JPH07228510A - 毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料Info
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- JPH07228510A JPH07228510A JP2051494A JP2051494A JPH07228510A JP H07228510 A JPH07228510 A JP H07228510A JP 2051494 A JP2051494 A JP 2051494A JP 2051494 A JP2051494 A JP 2051494A JP H07228510 A JPH07228510 A JP H07228510A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 毛髪全体にゆきわたり、すすぎ流されること
なく髪に付着し、紫外線による赤色化やパサつきを防止
し、適度なしっとり感を付与することが可能な毛髪化粧
料を提供することを目的とする。 【構成】 (A)紫外線吸収剤、(B)アルコール又は
炭素数の合計が9以上のアルコ−ル縮合物と酸とのエス
テル類、(C)水溶性高分子、及び(D)カチオン界面
活性剤及び/又はモノ−N−長鎖アシル塩基性アミノ酸
低級アルキルエステル塩を含有することを特徴とする。
なく髪に付着し、紫外線による赤色化やパサつきを防止
し、適度なしっとり感を付与することが可能な毛髪化粧
料を提供することを目的とする。 【構成】 (A)紫外線吸収剤、(B)アルコール又は
炭素数の合計が9以上のアルコ−ル縮合物と酸とのエス
テル類、(C)水溶性高分子、及び(D)カチオン界面
活性剤及び/又はモノ−N−長鎖アシル塩基性アミノ酸
低級アルキルエステル塩を含有することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線による毛髪の赤
色化やパサツキを防止し、毛髪に適度なしっとり感を付
与することを可能とする毛髪化粧料に関する。
色化やパサツキを防止し、毛髪に適度なしっとり感を付
与することを可能とする毛髪化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】紫外線によって毛髪が赤くなったり、パ
サつく等の不具合が生じることは、従来から言われてい
ることであり、これらを防ぐために、ヘアスプレーやム
ースなど、すすぎ流さないで使用する商品に紫外線吸収
剤を配合するという技術が知られている。
サつく等の不具合が生じることは、従来から言われてい
ることであり、これらを防ぐために、ヘアスプレーやム
ースなど、すすぎ流さないで使用する商品に紫外線吸収
剤を配合するという技術が知られている。
【0003】リンスやトリートメントのようなすすぎ流
して使用するタイプの商品に、紫外線吸収剤を配合し、
このような不具合を防ぐことができれば、髪の長さや髪
質、髪型を問わずに広く使用される可能性がある。しか
し、このような、すすぎ流して使用するタイプの製剤で
は、紫外線吸収剤を配合してもすすぎ流されてしまった
り、髪への付着が不均一であったりして、効果が発揮さ
れないのが現状である。また、紫外線による赤色化は防
止できてもパサつきが改善されないなど、充分に満足さ
れる毛髪化粧料を得るには至っていない。
して使用するタイプの商品に、紫外線吸収剤を配合し、
このような不具合を防ぐことができれば、髪の長さや髪
質、髪型を問わずに広く使用される可能性がある。しか
し、このような、すすぎ流して使用するタイプの製剤で
は、紫外線吸収剤を配合してもすすぎ流されてしまった
り、髪への付着が不均一であったりして、効果が発揮さ
れないのが現状である。また、紫外線による赤色化は防
止できてもパサつきが改善されないなど、充分に満足さ
れる毛髪化粧料を得るには至っていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の技
術では、髪の長さや髪質、髪型を問わずにリンスやトリ
ートメントを使用する際に、紫外線による毛髪の赤色化
やパサツキを防止する効果が不充分であり、満足すべき
ものが得られなかった。
術では、髪の長さや髪質、髪型を問わずにリンスやトリ
ートメントを使用する際に、紫外線による毛髪の赤色化
やパサツキを防止する効果が不充分であり、満足すべき
ものが得られなかった。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑み、すすぎ流し
て使用するタイプの製剤でも毛髪全体にゆきわたり、す
すぎ流されることなく髪に付着し、紫外線による赤色化
やパサつきを防止し、適度なしっとり感を付与すること
が可能な毛髪化粧料を提供することを目的とする。
て使用するタイプの製剤でも毛髪全体にゆきわたり、す
すぎ流されることなく髪に付着し、紫外線による赤色化
やパサつきを防止し、適度なしっとり感を付与すること
が可能な毛髪化粧料を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、(A)紫外線吸収剤、(B)アルコール又
はその縮合物であって炭素数の合計が9以上のものと酸
とのエステル類、(C)水溶性高分子、及び(D)カチ
オン界面活性剤及び/又はモノ−N−長鎖アシル塩基性
アミノ酸低級アルキルエステル塩を含有することを特徴
とする毛髪化粧料を提供する。
成するため、(A)紫外線吸収剤、(B)アルコール又
はその縮合物であって炭素数の合計が9以上のものと酸
とのエステル類、(C)水溶性高分子、及び(D)カチ
オン界面活性剤及び/又はモノ−N−長鎖アシル塩基性
アミノ酸低級アルキルエステル塩を含有することを特徴
とする毛髪化粧料を提供する。
【0007】かかる毛髪化粧料において、吸収領域の異
る紫外線吸収剤を組み合わせて配合することにより、髪
が赤くなったりパサつくことを防止する効果が更に増強
された毛髪化粧料を得ることができる。
る紫外線吸収剤を組み合わせて配合することにより、髪
が赤くなったりパサつくことを防止する効果が更に増強
された毛髪化粧料を得ることができる。
【0008】以下、本発明の毛髪化粧料の各成分につ
き、詳細に説明する。
き、詳細に説明する。
【0009】本発明の第1の必須成分である紫外線吸収
剤としては、例えば、2−ヒドロキシ−4−メトキシベ
ゾフェノン(λmax 323nm,286nm)(例えば
Escalol 567,Uvinul M−40,N
eo Heliopan BB等)、2,2′−ジヒド
ロキシ−4,4′−ジメトキシベンゾフェノン(λmax
285nm,343nm)(例えばUvinul D−
49)、2,2′4,4′−テトラヒドロキシベンゾフ
ェノン(λmax 288nm,345nm)(例えばUv
inul D−50)、2,4−ジヒドロキシベンゾフ
ェノン(λmax290nm,330nm)(例えば、U
vinul D−400)、2,2′−ジヒドロキシ−
4−メトキシベンゾフェノン(λmax 285nm,33
0nm)(例えばSpectra−Sorb UV−2
4)、4−メトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル(λma
x 308nm)(例えばNeo Heliopan A
V,Parsol MCX)、4−メトキシケイ皮酸エ
チル、4−メトキシケイ皮酸イソプロピル、2,4−ジ
イソプロピルケイ皮酸メチル、2,4−ジイソプロピル
ケイ皮酸エチル、パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息
香酸エチル、パラジメチルアミノ安息香酸アミル(λma
x 305nm)(例えばEscalol 506)、パ
ラジメチルアミノ安息香酸エチル、パラジメチルアミノ
安息香酸エチルヘキシル(λmax 310nm)(例えば
Escalol 507)、パラアミノ安息香酸グリセ
リル(λmax 297nm)(例えばEscalol 1
06)、サリチル酸フェニル、サリチル酸2−エチルヘ
キシル、サリチル酸ホモメンチル、サリチル酸ミリスチ
ル、サリチル酸チタン、サリチル酸プロピレングリコー
ル、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)−ベ
ンゾトリアゾール(λmax 300nm,340nm)
(例えばTinuvin P)、ウロカニン酸(λmax
265nm)、ウロカニン酸エチル、アントラニル酸メ
チル、4−メトキシケイ皮酸ブチル、4−tert−ブ
チル−4′−メトキシ−ジベンゾイルメタン、2,6,
8−トリオキシ−1,3,7,1−テトラアミン塩(λ
max 290)(Ancour UA)等を挙げることが
できる。
剤としては、例えば、2−ヒドロキシ−4−メトキシベ
ゾフェノン(λmax 323nm,286nm)(例えば
Escalol 567,Uvinul M−40,N
eo Heliopan BB等)、2,2′−ジヒド
ロキシ−4,4′−ジメトキシベンゾフェノン(λmax
285nm,343nm)(例えばUvinul D−
49)、2,2′4,4′−テトラヒドロキシベンゾフ
ェノン(λmax 288nm,345nm)(例えばUv
inul D−50)、2,4−ジヒドロキシベンゾフ
ェノン(λmax290nm,330nm)(例えば、U
vinul D−400)、2,2′−ジヒドロキシ−
4−メトキシベンゾフェノン(λmax 285nm,33
0nm)(例えばSpectra−Sorb UV−2
4)、4−メトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル(λma
x 308nm)(例えばNeo Heliopan A
V,Parsol MCX)、4−メトキシケイ皮酸エ
チル、4−メトキシケイ皮酸イソプロピル、2,4−ジ
イソプロピルケイ皮酸メチル、2,4−ジイソプロピル
ケイ皮酸エチル、パラアミノ安息香酸、パラアミノ安息
香酸エチル、パラジメチルアミノ安息香酸アミル(λma
x 305nm)(例えばEscalol 506)、パ
ラジメチルアミノ安息香酸エチル、パラジメチルアミノ
安息香酸エチルヘキシル(λmax 310nm)(例えば
Escalol 507)、パラアミノ安息香酸グリセ
リル(λmax 297nm)(例えばEscalol 1
06)、サリチル酸フェニル、サリチル酸2−エチルヘ
キシル、サリチル酸ホモメンチル、サリチル酸ミリスチ
ル、サリチル酸チタン、サリチル酸プロピレングリコー
ル、2−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)−ベ
ンゾトリアゾール(λmax 300nm,340nm)
(例えばTinuvin P)、ウロカニン酸(λmax
265nm)、ウロカニン酸エチル、アントラニル酸メ
チル、4−メトキシケイ皮酸ブチル、4−tert−ブ
チル−4′−メトキシ−ジベンゾイルメタン、2,6,
8−トリオキシ−1,3,7,1−テトラアミン塩(λ
max 290)(Ancour UA)等を挙げることが
できる。
【0010】本発明の第1の必須成分である紫外線吸収
剤の配合量は、特に限定されないが、毛髪化粧料全体に
対して0.01重量%以上が好ましく、0.01重量%
未満では、本発明の効果が十分発揮され難い。
剤の配合量は、特に限定されないが、毛髪化粧料全体に
対して0.01重量%以上が好ましく、0.01重量%
未満では、本発明の効果が十分発揮され難い。
【0011】更に、本発明の第1の必須成分である紫外
線吸収剤のうち、その主な吸収領域が280〜320n
mのものと、320〜400nmのものを組合せること
により、より好ましい効果が得られる。主な吸収領域が
280〜320nmのものとしては例えば、オキシベン
ゾスルホン酸、ウロカニン酸エチル、ジヒドロキシベン
ゾフェノン、パラジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘ
キシル、メトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル等が挙げ
られる。主な吸収領域が320〜400nmのものとし
ては、例えば、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノ
ン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノンジスルホン
酸ナトリウム、テトラヒドロキシベンゾフェノン、4−
tert−ブチル−4′−メトキシ−ジベンゾイルメタ
ン等が挙げられる。
線吸収剤のうち、その主な吸収領域が280〜320n
mのものと、320〜400nmのものを組合せること
により、より好ましい効果が得られる。主な吸収領域が
280〜320nmのものとしては例えば、オキシベン
ゾスルホン酸、ウロカニン酸エチル、ジヒドロキシベン
ゾフェノン、パラジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘ
キシル、メトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル等が挙げ
られる。主な吸収領域が320〜400nmのものとし
ては、例えば、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノ
ン、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノンジスルホン
酸ナトリウム、テトラヒドロキシベンゾフェノン、4−
tert−ブチル−4′−メトキシ−ジベンゾイルメタ
ン等が挙げられる。
【0012】これら吸収領域の異る紫外線吸収剤を組合
せる時の毛髪化粧料に対する配合量は特に限定されない
が、総量で0.01重量%以上が好ましく、0.01重
量%未満では、十分な効果が得られないことがある。
せる時の毛髪化粧料に対する配合量は特に限定されない
が、総量で0.01重量%以上が好ましく、0.01重
量%未満では、十分な効果が得られないことがある。
【0013】本発明の毛髪化粧料の第2の必須成分は、
アルコール又はその縮合物であって炭素数の合計が9以
上のものと酸とのエステルである。
アルコール又はその縮合物であって炭素数の合計が9以
上のものと酸とのエステルである。
【0014】第2の必須成分を構成するアルコールとし
ては、例えば、直鎖状ノニルアルコール、ラウリルアル
コール、セチルアルコール、ステアリルアルコールや、
分枝状のイソノニルアルコール、オクチルドデカノール
等や、環状のコレステロール等が挙げられる。また、こ
れらアルコールの縮合物としては、例えばジペンタエリ
トリトールが挙げられる。
ては、例えば、直鎖状ノニルアルコール、ラウリルアル
コール、セチルアルコール、ステアリルアルコールや、
分枝状のイソノニルアルコール、オクチルドデカノール
等や、環状のコレステロール等が挙げられる。また、こ
れらアルコールの縮合物としては、例えばジペンタエリ
トリトールが挙げられる。
【0015】炭素数の合計が9未満のアルコール又はそ
の縮合物と酸とのエステルでは、充分なしっとり感を得
るためには多量に用いることが必要であり、その結果、
べたつきが生じ、べたつくことなく適度なしっとり感を
得ることが困難となる。
の縮合物と酸とのエステルでは、充分なしっとり感を得
るためには多量に用いることが必要であり、その結果、
べたつきが生じ、べたつくことなく適度なしっとり感を
得ることが困難となる。
【0016】第2の必須成分を構成する酸としては、例
えば、コハク酸、乳酸、ロジン酸等の有機酸やその混合
物、ラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、オレイ
ン酸、イソノナン酸、リノール酸、リノレン酸、ヒドロ
キシステアリン酸、ラウロイルグルタミン酸等の脂肪酸
等が挙げられる。
えば、コハク酸、乳酸、ロジン酸等の有機酸やその混合
物、ラウリン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、オレイ
ン酸、イソノナン酸、リノール酸、リノレン酸、ヒドロ
キシステアリン酸、ラウロイルグルタミン酸等の脂肪酸
等が挙げられる。
【0017】これらアルコール又はその縮合物と酸との
エステル類である第2の必須成分の例としては、イソノ
ナン酸イソノニル、ヒドロキシステアリン酸コレステリ
ル、ジペンタエリトリット脂肪酸エステル等が挙げられ
る。
エステル類である第2の必須成分の例としては、イソノ
ナン酸イソノニル、ヒドロキシステアリン酸コレステリ
ル、ジペンタエリトリット脂肪酸エステル等が挙げられ
る。
【0018】本発明の第2の必須成分であるエステル類
の配合量は、毛髪化粧料全体の0.05〜50重量%が
好ましく、特に0.1〜15重量%が好ましい。配合量
が0.05重量%未満では、本発明の効果が十分発揮さ
れず、50%を超えると毛髪にべたつきが生じ、好まし
くない。
の配合量は、毛髪化粧料全体の0.05〜50重量%が
好ましく、特に0.1〜15重量%が好ましい。配合量
が0.05重量%未満では、本発明の効果が十分発揮さ
れず、50%を超えると毛髪にべたつきが生じ、好まし
くない。
【0019】本発明の毛髪化粧料の第3の必須成分であ
る水溶性高分子としては、例えば、セルロース誘導体、
ビニル系又はビニリデン系重合体、カチオン性ポリマー
等が挙げられる。
る水溶性高分子としては、例えば、セルロース誘導体、
ビニル系又はビニリデン系重合体、カチオン性ポリマー
等が挙げられる。
【0020】セルロース誘導体の具体的な例としては、
カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス等が挙げられる。
カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス等が挙げられる。
【0021】また、ビニル系又はビニリデン系重合体と
しては、以下の化合物を挙げることが出来る。
しては、以下の化合物を挙げることが出来る。
【0022】(イ)ポリビニルピロリドン、及びビニル
ピロリドンと酢酸ビニルの共重合体等のポリビニルピロ
リドン系水溶性高分子化合物 (ロ)メチルビニルエーテルと無水マレイン酸との共重
合体の低級アルキルハーフエステル等の酸性ポリビニル
エーテル系水溶性高分子化合物 (ハ)酢酸ビニルとクロトン酸との共重合体等の酸性ポ
リ酢酸ビニル系水溶性高分子化合物 (ニ)少量のアクリル酸又はメタクリル酸等を共重合し
たアクリル酸アルキルエステル−メタクリル酸アルキル
エステル共重合体等の酸性アクリル系水溶性高分子化合
物 (ホ)カルボキシビニルポリマー なお、これらの水溶性高分子化合物のうち、酸基を持つ
ものはその酸基の一部あるいは全部を中和して用いるこ
とが好ましい。中和に用いる塩基性物質に特に制限はな
いが、好ましい例としてモノエタノールアミン、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミン、2−アミノ−2
−メチル−プロパノール、2−アミノ−2−メチル−
1,3−プロパンジオール、トリイソプロパノールアミ
ン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア、
塩基性アミノ酸等の有機又は無機塩基等を挙げることが
できる。
ピロリドンと酢酸ビニルの共重合体等のポリビニルピロ
リドン系水溶性高分子化合物 (ロ)メチルビニルエーテルと無水マレイン酸との共重
合体の低級アルキルハーフエステル等の酸性ポリビニル
エーテル系水溶性高分子化合物 (ハ)酢酸ビニルとクロトン酸との共重合体等の酸性ポ
リ酢酸ビニル系水溶性高分子化合物 (ニ)少量のアクリル酸又はメタクリル酸等を共重合し
たアクリル酸アルキルエステル−メタクリル酸アルキル
エステル共重合体等の酸性アクリル系水溶性高分子化合
物 (ホ)カルボキシビニルポリマー なお、これらの水溶性高分子化合物のうち、酸基を持つ
ものはその酸基の一部あるいは全部を中和して用いるこ
とが好ましい。中和に用いる塩基性物質に特に制限はな
いが、好ましい例としてモノエタノールアミン、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミン、2−アミノ−2
−メチル−プロパノール、2−アミノ−2−メチル−
1,3−プロパンジオール、トリイソプロパノールアミ
ン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア、
塩基性アミノ酸等の有機又は無機塩基等を挙げることが
できる。
【0023】更に、カチオン性ポリマーとしては、下記
一般式(1)〜(4)で表わされるジアリル第4級アン
モニウム塩の重合体、一般式(5)で表わされるカチオ
ン性セルロース及びカチオン性デンプン、一般式(6)
〜(8)で表わされるカチオン性ビニル重合体を挙げる
ことができる。
一般式(1)〜(4)で表わされるジアリル第4級アン
モニウム塩の重合体、一般式(5)で表わされるカチオ
ン性セルロース及びカチオン性デンプン、一般式(6)
〜(8)で表わされるカチオン性ビニル重合体を挙げる
ことができる。
【0024】(a)ジアリル第4級アンモニウム塩の重
合体 一般式(1)
合体 一般式(1)
【化1】 (但し、R1 及びR2 は互いに独立に水素又は炭素数1
〜18、好ましくは1〜4のアルキル基、R3 及びR4
は互いに独立に水素、炭素数1〜3のアルキル基又はフ
ェニル基、X- 1 はアニオン残基であって、塩基,臭素
等のハロゲンイオン、硫酸,硝酸等の無機酸残基、又は
メチル硫酸、ヒドロキシカルボン酸等の有機酸残基、a
1 は1万〜100万の分子量を与える数を示す。) 一般式(2)
〜18、好ましくは1〜4のアルキル基、R3 及びR4
は互いに独立に水素、炭素数1〜3のアルキル基又はフ
ェニル基、X- 1 はアニオン残基であって、塩基,臭素
等のハロゲンイオン、硫酸,硝酸等の無機酸残基、又は
メチル硫酸、ヒドロキシカルボン酸等の有機酸残基、a
1 は1万〜100万の分子量を与える数を示す。) 一般式(2)
【化2】 (R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,X- 1 ,a1 の意味は一般
式(1)の場合と同じである。) 一般式(3)
式(1)の場合と同じである。) 一般式(3)
【化3】 (R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,X- 1 ,a1 の意味は一般
式(1)の場合と同じであり、a2 は1万〜100万の
分子量を与える数を示す。) 一般式(4)
式(1)の場合と同じであり、a2 は1万〜100万の
分子量を与える数を示す。) 一般式(4)
【化4】 (R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,X- 1 ,a1 の意味は一般
式(1)の場合と同じであり、a2 は一般式(3)と同
じである。) (b)カチオン性セルロース又はカチオン性デンプン 一般式(5)
式(1)の場合と同じであり、a2 は一般式(3)と同
じである。) (b)カチオン性セルロース又はカチオン性デンプン 一般式(5)
【化5】 [但し、R5 はセルロース残基又はデンプン残基、R6
はアルキレン基又はヒドロキシアルキレン基、R7 ,R
8 及びR9 は互いに独立にアルキル基、アリール基、ア
ラルキル基、又はこれらが式中の窒素原子を含んで複素
環を形成する基、X- 2 はアニオン(塩素、臭素、ヨウ
素、硫酸、スルホン酸、メチル硫酸、リン酸、硝酸イオ
ン等)、a3 は正の整数を示す。] 好ましいカチオン性セルロース及びカチオン性デンプン
の分子量は1万〜100万である。
はアルキレン基又はヒドロキシアルキレン基、R7 ,R
8 及びR9 は互いに独立にアルキル基、アリール基、ア
ラルキル基、又はこれらが式中の窒素原子を含んで複素
環を形成する基、X- 2 はアニオン(塩素、臭素、ヨウ
素、硫酸、スルホン酸、メチル硫酸、リン酸、硝酸イオ
ン等)、a3 は正の整数を示す。] 好ましいカチオン性セルロース及びカチオン性デンプン
の分子量は1万〜100万である。
【0025】(c)カチオン性ビニル重合体 一般式(6)
【化6】 (但し、R10及びR11は互いに独立に水素、炭素数1〜
6のアルキル基又はフェニル基を示し、a1 ,X- 1 の
意味は一般式(1)の場合と同じである。) 一般式(7)
6のアルキル基又はフェニル基を示し、a1 ,X- 1 の
意味は一般式(1)の場合と同じである。) 一般式(7)
【化7】 (但し、R12は水素又はメチル基、R13は酸素又はアミ
ド結合中のNH基、R14,R15及びR16は互いに独立に
水素又は炭素数1〜4のアルキル基もしくは置換アルキ
ル基、a4 は1〜100の整数を示し、a1 及びX- 2
の意味はそれぞれ一般式(1)及び一般式(5)の場合
と同じである。) 一般式(8)
ド結合中のNH基、R14,R15及びR16は互いに独立に
水素又は炭素数1〜4のアルキル基もしくは置換アルキ
ル基、a4 は1〜100の整数を示し、a1 及びX- 2
の意味はそれぞれ一般式(1)及び一般式(5)の場合
と同じである。) 一般式(8)
【化8】 (但し、R17,R18及びR19は互いに独立に水素又は炭
素数1〜2のアルキル基もしくは置換アルキル基を示
し、a1 及びX- 2 の意味はそれぞれ一般式(1)及び
一般式(5)の場合と同じである。) 本発明の第3の必須成分である水溶性高分子の配合量
は、毛髪化粧料全体の0.1〜10重量%とすることが
好ましい。0.1%未満では、本発明の効果が得られな
い場合があり、10%を超えると櫛通りが悪いなどの不
都合が生じる傾向となる。
素数1〜2のアルキル基もしくは置換アルキル基を示
し、a1 及びX- 2 の意味はそれぞれ一般式(1)及び
一般式(5)の場合と同じである。) 本発明の第3の必須成分である水溶性高分子の配合量
は、毛髪化粧料全体の0.1〜10重量%とすることが
好ましい。0.1%未満では、本発明の効果が得られな
い場合があり、10%を超えると櫛通りが悪いなどの不
都合が生じる傾向となる。
【0026】本発明の第4の必須成分は、下記式(9)
で表されるカチオン界面活性剤、及び/又はN−長鎖ア
シル塩基性アミノ酸低級アルキルエステル塩である。
で表されるカチオン界面活性剤、及び/又はN−長鎖ア
シル塩基性アミノ酸低級アルキルエステル塩である。
【0027】
【化9】 但し、R1 は、炭素数10〜24のアルキル基若しくは
アルケニル基、炭素数10〜24のヒドロキシアルキル
基、又はR5 −(OCH2 CH2 )n −(但し、R5 は
炭素数10〜24のアルキル基若しくは炭素数10〜2
4のヒドロキシアルキル基、nは1〜10の整数であ
る)を示す。
アルケニル基、炭素数10〜24のヒドロキシアルキル
基、又はR5 −(OCH2 CH2 )n −(但し、R5 は
炭素数10〜24のアルキル基若しくは炭素数10〜2
4のヒドロキシアルキル基、nは1〜10の整数であ
る)を示す。
【0028】R2 は、炭素数1〜3のアルキル基、−
(CH(R6 )CH2 O)m −H(但し、R6 は水素原
子若しくはメチル基、mは1〜5の整数である。)、ベ
ンジル基、シンナミル基、炭素数10〜24のアルキル
基若しくはアルケニル基、炭素数10〜24のヒドロキ
シアルキル基、又はR5 −(OCH2 −CH2 )n −
(但し、R5 およびnは前記と同じ意味をもつ)を示
す。
(CH(R6 )CH2 O)m −H(但し、R6 は水素原
子若しくはメチル基、mは1〜5の整数である。)、ベ
ンジル基、シンナミル基、炭素数10〜24のアルキル
基若しくはアルケニル基、炭素数10〜24のヒドロキ
シアルキル基、又はR5 −(OCH2 −CH2 )n −
(但し、R5 およびnは前記と同じ意味をもつ)を示
す。
【0029】R3 およびR4 は、夫々炭素数1〜3のア
ルキル基、−(CH(R6 )CH2O)m −H(但し、
R6 およびmは上述と同じ意味を表す。)、ベンジル
基、又はシンナミル基を示す。
ルキル基、−(CH(R6 )CH2O)m −H(但し、
R6 およびmは上述と同じ意味を表す。)、ベンジル
基、又はシンナミル基を示す。
【0030】X1 はハロゲン原子、メチル硫酸基又はエ
チル硫酸基である。
チル硫酸基である。
【0031】これら式(9)で表わされる第4級アンモ
ニウム塩は、毛髪化粧料に適度の疎水性を付与し、毛髪
に対する親和性を向上させる一方、毛髪に適度な保水性
を付与し、毛髪を柔らかく且つしなやかにする能力を有
する。
ニウム塩は、毛髪化粧料に適度の疎水性を付与し、毛髪
に対する親和性を向上させる一方、毛髪に適度な保水性
を付与し、毛髪を柔らかく且つしなやかにする能力を有
する。
【0032】なお、上記第4級アンモニウム塩の具体例
としては、セチルトリメチルアンモニウムブロミド、ス
テアリルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアリル
トリメチルアンモニウムメチルサルフェート、エイコシ
ルトリメチルアンモニウムクロリド、N−ステアリル−
N,N,N−トリ(ポリオキシエチレン)アンモニウム
ブロミド(合計3モル付加)、16−メチルヘプタデシ
ルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルベンジル
アンモニウムメチルサルフェート、水素添加牛脂アルキ
ルトリメチルアンモニウムクロライド、ジステアリルジ
メチルアンモニウムクロライド、ジオレイルジメチルア
ンモニウムクロライド、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジ
メチルエタノールアンモニウムクロライド、ステアリン
酸アミドプロピルジメチルアンモニウムクロライド等が
挙げられ、これらの1種を単独で、又は2種以上を組合
せて使用することができる。
としては、セチルトリメチルアンモニウムブロミド、ス
テアリルトリメチルアンモニウムクロリド、ステアリル
トリメチルアンモニウムメチルサルフェート、エイコシ
ルトリメチルアンモニウムクロリド、N−ステアリル−
N,N,N−トリ(ポリオキシエチレン)アンモニウム
ブロミド(合計3モル付加)、16−メチルヘプタデシ
ルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルベンジル
アンモニウムメチルサルフェート、水素添加牛脂アルキ
ルトリメチルアンモニウムクロライド、ジステアリルジ
メチルアンモニウムクロライド、ジオレイルジメチルア
ンモニウムクロライド、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジ
メチルエタノールアンモニウムクロライド、ステアリン
酸アミドプロピルジメチルアンモニウムクロライド等が
挙げられ、これらの1種を単独で、又は2種以上を組合
せて使用することができる。
【0033】本発明の第4の必須成分を構成するN−長
鎖アシル塩基性アミノ酸低級アルキルエステル塩として
は、これを構成する塩基性アミノ酸が、例えばオルニチ
ン、リジン及びアルギニン等の天然アミノ酸であるもの
を挙げることができる。更に、アミノ酸としては例えば
α,γ−ジアミノ酪酸のような合成アミノ酸を用いるこ
とも可能である。これらは光学活性体でもラセミ体でも
よい。また、そのアシル基は、炭素数8〜22の飽和又
は不飽和の高級脂肪酸残基が好ましい。これらは天然の
ものでも合成されたものでもよい。例えばラウロイル
基、ミリストイル基、パルミトイル基及びステアロイル
基などの単一高級脂肪酸残基、並びにヤシ油高級脂肪酸
残基及び牛脂高級脂肪酸残基などの天然の混合高級脂肪
酸残基を採用することができる。
鎖アシル塩基性アミノ酸低級アルキルエステル塩として
は、これを構成する塩基性アミノ酸が、例えばオルニチ
ン、リジン及びアルギニン等の天然アミノ酸であるもの
を挙げることができる。更に、アミノ酸としては例えば
α,γ−ジアミノ酪酸のような合成アミノ酸を用いるこ
とも可能である。これらは光学活性体でもラセミ体でも
よい。また、そのアシル基は、炭素数8〜22の飽和又
は不飽和の高級脂肪酸残基が好ましい。これらは天然の
ものでも合成されたものでもよい。例えばラウロイル
基、ミリストイル基、パルミトイル基及びステアロイル
基などの単一高級脂肪酸残基、並びにヤシ油高級脂肪酸
残基及び牛脂高級脂肪酸残基などの天然の混合高級脂肪
酸残基を採用することができる。
【0034】N−長鎖アシル塩基性アミノ酸低級アルキ
ルエステル塩の低級アルキルエステス成分としては、メ
チルエステル、エチルエステル、プロピルエステル、ブ
チルエステル、ペンチルエステル、ヘキシルエステル、
ヘプチルエステル及びオクチルエステルが適当である。
その塩としては、例えば塩酸塩、硫酸塩のような無機酸
塩、又は、例えば酢酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、p−
トルエンスルホン酸塩、高級脂肪酸塩、酸性アミノ酸
塩、ピログルタミン酸塩のような有機酸塩を採用するこ
とができる。これらのうち、塩酸塩、L又はDL−ピロ
リドンカルボン酸塩及び酸性アミノ酸塩の形が好まし
い。
ルエステル塩の低級アルキルエステス成分としては、メ
チルエステル、エチルエステル、プロピルエステル、ブ
チルエステル、ペンチルエステル、ヘキシルエステル、
ヘプチルエステル及びオクチルエステルが適当である。
その塩としては、例えば塩酸塩、硫酸塩のような無機酸
塩、又は、例えば酢酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、p−
トルエンスルホン酸塩、高級脂肪酸塩、酸性アミノ酸
塩、ピログルタミン酸塩のような有機酸塩を採用するこ
とができる。これらのうち、塩酸塩、L又はDL−ピロ
リドンカルボン酸塩及び酸性アミノ酸塩の形が好まし
い。
【0035】本発明の第4の必須成分の配合量は、毛髪
化粧料全体に対して好ましくは0.1〜10重量%、よ
り好ましくは0.1〜5重量%であり、0.1重量%未
満では本発明の効果が十分に発揮されにくく、10重量
%を越えると乾燥後の毛髪にべたつきが生じることがあ
る。
化粧料全体に対して好ましくは0.1〜10重量%、よ
り好ましくは0.1〜5重量%であり、0.1重量%未
満では本発明の効果が十分に発揮されにくく、10重量
%を越えると乾燥後の毛髪にべたつきが生じることがあ
る。
【0036】本発明の毛髪化粧料に対しては、上述の第
1〜第4の必須成分の他に、必要に応じて毛髪化粧料に
一般的に配合される慣用成分である、脂肪酸、高級アル
コール、シリコンオイル、乳化安定剤、増粘剤、植物抽
出物、動物抽出物、動植物代謝物、タンパク誘導体、生
薬、殺菌剤、油分、界面活性剤、pH調整剤、色素等を
配合することができる。
1〜第4の必須成分の他に、必要に応じて毛髪化粧料に
一般的に配合される慣用成分である、脂肪酸、高級アル
コール、シリコンオイル、乳化安定剤、増粘剤、植物抽
出物、動物抽出物、動植物代謝物、タンパク誘導体、生
薬、殺菌剤、油分、界面活性剤、pH調整剤、色素等を
配合することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の毛髪化粧
料は、(A)成分である紫外線吸収剤と、(B)成分で
あるアルコール又はその縮合物であって炭素数の合計が
9以上のものと酸から成るエステル類と、(C)成分で
ある水溶性高分子と、(D)成分であるカチオン界面活
性剤及び/又はN−長鎖アシル塩基性アミノ酸低級アル
キルエステル塩の4種の必須成分を併用してなるもので
ある。
料は、(A)成分である紫外線吸収剤と、(B)成分で
あるアルコール又はその縮合物であって炭素数の合計が
9以上のものと酸から成るエステル類と、(C)成分で
ある水溶性高分子と、(D)成分であるカチオン界面活
性剤及び/又はN−長鎖アシル塩基性アミノ酸低級アル
キルエステル塩の4種の必須成分を併用してなるもので
ある。
【0038】これら4種の必須成分の特異的な併用によ
り、紫外線によって毛髪が赤色化したり、パサついたり
することを防止するとともに、毛髪に適度なしっとり感
を与えることができるという優れた効果を生ずる。
り、紫外線によって毛髪が赤色化したり、パサついたり
することを防止するとともに、毛髪に適度なしっとり感
を与えることができるという優れた効果を生ずる。
【0039】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明するが、
本発明は、これら実施例に限定されるものではない。
本発明は、これら実施例に限定されるものではない。
【0040】下記表1に示す配合組成の毛髪化粧料を調
製し、標準試料とした。各々を10gの毛束に塗布し、
温水ですすぎ、乾燥後、日光照射し毛髪の赤色化防止効
果、パサつき防止効果、しっとり感を判定した。
製し、標準試料とした。各々を10gの毛束に塗布し、
温水ですすぎ、乾燥後、日光照射し毛髪の赤色化防止効
果、パサつき防止効果、しっとり感を判定した。
【0041】
【表1】 効果の判定は、上記標準試料で処理した毛髪を日光照射
したものを標準品として用い、次の段階の官能評価に従
って判定した。
したものを標準品として用い、次の段階の官能評価に従
って判定した。
【0042】◎:標準品より優れる ○:標準品よりやや優れる △:標準品と同等 ×:標準品よりやや劣る ××:標準品より劣る 実施例1〜7,比較例1〜5 下記表2に示す配合組成の12種のヘアリンス組成物を
調製し、紫外線による毛髪の赤色化防止効果、パサつき
防止効果、及びしっとり感を評価した。
調製し、紫外線による毛髪の赤色化防止効果、パサつき
防止効果、及びしっとり感を評価した。
【0043】なお、表1に示す実施例1〜7の構成成分
は、(A)成分としてジヒドロキシベンゾフェノン、パ
ラアミノ安息香酸−2エチルヘキシル、4−tert−
ブチル−4′−メトキシ−ジベンゾイルメタンを、
(B)成分としてヒドロキシステアリン酸コレステリル
を、(C)成分としてカチオン化セルロース、メタクリ
ル酸エステル共重合体の両性化物を、(D)成分として
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、N−ココイル
−L−アルギニンエステル−DL−ピロリドンカルボン
酸塩を用いた。
は、(A)成分としてジヒドロキシベンゾフェノン、パ
ラアミノ安息香酸−2エチルヘキシル、4−tert−
ブチル−4′−メトキシ−ジベンゾイルメタンを、
(B)成分としてヒドロキシステアリン酸コレステリル
を、(C)成分としてカチオン化セルロース、メタクリ
ル酸エステル共重合体の両性化物を、(D)成分として
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、N−ココイル
−L−アルギニンエステル−DL−ピロリドンカルボン
酸塩を用いた。
【0044】
【表2】 上記表2から明らかなように、本発明の必須成分である
(A)〜(D)成分をすべて配合した実施例1〜7のヘ
アリンス組成物は、紫外線による毛髪の赤色化防止効
果、パサつき防止効果、しっとり感付与効果の全ての点
において、標準試料よりも優れていた。
(A)〜(D)成分をすべて配合した実施例1〜7のヘ
アリンス組成物は、紫外線による毛髪の赤色化防止効
果、パサつき防止効果、しっとり感付与効果の全ての点
において、標準試料よりも優れていた。
【0045】これに対し、(D)成分のカチオン界面活
性剤を欠いた比較例1のヘアリンス組成物は、赤色化防
止効果は良好なものの、パサつき防止効果やしっとり感
において劣っており、(C)成分の水溶性高分子を欠く
比較例2のヘアリンス組成物、および(B)成分のエス
テル類を欠く比較例3のヘアリンス組成物は、いずれ
も、赤色化防止効果は良好なものの、パサつき防止効
果、しっとり感において良好な効果が得られなかった。
また(A)成分である紫外線吸収剤を欠く比較例4のヘ
アリンス組成物は、赤色化効果、パサつき防止効果、し
っとり感のいずれにおいても良好な結果が得られなかっ
た。また、炭素数の合計が9未満のアルコ−ル又はその
縮合物と酸とのエステルを用いた比較例5のヘアリンス
組成物では、充分なしっとり感が得られなかった。
性剤を欠いた比較例1のヘアリンス組成物は、赤色化防
止効果は良好なものの、パサつき防止効果やしっとり感
において劣っており、(C)成分の水溶性高分子を欠く
比較例2のヘアリンス組成物、および(B)成分のエス
テル類を欠く比較例3のヘアリンス組成物は、いずれ
も、赤色化防止効果は良好なものの、パサつき防止効
果、しっとり感において良好な効果が得られなかった。
また(A)成分である紫外線吸収剤を欠く比較例4のヘ
アリンス組成物は、赤色化効果、パサつき防止効果、し
っとり感のいずれにおいても良好な結果が得られなかっ
た。また、炭素数の合計が9未満のアルコ−ル又はその
縮合物と酸とのエステルを用いた比較例5のヘアリンス
組成物では、充分なしっとり感が得られなかった。
【0046】実施例8 下記表3に示す配合組成のヘアリンス組成物を調製し、
実施例1〜7と同様に評価した結果、優れた毛髪の紫外
線による赤色化防止効果、パサつき防止効果及びしっと
り感付与効果を有していた。
実施例1〜7と同様に評価した結果、優れた毛髪の紫外
線による赤色化防止効果、パサつき防止効果及びしっと
り感付与効果を有していた。
【0047】
【表3】 実施例9 下記表4に示す配合組成のヘアトリートメント組成物を
調製し、実施例1〜7と同様に評価した結果、優れた毛
髪の紫外線による赤色化防止効果、パサつき防止効果、
及びしっとり感付与効果を有していた。
調製し、実施例1〜7と同様に評価した結果、優れた毛
髪の紫外線による赤色化防止効果、パサつき防止効果、
及びしっとり感付与効果を有していた。
【0048】
【表4】 実施例10 下記表5に示す配合組成のヘアトリートメント組成物を
調製し、実施例1〜7と同様に評価した結果、優れた毛
髪の紫外線による赤色化防止効果、パサつき防止効果、
及びしっとり感付与効果を有していた。
調製し、実施例1〜7と同様に評価した結果、優れた毛
髪の紫外線による赤色化防止効果、パサつき防止効果、
及びしっとり感付与効果を有していた。
【0049】
【表5】 実施例11 表6に示す配合組成のヘアトリートメント組成物を調製
し、実施例1〜7と同様に評価した結果、優れた毛髪の
紫外線による赤色化防止効果、パサつき防止効果、及び
しっとり感付与効果を有していた。
し、実施例1〜7と同様に評価した結果、優れた毛髪の
紫外線による赤色化防止効果、パサつき防止効果、及び
しっとり感付与効果を有していた。
【0050】
【表6】
Claims (2)
- 【請求項1】 (A)紫外線吸収剤、(B)アルコール
又はその縮合物であって炭素数の合計が9以上のものと
酸とのエステル類、(C)水溶性高分子、及び(D)カ
チオン界面活性剤及び/又はモノ−N−長鎖アシル塩基
性アミノ酸低級アルキルエステル塩を含有することを特
徴とする毛髪化粧料。 - 【請求項2】 前記紫外線吸収剤は、主として280〜
320nmに吸収領域を有する紫外線吸収剤と、主とし
て320〜400nmに吸収領域を有する紫外線吸収剤
とからなる請求項1に記載の毛髪化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2051494A JPH07228510A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 毛髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2051494A JPH07228510A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 毛髪化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07228510A true JPH07228510A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12029271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2051494A Pending JPH07228510A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 毛髪化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07228510A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2738483A1 (fr) * | 1995-09-07 | 1997-03-14 | Sederma Sa | Nouvelles compositions cosmetiques pour le traitement des cheveux contenant des lipides synthetiques |
| JPH09118609A (ja) * | 1995-10-25 | 1997-05-06 | Sunstar Inc | 高分子配合乳化型頭髪処理剤 |
| JPH09255518A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-09-30 | Noevir Co Ltd | 抗菌性低刺激化粧料 |
| JP2003514805A (ja) * | 1999-11-16 | 2003-04-22 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド | ベンゾトリアゾールuv吸収剤の使用 |
| JP2005239625A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Kanebo Cosmetics Inc | 毛髪化粧料 |
| JP2014097962A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Milbon Co Ltd | 毛髪化粧料 |
| JP2016166165A (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-15 | 株式会社アリミノ | 毛髪化粧料 |
-
1994
- 1994-02-17 JP JP2051494A patent/JPH07228510A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2738483A1 (fr) * | 1995-09-07 | 1997-03-14 | Sederma Sa | Nouvelles compositions cosmetiques pour le traitement des cheveux contenant des lipides synthetiques |
| JPH09118609A (ja) * | 1995-10-25 | 1997-05-06 | Sunstar Inc | 高分子配合乳化型頭髪処理剤 |
| JPH09255518A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-09-30 | Noevir Co Ltd | 抗菌性低刺激化粧料 |
| JP2003514805A (ja) * | 1999-11-16 | 2003-04-22 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド | ベンゾトリアゾールuv吸収剤の使用 |
| JP2005239625A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Kanebo Cosmetics Inc | 毛髪化粧料 |
| JP2014097962A (ja) * | 2012-11-15 | 2014-05-29 | Milbon Co Ltd | 毛髪化粧料 |
| JP2016166165A (ja) * | 2015-03-03 | 2016-09-15 | 株式会社アリミノ | 毛髪化粧料 |
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