JPH0722473Y2 - 構造物の出入口におけるシャッターの水切り装置 - Google Patents
構造物の出入口におけるシャッターの水切り装置Info
- Publication number
- JPH0722473Y2 JPH0722473Y2 JP8551590U JP8551590U JPH0722473Y2 JP H0722473 Y2 JPH0722473 Y2 JP H0722473Y2 JP 8551590 U JP8551590 U JP 8551590U JP 8551590 U JP8551590 U JP 8551590U JP H0722473 Y2 JPH0722473 Y2 JP H0722473Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- entrance
- exit
- rainwater
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ガレージ、倉庫等の構造物の出入口におい
て、該出入口に開閉自在に設けたシャッターの下端と出
入口の下端との間から内部に雨水が浸入するのを防止す
る水切り装置に関するものである。
て、該出入口に開閉自在に設けたシャッターの下端と出
入口の下端との間から内部に雨水が浸入するのを防止す
る水切り装置に関するものである。
(従来技術とその問題点) 一般に、シャッターを設けたガレージ、倉庫等の構造物
の出入口においては、シャッターの下端と出入口の床面
との間から内部に雨水が浸入しやすい。従来はシャッタ
ーを閉鎖したときに、出入口の床面とシャッター下面と
の間に生じる隙間を小さくするため、上記床面がシャッ
ターの下面に平行になるように施工していた。
の出入口においては、シャッターの下端と出入口の床面
との間から内部に雨水が浸入しやすい。従来はシャッタ
ーを閉鎖したときに、出入口の床面とシャッター下面と
の間に生じる隙間を小さくするため、上記床面がシャッ
ターの下面に平行になるように施工していた。
しかしながら、このような床面処理は非常に手間がかか
るほか、たとえシャッター下面と床面とが平行になった
としても、実際には風が吹くと、閉鎖されたシャッター
が上下に振動したり、構造物の内外に気圧差が生じたり
するから、雨水が構造物内部に浸入するのを避けること
はできなかった。
るほか、たとえシャッター下面と床面とが平行になった
としても、実際には風が吹くと、閉鎖されたシャッター
が上下に振動したり、構造物の内外に気圧差が生じたり
するから、雨水が構造物内部に浸入するのを避けること
はできなかった。
(考案の目的) 本考案は上記欠点を解消し、ガレージ、倉庫等の構造物
の出入口に設けたシャッターから雨水が浸入するのを有
効に防止することができる水切り装置を提供することを
その目的とする。
の出入口に設けたシャッターから雨水が浸入するのを有
効に防止することができる水切り装置を提供することを
その目的とする。
(目的を達成するための手段) 前記目的を達成するため、本考案に係る構造物の出入口
におけるシャッターの水切り装置は、ガレージ、倉庫等
の構造物の出入口の上部内側にシャッターを配置し、上
記出入口の両側には上記シャッターを案内する案内溝を
備えたシャッターガイドを設け、上記出入口の下端に
は、上記シャッターの下端を受けるとともに、屋内側の
端縁に水返し縁を形成し、屋外側を上記出入口の外側に
延出して下方に傾斜させた雨水の排水板を形成し、この
排水板の両側端部を少なくとも上記シャッターガイドの
案内溝の下端に当接させたことを特徴とする。
におけるシャッターの水切り装置は、ガレージ、倉庫等
の構造物の出入口の上部内側にシャッターを配置し、上
記出入口の両側には上記シャッターを案内する案内溝を
備えたシャッターガイドを設け、上記出入口の下端に
は、上記シャッターの下端を受けるとともに、屋内側の
端縁に水返し縁を形成し、屋外側を上記出入口の外側に
延出して下方に傾斜させた雨水の排水板を形成し、この
排水板の両側端部を少なくとも上記シャッターガイドの
案内溝の下端に当接させたことを特徴とする。
(考案の効果) 前述の構成によれば、シャッターを閉じた場合、シャッ
ターの下端は排水板に当接する。ところで、降雨時にシ
ャッター下端と排水板との間に生じた隙間から雨水が浸
入しても、排水板に受けられ、さらに雨水は排水板の屋
内側の端縁に形成された水返し縁によって屋内側への浸
入を阻止され、さらに出入口の外側への傾斜にしたがっ
て排水される。また、シャッターガイドの案内溝とシャ
ッターの両側端との間から浸入した雨水は上記案内溝に
沿って落ちた後、排水板上に流れ、さらに水切り部から
外部に排水される。
ターの下端は排水板に当接する。ところで、降雨時にシ
ャッター下端と排水板との間に生じた隙間から雨水が浸
入しても、排水板に受けられ、さらに雨水は排水板の屋
内側の端縁に形成された水返し縁によって屋内側への浸
入を阻止され、さらに出入口の外側への傾斜にしたがっ
て排水される。また、シャッターガイドの案内溝とシャ
ッターの両側端との間から浸入した雨水は上記案内溝に
沿って落ちた後、排水板上に流れ、さらに水切り部から
外部に排水される。
このように、シャッター閉鎖時に浸入した雨水は全て排
水板から外部に排水されるので、降雨時に雨水が構造物
の内部に浸入して内部を汚損することが有効に防止され
る。
水板から外部に排水されるので、降雨時に雨水が構造物
の内部に浸入して内部を汚損することが有効に防止され
る。
(実施例) 以下、図面によって本考案の実施例について説明する。
第1図はガレージの全体を示すもので、このガレージA
の側部には人が出入りする出入口1が形成され、該出入
口1にはシャッター2が開閉自在に設けられている。
の側部には人が出入りする出入口1が形成され、該出入
口1にはシャッター2が開閉自在に設けられている。
ガレージAの屋根部と両側壁部は、断面がジグザグ状に
折曲げ形成された金属製折板をコ字形に折曲げることに
より一体に構成され、両側壁部の下端はベース部材3に
固定され、ベース部材3は束石4にボルトで固定されて
いる。
折曲げ形成された金属製折板をコ字形に折曲げることに
より一体に構成され、両側壁部の下端はベース部材3に
固定され、ベース部材3は束石4にボルトで固定されて
いる。
シャッター2は、第2図及び第3図に示すように、上記
出入口1の上部内側に取付けられた巻き上げ体(図示せ
ず)に巻き上げられ、上記巻き上げ体の両側端から上記
出入口1の両側に設けられたシャッターガイド5に沿っ
て開閉動作するように構成されている。
出入口1の上部内側に取付けられた巻き上げ体(図示せ
ず)に巻き上げられ、上記巻き上げ体の両側端から上記
出入口1の両側に設けられたシャッターガイド5に沿っ
て開閉動作するように構成されている。
シャッターガイド5には上記巻き上げ体から巻き戻され
たシャッター2の両側端を案内する案内溝6が形成され
ている。
たシャッター2の両側端を案内する案内溝6が形成され
ている。
次に、上記出入口1の下端にはガレージAのベース部材
3が配設され、該ベース部材3の上部には、上記シャッ
ター2の下端を受けるとともに雨水を排水する排水板7
が形成されている。
3が配設され、該ベース部材3の上部には、上記シャッ
ター2の下端を受けるとともに雨水を排水する排水板7
が形成されている。
排水板7は板状に形成され、屋内側の端縁には水返し縁
8が起立形成され、屋外側を出入口1の外側に延出して
下方に傾斜させることによって水切り部9が形成されて
いる。また、上記排水板7の両側端部はシャッターガイ
ド5の案内溝6の下端に当接するように形成されてい
る。
8が起立形成され、屋外側を出入口1の外側に延出して
下方に傾斜させることによって水切り部9が形成されて
いる。また、上記排水板7の両側端部はシャッターガイ
ド5の案内溝6の下端に当接するように形成されてい
る。
なお、水返し縁の代りに、排水板7の屋内側の傾斜を高
くするようにしてもよい。
くするようにしてもよい。
上述のように構成することにより、シャッター2を閉じ
た場合、シャッター2の下端は排水板7に当接する。と
ころで、降雨時にシャッター2下端と排水板7との間に
生じた隙間から雨水が浸入しても、排水板7の内側には
水返し縁8が形成され、それ以上は内側に進むことはで
きない。このため、雨水は外側の傾斜水切り部9に沿っ
て外側に流れて排水される。また、シャッターガイド5
の案内溝6とシャッター2の両側端との間から浸入した
雨水は上記案内溝6に沿って落ちた後、排水板7上に流
れ、さらに水切り部9から外部に排水される。
た場合、シャッター2の下端は排水板7に当接する。と
ころで、降雨時にシャッター2下端と排水板7との間に
生じた隙間から雨水が浸入しても、排水板7の内側には
水返し縁8が形成され、それ以上は内側に進むことはで
きない。このため、雨水は外側の傾斜水切り部9に沿っ
て外側に流れて排水される。また、シャッターガイド5
の案内溝6とシャッター2の両側端との間から浸入した
雨水は上記案内溝6に沿って落ちた後、排水板7上に流
れ、さらに水切り部9から外部に排水される。
このように、シャッター2閉鎖時に浸入した雨水は全て
排水板7から外部に排水されるので、降雨時に雨水が構
造物の内部に浸入して内部を汚損することが有効に防止
される。
排水板7から外部に排水されるので、降雨時に雨水が構
造物の内部に浸入して内部を汚損することが有効に防止
される。
ところで、上記排水板の両側端部は少なくとも上記シャ
ッターガイドの案内溝の下端に臨ませるように構成すれ
ばよい。したがって、排水板により直接シャッターガイ
ドの下端を受けるように、つまり前述の例においてベー
ス部材に排水板を兼用させ、ベース部材の出入口の下端
に対応する部位を内側及び外側に延出させ、内側部の端
縁には水返し縁を形成し、外側部の外部を出入口の外側
に延出して水切り部を形成するように構成してもよい。
また、コンクリート等の床面に直接に排水板を取付ける
構成であってもよい。
ッターガイドの案内溝の下端に臨ませるように構成すれ
ばよい。したがって、排水板により直接シャッターガイ
ドの下端を受けるように、つまり前述の例においてベー
ス部材に排水板を兼用させ、ベース部材の出入口の下端
に対応する部位を内側及び外側に延出させ、内側部の端
縁には水返し縁を形成し、外側部の外部を出入口の外側
に延出して水切り部を形成するように構成してもよい。
また、コンクリート等の床面に直接に排水板を取付ける
構成であってもよい。
なお、前述の例は構造物をガレージとした場合である
が、構造物はこれに限定されない。例えば倉庫等であっ
てもよい。
が、構造物はこれに限定されない。例えば倉庫等であっ
てもよい。
第1図は本考案に係る水切り装置を備えたガレージの斜
視図、第2図は上記水切り装置の拡大斜視図、第3図は
上記ガレージの出入口の一部の側面図である。 符号A…ガレージ、1…出入口、2…シャッター、5…
シャッターガイド、6…案内溝、7…排水板
視図、第2図は上記水切り装置の拡大斜視図、第3図は
上記ガレージの出入口の一部の側面図である。 符号A…ガレージ、1…出入口、2…シャッター、5…
シャッターガイド、6…案内溝、7…排水板
Claims (1)
- 【請求項1】ガレージ、倉庫等の構造物の出入口の上部
内側にシャッターを配置し、上記出入口の両側には上記
シャッターを案内する案内溝を備えたシャッターガイド
を設け、上記出入口の下端には、上記シャッターの下端
を受けるとともに、屋内側の端縁に水返し縁を形成し、
屋外側を上記出入口の外側に延出して下方に傾斜させた
雨水の排水板を形成し、この排水板の両側端部を少なく
とも上記シャッターガイドの案内溝の下端に当接させた
ことを特徴とする構造物の出入口におけるシャッターの
水切り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8551590U JPH0722473Y2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 構造物の出入口におけるシャッターの水切り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8551590U JPH0722473Y2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 構造物の出入口におけるシャッターの水切り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0442593U JPH0442593U (ja) | 1992-04-10 |
| JPH0722473Y2 true JPH0722473Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31634694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8551590U Expired - Lifetime JPH0722473Y2 (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | 構造物の出入口におけるシャッターの水切り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722473Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101594889B1 (ko) * | 2015-08-24 | 2016-02-17 | 두성중공업 주식회사 | 루버형 환기창 |
-
1990
- 1990-08-13 JP JP8551590U patent/JPH0722473Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101594889B1 (ko) * | 2015-08-24 | 2016-02-17 | 두성중공업 주식회사 | 루버형 환기창 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0442593U (ja) | 1992-04-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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