JPH0722808Y2 - 照明器具等の昇降装置 - Google Patents

照明器具等の昇降装置

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JPH0722808Y2
JPH0722808Y2 JP7137289U JP7137289U JPH0722808Y2 JP H0722808 Y2 JPH0722808 Y2 JP H0722808Y2 JP 7137289 U JP7137289 U JP 7137289U JP 7137289 U JP7137289 U JP 7137289U JP H0722808 Y2 JPH0722808 Y2 JP H0722808Y2
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JP
Japan
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cover
frictional resistance
ceiling
support shaft
lifting
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JP7137289U
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JPH0310420U (ja
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正利 小板橋
修平 角田
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Starting Industrial Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主として電動式により照明器具等を天井にセ
ットするための昇降装置に関するものである。
(従来の技術) 最近、住宅の吹き抜き等の高天井に昇降式の照明器具が
使用されつつある。このような高天井は傾斜した構造と
なっているものが多く、こうした状況に対応するものが
求められている。しかるに、従来の昇降装置は昇降装置
本体にワイヤを巻取る巻取装置を設けて、天井内に収納
し、ワイヤの一端はワイヤ巻取りドラムに固定し、他端
は昇降装置本体下側に設けた昇降体に固定して前記ワイ
ヤを巻取り、または巻戻すようにして昇降体を上昇・下
降せしめ、なお、昇降体には天井面に開けられた開口部
を覆うカバーとそのカバーに照明器具等が取付けられる
ようになっている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来の構造では吊下げられた照明器具及
びカバーが傾斜天井にセットされる場合、最初、カバー
は水平に保持されて上昇し、第3図に示すようにカバー
9の一端が、傾斜天井8の下側に当接し、それから少し
ずつ傾いて、天井8の傾斜面に設けた開口部8aにセット
されるようになっている。従って、最初に接した接触点
が上方に少しずつずれて行く現象が発生する。このずれ
は接触点の力のバランス、すなわち上昇に伴うずれの力
(P)と天井8とカバー9の間の摩擦抵抗の力(F)の
如何による。なお、天井の傾斜面Q(第2図参照)が大
きくなると、ずれの量も大きくなる。このことは、可成
り不安定なバランスなので、昇降を繰り返すたびにカバ
ー9の密着位置が変化することになる。
このことはカバーが天井面の開口部を確実に覆うとは限
らず、開口部とカバーの位置関係にずれが生じ美観を害
するという問題点があった。
したがって、本考案は上記従来技術の有する問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、カ
バーを天井面の傾斜に追随せしめて、開口部を確実に覆
うことができるようにした昇降装置を提供することであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案における昇降装置は
天井内に取付けられた昇降装置本体にワイヤを巻取る巻
取装置と昇降装置本体の下側にワイヤにより上昇・下降
する昇降体を設け、昇降体の下部には天井面に明けられ
た開口部を覆うカバーが天井の傾斜方向に対して揺動自
在になるようにした吊金具の回転支軸を介して吊り下げ
られ、さらにカバーには照明器具等を取付けるようにし
た昇降装置において、前記カバーが回転支軸による揺動
に対して若干の回動抵抗、すなわち摩擦抵抗を与える手
段を付与したものである。
(作用) 本考案の昇降装置は、カバーの回転に対して若干の摩擦
抵抗を与えてあるので最初照明器具(図示されていな
い)と昇降体が上昇しカバーは傾斜天井に添って傾斜し
ながら密着する。
次に、例えば照明球の交換等で下降させると、カバーの
摩擦抵抗の効果によって、カバーは傾斜天井と平行を保
ったまま下降する。従って、次に上昇させる時、カバー
は傾斜を保ったまま傾斜天井に密着するので、途中での
ずれ現象を消去することができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本考案の照明器具を取り除いた引き上げ状態の
昇降装置を示す一部縦断正面図、第2図、第3図、第4
図は昇降体の上昇途中におけるカバーの動作説明図、第
5図(A),(B)は回転支軸に摩擦抵抗(回動抵抗)
を附与した機構を示し、(A)は側面図、(B)は正面
図である。図に示すように、昇降装置本体1は建物の構
造体、例えば天井内にボルト等で水平に取付けられてお
り、内部には図示しないがモータや巻取りドラム等の巻
取装置が設けられている。2は昇降体で、昇降装置本体
1の中央下側に後記するワイヤ3で吊り下げられている
が、通常は昇降体2に固定したロック棒4が本体1に取
付けられたストッパ5に係止して保持されている。一
方、ワイヤ3は巻取装置から昇降体2に取付けた2個の
ローラ6a、6bを介してその端部は本体1に固定され、ワ
イヤ3を巻取るか、巻戻すことによって昇降体2を上下
させる。昇降体2の下部には吊金具7が取付けられ、吊
金具7には天井8に開かれた開口部8aを覆うカバー9が
天井8の傾斜方向に対して揺動自在になるようにした吊
金具7の回転支軸10を介して吊下げられている。このよ
うにすると天井が水平であっても、また傾斜していても
カバー9が天井面8bに追随することができる。なお、カ
バー9には直接照明器具(図示せず)を取付けてもよい
が、取外しができるよう取付穴を設けておくと修理に便
利である。また、カバー9の回転支軸10の軸方向と前記
2個のローラ6a、6bの軸方向とは3次元上で互いに平行
になるようにしてある。そして回転支軸10の中心がセッ
ト時、カバー9の天井開口部8aの中央で、かつ当接する
天井面8b上にくるように取付けておく。これは開口部8a
とカバー9の位置関係のずれを防止し、天井面8bに一致
せしめるためである。
以上のような構成において、本考案は回転支軸10の揺動
に対し回動抵抗、すなわち摩擦抵抗を与える機構Mを付
与したものである。例えば第5図に示すように、回転支
軸10を板ばね11の弾性によってしばりばめにしたもので
ある。すなわち、板ばね11の端部に回転支軸10より僅か
に小さい孔11aを設けて、割り溝12を施こしたものを吊
金具7に固定し、回転支軸10をこの孔11aにしばりばめ
にした機構である。なお、カバー9はカバー取付板13に
よって回転支軸10の両端を挾持して保持されている。
以上のように構成して照明器具(図示せず)と昇降体2
を下方から上昇せしめるとカバー9は最初水平状態で上
昇し、次に第2図に示すようにカバー9の一端が傾斜天
井8の接触点Pに接触、さらに第3図に示すようにカバ
ー9が傾きながら接触点Pが上方にずれて、最後に第1
図のようにカバー9が傾斜天井8の天井面8bに密着す
る。
次に、例えば照明球の交換等で下降させると、カバー9
の回動抵抗の効果によって、第4図に示すように傾斜天
井8と平行を保ったまま、カバー9は下降する。従っ
て、次に上昇させると第4図の状態から第2図、第3図
の状態を省いて、第1図の状態になり、途中でのずれ現
象を消去できる。
なお、昇降操作については先に出願した実用新案登録願
に詳細に説明しているが要旨でないので省略する。な
お、回転支軸10に摩擦抵抗を与える機構Mについては、
第6図に示すように、回転支軸10に皿ばね14を挿入して
カバー取付板13と吊金具7で挾み込むようにするとその
間に摩擦抵抗(回動抵抗)が発生する。なお、17は止め
輪を示す。また、第7図に示すように、回転支軸10に対
して左右両側のカバー取付板13に両端を固定したコイル
スプリング15を吊金具7に設けた接触面16に係合させて
もよい。さらに第8図(A),(B)に示すように回転
支軸10を中心に吊金具7に対し相対的に揺動するよう板
ばね17をカバー取付板13に取付け、両者に設けた凹み17
aと突起7aにより板ばね17の弾圧力によって段階的に摩
擦抵抗を与えるようにしても夫々効果は同じである。
(考案の効果) 本考案は、以上説明したように構成されているので、一
度カバーを傾斜天井に密着させると、次回の上昇から
は、カバーは傾斜天井と平行を保ったまま上昇するの
で、上昇途中でのずれ現象が消去され、天井面に明けら
れた開口部を常時変位することなく、カバーを確実に覆
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の照明器具を取り除いた引き上げ状態の
昇降装置を示す一部縦断正面図、第2図、第3図、第4
図は昇降体の上昇途中におけるカバーの動作説明図、第
5図(A),(B)は回転支軸に摩擦抵抗を附与した機
構を示し、(A)は側面図、(B)は正面図、第6図、
第7図、第8図は夫々回転支軸に摩擦抵抗を附与した機
構を示し、第6図は正面図、第7図は側面図、第8図
(A)は側面図、(B)は正面図である。 1……昇降装置本体、2……昇降体、3……ワイヤ、4
……ロック棒、5……ストッパ、6a、6b……ローラ、7
……吊金具、8……傾斜天井、9……カバー、10……回
転支軸、11……板ばね、12……割り溝、13……カバー取
付板、14……皿ばね、15……コイルスプリング、16……
接触面、17……止め輪

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井内に取付けられた昇降装置本体にワイ
    ヤを巻取る巻取装置と昇降装置本体の下側にワイヤによ
    り上昇・下降する昇降体を設け、昇降体の下部には天井
    面に明けられた開口部を覆うカバーが天井の傾斜方向に
    対して揺動自在になるようにした吊金具の回転支軸を介
    して吊り下げられ、さらにカバーには照明器具等を取付
    けるようにした昇降装置において、前記カバーが回転支
    軸による揺動に対して摩擦抵抗を与える手段を付与した
    照明器具等の昇降装置。
  2. 【請求項2】摩擦抵抗を与える手段として、回転支軸を
    板ばねの弾性によってしばりばめにすることにより実現
    した請求項1記載の照明器具等の昇降装置。
  3. 【請求項3】摩擦抵抗を与える手段として、回転支軸部
    に設けた皿ばねにより実現した請求項1記載の照明器具
    等の昇降装置。
  4. 【請求項4】摩擦抵抗を与える手段として、回転支軸の
    両側のカバー部分に両端を固定したコイルスプリング
    を、回転支軸と吊金具の間に設けた接触面に係合させて
    実現した請求項1記載の照明器具等の昇降装置。
  5. 【請求項5】摩擦抵抗を与える手段として、回転支軸を
    中心に相対的に揺動する板ばねの弾圧力にて実現した請
    求項1記載の照明器具等の昇降装置。
JP7137289U 1989-06-19 1989-06-19 照明器具等の昇降装置 Expired - Lifetime JPH0722808Y2 (ja)

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JP7137289U JPH0722808Y2 (ja) 1989-06-19 1989-06-19 照明器具等の昇降装置

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JPH0310420U JPH0310420U (ja) 1991-01-31
JPH0722808Y2 true JPH0722808Y2 (ja) 1995-05-24

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