JPH0722832Y2 - キルスイッチ - Google Patents
キルスイッチInfo
- Publication number
- JPH0722832Y2 JPH0722832Y2 JP1988087613U JP8761388U JPH0722832Y2 JP H0722832 Y2 JPH0722832 Y2 JP H0722832Y2 JP 1988087613 U JP1988087613 U JP 1988087613U JP 8761388 U JP8761388 U JP 8761388U JP H0722832 Y2 JPH0722832 Y2 JP H0722832Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- shaft
- housing
- fixed contact
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Slide Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、スノーモビル、バギー車等の車両やモータ
ーボートなどのエンジンを停止させるために用いられる
キルスイッチに係り、特に接点接触状態を良好に維持で
きるものに関する。
ーボートなどのエンジンを停止させるために用いられる
キルスイッチに係り、特に接点接触状態を良好に維持で
きるものに関する。
[従来の技術] ハウジングの空間内へ移動可能に収容された可動接点
と、この可動接点が接離する板状の固定接点とを備えた
キルスイッチは公知である。
と、この可動接点が接離する板状の固定接点とを備えた
キルスイッチは公知である。
このようなスイッチに類似したものとして、実開昭58−
101437号がある。このものは、ハウジング内へ進退自在
に支持されたシャフトの先端に略長方形の板状可動接点
を設け、かつ、この可動接点がシャフトとともに進退す
るとき、いずれの方向へ移動しても接続する押し当て式
の第1及び第2の固定接点を設けてある。
101437号がある。このものは、ハウジング内へ進退自在
に支持されたシャフトの先端に略長方形の板状可動接点
を設け、かつ、この可動接点がシャフトとともに進退す
るとき、いずれの方向へ移動しても接続する押し当て式
の第1及び第2の固定接点を設けてある。
また、実開昭59−93018号には、ハウジング内へ進退自
在なシャフトを設け、その周囲に第1の可動接点を、ま
た先端に円板状の第2の可動接点を取付け、かつこの第
2の可動接点を挟んでシャフトと平行する一対の板状を
なす固定接点を設け、この固定接点の先端をテーパー状
にシャフト方向へ屈曲させて第1の可動接点と摺動可能
とし、さらに中間部に設けた屈曲部を第2の可動接点と
押し当て可能にしたものが示されている。
在なシャフトを設け、その周囲に第1の可動接点を、ま
た先端に円板状の第2の可動接点を取付け、かつこの第
2の可動接点を挟んでシャフトと平行する一対の板状を
なす固定接点を設け、この固定接点の先端をテーパー状
にシャフト方向へ屈曲させて第1の可動接点と摺動可能
とし、さらに中間部に設けた屈曲部を第2の可動接点と
押し当て可能にしたものが示されている。
[考案が解決しようとする課題] ところで上記構成によれば、キルスイッチは長期間接点
接続されないことがあり、、このような場合でも確実に
導通できるようにするため、可動接点が固定接点と接触
するとき、両者の接触部でワイピングすることにより接
点接触状態を良好にすることが望まれる。
接続されないことがあり、、このような場合でも確実に
導通できるようにするため、可動接点が固定接点と接触
するとき、両者の接触部でワイピングすることにより接
点接触状態を良好にすることが望まれる。
しかし、前記実開昭58−101437号は引き抜き側の固定接
点が押し当て式であるため、接点接続時に強力かつ確実
にワイピングできない。また、シャフト並びに可動接点
がシャフトの軸回りに回動不能になっているため、押し
込み側でもただ強く押しつけるだけであって、それ以上
確実にワイピングすることができない。
点が押し当て式であるため、接点接続時に強力かつ確実
にワイピングできない。また、シャフト並びに可動接点
がシャフトの軸回りに回動不能になっているため、押し
込み側でもただ強く押しつけるだけであって、それ以上
確実にワイピングすることができない。
さらに、実開昭59−93018号の場合は、摺動接点と押し
当て接点を有するが、接続時の接点圧が一定のため、や
はり強力かつ確実なワイピングができない。
当て接点を有するが、接続時の接点圧が一定のため、や
はり強力かつ確実なワイピングができない。
そこで本考案の目的は、強力かつ確実にワイピングでき
るキルスイッチの提供にある。
るキルスイッチの提供にある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案に係るキルスイッチ
は、ハウジングと、このハウジング内へ押し込み並びに
引き抜き自在に支持されるシャフトと、このシャフトの
ハウジング内部分に取付けられた円板状の可動接点と、
この可動接点がシャフトの引き抜き方向移動によって接
触する第1の固定接点と、シャフトの押し込み方向移動
によって接触する第2の固定接点とを備えたキルスイッ
チにおいて、第1の固定接点を、シャフトの引き抜き方
向へ向って先すぼまり状をなすテーパー部が設けられた
板状部材からなり、可動接点がシャフトの引き抜き方向
へ移動するとき摺接する摺動接点として形成し、かつテ
ーパー部の先端を可動接点の外周部よりも内側へ入り込
ませるとともに、第2の固定接点を押し当て接点として
形成したことを特徴とする。
は、ハウジングと、このハウジング内へ押し込み並びに
引き抜き自在に支持されるシャフトと、このシャフトの
ハウジング内部分に取付けられた円板状の可動接点と、
この可動接点がシャフトの引き抜き方向移動によって接
触する第1の固定接点と、シャフトの押し込み方向移動
によって接触する第2の固定接点とを備えたキルスイッ
チにおいて、第1の固定接点を、シャフトの引き抜き方
向へ向って先すぼまり状をなすテーパー部が設けられた
板状部材からなり、可動接点がシャフトの引き抜き方向
へ移動するとき摺接する摺動接点として形成し、かつテ
ーパー部の先端を可動接点の外周部よりも内側へ入り込
ませるとともに、第2の固定接点を押し当て接点として
形成したことを特徴とする。
[考案の作用] 本考案に係るキルスイッチは、シャフトを引き抜き方向
へ移動すると、可動接点も一体に移動して第1の固定接
点のテーパー部へ摺接する。このとき、テーパー部はシ
ャフトの引き抜き方向へ先すぼまり状をなし、先端は可
動接点の外周部よりも内側へ入り込む自由端をなすの
で、弾性変形して押し広げられ、この変形による反発力
で接点圧が高まるため、強力かつ確実なワイピングが行
われる。
へ移動すると、可動接点も一体に移動して第1の固定接
点のテーパー部へ摺接する。このとき、テーパー部はシ
ャフトの引き抜き方向へ先すぼまり状をなし、先端は可
動接点の外周部よりも内側へ入り込む自由端をなすの
で、弾性変形して押し広げられ、この変形による反発力
で接点圧が高まるため、強力かつ確実なワイピングが行
われる。
逆にシャフトを押し込むと可動接点が第2の固定接点へ
押し当てられるが、シャフトが丸棒状でハウジングに対
して回動自在に支持されており、かつ可動接点が円板状
のため、ここでさらに強く押しつけながらシャフトを回
し可動接点板を回動させると強力かつ確実なワイピング
が行われる。
押し当てられるが、シャフトが丸棒状でハウジングに対
して回動自在に支持されており、かつ可動接点が円板状
のため、ここでさらに強く押しつけながらシャフトを回
し可動接点板を回動させると強力かつ確実なワイピング
が行われる。
したがって、長期間接点接続しないため、接点が導通不
良の状態になっても確実に導通させることができ、しか
も、シャフトを引き抜き側又は押し込み側のいずれへ移
動させても確実に導通することができる。
良の状態になっても確実に導通させることができ、しか
も、シャフトを引き抜き側又は押し込み側のいずれへ移
動させても確実に導通することができる。
さらに、可動接点を金属製円板状の導体によって形成し
たので可動接点の接触部に方向性がなく、固定接点との
接触を確実にできる。
たので可動接点の接触部に方向性がなく、固定接点との
接触を確実にできる。
[実施例] 第1図及び第2図に本考案の一実施例を示す。第1図は
キルスイッチの縦断面図であり、ハウジング1の内部に
は接点収容空間2が形成されている。この接点収容空間
2の一端部を塞ぐように、ベース3がハウジング1の一
端部1aに取付けられている。なお、一端部1aの内周面に
段部1bが形成され、ここでベース3を位置決めしてい
る。
キルスイッチの縦断面図であり、ハウジング1の内部に
は接点収容空間2が形成されている。この接点収容空間
2の一端部を塞ぐように、ベース3がハウジング1の一
端部1aに取付けられている。なお、一端部1aの内周面に
段部1bが形成され、ここでベース3を位置決めしてい
る。
ハウジング1に貫通形成されたシャフト穴内には、導体
からなるシャフト4が進退自在に支持されている。第1
図中の符号4a、4bはシールリング、4cはグリス溜り用の
溝である。
からなるシャフト4が進退自在に支持されている。第1
図中の符号4a、4bはシールリング、4cはグリス溜り用の
溝である。
シャフト4の接点収容空間2内に収容されている端部に
は円板状をなす可動接点5が取付けられている。可動接
点5はシャフト4の先端部に遊嵌され、コンタクトスプ
リング6によって付勢され、接点圧を発生している。ま
た、可動接点5はシャフト4の先端側に取付けられたス
トッパ5aによって脱落しないようになっており、ストッ
パ5aに一端を当接したリターンスプリング7によって第
1図の上方へ付勢されている。また、シャフト4の他端
部はハウジング1外方へ突出し、ハンドル8に取付けら
れている。ハンドル8には紐9の一端部が取付けられ、
その他端部は図示しない乗員の体に取付けられている。
は円板状をなす可動接点5が取付けられている。可動接
点5はシャフト4の先端部に遊嵌され、コンタクトスプ
リング6によって付勢され、接点圧を発生している。ま
た、可動接点5はシャフト4の先端側に取付けられたス
トッパ5aによって脱落しないようになっており、ストッ
パ5aに一端を当接したリターンスプリング7によって第
1図の上方へ付勢されている。また、シャフト4の他端
部はハウジング1外方へ突出し、ハンドル8に取付けら
れている。ハンドル8には紐9の一端部が取付けられ、
その他端部は図示しない乗員の体に取付けられている。
ハウジング1の首部1cに対するハンドル8の取付部8a
は、下向きに開口する筒状となっており首部1cの周囲に
外嵌され、図の上下方向へ摺動可能となっている。符号
1d及び8bはそれぞれ首部1c及び取付部8aの先端に膨出形
成されたストッパである。これにより、取付部8aと首部
1cは相対的に回動可能となるが、簡単には取付部8aが首
部1cから脱落しないようになっている。
は、下向きに開口する筒状となっており首部1cの周囲に
外嵌され、図の上下方向へ摺動可能となっている。符号
1d及び8bはそれぞれ首部1c及び取付部8aの先端に膨出形
成されたストッパである。これにより、取付部8aと首部
1cは相対的に回動可能となるが、簡単には取付部8aが首
部1cから脱落しないようになっている。
さらに、ベース3には第1の固定接点10及び第2の固定
接点11がそれぞれ一対ずつ植設されている。これら第1
の固定接点10及び第2の固定接点11は同一の板状導体部
材からなり、そのの両端を高さに差を付けて同一方向へ
折り曲げることによって形成されており、その中間部は
ベース3にインサートされている。
接点11がそれぞれ一対ずつ植設されている。これら第1
の固定接点10及び第2の固定接点11は同一の板状導体部
材からなり、そのの両端を高さに差を付けて同一方向へ
折り曲げることによって形成されており、その中間部は
ベース3にインサートされている。
第1の固定接点10はベース3から可動接点5へ向って延
び、その自由端は可動接点5のベース3に対面する側面
に接離可能となっている。
び、その自由端は可動接点5のベース3に対面する側面
に接離可能となっている。
一方、第2の固定接点11は、ベース3からハウジング1
の内壁面に沿い、可動接点5を通り越して上方へ延出す
るとともに、その自由端はシャフト4方向へ向って先す
ぼまりに屈曲されたテーパー状になっている。この第2
の固定接点11はハウジング1の内壁面に形成されたテー
パー状壁面12(第2図参照)に沿って形成されている。
このテーパー状壁面12は、シャフト4の軸方向すなわ
ち、可動接点5の移動方向に向って傾斜しており、接点
収容空間2とシャフト穴との接続部に形成されている。
の内壁面に沿い、可動接点5を通り越して上方へ延出す
るとともに、その自由端はシャフト4方向へ向って先す
ぼまりに屈曲されたテーパー状になっている。この第2
の固定接点11はハウジング1の内壁面に形成されたテー
パー状壁面12(第2図参照)に沿って形成されている。
このテーパー状壁面12は、シャフト4の軸方向すなわ
ち、可動接点5の移動方向に向って傾斜しており、接点
収容空間2とシャフト穴との接続部に形成されている。
これら第1の固定接点10及び第2の固定接点11とシャフ
ト4とは、それぞれ図示しない閉回路中におけるキルス
イッチ端子となっている。
ト4とは、それぞれ図示しない閉回路中におけるキルス
イッチ端子となっている。
そこで、このシャフト4を例えば第1図の状態において
下方へ移動させると、可動接点5がリターンスプリング
7に抗して第1の固定接点10と接触し、スイッチオンと
なり所定の回路を閉じる。
下方へ移動させると、可動接点5がリターンスプリング
7に抗して第1の固定接点10と接触し、スイッチオンと
なり所定の回路を閉じる。
一方、ハンドル8によりシャフト4を上方へ引っ張る
と、シャフト4は第1のリターンスプリング6に抗して
上方へ移動し、可動接点5の周囲が第2の固定接点11の
先端部に形成されるテーパー部に摺接してスイッチオン
となる。
と、シャフト4は第1のリターンスプリング6に抗して
上方へ移動し、可動接点5の周囲が第2の固定接点11の
先端部に形成されるテーパー部に摺接してスイッチオン
となる。
したがって、このキルスイッチを用いれば、取付部8aを
手動によって押し下げることにより、また、乗員が所定
位置から大きく離れたとき、一端を乗員に取付けられた
紐9により取付部8aが首部1cから脱落することにより、
いずれもスイッチオンして図示しないエンジンを停止さ
せるようになっている。
手動によって押し下げることにより、また、乗員が所定
位置から大きく離れたとき、一端を乗員に取付けられた
紐9により取付部8aが首部1cから脱落することにより、
いずれもスイッチオンして図示しないエンジンを停止さ
せるようになっている。
しかも、第2の固定接点11がシャフト4方向へ先すぼま
り状に形成されているため、可動接点5と第2の固定接
点11との接触は第2の固定接点11の斜面で行われるか
ら、第2の固定接点11の自由端側は、可動接点5により
弾性変形して、押し広げられ、その反発力により、接点
圧が大きくなるから、可動接点5も摺動させることによ
って強力かつ確実なワイピングができる。
り状に形成されているため、可動接点5と第2の固定接
点11との接触は第2の固定接点11の斜面で行われるか
ら、第2の固定接点11の自由端側は、可動接点5により
弾性変形して、押し広げられ、その反発力により、接点
圧が大きくなるから、可動接点5も摺動させることによ
って強力かつ確実なワイピングができる。
また、シャフト4を下方へ押し込むと、可動接点5が第
1の固定接点10の先端へ押し当てられる。この場合、接
点圧を押し込み操作のため、シャフト4へさらに力を加
えれば、上げることができ、そのうえ、シャフト4を回
すことにより、可動接点5を回動させれば、可動接点5
が円板状のため、接点接続状態を保ったまま、回動し、
この際における第1の固定接点10との相対的な摺動によ
って強力かつ確実なワイピングができる。
1の固定接点10の先端へ押し当てられる。この場合、接
点圧を押し込み操作のため、シャフト4へさらに力を加
えれば、上げることができ、そのうえ、シャフト4を回
すことにより、可動接点5を回動させれば、可動接点5
が円板状のため、接点接続状態を保ったまま、回動し、
この際における第1の固定接点10との相対的な摺動によ
って強力かつ確実なワイピングができる。
ゆえに、長期間接点接続しないことにより、接点部の導
通不良が生じていても、確実に導通させることができ、
しかもシャフト4の引き抜き方向(図上方)又は押し込
み方向(図下方)のいずれへの操作でも確実に導通でき
る。なお、第1図中の符号13はベース3をハウジング1
へ取付けた後にポッティングされる絶縁層である。
通不良が生じていても、確実に導通させることができ、
しかもシャフト4の引き抜き方向(図上方)又は押し込
み方向(図下方)のいずれへの操作でも確実に導通でき
る。なお、第1図中の符号13はベース3をハウジング1
へ取付けた後にポッティングされる絶縁層である。
次に、第2の固定接点11の形成方法を説明する。第2図
に示すように、まず、第1の固定接点10及び第2の固定
接点11とベース3とのインサート成形品Aを予め成形し
ておく。この段階では、当初、第2の固定接点11は第1
の固定接点10と平行にベース3からまっすぐ上方へ延出
する状態となっている。したがって、インサート成形も
比較的容易に行われる。
に示すように、まず、第1の固定接点10及び第2の固定
接点11とベース3とのインサート成形品Aを予め成形し
ておく。この段階では、当初、第2の固定接点11は第1
の固定接点10と平行にベース3からまっすぐ上方へ延出
する状態となっている。したがって、インサート成形も
比較的容易に行われる。
一方、ハウジング1も一端部1aがまだ開口しているの
で、この開口部側からはシャフト4を接点収容空間2内
へ入れ、インサート成形品Aを各第1の固定接点10及び
第2の固定接点11を先にして、シャフト4と同一方向か
らハウジング1の接点収容空間内へ押し込む。すると、
第2の固定接点11の自由端部はインサート成形品Aを押
し込むにしたがって、ハウジング1のテーパー面12に案
内されてシャフト4方向へ屈曲する。
で、この開口部側からはシャフト4を接点収容空間2内
へ入れ、インサート成形品Aを各第1の固定接点10及び
第2の固定接点11を先にして、シャフト4と同一方向か
らハウジング1の接点収容空間内へ押し込む。すると、
第2の固定接点11の自由端部はインサート成形品Aを押
し込むにしたがって、ハウジング1のテーパー面12に案
内されてシャフト4方向へ屈曲する。
なお、第2の固定接点11を構成する板状材料は、比較的
屈曲し易い程度のものとなるよう、予め板厚等を設定さ
れている。やがて、ベース3がハウジング1内周面の段
部1bに達すると位置決めされ、それ以上ベース3はハウ
ジング1内へ入らなくなる。このとき、第1の固定接点
10は開口部5のベース3側の面近くに所定の間隔をもっ
て位置するとともに、第2の固定接点11の自由端部は第
1図に示すように先すぼまり状に屈曲して、やはり所定
の間隔をもって開口部5の反対側の面より上方に位置す
る。
屈曲し易い程度のものとなるよう、予め板厚等を設定さ
れている。やがて、ベース3がハウジング1内周面の段
部1bに達すると位置決めされ、それ以上ベース3はハウ
ジング1内へ入らなくなる。このとき、第1の固定接点
10は開口部5のベース3側の面近くに所定の間隔をもっ
て位置するとともに、第2の固定接点11の自由端部は第
1図に示すように先すぼまり状に屈曲して、やはり所定
の間隔をもって開口部5の反対側の面より上方に位置す
る。
その後、ベース3の露出面に絶縁層13をポッティングす
るとともに、ハウジング1の首部1cにハンドル8を取付
け、シャフト4の端部と一体化すれば、第1図に示すキ
ルスイッチが形成される。なお、第2図に符号14で示す
板状導体部材における第1の固定接点10及び第2の固定
接点11との接続部をベース3のインサート成形後に切断
すれば、たちどころに2回路式のキルスイッチが構成さ
れる。
るとともに、ハウジング1の首部1cにハンドル8を取付
け、シャフト4の端部と一体化すれば、第1図に示すキ
ルスイッチが形成される。なお、第2図に符号14で示す
板状導体部材における第1の固定接点10及び第2の固定
接点11との接続部をベース3のインサート成形後に切断
すれば、たちどころに2回路式のキルスイッチが構成さ
れる。
[考案の効果] 本考案に係るキルスイッチは、ハウジングと、このハウ
ジング内へ押し込み並びに引き抜き自在に支持されるシ
ャフトと、このシャフトのハウジング内部分に取付けら
れた円板状の可動接点と、この可動接点がシャフトの引
き抜き方向移動によって接触する第1の固定接点と、シ
ャフトの押し込み方向移動によって接触する第2の固定
接点とを備えたキルスイッチにおいて、第1の固定接点
を、シャフトの引き抜き方向へ向って先すぼまり状をな
すテーパー部が設けられた板状部材からなり、可動接点
がシャフトの引き抜き方向へ移動するとき摺接する摺動
接点として形成し、かつテーパー部の先端を可動接点の
外周部よりも内側へ入り込ませるとともに、第2の固定
接点を押し当て接点として形成したので、長期間接点接
続しないため、接点が導通不良の状態になっても確実に
導通させることができ、しかも、シャフトを引き抜き側
又は押し込み側のいずれへ移動させても確実に導通する
ことができる。
ジング内へ押し込み並びに引き抜き自在に支持されるシ
ャフトと、このシャフトのハウジング内部分に取付けら
れた円板状の可動接点と、この可動接点がシャフトの引
き抜き方向移動によって接触する第1の固定接点と、シ
ャフトの押し込み方向移動によって接触する第2の固定
接点とを備えたキルスイッチにおいて、第1の固定接点
を、シャフトの引き抜き方向へ向って先すぼまり状をな
すテーパー部が設けられた板状部材からなり、可動接点
がシャフトの引き抜き方向へ移動するとき摺接する摺動
接点として形成し、かつテーパー部の先端を可動接点の
外周部よりも内側へ入り込ませるとともに、第2の固定
接点を押し当て接点として形成したので、長期間接点接
続しないため、接点が導通不良の状態になっても確実に
導通させることができ、しかも、シャフトを引き抜き側
又は押し込み側のいずれへ移動させても確実に導通する
ことができる。
さらに、可動接点を金属製円板状の導体によって形成し
たので可動接点の接触部に方向性がなく、固定接点との
接触を確実にできる。
たので可動接点の接触部に方向性がなく、固定接点との
接触を確実にできる。
第1図及び第2図は実施例であり、第1図はキルスイッ
チ全体の断面図、第2図は要部の組立説明図である。 (符号の説明) 1…ハウジング、2…接点収容空間、3…ベース、4…
シャフト、5…可動接点、10…第1の固定接点、11…第
2の固定接点、12…テーパー面。
チ全体の断面図、第2図は要部の組立説明図である。 (符号の説明) 1…ハウジング、2…接点収容空間、3…ベース、4…
シャフト、5…可動接点、10…第1の固定接点、11…第
2の固定接点、12…テーパー面。
Claims (1)
- 【請求項1】ハウジングと、このハウジング内へ押し込
み並びに引き抜き自在に支持されるシャフトと、このシ
ャフトのハウジング内部分に取付けられた円板状の可動
接点と、この可動接点がシャフトの引き抜き方向移動に
よって接触する第1の固定接点と、シャフトの押し込み
方向移動によって接触する第2の固定接点とを備えたキ
ルスイッチにおいて、第1の固定接点を、シャフトの引
き抜き方向へ向って先すぼまり状をなすテーパー部が設
けられた板状部材からなり、可動接点がシャフトの引き
抜き方向へ移動するとき摺接する摺動接点として形成
し、かつテーパー部の先端を可動接点の外周部よりも内
側へ入り込ませるとともに、第2の固定接点を押し当て
接点として形成したことを特徴とするキルスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988087613U JPH0722832Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | キルスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988087613U JPH0722832Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | キルスイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028830U JPH028830U (ja) | 1990-01-19 |
| JPH0722832Y2 true JPH0722832Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31312217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988087613U Expired - Lifetime JPH0722832Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | キルスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722832Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58101437U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | オムロン株式会社 | プルロツクタイプ押ボタンスイツチ |
| JPS5993018U (ja) * | 1982-12-15 | 1984-06-23 | 株式会社東海理化電機製作所 | スイツチ装置 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP1988087613U patent/JPH0722832Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH028830U (ja) | 1990-01-19 |
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