JPH072278Y2 - トラック用幌簡易昇降装置 - Google Patents
トラック用幌簡易昇降装置Info
- Publication number
- JPH072278Y2 JPH072278Y2 JP1988151723U JP15172388U JPH072278Y2 JP H072278 Y2 JPH072278 Y2 JP H072278Y2 JP 1988151723 U JP1988151723 U JP 1988151723U JP 15172388 U JP15172388 U JP 15172388U JP H072278 Y2 JPH072278 Y2 JP H072278Y2
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- lock
- horizontal bar
- lifting device
- bar
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、幌で被覆される屋根用骨材が支持される1
対の昇降桁を荷台の両側に前後方向へ延びて配設し、複
数のくの字型リンク機構を介して上記各昇降桁を上下移
動させるように構成したトラック用幌簡易昇降装置に関
するものである。
対の昇降桁を荷台の両側に前後方向へ延びて配設し、複
数のくの字型リンク機構を介して上記各昇降桁を上下移
動させるように構成したトラック用幌簡易昇降装置に関
するものである。
従来、この種の幌簡易昇降装置として、第5図で示すも
のが知られている(実開昭60-45223号公報参照)。
のが知られている(実開昭60-45223号公報参照)。
すなわち、同図で示すように、幌簡易昇降装置は、幌16
で被覆される屋根用骨材12が支持される1対の昇降桁7
をトラックAの荷台Bの両側に前後方向へ延びて配設
し、複数のくの字型リンク機構8を介して上記各昇降桁
7を荷台Bの上部に支持させるとともに、上記各リンク
機構8の中央節部8bを水平バー9で連結し、この水平バ
ー9を操作機構20を介して前後方向Pへ移動させ、上記
各リンク機構8を上下方向Qへ拡縮させて上記各昇降桁
7を上下方向Qへ移動させるように構成されている。
で被覆される屋根用骨材12が支持される1対の昇降桁7
をトラックAの荷台Bの両側に前後方向へ延びて配設
し、複数のくの字型リンク機構8を介して上記各昇降桁
7を荷台Bの上部に支持させるとともに、上記各リンク
機構8の中央節部8bを水平バー9で連結し、この水平バ
ー9を操作機構20を介して前後方向Pへ移動させ、上記
各リンク機構8を上下方向Qへ拡縮させて上記各昇降桁
7を上下方向Qへ移動させるように構成されている。
上記リンク機構8は、たとえば3組の第1および第2レ
バー18,19を互いに回動可能に連結して中央節部8bとす
るとともに、各第1レバー18の上端部を上記昇降桁7に
回動可能に連結し、各第2レバー19の下端部をトラック
荷台Bに回動可能に連結し、上記各中央節部8bを水平バ
ー9で連結して構成されている。
バー18,19を互いに回動可能に連結して中央節部8bとす
るとともに、各第1レバー18の上端部を上記昇降桁7に
回動可能に連結し、各第2レバー19の下端部をトラック
荷台Bに回動可能に連結し、上記各中央節部8bを水平バ
ー9で連結して構成されている。
上記水平バー9の前端部におけるリンク機構8の中央節
部にはプーリ21が設けられ、このプーリ21に巻回された
ワイヤ22の先端を前支柱2に固定するとともに、上記ワ
イヤ22は前支柱2の上部に取付けられたプーリ23、トラ
ック荷台Bの下部に取付けられたプーリ24にそれぞれ巻
回されたのち、手動ハンドル25をもったウインチ26に巻
装されている。これによって、上記水平バー9の操作機
構20が構成されている。
部にはプーリ21が設けられ、このプーリ21に巻回された
ワイヤ22の先端を前支柱2に固定するとともに、上記ワ
イヤ22は前支柱2の上部に取付けられたプーリ23、トラ
ック荷台Bの下部に取付けられたプーリ24にそれぞれ巻
回されたのち、手動ハンドル25をもったウインチ26に巻
装されている。これによって、上記水平バー9の操作機
構20が構成されている。
上記構成において、手動ハンドル25の回動で上記ウイン
チ26にワイヤ22を巻き取ると、上記水平バー9が前方向
へ移動して、上記各リンク機構8を上方向へ拡開させて
上記昇降桁7を上方向へ移動させる。他方、上記ウイン
チ26をワイヤ22の巻き戻し操作にすると、上記水平バー
9が後方向へ移動して、上記各リンク機構8を下方向へ
縮閉させて上記昇降桁7を下方向へ移動させることがで
きる。
チ26にワイヤ22を巻き取ると、上記水平バー9が前方向
へ移動して、上記各リンク機構8を上方向へ拡開させて
上記昇降桁7を上方向へ移動させる。他方、上記ウイン
チ26をワイヤ22の巻き戻し操作にすると、上記水平バー
9が後方向へ移動して、上記各リンク機構8を下方向へ
縮閉させて上記昇降桁7を下方向へ移動させることがで
きる。
ところで、上記構成によれば、幌簡易昇降装置の操作機
構20がトラック荷台Bの外部に設定されているため、降
雨に曝されて発錆し易く、短寿命であるばかりでなく、
その補修点検作業がきわめて面倒である。
構20がトラック荷台Bの外部に設定されているため、降
雨に曝されて発錆し易く、短寿命であるばかりでなく、
その補修点検作業がきわめて面倒である。
他方、上記操作機構20をトラック荷台Bの上部における
トラック用幌16の内部に設定すると、降雨による発錆を
極力防止することができるけれども、ワイヤ巻き取り用
ウインチ26の占めるスペースが広くなって、トラック荷
台Bの積荷スペースを狭める。
トラック用幌16の内部に設定すると、降雨による発錆を
極力防止することができるけれども、ワイヤ巻き取り用
ウインチ26の占めるスペースが広くなって、トラック荷
台Bの積荷スペースを狭める。
また、上記水平バー9の操作機構20は、プーリ21,23,24
やウインチ26およびこれらに巻回されたワイヤ22から構
成されて部品点数が多く、その構造組立作業が面倒であ
る。
やウインチ26およびこれらに巻回されたワイヤ22から構
成されて部品点数が多く、その構造組立作業が面倒であ
る。
この考案は上記課題を解消するためになされたもので、
長寿命でかつ補修点検作業や製造組立が容易であり、ト
ラック荷台の積荷スペースを有効に活用することがで
き、しかも、軽快な昇降操作が可能なトラック用幌簡易
昇降装置を提供するとを目的とする。
長寿命でかつ補修点検作業や製造組立が容易であり、ト
ラック荷台の積荷スペースを有効に活用することがで
き、しかも、軽快な昇降操作が可能なトラック用幌簡易
昇降装置を提供するとを目的とする。
この考案によるトラック用幌簡易昇降装置は、くの字型
リンク機構の中央節部を連結する水平バーを前後方向へ
移動させる操作レバーが、トラック荷台の後部に配設さ
れ、上記水平バーの後部に回動自在に軸支された軸部
と、回動操作用の把持部と、上記軸部と把持部との間に
設けられて上記固定桁側の支持部により摺動自在に支持
された支点部とを具備したことを特徴とする。
リンク機構の中央節部を連結する水平バーを前後方向へ
移動させる操作レバーが、トラック荷台の後部に配設さ
れ、上記水平バーの後部に回動自在に軸支された軸部
と、回動操作用の把持部と、上記軸部と把持部との間に
設けられて上記固定桁側の支持部により摺動自在に支持
された支点部とを具備したことを特徴とする。
上記構成によれば、幌簡易昇降装置はトラック荷台の上
方における幌内にすべて収納することができるため、降
雨による発錆を極力防止して長寿命であり、かつ、その
補修点検作業が容易である。
方における幌内にすべて収納することができるため、降
雨による発錆を極力防止して長寿命であり、かつ、その
補修点検作業が容易である。
また、上記昇降装置はトラック荷台の両側部における略
垂直な平面内に幅狭い状態で収納することができるた
め、トラック荷台の積荷スペースを狭めることなく、そ
のスペースの有効活用が可能である。
垂直な平面内に幅狭い状態で収納することができるた
め、トラック荷台の積荷スペースを狭めることなく、そ
のスペースの有効活用が可能である。
さらに、上記昇降装置の操作機構は水平バーの後部に操
作レバーを回動自在に軸支して構成されているため、部
品点数が少なく、その製造組立作業がきわめて容易であ
る。
作レバーを回動自在に軸支して構成されているため、部
品点数が少なく、その製造組立作業がきわめて容易であ
る。
しかも、操作レバーの支点部が、固定桁側の支持部によ
つて摺動自在に支持されているから、つまり、レバーの
支点が支持部に沿つて移動するから、操作レバーを操作
してリンク機構を伸長させる場合において、てこの原理
により操作レバーの操作には大きな力が必要としない。
つまり、上記操作レバーが軽く作動するので、幌の昇降
作業がより一層容易となる。
つて摺動自在に支持されているから、つまり、レバーの
支点が支持部に沿つて移動するから、操作レバーを操作
してリンク機構を伸長させる場合において、てこの原理
により操作レバーの操作には大きな力が必要としない。
つまり、上記操作レバーが軽く作動するので、幌の昇降
作業がより一層容易となる。
さらに、請求項2の考案によれば、上記リンク機構に、
ロックボルトに係脱可能な複数の切込みを有するロツク
バーを設け、上記切込の1つがロックボルトに嵌り込ん
でロックされるようにしたから、ロツクを解除した状態
で上記操作レバーの操作によりリンク機構を伸長させて
幌を高くし、幌が所定の高さになつたときに再びロツク
することにより、幌の高さをそのまま維持できる。ま
た、上記ロツク状態を解除すれば、幌の自重によってリ
ンク機構が屈折して、幌が自然に下降する。したがつ
て、幌の高さ調節に手間がかからない。
ロックボルトに係脱可能な複数の切込みを有するロツク
バーを設け、上記切込の1つがロックボルトに嵌り込ん
でロックされるようにしたから、ロツクを解除した状態
で上記操作レバーの操作によりリンク機構を伸長させて
幌を高くし、幌が所定の高さになつたときに再びロツク
することにより、幌の高さをそのまま維持できる。ま
た、上記ロツク状態を解除すれば、幌の自重によってリ
ンク機構が屈折して、幌が自然に下降する。したがつ
て、幌の高さ調節に手間がかからない。
[実施例] この考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図はこの考案に係るトラック用幌簡易昇降装置を装
備したトラク全体の斜視図である。同図において、トラ
ックAの荷台Bの左右両側の横扉Cには、車体取付板1
でもって昇降装置を装備した幌案内枠Dが、左右両側に
取付けられている。
備したトラク全体の斜視図である。同図において、トラ
ックAの荷台Bの左右両側の横扉Cには、車体取付板1
でもって昇降装置を装備した幌案内枠Dが、左右両側に
取付けられている。
なお、上記左右の横扉Cのかわりに、荷台Bの両側側縁
に直かに幌案内枠Dを取りつけることも可能である。ま
た、左右両側の前後の中空の支柱2,3の最上端附近から
下側一面に幌布のかわりに、パネル板を使用して、その
上側の屋根E部分などを覆うことも可能である。
に直かに幌案内枠Dを取りつけることも可能である。ま
た、左右両側の前後の中空の支柱2,3の最上端附近から
下側一面に幌布のかわりに、パネル板を使用して、その
上側の屋根E部分などを覆うことも可能である。
2,3は2本一対をなす中空の支柱で、荷台Bの左右両側
の横扉C,Cにそれぞれ前後に垂設されている。6は左右
一対の固定桁で、前後2本の支柱2,3間に両端部が固定
され、かつ、水平に設置されている。4,5は摺動で、上
記各支柱2,3内にそれぞれ摺動自在に収納され、かつ、
支柱2,3の上端から出退自在とされている。7は左右一
対の昇降桁で、前後2本の摺動4,5間に両端部が固定さ
れて水平に設置されている。12は屋根用骨材で、上記左
右一対の昇降桁7間にわたつて連結され、幌16が被せら
れている。
の横扉C,Cにそれぞれ前後に垂設されている。6は左右
一対の固定桁で、前後2本の支柱2,3間に両端部が固定
され、かつ、水平に設置されている。4,5は摺動で、上
記各支柱2,3内にそれぞれ摺動自在に収納され、かつ、
支柱2,3の上端から出退自在とされている。7は左右一
対の昇降桁で、前後2本の摺動4,5間に両端部が固定さ
れて水平に設置されている。12は屋根用骨材で、上記左
右一対の昇降桁7間にわたつて連結され、幌16が被せら
れている。
8はくの字型リンク機構で、上記固定桁6と上記昇降桁
7との間に取り付けられ、伸長または屈折動作により昇
降桁7を固定桁6に対して接離させるものである。上記
リンク機構8の中央節点8bには、リンク機構8を伸長ま
たは屈折させる水平バー9と、この水平バー9に連結さ
れ、荷台Bの後部付近に配置された操作レバー10とが備
えられている。
7との間に取り付けられ、伸長または屈折動作により昇
降桁7を固定桁6に対して接離させるものである。上記
リンク機構8の中央節点8bには、リンク機構8を伸長ま
たは屈折させる水平バー9と、この水平バー9に連結さ
れ、荷台Bの後部付近に配置された操作レバー10とが備
えられている。
上記操作レバー10の軸部10aは、水平バー9の後部に軸
支され、この軸部10aと操作者によつて把持される把持
部10bとの間の支点部10cは、上記固定桁6に形成された
貫通穴(支持部)によつて摺動自在に支持されている。
支され、この軸部10aと操作者によつて把持される把持
部10bとの間の支点部10cは、上記固定桁6に形成された
貫通穴(支持部)によつて摺動自在に支持されている。
一方、上記リンク機構8には、ロックバー11か回動自在
に支持され、このロツクバー11の一端部側には、固定桁
6に設けたロックボルト11aに係脱可能な複数の切込部1
1dが形成されている。また、ロツクバー11の他端部側に
は、上記切込部11dのいずれか1つがロツクボルト11aに
嵌り込んでロックされるように、所定のばね力を付加す
るバネ11bが連結されている。このバネ11bの端部は、リ
ンク機構8側に固定されている。
に支持され、このロツクバー11の一端部側には、固定桁
6に設けたロックボルト11aに係脱可能な複数の切込部1
1dが形成されている。また、ロツクバー11の他端部側に
は、上記切込部11dのいずれか1つがロツクボルト11aに
嵌り込んでロックされるように、所定のばね力を付加す
るバネ11bが連結されている。このバネ11bの端部は、リ
ンク機構8側に固定されている。
この考案に係る昇降装置においては幌の高さは任意に設
定できるが、通常、その高さを3段ぐらいに設定できる
ようにすれば実用上便利であるので、下段、中段、上段
の3段階に設定するようにして動作説明をする。また、
左右両側の昇降装置は対称構造であるので、右側のみを
説明し、左側の説明は省略する。
定できるが、通常、その高さを3段ぐらいに設定できる
ようにすれば実用上便利であるので、下段、中段、上段
の3段階に設定するようにして動作説明をする。また、
左右両側の昇降装置は対称構造であるので、右側のみを
説明し、左側の説明は省略する。
まず、下段から中段に向けて幌16を上昇させるには,第
2図に示したロープ11cを荷台B後部附近から後方に向
って引く。これにより、ロック用バネ11bが伸びて固定
桁6を左右から貫き、ロック用ボルト11aとロックバー1
1の上段の凹形の切込部11dの噛合がはずれ、昇降装置下
段のロックが解かれた状態となる。
2図に示したロープ11cを荷台B後部附近から後方に向
って引く。これにより、ロック用バネ11bが伸びて固定
桁6を左右から貫き、ロック用ボルト11aとロックバー1
1の上段の凹形の切込部11dの噛合がはずれ、昇降装置下
段のロックが解かれた状態となる。
そこで、固定桁6に穴をあけ、上下にその中を通して、
その上端を水平バー9に取付けて、テコの原理を応用し
た操作レバー10の下端を前方に向って押せば、固定桁6
にあけた穴の周囲がテコ支点となり、操作レバー10の上
端に弧を描くような力が加わり、それにつれて水平バー
9が後方および上方へ動き、それに伴なつて、リンク機
構の中央節点8bが後方および上方に動くと同時にリンク
機構の屈折角度が広がり、前後の中空の支柱2,3と昇降
自在な摺軸4,5に案内された昇降桁7が、水平に上昇し
だす。
その上端を水平バー9に取付けて、テコの原理を応用し
た操作レバー10の下端を前方に向って押せば、固定桁6
にあけた穴の周囲がテコ支点となり、操作レバー10の上
端に弧を描くような力が加わり、それにつれて水平バー
9が後方および上方へ動き、それに伴なつて、リンク機
構の中央節点8bが後方および上方に動くと同時にリンク
機構の屈折角度が広がり、前後の中空の支柱2,3と昇降
自在な摺軸4,5に案内された昇降桁7が、水平に上昇し
だす。
次に、ロープ11cを離すと、バネ11bの弾力でロックバー
11がロック用ボルト11aに、押しつけられている状態に
なり、次のロックを準備していることになる。
11がロック用ボルト11aに、押しつけられている状態に
なり、次のロックを準備していることになる。
さらに、操作レバー10を押せば一気に中段まで昇降装置
が上昇し、ロックバー11の中間の凹形切込部11dがロッ
ク用ボルト11aに嵌り込んで、昇降装置が第3図に示す
ように中段に設定されている。
が上昇し、ロックバー11の中間の凹形切込部11dがロッ
ク用ボルト11aに嵌り込んで、昇降装置が第3図に示す
ように中段に設定されている。
また、第3図の中段から上段に向け上昇させるには、水
平バー9の後部先端に取付けられて左右に回転するJ字
形ハンドル9aを、荷台Bの内側に90度回して後部に向っ
て引くとよい。そのほかの操作は下段から中段へ上昇さ
せるのと全く同じである。
平バー9の後部先端に取付けられて左右に回転するJ字
形ハンドル9aを、荷台Bの内側に90度回して後部に向っ
て引くとよい。そのほかの操作は下段から中段へ上昇さ
せるのと全く同じである。
このようにして第4図の如くロックバー11の凹形の切込
部11dの下側がロック用ボルト11aに嵌り込み昇降装置が
上段に設定される。このときにリンク機構8が勢い余っ
て直立の状態から反対側である後方に屈折できないよう
にストッパ8aを、固定桁6に設けている。
部11dの下側がロック用ボルト11aに嵌り込み昇降装置が
上段に設定される。このときにリンク機構8が勢い余っ
て直立の状態から反対側である後方に屈折できないよう
にストッパ8aを、固定桁6に設けている。
上記昇降の際には下段から一気に上段へと上昇させ、そ
の位置に設定することも可能であるが、通常は左右両側
を交互に下段から中段へ、中段から上段へと上昇させ設
定する。下降の場合も同じことである。
の位置に設定することも可能であるが、通常は左右両側
を交互に下段から中段へ、中段から上段へと上昇させ設
定する。下降の場合も同じことである。
ここで、第1図〜第4図でのリンク機構8の中央節点8b
のそれぞれが前方向に矢印のように屈折しているが、そ
れを後方向に屈折させ、水平バー9に、操作レバー10の
上端を取付け作用させてもよいことは勿論である。
のそれぞれが前方向に矢印のように屈折しているが、そ
れを後方向に屈折させ、水平バー9に、操作レバー10の
上端を取付け作用させてもよいことは勿論である。
また、第2図の昇降装置の下段から中段に上昇させるに
はリンク機構8の屈折角度が狭く、水平バー9を後方に
引くには、大きな力が必要であるが、支点より操作レバ
ー10の下側が長いので、大きな力を発揮できる。次に、
上昇するに従い、リンク機構8の屈折角度が広くなると
少ない力でも作動し易くなる。それとともに水平バー9
も水平のまま高くなるので、結果的に操作レバー10の支
点の位置が変ってその支点より下側が短くなり小さな力
しか発揮できない。それで幌の上昇に際しては必要な時
に、必要な力を出せる操作レバー10を設けた関係上、極
めて簡単な昇降装置でありながら、幌の上昇に際して有
効な力を発揮し軽快な作動をする。
はリンク機構8の屈折角度が狭く、水平バー9を後方に
引くには、大きな力が必要であるが、支点より操作レバ
ー10の下側が長いので、大きな力を発揮できる。次に、
上昇するに従い、リンク機構8の屈折角度が広くなると
少ない力でも作動し易くなる。それとともに水平バー9
も水平のまま高くなるので、結果的に操作レバー10の支
点の位置が変ってその支点より下側が短くなり小さな力
しか発揮できない。それで幌の上昇に際しては必要な時
に、必要な力を出せる操作レバー10を設けた関係上、極
めて簡単な昇降装置でありながら、幌の上昇に際して有
効な力を発揮し軽快な作動をする。
つぎに、上段から中段、下段へと下降させるには摺動4,
5、昇降桁7、屋根用骨材12、幌16などの自重で第4
図、第3図に示すロープ11cを後方に向って引けば、上
段、中段のロックが解かれ、J字型ハンドル9aや、操作
レバー10などを軽く操作すれば、下降が始まり、そこで
ロープ11cを離せば、中段、下段へとロックされ、それ
ぞれ設定され、その高さに維持される。
5、昇降桁7、屋根用骨材12、幌16などの自重で第4
図、第3図に示すロープ11cを後方に向って引けば、上
段、中段のロックが解かれ、J字型ハンドル9aや、操作
レバー10などを軽く操作すれば、下降が始まり、そこで
ロープ11cを離せば、中段、下段へとロックされ、それ
ぞれ設定され、その高さに維持される。
上記のように昇降装置を操作して上昇、下降しその高さ
に設定するが、左側と右側の昇降装置は全く対照的であ
るので、同じ取扱いをすればよい。また、操作は上昇の
ときも下降のときも左右それぞれ1段づつ、交互に操作
をすればよい。
に設定するが、左側と右側の昇降装置は全く対照的であ
るので、同じ取扱いをすればよい。また、操作は上昇の
ときも下降のときも左右それぞれ1段づつ、交互に操作
をすればよい。
さらに、上記幌16を昇降すれば、幌布のたるみが左右両
側と前部正面に発生するので、第1図ないし第4図に示
すように、幌とめワイヤ13を左右両側の前後の中空の支
柱2,3の上端附近に、昇降装置の一番外側に展張し固定
する。また、前部正面の左右両側の中空の支柱2のそれ
ぞれにも同じ高さで幌とめワイヤを展張し固定する。そ
して、左右両側と、前部正面の幌16の内側から所定の間
隔でワイヤに幌をとめる。それで昇降装置を作動させ、
所定の高さに設定した後に幌のたるみ幌16の外側から、
処理すればよい。
側と前部正面に発生するので、第1図ないし第4図に示
すように、幌とめワイヤ13を左右両側の前後の中空の支
柱2,3の上端附近に、昇降装置の一番外側に展張し固定
する。また、前部正面の左右両側の中空の支柱2のそれ
ぞれにも同じ高さで幌とめワイヤを展張し固定する。そ
して、左右両側と、前部正面の幌16の内側から所定の間
隔でワイヤに幌をとめる。それで昇降装置を作動させ、
所定の高さに設定した後に幌のたるみ幌16の外側から、
処理すればよい。
荷台B後部正面には、第1図の破線で示したように、幌
布をカーテンのような形で吊るせばよい。これは従来の
方法とも全く同じである。
布をカーテンのような形で吊るせばよい。これは従来の
方法とも全く同じである。
上記構成によれば、操作レバー10の支点部10cが、固定
桁6に形成された貫通穴に摺動自在に支持されているか
ら、つまり、操作レバー10の支点が貫通穴に沿つて移動
するから、操作レバー10を操作してリンク機構8を伸長
させる場合において、てこの原理により操作レバー10を
軽く操作でき、幌16の昇降作業がより一層容易となる。
その結果、荷台Bの前部からたとえば75%程度の積荷が
あっても幌16の昇降、設定が可能である。
桁6に形成された貫通穴に摺動自在に支持されているか
ら、つまり、操作レバー10の支点が貫通穴に沿つて移動
するから、操作レバー10を操作してリンク機構8を伸長
させる場合において、てこの原理により操作レバー10を
軽く操作でき、幌16の昇降作業がより一層容易となる。
その結果、荷台Bの前部からたとえば75%程度の積荷が
あっても幌16の昇降、設定が可能である。
さらに、上記リンク機構8に、ロックボルト11aに係脱
可能な複数の切込部11dを有するロツクバー11を設け、
上記切込部11dの1つがロックボルト11aに嵌り込んでロ
ックされるようにしたから、ロツクを解除した状態で上
記操作レバー10を操作してリンク機構8を伸長させ、幌
が所定の高さになつたときに再びロツクすることによ
り、幌16をその高さで維持できる。また、上記ロツク状
態を解除すれば、幌16の自重によってリンク機構8が屈
折して、幌16が自然に下降する。したがつて、幌16の高
さ調節には手間がかからない。
可能な複数の切込部11dを有するロツクバー11を設け、
上記切込部11dの1つがロックボルト11aに嵌り込んでロ
ックされるようにしたから、ロツクを解除した状態で上
記操作レバー10を操作してリンク機構8を伸長させ、幌
が所定の高さになつたときに再びロツクすることによ
り、幌16をその高さで維持できる。また、上記ロツク状
態を解除すれば、幌16の自重によってリンク機構8が屈
折して、幌16が自然に下降する。したがつて、幌16の高
さ調節には手間がかからない。
また、昇降装置を設置した幌案内枠2,4,12…など全てが
幌で覆われているので、降雨時においても濡れることが
なく、そのために錆の発生も少なく、しかも、簡単な構
造とも相まって、故障などトラブルは極めて少ない。
幌で覆われているので、降雨時においても濡れることが
なく、そのために錆の発生も少なく、しかも、簡単な構
造とも相まって、故障などトラブルは極めて少ない。
さらに、構造が極めて簡単で、安価であるがために装備
し易い昇降装置が得られるとともに、昇降装置の全てが
荷台Bの横扉Cと同じ厚み内におさまっているので、積
荷の邪魔になりにくい。そのため、荷台Bを広く使え
る。
し易い昇降装置が得られるとともに、昇降装置の全てが
荷台Bの横扉Cと同じ厚み内におさまっているので、積
荷の邪魔になりにくい。そのため、荷台Bを広く使え
る。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、幌簡易昇降装
置をトラック荷台の上方における幌内に全て収納するこ
とができるため、降雨による発錆を極力防止して長寿命
であり、かつ、その補修点検作業が容易であるととも
に、トラック荷台の両側部における略垂直な平面内に幅
狭い状態で収納することができるため、トラック荷台の
積荷スペースを狭めることなく、そのスペースを有効活
用することができる。また、上記昇降装置の操作機構は
水平バーの後部に操作レバーを回動自在に軸支して構成
されているため、部品点数が少なく、その製造組立作業
がきわめて容易である。しかも、操作レバーの支点部
を、固定桁側に設けた支持部によつて摺動自在に支持し
たから、てこの原理により上記操作レバーを軽快に操作
できる。さらに、請求項2の考案によれば、上記リンク
機構にロツクバーを設けたから、幌の高さ調節にも手間
がかからない。
置をトラック荷台の上方における幌内に全て収納するこ
とができるため、降雨による発錆を極力防止して長寿命
であり、かつ、その補修点検作業が容易であるととも
に、トラック荷台の両側部における略垂直な平面内に幅
狭い状態で収納することができるため、トラック荷台の
積荷スペースを狭めることなく、そのスペースを有効活
用することができる。また、上記昇降装置の操作機構は
水平バーの後部に操作レバーを回動自在に軸支して構成
されているため、部品点数が少なく、その製造組立作業
がきわめて容易である。しかも、操作レバーの支点部
を、固定桁側に設けた支持部によつて摺動自在に支持し
たから、てこの原理により上記操作レバーを軽快に操作
できる。さらに、請求項2の考案によれば、上記リンク
機構にロツクバーを設けたから、幌の高さ調節にも手間
がかからない。
第1図はこの考案に係る昇降装置を用いたトラックを示
す斜視図、第2図は幌を下段に設定した状態を示す側面
図、第3図は幌を中段に設定した状態を示す側面図、第
4図は幌を上段に設定した状態を示す側面図、第5図は
従来の昇降装置を用いたトラックを示す側面図である。 2,3……支柱、4,5……摺軸、6……固定桁、7……昇降
桁、8……リンク機構、8b……中央節部、9……水平バ
ー、10……操作レバー、10a……軸部、10b……把持部、
10c……支点部、11……ロックバー、11a……ロック部材
(ロック用ボルト)、11b……ばね部材(バネ)、11b…
…切込部、12……屋根用骨材、16……幌、B……荷台、
C……横扉。
す斜視図、第2図は幌を下段に設定した状態を示す側面
図、第3図は幌を中段に設定した状態を示す側面図、第
4図は幌を上段に設定した状態を示す側面図、第5図は
従来の昇降装置を用いたトラックを示す側面図である。 2,3……支柱、4,5……摺軸、6……固定桁、7……昇降
桁、8……リンク機構、8b……中央節部、9……水平バ
ー、10……操作レバー、10a……軸部、10b……把持部、
10c……支点部、11……ロックバー、11a……ロック部材
(ロック用ボルト)、11b……ばね部材(バネ)、11b…
…切込部、12……屋根用骨材、16……幌、B……荷台、
C……横扉。
Claims (2)
- 【請求項1】幌で被覆される屋根用骨材が支持される1
対の昇降桁を荷台の両側に前後方向へ延びて配設し、複
数の略くの字型リンク機構を介して上記各昇降桁を荷台
上の固定桁に支持させるとともに、上記各リンク機構の
中央節部を水平バーで連結し、この水平バーを操作機構
を介して前後方向へ移動させ、上記各リンク機構を上下
方向へ拡縮させて上記各昇降桁を上下移動させるように
構成したトラック用幌簡易昇降装置において、上記水平
バーを前後方向へ移動させる操作レバーを上記荷台の後
部に配設するとともに、上記水平バーを所定位置にロッ
クするロック機構を設け、上記操作レバーは、上記水平
バーの後部に回動自在に軸支された軸部と、回動操作用
の把持部と、上記軸部と把持部との間に設けられて上記
固定桁側の支持部により摺動自在に支持された支点部と
を具備したことを特徴とするトラック用幌簡易昇降装
置。 - 【請求項2】上記ロック機構は、上記リンク機構に回動
自在に支持されたロックバーと、このロックバーにその
長手方向へ所定間隔を存して形成されかつ上記固定桁に
設けたロック部材に係脱可能に係止される複数の切込部
と、これら各切込部を上記ロック部材との係合方向へ上
記ロックバーに常時ばね力を付勢するばね部材とを具備
してなる請求項1記載のトラック用幌簡易昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988151723U JPH072278Y2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | トラック用幌簡易昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988151723U JPH072278Y2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | トラック用幌簡易昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0272127U JPH0272127U (ja) | 1990-06-01 |
| JPH072278Y2 true JPH072278Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31426023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988151723U Expired - Lifetime JPH072278Y2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | トラック用幌簡易昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072278Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106115307A (zh) * | 2016-05-27 | 2016-11-16 | 中交第航务工程局有限公司 | 一种大型自动苫盖装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045223U (ja) * | 1983-09-07 | 1985-03-30 | 小平産業株式会社 | 幌の昇降機構 |
-
1988
- 1988-11-21 JP JP1988151723U patent/JPH072278Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0272127U (ja) | 1990-06-01 |
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