JPH07227384A - 心電図管理装置 - Google Patents
心電図管理装置Info
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- JPH07227384A JPH07227384A JP6021211A JP2121194A JPH07227384A JP H07227384 A JPH07227384 A JP H07227384A JP 6021211 A JP6021211 A JP 6021211A JP 2121194 A JP2121194 A JP 2121194A JP H07227384 A JPH07227384 A JP H07227384A
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Landscapes
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排泄行為という日常生活を利用して、時間的
な拘束なしに日々の心電図管理を行い、心電図異常を早
期発見すること。 【構成】 便器1の便座1aに取り付けた便座電極1b
と、取っ手部2に取り付けた取っ手電極2とから心電図
信号を心電図誘導部3で誘導して処理装置4に伝える。
処理装置4では、解析部12において心電図解析を行
い、心電図異常の有無の判定を行い、表示部17および
記録部18によって被検者に通知する。 【効果】 日常生活の中で、被検者が意識することな
く、日々の心電図検査を行い、早期に心電図異常が発見
できる。
な拘束なしに日々の心電図管理を行い、心電図異常を早
期発見すること。 【構成】 便器1の便座1aに取り付けた便座電極1b
と、取っ手部2に取り付けた取っ手電極2とから心電図
信号を心電図誘導部3で誘導して処理装置4に伝える。
処理装置4では、解析部12において心電図解析を行
い、心電図異常の有無の判定を行い、表示部17および
記録部18によって被検者に通知する。 【効果】 日常生活の中で、被検者が意識することな
く、日々の心電図検査を行い、早期に心電図異常が発見
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日常生活のなかで心電
図異常を発見する心電図管理装置に関するものである。
図異常を発見する心電図管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、心電図(electrocardiog
ram:ECG)は、心臓での活動電位を巨視的に計測した
ものである。心電図は、心疾患の診断に不可欠であり、
特に心筋こうそくや狭心症などの虚血性心疾患や不整脈
の診断に有効である。このような心電図は、被検者の体
の少なくとも2箇所、好ましくは3箇所に電極を取り付
け、これら電極間で生じる電位差を心電計に誘導するこ
とによって得られる。心電図は、心房収縮時に現われる
P波、心室収縮時に現われるQRS波、および心室が再
分極している過程を表わすT波から成る。
ram:ECG)は、心臓での活動電位を巨視的に計測した
ものである。心電図は、心疾患の診断に不可欠であり、
特に心筋こうそくや狭心症などの虚血性心疾患や不整脈
の診断に有効である。このような心電図は、被検者の体
の少なくとも2箇所、好ましくは3箇所に電極を取り付
け、これら電極間で生じる電位差を心電計に誘導するこ
とによって得られる。心電図は、心房収縮時に現われる
P波、心室収縮時に現われるQRS波、および心室が再
分極している過程を表わすT波から成る。
【0003】一般に、このような心電図の計測は、健康
診断などの特別の場合にしか行われず、心電図検査にお
いて心電図異常が発見される場合が多い。
診断などの特別の場合にしか行われず、心電図検査にお
いて心電図異常が発見される場合が多い。
【0004】従来から種々の健康管理用機器が提案され
ている。例えば、実開平2−61304号公報(以下、
先行技術1と呼ぶ)には、便器に血圧・脈拍計測手段、
体温計測手段、体重計測手段および尿分析手段を設け、
排尿時または排便時に血圧・脈拍・体温および体重の計
測、尿分析を一度に行うことができるようにした「健康
管理装置」が開示されている。
ている。例えば、実開平2−61304号公報(以下、
先行技術1と呼ぶ)には、便器に血圧・脈拍計測手段、
体温計測手段、体重計測手段および尿分析手段を設け、
排尿時または排便時に血圧・脈拍・体温および体重の計
測、尿分析を一度に行うことができるようにした「健康
管理装置」が開示されている。
【0005】また、実開昭63−109103号公報
(以下、先行技術2と呼ぶ)には、広い通過帯域を有す
る第1のフィルタと、単に心電図信号のQRS波及びS
Tレベルの狭い通過帯域を有する第2のフィルタと、心
電図信号の主成分を除去する帯域除去フィルタを有し、
雑音入力を検出し、第2のフィルタを通過した心電図信
号を第1のフィルタのものに代わって選択する切換回路
とを付設することにより、心電図信号に雑音が混入した
ときにも、雑心電図信号を不整脈或は心筋硬塞の有無を
診断できるようにした「心電図モニタ」が開示されてい
る。
(以下、先行技術2と呼ぶ)には、広い通過帯域を有す
る第1のフィルタと、単に心電図信号のQRS波及びS
Tレベルの狭い通過帯域を有する第2のフィルタと、心
電図信号の主成分を除去する帯域除去フィルタを有し、
雑音入力を検出し、第2のフィルタを通過した心電図信
号を第1のフィルタのものに代わって選択する切換回路
とを付設することにより、心電図信号に雑音が混入した
ときにも、雑心電図信号を不整脈或は心筋硬塞の有無を
診断できるようにした「心電図モニタ」が開示されてい
る。
【0006】実開昭62−174506号公報(以下、
先行技術3と呼ぶ)には、生体信号を検出する検出手段
を有する本体に、磁気記録媒体、又は、異常信号を検出
して、記憶し、再生する各手段を具備する生体信号処理
ユニットとを着脱自在に具備したので、検査開始時の目
的によって装着する装置を選択し、データ整理の容易化
を可能にした「携行型心電図情報収録装置」が開示され
ている。
先行技術3と呼ぶ)には、生体信号を検出する検出手段
を有する本体に、磁気記録媒体、又は、異常信号を検出
して、記憶し、再生する各手段を具備する生体信号処理
ユニットとを着脱自在に具備したので、検査開始時の目
的によって装着する装置を選択し、データ整理の容易化
を可能にした「携行型心電図情報収録装置」が開示され
ている。
【0007】特開平2−17033号公報(以下、先行
技術4と呼ぶ)には、計測開始前に取得した少なくとも
1個の心電図波形を表示する表示部と、計測開始前の心
電図波形の中からテンプレート波形を選択するキーボー
トとを備えることにより、テンプレート波形の誤認識を
回避できるようにした「長時間小型心電図解析装置」が
開示されている。
技術4と呼ぶ)には、計測開始前に取得した少なくとも
1個の心電図波形を表示する表示部と、計測開始前の心
電図波形の中からテンプレート波形を選択するキーボー
トとを備えることにより、テンプレート波形の誤認識を
回避できるようにした「長時間小型心電図解析装置」が
開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した健康
診断はせいぜい年に一回程度であり、心電図異常の発見
が遅れる可能性が高い。また病院に頻繁に通って心電図
検査をうけることもできるが、非常に面倒であり現実的
ではない。さらに日々の心電図変化をとらえる手段につ
いては、一般には提供されていないのが現状である。
診断はせいぜい年に一回程度であり、心電図異常の発見
が遅れる可能性が高い。また病院に頻繁に通って心電図
検査をうけることもできるが、非常に面倒であり現実的
ではない。さらに日々の心電図変化をとらえる手段につ
いては、一般には提供されていないのが現状である。
【0009】したがって、本発明の目的は、排泄行為と
いう日常生活を利用して、時間的な拘束なしに日々の心
電図管理を行い、心電図異常を早期発見できる手段を提
供することにある。
いう日常生活を利用して、時間的な拘束なしに日々の心
電図管理を行い、心電図異常を早期発見できる手段を提
供することにある。
【0010】尚、上記先行技術1は、排尿時または排便
時に血圧・脈拍・体温および体重の計測、尿分析を一度
に行っているのみで、排泄時に心電図の検査を行うこと
については何等開示されておらず、それを示唆する記載
もない。また、先行技術2は、心電図信号に雑音が混入
したときにも、雑心電図信号を不整脈或は心筋硬塞の有
無を診断できるようにした「心電図モニタ」を開示する
だけで、排泄時に心電図の検査を行うことについては何
等開示されておらず、それを示唆する記載もない。先行
技術3は、検査開始時の目的によって磁気記録媒体又は
生体信号処理ユニットとを本体に選択的に装着して、デ
ータ整理の容易化を可能にした「携行型心電図情報収録
装置」を開示するのみで、排泄時に心電図の検査を行う
ことについては何等開示されておらず、それを示唆する
記載もない。また、先行技術4は、長時間に亘る心電図
波形をテンプレート波形により分類しつつ記録・解析す
る長時間小型心電図解析装置に関する発明であって、排
泄時に心電図の検査を行うことについては何等開示され
ておらず、それを示唆する記載もない。
時に血圧・脈拍・体温および体重の計測、尿分析を一度
に行っているのみで、排泄時に心電図の検査を行うこと
については何等開示されておらず、それを示唆する記載
もない。また、先行技術2は、心電図信号に雑音が混入
したときにも、雑心電図信号を不整脈或は心筋硬塞の有
無を診断できるようにした「心電図モニタ」を開示する
だけで、排泄時に心電図の検査を行うことについては何
等開示されておらず、それを示唆する記載もない。先行
技術3は、検査開始時の目的によって磁気記録媒体又は
生体信号処理ユニットとを本体に選択的に装着して、デ
ータ整理の容易化を可能にした「携行型心電図情報収録
装置」を開示するのみで、排泄時に心電図の検査を行う
ことについては何等開示されておらず、それを示唆する
記載もない。また、先行技術4は、長時間に亘る心電図
波形をテンプレート波形により分類しつつ記録・解析す
る長時間小型心電図解析装置に関する発明であって、排
泄時に心電図の検査を行うことについては何等開示され
ておらず、それを示唆する記載もない。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の心電図管理装置
は、便座電極が取り付けられた便座を備える便器と、取
っ手電極が取り付けられた取っ手部と、排泄時に被検者
が便座に座わった状態で当該被検者が片手で取っ手部を
つかむことによって、便座電極および取っ手電極から被
検者の心電図信号を誘導することができる心電図誘導手
段と、この心電図誘導手段により誘導された心電図信号
を処理する処理装置と、を具備することを特徴とする。
は、便座電極が取り付けられた便座を備える便器と、取
っ手電極が取り付けられた取っ手部と、排泄時に被検者
が便座に座わった状態で当該被検者が片手で取っ手部を
つかむことによって、便座電極および取っ手電極から被
検者の心電図信号を誘導することができる心電図誘導手
段と、この心電図誘導手段により誘導された心電図信号
を処理する処理装置と、を具備することを特徴とする。
【0012】上記処理装置は、心電図誘導手段により誘
導された心電図信号をディジタル化された時系列心電図
データに変換するA/D変換手段と、A/D変換手段か
ら出力される心電図データの計測や不整脈の検出などを
行う解析手段と、心電図データと解析手段から出力され
る解析結果を記憶する記憶手段とを具備することが好ま
しい。また、上記処理装置は、さらに、解析結果から心
電図異常を判定し被検者に通知する手段を備えたり、心
電図データおよび解析結果を表示または記録する出力手
段を備えてもいても良い。
導された心電図信号をディジタル化された時系列心電図
データに変換するA/D変換手段と、A/D変換手段か
ら出力される心電図データの計測や不整脈の検出などを
行う解析手段と、心電図データと解析手段から出力され
る解析結果を記憶する記憶手段とを具備することが好ま
しい。また、上記処理装置は、さらに、解析結果から心
電図異常を判定し被検者に通知する手段を備えたり、心
電図データおよび解析結果を表示または記録する出力手
段を備えてもいても良い。
【0013】
【作用】被検者は便座に座ることにより被検者の両大腿
部が便座電極に接触し、さらに取っ手部の取っ手電極を
握ることにより、心電図誘導部に心電図信号が誘導され
る。心電図誘導部により誘導された心電図信号は処理装
置によって処理される。排泄行為という日常生活を利用
して、時間的な拘束なしに日々の心電図管理を行うこと
ができ、心電図異常を早期発見できる。
部が便座電極に接触し、さらに取っ手部の取っ手電極を
握ることにより、心電図誘導部に心電図信号が誘導され
る。心電図誘導部により誘導された心電図信号は処理装
置によって処理される。排泄行為という日常生活を利用
して、時間的な拘束なしに日々の心電図管理を行うこと
ができ、心電図異常を早期発見できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0015】図1に本発明の一実施例に係る心電図管理
装置の構成を示す。図示の心電図管理装置は、便器1
と、取っ手部2と、心電図誘導部3と、処理装置4とか
ら構成される。
装置の構成を示す。図示の心電図管理装置は、便器1
と、取っ手部2と、心電図誘導部3と、処理装置4とか
ら構成される。
【0016】便器1には便座1aが取り付けられてい
る。便座1aには2つ便座電極1b,1bが左右に分離
して取り付けられている。取っ手部2は便器1の前方に
取り付けられいる。取っ手部2には取っ手電極2aが取
り付けられている。取っ手電極2aおよび2つ便座電極
1b,1bは、それぞれ,心電図誘導部3を構成する3
本の信号線3a,3b,3cを介して処理装置4に電気
的に接続されている。
る。便座1aには2つ便座電極1b,1bが左右に分離
して取り付けられている。取っ手部2は便器1の前方に
取り付けられいる。取っ手部2には取っ手電極2aが取
り付けられている。取っ手電極2aおよび2つ便座電極
1b,1bは、それぞれ,心電図誘導部3を構成する3
本の信号線3a,3b,3cを介して処理装置4に電気
的に接続されている。
【0017】被検者は便座1aに座ることにより被検者
の両大腿部が便座電極1bに接触し、さらに便器1の前
方に取り付けられた取っ手部2の取っ手電極2aを握る
ことにより,上記3本の信号線3a,3b,3c上に心
電図信号が誘導される。心電図誘導部3により誘導され
た心電図信号は処理装置4によって後述するように処理
される。
の両大腿部が便座電極1bに接触し、さらに便器1の前
方に取り付けられた取っ手部2の取っ手電極2aを握る
ことにより,上記3本の信号線3a,3b,3c上に心
電図信号が誘導される。心電図誘導部3により誘導され
た心電図信号は処理装置4によって後述するように処理
される。
【0018】本実施例の処理装置4は、増幅器10と、
A/D変換器11と、解析部12と、電極判定部13
と、記憶部14と、状態表示部15と、操作部16と、
表示部17と、記録部18とを有する。
A/D変換器11と、解析部12と、電極判定部13
と、記憶部14と、状態表示部15と、操作部16と、
表示部17と、記録部18とを有する。
【0019】増幅器10は心電図誘導部3に接続されて
いる。増幅器10は、増幅回路(図示せず)に加えて電
極装着監視回路(図示せず)を備えている。増幅回路
は、心電図誘導部3により誘導された心電図信号を増幅
して、増幅した心電図信号を出力する。電極装着監視回
路は、心電図信号に基づいて、電極2aおよび1bの装
着状態を監視し、電極の装着状態を表す電極装着状態信
号を出力する。増幅器10内の増幅回路はA/D変換器
11に接続され、電極装着監視回路は電極判定部13に
接続されている。A/D変換器11は増幅した心電図信
号をディジタル化された時系列心電図信号に変換する。
電極判定部13は電極装着状態信号に基づいて電極2a
および1bが正常に装着されているか否かを判定し、判
定結果を出力する。電極判定部13は状態表示部15に
接続されており、状態表示部15は判定結果を常時表示
する。
いる。増幅器10は、増幅回路(図示せず)に加えて電
極装着監視回路(図示せず)を備えている。増幅回路
は、心電図誘導部3により誘導された心電図信号を増幅
して、増幅した心電図信号を出力する。電極装着監視回
路は、心電図信号に基づいて、電極2aおよび1bの装
着状態を監視し、電極の装着状態を表す電極装着状態信
号を出力する。増幅器10内の増幅回路はA/D変換器
11に接続され、電極装着監視回路は電極判定部13に
接続されている。A/D変換器11は増幅した心電図信
号をディジタル化された時系列心電図信号に変換する。
電極判定部13は電極装着状態信号に基づいて電極2a
および1bが正常に装着されているか否かを判定し、判
定結果を出力する。電極判定部13は状態表示部15に
接続されており、状態表示部15は判定結果を常時表示
する。
【0020】A/D変換器11は解析部12に接続され
ている。解析部12は電極判定部13、記憶部14、お
よび状態表示部15に接続されている。解析部12は上
記時系列心電図信号のうち、一定時間(例えば10秒
間)以上連続して電極装着状態にある心電図信号に対し
て解析を行う。解析部12は、解析結果および解析日時
を記憶部13に記憶し、異常と判定された場合には状態
表示部15にその旨を表示して被検者に通知する。尚、
この解析部12による解析については、後で図2に示す
フローチャートを参照して詳細に説明する。
ている。解析部12は電極判定部13、記憶部14、お
よび状態表示部15に接続されている。解析部12は上
記時系列心電図信号のうち、一定時間(例えば10秒
間)以上連続して電極装着状態にある心電図信号に対し
て解析を行う。解析部12は、解析結果および解析日時
を記憶部13に記憶し、異常と判定された場合には状態
表示部15にその旨を表示して被検者に通知する。尚、
この解析部12による解析については、後で図2に示す
フローチャートを参照して詳細に説明する。
【0021】記憶部14は操作部16、表示部17、お
よび記録部18に接続されている。操作部16は被検者
が操作するためのものである。表示部17および記録部
18は、後述するように、心電図波形などを出力する。
よび記録部18に接続されている。操作部16は被検者
が操作するためのものである。表示部17および記録部
18は、後述するように、心電図波形などを出力する。
【0022】以下、図1および図2を参照して、本実施
例による心電図管理装置の動作について説明する。
例による心電図管理装置の動作について説明する。
【0023】心電図誘導部3により誘導された心電図信
号は増幅器10により増幅された後、A/D変換器11
によりディジタル化された時系列心電図信号に変換され
る。このとき、電極判定部13での上記判定結果が状態
表示部15に常時表示される。このため、被検者は状態
表示部15を監視しながら便座電極1bおよび取っ手電
極2aとの接触状態を調節する事が出来る。解析部12
では上記時系列心電図信号のうち、一定時間(例えば1
0秒間)以上連続して電極装着状態にある心電図信号に
対し解析が行われる。
号は増幅器10により増幅された後、A/D変換器11
によりディジタル化された時系列心電図信号に変換され
る。このとき、電極判定部13での上記判定結果が状態
表示部15に常時表示される。このため、被検者は状態
表示部15を監視しながら便座電極1bおよび取っ手電
極2aとの接触状態を調節する事が出来る。解析部12
では上記時系列心電図信号のうち、一定時間(例えば1
0秒間)以上連続して電極装着状態にある心電図信号に
対し解析が行われる。
【0024】以下、図2を参照して、解析部12におけ
る処理について説明する。
る処理について説明する。
【0025】解析部12は時系列心電図信号をフィルタ
リング処理し、ハム・筋電図・ドリフトなどのアーチフ
ァクトを除去する(ステップ20)。解析部12はアー
チファクトを除去した時系列心電図信号からR波を検出
する(ステップ21)。解析部12は、この検出したR
波に基づいて、心室性期外収縮(以下、VPCと略称す
る)などの不整脈を検出する(ステップ22)。解析部
12は、アーチファクトを除去した時系列心電図信号か
らVPCなどを除いた正常洞調律波形についてR波をト
リガとした加算平均処理を行ない、計測処理用のドミナ
ント心拍を作成する(ステップ23)。解析部12は、
上記ドミナント心拍に対し区分点認識処理を行ない、心
電図のP波の始点・P波の終点・QRS群の始点・QR
S群の終点・T波の終点などを認識する(ステップ2
4)。解析部12は、上記区分点認識処理の結果に基づ
きP・Q・R・S・T波などの時間幅や振幅、STレベ
ル・PR間隔・QT間隔などを計測する(ステップ2
5)。解析部12は、ドミナント波形、不整脈の有無、
検出されたVPCの数、計測値などの解析結果および解
析日時を記憶部13に記憶する(ステップ26)。解析
部12は、あらかじめ設定されている異常判定基準と最
新の解析結果および記憶部13に格納されている過去の
解析結果とを比較し、異常と判定された場合にはその旨
を状態表示部15に表示し、被検者に通知する(ステッ
プ27)。
リング処理し、ハム・筋電図・ドリフトなどのアーチフ
ァクトを除去する(ステップ20)。解析部12はアー
チファクトを除去した時系列心電図信号からR波を検出
する(ステップ21)。解析部12は、この検出したR
波に基づいて、心室性期外収縮(以下、VPCと略称す
る)などの不整脈を検出する(ステップ22)。解析部
12は、アーチファクトを除去した時系列心電図信号か
らVPCなどを除いた正常洞調律波形についてR波をト
リガとした加算平均処理を行ない、計測処理用のドミナ
ント心拍を作成する(ステップ23)。解析部12は、
上記ドミナント心拍に対し区分点認識処理を行ない、心
電図のP波の始点・P波の終点・QRS群の始点・QR
S群の終点・T波の終点などを認識する(ステップ2
4)。解析部12は、上記区分点認識処理の結果に基づ
きP・Q・R・S・T波などの時間幅や振幅、STレベ
ル・PR間隔・QT間隔などを計測する(ステップ2
5)。解析部12は、ドミナント波形、不整脈の有無、
検出されたVPCの数、計測値などの解析結果および解
析日時を記憶部13に記憶する(ステップ26)。解析
部12は、あらかじめ設定されている異常判定基準と最
新の解析結果および記憶部13に格納されている過去の
解析結果とを比較し、異常と判定された場合にはその旨
を状態表示部15に表示し、被検者に通知する(ステッ
プ27)。
【0026】被検者が状態表示部15により心電図異常
を認識した場合、被検者は操作部16を操作することよ
り、異常と判定された原因とそのときの心電図波形、ま
た各計測値のトレンドグラフ・検出されたVPCのヒス
トグラム・過去に不整脈が検出された心電図波形などを
記憶部14から呼び出し、表示部17および記録部18
に出力することが出来る。
を認識した場合、被検者は操作部16を操作することよ
り、異常と判定された原因とそのときの心電図波形、ま
た各計測値のトレンドグラフ・検出されたVPCのヒス
トグラム・過去に不整脈が検出された心電図波形などを
記憶部14から呼び出し、表示部17および記録部18
に出力することが出来る。
【0027】被検者は、上記記録結果に関し医師に判定
を依頼したり、さらに詳細な検査をうけることができ
る。
を依頼したり、さらに詳細な検査をうけることができ
る。
【0028】以上、本発明を実施例によって説明した
が、本発明は上記実施例に限定せず、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲内で種々の変形・変更をしても良いのは勿
論である。
が、本発明は上記実施例に限定せず、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲内で種々の変形・変更をしても良いのは勿
論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の心電図管
理装置は、排泄行為という日常生活を利用して、時間的
な拘束なしに日々の心電図管理を行うことができ、心電
図異常を早期発見できる効果を有する。
理装置は、排泄行為という日常生活を利用して、時間的
な拘束なしに日々の心電図管理を行うことができ、心電
図異常を早期発見できる効果を有する。
【図1】本発明の一実施例による心電図管理装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1に示した解析部の処理を示すフローチャー
トである。
トである。
1 便器 1a 便座 1b 便座電極 2 取っ手部 2a 取っ手電極 3 心電図誘導部 4 処理装置 10 増幅器 11 A/D変換器 12 解析部 13 電極判定部 14 記憶部 15 状態表示部 16 操作部 17 表示部 18 記録部
Claims (5)
- 【請求項1】 便座電極が取り付けられた便座を備える
便器と、取っ手電極が取り付けられた取っ手部と、排泄
時に被検者が前記便座に座わった状態で当該被検者が片
手で前記取っ手部をつかむことによって、前記便座電極
および前記取っ手電極から前記被検者の心電図信号を誘
導することができる心電図誘導手段と、該心電図誘導手
段により誘導された心電図信号を処理する処理装置とを
具備することを特徴とする心電図管理装置。 - 【請求項2】 前記便座電極が一対の電極からなり、該
一対の電極は前記便座の左右に分離して取り付けられて
いることを特徴とする請求項1に記載の心電図管理装
置。 - 【請求項3】 前記処理装置は、前記心電図誘導手段に
より誘導された心電図信号をディジタル化された時系列
心電図データに変換するA/D変換手段と、前記A/D
変換手段から出力される心電図データの計測や不整脈の
検出などを行う解析手段と、前記心電図データと前記解
析手段から出力される解析結果とを記憶する記憶手段と
を具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の心
電図管理装置。 - 【請求項4】 前記処理装置は、前記記憶手段に格納さ
れている解析結果から心電図異常を判定し前記被検者に
通知する手段を具備することを特徴とする請求項3に記
載の心電図管理装置。 - 【請求項5】 前記処理装置は、前記心電図データおよ
び前記解析結果を表示または記録する手段を具備するこ
とを特徴とする請求項3に記載の心電図管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6021211A JPH07227384A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 心電図管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6021211A JPH07227384A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 心電図管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07227384A true JPH07227384A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12048668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6021211A Pending JPH07227384A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 心電図管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07227384A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000126088A (ja) * | 1998-10-23 | 2000-05-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 体脂肪測定便座 |
| JP2011024732A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 体組成測定装置 |
| CN106725414A (zh) * | 2016-10-23 | 2017-05-31 | 厦门科牧智能技术有限公司 | 一种具有心律检测功能的智能电子装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6118105B2 (ja) * | 1979-08-03 | 1986-05-10 | Sharp Kk | |
| JPH0670895A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-15 | Toto Ltd | 心電測定用便座および該便座を備えた便器 |
-
1994
- 1994-02-18 JP JP6021211A patent/JPH07227384A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6118105B2 (ja) * | 1979-08-03 | 1986-05-10 | Sharp Kk | |
| JPH0670895A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-15 | Toto Ltd | 心電測定用便座および該便座を備えた便器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000126088A (ja) * | 1998-10-23 | 2000-05-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 体脂肪測定便座 |
| JP2011024732A (ja) * | 2009-07-23 | 2011-02-10 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 体組成測定装置 |
| CN106725414A (zh) * | 2016-10-23 | 2017-05-31 | 厦门科牧智能技术有限公司 | 一种具有心律检测功能的智能电子装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980107 |