JPH07225623A - 負荷制御方法および装置 - Google Patents

負荷制御方法および装置

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JPH07225623A
JPH07225623A JP6018706A JP1870694A JPH07225623A JP H07225623 A JPH07225623 A JP H07225623A JP 6018706 A JP6018706 A JP 6018706A JP 1870694 A JP1870694 A JP 1870694A JP H07225623 A JPH07225623 A JP H07225623A
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Japan
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load current
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JP6018706A
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Hiroshi Moriguchi
広 森口
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷電流を、高精度に所望とする値に保持す
る。 【構成】 電流検出回路2における負荷電流の検出結果
に応答して制御部6から出力される制御信号によって、
トランジスタ4が導通/遮断駆動されることによって負
荷電流を制御する負荷制御装置1において、前記制御部
6で負荷5への通電の遮断が検出されると、その検出結
果が遅延部7によって予め定める時間だけ遅延されてス
トア部8へトリガ信号として出力されて、ストア部8は
その時点での負荷電流の検出結果をオフセット値として
ストアする。そして、次回の負荷制御時には、制御部6
は電流検出回路2での負荷電流の検出結果を前記オフセ
ット値で補正した値に応答して前記制御信号を出力す
る。したがって、前記電流検出回路2の通電に伴う電流
検出抵抗の抵抗値の上昇などに起因する負荷電流の検出
誤差が解消されて、負荷電流を高精度に所望とする値に
保持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の燃料ポンプや
スロットル弁を駆動するためのステッパモータなどの定
電流型の負荷を制御するための負荷制御方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ある定格電流を与えたときに
所望のトルクを発生するような、いわゆる定電流型の負
荷には、該負荷に関連して、負荷電流を検出するための
電流検出回路が設けられている。制御回路は、前記電流
検出回路の検出結果に応答して、前記負荷電流が所望と
する値となるように、パワートランジスタなどで実現さ
れる駆動素子の通電タイミングを制御することによっ
て、前記負荷の定電流制御を行っている。このような定
電流型の負荷の負荷電流を制御するための典型的な負荷
制御装置が、特開平5−49252に開示されている。
【0003】図10は、その従来技術の負荷制御装置3
1の回路図である。負荷制御装置31は、大略的に、ト
ランスT、電界効果トランジスタ(以降「FET」と略
称する)Q、検知抵抗R、中央演算処理回路(以降「C
PU」と略称する)32、パルス幅変調器(以降「PW
M」と略称する)33などを含んで構成される。
【0004】前記トランスTは、一次コイルαと二次コ
イルβとを含んで構成され、一次コイルαには、前記F
ETQが該一次コイルαに対して直列に介在されてい
る。前記一次コイルαおよびFETQの直列回路には直
流電圧が印加されており、PWM33から与えられる制
御信号に応答して前記FETQが導通/遮断駆動される
ことによって、二次コイルβに前記制御信号のデューテ
ィに対応した交流電圧が誘起される。
【0005】このようにして二次コイルβで誘起された
交流電圧が、ダイオードDやコンデンサCによって整流
・平滑化された後、得られた電流が前記負荷へ供給され
る。
【0006】検知抵抗Rは、負荷電流検出用の抵抗であ
り、前記負荷電流をその端子間電圧に変換する。前記端
子間電圧は、増幅器34によって増幅された後、アナロ
グ/デジタル(以降「A/D」と略称する)変換器35
および比較器36へ出力される。前記A/D変換器35
からの出力は、マイクロコンピュータなどで実現される
CPU32において、予め定める設定値と比較される。
この比較結果に基づいて、CPU32は、前記負荷電流
が設定値となるように制御信号のデューティを設定す
る。このようにして、負荷の定電流制御が行われてい
る。
【0007】また、比較器36は、前記増幅器34の出
力と予め定める設定値との比較を行い、その結果を比較
データとしてPWM33へ出力する。PWM33は、前
記比較データに応答して補正値を設定し、この補正値に
よって前記CPU32からの制御信号の補正を行い、改
めて生成された制御信号をFETQへ出力する。このよ
うにして、検出誤差の補正を行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の負荷制御装置3
1では、負荷電流値の検出結果をそのまま用いて補正を
行っているので、該負荷制御装置31の構成素子の温度
の上昇や、電源電圧の変動などに伴う負荷素子の特性変
化に対応することができない。
【0009】本発明の目的は、定電流型の負荷への負荷
電流を、高精度に所望とする値に保持することができる
負荷制御方法および装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、負荷電流を検
出し、その検出結果に応答して、前記負荷電流が所望と
する値となるように制御するための方法において、負荷
への通電を遮断してから予め定める時間経過後の前記検
出結果をオフセット値としてストアしておき、次回の負
荷制御時に、負荷電流の検出結果を前記オフセット値で
補正した値に応答して負荷電流を制御することを特徴と
する負荷制御方法である。
【0011】また本発明は、前記予め定める時間を、負
荷への通電を遮断する直前の負荷電流の検出結果に基づ
いて決定することを特徴とする。
【0012】さらにまた本発明は、前記予め定める時間
を、負荷への通電を遮断した後、負荷電流の検出結果の
変化率が予め定める値以下となった時点までの時間とす
ることを特徴とする。
【0013】また本発明は、負荷への電流経路に介在さ
れる検出手段と、前記検出手段の検出結果に応答して制
御信号を出力する制御手段と、前記電流経路に直列に介
在され、前記制御信号に応答して前記負荷電流を制御す
る制御素子とを備える負荷制御装置において、前記制御
信号が入力され、負荷への通電が遮断されたことを検出
する通電検出手段と、前記通電検出手段の検出結果を予
め定める時間だけ遅延して出力する遅延手段と、遅延手
段の出力に応答して、前記検出手段の検出結果をオフセ
ット値としてストアするストア手段とを含み、前記制御
手段は、検出手段の検出結果を前記オフセット値で補正
した値に応答して前記制御信号を出力することを特徴と
する負荷制御装置である。
【0014】
【作用】本発明に従えば、負荷への電流経路に介在され
る検出手段の検出結果に応答して、制御手段の出力する
制御信号が、たとえばトランジスタなどで実現される制
御素子を導通/遮断駆動することによって、前記負荷電
流が所望とする値となるように制御する負荷制御装置に
おいて、通電検出手段と遅延手段とストア手段とを設け
る。
【0015】前記制御信号が入力される通電検出手段に
よって負荷への通電の遮断が検出されると、遅延手段は
前記通電検出手段の検出結果を予め定める時間だけ遅延
してストア手段へ出力し、ストア手段は、前記遅延手段
の出力に応答して前記検出結果をオフセット値としてス
トアする。そして、次回の負荷制御時に、前記制御手段
は、検出手段での負荷電流の検出結果を前記オフセット
値で補正した値に応答して前記制御信号を出力する。
【0016】これによって、通電による温度上昇に伴う
たとえば電流検出回路の特性変化や前記制御素子がトラ
ンジスタで実現される場合のベース・エミッタ間の抵抗
値の変動および電源電圧の変動などに起因する負荷電流
の検出誤差が解消されるので、負荷電流を高精度に所望
とする値に保持することができる。
【0017】また好ましくは、前記予め定める時間は、
負荷への通電を遮断する直前の負荷電流の検出結果に基
づいて決定され、または、負荷への通電を遮断した後、
負荷電流の検出結果の変化率が予め定める値以下となっ
た時点までの時間とする。
【0018】したがって、負荷への通電を遮断してか
ら、負荷電流を検出するまでの時間をむやみに長く設定
する必要がなくなる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例の負荷制御装置
1の機能ブロックである。負荷制御装置1は、大略的
に、電流検出回路2と、マイクロコンピュータなどで実
現される制御回路3と、制御素子であるトランジスタ4
とを含んで構成されており、負荷5を駆動するための負
荷電流を制御するための装置である。負荷制御装置1は
車載用として用いられ、負荷5は、たとえば燃料ポンプ
やトラクションコントロールシステムにおけるサブスロ
ットル駆動用のステッパモータなどの、いわゆる定電流
型の負荷、すなわち、ある定格電流が供給されると、所
定のトルクを発生するような負荷である。
【0020】前記電流検出回路2は、たとえばカレント
ミラー回路で実現され、前記負荷5へ供給されている負
荷電流値を検出して、制御部6へその検出結果に対応し
た出力電圧を導出する。制御部6は、前記出力電圧に応
答して、前記トランジスタ4のベース電流を引張り込ん
で、該トランジスタ4を導通/遮断駆動することによっ
て、前記負荷電流が所望とする値となるようにデューテ
ィ制御する。トランジスタ4の導通時には、負荷5が定
トルクで駆動される。
【0021】前記制御回路3は、通電検出機能を有する
制御部6と、遅延部7と、ストア部8とを含んで構成さ
れる。前記トランジスタ4を導通状態から遮断状態に切
換えると、制御部6は、遅延部7へ電圧の遮断を示すト
リガ信号を出力する。遅延部7は、前記トリガ信号を予
め定める時間W1、たとえば200μs間遅延した後、
ストア部8へ出力する。これに応答してストア部8は、
電流検出回路2の出力電圧を読込み、その出力電圧をオ
フセット値としてストアする。このオフセット値は、制
御部6へ与えられて、次回の負荷制御時に負荷電流の検
出結果の補正に用いられる。
【0022】図2は、前記電流検出回路2の具体的構成
を示す回路図である。電流検出回路2は、いわゆるカレ
ントミラー回路であり、一対のトランジスタQ1,Q2
と、増幅抵抗R1,R2と、定電流源11とを備えて構
成される。一方のトランジスタQ1は、定電流源11を
介して検知抵抗R3の一端側の端子P1から電流を引張
り込み、他方のトランジスタQ2は、前記増幅抵抗R
1,R2を介して、検知抵抗R3の他方側の端子P2か
ら電流を引張り込む。一対のトランジスタQ1,Q2は
カレントミラー回路を構成しているので、トランジスタ
Q1とトランジスタQ2とに供給される電流値はそれぞ
れ等しい。
【0023】このように構成される電流検出回路2へ負
荷電流が供給されると検知抵抗R3の両端子P1,P2
間の電圧V0は、R2/R1倍に増幅されて、出力端子
P3から出力電圧VOUTとして導出される。この出力
電圧VOUTは、以下に示す式で表される。
【0024】 V0 × R2/R1= VOUT …(1) 制御回路3は、出力端子P3から入力された前記出力電
圧VOUTを、前記制御回路3に内蔵される図示しない
アナログ/デジタル変換器でデジタル値に変換した後、
前記トランジスタ4への制御信号のデューティを決定し
て、負荷の定電流制御を行っている。
【0025】上述のように構成された負荷制御装置1に
おいて、通電による温度上昇に伴う前記検知抵抗R3を
始めとする電流検出回路2の特性変化およびトランジス
タ4のベース・エミッタ間の抵抗値の変化などに起因し
て、前記負荷電流に検出誤差が生じる。このような電流
検出回路2の温度特性を図3に示す。横軸に負荷電流
I、縦軸に出力電圧Vをとり、環境温度が25℃および
80℃の場合に、負荷電流Iを変化させたときの出力電
圧Vの値を、それぞれラインL1およびラインL2に示
す。
【0026】たとえば、負荷5に負荷電流I1が供給さ
れているとき、電流検出回路2は、環境温度が25℃の
場合には出力電圧V1を導出し、環境温度が80℃の場
合には出力電圧V2を導出する。すなわち、負荷5に同
じ大きさの負荷電流が供給されていても、出力電圧は、
環境温度が80℃の場合の方が、25℃の場合よりもΔ
V=V2−V1だけ大きく出力されるので、制御回路3
は、同じ出力電圧V2が導出されるときの負荷電流値I
2とI1との差ΔIを、前記オフセット値としてストア
部8にストアする。
【0027】図4は、前記負荷電流が0に収束する様子
を示すグラフである。横軸に時刻t、縦軸に負荷電流I
をとる。負荷5に負荷電流Imaxが供給されている状
態において、時刻t1で通電を遮断すると、負荷5の寄
生容量や、負荷5のインダクタンス成分などの影響によ
って負荷電流は徐々に0に収束してゆき、時刻t2で電
流値が0となる。したがって、前記差ΔIのストアタイ
ミングが、通電遮断後の収束時間、すなわちt2−t1
よりも長くなるように、前記遅延部7における時間W1
は選ばれる。
【0028】図5は、負荷電流値を所望の値とするため
の制御回路3による負荷制御動作を示すフローチャート
である。ステップs1では、制御部6は、目標とする制
御信号のデューティを決定し、ステップs2では、トラ
ンジスタ4へ制御信号を供給して該トランジスタ4を導
通し、負荷5への通電を開始する。ステップs3では、
負荷5への通電状態での電流検出回路2の検出結果を読
込み、ステップs4では、制御部6は、前記負荷5へ実
際に供給されている負荷電流値を、(読込み値)−(補
正値)の式に基づいて演算する。なお補正値は、前回の
負荷制御時にストアされている前記オフセット値であ
る。
【0029】ステップs5では、負荷電流値と目標値と
の大小の比較を行い、その結果、負荷電流値が目標値未
満である場合にはステップs2に戻り、制御信号のオン
デューティ期間を継続して、負荷電流を目標値に近づけ
る制御を行う。一方、負荷電流値が目標値以上である場
合には、ステップs6に進み、制御部6からトランジス
タ4への通電を停止する。
【0030】ステップs7では、制御信号の供給停止直
後の電流検出回路2の負荷電流値を読込み、ステップs
8に進み、前記負荷電流値を(読込み値)−(補正値)
の式に基づいて演算する。
【0031】ステップs9では、制御部6は、前記負荷
電流値と目標値との大小の比較を行い、その結果、負荷
電流値が目標値未満である場合には、ステップs2に戻
って通電を再開し、負荷電流値を目標値に近づける制御
を行う。一方、ステップs9で負荷電流値が目標値以上
である場合にはステップs10に進み、負荷5への通電
制御を終了するか否かが判断される。
【0032】ステップs10で、通電を継続する場合に
は、ステップs6に戻って通電を停止したままとする。
一方、ステップs10において負荷5への通電制御を終
了する場合には、ステップs11に進み、遅延部7は、
制御部6から与えられたトリガ信号を、前記時間W1だ
け遅延してストア部8へ出力する。ステップs12で
は、ストア部8はその時点での電流検出回路2の検出結
果を読込んだ後、ステップs13に進み、前記検出結果
をオフセット値としてストアする。
【0033】このように本実施例では、負荷5への通電
を遮断してから予め定める時間W1経過後の前記電流検
出回路2での負荷電流の検出結果をオフセット値として
ストア部8にストアしておき、次回の負荷制御時に、負
荷電流は、その検出結果を前記オフセット値で補正した
値に基づいて制御されるので、前述の理由によって発生
する検出誤差が解消された高精度な定電流制御を行うこ
とができる。
【0034】本発明の第2実施例は、上述の第1実施例
の構成に加えて、たとえば前記負荷5が4相モータであ
り、各相へ供給する負荷電流の割合を変化させて、ロー
タの位置を、たとえば16段階に保持することによっ
て、スロットル弁開度を制御するような構成を想定す
る。
【0035】図6に、前記ロータの位置を変化するため
に必要な定格負荷電流I1,I2,I3(I1<I2<
I3)と、それらの供給を停止してから負荷電流0に収
束するまでの様子とを示す。横軸に時刻T、縦軸に負荷
電流Iをとる。ある時刻T0で負荷電流を遮断すると、
前記電流I1は時刻T1で、電流I2は時刻T2で、電
流I3は時刻T3で、それぞれ0に収束する。なお、T
1<T2<T3であるので、負荷電流値が大きいほど収
束時間が長くなることが理解される。
【0036】図7は、上述の第2実施例の負荷制御動作
を示すフローチャートである。このフローチャートは、
前記図5に示す実施例と類似しているので、同一のステ
ップには同一の参照符号を用いる。本実施例では、前記
ステップs10で、負荷5への通電の終了が検出される
と、次のステップs10aにおいて、通電を遮断する直
前の負荷電流値を読込み、ステップs10bに進み、そ
の負荷電流値から前記図6で示されるグラフに基づいて
遅延時間W1を決定する。
【0037】このように本実施例では、負荷5への通電
を遮断してからオフセット値を検出するまでの遅延時間
W1は、通電遮断直前の負荷電流値に対応して設定され
るので、前記遅延時間W1をむやみに長く設定する必要
がなくなる。
【0038】本発明の第3実施例は、前記遅延時間W1
が、負荷5への通電が遮断された後、前記負荷電流の検
出結果の変化率が予め定める値未満となった時点までの
時間であることを特徴としている。横軸に時刻T、縦軸
に電流検出回路2の出力電圧Vをとり、負荷5への通電
終了後の前記出力電圧Vが変化する様子を図8に示す。
【0039】ラインL7で示される前記出力電圧Vは、
負荷5への通電が終了すると徐々に0に収束してゆく。
時刻T7での出力電圧をV3、前記時刻T7から、たと
えば前記制御回路3の演算周期ΔT後の時刻T8での出
力電圧をT4とする。このとき、前記演算周期ΔT間で
の出力電圧の変化量ΔV=V3−V4が、予め定める閾
値Vth、たとえば50mV未満となった時点で、スト
ア部8は、負荷電流の検出結果をオフセット値としてス
トアする。
【0040】図9は、上述の第3実施例の負荷制御動作
を示すフローチャートである。このフローチャートは、
前記図5に示す実施例と類似しているので、同一のステ
ップには同一の参照符号を用いる。前記ステップs10
で、負荷5への通電を終了するとステップs12へ進
み、前記制御部6が前記電流検出回路2の検出結果に対
応した出力電圧値を読込み、ステップs12aで、前回
の出力電圧値Voと今回の出力電圧値Viとの変化量Δ
Vが前記閾値Vth未満であるか否かが判断される。
【0041】変化量ΔVが閾値Vth以上である場合に
は、ステップs12bに進み、電圧値VoをViに更新
した後、ステップs12に戻り、こうしてΔV<Vth
となるまで、制御部6は前記出力電圧値Viを読込む。
ステップs12aで一方、ΔVが前記閾値Vth未満と
なった場合には、前記出力電圧が収束したものと判断
し、ステップs14に進み、今回の検出結果をストア部
8にオフセット値としてストアする。
【0042】したがって、本実施例においても、遅延時
間W1をむやみに長く設定しなくてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、負荷への
通電を遮断してから予め定める時間経過後の負荷電流の
検出結果がオフセット値としてストアされ、次回の負荷
制御時には、負荷電流の検出結果が前記オフセット値で
補正されるので、たとえば、通電によって生じる検出手
段の抵抗値の上昇、制御素子がトランジスタである場合
のベース・エミッタ間の抵抗値の変動、および負荷を構
成する負荷素子の抵抗値の変動ならびに電源電圧の変動
などに起因する検出誤差が解消されて、より高精度に負
荷電流を所望とする値に制御することができる。
【0044】また好ましくは、前記予め定める時間は、
負荷への通電を遮断する直前の負荷電流の検出結果に基
づいて決定され、または、負荷への通電を遮断した後、
前記検出結果の変化率が予め定める値以下となった時点
までの時間に選ばれるので、負荷への通電を遮断してか
ら負荷電流値が検出されるまでの時間を予想して適正に
設定することが可能となり、前記予め定める時間をむや
みに長く設定する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の負荷制御装置1の機能ブ
ロック図である。
【図2】電流検出回路2の具体的構成を示す回路図であ
る。
【図3】前記電流検出回路2の温度特性を示すグラフで
ある。
【図4】負荷電流が0に収束する様子を示すグラフであ
る。
【図5】負荷電流値を所望の値とするための、制御回路
3による負荷制御動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施例における定格負荷電流と、
その収束の様子とを示すグラフである。
【図7】本発明の第2実施例の負荷制御動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明の第3実施例の考え方を説明するための
グラフである。
【図9】本発明の第3実施例の負荷制御動作を示すフロ
ーチャートである。
【図10】典型的な従来技術の負荷制御装置31の回路
図である。
【符号の説明】
1 負荷制御装置 2 電流検出回路 3 制御回路 4 トランジスタ 5 負荷 6 制御部 7 遅延部 8 ストア部 11 定電流源

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷電流を検出し、その検出結果に応答
    して、前記負荷電流が所望とする値となるように制御す
    るための方法において、 負荷への通電を遮断してから予め定める時間経過後の前
    記検出結果をオフセット値としてストアしておき、 次回の負荷制御時に、負荷電流の検出結果を前記オフセ
    ット値で補正した値に応答して負荷電流を制御すること
    を特徴とする負荷制御方法。
  2. 【請求項2】 前記予め定める時間を、負荷への通電を
    遮断する直前の負荷電流の検出結果に基づいて決定する
    ことを特徴とする請求項1記載の負荷制御方法。
  3. 【請求項3】 前記予め定める時間を、負荷への通電を
    遮断した後、負荷電流の検出結果の変化率が予め定める
    値以下となった時点までの時間とすることを特徴とする
    請求項1記載の負荷制御方法。
  4. 【請求項4】 負荷への電流経路に介在される検出手段
    と、前記検出手段の検出結果に応答して制御信号を出力
    する制御手段と、前記電流経路に直列に介在され、前記
    制御信号に応答して前記負荷電流を制御する制御素子と
    を備える負荷制御装置において、 前記制御信号が入力され、負荷への通電が遮断されたこ
    とを検出する通電検出手段と、 前記通電検出手段の検出結果を予め定める時間だけ遅延
    して出力する遅延手段と、 遅延手段の出力に応答して、前記検出手段の検出結果を
    オフセット値としてストアするストア手段とを含み、 前記制御手段は、検出手段の検出結果を前記オフセット
    値で補正した値に応答して前記制御信号を出力すること
    を特徴とする負荷制御装置。
JP6018706A 1994-02-15 1994-02-15 負荷制御方法および装置 Withdrawn JPH07225623A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007114966A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Toshiba Microelectronics Corp 電流制限回路
JP2008129977A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Yokogawa Electric Corp 電圧シフト回路
JP2013250222A (ja) * 2012-06-04 2013-12-12 Daiko Denki Kk ハイサイド電流検出回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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