JPH07228227A - フォークリフトのデッドマンブレーキ装置 - Google Patents

フォークリフトのデッドマンブレーキ装置

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JPH07228227A
JPH07228227A JP1842194A JP1842194A JPH07228227A JP H07228227 A JPH07228227 A JP H07228227A JP 1842194 A JP1842194 A JP 1842194A JP 1842194 A JP1842194 A JP 1842194A JP H07228227 A JPH07228227 A JP H07228227A
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JP
Japan
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seat
battery
brake
driver
lever
Prior art date
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Pending
Application number
JP1842194A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kuwayama
純一 桑山
Noriyuki Narita
典之 成田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP1842194A priority Critical patent/JPH07228227A/ja
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  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッテリーフォークリフトのデッドマンブレ
ーキ装置を簡素化してコストを低減すると共に、運転者
の足元を広くして乗り降りを容易にする。 【構成】 運転者が下車したときや病気で倒れたような
ときには、運転者の体重がシート3上から除かれるの
で、シート3は回動して図示のように傾斜する。それに
よりリンクアーム19の先端のローラー20がバッテリ
ーフード1上を転動してリンクアーム19が傾斜するの
で、それに連結された可撓性のワイヤー21がワイヤガ
イド22内を摺動し、レバー24がスプリング25に引
かれて回動するのを許す。その結果レバー25に連結さ
れたブレーキ11が係合状態となり、モータ8の回転軸
9に取り付けられたブレーキドラム10を拘束して制動
するので、バッテリーフォークリフトはその位置に停止
して移動を阻止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリーフォークリ
フトの運転者が運転席を離れた時や、万一にも急に倒れ
るというような不測の事態が生じた時に、自動的にブレ
ーキが作動してバッテリーフォークリフトを停止させた
り、車体の移動を防止するためのバッテリーフォークリ
フト用のデッドマンブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バッテリーフォークリフトの運転者がパ
ーキングブレーキを操作するのを失念して急に運転席を
離れた時や、万一にも運転者が運転中に急病等で倒れる
というような不測の事態が発生した時は、フォークリフ
トの車体が惰性や路面の傾斜等によって暴走して他に危
険を及ぼす可能性があるが、そのような時に、自動的に
ブレーキを作動させてその場に停止させることにより安
全を確保するために、所謂デッドマンブレーキ装置がバ
ッテリーフォークリフトに設けられる。本出願人が先に
出願し、実開平1−89265号公報に掲載されている
「非乗車時のパーキングブレーキ」もそれに属するもの
である。以下、その考案を「従来例」と呼ぶことにす
る。
【0003】従来例の構造を図4に示す。従来例のブレ
ーキ装置は、バッテリーフード1の上にサスペンション
スプリング2によって運転者用のシート(座席)3が上
下方向に所定の範囲内で移動し得るように支持されてお
り、運転者がシート3に着座すると体重によってシート
3が矢印で示すように下降し、関連する部材が矢印の方
向に動いてブレーキが解除されるが、運転者がシート3
から離れたり、万一にも急病等で倒れたような時には、
シート3がサスペンションスプリング2の付勢によって
上方へ浮上するようになっている。そして、シート3が
そのような理由によって浮上した時は、ブレーキが自動
的に作動して制動が加えられる。
【0004】従来例のブレーキ装置をより具体的に説明
すると、シート3の下部にスプリング4の付勢によって
リンクアーム5の先端のローラー6が常時接触してい
て、矢印と反対にシート3が浮上した時には、リンクア
ーム5がシャフト7を中心にして左へ回動するようにし
てある。そのようにリンクアーム5が矢印と反対に左方
向へ回動したときには、ブレーキ11の上下のブレーキ
部材11a及び11bが駆動モータ8の回転軸9に取り
付けられたブレーキドラム10を挟むように回動し、そ
れらに貼着されているブレーキシューがドラム10に係
合して制動作用を加え得るように、リンクアーム5は、
シャフト7及び円形のプレート12と、スプリング13
によって付勢されているレバー14とを介して、ブレー
キ部材11a及び11bに連結されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来例は、全て
機械的な機構によって構成されたデッドマンブレーキ装
置であるが、機構がかなり複雑であって運転者の足元に
リンク機構やスプリング等が配置されるので、それらの
ために限られたスペースの相当部分を割くことになって
運転者の足元が窮屈になり、デッドマンブレーキ装置を
設けない場合に比べて運転者の乗り降りがし難くなると
いう問題がある。また、機構が複雑であるためにコスト
が嵩み、製造も決して容易ではない。
【0006】本発明は、従来技術におけるこれらの問題
に対処するために、機構を従来例よりも簡素化すること
によって製造を容易にし、且つコストを低下させると共
に、運転者の足元を広くして乗り降りが容易になるよう
な、バッテリーフォークリフトの改良されたデッドマン
ブレーキ装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するための手段として、バッテリーフォークリフト
のバッテリールームを覆うバッテリーフード上において
枢着されることによって回動して傾斜することができる
運転者用のシートと、一端がシート側に枢着されること
によって回動して前記シートに対して傾斜することがで
きると共に、他端に前記バッテリーフード上を転動する
ローラーを備えているリンクアームと、スプリングによ
って付勢され、前記バッテリーフォークリフトを駆動す
るモータの回転軸に取り付けられたブレーキドラムを拘
束して制動することができるブレーキ装置を作動させる
レバーと、前記リンクアームと前記レバーを連結する可
撓性のワイヤーと、前記バッテリーフォークリフトの車
体に取り付けられ、前記ワイヤーを挿通させて案内する
可撓性のワイヤガイドと、を備えていることを特徴とす
るバッテリーフォークリフトのデッドマンブレーキ装置
を提供する。
【0008】
【作用】運転者がシート上に着座しているときは、ブレ
ーキ装置が解除されてバッテリーフォークリフトが制動
作用を受けることはないが、運転者が下車したときや、
万一にも病気で倒れたようなときには、運転者の体重が
シート上から除かれるので、シートは回動して傾斜す
る。それによって、リンクアームは先端のローラーがバ
ッテリーフード上を転動してシート及びバッテリーフー
ドに対して傾斜するので、ワイヤーはワイヤガイド内を
摺動し、レバーがスプリングに引かれて回動するのを許
す。その結果、レバーに連結されたブレーキ装置が係合
状態となり、モータの回転軸に取り付けられたブレーキ
ドラムを拘束して制動するので、バッテリーフォークリ
フトはその位置に停止し、妄りに移動することがない。
【0009】
【実施例】図1及び図2に本発明の第1実施例を示す。
前述の従来例と同様な部分については同じ参照符号を使
用することにする。即ち、1はバッテリーフード、3は
シート、8は駆動モータ、9は駆動モータ8の回転軸、
10はそれに取り付けられたブレーキドラム、11はド
ラム10に係合し得る上下のブレーキ部材11a及び1
1bからなるブレーキを示している。バッテリーフード
1は、駆動モータ8等の電源となる図示しない大容量の
バッテリーを収容するためにバッテリーフォークリフト
の車体15に設けられたバッテリールーム16の上部を
覆っている。シート3はバッテリーフード1の上に回動
軸17によって枢着されており、角度にして約15°程
度、回動軸17の回りに回動傾斜することができる。シ
ート3は更に、例えば回動軸17の回りに取り付けられ
た図示しないスプリング等によって、図1に示すように
後部が持ち上がるような方向に付勢されている。
【0010】シート3の後部には回動軸18によってリ
ンクアーム19が枢着されており、その先端にはバッテ
リーフード1の上面に接触して転がるローラー20が取
り付けられている。リンクアーム19の中間部分には車
体15の後部から前方に向かって延びる可撓性のワイヤ
ー21の一端21aが取り付けられており、ワイヤー2
1は車体15に取り付けられた可撓性のワイヤガイド2
2の中に挿通されていて、その内部で移動することがで
きる。ワイヤー21及びワイヤガイド22はボーデンワ
イヤとも呼ばれるワイヤアッセンブリー23を構成して
いる。ワイヤアッセンブリー23は、バッテリールーム
16内のバッテリーと抵触しない部分を通って車体15
の下部に導かれており、その下端におけるワイヤー21
の他端21bはレバー24の中間部分に接続されてい
る。
【0011】レバー24は、図4に示した従来例におけ
るレバー14に対応するものではあるが、従来例におけ
るプレート12のようなものを使用していない第1実施
例においては、図2に示すレバー24の左端が、車体1
5側であるバッテリールーム16に取り付けられたスプ
リング25によって、常に左端が持ち上がる方向に付勢
されている。図2におけるレバー24の右端部分の連結
構造は図4に示された従来例と同様であって、レバー2
4の右端がピン軸26によって上側のブレーキ部材11
aに枢着されていると共に、それに近い中間部分がピン
軸27とロッド28を介して下側のブレーキ部材11b
に連結されている。ロッド28には圧縮スプリング29
が装着されていて、上下のブレーキ部材11a及び11
bを相互に引き離す方向の力をそれらに与えている。
【0012】上下のブレーキ部材11a及び11bの図
2における右端側は、図4の従来例と同様に、車体15
側にピン軸30及び31によって枢着されている。なお
通常のバッテリーフォークリフトと同様に、図中32は
車体15に取り付けられたバランスウエイト、33は前
輪、34は後輪、35はマスト、36はフォークの一
部、37はフロントピラー、38はリヤピラー、39は
ヘッドガード、40はステアリングホイールをそれぞれ
示している。
【0013】第1実施例のバッテリーフォークリフトは
このように構成されているので、運転者がシート3上に
着座すると、その体重によってシート3の後部がバッテ
リーフード1の上に接触する方向に図1において右回り
に回動する。それによってローラー20が転動すると共
に、リンクアーム19が回動軸18の回りに回動してバ
ッテリーフード1の上面と平行になるように近づき、ワ
イヤアッセンブリー23のワイヤー21の一端21aが
図1において左方へ引かれる。従って、可撓性のワイヤ
ー21は車体15に取り付けられたワイヤガイド22内
を移動し、他端21bがスプリング25の付勢力に抗し
てレバー24の中間部分を下方へ引き下げることにな
る。
【0014】その結果、レバー24がピン軸27を支点
としてピン軸26を持ち上げるように回動するので、上
側のブレーキ部材11aはピン軸30を中心にして図2
において右回りに僅かに回動し、ブレーキドラム10の
表面から離れる。それと同時に、下側のブレーキ部材1
1bは、ロッド28と圧縮スプリング29によって下方
に押されてピン軸31を中心にして左回りに僅かに回動
し、やはりブレーキドラム10の表面から離れる。この
ようにして、運転者がシート3に着座している間は、ブ
レーキ11の上下のブレーキ部材11a及び11bがブ
レーキドラム10を拘束することがなく、バッテリーフ
ォークリフトの駆動モータ8の回転軸9や、それに連動
する前輪又は後輪33,34は回転することができる。
【0015】運転中に運転者が下車したり、万一にも病
気で倒れたような時は、シート3を押し下げていた体重
が除かれるので、シート3は回動軸17の回りに回動し
て図1に示すように傾斜し、リンクアーム19は回動軸
18の回りに回動する。それによってワイヤー21の一
端21aの位置が図1において右へ移動するので、ワイ
ヤガイド22内ではワイヤー21が摺動し、レバー24
の図2における左端がスプリング25に引かれて上昇す
るのを許すことになる。このようにして、レバー24が
図2においてピン軸27を中心として右回りに回動する
と、ピン軸26が上側のブレーキ部材11aを押し下げ
てピン軸30の回りに回動させるので、ブレーキ部材1
1aはブレーキドラム10の外周の表面に接触する。
【0016】それと同時に、下側のブレーキ部材11b
がピン軸27とロッド28によって引き上げられるの
で、スプリング29を圧縮してピン軸31の回りに回動
し、やはりブレーキドラム10の外周の表面に接触す
る。このように、運転者がシート3上に着座していない
時は、スプリング25の付勢により上下のブレーキ部材
11a及び11bの摩擦力がブレーキドラム10を拘束
するので、ブレーキ11は制動状態となって、運転者が
パーキングブレーキを引いていなくても、回転軸9や前
輪又は後輪33,34は回転することができなくなり、
フォークリフトの車体15はその場に停止する。既に停
止していた時は路面の傾斜等によって車体15が移動す
るのを防止し、暴走による事故を予防することができ
る。
【0017】第1実施例においては、シート3の回動を
簡便なワイヤアッセンブリー23によってレバー24に
伝達しているので、ブレーキ11を作動させるための機
構がきわめて簡単なものになり、コストが低下するばか
りでなく、従来例のように運転者の足元がブレーキ11
の作動機構によって狭められることがないので、運転者
の乗降が容易になる。
【0018】図3は本発明の第2実施例を示すもので、
第2実施例の特徴は、シート3を先ずシートブラケット
41に取り付けて、シートブラケット41を回動軸17
によってバッテリーフード1上に回動可能に取り付けた
点、及びリンクアーム19を回動軸18によってシート
ブラケット41に取り付けた点にあり、その他の点は第
1実施例のシート3と同様である。
【0019】第2実施例によれば、第1実施例と同様な
作用効果が得られるほか、リンクアーム19等はシート
ブラケット41に取り付けられるから、シート3をシー
トブラケット41から簡単に取り外すことが可能であ
り、組立の際にも、ブレーキ11に関連する機構をシー
トブラケット41に予め取り付けておくことが可能にな
り、シート3はシートブラケット41に取り付けるだけ
で済むという利便性が得られる効果がある。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ブレーキを作動させる
ための機構がきわめて簡素なものになるので部品のレイ
アウトが容易になり、製造が簡単になってコストが低下
するばかりでなく、従来例のように運転者の足元が複雑
なブレーキ作動機構によって狭められることがないの
で、運転者の乗降が容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のバッテリーフォークリフ
トの一部縦断側面図である。
【図2】第1実施例のバッテリーフォークリフトの一部
縦断後面図である。
【図3】第2実施例の要部を示す側面図である。
【図4】従来例の要部を示す一部縦断正面図である。
【符号の説明】
1…バッテリーフード 3…シート 8…駆動モータ 9…回転軸 10…ブレーキドラム 11…ブレーキ 11a,11b…上下のブレーキ部材 16…バッテリールーム 17,18…回動軸 19…リンクアーム 20…ローラー 21…ワイヤー 22…ワイヤガイド 23…ワイヤアッセンブリー 24…レバー 25…スプリング 26,27…ピン軸 28…ロッド 30,31…ピン軸 41…シートブラケット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリーフォークリフトのバッテリー
    ルームを覆うバッテリーフード上において枢着されるこ
    とによって回動して傾斜することができる運転者用のシ
    ートと、 一端がシート側に枢着されることによって回動して前記
    シートに対して傾斜することができると共に、他端に前
    記バッテリーフード上を転動するローラーを備えている
    リンクアームと、 スプリングによって付勢され、前記バッテリーフォーク
    リフトを駆動するモータの回転軸に取り付けられたブレ
    ーキドラムを拘束して制動することができるブレーキ装
    置を作動させるレバーと、 前記リンクアームと前記レバーを連結する可撓性のワイ
    ヤーと、 前記バッテリーフォークリフトの車体に取り付けられ、
    前記ワイヤーを挿通させて案内する可撓性のワイヤガイ
    ドと、 を備えていることを特徴とするバッテリーフォークリフ
    トのデッドマンブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前記シートが、シートブラケットを介し
    てバッテリーフード上に枢着されると共に前記リンクア
    ームを枢着していることを特徴とする請求項1記載のバ
    ッテリーフォークリフトのデッドマンブレーキ装置。
JP1842194A 1994-02-15 1994-02-15 フォークリフトのデッドマンブレーキ装置 Pending JPH07228227A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100394906B1 (ko) * 2001-07-05 2003-08-19 기아자동차주식회사 자동차의 후드의 개방에 의하여 작동되는 주차 브레이크
JP2005320087A (ja) * 2004-05-06 2005-11-17 Toyota Industries Corp 産業車両における在席検出手段の異常確認方法及びその装置
US7172047B2 (en) 2003-03-26 2007-02-06 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Seat brake apparatus
KR100774760B1 (ko) * 2006-11-20 2007-11-08 현대자동차주식회사 차량용 후드 릴리이스 핸들
CN104854019A (zh) * 2012-12-10 2015-08-19 株式会社斗山 叉车的自动制动装置

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