JPH07225515A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH07225515A
JPH07225515A JP6019309A JP1930994A JPH07225515A JP H07225515 A JPH07225515 A JP H07225515A JP 6019309 A JP6019309 A JP 6019309A JP 1930994 A JP1930994 A JP 1930994A JP H07225515 A JPH07225515 A JP H07225515A
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JP
Japan
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developer
developing
toner
optimizing
developing device
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Application number
JP6019309A
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English (en)
Inventor
Nobuo Kasahara
伸夫 笠原
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S222/00Dispensing
    • Y10S222/01Xerography

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電潜像担持体に対向配置されていて、トナ
ーとキャリアを混合した現像剤を前記静電潜像担持体に
付与して、この静電潜像担持体上の静電潜像を現像する
現像手段を具備した現像装置において、現像手段を小型
化し、構成を簡易にし、メンテナンス時の操作性を向上
させることのできる現像装置を提供すること。 【構成】 トナーとキャリアを混合した現像剤を静電潜
像担持体に付与する現像手段10と、現像手段10と異
なる箇所に別体で配置される現像剤適正化手段1000
と、現像手段10及び現像剤適正化手段1000に現像
剤を移送する現像剤移送・循環手段200とを具備した
静電潜像を顕像化する現像装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の画像形
成装置、特に、2成分現像剤を用いたプリンター、ファ
クシミリ、あるいは複写機等に用いられる現像装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】静電潜像担持体に対向配置されていて、
トナーとキャリアを混合した2成分の現像剤を前記静電
潜像担持体に付与して、この静電潜像担持体上の静電潜
像を現像する現像手段を具備した現像装置に関する技術
として次のものがある。
【0003】.2成分現像剤を用いた現像装置であっ
て、感光体ドラムの内部に現像剤の撹拌手段を持ち、現
像器とパイプで結び、現像剤の循環を行う技術(特公平
5−21082号公報参照)。 .現像容器へ現像剤又はキャリアを供給し、同時にこ
れと同量の現像剤を排出し、現像で消費されたトナーを
体積検知手段で検知してトナーを供給し、簡単に現像容
器内の現像剤濃度を常に一定に保つ技術(特公昭60−
18065号公報参照)。 .現像剤濃度を体積の変化によって検知する技術(特
開昭50−19459号公報参照)。 .現像部と該現像部に所定現像時間或は所定複写量に
応じて定量のキャリアを供給する手段と、現像剤中のキ
ャリアとトナーの比率変化を検知し信号を発する検知手
段と、該信号によりトナーを現像部に供給する手段と、
現像部内の所定量以上の現像剤を排出する手段とを有す
る現像装置に係る技術(特開昭51−13249号公報
参照)。 .トナー及びキャリアを含む追加現像剤を現像装置内
の現像剤に供給することにより、現像剤の寿命を引き延
ばすことに係る技術(特開平4−353881号公報参
照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の現像装置では、
静電潜像担持体としての感光体に対向して設けられる現
像スリーブに現像剤を供給するべく、現像剤を貯溜して
おく貯溜部分やトナーを補給するタンクが該現像スリー
ブの近傍に、該現像スリーブを収めたユニットとして構
成される現像手段と一体的に構成されるため、該構成部
分が大型になり、装置構成が複雑になると共に、装置メ
ンテナンス時の操作性が低下するとの問題があった。
【0005】従って、本発明は、静電潜像担持体に対向
して構成される現像手段を小型化し、構成を簡易にし、
メンテナンス時の操作性を向上させることのできる現像
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、トナーとキャリアを混合した現像剤を静電潜像
担持体に付与する現像手段と、上記現像手段と異なる箇
所に別体で配置される現像剤適正化手段と、上記現像手
段及び現像剤適正化手段に現像剤を移送する現像剤移送
・循環手段とを具備する。請求項2,3,4記載の発明
は、請求項1記載の現像剤適正化手段として、トナーと
キャリアの混合比を適正化させるための現像剤濃度適正
化手段や、トナーとキャリアの帯電量を適正化させるた
めの撹拌手段、及び現像剤に混入した異物除去を行なう
異物除去手段をそれぞれ具備する。
【0007】請求項5,6記載の発明は、請求項1記載
の現像剤移送循環手段として、回転するローターと接触
係合する固定されたステーターとを有するポンプユニッ
トと、上記ポンプユニットに空気を供給する空気供給器
とを具備したことを特徴としている。請求項7記載の発
明は、請求項1記載の現像剤適正化手段と、同剤適正化
手段の下流でかつ現像手段との間に、現像剤濃度を検知
する現像剤濃度検知部材を具備し、請求項8記載の発明
は、上記現像剤濃度検知部材を、現像剤移送循環手段を
固定する保持具に設けたことを特徴とする。
【0008】請求項9記載の発明は、トナーとキャリア
を混合した現像剤を静電潜像担持体に付与する現像手段
と、上記現像手段と異なる箇所に配設した別体の現像剤
収納手段と、上記現像手段及び現像剤収納手段に現像剤
を移送する現像剤移送・循環手段とを具備し、請求項1
0記載の発明は、請求項9記載の現像剤収納手段が、現
像剤を収納する現像剤収納部材に一体的に設けられた現
像剤撹拌部材と、上記現像剤収納部材及び現像剤撹拌部
材と別体に設けられ、かつ、上記現像剤収納部材にトナ
ーを供給するトナー供給部材とを具備することを特徴と
する。
【0009】
【作用】トナーとキャリアを混合した現像剤を静電潜像
担持体に付与する現像手段と、上記現像手段と異なる箇
所に別体で配置される現像剤適正化手段と、上記現像手
段及び現像剤適正化手段に現像剤を移送する現像剤移送
循環手段とを具備するので、現像手段と異なる箇所にト
ナーとキャリアの混合比を適性化させるための現像剤濃
度適性化や現像剤に混入した紙粉等の異物除去等を行な
う現像剤適性化手段により最適化された現像剤が、静電
潜像を現像する現像手段に、現像剤移送・循環手段とし
てのスクリューポンプにより移送・供給されると共に、
現像後の現像剤が現像剤最適化手段へ移送・回収され
る。
【0010】現像手段と異なる箇所に別体で配置され
た、現像剤を収納する現像剤収納部材に一体的に設けら
れた現像剤撹拌部材と、上記現像剤収納部材及び現像剤
撹拌部材と別体に設けられ、かつ上記現像剤収納部材に
トナーを供給するトナー供給部材とを有する現像剤収納
手段と、上記現像手段及び現像剤収納手段に現像剤を移
送する現像剤移送・循環手段とを具備する現像装置にお
いては、現像剤移送・循環手段によって現像手段から現
像剤収納部材に移送・回収される現像剤と、トナー供給
部材によって現像剤収納部材に供給されるトナーとが、
現像剤撹拌部材によって撹拌される。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例を用いて説明
する。図1において、符号10は現像手段、符号100
0は現像剤適正化手段をそれぞれ示す。現像剤適正化手
段1000は、現像手段10とは別体のユニットとして
構成されていて、別位置に配置され、現像剤を適正化す
る機能を有する。この現像剤適正化手段1000と現像
手段10との間では現像剤の循環が行われる。この循環
は、現像剤移送・循環手段300により行われる。
【0012】現像手段10は、現像剤適正化手段100
0により適正化された現像剤を受け入れる入口111a
と、現像手段10により現像に用いられた余剰の現像剤
を現像剤適正化手段1000に排出するための出口12
1aを備えている。現像手段10は、乾式で2成分現像
剤を用いるものであり、磁気ブラシ現像方式を採用して
いるが、カスケード現像方式を採用することもできる。
ここでの現像剤には、トナーとキャリアからなる2成分
の現像剤が用いられる。なお、現像剤を適正化すると
は、トナーとキャリアの混合比を調整したり、現像剤濃
度及び現像剤の帯電量を適正化することが含まれる。
【0013】現像剤適正化手段1000は、現像手段1
0と異なる位置に配置されるため、両者間は現像剤移送
・循環手段300を介して連結されている。また、この
現像剤適正化手段1000には、トナー供給部材を取り
付けことも可能である。現像剤移送・循環手段300
は、これら両者間に現像剤を循環させる働きを有するも
のであるあり、現像剤適正化手段1000と入口111
aとを結ぶ供給路(図1における上向きの矢印の経路)
と、現像剤適正化手段1000と出口121aとを結ぶ
回収路(図1における下向きの矢印の経路)、これら現
像手段10、現像剤適正化手段1000、供給路、回収
路で構成される現像剤の移送循環路中の任意の部位に設
けた現像剤移送用のポンプ及び異物除去手段を備えてい
る。
【0014】上記供給路を通る現像剤は、現像剤適正化
手段1000により現像剤濃度及び現像剤の帯電量を適
正化された現像剤であり、上記回収路を通る現像剤は、
現像手段10により現像に供与された余剰の現像剤であ
り適正化がなされる以前の現像剤である。これら供給
路、回収路は、管を以って構成される。現像剤移送用の
ポンプは、後述する粉体移送用のポンプで構成され、該
ポンプについては、現像剤適正化手段1000に組込む
形で構成することができる。
【0015】以上の例によれば、現像剤を適正化し、
又、トナー補給手段を有する現像剤適正化手段1000
を現像手段10と別の位置に設置することができるの
で、現像手段10の構成が非常に簡易となるばかりでな
く、小型化が図れ、複雑な画像形成装置の内部構成が簡
易化され、レイアウト上の余裕も生じるので、メンテナ
ンスの容易化が図れる。また、現像は現像剤適正化手段
1000により常に最適化された現像剤により行うこと
ができるので、現像品質が高品質でかつ安定し、画像品
質も高品質で安定したものとなる。
【0016】更に詳細に説明すると、図2における符号
1は、静電潜像担持体をドラム状に構成した感光体を示
す。この感光体はドラム以外に、ベルト状に構成するこ
ともできる。感光体ドラム1上には、従来公知の電子写
真作像工程により帯電、露光が行われて静電潜像が形成
される。この静電潜像は公知の乾式2成分現像方式で磁
気ブラシ現像方式を採用した現像手段10により供与さ
れる現像剤により可視像化される。
【0017】現像手段10には、現像剤を感光体ドラム
1に供与する直接の手段である現像スリーブ100が含
まれることは勿論であるが、ここでは、この現像スリー
ブ100の周囲に付帯して設けられた現像剤供給部材1
10、現像剤回収部材120、現像剤層規制部材13
0、通路手段、及びこれら諸部材を収容保持するケース
150をも含むユニットをいう。現像スリーブ100
は、スリーブ及び同スリーブ内に設けた磁石等からなる
公知の構成を有している。現像手段10は、矢印方向に
回転する感光体ドラム1の周りであって、光像Pを照射
して潜像を形成する露光位置と、該潜像を可視化したト
ナー像を転写材に転写するための転写チャージャQが設
けられた転写位置との間にある現像位置、つまり、図2
において現に現像スリーブ100が感光体ドラム1に対
向している位置に設けられ、その対向近接部分において
感光体ドラム1と同じ方向に移動するように回転され
る。
【0018】感光体ドラム1は、図2の紙面を貫く方向
に長さを有しており、この長さ方向を感光体の幅方向と
称すれば、この幅方向にわたり画像が形成されることか
ら、現像スリーブ100もこの幅方向に現像剤を供与す
る必要があり、該現像スリーブは感光体ドラム1に合わ
せてその幅方向の寸法が定められている。このため、現
像スリーブ100についてもその幅方向にわたって現像
剤を供給する必要から、現像剤供給部材110は少なく
とも現像スリーブ100の幅方向全域をカバーしてい
る。現像剤回収部材120は、現像に供与された余剰の
現像剤を現像手段の外部に排出するためのもので、現像
剤供給部材と同様に現像スリーブ100の幅方向全域を
カバーしている。
【0019】本実施例における現像剤供給部材110
は、図2に示すように、現像スリーブ100の周りであ
って、軸方向から見て2時の位置に、現像剤回収部材1
20は5時の位置にそれぞれ設けられている。現像剤供
給部材110と現像剤回収部材120は、共にスクリュ
ーを利用した移送手段として構成されており、図示を省
略した駆動手段により現像剤を入口111a,出口12
1a側に送り出すように回転される。現像剤回収部材1
20は、現像剤供給部材110により現像スリーブ10
0に供給された余剰の現像剤をその自重を利用して回収
すべく、現像剤供給部材110より下方に配置されてい
る。
【0020】かかる移送機能を有効に達成するため、現
像剤回収部材120については、ケース150の最下部
にて一部がU字状に構成された部分に設けられ、現像剤
供給手段110については、現像剤層規制部材130で
掻き取られた現像剤を現像剤回収部材120へ送る通路
手段としての現像剤ガイド部材140及びケース部材1
41により覆われている。つまり、現像剤ガイド部材1
40は、図3に示すように、現像材供給部材110の上
方部分に位置する水平部140h、この水平部からの折
曲部140c、湾曲部140t、前記水平部140h、
これに続く傾斜面部140k等を有している。ケース部
材141については、図2に示すケース150の一部と
して開閉自在に設けられた蓋160、ケース部材141
等を有し、これら現像剤ガイド部材140とケース15
0のそれぞれの諸部分との間で一定の空間部を形成し、
この空間部は、現像に供与された余剰の現像剤を現像剤
回収部材120に移送する通路Rを形成している。よっ
て、これらの部材は通路手段を構成する。なお、湾曲部
140tであって、現像スリーブ100の幅領域に対応
する範囲には、現像剤供給部材110より現像剤を現像
スリーブ100に供与するための切欠き140aが形成
されている。
【0021】図2において、現像剤層規制部材130
は、現像スリーブ100の周りであって現像剤供給部材
110と前記現像位置との間に配備されている。この現
像剤層規制部材130は、所謂「ドクター」と称される
ものであって、その基端側はケース150に固定されて
おり、自由端側は現像スリーブ100に近接対向してお
り、現像スリーブ100上の現像剤を掻き取り、層厚を
規制すると共に掻き取られた現像剤を回収する機能を有
している。現像剤供給部材110は、現像スリーブ10
0の周りであって、現像剤層規制部材130と現像剤回
収部材120との間の位置に設けられている。現像に際
しての余剰の現像剤は、現像スリーブ100と共に該現
像スリーブの回動方向である矢印の向きに回動してい
き、現像剤層規制部材130により掻き取られて通路R
を経て現像剤回収部材120に至る。
【0022】図4、図5に示すケース150は、現像ス
リーブ100の幅方向両端を側板で塞がれており、一端
側の側板101の一部を現像剤供給部材110及び現像
剤回収部材120のスクリュー部分を収容する円孔を形
成するべく円柱状に突出している。この円柱状部分に形
成された円孔には、現像剤供給部材110、同回収部材
120の各スクリュー部がそれぞれ嵌合されている。各
スクリュー部の端部軸は、前記円孔を塞ぐ蓋部材101
a、101bにより軸支されている。
【0023】また、これら各円孔の中間部には、該円孔
と直交する方向に、入口111aと、出口121aがそ
れぞれ設けられている。入口111aは図1、図2に示
す現像剤適正化手段1000の現像剤吐出口206と、
出口121aは同現像剤適正化手段の現像剤流入口22
5と、それぞれ供給路としての供給管111、回収路と
しての回収管121により連結されている。
【0024】かかる構成により、現像剤適正化手段10
00から供給管111により現像手段10に移送された
現像剤は、更に、現像剤供給部材110により現像スリ
ーブ100と並行に移送され、現像剤ガイド部材140
の一部に設けられた切欠き140a(図9参照)より現
像スリーブ100の全面に送られる。そしてこの現像剤
は、現像剤規制部材130により最適現像層厚になさ
れ、現像に供される。この現像剤層規制部材130によ
り掻き取られた現像剤も現像に際しての余剰の現像剤で
あり、この現像剤は現像剤ガイド部材140の上部とケ
ース150、蓋160との空間で形成される通路Rを通
り、現像剤回収部材120に導かれる。また、感光体ド
ラム1に供与されたものの、潜像部分に付着しなかった
現像剤も現像に際しての余剰の現像剤であり、現像剤回
収部材120に導かれる。これら、現像剤回収部材12
0に導かれた現像剤は、該現像剤回収部材120により
出口121a及び回収管121を経て、現像剤最適化手
段1000に送り出される。
【0025】以上述べた例によれば、現像手段10は、
駆動が現像スリーブ及び現像剤供給部材110、現像剤
回収部材120を駆動するだけでよいので、上述した現
像手段10の構成簡易、小型化をさらに図ることができ
かつ、省電力化も図ることができる。
【0026】次に、現像剤適正化手段1000及び、現
像剤移送・循環手段300について説明する。図6にお
いて、現像手段10から排出された現像剤は、回収管1
21を介して現像剤適正化手段1000に導かれる。
【0027】現像剤適正化手段1000は、図6に示す
ように、トナーとキャリアの混合比を適正化させるため
の現像剤濃度適正化手段として、トナー補給手段として
のトナー補給ユニット230、トナーとキャリアの帯電
量を適正化するための現像剤撹拌手段としての撹拌ユニ
ット220と駆動モータ222、現像剤濃度を検知する
現像剤濃度検知手段240及び、現像剤に混入した紙粉
等の異物を循環過程において除去する異物除去手段を含
んでいる。
【0028】現像剤撹拌ユニット220は、下部が筒状
で上部がロート状の剤収納容器223と、該容器内にて
駆動モーター222により回転される撹拌スクリュー2
21により構成されている。
【0029】剤収納容器223の上部には、トナー補給
ユニット230の出口及び現像剤流入口225が開口し
ている。トナー補給ユニット230は、蓋230aを開
けて新しいトナー231を適宜供給できるようになって
おり、その下部に設けた出口を塞ぐようにしてトナー供
給部材232が設けられている。このトナー供給部材2
32は、回転駆動される円柱状部分の周面に、回転軸線
方向に沿って多数の切欠きを形成してなるもので、前記
切欠きに入ったトナー231を該トナー供給部材232
の回転により剤収納容器223に供給する機能を有して
いる。このトナー供給部材232は、図示しない従来公
知の現像剤濃度検知制御回路に接続していて、同制御回
路の制御下に置かれている。
【0030】現像剤適正化手段1000の下部には、現
像剤吐出口206が位置している。この現像剤吐出口2
06近傍の現像剤通路270の途中、すなわち、後述す
る下ポンプホルダーには、上記現像剤濃度検知制御回路
と接続する現像剤濃度検知部材240が設けられてい
る。同現像剤濃度検知部材240は、現像剤通路270
のトナー濃度検知し、そのトナー検知信号を上記濃度検
知制御回路に送る。この制御回路は、トナー検知信号を
同制御回路内で処理してトナー供給部材232を回転さ
せ、トナー補給ユニット230内のトナーを剤収納容器
223内に適量供給させるようになっている。
【0031】このように、現像手段10からの排出現像
剤にトナー補給ユニット230から制御されつつ補給さ
れるトナー231が加えられて、剤収納容器223内に
おけるトナーと現像剤(キャリア)との混合比(現像剤
濃度)の適正化が行なわれると共に、現像剤撹拌ユニッ
ト220において、帯電量が現像に最適の条件を具備す
るようにその適正化が行われる。
【0032】こうして適正化が行われた現像剤は、現像
剤撹拌ユニット220の下部に位置する粉体ポンプユニ
ット200に送られる。粉体ポンプユニット200は、
スクリューポンプ(通称モーノポンプ、従来公知)を以
って構成されており、回収管121及び供給管111と
相まって、現像剤移送・循環手段300を構成する。
【0033】この粉体ポンプユニット200は、撹拌ス
クリュー221を介して駆動モーター222と連結され
たローター201と、ゴム材料等の弾性体で作られてい
てローター201を包囲しているステーター202、こ
のステーターを保持する保持具としての上ポンプホルダ
ー203uと下ポンプホルダー203d等を具備してい
る。上ポンプホルダー203uは、粉体ポンプユニット
200と現像剤撹拌ユニット220とを連結している。
【0034】下ポンプホルダー203dの下部には、上
述の如く現像剤通路270が設けられており、該通路2
70を介してポンプユニット200の出口と、現像剤吐
出口206とが連通されている。この現像剤通路270
上であって、スクリューポンプの出口、つまりローター
201の下端部近傍の位置には、下部空気供給口205
が同通路270に連通して設けられている。
【0035】一方、上ポンプホルダー203u上であっ
て、粉体ポンプユニット200の入口近傍の部位には、
剤収納容器223に連通する上部空気供給口204が設
けられている。これら、上部空気供給口204及び下部
空気供給口205の各外側は、駆動モーター222によ
り回転されるファン207を収容するファンケースの一
部に設けられた2つの空気吐出口208と管を介してそ
れぞれ連通している。
【0036】この駆動モーター222が回転すると、フ
ァン207は外部より空気を吸入して上部空気供給口2
04及び下部空気供給口205を介して現像剤に、0.
5〜2リットル/分程度の送風量で空気を吹き込むよう
になっている。これにより、現像剤は流動化が促進され
て、スクリューポンプでの移送がより確実なものとな
る。この供給空気量は微量であり、現像剤の移送に寄与
した後、現像手段10の隙間部分から外部に抜ける。図
6に示す例では、ファン207が駆動モーター222と
同軸に取付られているが、このような構成とせず、別体
のポンプを設けて上部、下部の各空気供給口204,2
05にそれぞれ空気の供給を行うこともできる。
【0037】粉体ポンプユニット200を通過した現像
剤は、現像剤濃度検知部材240によりその剤濃度が検
知され、現像剤吐出口206より排出され、供給管11
1を介して現像手段10に送られる。
【0038】この例では、図2に示すように、現像剤適
正化手段1000を現像手段10の下方に位置させてい
るので、同現像剤適正化手段から現像手段へは、ポンプ
の搬送力を用いないと現像剤を送り出せないが、現像手
段10から現像剤適正化手段1000に対しては重力を
利用して移送するので、ポンプ手段は不要である。な
お、これら現像手段10と現像剤適正化手段1000の
位置関係が上記と逆となる場合、及び略同じ高さ位置に
配置される場合には、現像剤の移送力を得るべく、循環
経路中に適宜ポンプを配備する。
【0039】現像手段10と現像剤濃度適正化手段10
00との間、例えば、回収管121の途中、或は供給管
111の途中に、現像剤に混入した異物、例えば紙粉を
除去する異物除去手段を設けることは現像品質を向上す
る上で効果的である。この異物除去手段としては、フィ
ルター、静電吸着、遠心分離等の手段を適宜選択して採
用する。
【0040】本例で使用している「モーノポンプ」と称
される公知のスクリューポンプは、回転容積型の一軸偏
心ねじポンプであって、雄ねじ部に当たるローター20
1を断面が長円形のスターター202中に装着した圧送
式移送もので、駆動モータ222よってローター201
を偏心軸センターに置いて回転させています。よって、
ローター201は、ステーター202の内部を回転しな
がら往復運動して、切れ目のないピストン運動を行ない
ます。また、この時、ローター201とステーター20
2との間に形成される空間容積に現像剤が充満して、極
少空気による高い固気比で連続移送できるため、粉体か
らなる現像剤は供給管111内を充満して連続的に流れ
る。
【0041】従って、高い定量性と、連続移送の高精度
流量コントロールが可能であり、且つ、使用する移送用
空気も粉体の流動化と移送ライン全長に均一の流動状態
を保持するためのごく少量の空気量でよい。さらに、低
速・高濃度移送であるので、粉体の破砕もなく、小径の
配管で済み、且つ、移送管の摩耗のトラブルもなく、騒
音も少なく、構造が簡易であるので、経済性、信頼性、
メンテナンス性に優れる等の特徴を有している。
【0042】このような構成の現像装置において、長期
の使用によりキャリアが劣化した場合には、現像剤を該
現像装置から全部抜き取る必要があるが、その場合に
は、各ユニットの現像剤を空にすべく、現像剤適正化手
段1000より回収管121を外してこの回収管121
の先を回収容器に接続し、駆動モーター222を駆動す
る。これにより、劣化したキャリアを含む現像剤は、全
て上記回収容器に収容される。上記回収容器に収容され
た現像剤は、廃棄あるいは再利用等適切に措置すること
ができる。
【0043】なお、上記回収容器に収容する作業を諸部
材の交換修理等のメンテナンスに際しても行えば、前記
諸部材に残留する現像剤がないので剤の飛散がなく、上
記メンテナンスにおける作業性が向上する。このように
すれば、従来より行われてきた現像装置全体を機械本体
より外し、更に現像装置を解体し手動操作にて剤回収を
行うことに比べ、大幅な作業効率の向上を図ることがで
きる。
【0044】本実施例の現像剤適正化手段1000によ
れば、現像剤の収納容量は剤収納容器223の容量によ
り定まるので、剤疲労等に伴う現像剤の交換間隔を非常
に長くすることは、剤収納容器223を大型化すること
により可能となる。また、現像剤適正化手段1000
は、現像手段10とは別体でユニット化され、且つ、供
給管111と回収管121で連結しているだけであるの
で、その設置場所の制約が少なくなり、経済的な剤収納
容量の確保と剤交換の操作品質、組み付け・調整等の生
産性に対しても優れる。このようにレイアウト上の自由
度が拡大するので、トナー補給ユニット230について
も、ユーザーのトナー補給操作が行い易い位置に配置す
ることができ、これと同様の利点を得ることができる。
【0045】トナー補給ユニット230は、従来より行
われている着脱可能なトナーカートリッジ方式を用いる
ことでトナー補給の操作性を一層向上させることができ
る。その場合、トナーカートリッジの形状は、現像手段
10には依存しないので、トナー補給の操作性を向上さ
せ得ると共に、他機種間との標準化も容易に可能とな
り、結果的には生産性の更なる向上と大幅な経済効果に
よるコストダウンが可能となる。更に、トナー補給ユニ
ット230を現像剤適正化手段1000と別体にし、異
なる位置に配置してトナーのみを該現像剤適正化手段に
移送させることもレイアウト上の自由度を広げる意味で
は有効である。
【0046】次に、図7により、現像剤適正化手段の他
の例を説明する。図6に示した現像剤適正化手段100
0が立型であるのに対し、この現像剤適正化手段200
0は横型である点で相違するが、基本的な機能は図6に
示したものと殆ど同じである。よって、機能的に同じ部
材については、図6におけるものと同じ符号を以って示
し、その説明は省略する。現像剤適正化手段1000と
現像剤適正化手段2000の大きく異なる点は、現像剤
収納部材としての剤収納容器223’に支持された撹拌
スクリュー221の上部に、同剤収納容器223’に現
像剤移送・循環手段300によって供給される現像剤を
撹拌する現像剤撹拌部材224を一体的に設けている点
である。
【0047】駆動モーター222により回転駆動される
撹拌スクリュー221の一端には、ギヤG1が固定され
ている。撹拌部材224は、剤収納容器223’に設け
られた一対の軸受に、その支持軸225を支持されて回
転自在とされている。この支持軸225には、ギヤG1
と噛合して回転するギヤG2が固定されていて、撹拌ス
クリュー221の回転駆動により、撹拌部材224も同
期して回転するようになっている。
【0048】剤収納容器223’には、トナー補給ユニ
ット230と、現像手段10からの回収路121がそれ
ぞれ接続していて、回収される現像剤とトナー補給ユニ
ット230に設けたトナー供給部材232が回転するこ
とにより、ユニット230から新規のトナーが供給され
るようになっている。即ち、トナー補給ユニット230
と、剤収納容器223’に設けた撹拌部材224と撹拌
スクリュー221を有する撹拌ユニット220’により
現像剤収納手段が構成される。
【0049】この実施例に示すような横型の現像剤適正
化手段2000において、現像剤や新規トナー231を
撹拌するに当っては、先ず、撹拌部材224により剤収
納容器223’内の現像剤を一端撹拌し、その後、剤収
納容器223’の底部に位置する撹拌スクリュー221
によりポンプユニット200へ送り出す。このように、
横型の現像剤適正化手段2000の場合、撹拌スクリュ
ー221及びポンプユニット200による現像剤の送出
し方向と供給される新規トナー231や回収された現像
剤の落下方向が異なるので、撹拌部材224が必要とな
る。
【0050】この撹拌部材224の働きにより現像剤の
撹拌と帯電量を適正化の促進ができ、撹拌スクリュー2
21及びポンプユニット200にて図1に示す現像手段
10に適正化された現像剤を供給することができる。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、静電潜像担持体に対向
して構成される現像手段を小型化し、構成を簡易にし、
メンテナンス時の操作性を向上した現像装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】現像装置の構成を説明したブロック図である。
【図2】現像装置の構成を現像手段の断面とともに説明
した図である。
【図3】現像装置の構成を現像手段の斜視図とともに説
明した図である。
【図4】現像手段の片側の断面図である。
【図5】現像剤ガイド部材の斜視図である。
【図6】立型の現像剤適正化手段及び現像剤移送用のス
クリューポンプの断面を説明した図である。
【図7】横型の現像剤適正化手段及び現像剤移送用のス
クリューポンプの断面を説明した図である。
【符号の説明】
1 静電潜像担持体 10 現像手段 200 現像剤移送・循環手段 201 ローター 202 ステーター 203 保持具(下ポンプホルダ
ー) 207 空気供給器 220,222 撹拌手段 220,230,240 現像剤濃度適正化手段 223’ 現像剤収納部材(剤収納容
器) 220’,230 現像剤収納手段 231 トナー 232 トナー供給部材 240 現像剤濃度検知部材(濃度
センサ) 244 現像剤撹拌部材 1000,2000 現像剤適正化手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静電潜像を顕像化するための現像装置であ
    って、 トナーとキャリアを混合した現像剤を静電潜像担持体に
    付与する現像手段と、 上記現像手段と異なる箇所に別体で配置される現像剤適
    正化手段と、 上記現像手段及び現像剤適正化手段に現像剤を移送する
    現像剤移送・循環手段とを具備したことを特徴とする現
    像装置。
  2. 【請求項2】現像剤適正化手段として、トナーとキャリ
    アの混合比を適正化させるための現像剤濃度適正化手段
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】現像剤適正化手段として、トナーとキャリ
    アの帯電量を適正化させるための撹拌手段を具備したこ
    とを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  4. 【請求項4】現像剤適正化手段として、現像剤に混入し
    た異物除去を行なう異物除去手段を具備したことを特徴
    とする請求項1記載の現像装置。
  5. 【請求項5】現像剤移送・循環手段として、スクリュー
    ポンプを用いたことを特徴とする請求項1記載の現像装
    置。
  6. 【請求項6】スクリューポンプとして、回転するロータ
    ーと、同ローターと接触係合する固定されたステーター
    とを有するポンプユニットと、上記ポンプユニットに空
    気を供給する空気供給器とを具備したことを特徴とする
    請求項5記載の現像装置。
  7. 【請求項7】現像剤適正化手段と、同剤適正化手段の下
    流でかつ現像手段との間に、現像剤濃度を検知する現像
    剤濃度検知部材を具備したことを特徴とする請求項1記
    載の現像装置。
  8. 【請求項8】現像剤濃度検知部材を、現像剤移送循環手
    段を固定する保持具に設けたことを特徴とする請求項7
    記載の現像装置。
  9. 【請求項9】静電潜像を顕像化するための現像装置にお
    いて、 トナーとキャリアを混合した現像剤を静電潜像担持体に
    付与する現像手段と、上記現像手段と異なる個所に配設
    した別体の現像剤収納手段と、上記現像手段及び現像剤
    収納手段に現像剤を移送する現像剤移送・循環手段とを
    具備する現像装置。
  10. 【請求項10】現像剤収納手段は、現像剤を収納する現
    像剤収納部材に一体的に設けられた現像剤撹拌部材と、
    上記現像剤収納部材及び現像剤撹拌部材と別体に設けら
    れ、かつ、上記現像剤収納部材にトナーを供給するトナ
    ー供給部材とを具備したことを特徴とする請求項9記載
    の現像装置。
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