JPH07227223A - 養殖ひらめ用飼料 - Google Patents
養殖ひらめ用飼料Info
- Publication number
- JPH07227223A JPH07227223A JP6024262A JP2426294A JPH07227223A JP H07227223 A JPH07227223 A JP H07227223A JP 6024262 A JP6024262 A JP 6024262A JP 2426294 A JP2426294 A JP 2426294A JP H07227223 A JPH07227223 A JP H07227223A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- flounder
- weight
- fish
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
- Y02A40/818—Alternative feeds for fish, e.g. in aquacultures
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明者等は、ひらめ稚仔魚の生育を促進し、
生残率を高めることができる養殖ひらめ用飼料を目的と
した。 【構成】飼料100重量部中植物たん白加水分解物を1
〜30重量部含有する養殖ひらめ用飼料。
生残率を高めることができる養殖ひらめ用飼料を目的と
した。 【構成】飼料100重量部中植物たん白加水分解物を1
〜30重量部含有する養殖ひらめ用飼料。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は養殖ひらめ用飼料に関す
る。更に、詳しくは、ひらめ稚仔魚の生育を促進し、生
残率を高めることができる養殖ひらめ用飼料に関する。
る。更に、詳しくは、ひらめ稚仔魚の生育を促進し、生
残率を高めることができる養殖ひらめ用飼料に関する。
【0002】
【従来の技術】海産魚類の種苗生産は近年の技術的な発
展により、マダイ、クロダイ、ヒラメなどをはじめとし
て大量培養が可能になった。しかしそれらの生産規模は
サケ、マス類と比較すると両者の間には大きい差があり
サケ、マスに比べてその規模は百分の一にも達していな
い。
展により、マダイ、クロダイ、ヒラメなどをはじめとし
て大量培養が可能になった。しかしそれらの生産規模は
サケ、マス類と比較すると両者の間には大きい差があり
サケ、マスに比べてその規模は百分の一にも達していな
い。
【0003】この両者の大きい差は養殖用種苗生産の歴
史の差によるところも大であるが、養殖技術上からは初
期飼料の供給の差異によるところが大きい。即ちサケ、
マス類の初期飼料が配合飼料であるのに対してマダイ、
クロダイ、ヒラメ等では初期飼料として生物餌料が不可
欠であるところにその差異が発生する源と考えられる。
史の差によるところも大であるが、養殖技術上からは初
期飼料の供給の差異によるところが大きい。即ちサケ、
マス類の初期飼料が配合飼料であるのに対してマダイ、
クロダイ、ヒラメ等では初期飼料として生物餌料が不可
欠であるところにその差異が発生する源と考えられる。
【0004】生物餌料の確保には多大の設備、維持費、
労力が要求され、そのため稚仔魚の種苗生産数が限定さ
れている。この対策として生物餌料にかわる微粒子飼料
の研究開発が推進されている。
労力が要求され、そのため稚仔魚の種苗生産数が限定さ
れている。この対策として生物餌料にかわる微粒子飼料
の研究開発が推進されている。
【0005】微粒子飼料が備えるべき要件として、その
サイズ、比重、及び沈降速度の調節、栄養素の溶出防止
等に加えて本質的な要件として必要な栄養素を十分に含
有すること、摂餌後、消化管で栄養素が消化吸収される
ことが必要とされる。
サイズ、比重、及び沈降速度の調節、栄養素の溶出防止
等に加えて本質的な要件として必要な栄養素を十分に含
有すること、摂餌後、消化管で栄養素が消化吸収される
ことが必要とされる。
【0006】微粒子飼料の栄養効果について稚仔魚の消
化吸収機構の研究では糖質脂質の消化吸収は成魚と同様
に行われるのに対してたん白質の消化吸収様式は成魚と
全く異なることが知られている。稚仔魚のたん白質消化
吸収能力に合ったたん白質として水溶性たん白質が必要
とされ、また人為的に消化吸収能力を補う目的として消
化酵素の飼料への添加も試みられている。
化吸収機構の研究では糖質脂質の消化吸収は成魚と同様
に行われるのに対してたん白質の消化吸収様式は成魚と
全く異なることが知られている。稚仔魚のたん白質消化
吸収能力に合ったたん白質として水溶性たん白質が必要
とされ、また人為的に消化吸収能力を補う目的として消
化酵素の飼料への添加も試みられている。
【0007】以上のように、魚類の中でもひらめは養殖
が特に困難であり、従来からその飼料に工夫が試みられ
てきた。しかし、たん白質が主流であり、本発明の植物
性ペプチドを利用した飼料は知られていない。
が特に困難であり、従来からその飼料に工夫が試みられ
てきた。しかし、たん白質が主流であり、本発明の植物
性ペプチドを利用した飼料は知られていない。
【0008】一方、魚類用飼料として、特公昭55ー2
7784号公報には、動物の結合組織の分解生成物であ
るオリゴペプチドまたはポリペプチドを摂餌誘引物質と
して魚類用餌料に含有させる試みが行われている。これ
は、同公報に記載するように、魚類は飼料に対する嗜好
性が強く、植物性たん白では摂取行動を起こさない点を
改善したものである。
7784号公報には、動物の結合組織の分解生成物であ
るオリゴペプチドまたはポリペプチドを摂餌誘引物質と
して魚類用餌料に含有させる試みが行われている。これ
は、同公報に記載するように、魚類は飼料に対する嗜好
性が強く、植物性たん白では摂取行動を起こさない点を
改善したものである。
【0009】本発明は、摂餌誘引物を用いなくても、植
物性たん白源でありながら自体摂餌され、ひらめ稚仔魚
の生育を促進し、生残率を高めることができる養殖ひら
め用飼料である点で目的、構成及び効果において特公昭
55ー27784号公報記載の発明とは異なるものであ
る。
物性たん白源でありながら自体摂餌され、ひらめ稚仔魚
の生育を促進し、生残率を高めることができる養殖ひら
め用飼料である点で目的、構成及び効果において特公昭
55ー27784号公報記載の発明とは異なるものであ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、養殖が
困難とされてきたひらめの養殖用飼料、詳しくは、ひら
め稚仔魚の生育を促進し、生残率を高めることができる
養殖ひらめ用飼料を目的とした。
困難とされてきたひらめの養殖用飼料、詳しくは、ひら
め稚仔魚の生育を促進し、生残率を高めることができる
養殖ひらめ用飼料を目的とした。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者等はこのような
目的を達成するべく鋭意検討の結果、特公昭55ー27
784号公報において摂餌行動を起こさないと記載され
ている植物性たん白に注目し、これを特定の分子量まで
加水分解した植物たん白加水分解物が、摂餌効果に優れ
るのみならず、目的とするひらめ稚仔魚の生育を促進
し、生残率を高めることができる知見を得て本発明を完
成するに到った。
目的を達成するべく鋭意検討の結果、特公昭55ー27
784号公報において摂餌行動を起こさないと記載され
ている植物性たん白に注目し、これを特定の分子量まで
加水分解した植物たん白加水分解物が、摂餌効果に優れ
るのみならず、目的とするひらめ稚仔魚の生育を促進
し、生残率を高めることができる知見を得て本発明を完
成するに到った。
【0012】即ち、本発明は、飼料100重量部中植物
たん白加水分解物を1〜30重量部含有することを特徴
とする養殖ひらめ用飼料である。
たん白加水分解物を1〜30重量部含有することを特徴
とする養殖ひらめ用飼料である。
【0013】本発明の植物たん白加水分解物は、平均分
子量は200〜10,000(好ましくは300〜5,
000)のものが適当である。分子量が大きいものでは
ひらめ稚仔魚の生育促進効果や生存率を高める効果が劣
り、分子量が小さくなりアミノ酸までなると飼料の浸透
圧が上昇したり、溶解しやすくなる等して飼料として適
当でなくなる。
子量は200〜10,000(好ましくは300〜5,
000)のものが適当である。分子量が大きいものでは
ひらめ稚仔魚の生育促進効果や生存率を高める効果が劣
り、分子量が小さくなりアミノ酸までなると飼料の浸透
圧が上昇したり、溶解しやすくなる等して飼料として適
当でなくなる。
【0014】かかる、植物たん白加水分解物の製造方法
の一例を示す。即ち、本発明に用いる植物たん白加水分
解物は、植物性たん白を酵素を用いて加水分解して得る
ことが出来る。
の一例を示す。即ち、本発明に用いる植物たん白加水分
解物は、植物性たん白を酵素を用いて加水分解して得る
ことが出来る。
【0015】このとき。原料となる植物性たん白は大
豆、菜種、落花生等の油糧種子たん白を用いることがで
きるが好ましくは入手の比較的容易でたん白含有率の高
い大豆たん白が適当である。
豆、菜種、落花生等の油糧種子たん白を用いることがで
きるが好ましくは入手の比較的容易でたん白含有率の高
い大豆たん白が適当である。
【0016】又、加水分解に用いる酵素としては食品の
安全性の見地より食品に使用しうるたん白分解酵素が適
当であり、その例としてはアスペルギルス属、リゾープ
ス属等の微生物が産生するたん白分解酵素等を用いるこ
とが出来る。
安全性の見地より食品に使用しうるたん白分解酵素が適
当であり、その例としてはアスペルギルス属、リゾープ
ス属等の微生物が産生するたん白分解酵素等を用いるこ
とが出来る。
【0017】酵素による加水分解は常法により行うが、
その分解率は15%TCA(トリクロル酢酸)可溶率7
0%以上(好ましくは90%以上)であるものが適当で
ある。このように分解された植物たん白加水分解物はそ
のまま用いることも出来るが、必要により不溶性画分を
除いて用いることも出来る。
その分解率は15%TCA(トリクロル酢酸)可溶率7
0%以上(好ましくは90%以上)であるものが適当で
ある。このように分解された植物たん白加水分解物はそ
のまま用いることも出来るが、必要により不溶性画分を
除いて用いることも出来る。
【0018】このようにして得られた植物たん白加水分
解物の平均分子量は、前述のように、200〜10,0
00(好ましくは300〜5,000)のものが適当で
ある。
解物の平均分子量は、前述のように、200〜10,0
00(好ましくは300〜5,000)のものが適当で
ある。
【0019】本発明の飼料は、組成としてたん白成分を
40〜70重量%、好ましくは約50〜60重量%を含
有するものが適当である。
40〜70重量%、好ましくは約50〜60重量%を含
有するものが適当である。
【0020】本発明の飼料は、前述の植物たん白加水分
解物を1重量%〜30重量%、好ましくは3〜25重量
%含むことが適当である。通常、本発明の飼料中のたん
白成分の内の3重量重量%以上、好ましくは10〜80
重量%を前述の植物たん白加水分解物で置換したものが
適当である。置換割合が多くなると該飼料を顆粒化する
ことが困難となる。
解物を1重量%〜30重量%、好ましくは3〜25重量
%含むことが適当である。通常、本発明の飼料中のたん
白成分の内の3重量重量%以上、好ましくは10〜80
重量%を前述の植物たん白加水分解物で置換したものが
適当である。置換割合が多くなると該飼料を顆粒化する
ことが困難となる。
【0021】本発明の飼料中前述の植物たん白加水分解
物が少ないとひらめ稚仔魚の成長率、生存率を高める効
果が少なく、多過ぎると生育阻害を起こすので好ましく
ない。これは、マダイ、ひらめ等養殖種苗生産が困難な
魚に共通するものであり、他の魚の養殖とは異なるもの
である。
物が少ないとひらめ稚仔魚の成長率、生存率を高める効
果が少なく、多過ぎると生育阻害を起こすので好ましく
ない。これは、マダイ、ひらめ等養殖種苗生産が困難な
魚に共通するものであり、他の魚の養殖とは異なるもの
である。
【0022】尚、植物たん白加水分解物以外のたん白質
成分としてはオキアミ、魚類ミール類、鶏卵加工品、牛
乳加工品、ゼラチン、魚粉、魚介類エキス、酵母エキ
ス、魚卵エキスを併用することができる。
成分としてはオキアミ、魚類ミール類、鶏卵加工品、牛
乳加工品、ゼラチン、魚粉、魚介類エキス、酵母エキ
ス、魚卵エキスを併用することができる。
【0023】本発明の飼料には、前述の植物たん白加水
分解物、その他のたん白質の他、炭水化物、脂肪、ビタ
ミン、ミネラル、n−3高度不飽和脂肪酸および大豆レ
シチン等の飼料性リン脂質を含有することができる。
分解物、その他のたん白質の他、炭水化物、脂肪、ビタ
ミン、ミネラル、n−3高度不飽和脂肪酸および大豆レ
シチン等の飼料性リン脂質を含有することができる。
【0024】n−3高度不飽和脂肪酸はひらめのような
海水魚に必須の脂肪酸であり、大豆レシチン等の飼料性
リン脂質は稚仔魚の養殖に必要な成分であるので本発明
の飼料に含むことが出来る。
海水魚に必須の脂肪酸であり、大豆レシチン等の飼料性
リン脂質は稚仔魚の養殖に必要な成分であるので本発明
の飼料に含むことが出来る。
【0025】本発明の飼料の形態はひらめの摂取しやす
い粒経、浮遊性、沈降速度を持ちしかも水中で栄養素が
溶出せず、消化管で消化吸収されるようにマイクロカプ
セル化等により微粒子飼料とすることができる。
い粒経、浮遊性、沈降速度を持ちしかも水中で栄養素が
溶出せず、消化管で消化吸収されるようにマイクロカプ
セル化等により微粒子飼料とすることができる。
【0026】本発明の飼料は稚仔魚の日齢によりひらめ
稚仔魚期に生物餌料と併用もしくは単独で適量を30分
〜1時間間隔で給餌することが出来る。
稚仔魚期に生物餌料と併用もしくは単独で適量を30分
〜1時間間隔で給餌することが出来る。
【0027】
【実施例】以下、実施例により本発明の実施態様を説明
する。
する。
【0028】実施例1 分離大豆蛋白(不二製油(株)製「フジプロ−R」)1
00重量部(以下、部)をpH7の5%水溶液となし、
プロチンFN(大和化成(株)製:アスペルギルス属起
源)1部を用い、50℃で5時間酵素分解した後、70
℃で30分間加熱して酵素を失活させ、冷却後遠心分離
して得た上澄みを噴霧乾燥して大豆たん白加水分解物を
製造した。尚、平均分子量は676であった。
00重量部(以下、部)をpH7の5%水溶液となし、
プロチンFN(大和化成(株)製:アスペルギルス属起
源)1部を用い、50℃で5時間酵素分解した後、70
℃で30分間加熱して酵素を失活させ、冷却後遠心分離
して得た上澄みを噴霧乾燥して大豆たん白加水分解物を
製造した。尚、平均分子量は676であった。
【0029】次に、38日齢ひらめ稚仔魚を予備飼育水
槽より300尾宛100L実験水槽に移したものを5槽
準備し、実験水槽とした。実験期間中海水の温度は17
゜Cに保持した。
槽より300尾宛100L実験水槽に移したものを5槽
準備し、実験水槽とした。実験期間中海水の温度は17
゜Cに保持した。
【0030】実験飼料として前記大豆たん白加水分解物
を表1のひらめ養殖飼料に0、2.5、5.0、10.
0、20.0重量部をカゼインと表1に示すように置換
して添加、常法により微粒子飼料とした。表1に実験飼
料組成を示す。単位は重量部である。5群はコントロー
ルである。
を表1のひらめ養殖飼料に0、2.5、5.0、10.
0、20.0重量部をカゼインと表1に示すように置換
して添加、常法により微粒子飼料とした。表1に実験飼
料組成を示す。単位は重量部である。5群はコントロー
ルである。
【0031】
【表1】 ------------------------------------------------------------- 成分 1群 2群 3群 4群 5群 ------------------------------------------------------------- 白身魚ミール 30.0 30.0 30.0 30.0 30.0 カゼイン 11.3 20.6 25.3 27.7 30.0 大豆たん白加水分解物 20.0 10.0 5.0 2.5 0 デキストリン 7.0 7.0 7.0 7.0 7.0 ビタミン混合物 5.3 5.3 5.3 5.3 5.3 ミネラル混合物 5.0 5.0 5.0 5.0 5.0 すけとう鱈肝油 8.0 8.0 8.0 8.0 8.0 n−3高度不飽和脂肪酸 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 大豆レシチン 4.0 4.0 4.0 4.0 4.0 セルローズ 0.9 1.6 1.9 2.0 2.2 ゼイン 8.0 8.0 8.0 8.0 8.0 ------------------------------------------------------------- 計 100 100 100 100 100 -------------------------------------------------------------
【0032】39日齢より実験を開始した。給餌は午前
9時より1時間毎に16時まで8回、17時には生物餌
料としてアルテミアを与え、1日9回給餌した。飼料量
は日齢がたつにつれて養殖飼料0.31g〜0.50g/
回/魚、アルテミアは55〜80匹/回/魚とした。
9時より1時間毎に16時まで8回、17時には生物餌
料としてアルテミアを与え、1日9回給餌した。飼料量
は日齢がたつにつれて養殖飼料0.31g〜0.50g/
回/魚、アルテミアは55〜80匹/回/魚とした。
【0033】実験開始後14日、52日齢時の稚仔魚約
50尾の体長、生残尾数、色素異常率を測定した結果は
表2の通りである。
50尾の体長、生残尾数、色素異常率を測定した結果は
表2の通りである。
【0034】
【表2】52日齢測定結果 ----------------------------------------------------- 群 N 体長平均(mm) 標準偏差 生残数 ----------------------------------------------------- 1 52 17.91 1.877 194 2 49 18.18 2.112 215 3 49 17.43 1.888 200 4 54 17.31 1.722 195 5 53 17.01 1.833 194 -----------------------------------------------------
【0035】この結果、コントロールの5群に比べて1
〜4群はいずれも生育が促進され、とくに1、2群では
有意差が認められた。生残数においても5群に比べて1
〜4群では良い傾向が見られた。又、色素異常率は各群
に差なく、大豆たん白加水分解物を与えた群においても
異常は認められなかった。
〜4群はいずれも生育が促進され、とくに1、2群では
有意差が認められた。生残数においても5群に比べて1
〜4群では良い傾向が見られた。又、色素異常率は各群
に差なく、大豆たん白加水分解物を与えた群においても
異常は認められなかった。
【0036】
【発明の効果】本発明のひらめ用飼料を給餌することに
より、ひらめ稚子魚の生育を促進し、生残率を高めるこ
とができ、ひらめ養殖の生産性の向上、飼料効率の向上
を図ることが出来、ひらめ養殖家にとって益するところ
が大きくなり、産業の発達に寄与するものである。
より、ひらめ稚子魚の生育を促進し、生残率を高めるこ
とができ、ひらめ養殖の生産性の向上、飼料効率の向上
を図ることが出来、ひらめ養殖家にとって益するところ
が大きくなり、産業の発達に寄与するものである。
Claims (2)
- 【請求項1】飼料100重量部中植物たん白加水分解物
を1〜30重量部含有することを特徴とする養殖ひらめ
用飼料。 - 【請求項2】たん白質、炭水化物、脂肪、ビタミン、ミ
ネラル、n−3高度不飽和脂肪酸および飼料性リン脂質
を含有する請求項1の飼料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02426294A JP3259800B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 養殖ひらめ用飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02426294A JP3259800B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 養殖ひらめ用飼料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07227223A true JPH07227223A (ja) | 1995-08-29 |
| JP3259800B2 JP3259800B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=12133328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02426294A Expired - Fee Related JP3259800B2 (ja) | 1994-02-22 | 1994-02-22 | 養殖ひらめ用飼料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3259800B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004017751A1 (ja) * | 2002-07-24 | 2004-03-04 | Fuji Oil Company, Limited | 仔稚魚用飼料及びこれに用いる低フィチン植物蛋白加水分解物の製造法 |
| JP2009284835A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Fuji Oil Co Ltd | 緑肝症予防用魚用飼料 |
-
1994
- 1994-02-22 JP JP02426294A patent/JP3259800B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004017751A1 (ja) * | 2002-07-24 | 2004-03-04 | Fuji Oil Company, Limited | 仔稚魚用飼料及びこれに用いる低フィチン植物蛋白加水分解物の製造法 |
| JPWO2004017751A1 (ja) * | 2002-07-24 | 2005-12-08 | 不二製油株式会社 | 仔稚魚用飼料及びこれに用いる低フィチン植物蛋白加水分解物の製造法 |
| CN100379354C (zh) * | 2002-07-24 | 2008-04-09 | 不二制油株式会社 | 幼鱼苗用饲料及用于其中的低肌醇六磷酸钙镁植物蛋白水解物的制造方法 |
| JP2009284835A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Fuji Oil Co Ltd | 緑肝症予防用魚用飼料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3259800B2 (ja) | 2002-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Person | Early weaning of marine fish larvae onto microdiets: constraints and perspectives | |
| JP3259803B2 (ja) | 養殖エビ用飼料及びエビの養殖法 | |
| US6958385B2 (en) | Bioactive peptides, uses thereof and process for the production of same | |
| EP1064853B1 (en) | Fine granular feeds for fry | |
| KR101042124B1 (ko) | 치어용(稚魚用) 사료 | |
| CN104286578A (zh) | 斑节对虾养殖中期配合饲料 | |
| JPH08242777A (ja) | 水生動物用飼料におけるクリル酵素の使用およびクリル酵素を含む水生動物用飼料 | |
| JP3259800B2 (ja) | 養殖ひらめ用飼料 | |
| CN112753894A (zh) | 一种无鱼粉黄颡鱼饲料及其应用 | |
| Efendi et al. | Profile of amino acids and proximate on the extraction of red ginger protease enzymes in commercial feed for aquaculture | |
| RU2297154C2 (ru) | Способ приготовления корма для молоди осетровых рыб | |
| JP3415064B2 (ja) | 飼料又は餌料用栄養強化組成物及び飼料又は餌料 | |
| Indriati et al. | 2410 Effect of Monosodium Glutamate in Artificial Food on Feed Utilization Efficiency, Growth, and Survival of Fingerling Tilapia (Oreochromis niloticus) | |
| CN104286580A (zh) | 斑节对虾养殖后期配合饲料 | |
| CN110679786A (zh) | 一种养殖鱼的饲料配方 | |
| CN119949459A (zh) | 一种适合波纹龙虾养殖的人工配合饲料 | |
| JP2005245227A (ja) | 海藻由来スフェロプラストの製造方法及びそれを含有する初期飼料 | |
| JPS6127029B2 (ja) | ||
| Özcan | Determination of Digestive Enzyme Activity in Gilthead sea bream (Sparus aurata) Feeding with Commercial Feed | |
| JPS6143977B2 (ja) | ||
| CN114376120A (zh) | 一种牛蛙蝌蚪的粉状保健饲料及其制备方法 | |
| Fegan | Feeds for the future: the importance of better broodstock and larval nutrition in successful aquaculture. | |
| CA3208534A1 (en) | Treatment of aquatic animals | |
| McLean et al. | EXOENZYMES IN AQUAFEEDS WITH PARTICULAR REFERENCE TO MICROBAL PHYTASE: A REVIEW | |
| Weir | The use of proteins in aquaculture feeds. |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071214 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081214 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081214 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091214 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |