JPH07228003A - 画像装置 - Google Patents

画像装置

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JPH07228003A
JPH07228003A JP2886494A JP2886494A JPH07228003A JP H07228003 A JPH07228003 A JP H07228003A JP 2886494 A JP2886494 A JP 2886494A JP 2886494 A JP2886494 A JP 2886494A JP H07228003 A JPH07228003 A JP H07228003A
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JP
Japan
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substrate
array
driving
cathode
anode
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Application number
JP2886494A
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English (en)
Inventor
Shunji Murano
俊次 村野
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像装置の基板を、安価な硬質プリント基板
1枚に集約化する。 【構成】 LEDアレイ4を硬質プリント基板40にフ
リップチップ接続し、同じ基板上にカソード駆動IC4
2とアノード駆動IC44を搭載する。アレイ4の列の
両側にデータバス48,50を設け、バス48,50は
アレイ2個単位で配置し、スルーホールと裏面配線で相
互接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は、LEDヘッドやプラズ
マヘッド,イメージセンサ等の画像装置に関する。
【0002】
【従来技術】ダイナミック駆動の画像装置では一般に2
枚の基板を用い、基板の一方に画像アレイとアノード駆
動ICとを搭載してデータバスで接続し、アレイのダイ
ナミック駆動用のカソード駆動ICは他方の基板に搭載
して、アレイ裏面の共通電極を介して接続する。基板は
主として透明ガラス基板であり、データバスは薄膜高密
度配線である。しかしながらこのような画像装置では、
基板が2枚必要で、かつ高価なガラス基板が必要であ
る。
【0003】これに対して発明者は、硬質プリント基板
等の安価な基板を用い、基板に光透過窓を設けて不透明
な基板から光を取り出し、かつ画像アレイを2枚の基板
でサンドイッチして、データバスにアレイのアノード電
極を一括してフリップチップ接続することを提案した
(特願平5−180613号)。しかしながらこの場合
も基板はなおも2枚必要で、これはアレイ裏面の共通電
極をカソード駆動ICに接続するためである。
【0004】
【発明の課題】請求項1の発明の課題は、 1) 硬質プリント基板等の安価な基板を用い、かつ基板
を1枚に集約化することにある。 請求項2の発明の課題は特に、 2) データバスを低密度配線で実現することにある。 請求項3の発明の課題は特に、 3) 画像アレイと駆動ICとでフリップチップ条件を変
え、これらのものを別々に搭載することを可能にするこ
とにある。 請求項4の発明での課題は特に、 4) 画像アレイと駆動IC間とを電磁的にも光学的にも
絶縁して、ICの破壊や誤動作、ICから周囲へのノイ
ズの放射を防止することにある。 請求項5の発明の課題は特に、 5) 基板の幅が増加しても画像装置の正面幅が増加しな
いようにし、プリンタやファクシミリ等への実装を容易
にすることにあり、 6) 請求項6の発明の課題は、これを用いて小形の光背
面露光方式のプリンタやファクシミリ等を得ることにあ
る。 7) 請求項7の発明の課題は、基板の第1の主面にアノ
ード駆動ICと画像アレイを配置し、第2の主面にカソ
ード駆動ICを配置して、基板の幅を小さくすることに
ある。
【0005】
【発明の構成と作用】この発明は、基板の第1の主面に
画像アレイを配列して、基板配線に該アレイをフリップ
チップ接続しダイナミック駆動するようにした画像装置
において、前記画像アレイの受発光体を設けた側の面
に、アノード電極とカソード電極との両者を設けるとと
もに、前記基板配線は基板の同一の主面にデータバスと
共通電極配線とを設けて、前記アノード電極をデータバ
スに、前記カソード電極を共通電極配線に各々フリップ
チップ接続し、かつ基板には画像アレイの受発光体に面
した位置に光透過窓を設けたことを特徴とする。画像ア
レイには、例えばLEDアレイやプラズマアレイ、イメ
ージセンサの光電池アレイ等を用い、半導体チップ上に
受発光体を配列したものとする。
【0006】このようにするとアレイの同じ側にカソー
ド電極とアノード電極とが現れるので、両者を同時にフ
リップチップ接続でき、しかも基板は1枚で良い。また
基板に光透過窓を設ければ、不透明な基板を用いること
ができる。
【0007】好ましくは、前記画像アレイでは、その受
発光体の列の両側にアノード電極を配列するとともに、
アノード電極の列の両端外側にカソード電極を設け、前
記データバスを画像アレイ2個単位に分断したU字状の
バスとして、分断したデータバスとデータバスとの間に
共通電極配線を配置し、さらに各データバスをスルーホ
ールと基板の裏面配線とを介して相互に接続し、かつ前
記の主面上にカソード駆動ICとアノード駆動ICとを
搭載して、カソード駆動ICを共通電極配線に、アノー
ド駆動ICをデータバスに、各々フリップチップ接続す
る。ここで特に好ましくは、アレイでのアノード電極の
パッドとカソード電極のパッドの配置を、アレイの長手
方向と短辺方向の2軸に関し線対称にする。これは各電
極のパッド面積を最大にし、かつU字状のデータバスに
最も自然にアノード電極を接続するための条件である。
【0008】このようにすると、アレイの列の両側にデ
ータバスを配置したことによりバスの配線密度は1/2
に低下し、硬質プリント基板等の安価な基板で高解像度
の画像装置を実現できる。バスはアレイ2個毎に分断さ
れるが、スルーホールと基板の裏面配線で相互接続で
き、しかも共通電極配線はバスとバスとの隙間に配置で
きる。
【0009】また好ましくは、前記画像アレイと、アノ
ード駆動並びにカソード駆動の各ICとで、フリップチ
ップ接続に用いたバンプの溶融温度を異ならせる。この
ことが意味するのは画像アレイと駆動ICとを別個に搭
載できるということであり、精密搭載が必要な画像アレ
イと高速搭載が必要な駆動ICとで、それぞれ最適の搭
載条件を選べるということである。ここで好ましくは、
駆動IC側のバンプを高溶融点とし先に搭載し、画像ア
レイを後で搭載し、駆動ICで動作チェックを行いなが
ら搭載する。このようにすれば、画像装置の不良率を著
しく下げることができる。
【0010】好ましくは、前記画像アレイと、アノード
駆動並びにカソード駆動の各ICとを、電磁的にも光学
的にも絶縁するシールドを設ける。シールドは例えば、
プラスチックハウジングに金属や導電性プラスチック等
の導電性被覆を施したものとし、アレイと駆動IC間と
の間にシールドを設ける。このようにすれば、帯電器等
のノイズで駆動ICが誤動作ないしは破壊されること
や、画像アレイからの光で駆動ICが誤動作すること、
並びに駆動ICからのノイズが周囲に放射されることを
防止できる。
【0011】また好ましくは、前記基板をハウジングに
収容し、かつハウジングにミラーを設けてアレイからの
光路を90度曲げ、該光路を前記基板に平行に配置す
る。ここで好ましくは、画像装置を感光体の内部に収容
し、光背面露光方式の画像装置とする。基板を1枚に集
約化すると基板幅が増加するが、ミラーで光路を90度
曲げれば画像装置の正面幅は基板幅と無関係になり、正
面幅を小さくできる。そして画像装置の取付幅となるの
はその正面幅で、小形の感光体等への取付が容易にな
る。またこのようにすると、正面幅が小さいため小さな
感光体の中に画像装置を取り付けることが容易になり、
光背面露光方式の場合に特に意味がある。
【0012】好ましくは、基板の第1の主面上にアノー
ド駆動ICを第2の主面上にカソード駆動ICを配置す
るとともに、アノード駆動ICを第1の主面上のデータ
バスにフリップチップ接続し、第1の主面上の共通電極
配線をスルーホールを介して第2の主面上の配線に接続
し、かつ第2の主面上の配線にカソード駆動ICをフリ
ップチップ接続し、さらにカソード駆動ICと、画像ア
レイ及びアノード駆動ICとで、フリップチップ接続に
用いたバンプの溶融温度を異ならせる。ここで、カソー
ド駆動ICと、画像アレイ及びアノード駆動ICとで
は、バンプの溶融温度が異なるので、別々にフリップチ
ップ接続することができる。例えばバンプの溶融温度が
3つとも異なれば、画像アレイは精密搭載し、かつ第1
の主面のアノード駆動ICと第2の主面のカソード駆動
ICも各々別に搭載できる。また画像アレイとアノード
駆動ICのバンプの溶融温度を共通にし、カソード駆動
ICのバンプ溶融温度を別にして2種の溶融温度を持つ
ようにすれば、第1の主面側と第2の主面側でフリップ
チップ接続の工程を分けることができる。そしてカソー
ド駆動ICは第2の主面にあるので、基板幅が小さくな
る。
【0013】
【実施例】
【0014】
【LEDアレイ】図4〜図6に、LEDアレイとその変
形を示す。図4において、4はアレイオンシリコンのL
EDアレイで、シリコン基板6にGaAs層8をエピタ
キシャル成長等で形成したもので、10はGaAsバッ
ファー、12はAlGaAsのN型第1層、14はAl
GaAsのP型第1層、16はAlGaAsのP型第2
層である。また18はオーミックコンタクト用のGaA
s層で以下単にオーミックコンタクトと呼ぶ。20はシ
リカや窒化ケイ素等の絶縁膜、22はAl等のアノード
電極、24は同じくAl等のカソード電極である。LE
Dアレイ4での発光は、N型第1層12とP型第1層1
4との界面で生じ、図4の上側に光が出る。
【0015】このようなLEDアレイ4を製造するに
は、シリコン基板6に、GaAsバッファー10とN型
第1層12、P型第1層14をエピタキシャル成長さ
せ、絶縁膜20に設けた窓を介してP型不純物を注入
し、P型第2層16やオーミックコンタクト18を形成
する。カソード電極24の付近にはGaAs層8はな
く、カソード電極24はシリコン基板6上に直接形成し
てある。このようにすると、カソード電極24はオーミ
ックコンタクト18を設けたのと同じ側の面に現れ、ア
ノード電極22は必然的にオーミックコンタクト18と
同じ側の面に現れるので、カソード電極24とアノード
電極22は同じ側の面に現れる。カソード電極24とア
ノード電極22はともにシリコン基板6上にあり、違い
はアノード電極ではシリコン基板6との間に絶縁膜20
があることのみで、この結果電極22,24の表面はほ
ぼ同じ高さとなり、これらの電極22,24は同じ面上
に配置される。
【0016】カソード電極24はアレイ4の両端の上下
に各箇所ずつ合計4箇所設け、両端に設けるのはアレイ
4の中心部からカソード電極までの抵抗(主としてシリ
コン基板6の抵抗)が、アレイ4の短辺方向中心軸A−
A線に関して、対称になるようにするためである。また
アレイ4の両端に2箇所ずつカソード電極24を設けた
のは、アノード電極22を2列に配置したので、各列に
対してそれぞれカソード電極24を設け、上下の列でカ
ソード電極24とアノード電極22間の抵抗値が異なら
ないようにし、2つの列を対称にするためである。
【0017】図5に示したように、アノード電極22は
アレイ4の短辺方向中心軸A−A線と長辺方向中心軸B
−B線とに関して対称に配置し、アノード電極22はA
−A線とB−B線の2軸に関して線対称とする。このよ
うにすることの第1の効果は、図5のように、アノード
電極22の面積をできる限り大きくし、ボンディングを
容易にすることである。事実A−A線とB−B線の2軸
に対称な配置とすることにより、アノード電極22のボ
ンディングパッドの面積を最大にできる。第2の効果
は、アノード電極22をA−A線に関して対称にし、基
板との接続を容易にすることである。この点は後述す
る。
【0018】図4,図5では、シリコン基板6上にGa
As層8を積層したLEDアレイ4を示したが、シリコ
ン基板6を設けなくても良い。このようなLEDアレイ
30を図6に示す。図において、32はN型のGaAs
基板で、34は基板32上にエピタキシャル成長させた
P型のGaAsP層、36は絶縁膜20に設けた窓から
P型不純物を注入した発光体である。このLEDアレイ
30は文字通りにプレーナーである。図6のように図示
しないアノード電極(絶縁膜20上に形成し、配置は図
4と同じ)から発光電流を注入すると、発光電流は少数
キャリアとしてN型のGaAs基板32を流れ、カソー
ド電極24へと流れて発光する。
【0019】
【基板】図1〜図3に、図4のLEDアレイ4を用いた
ヘッドの基板40を示す。この基板40の特徴は、 1) 硬質プリント基板40等の安価な基板を用い、 2) カソード駆動IC42を基板40上に搭載して、基
板を1枚にし、 3) 硬質プリント基板40ではスルーホール54を設け
るのが容易なことを利用して、基板40に両面配線を施
し、 4) データバス48,50の配線密度を低下させ、 5) データバス48,50とアレイ4のパッド22,2
4との位置関係を定め、 6) 共通電極配線51をデータバス50,50間の隙間
に配置し、 7) 光透過窓46を基板40に設けて、不透明な基板か
らの光の取り出しを可能にする、 ことにある。またここでLEDアレイ4をA−A線とB
−B線の2軸に関して対称としたのは、 8) パッド52−1〜52−64やパッド53−1〜5
3−64との接続を容易にするためである。
【0020】これらの図において、40は硬質プリント
基板、42はカソード駆動IC、44はアノード駆動I
C、46は基板40に設けた光透過窓で、アレイ4から
の光を取り出すためのものである。48,50はそれぞ
れデータバスで、各32本の個別配線からなり(LED
アレイ4の発光体数を64個とした場合)、51は共通
電極配線、52−1〜52−64はデータバス48に設
けた64個のボンディング用のバンプ、53−1〜53
−64はデータバス50に設けたバンプ、55はプリン
タ本体との接続用のコネクタである。
【0021】図2にはアレイ4の搭載前の基板40を拡
大して示し、LEDアレイ4を2個で1組として搭載
し、これらの組毎にLEDアレイ4の両側にそれぞれデ
ータバス48,50を設ける。56はカソード電極24
に接続するためのバンプで、58はバンプ56,56間
の裏面配線である。LEDアレイ4のGaAs層8が光
透過窓46の上部に来るように位置決めし、アノード電
極22とカソード電極24をバンプ52,53,56に
フリップチップ接続する。同様に、IC42,44もフ
リップチップ接続する。
【0022】ここで図5に示すLEDアレイ4のよう
に、アノード電極22のボンディングパッドはA−A線
に関して対称で、図2に示したように、左側のLEDア
レイの左下隅(接続後の基板40を上から見て)のパッ
ドはバンプ53−1に接続され、右側のアレイの右下隅
のパッドはバンプ53−64に接続される。同様に、左
側のLEDアレイの左上隅のパッドはバンプ52−1に
接続され、右側のアレイの右上隅のパッドはバンプ52
−64に接続される。データバス48,50はアレイ4
を2個1組とするので、バス48,50の中心に関して
線対称で、これに応じてLEDアレイ4も中心のA−A
線に関して対称にする。
【0023】図3に示すように、アレイ4からの光は光
透過窓46から取り出し、光透過窓46は例えばドリル
での穴開けやルータ,ケミカルドリリング等で形成す
る。
【0024】データバス48,50は、LEDアレイ4
の2個からなる組毎に分断されている。これに対する基
板40の構造を、図1により説明する。44はアノード
駆動ICで、60はこれに接続したデータバスである。
分断したデータバス48,48や、データバス50,5
0の個別配線をスルーホール54を用いて、基板40の
裏面に引出し、裏面データバス62を介して相互に接続
する。
【0025】硬質プリント基板40では、スルーホール
54を設けることも容易である。またデータバス48,
50をLEDアレイ4の列の上下に設けると、データバ
ス48,50での配線密度が1/2に低下し、硬質プリ
ント基板40でも配線が可能になる。即ちバス48,5
0での個別配線の数は、64本を2分して各32本とな
り、配線ピッチが1/2になる。
【0026】
【LEDアレイの搭載】図7,図8に、アレイ4の搭載
とフリップチップ接続の工程を示す。駆動IC42,4
4側のバンプを70とすると、バンプ70は高溶融点の
バンプとし、アレイ4側のバンプ52,53,56は低
融点のバンプとし、バンプの反対側のパッドには金メッ
キを施して接続を容易にしておくのが好ましい。またバ
ンプ70,52,53,56の材料には例えば半田を用
い、融点を変えて高溶融点バンプ70と低溶融点バンプ
52,53,54を設ける。図7,図8において、72
はアレイ4の搬送用のコレットで、74はCCDアレイ
等の受光素子、76,78は移動軸、80,82はモー
タ、84は搭載装置全体のコントローラ、86はアレイ
4を試験的に発光させるための発光制御回路、88はア
レイ4の搭載位置を制御するための位置決め制御回路で
ある。
【0027】駆動IC42,44を先に高速搭載し、リ
フロー炉等で処理してフリップチップ接続を完成する。
次にコレット72で1個ずつアレイ4を搭載する。この
時駆動IC42,44は搭載済みなのでアレイ4を発光
させ、全ての発光体が発光するか否か、またその出力分
布は許容範囲内かを受光素子74で確認できる。これは
バンプ上のフラックスによりアレイ4が仮止めされ、試
験的に発光させることができるからである。そして所定
の発光が得られ、アレイ4に不良がなく、かつ正しく搭
載されたことを確認した後に、次のアレイ4を搭載す
る。40個のアレイ4を搭載し終ると、基板40をリフ
ロー炉等を通し、フリップチップ接続を完成する。熱処
理は2回行われるが、駆動IC42,44側のバンプは
高溶融点で、低溶融点のバンプ52,53,56を後で
溶融させてても駆動IC42,44の位置はずれない。
【0028】
【ハウジング】図9,図10に、画像装置のハウジング
92を示す。図10は図9の10−10方向断面図であ
る。ハウジング92は例えば安価なプラスチックハウジ
ングとし、94は駆動IC42,44とアレイ4間に設
けたシールド部で、ハウジング92と一体に成型し、例
えば表面に金属や導電性プラスチック等の導電性被覆9
6を施し、98は例えば金属のヘッドカバー、100は
ミラー、102はレンズアレイである。
【0029】駆動IC42,44は、図での下側をヘッ
ドカバー98でシールドされ、基板40上の配線は一種
のシールドとして作用するので、電磁ノイズの侵入経路
は光透過窓46からLEDアレイ4の周囲を介してのも
のに限られる。そして図示しない帯電器等のノイズには
2−3KV程度の電位があり、極端な場合IC42,4
4を破壊し、誤動作の恐れも高い。またプリンタ等を小
型化するため、感光体ドラムを小型化すると、帯電器と
画像装置との間隔も狭まり、シールドはより重要にな
る。ここでアレイ4と駆動IC42,44との間に導電
性被覆96を設けたシールド部94を設けて接地し、帯
電器等からの電磁ノイズを遮断する。またLEDアレイ
4の光がIC42,44に入射すると誤動作の恐れがあ
るので、シールド部94で光を遮断する。さらにIC4
2,44からのノイズが周囲に放射されないように、シ
ールド部94で遮断する。これらのの結果、IC42,
44の誤動作や破壊、またIC42,44からのノイズ
のいずれもカットできる。
【0030】図1のように、基板40を1枚に集約する
と、基板幅が増加する。これはプリンタ等の小型化の要
求に一致しない。そこでハウジング92に固定したミラ
ー100を用いて、光路を90度曲げ基板40に平行に
し、感光体ドラム等に対する画像装置の取付幅を減少さ
せる。このようにすれば、画像装置90の取付幅が減少
し、小さな感光体ドラムに取り付けることができる。
【0031】図9のように、ミラー100を用いて画像
装置90の正面幅を小さくすると、小径の感光体ドラム
104への取付が容易になり、特に光背面露光方式で画
像装置90を感光体内部に取り付けるのが容易になる。
この例を図11に示す。
【0032】
【実施例2】図12〜図14に第2の実施例を示す。こ
れらの図において、121,122はスルーホール、1
23は基板40の第2の主面に設けたIC間配線で、カ
ソード駆動IC42,42間を接続するものである。ま
た図13,図14の124は第1の主面側に設けた層間
絶縁膜で例えば感光樹脂を用い、その表面にデータバス
48,50を、その裏面に裏面データバス62を設け、
データバス48,50,62を2層配線する。層間絶縁
膜124に感光樹脂を用いる場合、小さな幅で長尺の穴
を設けることが容易で、これを利用して幅の小さな光透
過窓46を形成する。特に指摘した点以外は、図1〜図
11の実施例と同様である。
【0033】図12に、層間絶縁膜124の表面側の配
線(図の左側)と、層間絶縁膜124の下地の配線(図
の中央)、並びに基板40の第2の主面の配線(図の右
側)の3層配線を示す。裏面データバス62は層間絶縁
膜124の下地にあり、絶縁膜124上のデータバス4
8,50にスルーホール54で接続する。カソード駆動
IC42は基板40の第2の主面上にあり、スルーホー
ル121,122で層間絶縁膜124上の共通電極配線
51やアノード駆動IC44に接続する。基板40に3
層配線を施すので、裏面データバス62と重なる部分
(裏面データバス62と同じ部分で基板40の裏側)に
カソード駆動IC42を配置することができ、基板40
の幅が特に小さくなる。もちろんこのことを抜きにして
も、カソード駆動IC42を基板40の裏面に配置した
ため、基板40の幅は小さくなる。そして基板幅の減少
は、プリンタやファクシミリ等を小型化する上で重要で
ある。これらの結果、層間絶縁膜124を用いた少なく
とも3層の配線と、各層間のスルーホール54,12
1,122による接続で、カソード駆動IC42を基板
40の裏面に配置できる。
【0034】図14に示すように層間絶縁膜124によ
り、光透過窓46で最も幅が狭い部分を形成する。感光
樹脂を用いた層間絶縁膜124は微細加工が容易で、幅
100μm程度の光透過窓46を容易に形成できる。基
板40に幅100μm程度で長尺状の穴を加工するのは
難しいが、層間絶縁膜124に幅100μm程度の穴を
設けるのは容易で、基板40の中では光透過窓46はよ
り幅を広くし、加工を容易にする。
【0035】LEDアレイ4やIC42,44は全てフ
リップチップ接続するので、第1の主面のLEDアレイ
4とアノード駆動IC44のバンプ溶融温度を、第2の
主面のカソード駆動IC42のバンプ溶融温度と異なら
せる。例えばバンプ溶融温度を 1) LEDアレイ4,2) アノード駆動IC44, 3)
カソード駆動IC42の順とし、LEDアレイ4のバ
ンプ溶融温度を最も高くする。するとアレイ4を精密搭
載して接続した後に、アノード駆動IC44を高速搭載
して接続し、最後に基板40を裏返してカソード駆動I
C42を高速搭載して接続できる。これはそれぞれのバ
ンプ溶融温度が異なるからである。もちろんLEDアレ
イ4とアノード駆動IC44のバンプ溶融温度を共通に
し、カソード駆動IC42のバンプ溶融温度のみを異な
らせても良く、その場合も基板40の表裏両面にフリッ
プチップ接続できる。これに対して3種類のバンプで溶
融温度を共通にすると、例えば裏面でのフリップチップ
接続時に表面側のバンプが溶融し、接続済みのLEDア
レイ4やアノード駆動IC44の接続が破壊される。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明では、 1) 硬質プリント基板等の安価な基板を用い、かつ基板
を1枚に集約化することができる。 請求項2の発明では特に、 2) データバスを低密度配線で実現することができる。 請求項3の発明では特に、 3) 画像アレイと駆動ICとでフリップチップ条件を変
え、これらのものを別々に搭載することを可能にする。 請求項4の発明では特に、 4) 画像アレイと駆動IC間とを電磁的にも光学的にも
絶縁して、ICの破壊や誤動作、ICから周囲へのノイ
ズの放射を防止する。 請求項5の発明では特に、 5) 基板の幅が増加しても画像装置の正面幅が増加しな
いようにし、プリンタやファクシミリ等への実装を容易
にし、 6) 請求項6の発明では、これを用いて、小形の光背面
露光方式のプリンタやファクシミリ等を得る。 7) 請求項7の発明では、基板の第1の主面にアノード
駆動ICと画像アレイを配置し、第2の主面にカソード
駆動ICを配置する。カソード駆動ICは基板の裏面に
あるので、基板幅が小さくなる。またバンプの溶融温度
を基板の表裏に従って変えたので、基板の表裏両面にフ
リップチップ接続できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の画像装置の平面図
【図2】 図1の基板の要部平面図
【図3】 図1の基板の断面図
【図4】 実施例で用いたLEDアレイの断面図
【図5】 実施例で用いたLEDアレイの正面と側面
とを示す図
【図6】 LEDアレイの変形例を示す断面図
【図7】 実施例の画像装置での搭載工程を示す図
【図8】 実施例の画像装置でのLEDアレイの搭載
を示す図
【図9】 実施例の画像装置の断面図
【図10】 実施例の画像装置の断面図
【図11】 実施例の画像装置の使用状態を示す断面図
【図12】 第2の実施例の画像装置の基板の分解状態
を示す平面図
【図13】 第2の実施例の画像装置の基板の長手方向
断面図
【図14】 第2の実施例の画像装置の基板の短辺方向
断面図
【符号の説明】
4 LEDアレイ 62
裏面データバス 6 シリコン基板 70
バンプ 8 GaAs層 72
コレット 10 GaAsバッファー 74
受光素子 12 N型第1層 76,78
移動軸 14 P型第1層 80,82
モータ 16 P型第2層 84
コントローラ 18 オーミックコンタクト 86
発光制御回路 20 絶縁膜 88
位置決め制御回路 22 アノード電極 90
画像装置 24 カソード電極 92
ハウジング 30 LEDアレイ 94
シールド部 32 GaAs基板 96
導電性被覆 34 P型のGaAs層 98
ヘッドカバー 36 発光体 100
ミラー 40 硬質プリント基板 102
レンズアレイ 42 カソード駆動IC 104
感光体ドラム 44 アノード駆動IC 121,12
2 スルーホール 46 光透過窓 123
IC間配線 48,50 データバス 124
層間絶縁膜 51 共通電極配線 52−1〜64 バンプ 53−1〜64 バンプ 54 スルーホール 55 コネクタ 56 バンプ 58 裏面配線 60 データバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/028 Z 1/036 A

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の第1の主面に画像アレイを配列し
    て、基板配線に該アレイをフリップチップ接続しダイナ
    ミック駆動するようにした画像装置において、 前記画像アレイの受発光体を設けた側の面に、アノード
    電極とカソード電極との両者を設けるとともに、前記基
    板配線は基板の同一の主面にデータバスと共通電極配線
    とを設けて、前記アノード電極をデータバスに、前記カ
    ソード電極を共通電極配線に各々フリップチップ接続
    し、かつ基板には画像アレイの受発光体に面した位置に
    光透過窓を設けたことを特徴とする、画像装置。
  2. 【請求項2】 前記画像アレイでは、その受発光体の列
    の両側にアノード電極を配列するとともに、アノード電
    極の列の両端外側にカソード電極を設け、 前記データバスを画像アレイ2個単位に分断したU字状
    のバスとして、分断したデータバスとデータバスとの間
    に共通電極配線を配置し、さらに各データバスをスルー
    ホールと基板の裏面配線とを介して相互に接続し、 かつ前記の主面上にカソード駆動ICとアノード駆動I
    Cとを搭載して、カソード駆動ICを共通電極配線に、
    アノード駆動ICをデータバスに、各々フリップチップ
    接続したことを特徴とする、請求項1の画像装置。
  3. 【請求項3】 前記画像アレイと、アノード駆動並びに
    カソード駆動の各ICとで、フリップチップ接続に用い
    たバンプの溶融温度を異ならせたことを特徴とする、請
    求項1の画像装置。
  4. 【請求項4】 前記画像アレイと、アノード駆動並びに
    カソード駆動の各ICとを、電磁的にも光学的にも絶縁
    するシールドを設けたことを特徴とする、請求項1の画
    像装置。
  5. 【請求項5】 前記基板をハウジングに収容し、かつハ
    ウジングにミラーを設けてアレイからの光路を90度曲
    げ、該光路を前記基板に平行に配置したことを特徴とす
    る、請求項1の画像装置。
  6. 【請求項6】 画像装置を感光体の内部に収容したこと
    を特徴とする、請求項5の画像装置。
  7. 【請求項7】 前記基板の第1の主面上にアノード駆動
    ICを第2の主面上にカソード駆動ICを配置するとと
    もに、該アノード駆動ICを第1の主面上のデータバス
    にフリップチップ接続し、第1の主面上の共通電極配線
    をスルーホールを介して第2の主面上の配線に接続し、
    かつ該第2の主面上の配線に前記カソード駆動ICをフ
    リップチップ接続し、さらに前記カソード駆動ICと、
    前記画像アレイ及び前記アノード駆動ICとで、フリッ
    プチップ接続に用いたバンプの溶融温度を異ならせたこ
    とを特徴とする、請求項1の画像装置。
JP2886494A 1993-12-22 1994-01-31 画像装置 Pending JPH07228003A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6025858A (en) * 1997-01-30 2000-02-15 Canon Kabushiki Kaisha Recording head and image forming apparatus using the same
JP2009070756A (ja) * 2007-09-18 2009-04-02 Oki Data Corp Ledバックライト装置及び液晶表示装置
JP2009076949A (ja) * 2009-01-15 2009-04-09 Nichia Corp Led表示装置およびその使用方法

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