JPH07225543A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07225543A JPH07225543A JP6037491A JP3749194A JPH07225543A JP H07225543 A JPH07225543 A JP H07225543A JP 6037491 A JP6037491 A JP 6037491A JP 3749194 A JP3749194 A JP 3749194A JP H07225543 A JPH07225543 A JP H07225543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- image forming
- image
- transfer material
- deviation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】像担持体、転写材搬送手段のすくなくとも一方
を無端ベルト状に構成した画像形成装置において、該ベ
ルトの不整な片寄りによる画像のズレ、色ズレ等を防止
する。 【構成】ベルト位置検知手段、これに従ってベルトを転
写材搬送方向ま両側に摺動させる手段、像担持体への画
像形成タイミングを、前記両側方向で決定する手段を配
設する。
を無端ベルト状に構成した画像形成装置において、該ベ
ルトの不整な片寄りによる画像のズレ、色ズレ等を防止
する。 【構成】ベルト位置検知手段、これに従ってベルトを転
写材搬送方向ま両側に摺動させる手段、像担持体への画
像形成タイミングを、前記両側方向で決定する手段を配
設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は静電複写機、同プリン
タなど静電転写プロセスを利用する画像形成装置に関す
るものである。
タなど静電転写プロセスを利用する画像形成装置に関す
るものである。
【従来技術と解決すべき課題】上記のような周知の画像
形成装置において、 近来、トナー像を担持する像担持
体、このトナー像を受容する転写材を搬送する転写材搬
送手段としていずれにも無端ベルトを利用するものが提
案されている。
形成装置において、 近来、トナー像を担持する像担持
体、このトナー像を受容する転写材を搬送する転写材搬
送手段としていずれにも無端ベルトを利用するものが提
案されている。
【0002】このような形式の画像形成装置は、公知の
回転円筒状の像担持体を用いる装置に比して種々な面で
機能の向上を図ることが可能であるが、反面、駆動時の
ベルトの片寄り(転写材の搬送方向にほぼ直角方向への
ベルトの変位)や蛇行が発生し易く易く良質の画像を得
るにはこれを阻止することが必須である。
回転円筒状の像担持体を用いる装置に比して種々な面で
機能の向上を図ることが可能であるが、反面、駆動時の
ベルトの片寄り(転写材の搬送方向にほぼ直角方向への
ベルトの変位)や蛇行が発生し易く易く良質の画像を得
るにはこれを阻止することが必須である。
【0003】無端ベルトの横移動を防止する手段として
は、従来から以下のような仕方が採用されている。これ
について略述すると、(1)ベルトを保持するローラの
中央部を大径に形成する方法、(2)保持ローラに案内
溝を設けるとともに、ベルト裏面にこれに係合案内され
るリブを形成する方法、(3)ベルト適所に設けたレジ
ストマークの位置を検知手段で検知し、そのズレに基づ
いてベルト保持部材の位置を変化させる方法、などがあ
るが、これらはいずれも以下似示すような欠点を免れな
い。即ち、
は、従来から以下のような仕方が採用されている。これ
について略述すると、(1)ベルトを保持するローラの
中央部を大径に形成する方法、(2)保持ローラに案内
溝を設けるとともに、ベルト裏面にこれに係合案内され
るリブを形成する方法、(3)ベルト適所に設けたレジ
ストマークの位置を検知手段で検知し、そのズレに基づ
いてベルト保持部材の位置を変化させる方法、などがあ
るが、これらはいずれも以下似示すような欠点を免れな
い。即ち、
【0004】前記(1)は広く実用されている仕方であ
るが、この方法はローラの形状にベルトをなじませてこ
れに内部応力差を発生させ、これによってベルトの片寄
りを修正しようとするもので、ベルト材料が充分な弾性
を具備しているとともに、永久歪が生じないような材質
を選定する必要があり、また、その肉厚においても機械
的強度に耐えるように定める必要がある。
るが、この方法はローラの形状にベルトをなじませてこ
れに内部応力差を発生させ、これによってベルトの片寄
りを修正しようとするもので、ベルト材料が充分な弾性
を具備しているとともに、永久歪が生じないような材質
を選定する必要があり、また、その肉厚においても機械
的強度に耐えるように定める必要がある。
【0005】このために、このような手段を画像形成装
置の像担持体に適用すると、画像担持面たるベルト表面
に歪みが生じ、このために画像が変形することを免れ
ず、また、転写材搬送部材として使用すると、ベルトが
肉厚になりがちで転写電流を大きく設定する必要があっ
て実用には適さない。
置の像担持体に適用すると、画像担持面たるベルト表面
に歪みが生じ、このために画像が変形することを免れ
ず、また、転写材搬送部材として使用すると、ベルトが
肉厚になりがちで転写電流を大きく設定する必要があっ
て実用には適さない。
【0006】前記(2)の方法は、ベルトに生じたスラ
スト力を案内溝内にあるリブの端面で受けてベルトの片
寄りを防止することになるが、像担持体たるベルト表面
の画像の歪みや色ズレ等が発生しないようにするには、
溝、リブの加工、組立を高精度で行う必要があり、量産
に適さずコスト的にも不利たるを免れない。
スト力を案内溝内にあるリブの端面で受けてベルトの片
寄りを防止することになるが、像担持体たるベルト表面
の画像の歪みや色ズレ等が発生しないようにするには、
溝、リブの加工、組立を高精度で行う必要があり、量産
に適さずコスト的にも不利たるを免れない。
【0007】さらに、前記(3)の方法では、「図6」
に2点鎖線で示すように所定位置近傍で直進することを
目途としているが、実際にはベルト部材の相対位置の変
化に対する応答性の遅れ、ベルトの相対位置の微妙な変
化に対して片寄り方向、片寄り速度が追随できないなど
の問題があって、ベルトの左右方向の片寄りを所定範囲
に収めることが困難であるのが実状であった。
に2点鎖線で示すように所定位置近傍で直進することを
目途としているが、実際にはベルト部材の相対位置の変
化に対する応答性の遅れ、ベルトの相対位置の微妙な変
化に対して片寄り方向、片寄り速度が追随できないなど
の問題があって、ベルトの左右方向の片寄りを所定範囲
に収めることが困難であるのが実状であった。
【0008】上記のような問題を回避ずべく、例えば特
開平3ー288167号公報に開示されているように、
ベルトに強制的に片寄り力を付与し、このベルトを一定
の範囲内で確実に往復動させ、ベルトの定常的な片寄り
による損傷、大きい弾性を有する材質のものを使用する
ことによる画像の歪み、転写電流の増加などの問題を回
避しながら、画像の歪みや色ズレの発生に対してはベル
トの片寄りの移動速度、移動量に基づいて画像形成のタ
イミングを調整することで解決するものが提案されてい
る。
開平3ー288167号公報に開示されているように、
ベルトに強制的に片寄り力を付与し、このベルトを一定
の範囲内で確実に往復動させ、ベルトの定常的な片寄り
による損傷、大きい弾性を有する材質のものを使用する
ことによる画像の歪み、転写電流の増加などの問題を回
避しながら、画像の歪みや色ズレの発生に対してはベル
トの片寄りの移動速度、移動量に基づいて画像形成のタ
イミングを調整することで解決するものが提案されてい
る。
【0009】また、上記の位置ズレ量、色ズレ量を検知
して画像形成のタイミングを決定する手段としては、装
置本体内で自動的にレジストマークを形成し、CCdな
どの光学的な手段で位置ズレ、色ズレ量を測定して画像
形成タイミングを決定する方法(オートレジサーボと云
う)が、たとえば特開昭63ー271275号、特開平
2ー153377号各公報などに開示されている。
して画像形成のタイミングを決定する手段としては、装
置本体内で自動的にレジストマークを形成し、CCdな
どの光学的な手段で位置ズレ、色ズレ量を測定して画像
形成タイミングを決定する方法(オートレジサーボと云
う)が、たとえば特開昭63ー271275号、特開平
2ー153377号各公報などに開示されている。
【0010】併しながら、上述のような手段でも以下に
略示するような問題を免れない。即ち、画像形成中にベ
ルトがその移動範囲内の移動限度である最大片寄り位置
に至り、それまでとは反対方向にベルトを強制的に移動
させる場合、 当然ながら、そのまま片寄りを発生させると、ベルト
の進行方向にほぼ直角方向(主走査方向)の色ズレを発
生する。また、 色ズレを防止するには、途中で画像形成動作を停止
し、途中の転写材を排出した後、オートレジサーボ等の
手段で画像形成タイミングの調整値を決定し、以後画像
形成動作を再スタートする必要があり、時間的なロスが
大きくなるばかりでなく、転写材やトナーを無駄にする
という問題がある。
略示するような問題を免れない。即ち、画像形成中にベ
ルトがその移動範囲内の移動限度である最大片寄り位置
に至り、それまでとは反対方向にベルトを強制的に移動
させる場合、 当然ながら、そのまま片寄りを発生させると、ベルト
の進行方向にほぼ直角方向(主走査方向)の色ズレを発
生する。また、 色ズレを防止するには、途中で画像形成動作を停止
し、途中の転写材を排出した後、オートレジサーボ等の
手段で画像形成タイミングの調整値を決定し、以後画像
形成動作を再スタートする必要があり、時間的なロスが
大きくなるばかりでなく、転写材やトナーを無駄にする
という問題がある。
【0011】この場合、画像形成中にベルトの片寄り方
向を反転するときは、画像形成が終了するまでその動作
を停止し、終了した後にベルトに強制的な片寄りを発生
させることで、前記の問題は改善されるが、ベルトの片
寄り制御の信頼性を落とすばかりでなく、連続画像形成
中にはベルトが大きく移動限度を越えて破壊に至るとい
う問題がある。
向を反転するときは、画像形成が終了するまでその動作
を停止し、終了した後にベルトに強制的な片寄りを発生
させることで、前記の問題は改善されるが、ベルトの片
寄り制御の信頼性を落とすばかりでなく、連続画像形成
中にはベルトが大きく移動限度を越えて破壊に至るとい
う問題がある。
【0012】本発明はこのような事態に対処すへくなさ
れたものであって、像担持体、転写材搬送手段の少なく
とも一方に無端ベルト状の搬送手段を用い、該ベルトに
強制的に片寄り力を付与して一定の範囲内で往復動させ
るような画像形成装置において、前記ベルトが定常的に
片寄ったままになって破損するようにことがなく、片寄
り方向を反転することによる時間的なロス、転写材やト
ナーの無駄などの問題点を、画質の劣化を招来すること
なく回避できるような画像形成装置を提供することを目
的とするものである。
れたものであって、像担持体、転写材搬送手段の少なく
とも一方に無端ベルト状の搬送手段を用い、該ベルトに
強制的に片寄り力を付与して一定の範囲内で往復動させ
るような画像形成装置において、前記ベルトが定常的に
片寄ったままになって破損するようにことがなく、片寄
り方向を反転することによる時間的なロス、転写材やト
ナーの無駄などの問題点を、画質の劣化を招来すること
なく回避できるような画像形成装置を提供することを目
的とするものである。
【0013】
【課題を解決する技術手段、その作用】上記の目的を達
成するため、本発明は、少なくとも1つの像担持体と、
これに対設された転写材搬送手段とを具備し、前記像担
持体と転写材搬送手段の内の少なくとも一方が互いに平
行配置された複数の搬送ローラに懸架された無端ベルト
からなる画像形成装置において、前記搬送ローラの平行
関係を解除して前記無端ベルトの軌道を、搬送ローラの
軸線方向に摺動ベルト位置調整手段と、前記無端ベルト
の位置を検知するベルト位置検知手段とを有して、一定
範囲内で前記無端ベルトを転写材搬送方向にほぼ直角方
向に往復動させるとともに、前記像担持体への、転写材
搬送方向に直交する方向の画像形成タイミングを変化さ
せる制御手段と、該画像形成タイミングを格納するメモ
リーと、前記ベルト位置調整手段による摺動の方向を弁
別する手段とをそなえ、無端ベルトの摺動方向別に得ら
れた方向反対の2組の画像形成タイミングデータによっ
て、無端ベルトの摺動方向に応じて、これに対応する画
像形成タイミングによって画像形成を行うか、または、
上記の装置において、2組の画像形成タイミングデータ
が、転写材搬送手段に設けたレジストマークを読み取る
読取手段と、該読取手段から出力される読取データによ
って画像形成タイミングを決定する手段によって各摺動
方向別に形成されるか、または、前記の装置において、
2組の画像形成タイミングデータのうち、いずれか1方
向へのデータは、転写材搬送手段に設けたレジストマー
クを読み取る読取手段と、該読取手段の出力たる読取デ
ータによって画像形成タイミングを自動的に決定する手
段とによって形成され、反対方向に対するデータは、予
め決定された予測補正値と前記自動形成された画像形成
タイミングデータとによって形成される画像形成装置で
ある。
成するため、本発明は、少なくとも1つの像担持体と、
これに対設された転写材搬送手段とを具備し、前記像担
持体と転写材搬送手段の内の少なくとも一方が互いに平
行配置された複数の搬送ローラに懸架された無端ベルト
からなる画像形成装置において、前記搬送ローラの平行
関係を解除して前記無端ベルトの軌道を、搬送ローラの
軸線方向に摺動ベルト位置調整手段と、前記無端ベルト
の位置を検知するベルト位置検知手段とを有して、一定
範囲内で前記無端ベルトを転写材搬送方向にほぼ直角方
向に往復動させるとともに、前記像担持体への、転写材
搬送方向に直交する方向の画像形成タイミングを変化さ
せる制御手段と、該画像形成タイミングを格納するメモ
リーと、前記ベルト位置調整手段による摺動の方向を弁
別する手段とをそなえ、無端ベルトの摺動方向別に得ら
れた方向反対の2組の画像形成タイミングデータによっ
て、無端ベルトの摺動方向に応じて、これに対応する画
像形成タイミングによって画像形成を行うか、または、
上記の装置において、2組の画像形成タイミングデータ
が、転写材搬送手段に設けたレジストマークを読み取る
読取手段と、該読取手段から出力される読取データによ
って画像形成タイミングを決定する手段によって各摺動
方向別に形成されるか、または、前記の装置において、
2組の画像形成タイミングデータのうち、いずれか1方
向へのデータは、転写材搬送手段に設けたレジストマー
クを読み取る読取手段と、該読取手段の出力たる読取デ
ータによって画像形成タイミングを自動的に決定する手
段とによって形成され、反対方向に対するデータは、予
め決定された予測補正値と前記自動形成された画像形成
タイミングデータとによって形成される画像形成装置で
ある。
【0014】このように構成することによって、無端ベ
ルト状の像担持体乃至は転写材搬送部材を用いる画像形
成装置において、該ベルトの定常的な片寄りによるベル
トの損傷、片寄り範囲を限定するべくこれを反転するこ
とによる時間的損失、トナーや転写材の無駄などを画質
の劣化を伴うことなく有効に阻止できる。
ルト状の像担持体乃至は転写材搬送部材を用いる画像形
成装置において、該ベルトの定常的な片寄りによるベル
トの損傷、片寄り範囲を限定するべくこれを反転するこ
とによる時間的損失、トナーや転写材の無駄などを画質
の劣化を伴うことなく有効に阻止できる。
【0015】
【実施例の説明】「図1」は本発明の実施例を示すカラ
ー画像形成装置の要部斜視図であって、図示の装置で
は、転写材搬送手段のみが無端ベルト状に形成してある
が、像担持体側を無端ベルト状に構成すること、さらに
像担持体が単一構成となっているモノクロタイプの画像
形成装置にも、本発明が適用できることは容易に理解で
きるところであろう。
ー画像形成装置の要部斜視図であって、図示の装置で
は、転写材搬送手段のみが無端ベルト状に形成してある
が、像担持体側を無端ベルト状に構成すること、さらに
像担持体が単一構成となっているモノクロタイプの画像
形成装置にも、本発明が適用できることは容易に理解で
きるところであろう。
【0016】図示の装置において、転写材搬送手段3は
駆動モータ7を具備する駆動ローラ6a、テンションロ
ーラ6b、補正ローラ6c及び従動ローラ6dに張架さ
れた無端状の搬送ベルト5をそなえて矢印K1 方向に走
行する。
駆動モータ7を具備する駆動ローラ6a、テンションロ
ーラ6b、補正ローラ6c及び従動ローラ6dに張架さ
れた無端状の搬送ベルト5をそなえて矢印K1 方向に走
行する。
【0017】前記ベルト5の上面には4個の像担持体1
a、1b、1c、1dが配設してあり、原稿からのシア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラック各成分色の画像信号
が、回転多面鏡2を経た後、反射鏡a1 、a2 、a3 :
b1 、b2 、b3 :c1 、c2 、c3 及びd1 、d2 、
d3 を介して前記各像担持体に照射されて潜像が形成さ
れ、これに不図示の現像器から各色トナーが供給されて
カラー画像が形成される。
a、1b、1c、1dが配設してあり、原稿からのシア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラック各成分色の画像信号
が、回転多面鏡2を経た後、反射鏡a1 、a2 、a3 :
b1 、b2 、b3 :c1 、c2 、c3 及びd1 、d2 、
d3 を介して前記各像担持体に照射されて潜像が形成さ
れ、これに不図示の現像器から各色トナーが供給されて
カラー画像が形成される。
【0018】これにともなって、転写材(不図示)が前
記ベルト5上に図示右方から供給搬送され、各像担持体
1a乃至1dの位置で各色トナー像が順次転写、重畳さ
れてフルカラー像が形成された後、該転写材が不図示の
定着部位を通過して機外に排出されるものとする。
記ベルト5上に図示右方から供給搬送され、各像担持体
1a乃至1dの位置で各色トナー像が順次転写、重畳さ
れてフルカラー像が形成された後、該転写材が不図示の
定着部位を通過して機外に排出されるものとする。
【0019】「図2」は上記装置の転写材搬送手段を示
すもので、固定配置の駆動ローラ6a、従動ローラ6
d、テンションローラ6c及び補正ローラ6c にわた
って搬送ベルト5が懸架してあり、前記駆動ローラ6a
に配設したモータ7によって搬送ベルト5が矢印B方向
に走行する。
すもので、固定配置の駆動ローラ6a、従動ローラ6
d、テンションローラ6c及び補正ローラ6c にわた
って搬送ベルト5が懸架してあり、前記駆動ローラ6a
に配設したモータ7によって搬送ベルト5が矢印B方向
に走行する。
【0020】前記補正ローラ6cの両端は軸受9、10
によって軸支されており、該軸受9は固定位置に揺動自
在に配置され、軸受10は、ステッピングモータを可と
するアクチュエータ11の作動軸に同軸に接続してある
ロッド12を介して該アクチュエータ11と接続してあ
る。
によって軸支されており、該軸受9は固定位置に揺動自
在に配置され、軸受10は、ステッピングモータを可と
するアクチュエータ11の作動軸に同軸に接続してある
ロッド12を介して該アクチュエータ11と接続してあ
る。
【0021】このような構成となっているから、アクチ
ュエータ11の作動軸が図示X方向に往復動することに
よって、ロッド12を介して軸受10、従って補正ロー
ラ6cが図示A1 〜A2 方向に揺動するので、これによ
って該ローラ6cに当接するベルト5の片寄り、蛇行を
補正することが可能である。アクチュエータとしてステ
ッピングモータを使用する場合、ローラ6cの移動量は
該モータに対して出力される駆動指令パルス数によって
設定できる。
ュエータ11の作動軸が図示X方向に往復動することに
よって、ロッド12を介して軸受10、従って補正ロー
ラ6cが図示A1 〜A2 方向に揺動するので、これによ
って該ローラ6cに当接するベルト5の片寄り、蛇行を
補正することが可能である。アクチュエータとしてステ
ッピングモータを使用する場合、ローラ6cの移動量は
該モータに対して出力される駆動指令パルス数によって
設定できる。
【0022】「図2」に示すように搬送ベルト5の一側
には線状の標識ライン5aがベルトの走行方向にしてあ
り、この上部に標識ライン検知手段13がは配設してあ
る。該検知手段13は照明手段13a、費用式ラインか
らの反射光を検知して電気信号に変換するCCD13b
とからなっており、これによって前記ライン5a、した
がってベルト5の位置を検知するものとする。この場合
ベルト5に標識ラインを設けず、ベルトの端縁位置を検
知するように構成することももちろん可能である。
には線状の標識ライン5aがベルトの走行方向にしてあ
り、この上部に標識ライン検知手段13がは配設してあ
る。該検知手段13は照明手段13a、費用式ラインか
らの反射光を検知して電気信号に変換するCCD13b
とからなっており、これによって前記ライン5a、した
がってベルト5の位置を検知するものとする。この場合
ベルト5に標識ラインを設けず、ベルトの端縁位置を検
知するように構成することももちろん可能である。
【0023】次に補正ローラ6cの前述のような作動が
搬送ベルトに与える影響、即ちベルト5の片寄りを補正
できる態様について「図3」によって略述する。同図は
補正ローラ6c近傍における搬送ベルト5とローラ6c
の状態を示す斜視図である。補正ローラ6cの中心軸線
が破線で示す原位置C1 から実線で示す位置C2 まで移
動すると(この移動方向を+とする)、これによって他
のローラとの間に捩れが生じ、ローラ6cに懸架されて
いるベルト5部分は図示破線の位置から実線の位置まで
Lだけスライドする、即ち、ベルトに片寄りが生じたこ
とになる。
搬送ベルトに与える影響、即ちベルト5の片寄りを補正
できる態様について「図3」によって略述する。同図は
補正ローラ6c近傍における搬送ベルト5とローラ6c
の状態を示す斜視図である。補正ローラ6cの中心軸線
が破線で示す原位置C1 から実線で示す位置C2 まで移
動すると(この移動方向を+とする)、これによって他
のローラとの間に捩れが生じ、ローラ6cに懸架されて
いるベルト5部分は図示破線の位置から実線の位置まで
Lだけスライドする、即ち、ベルトに片寄りが生じたこ
とになる。
【0024】補正ローラ6cの中心軸線が、原位置C1
から前記と反対方向に移動すると(この移動方向を−と
する)、この時にも他のローラとの間に捩れが発生する
のでベルト5は破線で示す原位置から図示右方(外側)
に移動し、この場合には前記とは反対側に片寄りが生ず
ることになる。
から前記と反対方向に移動すると(この移動方向を−と
する)、この時にも他のローラとの間に捩れが発生する
のでベルト5は破線で示す原位置から図示右方(外側)
に移動し、この場合には前記とは反対側に片寄りが生ず
ることになる。
【0025】このように補正ローラ6cの回転軸線を偏
倚させることによって、搬送ベルトをいずれの方向にも
任意に片寄らせることが可能であるから、装置作動中、
何らかの理由でベルトが片寄った場合には、補正ローラ
6cを適宜の方向に偏倚させて上記の片寄りを補償して
ベルトの真直な走行を確保できる。これについて「図
4」、「図5」(a)、(b)によってさらに説明す
る。
倚させることによって、搬送ベルトをいずれの方向にも
任意に片寄らせることが可能であるから、装置作動中、
何らかの理由でベルトが片寄った場合には、補正ローラ
6cを適宜の方向に偏倚させて上記の片寄りを補償して
ベルトの真直な走行を確保できる。これについて「図
4」、「図5」(a)、(b)によってさらに説明す
る。
【0026】ベルト5の片寄り限度たる、+方向のスラ
イド限度量aの位置情報と、−方向のスライド限度量b
の位置情報をメモリー15に記憶させておき、ローラ6
cが+方向に移動した場合、+方向限度位置情報をメモ
リー15から比較演算回路16に読み出し、CCD13
bで検知した位置情報と比較し、ベルト5の移動量が最
大片寄りに達したら、アクチュエータ11を所定パルス
分−方向に動かす。
イド限度量aの位置情報と、−方向のスライド限度量b
の位置情報をメモリー15に記憶させておき、ローラ6
cが+方向に移動した場合、+方向限度位置情報をメモ
リー15から比較演算回路16に読み出し、CCD13
bで検知した位置情報と比較し、ベルト5の移動量が最
大片寄りに達したら、アクチュエータ11を所定パルス
分−方向に動かす。
【0027】ベルト5が上記の反対方向に移動したら、
−方向の片寄り限度量を前記回路16に読み出して検知
移動量と比較してアクチュエータ11を+方向に所定パ
ルス分移動してローラ6cを+方向に動かす。
−方向の片寄り限度量を前記回路16に読み出して検知
移動量と比較してアクチュエータ11を+方向に所定パ
ルス分移動してローラ6cを+方向に動かす。
【0028】このようにジグザグ状に、最大片寄り量の
a、bの範囲内でベルトを往復移動させながら走行させ
ることによって、その破損などの事故を未然に防止でき
る。
a、bの範囲内でベルトを往復移動させながら走行させ
ることによって、その破損などの事故を未然に防止でき
る。
【0029】上記のような片寄り補正では、ベルトの走
行方向(「図5」a、bの符号K1方向)にほぼ直角方
向に位置ズレ、色ズレ(カラー画像の場合)が生ずるこ
とになる。しかしながら、「図6」に示すように、ベル
ト5の片寄り速度Vba、Vab(同図実線の傾き)は、片
寄り方向が定まれば下記の式、で示すように、略一
定に維持される(図では直線となる)。
行方向(「図5」a、bの符号K1方向)にほぼ直角方
向に位置ズレ、色ズレ(カラー画像の場合)が生ずるこ
とになる。しかしながら、「図6」に示すように、ベル
ト5の片寄り速度Vba、Vab(同図実線の傾き)は、片
寄り方向が定まれば下記の式、で示すように、略一
定に維持される(図では直線となる)。
【0030】ベルト5が+方向に移動するときの速度を
Vba、−方向に移動する時の速度をVabとすると、 Vba=(a−b)/t1 Vab=(b−a)/t2 となる。
Vba、−方向に移動する時の速度をVabとすると、 Vba=(a−b)/t1 Vab=(b−a)/t2 となる。
【0031】そこで、片寄りが決定された場合、ベルト
5の往復動にともなう位置ズレ、色ズレを測定して画像
形成のタイミングを設定することによってこれらを補正
することができる。
5の往復動にともなう位置ズレ、色ズレを測定して画像
形成のタイミングを設定することによってこれらを補正
することができる。
【0032】次に「図7」によって、画像形成タイミン
グを調整するための画像の位置ズレ量、色ズレ量と画像
形成タイミングの決定手段(オートレジサーボ機構)に
ついて略述する。
グを調整するための画像の位置ズレ量、色ズレ量と画像
形成タイミングの決定手段(オートレジサーボ機構)に
ついて略述する。
【0033】同図において、符号20L、20Rは搬送
ベルト5の両側縁設けたレジストマーク、21L、21
RはCCDなどの電荷結合素子で構成されたマーク検知
器で、ランプ22L、22Rから前記レジストマーク2
0L、20Rを照射した反射光をレンズ23L、23R
を介して受光する。
ベルト5の両側縁設けたレジストマーク、21L、21
RはCCDなどの電荷結合素子で構成されたマーク検知
器で、ランプ22L、22Rから前記レジストマーク2
0L、20Rを照射した反射光をレンズ23L、23R
を介して受光する。
【0034】コントローラ25は前記レジストマーク2
0L、20Rを検出しねその位置ズレ、色ズレ量を演算
して画像形成のタイミングを決定し、不図示の画像形成
用の露光手段のレーザの駆動開始点等を制御し、これに
よって位置ズレ、色ズレを補正する。
0L、20Rを検出しねその位置ズレ、色ズレ量を演算
して画像形成のタイミングを決定し、不図示の画像形成
用の露光手段のレーザの駆動開始点等を制御し、これに
よって位置ズレ、色ズレを補正する。
【0035】次にベルト5の片寄り制御と画像形成の関
係について説明する。
係について説明する。
【0036】前記「図6」によって示したように、ベル
トの各方向への片寄り速度Vba、Vabはアクチュエータ
11の移動量を決定すれと一義的に定まる。さらに、前
述の装置において、補正ローラ6cの直径Dc 、ベルト
5の周長L、搬送スピードVを夫々Da =φ20、L=
1500mm、V=150mm/secとしたときのア
クチュエータ11の移動量とベルト5の速度Vの関係を
実験的に求めた結果を「図8」のグラフに示す。
トの各方向への片寄り速度Vba、Vabはアクチュエータ
11の移動量を決定すれと一義的に定まる。さらに、前
述の装置において、補正ローラ6cの直径Dc 、ベルト
5の周長L、搬送スピードVを夫々Da =φ20、L=
1500mm、V=150mm/secとしたときのア
クチュエータ11の移動量とベルト5の速度Vの関係を
実験的に求めた結果を「図8」のグラフに示す。
【0037】この場合、アクチュエータ11の移動の原
点は、ベルト5が平衡位置にあって片寄りが発生してい
ない点(中立点)とする。即ち、アクチュエータ11を
中立点わ中心にlc1、lc2と交互に作動させるとベルト
5は速度Vba、Vabで夫々の方向に移動をくり返すこと
になる。
点は、ベルト5が平衡位置にあって片寄りが発生してい
ない点(中立点)とする。即ち、アクチュエータ11を
中立点わ中心にlc1、lc2と交互に作動させるとベルト
5は速度Vba、Vabで夫々の方向に移動をくり返すこと
になる。
【0038】「図9」、「図10」は、上記の特性を利
用したベルト5と画像形成の関係を示すフローチャート
である。画像形成動作に移行する前に、画像形成タイミ
ングの決定(補正モード)を行う(「図9」)。これは
装置のウォームアップ動作の一環として行うものとす
る。
用したベルト5と画像形成の関係を示すフローチャート
である。画像形成動作に移行する前に、画像形成タイミ
ングの決定(補正モード)を行う(「図9」)。これは
装置のウォームアップ動作の一環として行うものとす
る。
【0039】補正モードが開始されると、ベルトの片寄
りがアクチュエータ11の移動履歴似よって判別され
る。次に前述のオートレジサーボが実行され、これによ
って各画像ステーションの画像形成タイミング(補正値
(1))が決定される。このタイミングデータはT
(S、H)とする。ここでSは画像ステーションの位置
を示し、Hはベルトの片寄り方向を示す。
りがアクチュエータ11の移動履歴似よって判別され
る。次に前述のオートレジサーボが実行され、これによ
って各画像ステーションの画像形成タイミング(補正値
(1))が決定される。このタイミングデータはT
(S、H)とする。ここでSは画像ステーションの位置
を示し、Hはベルトの片寄り方向を示す。
【0040】例えば、片寄り方向で+側に移動していた
ら、補正値としてT(a、+)、T(b、+)、T
(c、+)、T(d、+)のデータがオートレジサーボ
によって得られ、このデータを補正値(+)として装置
本体の制御コントローラ25のメモリに格納する。
ら、補正値としてT(a、+)、T(b、+)、T
(c、+)、T(d、+)のデータがオートレジサーボ
によって得られ、このデータを補正値(+)として装置
本体の制御コントローラ25のメモリに格納する。
【0041】次に、前記の動作で判別された方向とは逆
方向にベルトが寄るように、アクチュエータ11を所定
パルス作動させ、オートレジサーボを実行して前記と同
様に補正値(2)として画像形成タイミングT(a、
−)、T(b、−)、t(c、−)、T(d、−)が決
定され、このデータを補正値(−)としてコントローラ
25のメモリに格納して補正モードを終了する。
方向にベルトが寄るように、アクチュエータ11を所定
パルス作動させ、オートレジサーボを実行して前記と同
様に補正値(2)として画像形成タイミングT(a、
−)、T(b、−)、t(c、−)、T(d、−)が決
定され、このデータを補正値(−)としてコントローラ
25のメモリに格納して補正モードを終了する。
【0042】「図10」は連続コピーを含む画像形成を
示すフローチャートである。画像形成動作が開始される
と、直ちにベルトの片寄り方向の判別がなされる。その
結果によって、前記の補正モードで得られた補正値
(±)がその方向とともにメモリから読み出され、画像
形成のタイミングが決定される。
示すフローチャートである。画像形成動作が開始される
と、直ちにベルトの片寄り方向の判別がなされる。その
結果によって、前記の補正モードで得られた補正値
(±)がその方向とともにメモリから読み出され、画像
形成のタイミングが決定される。
【0043】かく決定されたタイミングによって画像形
成が行われ、連続して行われる場合には次のベルトの片
寄りを判断して上記動作をくり返す。前述の補正モード
は装置のウォームアップ中に1回実行すれば、その後は
Vba、Vabの速度で移動を繰り返すので、当初のデータ
によって画像形成中の画像形成タイミングを切り替える
ことによって、画像形成中にその動作を停止することな
く色ズレの発生なくベルトの片寄り制御を行い得る。
成が行われ、連続して行われる場合には次のベルトの片
寄りを判断して上記動作をくり返す。前述の補正モード
は装置のウォームアップ中に1回実行すれば、その後は
Vba、Vabの速度で移動を繰り返すので、当初のデータ
によって画像形成中の画像形成タイミングを切り替える
ことによって、画像形成中にその動作を停止することな
く色ズレの発生なくベルトの片寄り制御を行い得る。
【0044】制御は装置本体の制御コントローラ25に
よって他の動作正義よとともに総合的に行われるものと
する。また、以上オートレジサーボを用いて補正値の決
定を自動的に行う場合について説明した。これによっ
て、補正値の決定を容易にし、適正な補正値を得られる
が、このような仕方に限定されるものではなく、例え
ば、サンプル画像を出力し、その画像によって操作者が
色ズレ量を測定し、これをベルトの片寄り方向と対応さ
せて各メモリに補正値を入力するようにしてもよいこと
は容易に理解できるところであろう。
よって他の動作正義よとともに総合的に行われるものと
する。また、以上オートレジサーボを用いて補正値の決
定を自動的に行う場合について説明した。これによっ
て、補正値の決定を容易にし、適正な補正値を得られる
が、このような仕方に限定されるものではなく、例え
ば、サンプル画像を出力し、その画像によって操作者が
色ズレ量を測定し、これをベルトの片寄り方向と対応さ
せて各メモリに補正値を入力するようにしてもよいこと
は容易に理解できるところであろう。
【0045】次に本発明の他の実施例について、「図
6」、「図10」によって説明する。画像形成時に生ず
る色ズレは相対的なもので、基準が必要であり、「図
6」においてベルトの片寄り速度がVbaのとき、第1の
画像ステーション(添字a)を基準として各画像ステー
ションの色スレ量をΔlb、Δlc、Δldとする。
6」、「図10」によって説明する。画像形成時に生ず
る色ズレは相対的なもので、基準が必要であり、「図
6」においてベルトの片寄り速度がVbaのとき、第1の
画像ステーション(添字a)を基準として各画像ステー
ションの色スレ量をΔlb、Δlc、Δldとする。
【0046】そしてVbaのときに色ズレが0になるよう
に調整すると、ベルトの片寄り速度がVabに変化したと
きに発生する色ズレ量は実験によれば、 Δlb=B(Vba−Vab) Δlc=C(Vba−Vab) Δld=D(Vba−Vab) ここで、B、C、Dは各画像ステーション間の距離に比
例する定数で、この実施例野場合、C=2B、D=3B
である。
に調整すると、ベルトの片寄り速度がVabに変化したと
きに発生する色ズレ量は実験によれば、 Δlb=B(Vba−Vab) Δlc=C(Vba−Vab) Δld=D(Vba−Vab) ここで、B、C、Dは各画像ステーション間の距離に比
例する定数で、この実施例野場合、C=2B、D=3B
である。
【0047】即ち、色ズレ量は、ベルトの片寄り速度差
に比例し、装置の構成が決定されれば一義的に決定され
ることがわかる。この実施例の場合、ステーション間の
距離150mm、Vba=0.06mm/sec、Vab=
−0.07mm/sec、のとき、Δlb≒+60μ
m、 Δlc≒+120μm、 Δld≒+180μm
であった。
に比例し、装置の構成が決定されれば一義的に決定され
ることがわかる。この実施例の場合、ステーション間の
距離150mm、Vba=0.06mm/sec、Vab=
−0.07mm/sec、のとき、Δlb≒+60μ
m、 Δlc≒+120μm、 Δld≒+180μm
であった。
【0048】これより(Vba−Vab)が一定になるよう
に制御すれば、Vbaでベルトが寄っているときからベル
トの寄り方向が反転したVabのときの色ズレ量が予測で
き、これによって画像形成タイミングを予測できる。
に制御すれば、Vbaでベルトが寄っているときからベル
トの寄り方向が反転したVabのときの色ズレ量が予測で
き、これによって画像形成タイミングを予測できる。
【0049】上記のような特性を利用した補正モードの
フローチャートを「図11」によって説明する。補正モ
ードを開始すると、ベルト5の片寄り方向がアクチュエ
ータ11の移動履歴によって判別され、オートレジサー
ボが実行される。このオートレジサーボによって各画像
ステーションの画像形成のタイミング(補正値(1))
が決定される。
フローチャートを「図11」によって説明する。補正モ
ードを開始すると、ベルト5の片寄り方向がアクチュエ
ータ11の移動履歴によって判別され、オートレジサー
ボが実行される。このオートレジサーボによって各画像
ステーションの画像形成のタイミング(補正値(1))
が決定される。
【0050】つぎに予め入力されている予測補正タイミ
ングデータを補正値(1)に加算演算して補正値(2)
を決定する。ついで補正値(1)、補正値(2)を装置
本体の制御コントローラ25に格納して補正モードを終
了する。
ングデータを補正値(1)に加算演算して補正値(2)
を決定する。ついで補正値(1)、補正値(2)を装置
本体の制御コントローラ25に格納して補正モードを終
了する。
【0051】画像形成に当たっては前記実施例と同様の
シーケンスで画像形成を行えば同様の効果が得られ、さ
らに、補正モードにおける時間が短縮され、前述のよう
に操作者が実行する場合に比すればかなりの時間短縮に
なる。
シーケンスで画像形成を行えば同様の効果が得られ、さ
らに、補正モードにおける時間が短縮され、前述のよう
に操作者が実行する場合に比すればかなりの時間短縮に
なる。
【0052】一方、この実施例にあっては、Vba−Vab
を一定にする必要がある。通常、装置間によって前述の
中立点(「図8」)のアクチュエータの位置が若干異な
る。また、経時的な変化でも中立点が移動する。しかし
ながら、アクチュエータの移動量とベルトの移動速度が
比例するので、アクチュエータの移動量の差S=Δlc1
−Δlc2を一定にすれば、Vba−Vabを一定に維持でき
る。
を一定にする必要がある。通常、装置間によって前述の
中立点(「図8」)のアクチュエータの位置が若干異な
る。また、経時的な変化でも中立点が移動する。しかし
ながら、アクチュエータの移動量とベルトの移動速度が
比例するので、アクチュエータの移動量の差S=Δlc1
−Δlc2を一定にすれば、Vba−Vabを一定に維持でき
る。
【0053】例えば、「図8」において、アクチュエー
タの移動量をそれぞれΔlc1’、ΔlC2’とし、 S=
Δlc1−Δlc2=Δlc1’−Δlc2’とすれば、常に次
式が満足されることになる。 Vba−Vab=Vba’−Vab’ 即ち、アクチュエータの移動量の差(ローラの相対移動
量)を一定に維持することによって、装置間の差、経時
的変化を吸収することができる。
タの移動量をそれぞれΔlc1’、ΔlC2’とし、 S=
Δlc1−Δlc2=Δlc1’−Δlc2’とすれば、常に次
式が満足されることになる。 Vba−Vab=Vba’−Vab’ 即ち、アクチュエータの移動量の差(ローラの相対移動
量)を一定に維持することによって、装置間の差、経時
的変化を吸収することができる。
【0054】以上の説明では、ベルトの片寄り検知手段
としてCCD素子を用いたが、これに限定されるもので
はなく、+、−双方向の最大片寄り位置に公知の溝型フ
オトインタラプタを配設してベルトの端縁を検知し、こ
れによってアクチャエータを作動させてベルトに前記
「図6」に示すようなジグザグ運動を付与するようにし
てもよい。
としてCCD素子を用いたが、これに限定されるもので
はなく、+、−双方向の最大片寄り位置に公知の溝型フ
オトインタラプタを配設してベルトの端縁を検知し、こ
れによってアクチャエータを作動させてベルトに前記
「図6」に示すようなジグザグ運動を付与するようにし
てもよい。
【0055】維持用説明したように、本発明によるとき
は、像担持体都、転写材搬送手段のいずれか一方を無端
ベルト状に形成した画像形成装置において、該ベルトに
一定の範囲内で往復運動させることによって、ある方向
に定常的に片寄ることによる損傷、画像の変形など画質
への悪影響を有効に阻止し、さらに画像形成中にベルト
の片寄り方向を反転させる場合の時間的なロス、転写材
やトナーの無駄な消費などの問題を画質の劣化を招来す
ることなく回避でき、良質の画像を効率的に得るのに資
するところが大である。
は、像担持体都、転写材搬送手段のいずれか一方を無端
ベルト状に形成した画像形成装置において、該ベルトに
一定の範囲内で往復運動させることによって、ある方向
に定常的に片寄ることによる損傷、画像の変形など画質
への悪影響を有効に阻止し、さらに画像形成中にベルト
の片寄り方向を反転させる場合の時間的なロス、転写材
やトナーの無駄な消費などの問題を画質の劣化を招来す
ることなく回避でき、良質の画像を効率的に得るのに資
するところが大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例たる画像形成装置の概略構成
を示す斜視図
を示す斜視図
【図2】 同上転写材搬送手段の構成を示す拡大斜視図
【図3】 補正ローラの作動を示す説明図
【図4】 ベルトの片寄りを制御する制御回路のブロッ
ク図
ク図
【図5】 (a)、(b)は補正ローラの傾きと、ベル
トの移動方向及び移動可能範囲との関係を示す平面図
トの移動方向及び移動可能範囲との関係を示す平面図
【図6】 ベルトの往復動による片寄りの挙動を示すグ
ラフ
ラフ
【図7】 オートレジサーボ機構を示す概略斜視図
【図8】 アクチュエータの移動量とベルトの移動速度
の関係を示すグラフ
の関係を示すグラフ
【図9】 第1の実施例における補正モードの設定の仕
方を示すフローチャート
方を示すフローチャート
【図10】 同実施例におけるベルトの片寄りと画像形
成の関係を示すフローチャート
成の関係を示すフローチャート
【図11】 他の実施例におけるベルトの片寄りと画像
形成の関係を示すフローチャート
形成の関係を示すフローチャート
1a、1b、1c、1d 像担持体 2 回転多面鏡 3 転写材搬送手段 5 無端ベルト 6a 駆動ローラ 6b テンションローラ 6c 補正ローラ 6d 従動ローラ 7 駆動モータ 11 アクチュエータ 13 標識検知手段 20R、20L レジストマーク 21R、21L マーク検知器 22R、22L ランプ 23R、23L レンズ 25 コントローラ a1 、a2 、a3 b1 、b2 、b3 c1 、c2 、c3 d1 、d2 、d3 反射鏡 5a 標識
Claims (3)
- 【請求項1】少なくとも1つの像担持体と、これに対設
された転写材搬送手段とを具備し、前記像担持体と転写
材搬送手段の内の少なくとも一方が互いに平行配置され
た複数の搬送ローラに懸架された無端ベルトからなる画
像形成装置において、 前記搬送ローラの平行関係を解除して前記無端ベルトの
軌道を、搬送ローラの軸線方向に摺動ベルト位置調整手
段と、前記無端ベルトの位置を検知するベルト位置検知
手段とを有して、一定範囲内で前記無端ベルトを転写材
搬送方向にほぼ直角方向に往復動させるとともに、 前記像担持体への、転写材搬送方向に直交する方向の画
像形成タイミングを変化させる制御手段と、該画像形成
タイミングを格納するメモリーと、前記ベルト位置調整
手段による摺動の方向を弁別する手段とをそなえ、無端
ベルトの摺動方向別に得られた方向反対の2組の画像形
成タイミングデータによって、無端ベルトの摺動方向に
応じて、これに対応する画像形成タイミングによって画
像形成を行う画像形成装置。 - 【請求項2】2組の画像形成タイミングデータが、転写
材搬送手段に設けたレジストマークを読み取る読取手段
と、該読取手段から出力される読取データによって画像
形成タイミングを決定する手段によって各摺動方向別に
形成される「請求項1」記載の画像形成装置。 - 【請求項3】2組の画像形成タイミングデータのうち、
いずれか1方向へのデータは、転写材搬送手段に設けた
レジストマークを読み取る読取手段と、該読取手段の出
力たる読取データによって画像形成タイミングを自動的
に決定する手段とによって形成され、反対方向に対する
データは、予め決定された予測補正値と前記自動形成さ
れた画像形成タイミングデータとによって形成される
「請求項1」記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6037491A JPH07225543A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6037491A JPH07225543A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07225543A true JPH07225543A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=12498999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6037491A Pending JPH07225543A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07225543A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0990695A (ja) * | 1995-09-25 | 1997-04-04 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US6141526A (en) * | 1998-10-12 | 2000-10-31 | Nec Corporation | Color printer belt meander control method and apparatus |
| JP2007304504A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| JP2012042701A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Ricoh Co Ltd | ベルト装置及びこれを用いた画像形成装置 |
| US20120321328A1 (en) * | 2011-06-17 | 2012-12-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus capable of preventing belt from meandering |
-
1994
- 1994-02-14 JP JP6037491A patent/JPH07225543A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0990695A (ja) * | 1995-09-25 | 1997-04-04 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US6141526A (en) * | 1998-10-12 | 2000-10-31 | Nec Corporation | Color printer belt meander control method and apparatus |
| JP2007304504A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| JP2012042701A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Ricoh Co Ltd | ベルト装置及びこれを用いた画像形成装置 |
| US20120321328A1 (en) * | 2011-06-17 | 2012-12-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus capable of preventing belt from meandering |
| US8867961B2 (en) * | 2011-06-17 | 2014-10-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus capable of preventing belt from meandering |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6871036B2 (en) | Belt driving apparatus and image forming apparatus using the same | |
| JP3288072B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4786048B2 (ja) | ベルト駆動装置及び画像形成装置 | |
| JP2002023445A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5102518B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2004109469A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH07225543A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10260590A (ja) | 無端ベルトの蛇行補正装置、および画像形成装置 | |
| JP4110851B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| KR20020055392A (ko) | 화상 형성 장치 | |
| US8774687B2 (en) | Belt driving apparatus and image forming apparatus | |
| JP2003162196A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP6537412B2 (ja) | ベルト搬送装置及び画像形成装置 | |
| JP5073366B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3279400B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH09222827A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3644178B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP5282452B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2750939B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| US7653330B2 (en) | Image forming apparatus to form an image using a display unit, and printing method thereof | |
| JP2005010701A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3920868B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2004094026A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2008120565A (ja) | シート材搬送装置及び画像形成装置 | |
| JPH1124498A (ja) | 画像形成装置 |