み検出回路図である。
込み検出回路図である。
【図2】本発明の各実施例が適用される運転席側ドアの
内部構造を示す斜視図である。
内部構造を示す斜視図である。
【図3】リップル電流に基づく、各段の波形を示す特性
図である。
図である。
【図4】第1実施例に係るモータの負荷状態を判別する
ルーチンを示す制御フローチャートである。
ルーチンを示す制御フローチャートである。
【図5】第2実施例に係るパワーウィンドウ装置の挟み
込み検出回路図である。
込み検出回路図である。
【図6】第2実施例に係るモータの負荷状態を判別する
ルーチンを示す制御フローチャートである。
ルーチンを示す制御フローチャートである。
【図7】第3実施例に係るパワーウィンドウ装置の挟み
込み検出回路図である。
込み検出回路図である。
【図8】第3実施例に係るモータ駆動時の電流値特性図
である。
である。
10 パワーウィンドウ駆動制御装置 20 ドアガラス 22 モータ 34 スイッチ 36 上昇用リレーコイル 38 下降用リレーコイル 40 パワーウインドウ駆動制御回路 42 コントローラ 44 第1のリレースイッチ 46 第2のリレースイッチ 48 微小抵抗
Claims (3)
- 【請求項1】 モータの駆動力でドアガラスの昇降を行
うための駆動回路を備えたパワーウインドウ装置に用い
られ、ドアガラスの昇降中に前記モータに負荷がかかっ
た場合に、モータの駆動を停止又は反転させるようにモ
ータの駆動を制御するパワーウィンドウ駆動制御装置で
あって、 前記駆動回路に流れる電流からリップル電流を取出すリ
ップル電流取出手段と、 前記リップル電圧に比例するパルス波形を形成するパル
ス波形形成手段と、 前記パルス波形形成手段によって形成されたパルス波形
の変化率が所定値を超えた場合に異物挟み込みを認識す
るドアガラス状態認識手段と、 を有するパワーウィンドウ駆動制御装置。 - 【請求項2】 モータの駆動力でドアガラスの昇降を行
うための駆動回路を備えたパワーウインドウ装置に用い
られ、ドアガラスの昇降中に前記モータに負荷がかかっ
た場合に、モータの駆動を停止又は反転させるようにモ
ータの駆動を制御するパワーウィンドウ駆動制御装置で
あって、 前記駆動回路に流れる電流からリップル電流を取出すリ
ップル電流取出手段と、 前記リップル電圧に比例するパルス波形を形成するパル
ス波形形成手段と、 前記パルス波形形成手段によって形成されたパルス波形
をカウントすることによりドアガアラスの位置を検出す
るドアガラス位置検出手段と、 前記パルス波形形成手段によって形成されたパルス波形
のカウント値とパルス幅の変化率とに基づいて、ドアガ
ラスの全閉、全開、異物挟み込みを認識するドアガラス
状態認識手段と、 を有するパワーウィンドウ駆動制御装置。 - 【請求項3】 モータの駆動力でドアガラスの昇降を行
うための駆動回路を備えたパワーウインドウ装置に用い
られ、ドアガラスの昇降中に前記モータに負荷がかかっ
た場合に、モータの駆動を停止又は反転させるようにモ
ータの駆動を制御するパワーウィンドウ駆動制御装置で
あって、 前記モータに流れる電流を検出するモータ駆動電流検出
手段と、 前記検出された電流値又は電流変化率に基づいて異物挟
み込みを認識する異物挟み込み認識手段と、 前記駆動回路に流れる電流からリップル電流を取出すリ
ップル電流取出手段と、 前記リップル電圧に比例するパルス波形を形成するパル
ス波形形成手段と、 前記パルス波形形成手段によって形成されたパルス波形
をカウントすることによりドアガアラスの位置を検出す
るドアガラス位置検出手段と、 前記パルス波形形成手段によって形成されたパルス波形
のカウント値に基づいて、ドアガラスの全閉、全開位置
を認識するドア位置認識手段と、 を有するパワーウィンドウ駆動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6086434A JPH07224576A (ja) | 1993-12-17 | 1994-04-25 | パワーウインドウ駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-318657 | 1993-12-17 | ||
| JP31865793 | 1993-12-17 | ||
| JP6086434A JPH07224576A (ja) | 1993-12-17 | 1994-04-25 | パワーウインドウ駆動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07224576A true JPH07224576A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=26427556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6086434A Pending JPH07224576A (ja) | 1993-12-17 | 1994-04-25 | パワーウインドウ駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07224576A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09158610A (ja) * | 1995-12-11 | 1997-06-17 | Tokai Rika Co Ltd | 車両用パワーウインドウレギュレータの制御装置 |
| JPH1018702A (ja) * | 1996-06-28 | 1998-01-20 | Niles Parts Co Ltd | パワーウインド制御装置 |
| JP2001103712A (ja) * | 1999-09-27 | 2001-04-13 | Mitsuba Corp | モータの回転検出構造 |
| JP2002046468A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-02-12 | Alps Electric Co Ltd | パワーウインド装置 |
| JP2010535464A (ja) * | 2007-08-02 | 2010-11-18 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 溝内に配置されている導体環を備えている電気機器、並びに電気機器の作動方法 |
| KR101315782B1 (ko) * | 2009-03-27 | 2013-10-14 | 주식회사 만도 | 전자식 주차 브레이크 시스템의 제동력 제어방법 |
| JP2016014292A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社 | 窓開閉制御システム及び窓開閉制御装置 |
| JP2019190201A (ja) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | 株式会社システムデザイン | シャッター開閉装置 |
| JP2020125671A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-20 | アルプスアルパイン株式会社 | 開閉システム |
| CN121578129A (zh) * | 2026-01-28 | 2026-02-27 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 一种电流纹波波形的调整方法及车辆 |
| CN121596108A (zh) * | 2026-01-28 | 2026-03-03 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 一种车窗电机的电流纹波波形的确定方法及车辆 |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP6086434A patent/JPH07224576A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN121596108A (zh) * | 2026-01-28 | 2026-03-03 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 一种车窗电机的电流纹波波形的确定方法及车辆 |
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