JPH07228526A - 抗アレルギー性鼻炎剤 - Google Patents
抗アレルギー性鼻炎剤Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アレルギー性鼻炎に対して優れた治療効果を
奏する抗アレルギー性鼻炎剤を提供する。 【構成】 一般式(Ia): 【化1】 〔式中、R1およびR2はそれぞれメチル基またはメトキ
シ基を示すか、R1とR2が互いに結合してR1とR2で−
CH=CH−CH=CH−を示す。R3はそれぞれ置換
されていてもよいフェニル,ナフチルまたはチエニル基
を、R4はカルボキシル基または生体内でカルボキシル
基に変換しうる基を、nは3〜15の整数を示す。〕で
表されるキノン誘導体またはそのヒドロキノン体を有効
成分とする抗アレルギー性鼻炎剤。
奏する抗アレルギー性鼻炎剤を提供する。 【構成】 一般式(Ia): 【化1】 〔式中、R1およびR2はそれぞれメチル基またはメトキ
シ基を示すか、R1とR2が互いに結合してR1とR2で−
CH=CH−CH=CH−を示す。R3はそれぞれ置換
されていてもよいフェニル,ナフチルまたはチエニル基
を、R4はカルボキシル基または生体内でカルボキシル
基に変換しうる基を、nは3〜15の整数を示す。〕で
表されるキノン誘導体またはそのヒドロキノン体を有効
成分とする抗アレルギー性鼻炎剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トロンボキサンA2受
容体拮抗作用を有するキノンまたはヒドロキノン誘導体
を含有してなる抗アレルギー性鼻炎剤に関する。
容体拮抗作用を有するキノンまたはヒドロキノン誘導体
を含有してなる抗アレルギー性鼻炎剤に関する。
【0002】
【従来の技術】アレルギー性鼻炎は、発作性反復性のく
しゃみ、鼻汁、鼻閉を三主徴とする鼻粘膜のI型アレル
ギー性疾患である。これまで、アレルギー性鼻炎の治療
及び予防薬として抗ヒスタミン薬が汎用されているが、
抗ヒスタミン薬はアレルギー性鼻炎のうち、鼻閉に対し
て効力が劣り、しかも、眠気、倦怠感、鎮静などの中枢
神経抑制作用、抗コリン作用による副作用もあって、必
ずしも満足度の高い薬剤と言えない。アレルギー性鼻炎
の発症メカニズムから鼻閉にはヒスタミン以外のケミカ
ル・メディエーターたとえばロイコトリエン類、プロス
タグランジン類、血小板活性化因子(PAF)、トロン
ボキサンA2など、特にロイコトリエン類の関与が考え
られている(奥田稔,アレルギー,39巻,301−3
06頁,1990年)。トロンボキサンA2受容体拮抗
作用を有する化合物、たとえば特開昭61−4484
0、特開昭63−101322開示のキノン誘導体は、
抗アレルギー剤として有用とあるが、アレルギー性鼻炎
の治療及び予防薬として有用であることは全く記載され
ていない。
しゃみ、鼻汁、鼻閉を三主徴とする鼻粘膜のI型アレル
ギー性疾患である。これまで、アレルギー性鼻炎の治療
及び予防薬として抗ヒスタミン薬が汎用されているが、
抗ヒスタミン薬はアレルギー性鼻炎のうち、鼻閉に対し
て効力が劣り、しかも、眠気、倦怠感、鎮静などの中枢
神経抑制作用、抗コリン作用による副作用もあって、必
ずしも満足度の高い薬剤と言えない。アレルギー性鼻炎
の発症メカニズムから鼻閉にはヒスタミン以外のケミカ
ル・メディエーターたとえばロイコトリエン類、プロス
タグランジン類、血小板活性化因子(PAF)、トロン
ボキサンA2など、特にロイコトリエン類の関与が考え
られている(奥田稔,アレルギー,39巻,301−3
06頁,1990年)。トロンボキサンA2受容体拮抗
作用を有する化合物、たとえば特開昭61−4484
0、特開昭63−101322開示のキノン誘導体は、
抗アレルギー剤として有用とあるが、アレルギー性鼻炎
の治療及び予防薬として有用であることは全く記載され
ていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はトロンボキサ
ンA2受容体拮抗作用を有するキノンまたはヒドロキノ
ン誘導体を含む抗アレルギー性鼻炎剤を提供することを
目的とする。
ンA2受容体拮抗作用を有するキノンまたはヒドロキノ
ン誘導体を含む抗アレルギー性鼻炎剤を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1)一般式
(Ia):
(Ia):
【0005】
【化2】
【0006】〔式中、R1およびR2はそれぞれメチル基
またはメトキシ基を示すか、R1とR2が互いに結合して
R1とR2で−CH=CH−CH=CH−を示す。R3は
それぞれ置換されていてもよいフェニル,ナフチルまた
はチエニル基を、R4はカルボキシル基または生体内で
カルボキシル基に変換しうる基を、nは3〜15の整数
を示す。〕で表されるキノン誘導体またはそのヒドロキ
ノン体を有効成分として含有する抗アレルギー性鼻炎
剤、(2)R1およびR2がそれぞれメチル基である上記
(1)記載の抗アレルギー性鼻炎剤、(3)R3が置換
されていてもよいフェニルである上記(1)記載の抗ア
レルギー性鼻炎剤、(4)R3が、低級アルキル基およ
びハロゲンから選ばれる少なくとも1個の置換基で置換
されていてもよいフェニル基である上記(1)記載の抗
アレルギー性鼻炎剤、(5)R3がフェニル、3−フル
オロフェニル、4−フルオロフェニル、3−メチルフェ
ニル、4−メチルフェニル、2−チエニルまたは3−チ
エニルである上記(1)記載の抗アレルギー性鼻炎剤、
(6)R4がカルボキシル基またはヒドロキシメチル基
である上記(1)記載の抗アレルギー性鼻炎剤、(7)
nが5〜9の整数である上記(1)記載の抗アレルギー
性鼻炎剤、および(8)キノン誘導体が7−(3,5,6
−トリメチル−1,4−ベンゾキノン−2−イル)−7−
フェニルヘプタン酸である上記(1)記載の抗アレルギ
ー性鼻炎剤に関する。
またはメトキシ基を示すか、R1とR2が互いに結合して
R1とR2で−CH=CH−CH=CH−を示す。R3は
それぞれ置換されていてもよいフェニル,ナフチルまた
はチエニル基を、R4はカルボキシル基または生体内で
カルボキシル基に変換しうる基を、nは3〜15の整数
を示す。〕で表されるキノン誘導体またはそのヒドロキ
ノン体を有効成分として含有する抗アレルギー性鼻炎
剤、(2)R1およびR2がそれぞれメチル基である上記
(1)記載の抗アレルギー性鼻炎剤、(3)R3が置換
されていてもよいフェニルである上記(1)記載の抗ア
レルギー性鼻炎剤、(4)R3が、低級アルキル基およ
びハロゲンから選ばれる少なくとも1個の置換基で置換
されていてもよいフェニル基である上記(1)記載の抗
アレルギー性鼻炎剤、(5)R3がフェニル、3−フル
オロフェニル、4−フルオロフェニル、3−メチルフェ
ニル、4−メチルフェニル、2−チエニルまたは3−チ
エニルである上記(1)記載の抗アレルギー性鼻炎剤、
(6)R4がカルボキシル基またはヒドロキシメチル基
である上記(1)記載の抗アレルギー性鼻炎剤、(7)
nが5〜9の整数である上記(1)記載の抗アレルギー
性鼻炎剤、および(8)キノン誘導体が7−(3,5,6
−トリメチル−1,4−ベンゾキノン−2−イル)−7−
フェニルヘプタン酸である上記(1)記載の抗アレルギ
ー性鼻炎剤に関する。
【0007】前記一般式(Ia)中、好ましくは、R1お
よびR2は共にメチル基である。R3で示されるナフチル
基としては1−または2−ナフチル、チエニル基として
は2−または3−チエニルが挙げられる。R3は好まし
くはそれぞれ置換されていてもよいフェニル基またはチ
エニル基、より好ましくはフェニル基である。R3で示
されるフェニル,ナフチル,チエニルの各基は環上の任
意の位置に1〜3個の置換基を有していてもよく、この
ような置換基としてはたとえば炭素数1〜4の低級アル
キル基(例、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピ
ル、n−ブチルなど)、炭素数1〜4の低級アルコキシ
基(例、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、i−プロ
ポキシなど)、ハロゲン(例、フッ素、塩素、臭素な
ど)のほか水酸基、メチレンジオキシ、トリフルオロメ
チルなどが挙げられる。該置換基としては、特に低級ア
ルキル基、ハロゲンが好ましく、フッ素、メチルがさら
に好ましい。R3は特にフェニル、3−または4−メチ
ルフェニル、3−または4−フルオロフェニル、2−チ
エニルまたは3−チエニルが好ましい。
よびR2は共にメチル基である。R3で示されるナフチル
基としては1−または2−ナフチル、チエニル基として
は2−または3−チエニルが挙げられる。R3は好まし
くはそれぞれ置換されていてもよいフェニル基またはチ
エニル基、より好ましくはフェニル基である。R3で示
されるフェニル,ナフチル,チエニルの各基は環上の任
意の位置に1〜3個の置換基を有していてもよく、この
ような置換基としてはたとえば炭素数1〜4の低級アル
キル基(例、メチル、エチル、n−プロピル、i−プロピ
ル、n−ブチルなど)、炭素数1〜4の低級アルコキシ
基(例、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、i−プロ
ポキシなど)、ハロゲン(例、フッ素、塩素、臭素な
ど)のほか水酸基、メチレンジオキシ、トリフルオロメ
チルなどが挙げられる。該置換基としては、特に低級ア
ルキル基、ハロゲンが好ましく、フッ素、メチルがさら
に好ましい。R3は特にフェニル、3−または4−メチ
ルフェニル、3−または4−フルオロフェニル、2−チ
エニルまたは3−チエニルが好ましい。
【0008】R4で示される生体内でカルボキシル基に
変換しうる基としてはたとえばメチル、置換されていて
もよいヒドロキシメチル、エステル化またはアミド化さ
れていてもよいカルボキシル基が挙げられる。置換され
ていてもよいヒドロキシメチルとしては無置換のヒドロ
キシメチル基のほか、たとえばメトキシメチルオキシ、
アセトキシメチル、ニトロキシメチル、アミノカルボニ
ルオキシメチルなどが挙げられる。エステル化されたカ
ルボキシル基としては、たとえば炭素数2〜8の低級ア
ルコキシカルボニル基(例、メトキシカルボニル、エト
キシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、ピバロイ
ルオキシメトキシカルボニルなど)が挙げられる。アミ
ド化されていてもよいカルボキシル基としてはたとえば
アミノカルボニル、ヒドロキシアミノカルボニル、炭素
数2〜4のモノアルキルアミノカルボニル(例、メチル
アミノカルボニル、エチルアミノカルボニルなど)、炭
素数3〜5のジアルキルアミノカルボニル(例、ジメチ
ルアミノカルボニルなど)、環状アミノカルボニル
(例、モルホリノカルボニル、チオモルホリノカルボニ
ルなど)が挙げられる。R4は好ましくはカルボキシル
基またはヒドロキシメチル基である。前記一般式(I
a)で表される化合物のヒドロキノン体は一般式(I
b):
変換しうる基としてはたとえばメチル、置換されていて
もよいヒドロキシメチル、エステル化またはアミド化さ
れていてもよいカルボキシル基が挙げられる。置換され
ていてもよいヒドロキシメチルとしては無置換のヒドロ
キシメチル基のほか、たとえばメトキシメチルオキシ、
アセトキシメチル、ニトロキシメチル、アミノカルボニ
ルオキシメチルなどが挙げられる。エステル化されたカ
ルボキシル基としては、たとえば炭素数2〜8の低級ア
ルコキシカルボニル基(例、メトキシカルボニル、エト
キシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、ピバロイ
ルオキシメトキシカルボニルなど)が挙げられる。アミ
ド化されていてもよいカルボキシル基としてはたとえば
アミノカルボニル、ヒドロキシアミノカルボニル、炭素
数2〜4のモノアルキルアミノカルボニル(例、メチル
アミノカルボニル、エチルアミノカルボニルなど)、炭
素数3〜5のジアルキルアミノカルボニル(例、ジメチ
ルアミノカルボニルなど)、環状アミノカルボニル
(例、モルホリノカルボニル、チオモルホリノカルボニ
ルなど)が挙げられる。R4は好ましくはカルボキシル
基またはヒドロキシメチル基である。前記一般式(I
a)で表される化合物のヒドロキノン体は一般式(I
b):
【0009】
【化3】
【0010】〔式中、各記号は前記と同意義である。〕
で表される化合物を意味する。本発明の有効成分として
用いられる化合物(Ia)および(Ib)は、特開昭61
−44840号明細書または特開昭63−101322
号明細書に記載されており、そこに記載の方法によって
製造することができる。例えば、化合物(Ib)は、酸
触媒存在下、不斉側鎖を有さない対応するヒドロキノン
化合物を式: CH(OH)R3−(CH2)n−R4 で表される化合物と反応させることにより製造すること
ができる。化合物(Ia)は化合物(Ib)を酸化するこ
とにより製造することができる。
で表される化合物を意味する。本発明の有効成分として
用いられる化合物(Ia)および(Ib)は、特開昭61
−44840号明細書または特開昭63−101322
号明細書に記載されており、そこに記載の方法によって
製造することができる。例えば、化合物(Ib)は、酸
触媒存在下、不斉側鎖を有さない対応するヒドロキノン
化合物を式: CH(OH)R3−(CH2)n−R4 で表される化合物と反応させることにより製造すること
ができる。化合物(Ia)は化合物(Ib)を酸化するこ
とにより製造することができる。
【0011】上記式(Ia)で示されるキノン誘導体は
生体内では式(Ib)で表されるヒドロキノン誘導体と
の間で生化学的に相互変換が可能であり、これらの化合
物は生理学的にも薬理学的意義においても等価であると
見なされうる。イン・ビトロ(in vitro)実験系におけ
る化合物(Ia)および(Ib)の作用の発現には、R4
が遊離のカルボキシル基であることが必須条件であるの
に対し、イン・ビボ(in vivo)実験系では、R4がカル
ボキシル基である場合および生体内での酸化(例えば、
ω−酸化、β−酸化)または加水分解反応によってカル
ボキシル基にまで変換される基である場合には抗アレル
ギー性鼻炎作用を示す。
生体内では式(Ib)で表されるヒドロキノン誘導体と
の間で生化学的に相互変換が可能であり、これらの化合
物は生理学的にも薬理学的意義においても等価であると
見なされうる。イン・ビトロ(in vitro)実験系におけ
る化合物(Ia)および(Ib)の作用の発現には、R4
が遊離のカルボキシル基であることが必須条件であるの
に対し、イン・ビボ(in vivo)実験系では、R4がカル
ボキシル基である場合および生体内での酸化(例えば、
ω−酸化、β−酸化)または加水分解反応によってカル
ボキシル基にまで変換される基である場合には抗アレル
ギー性鼻炎作用を示す。
【0012】上記化合物(Ia)または(Ib)のうち、
R3がフェニル、3−または4−メチルフェニル、3−
または4−フロロフェニル、2−チエニルまたは3−チ
エニル、R4がカルボキシル基またはヒドロキシメチル
で、メチレン基の数(n)が5から9までの整数の化合
物が本発明で有効成分として使用される化合物としてよ
り好ましい。特に、7−(3,5,6−トリメチル−1,
4−ベンゾキノン−2−イル)−7−フェニルヘプタン
酸が好ましい。一般式(Ia)または(Ib)で表される
化合物にはR体およびS体が存在するが、本発明ではそ
の両異性体を包含する。R3がフェニル,ナフチルなど
のアリール基であるときは薬効上R体が好ましい。
R3がフェニル、3−または4−メチルフェニル、3−
または4−フロロフェニル、2−チエニルまたは3−チ
エニル、R4がカルボキシル基またはヒドロキシメチル
で、メチレン基の数(n)が5から9までの整数の化合
物が本発明で有効成分として使用される化合物としてよ
り好ましい。特に、7−(3,5,6−トリメチル−1,
4−ベンゾキノン−2−イル)−7−フェニルヘプタン
酸が好ましい。一般式(Ia)または(Ib)で表される
化合物にはR体およびS体が存在するが、本発明ではそ
の両異性体を包含する。R3がフェニル,ナフチルなど
のアリール基であるときは薬効上R体が好ましい。
【0013】本発明で有効成分として使用される化合物
は毒性が低く、たとえば(±)−7−(3,5,6−トリメ
チル−1,4−ベンゾキノン−2−イル)−7−フェニル
ヘプタン酸を5週令のICR系雄性マウス1群5匹に1
000mg/kg経口投与したが、7日間の死亡例は全く認
められなかった。本発明で有効成分として使用される化
合物はそのままもしくは自体公知の薬学的に許容される
担体、賦形剤などと混合した医薬組成物〔例、錠剤、顆
粒剤、カプセル剤(ソフトカプセル、マイクロカプセル
を含む)、液剤、注射剤、坐剤、点鼻剤、点眼剤〕とし
てアレルギー性鼻炎、特に鼻閉の治療および予防に用い
られる。投与ルートは経口もしくは非経口のいずれでも
よい。投与量は投与対象、投与ルート、症状などにより
多少異なるが、例えば、成人の患者に対して経口投与す
る場合、通常1回量として約0.1mg/kg〜20mg/kg
体重程度、好ましくは0.1mg/kg〜10mg/kg体重程
度を1日1〜2回程度投与するのが好都合である。
は毒性が低く、たとえば(±)−7−(3,5,6−トリメ
チル−1,4−ベンゾキノン−2−イル)−7−フェニル
ヘプタン酸を5週令のICR系雄性マウス1群5匹に1
000mg/kg経口投与したが、7日間の死亡例は全く認
められなかった。本発明で有効成分として使用される化
合物はそのままもしくは自体公知の薬学的に許容される
担体、賦形剤などと混合した医薬組成物〔例、錠剤、顆
粒剤、カプセル剤(ソフトカプセル、マイクロカプセル
を含む)、液剤、注射剤、坐剤、点鼻剤、点眼剤〕とし
てアレルギー性鼻炎、特に鼻閉の治療および予防に用い
られる。投与ルートは経口もしくは非経口のいずれでも
よい。投与量は投与対象、投与ルート、症状などにより
多少異なるが、例えば、成人の患者に対して経口投与す
る場合、通常1回量として約0.1mg/kg〜20mg/kg
体重程度、好ましくは0.1mg/kg〜10mg/kg体重程
度を1日1〜2回程度投与するのが好都合である。
【0014】本発明で有効成分として使用される化合物
(Ia)および(Ib)はそのキノン核またはヒドロキノ
ン核の側鎖のアルファ(α)位の炭素にかさ高い基を有
し、不斉中心をもつ。該作用は、この不斉中心による光
学異性体の内でいずれか一方の異性体に特異的に強い活
性が現れるが、ラセミ体の化合物であっても薬効上特に
問題とならない。本発明で有効成分として使用される化
合物は、側鎖アルファ位の炭素にかさ高い基を有する構
造により生体内代謝による不活化反応を受けにくくなっ
ており、血中での薬剤有効濃度を長時間維持することが
でき、低薬用量で優れた薬効を示す。
(Ia)および(Ib)はそのキノン核またはヒドロキノ
ン核の側鎖のアルファ(α)位の炭素にかさ高い基を有
し、不斉中心をもつ。該作用は、この不斉中心による光
学異性体の内でいずれか一方の異性体に特異的に強い活
性が現れるが、ラセミ体の化合物であっても薬効上特に
問題とならない。本発明で有効成分として使用される化
合物は、側鎖アルファ位の炭素にかさ高い基を有する構
造により生体内代謝による不活化反応を受けにくくなっ
ており、血中での薬剤有効濃度を長時間維持することが
でき、低薬用量で優れた薬効を示す。
【0015】
【実施例】次に、参考例、実験例および実施例を示して
本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらに限
定されるものではない。 参考例1 ヒト血小板由来TXA2受容体発現細胞とU−4661
9(11−9−エポキシメタン−PGH2、トロンボキ
サンA2様活性を有する物質)との結合に対する作用 〔方法〕TXA2受容体(TXA2・R)をコードするc
DNA含有ベクターとジヒドロ葉酸レダクターゼをコー
ドするcDNA含有ベクターとを10:1の割合で混合
し、リン酸カルシウム法によりチャイニーズ・ハムスタ
ー卵巣(CHO)細胞に同時移入した。2日後、この細
胞を0.3mMプロリン、10%牛胎児血清および0.1
μMメトトレキセート含有培地中2000細胞数/ウェ
ル濃度で播種し培養した。約3週間後、増殖したコロニ
ーについてレセプター・アッセイを実施し、U−466
19結合能が非形質転換CHO細胞に比べ有意に高い形
質転換細胞株TCHO−25を取得した。TXA2・R
発現細胞株TCHO−25に12.5nMの[3H]標識U
−46619および各種濃度の(±)−7−(3,5,6
−トリメチル−1,4−ベンゾキノン−2−イル)−7
−フェニルヘプタン酸(以下、化合物1と称することが
ある)を同時添加し、レセプター・アッセイによりTX
A2・R結合阻害能を測定した。 〔結果〕TCHO−25細胞上のTXA2・Rに対する
U−46619の解離定数は3.1×10-8Mで、TC
HO−25細胞上のレセプター数は約3×105/細胞
であった。化合物1はTXA2・RとU−46619と
の結合を競合的に阻害し、その50%阻害濃度は6×1
0-8Mであった。
本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらに限
定されるものではない。 参考例1 ヒト血小板由来TXA2受容体発現細胞とU−4661
9(11−9−エポキシメタン−PGH2、トロンボキ
サンA2様活性を有する物質)との結合に対する作用 〔方法〕TXA2受容体(TXA2・R)をコードするc
DNA含有ベクターとジヒドロ葉酸レダクターゼをコー
ドするcDNA含有ベクターとを10:1の割合で混合
し、リン酸カルシウム法によりチャイニーズ・ハムスタ
ー卵巣(CHO)細胞に同時移入した。2日後、この細
胞を0.3mMプロリン、10%牛胎児血清および0.1
μMメトトレキセート含有培地中2000細胞数/ウェ
ル濃度で播種し培養した。約3週間後、増殖したコロニ
ーについてレセプター・アッセイを実施し、U−466
19結合能が非形質転換CHO細胞に比べ有意に高い形
質転換細胞株TCHO−25を取得した。TXA2・R
発現細胞株TCHO−25に12.5nMの[3H]標識U
−46619および各種濃度の(±)−7−(3,5,6
−トリメチル−1,4−ベンゾキノン−2−イル)−7
−フェニルヘプタン酸(以下、化合物1と称することが
ある)を同時添加し、レセプター・アッセイによりTX
A2・R結合阻害能を測定した。 〔結果〕TCHO−25細胞上のTXA2・Rに対する
U−46619の解離定数は3.1×10-8Mで、TC
HO−25細胞上のレセプター数は約3×105/細胞
であった。化合物1はTXA2・RとU−46619と
の結合を競合的に阻害し、その50%阻害濃度は6×1
0-8Mであった。
【0016】実験例1 モルモットのアレルギー性実験的鼻炎に対する抑制効果 実験方法:Hartley系雄性モルモット(体重350〜4
50g)を用い、1%卵白アルブミン(OA)生理食塩
水を超音波ネブライザーでエアゾル化し、10分間吸入
させ、感作した。一週間後に再度抗原を吸入し、さらに
一週間後に実験に使用した。以下、小島らの方法(アレ
ルギー,35巻,180−187頁,1986年)を参
考にして実験を行った。感作モルモットをペントバルビ
タール(30mg/kg)の腹腔内投与により麻酔した。気
管を切開し、切開した気管の鼻側にインフュージョンポ
ンプに接続したポリエチレンチューブを挿入し、生理食
塩水を0.25ml/分の流速で鼻腔内を灌流した。5%
ポンタミンスカイブルー(pontamine sky blue)6Bを
1ml/kg体重の割合で頚動脈内に注射した後、生理食塩
水を10分間灌流した(p−1)。ついで抗原液(0.
3%OA)を10分間灌流し(p−2)、さらに生理食
塩水を40分間灌流した(p−3〜p−6)。採取した
試料は、3000rpm 10分間遠心し、上清の620n
mにおける吸光度を分光光度計を用いて測定し、色素濃
度を求めた。薬物は5%アラビアゴム溶液に懸濁し、抗
原誘発1時間前に経口投与した。薬物処置による抑制率
は、対照群での抗原誘発10分後の最大色素漏出量に対
する漏出量で算出した。実験結果は表1に示す。
50g)を用い、1%卵白アルブミン(OA)生理食塩
水を超音波ネブライザーでエアゾル化し、10分間吸入
させ、感作した。一週間後に再度抗原を吸入し、さらに
一週間後に実験に使用した。以下、小島らの方法(アレ
ルギー,35巻,180−187頁,1986年)を参
考にして実験を行った。感作モルモットをペントバルビ
タール(30mg/kg)の腹腔内投与により麻酔した。気
管を切開し、切開した気管の鼻側にインフュージョンポ
ンプに接続したポリエチレンチューブを挿入し、生理食
塩水を0.25ml/分の流速で鼻腔内を灌流した。5%
ポンタミンスカイブルー(pontamine sky blue)6Bを
1ml/kg体重の割合で頚動脈内に注射した後、生理食塩
水を10分間灌流した(p−1)。ついで抗原液(0.
3%OA)を10分間灌流し(p−2)、さらに生理食
塩水を40分間灌流した(p−3〜p−6)。採取した
試料は、3000rpm 10分間遠心し、上清の620n
mにおける吸光度を分光光度計を用いて測定し、色素濃
度を求めた。薬物は5%アラビアゴム溶液に懸濁し、抗
原誘発1時間前に経口投与した。薬物処置による抑制率
は、対照群での抗原誘発10分後の最大色素漏出量に対
する漏出量で算出した。実験結果は表1に示す。
【0017】
【表1】
【0018】化合物1の本実験における有効性が確認で
きたので、さらに化合物1の用量依存性を上記と同様な
方法で調べた。その結果を表2に示す。
きたので、さらに化合物1の用量依存性を上記と同様な
方法で調べた。その結果を表2に示す。
【0019】
【表2】
【0020】実験例2 モルモットのアレルギー性鼻炎に対する鼻腔内灌流の効
果 体重300〜350gのハートレー(Hartley)系雄性
モルモット(成和実験動物、福岡)に週1回ずつ計2
回、超音波ネブライザー(TUR-3200, 日本光電、東京)
によりエアゾル化した1%卵白アルブミン(OA)生理
食塩液をポリアクリルアミド製のボックス(20×28
×20cm)内にて10分間吸入させることにより能動感
作した。感作1週間後にモルモットをペントバルビター
ルナトリウム(30mg/kg,i.p.)で麻酔し、保温パッ
ド(Deltaphase isothermal pad, Braintree Scientifi
c, INC.)上に背位固定した。頚部を正中線に沿って切
開し、気管を切開して肺側に気管カニューレを挿入し、
食道を結札した。一方、鼻側にインフュージョンポンプ
に接続したポリエチレンチューブ(長さ5.5cm,外径
2.3mm,Hibiki)を後鼻腔まで挿入した。なお、口腔
内に灌流液の漏出を防ぐためグリセリンを浸した脱脂綿
を詰め、アロンアルファー(商品名)で接着した。5%
アラビアゴム(G.A.)に懸濁した薬物5mg/kgを0.
25ml/minの流速で10分間、鼻腔内に灌流した。つ
ぎに、5%ポンタミンスカイブルー(pontamine sky bl
ue)生理食塩液の1ml/kgを頚静脈より注入し、10分
間生理食塩水を灌流し灌流液を採取した(Period-1)。
ついで、0.3%OA生理食塩液を10分間灌流した(P
eriod-2)。その後、再び生理食塩水を20分間灌流
し、10分間ごとの灌流液を採取した(Period-3 およ
び 4)。得られた灌流液を15,000×g,1.5分間
遠心し、上清中の色素量を波長610nmにおける吸光
度で測定した。なお、薬物の作用の検討は、Period-3
における漏出色素増加量(Period-3 の色素量−Period-
1 の色素量)を指標として行った。実験結果は表2に示
す。
果 体重300〜350gのハートレー(Hartley)系雄性
モルモット(成和実験動物、福岡)に週1回ずつ計2
回、超音波ネブライザー(TUR-3200, 日本光電、東京)
によりエアゾル化した1%卵白アルブミン(OA)生理
食塩液をポリアクリルアミド製のボックス(20×28
×20cm)内にて10分間吸入させることにより能動感
作した。感作1週間後にモルモットをペントバルビター
ルナトリウム(30mg/kg,i.p.)で麻酔し、保温パッ
ド(Deltaphase isothermal pad, Braintree Scientifi
c, INC.)上に背位固定した。頚部を正中線に沿って切
開し、気管を切開して肺側に気管カニューレを挿入し、
食道を結札した。一方、鼻側にインフュージョンポンプ
に接続したポリエチレンチューブ(長さ5.5cm,外径
2.3mm,Hibiki)を後鼻腔まで挿入した。なお、口腔
内に灌流液の漏出を防ぐためグリセリンを浸した脱脂綿
を詰め、アロンアルファー(商品名)で接着した。5%
アラビアゴム(G.A.)に懸濁した薬物5mg/kgを0.
25ml/minの流速で10分間、鼻腔内に灌流した。つ
ぎに、5%ポンタミンスカイブルー(pontamine sky bl
ue)生理食塩液の1ml/kgを頚静脈より注入し、10分
間生理食塩水を灌流し灌流液を採取した(Period-1)。
ついで、0.3%OA生理食塩液を10分間灌流した(P
eriod-2)。その後、再び生理食塩水を20分間灌流
し、10分間ごとの灌流液を採取した(Period-3 およ
び 4)。得られた灌流液を15,000×g,1.5分間
遠心し、上清中の色素量を波長610nmにおける吸光
度で測定した。なお、薬物の作用の検討は、Period-3
における漏出色素増加量(Period-3 の色素量−Period-
1 の色素量)を指標として行った。実験結果は表2に示
す。
【0021】
【表3】
【0022】実験例3 U−46619によるモルモットの鼻粘膜血管透過性亢
進に対する作用 〔方法〕雄性ハートレー(Hartley)系モルモット(体
重、300〜400g,日本エスエルシー,静岡)をペ
ントバルビタール(30mg/kg,i.p.)で麻酔した後、
気管を切開して肺側に気管カニューレを挿入し、鼻側に
インフュージョンポンプ(テルモ)に接続したポリエチ
レンチューブを挿入した。なお、口腔内には灌流液の漏
出を防ぐため、グリセリンを浸した脱脂綿を詰めた。生
理食塩液を0.25ml/minの流速で鼻腔内灌流し、鼻か
ら流出する液を10分間採取した(Period-0)。次に、
5%ポンタミンスカイブルー(pontamine sky blue)生
理食塩液の1mg/kgを頚静脈内に注射した後、同様に1
0分間灌流液を採取した(Period-1)。次いでU−46
619生理食塩液を10分間灌流し、灌流液を採取した
(Period-2)。その後、再び生理食塩液を40分間灌流
し、10分間毎に灌流液を採取した(Period-3, 4, 5,
6)。この灌流液を3000rpm、10分間遠心し、上清
中の色素量を波長620nmにおける吸光度で測定し
た。なお、化合物1は5%アラビアゴム溶液に懸濁し、
U−46619溶液灌流1時間前に経口投与した。薬効
評価はPeriod-3の漏出色素量を指標とした。実験結果は
表4に示す。
進に対する作用 〔方法〕雄性ハートレー(Hartley)系モルモット(体
重、300〜400g,日本エスエルシー,静岡)をペ
ントバルビタール(30mg/kg,i.p.)で麻酔した後、
気管を切開して肺側に気管カニューレを挿入し、鼻側に
インフュージョンポンプ(テルモ)に接続したポリエチ
レンチューブを挿入した。なお、口腔内には灌流液の漏
出を防ぐため、グリセリンを浸した脱脂綿を詰めた。生
理食塩液を0.25ml/minの流速で鼻腔内灌流し、鼻か
ら流出する液を10分間採取した(Period-0)。次に、
5%ポンタミンスカイブルー(pontamine sky blue)生
理食塩液の1mg/kgを頚静脈内に注射した後、同様に1
0分間灌流液を採取した(Period-1)。次いでU−46
619生理食塩液を10分間灌流し、灌流液を採取した
(Period-2)。その後、再び生理食塩液を40分間灌流
し、10分間毎に灌流液を採取した(Period-3, 4, 5,
6)。この灌流液を3000rpm、10分間遠心し、上清
中の色素量を波長620nmにおける吸光度で測定し
た。なお、化合物1は5%アラビアゴム溶液に懸濁し、
U−46619溶液灌流1時間前に経口投与した。薬効
評価はPeriod-3の漏出色素量を指標とした。実験結果は
表4に示す。
【0023】
【表4】
【0024】実験例4 U−46619によるモルモットの鼻腔内圧上昇に対す
る作用 雄性ハートレー(Hartley)系モルモット(体重、30
0〜400g,日本エスエルシー,静岡)をペントバル
ビタール(30mg/kg,i.p.)で麻酔した。背位固定後
頚部を正中線に沿って切開し、呼吸保持のため気管を切
開してカニューレを挿入した。気管切開部より鼻腔内に
チューブ(JMSカットドウンチューブ,外径2.5m
m,長さ3.5cm)を挿入した。チューブの他端は人工呼
吸器(Harvard respirator, model 683)に接続し、
一回換気量4mlおよび呼吸数70回/分にて鼻腔内へと
送気した。U−46619(30μg/ml)溶液は超音
波ネブライザーを用いてエアゾル化し、3分間鼻腔内へ
と送気した。チューブ側枝に接続した差圧トランスデュ
ーサーで鼻腔内圧変化を測定した。口腔内への空気漏れ
を防ぐためにアロンアルファ(商品名)で口腔内を接着
した。化合物1はU−46619処理1時間前に経口投
与した。実験結果は表5に示す。
る作用 雄性ハートレー(Hartley)系モルモット(体重、30
0〜400g,日本エスエルシー,静岡)をペントバル
ビタール(30mg/kg,i.p.)で麻酔した。背位固定後
頚部を正中線に沿って切開し、呼吸保持のため気管を切
開してカニューレを挿入した。気管切開部より鼻腔内に
チューブ(JMSカットドウンチューブ,外径2.5m
m,長さ3.5cm)を挿入した。チューブの他端は人工呼
吸器(Harvard respirator, model 683)に接続し、
一回換気量4mlおよび呼吸数70回/分にて鼻腔内へと
送気した。U−46619(30μg/ml)溶液は超音
波ネブライザーを用いてエアゾル化し、3分間鼻腔内へ
と送気した。チューブ側枝に接続した差圧トランスデュ
ーサーで鼻腔内圧変化を測定した。口腔内への空気漏れ
を防ぐためにアロンアルファ(商品名)で口腔内を接着
した。化合物1はU−46619処理1時間前に経口投
与した。実験結果は表5に示す。
【0025】
【表5】
【0026】実験例5 IgE関与の能動感作モルモットにおける抗原吸入誘発
による鼻腔内圧上昇に対する作用 雄性ハートレー(Hartley)系モルモット(体重、30
0〜400g,日本エスエルシー,静岡)をレビン(Le
vine)らの方法を改変した方法で免疫した。卵白アルブ
ミン(OA)10μgおよび水酸化アルミニウムゲル5m
gを含む生理食塩液1mlを2週間毎に4回腹腔内投与し
て感作した。最終投与の1週間後に感作動物として使用
した。このモルモットをペントバルビタール(30mg/
kg,i.p.)にて麻酔した。以下の操作は実験例4と同様
に行い鼻腔内圧変化を測定した。OA(3%)は人工呼
吸器と鼻腔内チューブとの間に配置した超音波ネブライ
ザーにてエアゾル化し、各々3分間鼻腔内へと送気し
た。薬物は5%アラビアゴム溶液に懸濁し、OA吸入1
時間前に経口投与した。実験結果は表6に示す。
による鼻腔内圧上昇に対する作用 雄性ハートレー(Hartley)系モルモット(体重、30
0〜400g,日本エスエルシー,静岡)をレビン(Le
vine)らの方法を改変した方法で免疫した。卵白アルブ
ミン(OA)10μgおよび水酸化アルミニウムゲル5m
gを含む生理食塩液1mlを2週間毎に4回腹腔内投与し
て感作した。最終投与の1週間後に感作動物として使用
した。このモルモットをペントバルビタール(30mg/
kg,i.p.)にて麻酔した。以下の操作は実験例4と同様
に行い鼻腔内圧変化を測定した。OA(3%)は人工呼
吸器と鼻腔内チューブとの間に配置した超音波ネブライ
ザーにてエアゾル化し、各々3分間鼻腔内へと送気し
た。薬物は5%アラビアゴム溶液に懸濁し、OA吸入1
時間前に経口投与した。実験結果は表6に示す。
【0027】
【表6】
【0028】実験例6 抗原吸入感作モルモットにおける抗原吸入誘発による鼻
腔内圧上昇に対する作用 雄性ハートレー(Hartley)系モルモット(体重、30
0〜400g,日本エスエルシー,静岡)に1%OA生
理食塩液をエアゾル化し、10分間吸入した。その1週
間後に再度吸入し、感作した。この動物を感作動物とし
て用いた。以下の操作は実験例4と同様に行い、鼻腔内
圧を測定した。薬物は5%アラビアゴム溶液に懸濁し、
抗原誘発1時間前に経口投与した。実験結果は表7に示
す。
腔内圧上昇に対する作用 雄性ハートレー(Hartley)系モルモット(体重、30
0〜400g,日本エスエルシー,静岡)に1%OA生
理食塩液をエアゾル化し、10分間吸入した。その1週
間後に再度吸入し、感作した。この動物を感作動物とし
て用いた。以下の操作は実験例4と同様に行い、鼻腔内
圧を測定した。薬物は5%アラビアゴム溶液に懸濁し、
抗原誘発1時間前に経口投与した。実験結果は表7に示
す。
【0029】
【表7】
【0030】実験例7 IgE関与の能動感作ラットにおける鼻腔内抗原液灌流
による鼻粘膜血管透過性亢進に対する作用 雄性スプレイグ・ドーリー(Sprague-Dawley)系ラット
(7週齢,体重約250g,日本クレア)にモタ(Mot
a)らの方法に従い、1mlの生理食塩液に溶解した1mg
OAを両大腿部筋肉内に分割投与し、同時にアジュバン
トとして百日咳死菌2×1010個を腹腔内投与した。感
作12〜14日後、IgE感作動物として用いた。ラッ
トをペントバルビタール(30mg/kg,i.p.)麻酔し、
気管を切開し、小島らの方法に準じ、切開した気管の肺
側に気管カニューレを挿入し、一方、鼻側にインフュー
ジョンポンプ(テルモ)に接続したポリエチレンチュー
ブを挿入し、生理食塩液を0.2ml/minの流速で鼻腔内
灌流し、鼻吻より流出する液を10分間採取した。口腔
内への灌流液の漏出を防ぐためにアロンアルファ(商品
名)で口腔内を接着した。次いで、4%ポンタミンスカ
イブルー生理食塩液を0.5ml/100g体重の割合で
尾静脈内に注射し、同様に10分間灌流液を採取した。
その後抗原液(0.3%OA)を10分間灌流し、灌流
液を採取した。この灌流液を3000rpm,10分間遠
心し、上清中の色素量を波長620nmにおける吸光度
で測定した。薬物は5%アラビアゴム溶液に懸濁し、抗
原灌流の1時間前に経口投与した。薬効評価は抗原灌流
液の漏出色素量を指標とした。実験結果を表8に示す。
による鼻粘膜血管透過性亢進に対する作用 雄性スプレイグ・ドーリー(Sprague-Dawley)系ラット
(7週齢,体重約250g,日本クレア)にモタ(Mot
a)らの方法に従い、1mlの生理食塩液に溶解した1mg
OAを両大腿部筋肉内に分割投与し、同時にアジュバン
トとして百日咳死菌2×1010個を腹腔内投与した。感
作12〜14日後、IgE感作動物として用いた。ラッ
トをペントバルビタール(30mg/kg,i.p.)麻酔し、
気管を切開し、小島らの方法に準じ、切開した気管の肺
側に気管カニューレを挿入し、一方、鼻側にインフュー
ジョンポンプ(テルモ)に接続したポリエチレンチュー
ブを挿入し、生理食塩液を0.2ml/minの流速で鼻腔内
灌流し、鼻吻より流出する液を10分間採取した。口腔
内への灌流液の漏出を防ぐためにアロンアルファ(商品
名)で口腔内を接着した。次いで、4%ポンタミンスカ
イブルー生理食塩液を0.5ml/100g体重の割合で
尾静脈内に注射し、同様に10分間灌流液を採取した。
その後抗原液(0.3%OA)を10分間灌流し、灌流
液を採取した。この灌流液を3000rpm,10分間遠
心し、上清中の色素量を波長620nmにおける吸光度
で測定した。薬物は5%アラビアゴム溶液に懸濁し、抗
原灌流の1時間前に経口投与した。薬効評価は抗原灌流
液の漏出色素量を指標とした。実験結果を表8に示す。
【0031】
【表8】
【0032】実験例8 抗原吸入感作モルモットにおける鼻アレルギーに対する
化合物1の効果−MRI(Magnetic Resonance Imaging)
システムを用いての評価− 方法:雄性ハートレー(Hartley)系モルモット(体
重、300〜400g,日本エスエルシー,静岡)に1
%OA生理食塩液をエアゾル化し、10分間吸入した。
その1週間後に再度吸入し、感作した。この動物を感作
動物として用いた。感作動物をケタミン(50mg/kg,
i.m.)およびキシラジン(5mg/kg,i.m.)で麻酔し、
気管から尾側および吻側に2本のカテーテルを挿入し
た。吻側のカテーテルは鼻咽腔の入口付近に設置した。
カテーテル挿入後、吻側のカテーテルより生理食塩液ま
たは0.3%OA液を鼻の先端まで注入し、10分間放
置した。その後3mlの生理食塩液で鼻腔内を洗浄し、1
0mlの空気で10回吹き出し、滞留した液を除去してM
RIに供した。化合物1は5%アラビアゴム溶液に懸濁
し、抗原刺激1時間前に経口投与した。後鼻孔断面積は
IBAS(画像解析システム)を用いて測定した。統計
処理はスチューデント・テスト(student's−test)で
行った。 結果:抗原刺激群(8匹)の後鼻孔断面積は生理食塩液
群(8匹)に比較して有意に減少した(85.1±6.7
mm2→56.6±3.1mm2,−33.6%(P<0.0
1))。化合物1(30mg/kg)経口投与群(8匹)は
抗原刺激による後鼻孔断面積の減少を有意に抑制した。
その抑制率は48%(P<0.05)であった。
化合物1の効果−MRI(Magnetic Resonance Imaging)
システムを用いての評価− 方法:雄性ハートレー(Hartley)系モルモット(体
重、300〜400g,日本エスエルシー,静岡)に1
%OA生理食塩液をエアゾル化し、10分間吸入した。
その1週間後に再度吸入し、感作した。この動物を感作
動物として用いた。感作動物をケタミン(50mg/kg,
i.m.)およびキシラジン(5mg/kg,i.m.)で麻酔し、
気管から尾側および吻側に2本のカテーテルを挿入し
た。吻側のカテーテルは鼻咽腔の入口付近に設置した。
カテーテル挿入後、吻側のカテーテルより生理食塩液ま
たは0.3%OA液を鼻の先端まで注入し、10分間放
置した。その後3mlの生理食塩液で鼻腔内を洗浄し、1
0mlの空気で10回吹き出し、滞留した液を除去してM
RIに供した。化合物1は5%アラビアゴム溶液に懸濁
し、抗原刺激1時間前に経口投与した。後鼻孔断面積は
IBAS(画像解析システム)を用いて測定した。統計
処理はスチューデント・テスト(student's−test)で
行った。 結果:抗原刺激群(8匹)の後鼻孔断面積は生理食塩液
群(8匹)に比較して有意に減少した(85.1±6.7
mm2→56.6±3.1mm2,−33.6%(P<0.0
1))。化合物1(30mg/kg)経口投与群(8匹)は
抗原刺激による後鼻孔断面積の減少を有意に抑制した。
その抑制率は48%(P<0.05)であった。
【0033】実施例1 錠剤の製造 40mgの有効成分を含有する錠剤を常法により製造し
た。40mg錠の組成の組成を以下に示す。 (±)−7−(3,5,6−トリメチル−1,4−ベンゾキノン −2−イル)−7−フェニルヘプタン酸 40.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 3.6 ステアリン酸マグネシウム 0.4 トウモロコシデンプン 18.0 乳糖 58.0 合 計 120.0mg
た。40mg錠の組成の組成を以下に示す。 (±)−7−(3,5,6−トリメチル−1,4−ベンゾキノン −2−イル)−7−フェニルヘプタン酸 40.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 3.6 ステアリン酸マグネシウム 0.4 トウモロコシデンプン 18.0 乳糖 58.0 合 計 120.0mg
【0034】実施例2 錠剤の製造 80mgの有効成分を含有する錠剤を常法により製造し
た。80mg錠の組成を以下に示す。 (±)−7−(3,5,6−トリメチル−1,4−ベンゾキノン −2−イル)−7−フェニルヘプタン酸 80.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 5.0 ステアリン酸マグネシウム 0.5 トウモロコシデンプン 24.5 乳糖 50.0 合 計 160.0mg
た。80mg錠の組成を以下に示す。 (±)−7−(3,5,6−トリメチル−1,4−ベンゾキノン −2−イル)−7−フェニルヘプタン酸 80.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 5.0 ステアリン酸マグネシウム 0.5 トウモロコシデンプン 24.5 乳糖 50.0 合 計 160.0mg
【0035】実施例3 顆粒剤の製造 有効成分(10%)を含有する顆粒剤を常法により製造
した。10%顆粒剤の組成を以下に示す。 (±)−7−(3,5,6−トリメチル−1,4−ベンゾキノン −2−イル)−7−フェニルヘプタン酸 100.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 30.0 カルメロースカルシウム 30.0 タルク 10.0 ポロクサマー188 20.0 結晶セルロース 70.0 トウモロコシデンプン 300.0 乳糖 440.0 合 計 1000.0mg
した。10%顆粒剤の組成を以下に示す。 (±)−7−(3,5,6−トリメチル−1,4−ベンゾキノン −2−イル)−7−フェニルヘプタン酸 100.0mg ヒドロキシプロピルセルロース 30.0 カルメロースカルシウム 30.0 タルク 10.0 ポロクサマー188 20.0 結晶セルロース 70.0 トウモロコシデンプン 300.0 乳糖 440.0 合 計 1000.0mg
【0036】
【発明の効果】一般式(Ia)または(Ib)の化合物を
含有する医薬組成物はアレルギー性鼻炎に対して優れた
抗鼻炎作用を示す。
含有する医薬組成物はアレルギー性鼻炎に対して優れた
抗鼻炎作用を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 59/82 C07D 333/22
Claims (8)
- 【請求項1】 一般式(Ia): 【化1】 〔式中、R1およびR2はそれぞれメチル基またはメトキ
シ基を示すか、R1とR2が互いに結合してR1とR2で−
CH=CH−CH=CH−を示す。R3はそれぞれ置換
されていてもよいフェニル、ナフチルまたはチエニル基
を、R4はカルボキシル基または生体内でカルボキシル
基に変換しうる基を、nは3〜15の整数を示す。〕で
表されるキノン誘導体またはそのヒドロキノン体を有効
成分とする抗アレルギー性鼻炎剤。 - 【請求項2】 R1およびR2がそれぞれメチル基である
請求項1記載の抗アレルギー性鼻炎剤。 - 【請求項3】 R3が置換されていてもよいフェニルで
ある請求項1記載の抗アレルギー性鼻炎剤。 - 【請求項4】 R3が、低級アルキル基およびハロゲン
から選ばれる少なくとも1個の置換基で置換されていて
もよいフェニル基である請求項1記載の抗アレルギー性
鼻炎剤。 - 【請求項5】 R3がフェニル、3−フルオロフェニ
ル、4−フルオロフェニル、3−メチルフェニル、4−
メチルフェニル、2−チエニルまたは3−チエニルであ
る請求項1記載の抗アレルギー性鼻炎剤。 - 【請求項6】 R4がカルボキシル基またはヒドロキシ
メチル基である請求項1記載の抗アレルギー性鼻炎剤。 - 【請求項7】 nが5〜9の整数である請求項1記載の
抗アレルギー性鼻炎剤。 - 【請求項8】 キノン誘導体が7−(3,5,6−トリメ
チル−1,4−ベンゾキノン−2−イル)−7−フェニル
ヘプタン酸である請求項1記載の抗アレルギー性鼻炎
剤。
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|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|
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| JP5-326636 | 1993-12-24 | ||
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|---|---|
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| JP2742221B2 JP2742221B2 (ja) | 1998-04-22 |
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