JPH0722802Y2 - 装飾照明器における光反射箔浮遊用散光液の循環装置 - Google Patents
装飾照明器における光反射箔浮遊用散光液の循環装置Info
- Publication number
- JPH0722802Y2 JPH0722802Y2 JP1989138031U JP13803189U JPH0722802Y2 JP H0722802 Y2 JPH0722802 Y2 JP H0722802Y2 JP 1989138031 U JP1989138031 U JP 1989138031U JP 13803189 U JP13803189 U JP 13803189U JP H0722802 Y2 JPH0722802 Y2 JP H0722802Y2
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- light
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、装飾照明器における光反射箔を浮上浮遊さ
せる光反射箔浮遊用散光液の循環装置に関する。
せる光反射箔浮遊用散光液の循環装置に関する。
従来の技術 従来、装飾灯の透明器体に液体を充填し、これに光反射
箔を浮遊させ、液体を照明電灯の熱を利用して加熱し、
液体を還流し、投光される光を光反射箔で乱反射させて
いた。
箔を浮遊させ、液体を照明電灯の熱を利用して加熱し、
液体を還流し、投光される光を光反射箔で乱反射させて
いた。
前記液体には、電灯の熱に即応させるため、トリクレン
など沸点が低く、かつ透光性が良いものを用いていた。
など沸点が低く、かつ透光性が良いものを用いていた。
また特公昭47−32240号公報には、浮遊子と液体とを電
磁攪拌器を装置した透明容器に収容し、液体を強制攪拌
して浮遊子を移動し、これに照射光を反射する装置が提
案されている。
磁攪拌器を装置した透明容器に収容し、液体を強制攪拌
して浮遊子を移動し、これに照射光を反射する装置が提
案されている。
また特公昭51−1957号公報には、空気をファンにより循
環し、条片を揺らし、この反射光を映像して燃焼炎を模
擬するファイヤー装置が提案されている。
環し、条片を揺らし、この反射光を映像して燃焼炎を模
擬するファイヤー装置が提案されている。
また実開昭49−65596号公開公報には、透明容器中に液
体を貯留し、この容器内に空気噴出体を設けて気泡を発
生させ、また液体と同一比重の装飾片を浮遊状態に混和
し、容器内を隔壁で仕切って液体上昇路と液体下降路と
前記装飾片が浮遊する浮遊部と夫々連通させて設けてな
るものが提案されている。
体を貯留し、この容器内に空気噴出体を設けて気泡を発
生させ、また液体と同一比重の装飾片を浮遊状態に混和
し、容器内を隔壁で仕切って液体上昇路と液体下降路と
前記装飾片が浮遊する浮遊部と夫々連通させて設けてな
るものが提案されている。
考案が解決しようとする課題 従来の技術で述べたように、沸点の低い物を用いると、
その取扱いには充分な注意が必要であり、また装飾灯が
大型化したとき、使用量も多量となり、その取扱いが危
険になることもある。そこで危険などの問題が生じな
い、しかも透光性がある液体を利用することにした。し
かし、電球の熱量では点灯と同時に液体を循環させるこ
とが困難であるため、この考案は、特に大型の透明容器
の液体を小さなエネルギーで、すなわち、小電力で容器
中の液体を循環移動し、その液体中の反射箔を循環させ
ようとするものである。
その取扱いには充分な注意が必要であり、また装飾灯が
大型化したとき、使用量も多量となり、その取扱いが危
険になることもある。そこで危険などの問題が生じな
い、しかも透光性がある液体を利用することにした。し
かし、電球の熱量では点灯と同時に液体を循環させるこ
とが困難であるため、この考案は、特に大型の透明容器
の液体を小さなエネルギーで、すなわち、小電力で容器
中の液体を循環移動し、その液体中の反射箔を循環させ
ようとするものである。
また従来の技術で述べた実開昭49−65596号公報におい
て提案されている装飾用置物では、容器の下部で空気を
噴出浮上し、その浮上力により上昇流を発生する上昇流
路と反対の下降流路とが設けられ、容器内を液体と共に
浮遊する装飾片を循環させるものであるから、上昇流を
維持するためには容器内に空気を常時噴出し、これを外
部に逃がす必要があり、容器を密閉できないため、液体
が外部に蒸発する。また液体に細菌が増殖し、短時間で
液体の交換を必要とし、メンテナンスに手間が掛り、維
持できない欠点がある。
て提案されている装飾用置物では、容器の下部で空気を
噴出浮上し、その浮上力により上昇流を発生する上昇流
路と反対の下降流路とが設けられ、容器内を液体と共に
浮遊する装飾片を循環させるものであるから、上昇流を
維持するためには容器内に空気を常時噴出し、これを外
部に逃がす必要があり、容器を密閉できないため、液体
が外部に蒸発する。また液体に細菌が増殖し、短時間で
液体の交換を必要とし、メンテナンスに手間が掛り、維
持できない欠点がある。
この考案の他の目的は、密閉容器内で光反射箔浮遊用散
光液を長期間に渡って循環維持ができる循環装置の提供
にある。
光液を長期間に渡って循環維持ができる循環装置の提供
にある。
課題を解決するための手段 透明なガラス、プラスチックなどの素材を用いて透光性
ある照明容器を設け、この容器内に透明材により所要の
高さと径を有する環流筒を立設し、この環流筒の上部に
は容器内に収容される散光液の上面より適宜低位に流入
口が、また下部には容器内下部と連通する流出口が夫々
設けられ、環流筒内に軸流扇型送液器が設けられ、環流
筒内の散光液を上方から下方へ移動させ、散光液を容器
内の全体に循環させ、これに散光液より僅かに比重が小
さく浮上可能な光反射箔を容器内で浮上移動させること
を特徴とする装飾照明器における光反射箔浮遊用散光液
の循環装置にある。
ある照明容器を設け、この容器内に透明材により所要の
高さと径を有する環流筒を立設し、この環流筒の上部に
は容器内に収容される散光液の上面より適宜低位に流入
口が、また下部には容器内下部と連通する流出口が夫々
設けられ、環流筒内に軸流扇型送液器が設けられ、環流
筒内の散光液を上方から下方へ移動させ、散光液を容器
内の全体に循環させ、これに散光液より僅かに比重が小
さく浮上可能な光反射箔を容器内で浮上移動させること
を特徴とする装飾照明器における光反射箔浮遊用散光液
の循環装置にある。
作用 この考案は上記の通り構成されるものであるから、照明
電灯の点灯と同時に環流筒内の軸流扇型送液器、すなわ
ち、モータを起動させると、環流筒内の液体が軸流扇に
より押し出され、下方の流出口から容器内に送出させる
と、その送出された分が上方の流入口から環流筒に入る
ので、環流筒の横断面積の容量に対する僅かな押し出し
エネルギーで容器内の液体を循環し、この液体に浮遊す
る光反射箔は浮上を開始し、例えば、容器の底部から投
光される光を反射し、これを乱反射しながら浮上する。
そして環流筒は透明であるので、外部からこれをほとん
ど観取されることがなく、したがって不自然さは全くな
く循環し、光反射箔は連続的に浮上するものである。
電灯の点灯と同時に環流筒内の軸流扇型送液器、すなわ
ち、モータを起動させると、環流筒内の液体が軸流扇に
より押し出され、下方の流出口から容器内に送出させる
と、その送出された分が上方の流入口から環流筒に入る
ので、環流筒の横断面積の容量に対する僅かな押し出し
エネルギーで容器内の液体を循環し、この液体に浮遊す
る光反射箔は浮上を開始し、例えば、容器の底部から投
光される光を反射し、これを乱反射しながら浮上する。
そして環流筒は透明であるので、外部からこれをほとん
ど観取されることがなく、したがって不自然さは全くな
く循環し、光反射箔は連続的に浮上するものである。
実施例 以下、この考案を実施例である図面により説明すると、
1は透明合成樹脂製の照明容器であって、散光液2およ
びその散光液2中に浮遊する光反射箔3が収容される。
1は透明合成樹脂製の照明容器であって、散光液2およ
びその散光液2中に浮遊する光反射箔3が収容される。
4は環流筒であって、照明容器1内に設けられ、透明合
成樹脂で同じく形成され、容器の上部と下部とにその上
下流の流入口5および流出口6が設けられ、かつ内部に
は強制的に所望方向、すなわち実施例では上方から下方
へ流下させる軸流扇型送液器7が設けられる。この軸流
扇型送液器7は軸8によりモータ9と連結し、モータ9
の回転で作動し、散光液2を送液する。前記散光液2に
は主成分として水を用いる。前記光反射箔3は浮力体と
してのプラスチックフィルム3aにアルミニューム箔3bを
接着したものを用い、散光液2に対して比重をわずかに
軽くし、散光液2とともに循環するようになっている。
成樹脂で同じく形成され、容器の上部と下部とにその上
下流の流入口5および流出口6が設けられ、かつ内部に
は強制的に所望方向、すなわち実施例では上方から下方
へ流下させる軸流扇型送液器7が設けられる。この軸流
扇型送液器7は軸8によりモータ9と連結し、モータ9
の回転で作動し、散光液2を送液する。前記散光液2に
は主成分として水を用いる。前記光反射箔3は浮力体と
してのプラスチックフィルム3aにアルミニューム箔3bを
接着したものを用い、散光液2に対して比重をわずかに
軽くし、散光液2とともに循環するようになっている。
上記循環装置は、これを装飾照明器として実施する場合
は、第4図に示す如く構成され、照明容器1は半球形に
形成され、中央部に環流筒4が配設され、送液器7は上
部にあって下向きに送液する。照明電灯10の前面にモー
タ11により回転するカラー板12が設置され、このカラー
板12を通過した光を照明容器1に照射する。照明光は、
赤、黄というように単色でも、また二色以上であっても
よく、さらに回転により順次変えてもよいものである。
は、第4図に示す如く構成され、照明容器1は半球形に
形成され、中央部に環流筒4が配設され、送液器7は上
部にあって下向きに送液する。照明電灯10の前面にモー
タ11により回転するカラー板12が設置され、このカラー
板12を通過した光を照明容器1に照射する。照明光は、
赤、黄というように単色でも、また二色以上であっても
よく、さらに回転により順次変えてもよいものである。
前記第4図は天井に直付けの実施例であるが、第5図の
如くシャンデリヤのように吊り下げ、あるいは第6図の
如く台などの上に設置するようにしてもよいものであ
る。
如くシャンデリヤのように吊り下げ、あるいは第6図の
如く台などの上に設置するようにしてもよいものであ
る。
考案の効果 この考案装置は、以上のようになるから、照明容器は密
閉することができ、水のように安定した液体を封入し、
これを長期間用いることができる。
閉することができ、水のように安定した液体を封入し、
これを長期間用いることができる。
また散光液の循環は、容器内に環流筒を配置し、その環
流筒内に配設した軸流扇型送液器によるので、照明電球
の点灯と同時に回転し、環流筒の横断面積の容量に対す
る僅かな押し出しエネルギーで容器内の液体を循環し、
光反射箔を連続して器内隅々まで浮上移動させることが
でき、色彩豊かに乱反射させることができる。
流筒内に配設した軸流扇型送液器によるので、照明電球
の点灯と同時に回転し、環流筒の横断面積の容量に対す
る僅かな押し出しエネルギーで容器内の液体を循環し、
光反射箔を連続して器内隅々まで浮上移動させることが
でき、色彩豊かに乱反射させることができる。
また軸流扇型送液器は、軸流扇を反対に回転することに
より、前記の上昇だけでなく、反対の垂直下降、傾斜下
降、その組み合わせ下降をすることができる。
より、前記の上昇だけでなく、反対の垂直下降、傾斜下
降、その組み合わせ下降をすることができる。
よって、従来、空気流、浮上空気、または照明電球の熱
で循環させていたものと異なり、全体を簡易に大型化す
ることができ、広い空間を幻想的に装飾する大規模照明
装置をメンテナンスフリーで提供できるものである。
で循環させていたものと異なり、全体を簡易に大型化す
ることができ、広い空間を幻想的に装飾する大規模照明
装置をメンテナンスフリーで提供できるものである。
【図面の簡単な説明】 図面はこの考案装置の実施例を示すもので、第1図は要
部の縦断面図、第2図はその外観斜視図、第3図は光散
光箔一片の拡大縦断面図、第4図〜第6図はこの考案装
置を利用した装飾照明器の各種実施例を示す断面側面図
である。 1……照明容器、2……散光液、3……光反射箔、4…
…環流筒、5……流入口、6……流出口、7……軸流扇
型送液器、8……軸、9……モータ、10……照明電灯、
11……モータ、12……カラー板。
部の縦断面図、第2図はその外観斜視図、第3図は光散
光箔一片の拡大縦断面図、第4図〜第6図はこの考案装
置を利用した装飾照明器の各種実施例を示す断面側面図
である。 1……照明容器、2……散光液、3……光反射箔、4…
…環流筒、5……流入口、6……流出口、7……軸流扇
型送液器、8……軸、9……モータ、10……照明電灯、
11……モータ、12……カラー板。
Claims (1)
- 【請求項1】透明なガラス、プラスチックなどの素材を
用いて透光性ある照明容器を設け、この容器内に透明材
により所要の高さと径を有する還流筒を立設し、この還
流筒の上部には容器内に収容される散光液の上面より適
宜低位に流入口が、また下部には容器内下部と連通する
流出口が夫々設けられ、還流筒内に軸流扇型送液器が設
けられ、還流筒内の散光液を上方から下方へ移動させ、
散光液を容器内の全体に循環させ、これに散光液より僅
かに比重が小さく浮上可能な光反射箔を容器内で浮上移
動させることを特徴とする装飾照明器における光反射箔
浮遊用散光液の循環装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989138031U JPH0722802Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 装飾照明器における光反射箔浮遊用散光液の循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989138031U JPH0722802Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 装飾照明器における光反射箔浮遊用散光液の循環装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0377305U JPH0377305U (ja) | 1991-08-02 |
| JPH0722802Y2 true JPH0722802Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31685161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989138031U Expired - Lifetime JPH0722802Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 装飾照明器における光反射箔浮遊用散光液の循環装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722802Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6388526B2 (ja) * | 2014-11-10 | 2018-09-12 | 章男 川島 | 光散乱装置及びそれを備えた水中集魚灯 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5810936B2 (ja) * | 1974-06-27 | 1983-02-28 | 株式会社東芝 | コシヨウデンリユウノ ゲンリユウソウチ |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1989138031U patent/JPH0722802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0377305U (ja) | 1991-08-02 |
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