JPH072249U - 食品容器の蓋 - Google Patents

食品容器の蓋

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Publication number
JPH072249U
JPH072249U JP3756593U JP3756593U JPH072249U JP H072249 U JPH072249 U JP H072249U JP 3756593 U JP3756593 U JP 3756593U JP 3756593 U JP3756593 U JP 3756593U JP H072249 U JPH072249 U JP H072249U
Authority
JP
Japan
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lid
hot water
food container
tongue
water outlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP3756593U
Other languages
English (en)
Inventor
滋 石井
功 大塚
Original Assignee
日本ザンパック株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本ザンパック株式会社 filed Critical 日本ザンパック株式会社
Priority to JP3756593U priority Critical patent/JPH072249U/ja
Publication of JPH072249U publication Critical patent/JPH072249U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋体供給ガイド上を通過し容器本体搬送ライ
ン上を移動している容器本体の開口部に合致するように
供給される食品容器の蓋において、排湯口の舌片が傾斜
したガイドラインに引っ掛かることがなく、また舌片が
ガイドラインに引っ掛かって開放癖が付くことにより排
湯作業初期において湯が蓋体上面方向に放出されてしま
うことがない安全性の高い食品容器の蓋を提供する。 【構成】 蓋体10の周縁部上面に凹部11が設けられ
ており、該凹部11には各々舌片12によって形成され
た排湯口13が設けられている食品容器の蓋9。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主にインスタント食品自動包装ラインで使用される食品容器の蓋に 関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
従来よりインスタント食品の自動包装ラインとしては、図1に例示するような 装置が用いられている。この装置を同図に基づいて説明すると、約20m/mi nで移動するベルトコンベア1上に載置され、内部にスナック麺等が収納された 食品容器本体2に対して、吸盤を用いた蓋体供給用のロボット3によって1個づ つ吸い付けられた蓋体4を上記容器本体2上に供給し、その後ベルトコンベア下 流側に設けられたニップロール5の下を通過させることにより、蓋体を容器本体 に嵌合させるものが採用されている。しかしながら、上述の吸盤を用いたロボッ トによる蓋体供給作業は、蓋体供給装置が複雑で高価なものであるとともに故障 も多い。また、近年は機能性や意匠性などを考慮した多種多様の形状の蓋が使用 されているが、このように蓋体の形状などが変われば、吸盤の位置や蓋体を吸盤 から離すタイミングの設定の変更などを行わなければならず、手間もかかるもの であった。
【0003】 これらの問題を解決するために、インスタント食品の自動包装ラインは、上記 の吸盤を用いたロボットによる蓋体供給装置から、傾斜した蓋体供給ガイドライ ン上を蓋体が通過しベルトコンベア上を流れる容器本体上へ供給する装置へと移 行しつつある。
【0004】 上記の自動包装ラインの1例について図2を用いて説明する。同図に示すよう に、上記包装ラインは、容器本体搬送ライン6と蓋体供給ガイド7、積み重ねら れている蓋体4を一枚ずつ供給ガイド7上に供給する分離供給装置8、容器本体 2上に合致するように供給された蓋を本体に嵌合させるためのニップロール5と からなる。分離供給装置8内にスタックされている蓋体4は分離供給装置8によ って一枚ずつ蓋体供給ガイド7に落とされ、該ガイド7上を通過して容器本体搬 送ライン6を流れてくる容器本体の開口部に合致するように供給される。この際 上記蓋体供給ガイド7の傾斜による重力を利用して蓋1を容器開口部まで供給す る方法や、可動ローラーを使用して強制的に蓋体を供給する方法がある。尚、蓋 体供給ガイド7上には、蓋体の供給のタイミングの微調整を図るための蓋体供給 ストッパー(図示せず)を設けることが好ましい。通常は分離供給装置8の蓋体 を一枚ずつ供給するタイミングにより容器本体との合致を図ればよい。上述の工 程により容器本体の開口部に合致し供給された蓋体は、搬送ライン上の下流側に 設けられたニップロール5の下を通過させられることにより、蓋体が容器本体に 嵌合する。
【0005】 一方、インスタント食品容器の中で排湯作業の必要な焼きそば等の食品は、排 湯口の設けられた蓋体を有しており、その蓋体の形状、特に排湯口については多 数の考案がなされている。一般に排湯口は、舌片によるものと膨出部によるもの に二分される。排湯速度については膨出部によるものが優れるようであるが、麺 、薬味等の内容物と湯とが完全に分離されないという点で問題ある。また、排湯 口が下面にあり排湯部が見えないこと、排湯速度が速いために蓋が開いてしまう こと等から安全の面でも問題があり、総合的には舌片によるものの方が優れてお り、この舌片方式によるものが主流となっている。よって、前述の、傾斜したガ イドラインを使用して、舌片による排湯口を有する蓋体を供給する自動包装ライ ンが最も多く採用されているのが現況である。
【0006】 しかしながら、上記傾斜したガイドラインによる自動包装ラインと舌片による 排湯口を有する蓋体との組み合わせにおいては、蓋体の舌片が傾斜したガイドラ インに引っ掛かって蓋体供給作業が中断されたり、舌片がガイドラインに引っ掛 かった結果舌片に上向きの形状癖がついてしまうという欠点があった。このよう に舌片が上に反り返って排湯口が開放された状態の蓋体は、麺を湯でもどす際好 ましくない。又、従来の舌片による排湯口は、使用時排湯作業初期において湯を 蓋体上面方向へ放出する不具合を生ぜしめるため、安全上好ましくない。又、最 終製品にする際、シュリンクフィルム包装を行うが、舌片によりフィルムが破れ てしまうという欠点もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記従来の課題を解決するためになされたもので、蓋体供給ガイド上 を通過し容器本体搬送ライン上を移動している容器本体の開口部に合致するよう に供給される食品容器の蓋において、舌片が傾斜したガイドラインに引っ掛かる ことがなく、また蓋体供給の際に舌片が傾斜したガイドラインに引っ掛かって舌 片に開放癖をつけることがなく、更に排湯作業初期において湯が蓋体上面方向へ 放出されてしまうようなことがない食品容器の蓋を供給することを目的とする。 即ち本考案食品容器の蓋は、蓋体周縁部上面に舌片状の排湯口を有し、該排湯口 が蓋体周縁部に設けられた凹部に位置することを特徴とする。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。図面は本考案の一実 施例を示すものであり、図3は本考案食品容器の蓋9の斜視図、図4〜図9は順 にそれぞれ図3のA−A線切断端面図、B−B線切断端面図、平面図、正面図、 底面図、左側面図である。尚背面図は正面図と、右側面図は左側面図と、それぞ れ同一にあらわれる。
【0009】 本考案食品容器の蓋9は、例えば図3〜図9に示すように、蓋体10の周縁部 上面に凹部11が設けられており、該凹部11には各々舌片12によって形成さ れた排湯口13が設けられている。
【0010】 上記凹部11としては周縁部上面と平行に設けられていても、外周方向に斜め に傾斜していてもよいが、湯切り機能の面から5〜45°外方に傾斜しているの が好ましい。また凹部11の深さは舌片12を抜き加工により蓋体10に設ける 際に舌片の12上方へ反り返ることがあり、もしそのようなことがあっても凹部 11の形成されていない周縁部よりも舌片12の先端が突出しない程度の通常1 .5〜7mmに調整するのが好ましい。尚、凹部11が傾斜している場合は、そ の深さは舌片先端部において1.5〜7mmとなるように調整するのが好ましい 。
【0011】 本考案の食品容器の蓋は、熱可塑性樹脂シートを熱成形したものが使用される 。この樹脂シートは発泡体であっても非発泡体であってもよい。上記樹脂シート を構成する樹脂としては、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高 密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、プロピレ ン−ブテン共重合体、ポリブテン、ポリスチレン、スチレン−アクリル酸共重合 体、スチレン−メタクリル酸共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、ス チレンとポリフェニレンエーテルとの混合物、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンラ レクタレート、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、エチレン−酢酸ビニル 共重合体等が挙げられる。これらの基材樹脂からなるシートは、意匠性や強度、 ガスバリヤー性等の機能性を付加するために多層シートとすることもできる。
【0012】 本考案においては、蓋9の上面にバーコードを読み取り易くするための凸部1 4を形成することもできる。更に、蓋を積み重ねる際、蓋が重なり合って一体と なり供給の際に分離しにくくならないように周縁部の形状を、すくなくとも積み 重ねるもの同士は同じにならないように異なる位置に切欠部15を設けることも できる。
【0013】 本考案の食品容器の蓋を製造するにあたっては、真空成形、圧空成形等、通常 行われる熱可塑性樹脂シートの成形方法を採用することができる。また、舌片状 の排湯口は抜き刃を用いたプレス成形によって設けることができる。
【0014】
【考案の効果】
以上説明した如く本考案食品容器の蓋は、蓋体周縁部上面に舌片状の排湯口を 有し、該排湯口が蓋体周縁部に設けられた凹部に位置するので、多種多様化する 食品容器の蓋の形状に対応できる蓋体供給ガイドラインを使用した自動包装ライ ンにおいて、舌片が引っ掛かるようなことがなくなり、蓋体の供給をスムーズに 行うことができるという効果を有する。また舌片が引っ掛かるようなことがない ために、舌片が蓋体の上方に突出するといった形状癖が生じず、麺を湯でもどす 時、湯の温度を必要以上に低下させることがない。また、舌片によりシュリンク 包装フィルムを破ることもない。更に本考案の食品容器の蓋を用いた時は、湯切 りの際にも湯が蓋体上面方向に飛び出すことがなく安全性が高いという利点があ る。また特に、舌片状の排湯口は外方に傾斜した凹部に設けられることにより、 湯切りの際該凹部が湯の流出方向のガイドとなって湯切りの方向性が良好となり 、周囲に湯が飛び散ることがなく安全性が高いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】吸盤ロボットを用いた自動包装ラインの説明図
である。
【図2】蓋体供給ガイドラインを用いた自動包装ライン
の説明図である。
【図3】本考案食品容器の蓋の一例を示す斜視図であ
る。
【図4】図3のA−A線切断端面図である。
【図5】図3のB−B線切断端面図である。
【図6】図3の平面図である。
【図7】図3の正面図である。
【図8】図3の底面図である。
【図9】図3の左側面図である。
【符号の説明】
9 食品容器の蓋 10 蓋体 11 凹部 12 舌片 13 排湯口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋体周縁部上面に舌片状の排湯口を有
    し、該排湯口が蓋体周縁部に設けられた凹部に位置する
    ことを特徴とする食品容器の蓋。
JP3756593U 1993-06-16 1993-06-16 食品容器の蓋 Pending JPH072249U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3756593U JPH072249U (ja) 1993-06-16 1993-06-16 食品容器の蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3756593U JPH072249U (ja) 1993-06-16 1993-06-16 食品容器の蓋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH072249U true JPH072249U (ja) 1995-01-13

Family

ID=12501052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3756593U Pending JPH072249U (ja) 1993-06-16 1993-06-16 食品容器の蓋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH072249U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57160546U (ja) * 1981-03-30 1982-10-08
JPH07215371A (ja) * 1994-01-31 1995-08-15 Eesukotsuku Kk 即席食品容器の蓋体
JPH07215372A (ja) * 1994-01-31 1995-08-15 Eesukotsuku Kk 即席食品容器の蓋体
JP2006143228A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Takeuchi Sangyo Kk 食品用容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57160546U (ja) * 1981-03-30 1982-10-08
JPH07215371A (ja) * 1994-01-31 1995-08-15 Eesukotsuku Kk 即席食品容器の蓋体
JPH07215372A (ja) * 1994-01-31 1995-08-15 Eesukotsuku Kk 即席食品容器の蓋体
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