JPH07225413A - 光源検知機能付カメラ - Google Patents
光源検知機能付カメラInfo
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- JPH07225413A JPH07225413A JP6037529A JP3752994A JPH07225413A JP H07225413 A JPH07225413 A JP H07225413A JP 6037529 A JP6037529 A JP 6037529A JP 3752994 A JP3752994 A JP 3752994A JP H07225413 A JPH07225413 A JP H07225413A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光源の種類を正確に検知しフィルムに記録す
るカメラ。 【構成】 測光回路2よりA/Dコンバ−タ4を介して
測光センサ3のセンサ出力を、MCU1上の読取手段
1′によって所定時間中に複数回読取り、判断手段1″
により読取値の最大値と最小値の差を求めて定数と比較
し、自然光か通常の蛍光灯かを判断する。続いてリモコ
ン信号受信回路7よりA/Dコンバ−タ10を介しリモ
コン用センサ8のセンサ出力を、読取手段により所定時
間中に複数回読取り、判断手段により読取値の最大値と
最小値の差を求めて定数と比較し、自然光か高周波点灯
の蛍光灯かを判断して光源の種類を検出する。検出した
光源の種類を情報記録回路18によりフイルムに記録す
るものである。
るカメラ。 【構成】 測光回路2よりA/Dコンバ−タ4を介して
測光センサ3のセンサ出力を、MCU1上の読取手段
1′によって所定時間中に複数回読取り、判断手段1″
により読取値の最大値と最小値の差を求めて定数と比較
し、自然光か通常の蛍光灯かを判断する。続いてリモコ
ン信号受信回路7よりA/Dコンバ−タ10を介しリモ
コン用センサ8のセンサ出力を、読取手段により所定時
間中に複数回読取り、判断手段により読取値の最大値と
最小値の差を求めて定数と比較し、自然光か高周波点灯
の蛍光灯かを判断して光源の種類を検出する。検出した
光源の種類を情報記録回路18によりフイルムに記録す
るものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源の種類を検知する
カメラに関し、特に光源の明るさの変化を検知して光源
の種類を検知する光源検知機能付きカメラに関する。
カメラに関し、特に光源の明るさの変化を検知して光源
の種類を検知する光源検知機能付きカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】通常フィルムは、撮影光が太陽光である
場合に正常な色を再現するようになっていて、蛍光灯な
どの人口光源下では正常な色再現ができない。
場合に正常な色を再現するようになっていて、蛍光灯な
どの人口光源下では正常な色再現ができない。
【0003】そこで、光源の検知を行いそれを記録する
ことによって、プリント時に正常な色再現を行わせよう
とするものが、「USP−4079388」で提案され
ている。これら従来の光源種類を検知するものとして
は、光源の色によって判断するものと、光源の時間的変
化(フリッカ)により判断するものがある。
ことによって、プリント時に正常な色再現を行わせよう
とするものが、「USP−4079388」で提案され
ている。これら従来の光源種類を検知するものとして
は、光源の色によって判断するものと、光源の時間的変
化(フリッカ)により判断するものがある。
【0004】図7は各種人工光源の明るさの変化を示す
図であり、蛍光灯は商用電源の2倍の周波数でフリッカ
を発し、波形は電源を半波整流したような形になり、光
量の最大と最小の差は通常2倍以上ある。インバ−タタ
イプの高周波点灯を行う蛍光灯では、図の一番下に示す
ように40〜50KHZの高い周波数でフリッカを発生
する。この場合波形はさらに高い周波数成分を持つこと
も多く、また光量の最大と最小の差は通常の蛍光灯の2
倍位あるものが多い。タングステンランプの場合は、電
源周波数のほぼ2倍の正弦波の形のフリッカを発する
が、その光量の最大と最小の差は蛍光灯より少なく1.
1〜1.2倍程度のものである。光源のフリッカにより
判断するものでは、これら各光源のフリッカなどの特徴
から光源の種類を判断している。
図であり、蛍光灯は商用電源の2倍の周波数でフリッカ
を発し、波形は電源を半波整流したような形になり、光
量の最大と最小の差は通常2倍以上ある。インバ−タタ
イプの高周波点灯を行う蛍光灯では、図の一番下に示す
ように40〜50KHZの高い周波数でフリッカを発生
する。この場合波形はさらに高い周波数成分を持つこと
も多く、また光量の最大と最小の差は通常の蛍光灯の2
倍位あるものが多い。タングステンランプの場合は、電
源周波数のほぼ2倍の正弦波の形のフリッカを発する
が、その光量の最大と最小の差は蛍光灯より少なく1.
1〜1.2倍程度のものである。光源のフリッカにより
判断するものでは、これら各光源のフリッカなどの特徴
から光源の種類を判断している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光源検知はそのための専用のセンサと回路を使用するた
めコストアップになり、センサを設けるためのスペ−ス
も別に必要になる。
光源検知はそのための専用のセンサと回路を使用するた
めコストアップになり、センサを設けるためのスペ−ス
も別に必要になる。
【0006】光源のフリッカにより光源を判断するもの
は、カメラの測光センサなどを使用して検出を行うこと
になるが、カメラの測光センサはそもそも定常的な光を
測光することを目的として設計されており、フリッカ検
出には必ずしも適していない。特に、図8に示す対数圧
縮回路を使用したものでは、寄生容量のため高周波で十
分な出力が得られず、高周波点灯の蛍光灯の場合に正確
なフリッカ検出が難しい。このような回路によると図9
の周波数−出力特性に示すように、被写体輝度が小さく
光電流が少ない下側のカ−ブの場合は高周波出力が大幅
に低下してしまう、などの問題があった。
は、カメラの測光センサなどを使用して検出を行うこと
になるが、カメラの測光センサはそもそも定常的な光を
測光することを目的として設計されており、フリッカ検
出には必ずしも適していない。特に、図8に示す対数圧
縮回路を使用したものでは、寄生容量のため高周波で十
分な出力が得られず、高周波点灯の蛍光灯の場合に正確
なフリッカ検出が難しい。このような回路によると図9
の周波数−出力特性に示すように、被写体輝度が小さく
光電流が少ない下側のカ−ブの場合は高周波出力が大幅
に低下してしまう、などの問題があった。
【0007】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
のであり、光源を検知する検知用センサを新たに設けず
に従来カメラに装備しているリモートコントロールセン
サ、閃光光量制御用センサ、オートフォーカス用センサ
等センサ出力に対して対数圧縮することなくセンサ出力
を制御に用いるセンサ回路を利用して、高周波点灯の蛍
光灯も検知できる正確な光源検知を可能にする光源検知
機能付きカメラを提供することを目的とする。
のであり、光源を検知する検知用センサを新たに設けず
に従来カメラに装備しているリモートコントロールセン
サ、閃光光量制御用センサ、オートフォーカス用センサ
等センサ出力に対して対数圧縮することなくセンサ出力
を制御に用いるセンサ回路を利用して、高周波点灯の蛍
光灯も検知できる正確な光源検知を可能にする光源検知
機能付きカメラを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の光源検知機能付きカメラは、リモ−トコン
トロ−ルが可能なカメラにおいて、リモ−トコントロ−
ル信号を受信するセンサ手段と、前記センサ手段の出力
を処理する処理回路と、前記処理回路の出力を所定時間
中に複数回読み取る読取手段と、前記読取手段の読取値
より光源の種類を判断する判断手段を有している。
め、本発明の光源検知機能付きカメラは、リモ−トコン
トロ−ルが可能なカメラにおいて、リモ−トコントロ−
ル信号を受信するセンサ手段と、前記センサ手段の出力
を処理する処理回路と、前記処理回路の出力を所定時間
中に複数回読み取る読取手段と、前記読取手段の読取値
より光源の種類を判断する判断手段を有している。
【0009】また、入射する光量値に対応して出力する
センサ手段と該センサ手段の出力を処理する第1の処理
回路と、該第1の処理回路の出力により自動焦点調整お
よび調光もしくはリモ−トコントロ−ル等のカメラの特
定機能を実行する制御回路を有するカメラにおいて、前
記センサ手段の出力を処理する第2の処理回路と、光源
検知のために前記第2の処理回路の出力を所定時間中に
複数回読み取る読取手段と、前記読取手段の読取値より
光源の種類を判断する判断手段を有している。また、フ
ラッシュ光の反射光を受信するセンサ手段と該センサ手
段の出力を処理する処理回路と、該処理回路の出力によ
りストロボの発光を制御する制御手段を有するカメラに
おいて、前記センサ手段の出力をストロボ非発光時の所
定時間中に複数回読み取る読取手段と、前記読取手段の
読取値より光源の種類を判断する判断手段を有してい
る。
センサ手段と該センサ手段の出力を処理する第1の処理
回路と、該第1の処理回路の出力により自動焦点調整お
よび調光もしくはリモ−トコントロ−ル等のカメラの特
定機能を実行する制御回路を有するカメラにおいて、前
記センサ手段の出力を処理する第2の処理回路と、光源
検知のために前記第2の処理回路の出力を所定時間中に
複数回読み取る読取手段と、前記読取手段の読取値より
光源の種類を判断する判断手段を有している。また、フ
ラッシュ光の反射光を受信するセンサ手段と該センサ手
段の出力を処理する処理回路と、該処理回路の出力によ
りストロボの発光を制御する制御手段を有するカメラに
おいて、前記センサ手段の出力をストロボ非発光時の所
定時間中に複数回読み取る読取手段と、前記読取手段の
読取値より光源の種類を判断する判断手段を有してい
る。
【0010】また、被写体距離もしくはレンズのデフォ
−カス量に対応して出力するセンサ手段と該センサ手段
の出力を処理する処理回路と、該処理回路の出力により
被写体距離もしくはレンズのデフォ−カス量を演算する
演算手段を有するカメラにおいて、前記センサ手段の出
力を所定時間中に複数回読み取る読取手段と、前記読取
手段の読取値より光源の種類を判断する判断手段を有し
ている。
−カス量に対応して出力するセンサ手段と該センサ手段
の出力を処理する処理回路と、該処理回路の出力により
被写体距離もしくはレンズのデフォ−カス量を演算する
演算手段を有するカメラにおいて、前記センサ手段の出
力を所定時間中に複数回読み取る読取手段と、前記読取
手段の読取値より光源の種類を判断する判断手段を有し
ている。
【0011】また、前記判断手段は読取手段による読取
値の最大値と最小値の差を求めることより光源の種類を
判断するものであることを特徴としている。
値の最大値と最小値の差を求めることより光源の種類を
判断するものであることを特徴としている。
【0012】
【作用】上記構成によれば、リモ−トコントロ−ル信号
を受信するセンサ手段の出力を、読取手段により所定時
間中に複数回読み取り、判断手段によって光源の種類を
判断する。
を受信するセンサ手段の出力を、読取手段により所定時
間中に複数回読み取り、判断手段によって光源の種類を
判断する。
【0013】あるいは、入射する光量値に対応して出力
するセンサ手段の出力を、第2の処理回路を介し読取手
段によって所定時間中に複数回読み取り、判断手段によ
り光源の種類を判断する。
するセンサ手段の出力を、第2の処理回路を介し読取手
段によって所定時間中に複数回読み取り、判断手段によ
り光源の種類を判断する。
【0014】あるいは、フラッシュ光の反射光を受信す
るセンサ手段の出力を、ストロボ光の非発光時の所定時
間中に読取手段によって複数回読み取り、判断手段によ
り光源の種類を判断する。
るセンサ手段の出力を、ストロボ光の非発光時の所定時
間中に読取手段によって複数回読み取り、判断手段によ
り光源の種類を判断する。
【0015】あるいは、被写体距離もしくはレンズのデ
フォ−カス量に対応して出力するセンサ手段の出力を、
読取手段により所定時間中に複数回読み取り、判断手段
によって光源の種類を判断する。
フォ−カス量に対応して出力するセンサ手段の出力を、
読取手段により所定時間中に複数回読み取り、判断手段
によって光源の種類を判断する。
【0016】あるいは好ましい態様において、各判断手
段は読取手段によって読み取った値の最大値と最小値を
求めることより光源の種類を判断するので、カメラがも
ともと装備している各センサを利用して確実に光源の種
類を検知することができる。
段は読取手段によって読み取った値の最大値と最小値を
求めることより光源の種類を判断するので、カメラがも
ともと装備している各センサを利用して確実に光源の種
類を検知することができる。
【0017】
【実施例】以下本発明の一実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
【0018】図1は本発明の一実施例に係る光源検知機
能付きカメラのブロック図である。図1に示す一実施例
のカメラは、内部にプログラムが書かれたROMとデ−
タを記憶するRAMと、外部との入出力を行うIOと時
間を計測するタイマ等が、演算処理を行うCPUとデ−
タバスやアドレスバスで接続されているカメラ制御用の
制御回路としての1チップマイクロコンピュ−タ(以
降、MCUと略す)1と、MCU1には内部で動作し光
源検知のアルゴリズムによりセンサ出力を読み取る読取
手段1′と、読取手段1′が読み取った値から光源検知
のアルゴリズムにより光源の種類を判断する判断手段
1″が存在する。
能付きカメラのブロック図である。図1に示す一実施例
のカメラは、内部にプログラムが書かれたROMとデ−
タを記憶するRAMと、外部との入出力を行うIOと時
間を計測するタイマ等が、演算処理を行うCPUとデ−
タバスやアドレスバスで接続されているカメラ制御用の
制御回路としての1チップマイクロコンピュ−タ(以
降、MCUと略す)1と、MCU1には内部で動作し光
源検知のアルゴリズムによりセンサ出力を読み取る読取
手段1′と、読取手段1′が読み取った値から光源検知
のアルゴリズムにより光源の種類を判断する判断手段
1″が存在する。
【0019】MCU1外部では、被写体の輝度を計り入
射する光量値に対応して出力する測光センサ3の出力を
増幅する測光回路2と、測光回路2の出力をディジタル
値に変換してMCU1(読取手段1′も含む)へ入力す
るA/Dコンバ−タ4とで測光センサ系を構成してい
る。
射する光量値に対応して出力する測光センサ3の出力を
増幅する測光回路2と、測光回路2の出力をディジタル
値に変換してMCU1(読取手段1′も含む)へ入力す
るA/Dコンバ−タ4とで測光センサ系を構成してい
る。
【0020】光学系(図示していない)により1対のラ
インセンサ上に、レンズのデフォ−カス量に応じた像が
できるようになっている測距用(焦点検出用)の受光セ
ンサとしての光信号蓄積分センサ、即ちCCD5と、C
CD5の出力をディジタル値に変換してMCU1(読取
手段1′も含む)へ入力するA/Dコンバ−タ6とでA
F系を構成している。
インセンサ上に、レンズのデフォ−カス量に応じた像が
できるようになっている測距用(焦点検出用)の受光セ
ンサとしての光信号蓄積分センサ、即ちCCD5と、C
CD5の出力をディジタル値に変換してMCU1(読取
手段1′も含む)へ入力するA/Dコンバ−タ6とでA
F系を構成している。
【0021】外部からのリモコン送信機からの光信号を
受けるリモコン信号受信用の受光素子としてのピンフォ
トダイオ−ド8はリモコン受信回路7へ接続し、リモコ
ン受信回路7の出力はコンパレ−タ9を介してMCU1
の入力ポ−トへ接続している。また、リモコン受信回路
7の出力を変換してMCU1(読取手段1′を含む)へ
入力するA/Dコンバ−タ10とでリモコン用センサ系
(センサ手段)を構成している。
受けるリモコン信号受信用の受光素子としてのピンフォ
トダイオ−ド8はリモコン受信回路7へ接続し、リモコ
ン受信回路7の出力はコンパレ−タ9を介してMCU1
の入力ポ−トへ接続している。また、リモコン受信回路
7の出力を変換してMCU1(読取手段1′を含む)へ
入力するA/Dコンバ−タ10とでリモコン用センサ系
(センサ手段)を構成している。
【0022】調光用の受光素子としてのフォトダイオ−
ド11は調光回路12に接続し、フォトダイオ−ド11
にはレリ−ズ時にフィルム面からの反射光が入射するよ
うになっている。調光回路12はその入射信号を増幅し
コンデンサ16に蓄えることで、入射した光量値に対応
する電荷がコンデンサ16に蓄えられる。コンパレ−タ
15はMCU1の制御信号をD/A変換するD/Aコン
バ−タ13の出力と、コンデンサ16の電圧を比較しコ
ンデンサ16の電圧が一定値に達すると、閃光(ストロ
ボ)制御回路17が閃光管(図示していない)の発光を
停止する。またコンデンサ16の電圧を変換してMCU
1(読取手段1′を含む)へ入力するA/Dコンバ−タ
14とで調光センサ系を構成している。
ド11は調光回路12に接続し、フォトダイオ−ド11
にはレリ−ズ時にフィルム面からの反射光が入射するよ
うになっている。調光回路12はその入射信号を増幅し
コンデンサ16に蓄えることで、入射した光量値に対応
する電荷がコンデンサ16に蓄えられる。コンパレ−タ
15はMCU1の制御信号をD/A変換するD/Aコン
バ−タ13の出力と、コンデンサ16の電圧を比較しコ
ンデンサ16の電圧が一定値に達すると、閃光(ストロ
ボ)制御回路17が閃光管(図示していない)の発光を
停止する。またコンデンサ16の電圧を変換してMCU
1(読取手段1′を含む)へ入力するA/Dコンバ−タ
14とで調光センサ系を構成している。
【0023】判断手段1″が判断するMCU1からの光
源情報信号により、情報記録回路18は光源の種類をフ
イルム上に記録する。LCDドライバ−20はLCD1
9と共に表示回路を構成し、ドライバ20はMCU1に
接続しMCU1からのデ−タにより、LCD19を駆動
して表示を行う。また、モ−タドライバ−21はMCU
1に接続しMCU1からの制御信号により、フィルム給
送用モ−タ22を駆動する。
源情報信号により、情報記録回路18は光源の種類をフ
イルム上に記録する。LCDドライバ−20はLCD1
9と共に表示回路を構成し、ドライバ20はMCU1に
接続しMCU1からのデ−タにより、LCD19を駆動
して表示を行う。また、モ−タドライバ−21はMCU
1に接続しMCU1からの制御信号により、フィルム給
送用モ−タ22を駆動する。
【0024】図2は図1に示すリモコン受信回路の具体
回路図である。
回路図である。
【0025】図2において、リモコン受信回路7は、フ
ォトダイオ−ド8の出力をオペアンプ52で増幅し、コ
ンデンサ60により直流成分をカットして変化分のみを
オペアンプ53によりさらに増幅している。このリモコ
ン受信回路7のカットオフ周波数波fは、f=1/(2
π・R1・C1)であり、周波数fは抵抗57(抵抗値
R1)とコンデンサ58(容量値C1)の積、および抵抗
59(抵抗値R2)とコンデンサ60(容量値C2)の積
によって決まる。抵抗57=抵抗59でありコンデンサ
58=コンデンサ60となっている。
ォトダイオ−ド8の出力をオペアンプ52で増幅し、コ
ンデンサ60により直流成分をカットして変化分のみを
オペアンプ53によりさらに増幅している。このリモコ
ン受信回路7のカットオフ周波数波fは、f=1/(2
π・R1・C1)であり、周波数fは抵抗57(抵抗値
R1)とコンデンサ58(容量値C1)の積、および抵抗
59(抵抗値R2)とコンデンサ60(容量値C2)の積
によって決まる。抵抗57=抵抗59でありコンデンサ
58=コンデンサ60となっている。
【0026】リモコン搬送波の周波数は所定巾の周波数
帯域としての大体30〜40KHZを使用するので、カ
ットオフ周波数f=100KHZ(上記周波数帯域の高
周波リミットよりも高い周波数)になるようにCRを選
定している。このリモコン受信回路7のオペアンプ53
で増幅したリモコン受信出力と、この受信出力の積分値
をコンパレ−タ9で比較して、信号が増加しているとき
はハイレベルを、信号が減少しているときはロ−レベル
の信号を得るようになっている。リモコン動作時には、
リモコン送信機(図示していない)から30〜40KH
Z程度に変調した複数の光パルスを送信してリモコン受
信回路7で受信し、受信した信号パルスによりMCU1
がカメラの制御(撮影開始、測光開始、シャッターレリ
ーズ動作等の撮影動作)を行うように構成されている。
帯域としての大体30〜40KHZを使用するので、カ
ットオフ周波数f=100KHZ(上記周波数帯域の高
周波リミットよりも高い周波数)になるようにCRを選
定している。このリモコン受信回路7のオペアンプ53
で増幅したリモコン受信出力と、この受信出力の積分値
をコンパレ−タ9で比較して、信号が増加しているとき
はハイレベルを、信号が減少しているときはロ−レベル
の信号を得るようになっている。リモコン動作時には、
リモコン送信機(図示していない)から30〜40KH
Z程度に変調した複数の光パルスを送信してリモコン受
信回路7で受信し、受信した信号パルスによりMCU1
がカメラの制御(撮影開始、測光開始、シャッターレリ
ーズ動作等の撮影動作)を行うように構成されている。
【0027】つぎに動作について説明する。
【0028】図3は図1に示す一実施例のカメラの全体
動作のフロ−チャ−トである。図3を参照すると、カメ
ラが動作状態になり、MCU1が測光回路2からの出力
を入力して制御すべき露出の演算を行い、AFセンサC
CD5の出力を入力してデフォ−カス量を演算しレンズ
の焦点調節を行う(S701)。つぎに測光回路2の出
力とリモコン受信回路7の出力より、後述の手順により
光源の種類を判断する(S702)。演算した測光等に
関する結果をLCDパネル19に表示する(S70
3)。
動作のフロ−チャ−トである。図3を参照すると、カメ
ラが動作状態になり、MCU1が測光回路2からの出力
を入力して制御すべき露出の演算を行い、AFセンサC
CD5の出力を入力してデフォ−カス量を演算しレンズ
の焦点調節を行う(S701)。つぎに測光回路2の出
力とリモコン受信回路7の出力より、後述の手順により
光源の種類を判断する(S702)。演算した測光等に
関する結果をLCDパネル19に表示する(S70
3)。
【0029】カメラが動作状態ではレリ−ズ釦(図示し
ていない)が押されてレリ−ズ動作を行うまで、上のS
701〜703を繰り返す。レリ−ズ釦が押されると、
MCU1はS701で演算した露出値に従って絞りとシ
ャッタ−を制御しレリ−ズ動作を行う(S704)。こ
こでS702で検出した光源種類のデ−タを情報記録回
路18により記録する(S705)。続いて、フィルム
給送やシャッタ−チャ−ジなど、次の撮影に必要な準備
動作を行ってレリ−ズ動作を終了する(S706)。
ていない)が押されてレリ−ズ動作を行うまで、上のS
701〜703を繰り返す。レリ−ズ釦が押されると、
MCU1はS701で演算した露出値に従って絞りとシ
ャッタ−を制御しレリ−ズ動作を行う(S704)。こ
こでS702で検出した光源種類のデ−タを情報記録回
路18により記録する(S705)。続いて、フィルム
給送やシャッタ−チャ−ジなど、次の撮影に必要な準備
動作を行ってレリ−ズ動作を終了する(S706)。
【0030】以上の構成による一実施例のカメラにおけ
る光源種類の検知について、図4に示す光源検知動作の
フロ−チャ−トを参照して説明する。
る光源種類の検知について、図4に示す光源検知動作の
フロ−チャ−トを参照して説明する。
【0031】まず、MCU1上で動作する読取手段1′
は測光時に、所定時間として設定されている10mse
cの間、複数回連続的に測光回路2の出力を読取る(S
801)。通常の露出制御値を決める測光値としてはこ
の平均値を用いるが、光源種類の検知モ−ドの場合、同
じくMCU1上で動作する判断手段1″は、読取手段
1′で読取った値の最小値EVminを求め(S80
2)、更に最大値EVmaxを求める(S803)。判
断手段1″はS802で求めた最小値EVminを定数
K1と比較し(S804)、比較結果がEVmin>K
1の場合は光源の種類が自然光であると判断して光源検
知のプログラムを終了する(S805)。ここで定数K
1は人工の光源では通常存在しない程度の明るさに対応
した値の自然光定数である。
は測光時に、所定時間として設定されている10mse
cの間、複数回連続的に測光回路2の出力を読取る(S
801)。通常の露出制御値を決める測光値としてはこ
の平均値を用いるが、光源種類の検知モ−ドの場合、同
じくMCU1上で動作する判断手段1″は、読取手段
1′で読取った値の最小値EVminを求め(S80
2)、更に最大値EVmaxを求める(S803)。判
断手段1″はS802で求めた最小値EVminを定数
K1と比較し(S804)、比較結果がEVmin>K
1の場合は光源の種類が自然光であると判断して光源検
知のプログラムを終了する(S805)。ここで定数K
1は人工の光源では通常存在しない程度の明るさに対応
した値の自然光定数である。
【0032】一方、比較結果が最小値EVmin<K1
の場合は人工光源と判断して(S804)、最大値EV
maxと最小値EVminの差、D1=EVmax−E
Vminを求める(S806)。求めたD1をフリッカ
検知用の定数K2と比較し、D1>K2なら光源にフリ
ッカがあると判断し(S807)、光源の種類は蛍光灯
(第1種類の光源)であると判断して、光源検知のプロ
グラムを終了する(S808)。
の場合は人工光源と判断して(S804)、最大値EV
maxと最小値EVminの差、D1=EVmax−E
Vminを求める(S806)。求めたD1をフリッカ
検知用の定数K2と比較し、D1>K2なら光源にフリ
ッカがあると判断し(S807)、光源の種類は蛍光灯
(第1種類の光源)であると判断して、光源検知のプロ
グラムを終了する(S808)。
【0033】また、比較結果がD1<K2の時は(S8
07)、先述のように測光回路2の対数圧縮型回路等の
特性により、高周波点灯の蛍光灯の場合特にフリッカの
検出ミスを生じている恐れがあるので、さらに第2の処
理として、読取手段1′はリモコン受信回路7の出力の
A/D変換値を、所定時間として設定されている100
μsecの間、複数回連続的に読取る(S809)。判
断手段1″は測光値の場合と同様に読取値の最小値RS
minを求め(S810)、最大値RSmaxを求める
(S811)。最大値と最小値の差、D2=RSmax
−RSminを求める(S812)。求めたD2と高フ
リッカ検知用の定数K3と比較し、D2<K3なら光源
にフリッカが無いとして(S13)、自然光と判断する
(S815)。D2>K3なら高周波のフリッカがある
として(S813)、蛍光灯であると判断する(S81
4)。
07)、先述のように測光回路2の対数圧縮型回路等の
特性により、高周波点灯の蛍光灯の場合特にフリッカの
検出ミスを生じている恐れがあるので、さらに第2の処
理として、読取手段1′はリモコン受信回路7の出力の
A/D変換値を、所定時間として設定されている100
μsecの間、複数回連続的に読取る(S809)。判
断手段1″は測光値の場合と同様に読取値の最小値RS
minを求め(S810)、最大値RSmaxを求める
(S811)。最大値と最小値の差、D2=RSmax
−RSminを求める(S812)。求めたD2と高フ
リッカ検知用の定数K3と比較し、D2<K3なら光源
にフリッカが無いとして(S13)、自然光と判断する
(S815)。D2>K3なら高周波のフリッカがある
として(S813)、蛍光灯であると判断する(S81
4)。
【0034】リモコン受信回路7は先述のように、30
〜40KHZの信号を検知するように構成されていて、
高周波点灯の蛍光灯のフリッカを検知するのに適してい
るので、測光回路2とリモコン受信回路7出力との2段
処理により、通常の蛍光灯も高周波点灯の蛍光灯も確実
に検知可能になる。
〜40KHZの信号を検知するように構成されていて、
高周波点灯の蛍光灯のフリッカを検知するのに適してい
るので、測光回路2とリモコン受信回路7出力との2段
処理により、通常の蛍光灯も高周波点灯の蛍光灯も確実
に検知可能になる。
【0035】なお、上記(S801)〜(S803)、
(S806)、(S807)および(S810)〜(S
813)では、読み取り手段で読み取った値の最小値と
最大値の差が一定値より大のときフリッカがあると判断
しているが、蛍光灯等の場合周波信号(AC信号)であ
るので読み取り手段で読み取った信号の振幅に応じた信
号と一定値とを比較しフリッカがあると判断しても良
い。
(S806)、(S807)および(S810)〜(S
813)では、読み取り手段で読み取った値の最小値と
最大値の差が一定値より大のときフリッカがあると判断
しているが、蛍光灯等の場合周波信号(AC信号)であ
るので読み取り手段で読み取った信号の振幅に応じた信
号と一定値とを比較しフリッカがあると判断しても良
い。
【0036】つぎに第2実施例としてリモコン受信回路
の構成を、フリッカ検出に適合するように切替え変更可
能なカメラにより光源を検知する例について説明する。
の構成を、フリッカ検出に適合するように切替え変更可
能なカメラにより光源を検知する例について説明する。
【0037】リモコン受信回路7は先述のように30〜
40KHZの信号を検知するため、逆に通常の蛍光灯の
100HZ程度の低いフリッカ検知には適していない。
40KHZの信号を検知するため、逆に通常の蛍光灯の
100HZ程度の低いフリッカ検知には適していない。
【0038】図5は第2のリモコン受信回路の具体回路
図であり、図2に示す第1のリモコン受信回路と同一構
成には同一符号を付している。図5において、コンデン
サ65と67はコンデンサ58とコンデンサ60と、そ
れぞれMOSスイッチ66と68を介して並列に接続さ
れている。
図であり、図2に示す第1のリモコン受信回路と同一構
成には同一符号を付している。図5において、コンデン
サ65と67はコンデンサ58とコンデンサ60と、そ
れぞれMOSスイッチ66と68を介して並列に接続さ
れている。
【0039】これらMOSスイッチ66、68はMCU
1のポ−トに接続して、MCU1の光源検知モ−ドによ
り制御される。コンデンサ65と67の容量値は回路7
のカットオフ周波数fが300HZになるように時定数
が決められている。この回路をリモコン受信に使用する
ときは、MCU1はMOSスイッチ66と68をoff
するので、カットオフ周波数fは100KHZに戻りリ
モコン信号が受信できる状態になる。光源の低フリッカ
検出時はMCU1はMOSスイッチ66と68をONし
て、カットオフ周波数fを300HZに下げるので、通
常の蛍光灯のフリッカを検出できる状態になる。
1のポ−トに接続して、MCU1の光源検知モ−ドによ
り制御される。コンデンサ65と67の容量値は回路7
のカットオフ周波数fが300HZになるように時定数
が決められている。この回路をリモコン受信に使用する
ときは、MCU1はMOSスイッチ66と68をoff
するので、カットオフ周波数fは100KHZに戻りリ
モコン信号が受信できる状態になる。光源の低フリッカ
検出時はMCU1はMOSスイッチ66と68をONし
て、カットオフ周波数fを300HZに下げるので、通
常の蛍光灯のフリッカを検出できる状態になる。
【0040】光源検知のアルゴリズムは、図4と同様に
カットオフ周波数f=300HZのリモコン受信回路7
の出力を、所定時間10msecの間読取手段1′によ
って複数回連続的に読取り、判断手段1″により読取値
の最大値と最小値とその差D3を求め、D3>K2なら
光源は蛍光灯であると判断し、それ以外は自然光と判断
する。また、これ以降カットオフ周波数fを100KH
Zに戻し、図4のS809以下の処理を付加実行して確
認するようにしてもよい。
カットオフ周波数f=300HZのリモコン受信回路7
の出力を、所定時間10msecの間読取手段1′によ
って複数回連続的に読取り、判断手段1″により読取値
の最大値と最小値とその差D3を求め、D3>K2なら
光源は蛍光灯であると判断し、それ以外は自然光と判断
する。また、これ以降カットオフ周波数fを100KH
Zに戻し、図4のS809以下の処理を付加実行して確
認するようにしてもよい。
【0041】このように、使用回路がフリッカ検知に適
合していない場合でも、回路定数を切り替え、通過周波
数帯域の特性を切り換えれば同一センサを利用できるの
で、フリッカ検知に適した回路を持たない場合でも確実
な光源検知が可能となる効果を有する。
合していない場合でも、回路定数を切り替え、通過周波
数帯域の特性を切り換えれば同一センサを利用できるの
で、フリッカ検知に適した回路を持たない場合でも確実
な光源検知が可能となる効果を有する。
【0042】つぎに第3実施例として調光センサ11の
出力より光源を検知する例について説明する。
出力より光源を検知する例について説明する。
【0043】調光センサ11はレリ−ズ時フィルム面か
らの反射光を検出するものであり、AE(測光)センサ
3のように通常の状態では被写体からの光を検出するこ
とができないので、シャッタ−幕の反射率を上げて、フ
ィルム面が露出していなくてもミラ−アップの状態では
センサ11に光が入射するようになっている。
らの反射光を検出するものであり、AE(測光)センサ
3のように通常の状態では被写体からの光を検出するこ
とができないので、シャッタ−幕の反射率を上げて、フ
ィルム面が露出していなくてもミラ−アップの状態では
センサ11に光が入射するようになっている。
【0044】レリ−ズシ−ケンスの中での光源種類の検
知について、図6の光源検知の動作のフロ−チャ−トを
参照して説明する。
知について、図6の光源検知の動作のフロ−チャ−トを
参照して説明する。
【0045】まずミラ−アップを行い調光センサ11に
被写体光が入射する状態にする(S901)。つぎにス
トロボ撮影を行うか否かを判断し(S902)、ストロ
ボ撮影を行う場合はストロボ光と判断し、通常のレリ−
ズ動作を行う(S903)。ストロボ撮影を行わない場
合は被写体の光源の判定を行う。読取手段1′はA/D
コンバ−タ14の変換値を一定時間間隔で読取る(S9
04)。この値は入射してくる光量をコンデンサ16
(積分回路)で積分した値になっているので、前回の読
取りデ−タの差分を求め単位時間毎の被写体光量を求め
る(S905)。S904とS905の処理を所定時間
10msec間繰り返す。
被写体光が入射する状態にする(S901)。つぎにス
トロボ撮影を行うか否かを判断し(S902)、ストロ
ボ撮影を行う場合はストロボ光と判断し、通常のレリ−
ズ動作を行う(S903)。ストロボ撮影を行わない場
合は被写体の光源の判定を行う。読取手段1′はA/D
コンバ−タ14の変換値を一定時間間隔で読取る(S9
04)。この値は入射してくる光量をコンデンサ16
(積分回路)で積分した値になっているので、前回の読
取りデ−タの差分を求め単位時間毎の被写体光量を求め
る(S905)。S904とS905の処理を所定時間
10msec間繰り返す。
【0046】判断手段1″は読取った差分値の最大値E
Fmaxを求め(S906)、続いて最小値EFmin
を求める(S907)。求めた最大値と最小値の差D4
=EFmax−EFminを求める(S908)。判断
手段1″はD4を定数K6と比較して(S909)、D
4>K6なら蛍光灯と判断し(S910)、D4<K6
なら自然光と判断する(S911)。光源の検知終了
後、シャッタ−を駆動してレリ−ズ動作を行う(S91
2)。
Fmaxを求め(S906)、続いて最小値EFmin
を求める(S907)。求めた最大値と最小値の差D4
=EFmax−EFminを求める(S908)。判断
手段1″はD4を定数K6と比較して(S909)、D
4>K6なら蛍光灯と判断し(S910)、D4<K6
なら自然光と判断する(S911)。光源の検知終了
後、シャッタ−を駆動してレリ−ズ動作を行う(S91
2)。
【0047】このように、より定量的な判断によって確
実な光源検知が可能になる。
実な光源検知が可能になる。
【0048】つぎに第4実施例として、AF用センサC
CD5の出力より光源を検知する例について説明する。
CD5の出力より光源を検知する例について説明する。
【0049】AF用センサ5に使用されるCCD等のラ
インセンサは、通常対数圧縮回路を持たないので比較的
早い周波数の信号にも応答可能である。CCDの蓄積時
間が一定になるように制御して、読取手段1′によって
できるだけ早い周期でセンサ5の出力を読み出し、判断
手段1″により先述のアルゴリズムのように変化量を求
め光源を判断するようにすれば、高周波点灯の蛍光灯も
確実に判断できる。つぎに、タングステンランプの検知
について、タングステンランプのフリッカには高周波成
分があまり含まれないので、例えば図4のアルゴリズム
より、 K4<D1<K2 D2<K5 の場合に、つまりD1が蛍光灯のフリッカ量を判断して
いる定数K2より小さく、タングステン光のフリッカ量
を判定する定数K4より大きく、且つD2がタングステ
ンランプ判断用の定数K5より小さい場合にタングステ
ンランプと判断すればよい。
インセンサは、通常対数圧縮回路を持たないので比較的
早い周波数の信号にも応答可能である。CCDの蓄積時
間が一定になるように制御して、読取手段1′によって
できるだけ早い周期でセンサ5の出力を読み出し、判断
手段1″により先述のアルゴリズムのように変化量を求
め光源を判断するようにすれば、高周波点灯の蛍光灯も
確実に判断できる。つぎに、タングステンランプの検知
について、タングステンランプのフリッカには高周波成
分があまり含まれないので、例えば図4のアルゴリズム
より、 K4<D1<K2 D2<K5 の場合に、つまりD1が蛍光灯のフリッカ量を判断して
いる定数K2より小さく、タングステン光のフリッカ量
を判定する定数K4より大きく、且つD2がタングステ
ンランプ判断用の定数K5より小さい場合にタングステ
ンランプと判断すればよい。
【0050】また、以上の実施例では光源の検知を行う
アルゴリズムとして、読取値の最大値と最小値の差を求
め、その値を定数と比較しているが、他のアルゴリズム
でも同様に判断できるものであれば使用できることは勿
論である。例えば測定値の差分の絶対値の総和を求め、
その値によって判断すること等も可能である。
アルゴリズムとして、読取値の最大値と最小値の差を求
め、その値を定数と比較しているが、他のアルゴリズム
でも同様に判断できるものであれば使用できることは勿
論である。例えば測定値の差分の絶対値の総和を求め、
その値によって判断すること等も可能である。
【0051】なお光源種類の記録について、以上の実施
例ではレリ−ズ時に行っているが、各フレ−ムに対応し
た記録領域に検知する度毎に繰り返し記録するようにし
てもよい。またフィルム上の磁気情報を利用するもので
はレリ−ズ後のフィルム給送時に行ってもよいし、メモ
リに一時的に記憶しておき巻き戻し時にまとめて記録す
るようにしてもよい。
例ではレリ−ズ時に行っているが、各フレ−ムに対応し
た記録領域に検知する度毎に繰り返し記録するようにし
てもよい。またフィルム上の磁気情報を利用するもので
はレリ−ズ後のフィルム給送時に行ってもよいし、メモ
リに一時的に記憶しておき巻き戻し時にまとめて記録す
るようにしてもよい。
【0052】さらに以上の実施例では、AEセンサ3と
リモコンセンサ8の出力による光源の検知、リモコンセ
ンサ8単独の出力による検知、調光センサ11による検
知、AFセンサ5による検知について説明したが、これ
らの各センサの組み合わせで構成し最終的な光源の判断
を行うようにしてもよい。これらの回路をIC化すれば
スペ−ス的にも、コスト的にも、機能的にも改善された
カメラが構成できる。
リモコンセンサ8の出力による光源の検知、リモコンセ
ンサ8単独の出力による検知、調光センサ11による検
知、AFセンサ5による検知について説明したが、これ
らの各センサの組み合わせで構成し最終的な光源の判断
を行うようにしてもよい。これらの回路をIC化すれば
スペ−ス的にも、コスト的にも、機能的にも改善された
カメラが構成できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カメラ内の各種センサ出力を読取手段により所定時間中
に複数回読取り、判断手段によって読取値の最大値と最
小値の差を求めて光源のフリッカ量を検知することによ
り、光源の種類を判断するように構成したので、新たに
センサ用の余分なスペ−スをとる必要がなくコストアッ
プにも繋がらず、各種光源それぞれの波形に対応するセ
ンサを使用することにより、より正確な光源の検知が可
能になる効果がある。
カメラ内の各種センサ出力を読取手段により所定時間中
に複数回読取り、判断手段によって読取値の最大値と最
小値の差を求めて光源のフリッカ量を検知することによ
り、光源の種類を判断するように構成したので、新たに
センサ用の余分なスペ−スをとる必要がなくコストアッ
プにも繋がらず、各種光源それぞれの波形に対応するセ
ンサを使用することにより、より正確な光源の検知が可
能になる効果がある。
【0054】また、このような正確な光源種類の判定情
報を利用してプリント時により正しい補正が可能にな
り、プリントの質を向上させることができる効果があ
る。
報を利用してプリント時により正しい補正が可能にな
り、プリントの質を向上させることができる効果があ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る光源検知機能付きカメ
ラのブロック図である。
ラのブロック図である。
【図2】図1に示すリモコン受信回路の具体回路図であ
る。
る。
【図3】図1に示す実施例の全体動作のフロ−チャ−ト
である。
である。
【図4】図1に示す一実施例の光源検知動作のフロ−チ
ャ−トである。
ャ−トである。
【図5】本発明の第2実施例に係るリモコン受信回路の
具体回路図である。
具体回路図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る光源検知動作のフロ
−チャ−トである。
−チャ−トである。
【図7】各種光源のフリッカ波形を示す図である。
【図8】図1に示す測光回路のブロック図である。
【図9】図8に示す測光回路の特性を示す図である。
1 MCU 1′ 読取手段 1″ 判断手段 2 測光回路 3 測光センサ 4,6,10,14 A/Dコンバ−タ 5 CCD 7 リモコン受信回路 8 リモコン信号受信用センサ 9,15 コンパレ−タ 11 調光センサ 12 調光回路 13 D/Aコンバ−タ 16 コンデンサ 17 ストロボ制御回路 18 情報記録回路 19 LCDパネル 20 LCDドライバ− 21 モ−タドライバ− 22 給送モ−タ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 9/08 F
Claims (11)
- 【請求項1】 リモ−トコントロ−ルが可能なカメラに
おいて、 リモ−トコンロ−ル信号を受信するセンサ手段と、前記
センサ手段の出力を処理する処理回路と、前記処理回路
の出力を所定時間中に複数回読み取る読取手段と、前記
読取手段の読取値より光源の種類を判断する判断手段を
有することを特徴とする光源検知機能付きカメラ。 - 【請求項2】 入射する光量値に対応して出力するセン
サ手段と該センサ手段の出力を処理する第1の処理回路
と、該第1の処理回路の出力により自動焦点調整および
調光もしくはリモ−トコントロ−ル等のカメラの特定機
能を実行する制御回路を有するカメラにおいて、 前記センサ手段の出力を処理する第2の処理回路と、光
源検知のために前記第2の処理回路の出力を所定時間中
に複数回読み取る読取手段と、前記読取手段の読取値よ
り光源の種類を判断する判断手段を有することを特徴と
する光源検知機能付きカメラ。 - 【請求項3】 フラッシュ光の反射光を受信するセンサ
手段と該センサ手段の出力を処理する処理回路と、該処
理回路の出力によりストロボの発光を制御する制御手段
を有するカメラにおいて、 前記センサ手段の出力をストロボ光非発光時読み取る読
取手段と、前記読取手段の読取値より光源の種類を判断
する判断手段を有することを特徴とする光源検知機能付
きカメラ。 - 【請求項4】 被写体距離もしくはレンズのデフォ−カ
ス量に対応して出力するセンサ手段と該センサ手段の出
力を処理する処理回路と、該処理回路の出力により被写
体距離もしくはレンズのデフォ−カス量を演算する演算
手段を有するカメラにおいて、 前記センサ手段の出力を所定時間中に複数回読み取る読
取手段と、前記読取手段の読取値より光源の種類を判断
する判断手段を有することを特徴とする光源検知機能付
きカメラ。 - 【請求項5】 前記判断手段は読取手段による読取値の
最大値と最小値の差を求めることより光源の種類を判断
するものであることを特徴とする請求項1乃至4のうち
いずれか1つに記載の光源検知機能付きカメラ。 - 【請求項6】 リモートコントロールのための光信号を
送信する送信機からの光信号を受信するセンサ手段を備
え、センサ手段にて受信した光信号によりリモートコン
トロールを行うカメラにおいて、 前記センサ手段にて検出された出力を入力し、光源の種
類を判断する判断手段を有することを特徴とする光源検
知機能を有するカメラ。 - 【請求項7】 前記判断手段は前記センサ手段にて検出
された出力の振幅に応じた値を求める処理手段を有し、
該振幅に応じた値に基づいて光源の種類を判断する請求
項6に記載のカメラ。 - 【請求項8】 前記判断手段は前記振幅に応じた値が所
定値より大か否かの判定を行い光源の種類を判断する請
求項7に記載のカメラ。 - 【請求項9】 前記センサ手段は、所定帯域内の周波数
を通過させる周波数通過特性を有するフィルタ回路を有
し、該フィルタ回路を介した出力を前記判断手段に入力
する請求項6に記載のカメラ。 - 【請求項10】 前記フィルタ回路は、前記送信機から
の光信号の周波数に対応した第一の周波数帯域内の周波
数を通過させる第一周波数通過特性と、第二の周波数帯
域内の周波数を通過させる第二周波数通過特性とを有
し、第二周波数通過特性を選択することで前記光源の種
類判断動作を行う請求項9に記載のカメラ。 - 【請求項11】 オートフォーカスを行うためのセンサ
手段を備え、センサ手段の出力に基づいてオートフォー
カスを行うカメラにおいて前記センサ手段にて検出され
た出力を入力し、光源の種類を判断する判断手段を有す
ることを特徴とする光源検知機能を有するカメラ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6037529A JPH07225413A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 光源検知機能付カメラ |
| US08/325,885 US5621494A (en) | 1993-10-25 | 1994-10-19 | Camera having light-source determining function |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6037529A JPH07225413A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 光源検知機能付カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07225413A true JPH07225413A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=12500074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6037529A Pending JPH07225413A (ja) | 1993-10-25 | 1994-02-14 | 光源検知機能付カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07225413A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006069978A3 (de) * | 2004-12-23 | 2006-12-21 | Hella Kgaa Hueck & Co | Verfahren und vorrichtung zum ermitteln eines kalibrierparameters einer stereokamera |
| US7714902B2 (en) | 2004-02-10 | 2010-05-11 | Casio Computer Co., Ltd. | Image pick-up apparatus, method of controlling white balance, and program of controlling white balance |
-
1994
- 1994-02-14 JP JP6037529A patent/JPH07225413A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7714902B2 (en) | 2004-02-10 | 2010-05-11 | Casio Computer Co., Ltd. | Image pick-up apparatus, method of controlling white balance, and program of controlling white balance |
| WO2006069978A3 (de) * | 2004-12-23 | 2006-12-21 | Hella Kgaa Hueck & Co | Verfahren und vorrichtung zum ermitteln eines kalibrierparameters einer stereokamera |
| JP2008525776A (ja) * | 2004-12-23 | 2008-07-17 | ヘラ・カーゲーアーアー・ヒュック・ウント・コムパニー | ステレオカメラのキャリブレーションパラメータを決定する方法及び装置 |
| US8300886B2 (en) | 2004-12-23 | 2012-10-30 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Method and device for determining a calibrating parameter of a stereo camera |
| US8855370B2 (en) | 2004-12-23 | 2014-10-07 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Method and device for determining a calibration parameter of a stereo camera |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040608 |