JPH07224721A - ジェットエンジン - Google Patents
ジェットエンジンInfo
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- JPH07224721A JPH07224721A JP1559294A JP1559294A JPH07224721A JP H07224721 A JPH07224721 A JP H07224721A JP 1559294 A JP1559294 A JP 1559294A JP 1559294 A JP1559294 A JP 1559294A JP H07224721 A JPH07224721 A JP H07224721A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixer
- flow
- jet engine
- downstream
- mixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃焼ガスと空気との混合性を向上させること
によって、燃焼効率を向上させて高推力を得ることので
きるジェットエンジンを提供することを目的とする。 【構成】 ミキサ14をガスタービンエンジンのバイパ
ス流Aとコア流Bとが合流する直前の位置に配置し、こ
のミキサ14には凸部15,凹部16を形成して、バイ
パス流Aとコア流Bとを互いに交差するよう合流させる
構成とした。そして、このミキサ14には、混合促進部
材18を、凸部15,凹部16内に突出するように取り
付ける構成とした。
によって、燃焼効率を向上させて高推力を得ることので
きるジェットエンジンを提供することを目的とする。 【構成】 ミキサ14をガスタービンエンジンのバイパ
ス流Aとコア流Bとが合流する直前の位置に配置し、こ
のミキサ14には凸部15,凹部16を形成して、バイ
パス流Aとコア流Bとを互いに交差するよう合流させる
構成とした。そして、このミキサ14には、混合促進部
材18を、凸部15,凹部16内に突出するように取り
付ける構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、航空機用エン
ジン等に用いられるジェットエンジンに関するものであ
る。
ジン等に用いられるジェットエンジンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】航空機用に使用されるジェットエンジン
の一つとして、ガスタービンエンジンがある。
の一つとして、ガスタービンエンジンがある。
【0003】従来、このようなガスタービンエンジン
は、以下に示すような構成となっている。図8に示すよ
うに、ガスタービンエンジン1は、空気を取り入れるフ
ァン2と、取り入れた空気を圧縮する圧縮機3と、圧縮
された空気に燃料を混合してこれを燃焼させる燃焼器4
と、燃焼器4で発生させられた燃焼ガスによって前記フ
ァン2,圧縮機3を駆動する出力タービン5とを具備し
た概略構成となっている。このガスタービンエンジン1
では、燃焼ガスを排気管6を通して後方に噴出すること
により推力を得るようになっている。さらに、ガスター
ビンエンジン1の排気管6内には、アフタバーナ7が配
設されており、このアフタバーナ7で、排気管6内の燃
焼ガスに残存する未燃酸素を完全に燃焼させることよ
り、燃焼ガスの噴出速度を増大させて推力の向上を図る
ようになっている。
は、以下に示すような構成となっている。図8に示すよ
うに、ガスタービンエンジン1は、空気を取り入れるフ
ァン2と、取り入れた空気を圧縮する圧縮機3と、圧縮
された空気に燃料を混合してこれを燃焼させる燃焼器4
と、燃焼器4で発生させられた燃焼ガスによって前記フ
ァン2,圧縮機3を駆動する出力タービン5とを具備し
た概略構成となっている。このガスタービンエンジン1
では、燃焼ガスを排気管6を通して後方に噴出すること
により推力を得るようになっている。さらに、ガスター
ビンエンジン1の排気管6内には、アフタバーナ7が配
設されており、このアフタバーナ7で、排気管6内の燃
焼ガスに残存する未燃酸素を完全に燃焼させることよ
り、燃焼ガスの噴出速度を増大させて推力の向上を図る
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のガスタービンエンジン1には、以下のよ
うな問題が存在する。すなわち、ガスタービンエンジン
1では、アフタバーナ7による燃焼を促進するために、
ファン2によって取り入れた空気の一部を燃焼器4を通
さずに直接排気管6内に導き、ここでこの空気の流れ
(以下、「バイパス流」と称する)Aと、燃焼器4から
の燃焼ガスの流れ(以下、「コア流」と称する)Bとを
合流させ、これらを混合するようになっている。しかし
ながら、このバイパス流Aは、コア流Bの外周側を、コ
ア流Bと略平行に流通するようになっているために、バ
イパス流Aとコア流Bとが良好に混合せず、層をなした
ままになってしまうことがある。この結果、意図した通
りに燃焼効率を向上させて推力の向上を図ることができ
ないという問題がある。本発明は、以上のような点を考
慮してなされたもので、燃焼ガスと空気との混合性を向
上させることによって、燃焼効率を向上させて高推力を
得ることのできるジェットエンジンを提供することを目
的とする。
たような従来のガスタービンエンジン1には、以下のよ
うな問題が存在する。すなわち、ガスタービンエンジン
1では、アフタバーナ7による燃焼を促進するために、
ファン2によって取り入れた空気の一部を燃焼器4を通
さずに直接排気管6内に導き、ここでこの空気の流れ
(以下、「バイパス流」と称する)Aと、燃焼器4から
の燃焼ガスの流れ(以下、「コア流」と称する)Bとを
合流させ、これらを混合するようになっている。しかし
ながら、このバイパス流Aは、コア流Bの外周側を、コ
ア流Bと略平行に流通するようになっているために、バ
イパス流Aとコア流Bとが良好に混合せず、層をなした
ままになってしまうことがある。この結果、意図した通
りに燃焼効率を向上させて推力の向上を図ることができ
ないという問題がある。本発明は、以上のような点を考
慮してなされたもので、燃焼ガスと空気との混合性を向
上させることによって、燃焼効率を向上させて高推力を
得ることのできるジェットエンジンを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
燃料と空気とを混合してこれを燃焼させる燃焼器の下流
に、気流を挿通させる燃焼ダクトが配置されたジェット
エンジンにおいて、前記燃焼ダクトの軸線と平行な軸線
を有する筒状のミキサが、前記燃焼器で発生させられた
燃焼ガス流と前記燃焼器の外方を流通させられる空気流
との合流位置直前に、前記燃焼ガス流と空気流とを隔離
するように配置され、該ミキサは、前記燃焼ダクトの軸
線方向下流に向けてその高低差が漸次増大するよう形成
された複数の凹凸部が、周方向に連続して形成された波
板からなり、該凹凸部の下流側端部には、前記燃料ガス
流と空気流の流れを乱す混合促進部が形成されているこ
とを特徴としている。
燃料と空気とを混合してこれを燃焼させる燃焼器の下流
に、気流を挿通させる燃焼ダクトが配置されたジェット
エンジンにおいて、前記燃焼ダクトの軸線と平行な軸線
を有する筒状のミキサが、前記燃焼器で発生させられた
燃焼ガス流と前記燃焼器の外方を流通させられる空気流
との合流位置直前に、前記燃焼ガス流と空気流とを隔離
するように配置され、該ミキサは、前記燃焼ダクトの軸
線方向下流に向けてその高低差が漸次増大するよう形成
された複数の凹凸部が、周方向に連続して形成された波
板からなり、該凹凸部の下流側端部には、前記燃料ガス
流と空気流の流れを乱す混合促進部が形成されているこ
とを特徴としている。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1記載のジ
ェットエンジンにおいて、前記ミキサの凹凸部に形成さ
れた前記混合促進部が、板状の混合促進プレートを、前
記凹凸部内に突出するよう、前記波板の下流側端部に前
記軸線方向と略直交させて取り付けた構成とされている
ことを特徴としている。
ェットエンジンにおいて、前記ミキサの凹凸部に形成さ
れた前記混合促進部が、板状の混合促進プレートを、前
記凹凸部内に突出するよう、前記波板の下流側端部に前
記軸線方向と略直交させて取り付けた構成とされている
ことを特徴としている。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項1記載のジ
ェットエンジンにおいて、前記ミキサの凹凸部に形成さ
れた前記混合促進部が、前記波板の下流側端部をその周
方向に沿って一定間隔で分割するとともに、各分割体
を、前記波板の周方向に沿って一方の側と他方の側に交
互に湾曲あるいは折曲して、前記凹凸部内に突出させた
構成とされていることを特徴としている。
ェットエンジンにおいて、前記ミキサの凹凸部に形成さ
れた前記混合促進部が、前記波板の下流側端部をその周
方向に沿って一定間隔で分割するとともに、各分割体
を、前記波板の周方向に沿って一方の側と他方の側に交
互に湾曲あるいは折曲して、前記凹凸部内に突出させた
構成とされていることを特徴としている。
【0008】請求項4に係る発明は、請求項1記載のジ
ェットエンジンにおいて、前記ミキサの凹凸部に形成さ
れた前記混合促進部が、前記凹凸部内に突出する複数の
突起部を、前記波板の周方向に沿って一方の側と他方の
側に交互に形成した構成とされていることを特徴として
いる。
ェットエンジンにおいて、前記ミキサの凹凸部に形成さ
れた前記混合促進部が、前記凹凸部内に突出する複数の
突起部を、前記波板の周方向に沿って一方の側と他方の
側に交互に形成した構成とされていることを特徴として
いる。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、ミキサの上流におい
ては、燃焼器で発生させられた燃焼ガスがミキサの内側
を流れ、燃焼器の外方を流通させられる空気流がミキサ
の外側を流れ、これらがミキサの下流において合流する
ようになっている。このとき、ミキサの凹凸部を、その
高低差が下流に向けて漸次増大するよう形成したので、
燃焼ガス流と空気流とがこの凹凸部に沿って流れるにし
たがって、燃焼ガス流は半径方向内側から外側に向けて
導かれ、空気流は半径方向外側から内側に向けて導かれ
て、前記ミキサの下流において、これらが互いに交差す
るように合流することになる。しかも、凹凸部の下流側
端部に混合促進部を形成したので、燃焼ガス流と空気流
とがそれぞれこの混合促進部で乱され、これによりその
混合が促進されることになる。
ては、燃焼器で発生させられた燃焼ガスがミキサの内側
を流れ、燃焼器の外方を流通させられる空気流がミキサ
の外側を流れ、これらがミキサの下流において合流する
ようになっている。このとき、ミキサの凹凸部を、その
高低差が下流に向けて漸次増大するよう形成したので、
燃焼ガス流と空気流とがこの凹凸部に沿って流れるにし
たがって、燃焼ガス流は半径方向内側から外側に向けて
導かれ、空気流は半径方向外側から内側に向けて導かれ
て、前記ミキサの下流において、これらが互いに交差す
るように合流することになる。しかも、凹凸部の下流側
端部に混合促進部を形成したので、燃焼ガス流と空気流
とがそれぞれこの混合促進部で乱され、これによりその
混合が促進されることになる。
【0010】請求項2記載の発明では、板状の混合促進
プレートを凹凸部内に突出するよう取り付ける構成とし
たので、ミキサの凹凸部に沿って流れてきた燃焼ガス流
と空気流とがこの混合促進プレートに当たると、その下
流側でそれぞれの流れが乱されることになる。これによ
り、混合促進プレートの下流すなわちミキサの下流にお
いて、燃焼ガス流と空気流とが攪拌されつつ合流し、そ
の混合が促進されることになる。
プレートを凹凸部内に突出するよう取り付ける構成とし
たので、ミキサの凹凸部に沿って流れてきた燃焼ガス流
と空気流とがこの混合促進プレートに当たると、その下
流側でそれぞれの流れが乱されることになる。これによ
り、混合促進プレートの下流すなわちミキサの下流にお
いて、燃焼ガス流と空気流とが攪拌されつつ合流し、そ
の混合が促進されることになる。
【0011】請求項3記載の発明では、波板の下流側端
部をその周方向に分割してなる分割体を、凹凸部内に交
互に突出するよう湾曲あるいは折曲形成する構成とした
ので、ミキサの凹凸部に沿って流れてきた燃焼ガス流と
空気流とがこの分割体に当たると、その下流側でそれぞ
れの流れが乱されることになる。これにより、分割体の
下流すなわちミキサの下流において、燃焼ガス流と空気
流とが攪拌されつつ合流し、その混合が促進されること
になる。
部をその周方向に分割してなる分割体を、凹凸部内に交
互に突出するよう湾曲あるいは折曲形成する構成とした
ので、ミキサの凹凸部に沿って流れてきた燃焼ガス流と
空気流とがこの分割体に当たると、その下流側でそれぞ
れの流れが乱されることになる。これにより、分割体の
下流すなわちミキサの下流において、燃焼ガス流と空気
流とが攪拌されつつ合流し、その混合が促進されること
になる。
【0012】請求項4記載の発明では、突起部を、凹凸
部内に交互に突出するよう形成する構成としたので、ミ
キサの凹凸部に沿って流れてきた燃焼ガス流と空気流と
がこの突起部に当たると、その下流側でそれぞれの流れ
が乱されることになる。これにより、突起部の下流すな
わちミキサの下流において、燃焼ガス流と空気流とが攪
拌されつつ合流し、その混合が促進されることになる。
部内に交互に突出するよう形成する構成としたので、ミ
キサの凹凸部に沿って流れてきた燃焼ガス流と空気流と
がこの突起部に当たると、その下流側でそれぞれの流れ
が乱されることになる。これにより、突起部の下流すな
わちミキサの下流において、燃焼ガス流と空気流とが攪
拌されつつ合流し、その混合が促進されることになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に示す第一ないし第三実
施例を参照して説明する。 (第一実施例)図1ないし図3は、本発明に係るジェッ
トエンジンの第一実施例を示すものである。これらの図
において、従来例として示した図8と共通する部分につ
いては、同一符号を付してその説明を簡略化する。図1
に示すように、ガスタービンエンジン(ジェットエンジ
ン)10は、図8に示した従来例のガスタービンエンジ
ン1と同様に、ケーシング10a内に、空気を取り入れ
るファン2と、取り入れた空気を圧縮する圧縮機3と、
圧縮された空気に燃料を混合してこれを燃焼させる燃焼
器4と、燃焼器4で発生させられた燃焼ガスによって前
記ファン2,圧縮機3を駆動する出力タービン5と、燃
焼ガスを後方に噴出する排気管(燃焼ダクト)6とを具
備し、さらに排気管6内にアフタバーナ11を配設した
概略構成となっている。
施例を参照して説明する。 (第一実施例)図1ないし図3は、本発明に係るジェッ
トエンジンの第一実施例を示すものである。これらの図
において、従来例として示した図8と共通する部分につ
いては、同一符号を付してその説明を簡略化する。図1
に示すように、ガスタービンエンジン(ジェットエンジ
ン)10は、図8に示した従来例のガスタービンエンジ
ン1と同様に、ケーシング10a内に、空気を取り入れ
るファン2と、取り入れた空気を圧縮する圧縮機3と、
圧縮された空気に燃料を混合してこれを燃焼させる燃焼
器4と、燃焼器4で発生させられた燃焼ガスによって前
記ファン2,圧縮機3を駆動する出力タービン5と、燃
焼ガスを後方に噴出する排気管(燃焼ダクト)6とを具
備し、さらに排気管6内にアフタバーナ11を配設した
概略構成となっている。
【0014】また、ケーシング10a内には、これより
もその径寸法が一定寸法小さい円筒状の内筒12が、ケ
ーシング10aと同軸線上に配設されており、前記圧縮
機3,燃焼器4,出力タービン5がその内部に配置され
た構成となっている。このようなガスタービンエンジン
10では、ファン2によって取り入れられた空気流が、
内筒12の上流側端部12aで、燃焼器4を通るコア流
Bと、内筒12とケーシング10aとによって形成され
る筒状の通路13を通るバイパス流Aとに分流した後、
これらコア流Bとバイパス流Aとが排気管6内で再び合
流するようになっている。
もその径寸法が一定寸法小さい円筒状の内筒12が、ケ
ーシング10aと同軸線上に配設されており、前記圧縮
機3,燃焼器4,出力タービン5がその内部に配置され
た構成となっている。このようなガスタービンエンジン
10では、ファン2によって取り入れられた空気流が、
内筒12の上流側端部12aで、燃焼器4を通るコア流
Bと、内筒12とケーシング10aとによって形成され
る筒状の通路13を通るバイパス流Aとに分流した後、
これらコア流Bとバイパス流Aとが排気管6内で再び合
流するようになっている。
【0015】そして、コア流Bとバイパス流Aとが合流
する直前に位置する内筒12の下流側端部12bには、
以下に示すようなミキサ14が取り付けられている。ミ
キサ14は、ガスタービンエンジン10の軸線と同一軸
線上に沿った筒状の構成とされ、その一端14aが内筒
12の下流側端部12bに連続するよう環状に形成され
ている。そして、図1ないし図3に示すように、他端1
4b側には、径方向外側に突出する凸部(凹凸部)15
と内側に突出する凹部(凹凸部)16とがその周方向に
沿って一定間隔で交互に連続して形成されている。これ
ら凸部15,凹部16は、一端14aから他端14bに
向けて、その高低差が漸次増大するように形成されてい
る。このようにして、ミキサ14は、凸部15と凹部1
6とが連続する波板17からなる構成となっている。図
2および図3に示したように、ミキサ14の他端14
b、すなわち波板17の下流側端部17aには、板状の
混合促進プレート(混合促進部)18が、ガスタービン
エンジン10(図1参照)の軸線と直交する面に沿って
取り付けられている。図3に示したように、この混合促
進プレート18は、波板17の下流側端部17aに沿っ
て延在する基部18aと、この基部18aから波板17
の両側に突出するよう延在する突出部18b,18b,
…とから形成されている。
する直前に位置する内筒12の下流側端部12bには、
以下に示すようなミキサ14が取り付けられている。ミ
キサ14は、ガスタービンエンジン10の軸線と同一軸
線上に沿った筒状の構成とされ、その一端14aが内筒
12の下流側端部12bに連続するよう環状に形成され
ている。そして、図1ないし図3に示すように、他端1
4b側には、径方向外側に突出する凸部(凹凸部)15
と内側に突出する凹部(凹凸部)16とがその周方向に
沿って一定間隔で交互に連続して形成されている。これ
ら凸部15,凹部16は、一端14aから他端14bに
向けて、その高低差が漸次増大するように形成されてい
る。このようにして、ミキサ14は、凸部15と凹部1
6とが連続する波板17からなる構成となっている。図
2および図3に示したように、ミキサ14の他端14
b、すなわち波板17の下流側端部17aには、板状の
混合促進プレート(混合促進部)18が、ガスタービン
エンジン10(図1参照)の軸線と直交する面に沿って
取り付けられている。図3に示したように、この混合促
進プレート18は、波板17の下流側端部17aに沿っ
て延在する基部18aと、この基部18aから波板17
の両側に突出するよう延在する突出部18b,18b,
…とから形成されている。
【0016】次に、上記のような構成からなるガスター
ビンエンジン10の作用について説明する。図1に示し
たように、このようなガスタービンエンジン10では、
ファン2によって取り入れられた空気流が、内筒12の
上流側端部12aで、通路13を通るバイパス流Aと、
燃焼器4を通るコア流Bとに分流する。そして、コア流
Bは、圧縮機3で圧縮された後、燃焼器4において、燃
料がこのコア流Bに混合されてこれが燃焼させられる。
このとき、燃焼器4では、流入してきた空気の量に対し
て燃料の量が少なくなっているので、燃焼器4で燃焼さ
せられた後の燃焼ガスには、未燃酸素が含有されてい
る。
ビンエンジン10の作用について説明する。図1に示し
たように、このようなガスタービンエンジン10では、
ファン2によって取り入れられた空気流が、内筒12の
上流側端部12aで、通路13を通るバイパス流Aと、
燃焼器4を通るコア流Bとに分流する。そして、コア流
Bは、圧縮機3で圧縮された後、燃焼器4において、燃
料がこのコア流Bに混合されてこれが燃焼させられる。
このとき、燃焼器4では、流入してきた空気の量に対し
て燃料の量が少なくなっているので、燃焼器4で燃焼さ
せられた後の燃焼ガスには、未燃酸素が含有されてい
る。
【0017】コア流B(すなわち燃焼器4からの燃焼ガ
ス流)は、その後、出力タービン5を挿通させられ、ミ
キサ14の下流側の排気管6内で、再びバイパス流A
(すなわち燃料を含まない空気流)と合流するようにな
っている。このとき、コア流Bはミキサ14の内側を、
バイパス流Aは外側を、それぞれ上流から流れてくるよ
うになっている。するとコア流Bは、ミキサ14の凸部
15に沿って流れ、半径方向内側から外側に向けて導か
れることになる。一方、バイパス流Aは、ミキサ14の
凹部16に沿って流れ、半径方向外側から内側に向けて
導かれることになる。このようにしてミキサ14の他端
14bに至ったバイパス流A,コア流Bは、それぞれ、
図3に示した混合促進プレート18の突出部18bに当
り、これによってその流れが剥離して乱される。そし
て、ミキサ14の下流側の排気管6内で、バイパス流A
とコア流Bとは、径方向に交差するようにして混合する
ことになる。このとき、前述したようにバイパス流Aと
コア流Bとは、混合促進プレート18によって流れが乱
されているので、その混合が促進される。
ス流)は、その後、出力タービン5を挿通させられ、ミ
キサ14の下流側の排気管6内で、再びバイパス流A
(すなわち燃料を含まない空気流)と合流するようにな
っている。このとき、コア流Bはミキサ14の内側を、
バイパス流Aは外側を、それぞれ上流から流れてくるよ
うになっている。するとコア流Bは、ミキサ14の凸部
15に沿って流れ、半径方向内側から外側に向けて導か
れることになる。一方、バイパス流Aは、ミキサ14の
凹部16に沿って流れ、半径方向外側から内側に向けて
導かれることになる。このようにしてミキサ14の他端
14bに至ったバイパス流A,コア流Bは、それぞれ、
図3に示した混合促進プレート18の突出部18bに当
り、これによってその流れが剥離して乱される。そし
て、ミキサ14の下流側の排気管6内で、バイパス流A
とコア流Bとは、径方向に交差するようにして混合する
ことになる。このとき、前述したようにバイパス流Aと
コア流Bとは、混合促進プレート18によって流れが乱
されているので、その混合が促進される。
【0018】以上のようにしてバイパス流Aとコア流B
とが効率良く混合されるようになっている。そして、こ
の混合ガスに、アフタバーナ11でさらに燃料が供給・
混合され、これを燃焼させることによって、燃焼ガスに
残存していた未燃酸素を完全に燃焼させるようになって
いる。これにより、排気管6からの燃焼ガスの噴出速度
を増大させて、ガスタービンエンジン10の推力の向上
を図るようになっている。
とが効率良く混合されるようになっている。そして、こ
の混合ガスに、アフタバーナ11でさらに燃料が供給・
混合され、これを燃焼させることによって、燃焼ガスに
残存していた未燃酸素を完全に燃焼させるようになって
いる。これにより、排気管6からの燃焼ガスの噴出速度
を増大させて、ガスタービンエンジン10の推力の向上
を図るようになっている。
【0019】上述したように、ガスタービンエンジン1
0では、ミキサ14が、空気流であるバイパス流Aと燃
焼ガス流であるコア流Bとが合流する直前の位置に配置
され、このミキサ14には、凸部15,凹部16が形成
されて、バイパス流Aとコア流Bとを互いに交差するよ
うに合流させる構成とされている。そして、このミキサ
14には、混合促進プレート18が、凸部15,凹部1
6内に突出するように取り付けられているので、バイパ
ス流Aとコア流Bとがそれぞれ乱され、これらの混合が
促進されるようになっている。これにより、排気管6内
での燃焼ガスの燃焼が促進されてその噴出速度が増大
し、この結果ガスタービンエンジン10の推力の向上を
図ることができる。
0では、ミキサ14が、空気流であるバイパス流Aと燃
焼ガス流であるコア流Bとが合流する直前の位置に配置
され、このミキサ14には、凸部15,凹部16が形成
されて、バイパス流Aとコア流Bとを互いに交差するよ
うに合流させる構成とされている。そして、このミキサ
14には、混合促進プレート18が、凸部15,凹部1
6内に突出するように取り付けられているので、バイパ
ス流Aとコア流Bとがそれぞれ乱され、これらの混合が
促進されるようになっている。これにより、排気管6内
での燃焼ガスの燃焼が促進されてその噴出速度が増大
し、この結果ガスタービンエンジン10の推力の向上を
図ることができる。
【0020】(第二実施例)次に、本発明に係るジェッ
トエンジンの第二実施例について、図1および図4を参
照して説明する。この第二実施例は、ミキサに形成した
混合促進部の他の一例を示すものであるため、第一実施
例と異なる部分についてのみ説明し、図1ないし図3に
示した第一実施例のガスタービンエンジン10と同様の
構成である部分の構造については、その説明を省略す
る。図1に示すように、ミキサ20は、図1ないし図3
に示したミキサ14と同様に、筒状で、一端20aが内
筒12の下流側端部12bに連続的に形成されるととも
に、他端20bに向けてその高低差が漸次増大する凸部
15と凹部16とが連続して形成された波板21から構
成されている。図4に示すように、波板21の下流側端
部21aは、その軸線方向の一定長の部分が、ミキサ2
0の周方向に沿って一定幅を有する分割体(混合促進
部)22,22,…に分割されている。そして、これら
分割体22は、凸部15,凹部16内に突出するよう、
波板21の一方の側と他方の側に交互に折曲形成された
構成となっている。
トエンジンの第二実施例について、図1および図4を参
照して説明する。この第二実施例は、ミキサに形成した
混合促進部の他の一例を示すものであるため、第一実施
例と異なる部分についてのみ説明し、図1ないし図3に
示した第一実施例のガスタービンエンジン10と同様の
構成である部分の構造については、その説明を省略す
る。図1に示すように、ミキサ20は、図1ないし図3
に示したミキサ14と同様に、筒状で、一端20aが内
筒12の下流側端部12bに連続的に形成されるととも
に、他端20bに向けてその高低差が漸次増大する凸部
15と凹部16とが連続して形成された波板21から構
成されている。図4に示すように、波板21の下流側端
部21aは、その軸線方向の一定長の部分が、ミキサ2
0の周方向に沿って一定幅を有する分割体(混合促進
部)22,22,…に分割されている。そして、これら
分割体22は、凸部15,凹部16内に突出するよう、
波板21の一方の側と他方の側に交互に折曲形成された
構成となっている。
【0021】図1に示したように、このようなミキサ2
0では、図1ないし図3に示したミキサ14と同様に、
その上流から流れてくるバイパス流Aを径方向外側から
内側に向けて、一方コア流Bを径方向内側から外側に向
けて導き、これによってミキサ20の下流でこれらが交
差するようにして合流するようになっている。このと
き、ミキサ20の波板21には、分割体22,22,…
が凸部15,凹部16内に突出するよう折曲形成されて
いるので、これによって、バイパス流Aとコア流Bとの
流れが乱され、その混合を促進することができる。した
がって、第一実施例と同様に、排気管6内での燃焼ガス
の燃焼を促進させてその噴出速度を増大させることがで
き、この結果ガスタービンエンジン10の推力の向上を
図ることができるという効果を奏することができる。
0では、図1ないし図3に示したミキサ14と同様に、
その上流から流れてくるバイパス流Aを径方向外側から
内側に向けて、一方コア流Bを径方向内側から外側に向
けて導き、これによってミキサ20の下流でこれらが交
差するようにして合流するようになっている。このと
き、ミキサ20の波板21には、分割体22,22,…
が凸部15,凹部16内に突出するよう折曲形成されて
いるので、これによって、バイパス流Aとコア流Bとの
流れが乱され、その混合を促進することができる。した
がって、第一実施例と同様に、排気管6内での燃焼ガス
の燃焼を促進させてその噴出速度を増大させることがで
き、この結果ガスタービンエンジン10の推力の向上を
図ることができるという効果を奏することができる。
【0022】なお、上記第二実施例において、分割体2
2を折曲形成する構成としたが、これら分割体22が凸
部15,凹部16内に突出するのであれば、折曲させず
に湾曲させて形成する構成としてもよく、この場合にお
いても上記と同様の効果を奏することができる。
2を折曲形成する構成としたが、これら分割体22が凸
部15,凹部16内に突出するのであれば、折曲させず
に湾曲させて形成する構成としてもよく、この場合にお
いても上記と同様の効果を奏することができる。
【0023】(第三実施例)次に、本発明に係るジェッ
トエンジンの第三実施例について、図1および図5を参
照して説明する。この第三実施例は、ミキサに形成した
混合促進部のさらに他の一例を示すものであるため、第
一実施例と異なる部分についてのみ説明し、図1ないし
図3に示した第一実施例のガスタービンエンジン10と
同様の構成である部分の構造については、その説明を省
略する。図1に示すように、ミキサ25は、図1ないし
図3に示したミキサ14および図4に示したミキサ20
と同様、筒状で、一端25aが内筒12の下流側端部2
5bに連続的に形成されるとともに、他端25bに向け
てその高低差が漸次増大する凸部15と凹部16とが連
続して形成された波板26から構成されている。図5に
示すように、波板26の下流側端部26aには、その軸
線方向の一定長さの部分に、複数の突起部(混合促進
部)27が、凸部15,凹部16内に交互に突出するよ
う形成されている。これら突起部27は、波板26の周
方向に沿って凸部15と凹部16の間隔よりも微小な間
隔で、波板26の一方の側と他方の側に交互に形成され
ている。
トエンジンの第三実施例について、図1および図5を参
照して説明する。この第三実施例は、ミキサに形成した
混合促進部のさらに他の一例を示すものであるため、第
一実施例と異なる部分についてのみ説明し、図1ないし
図3に示した第一実施例のガスタービンエンジン10と
同様の構成である部分の構造については、その説明を省
略する。図1に示すように、ミキサ25は、図1ないし
図3に示したミキサ14および図4に示したミキサ20
と同様、筒状で、一端25aが内筒12の下流側端部2
5bに連続的に形成されるとともに、他端25bに向け
てその高低差が漸次増大する凸部15と凹部16とが連
続して形成された波板26から構成されている。図5に
示すように、波板26の下流側端部26aには、その軸
線方向の一定長さの部分に、複数の突起部(混合促進
部)27が、凸部15,凹部16内に交互に突出するよ
う形成されている。これら突起部27は、波板26の周
方向に沿って凸部15と凹部16の間隔よりも微小な間
隔で、波板26の一方の側と他方の側に交互に形成され
ている。
【0024】図1に示したように、このようなミキサ2
5では、図1ないし図3に示したミキサ14と同様に、
その上流から流れてくるバイパス流Aを径方向外側から
内側に向けて、一方コア流Bを径方向内側から外側に向
けて導き、これによってミキサ25の下流でこれらが交
差するようにして合流するようになっている。このと
き、ミキサ25の波板26には、突起部27,27,…
が形成されているので、これによって、バイパス流Aと
コア流Bとの流れが乱され、その混合を促進させること
ができる。したがって、第一および第二実施例と同様
に、排気管6内での燃焼ガスの燃焼を促進させてその噴
出速度を増大させることができ、この結果ガスタービン
エンジン10の推力の向上を図ることができるという効
果を奏することができる。
5では、図1ないし図3に示したミキサ14と同様に、
その上流から流れてくるバイパス流Aを径方向外側から
内側に向けて、一方コア流Bを径方向内側から外側に向
けて導き、これによってミキサ25の下流でこれらが交
差するようにして合流するようになっている。このと
き、ミキサ25の波板26には、突起部27,27,…
が形成されているので、これによって、バイパス流Aと
コア流Bとの流れが乱され、その混合を促進させること
ができる。したがって、第一および第二実施例と同様
に、排気管6内での燃焼ガスの燃焼を促進させてその噴
出速度を増大させることができ、この結果ガスタービン
エンジン10の推力の向上を図ることができるという効
果を奏することができる。
【0025】なお、上記第三実施例において、突起部2
7の形状については、上記波状のものに限らず、バイパ
ス流A,コア流Bの流れを乱すことができるのであれ
ば、例えば図6に示すような断面視コ字状の突起部2
7’や、図7に示すような断面視三角形状の突起部2
7”等、他の形状としても、上記と同様の効果を奏する
ことができる。
7の形状については、上記波状のものに限らず、バイパ
ス流A,コア流Bの流れを乱すことができるのであれ
ば、例えば図6に示すような断面視コ字状の突起部2
7’や、図7に示すような断面視三角形状の突起部2
7”等、他の形状としても、上記と同様の効果を奏する
ことができる。
【0026】また、上記第一ないし第三実施例におい
て、ミキサ14,20,25そのものについては、その
形状を限定するものではなく、例えば凸部15,凹部1
6を波状ではなく、断面視コ字状にして連続させるよう
にしてもよい。この場合においても、上記と同様の効果
を得ることができる。また、例えば凸部15,凹部16
を、ミキサ14,20,25の軸線方向に沿って軸線回
りに一方向に漸次変位させて螺旋状に形成してもよく、
この場合においては、バイパス流A,コア流Bに旋回成
分が付与されるので、上記効果に加えて、これらの混合
性を一層向上させることが可能となる。
て、ミキサ14,20,25そのものについては、その
形状を限定するものではなく、例えば凸部15,凹部1
6を波状ではなく、断面視コ字状にして連続させるよう
にしてもよい。この場合においても、上記と同様の効果
を得ることができる。また、例えば凸部15,凹部16
を、ミキサ14,20,25の軸線方向に沿って軸線回
りに一方向に漸次変位させて螺旋状に形成してもよく、
この場合においては、バイパス流A,コア流Bに旋回成
分が付与されるので、上記効果に加えて、これらの混合
性を一層向上させることが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係るジ
ェットエンジンによれば、燃焼器で発生させられた燃焼
ガスと、燃焼器の外方を流通させられる空気流とが、ミ
キサの下流において合流するようになっている。このと
き、ミキサを凹凸部が周方向に連続する波板からなる筒
状の構成とし、凹凸部をその高低差が下流に向けて漸次
増大するよう形成したので、燃焼ガス流と空気流とがミ
キサの下流において互いに交差するように合流すること
になる。しかも、凹凸部の下流側端部に混合促進部を形
成したので、燃焼ガス流と空気流とがそれぞれこの混合
促進部で攪乱され、その混合を促進させることができ
る。これにより、燃焼ダクト内での燃焼ガスの燃焼が促
進されてその噴出速度が向上し、この結果、ジェットエ
ンジンの推力の向上を図ることができる。
ェットエンジンによれば、燃焼器で発生させられた燃焼
ガスと、燃焼器の外方を流通させられる空気流とが、ミ
キサの下流において合流するようになっている。このと
き、ミキサを凹凸部が周方向に連続する波板からなる筒
状の構成とし、凹凸部をその高低差が下流に向けて漸次
増大するよう形成したので、燃焼ガス流と空気流とがミ
キサの下流において互いに交差するように合流すること
になる。しかも、凹凸部の下流側端部に混合促進部を形
成したので、燃焼ガス流と空気流とがそれぞれこの混合
促進部で攪乱され、その混合を促進させることができ
る。これにより、燃焼ダクト内での燃焼ガスの燃焼が促
進されてその噴出速度が向上し、この結果、ジェットエ
ンジンの推力の向上を図ることができる。
【0028】請求項2に係るジェットエンジンによれ
ば、板状の混合促進プレートを凹凸部内に突出するよう
取り付ける構成としたので、ミキサの凹凸部に沿って流
れてきた燃焼ガス流と空気流とがこの混合促進プレート
に当たると、その下流側でそれぞれの流れが乱されるこ
とになる。これにより、混合促進プレートの下流すなわ
ちミキサの下流において、燃焼ガス流と空気流とが攪拌
されつつ合流し、その混合を促進させることができる。
ば、板状の混合促進プレートを凹凸部内に突出するよう
取り付ける構成としたので、ミキサの凹凸部に沿って流
れてきた燃焼ガス流と空気流とがこの混合促進プレート
に当たると、その下流側でそれぞれの流れが乱されるこ
とになる。これにより、混合促進プレートの下流すなわ
ちミキサの下流において、燃焼ガス流と空気流とが攪拌
されつつ合流し、その混合を促進させることができる。
【0029】請求項3に係るジェットエンジンによれ
ば、波板の下流側端部をその周方向に分割した分割体
を、凹凸部内に突出するよう交互に湾曲あるいは折曲形
成する構成としたので、ミキサの凹凸部に沿って流れて
きた燃焼ガス流と空気流とがこの分割体に当たると、そ
の下流側でそれぞれの流れが乱されることになる。これ
により、分割体の下流すなわちミキサの下流において、
燃焼ガス流と空気流とが攪拌されつつ合流し、その混合
を促進させることができる。
ば、波板の下流側端部をその周方向に分割した分割体
を、凹凸部内に突出するよう交互に湾曲あるいは折曲形
成する構成としたので、ミキサの凹凸部に沿って流れて
きた燃焼ガス流と空気流とがこの分割体に当たると、そ
の下流側でそれぞれの流れが乱されることになる。これ
により、分割体の下流すなわちミキサの下流において、
燃焼ガス流と空気流とが攪拌されつつ合流し、その混合
を促進させることができる。
【0030】請求項4に係るジェットエンジンによれ
ば、突起部を凹凸部内に突出するよう波板に形成する構
成としたので、ミキサの凹凸部に沿って流れてきた燃焼
ガス流と空気流とがこの突起部に当たると、その下流側
でそれぞれの流れが乱されることになる。これにより、
突起部の下流すなわちミキサの下流において、燃焼ガス
流と空気流とが攪拌されつつ合流し、その混合を促進さ
せることができる。
ば、突起部を凹凸部内に突出するよう波板に形成する構
成としたので、ミキサの凹凸部に沿って流れてきた燃焼
ガス流と空気流とがこの突起部に当たると、その下流側
でそれぞれの流れが乱されることになる。これにより、
突起部の下流すなわちミキサの下流において、燃焼ガス
流と空気流とが攪拌されつつ合流し、その混合を促進さ
せることができる。
【図1】本発明に係るジェットエンジンの一例を示す側
断面図である。
断面図である。
【図2】同ジェットエンジンに備えたミキサの一例を示
す正面図である。
す正面図である。
【図3】同ミキサに形成した混合促進部の一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】同混合促進部の他の一例を示す斜視図である。
【図5】同混合促進部のさらに他の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図6】同混合促進部のさらに他の一例を示す正面図で
ある。
ある。
【図7】同混合促進部のさらに他の一例を示す正面図で
ある。
ある。
【図8】従来のジェットエンジンの一例を示す側断面図
である。
である。
4 燃焼器 6 排気管(燃焼ダクト) 10 ガスタービンエンジン(ジェットエンジン) 14,20,25 ミキサ 15 凸部(凹凸部) 16 凹部(凹凸部) 17,21,26 波板 18 混合促進プレート(混合促進部) 22 分割体(混合促進部) 27 突起部(混合促進部)
Claims (4)
- 【請求項1】 燃料と空気とを混合してこれを燃焼させ
る燃焼器の下流に、気流を挿通させる燃焼ダクトが配置
されたジェットエンジンにおいて、 前記燃焼ダクトの軸線と平行な軸線を有する筒状のミキ
サが、前記燃焼器で発生させられた燃焼ガス流と前記燃
焼器の外方を流通させられる空気流との合流位置直前
に、前記燃焼ガス流と空気流とを隔離するように配置さ
れ、 該ミキサは、前記燃焼ダクトの軸線方向下流に向けてそ
の高低差が漸次増大するよう形成された複数の凹凸部
が、周方向に連続して形成された波板からなり、 該凹凸部の下流側端部には、前記燃料ガス流と空気流の
流れを乱す混合促進部が形成されていることを特徴とす
るジェットエンジン。 - 【請求項2】 請求項1記載のジェットエンジンにおい
て、前記ミキサの凹凸部に形成された前記混合促進部
が、板状の混合促進プレートを、前記凹凸部内に突出す
るよう、前記波板の下流側端部に前記軸線方向と略直交
させて取り付けた構成とされていることを特徴とするジ
ェットエンジン。 - 【請求項3】 請求項1記載のジェットエンジンにおい
て、前記ミキサの凹凸部に形成された前記混合促進部
が、前記波板の下流側端部をその周方向に沿って一定間
隔で分割するとともに、各分割体を、前記波板の周方向
に沿って一方の側と他方の側に交互に湾曲あるいは折曲
して、前記凹凸部内に突出させた構成とされていること
を特徴とするジェットエンジン。 - 【請求項4】 請求項1記載のジェットエンジンにおい
て、前記ミキサの凹凸部に形成された前記混合促進部
が、前記凹凸部内に突出する複数の突起部を、前記波板
の周方向に沿って一方の側と他方の側に交互に形成した
構成とされていることを特徴とするジェットエンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1559294A JPH07224721A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | ジェットエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1559294A JPH07224721A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | ジェットエンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07224721A true JPH07224721A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11893001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1559294A Withdrawn JPH07224721A (ja) | 1994-02-09 | 1994-02-09 | ジェットエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07224721A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024116588A1 (ja) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | 三菱重工航空エンジン株式会社 | 燃料ノズルおよびガスタービンエンジン |
-
1994
- 1994-02-09 JP JP1559294A patent/JPH07224721A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024116588A1 (ja) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | 三菱重工航空エンジン株式会社 | 燃料ノズルおよびガスタービンエンジン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |