JPH07228716A - プリプレグ - Google Patents
プリプレグInfo
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- JPH07228716A JPH07228716A JP2037794A JP2037794A JPH07228716A JP H07228716 A JPH07228716 A JP H07228716A JP 2037794 A JP2037794 A JP 2037794A JP 2037794 A JP2037794 A JP 2037794A JP H07228716 A JPH07228716 A JP H07228716A
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- JP
- Japan
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- weight
- epoxy resin
- bisphenol
- resin
- prepreg
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- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】引張伸度が1.7%以上の炭素繊維に、エポキ
シ当量140〜250のビスフェノールA型エポキシ樹
脂及び/またはエポキシ当量140〜250のビスフェ
ノールF型エポキシ樹脂A1と、エポキシ当量が350
〜1000のビスフェノールA型エポキシ樹脂A2から
なり、両者の重量比A1/A2が0.3〜3である混合
物A1両分子末端にカルボキシル基を有し、アクリロニ
トリル含有量が10〜30重量%である液状ブタジエン
−アクリロニトリル共重合体と、前記エポキシ樹脂A1
との反応物B1ジシアンジアミド及び/または硬化促進
剤Cを必須成分とし、80℃における粘度が20〜30
0ポアズである樹脂組成物を含浸してなるプリプレグ。 【効果】従来のプリプレグに比べ、耐衝撃性に優れた複
合材料が得られるため、スポーツ分野をはじめとする多
くの用途に広く適用でき、製品の軽量化、耐久性向上を
図ることができる。
シ当量140〜250のビスフェノールA型エポキシ樹
脂及び/またはエポキシ当量140〜250のビスフェ
ノールF型エポキシ樹脂A1と、エポキシ当量が350
〜1000のビスフェノールA型エポキシ樹脂A2から
なり、両者の重量比A1/A2が0.3〜3である混合
物A1両分子末端にカルボキシル基を有し、アクリロニ
トリル含有量が10〜30重量%である液状ブタジエン
−アクリロニトリル共重合体と、前記エポキシ樹脂A1
との反応物B1ジシアンジアミド及び/または硬化促進
剤Cを必須成分とし、80℃における粘度が20〜30
0ポアズである樹脂組成物を含浸してなるプリプレグ。 【効果】従来のプリプレグに比べ、耐衝撃性に優れた複
合材料が得られるため、スポーツ分野をはじめとする多
くの用途に広く適用でき、製品の軽量化、耐久性向上を
図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱硬化により優れた
耐衝撃性を有する複合材料を与え、かつ適切なタック、
ドレープ性および優れた保存安定性を有するプリプレグ
に関するものである。
耐衝撃性を有する複合材料を与え、かつ適切なタック、
ドレープ性および優れた保存安定性を有するプリプレグ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エポキシ樹脂をマトリックスとする炭素
繊維強化複合材料は、機械的特性に優れ、この特徴を生
かして様々な用途に適用されている。
繊維強化複合材料は、機械的特性に優れ、この特徴を生
かして様々な用途に適用されている。
【0003】最近、スポーツ用途においては、より軽
く、より耐久性の高い製品が求められている。特に、ゴ
ルフシャフトやテニスラケット、野球バットのように瞬
間的に大きい荷重がかかる製品の場合、軽量化をはか
り、かつ耐久性を向上させるためには、材料の耐衝撃性
の大幅な向上が必要となる。
く、より耐久性の高い製品が求められている。特に、ゴ
ルフシャフトやテニスラケット、野球バットのように瞬
間的に大きい荷重がかかる製品の場合、軽量化をはか
り、かつ耐久性を向上させるためには、材料の耐衝撃性
の大幅な向上が必要となる。
【0004】従来、スポーツ用途では、例えば特公昭5
8−40975号公報および特公昭60−47290号
公報に記載されているように、ビスフェノール型エポキ
シ樹脂とノボラック型エポキシ樹脂の混合物に硬化剤と
してジシアンジアミド、硬化促進剤として3−(3,4
−ジクロロフェニル)−1,1−ジメチルウレアを添加
したエポキシ樹脂組成物を炭素繊維に含浸させたプリプ
レグが多く用いられてきた。これらを加熱硬化した複合
材料は引張り、曲げ、圧縮などの静的な荷重の負荷に対
して優れた性能を有するが、耐衝撃性は満足できるレベ
ルではなく、瞬間的に大きい荷重がかかる製品には適し
ていない。
8−40975号公報および特公昭60−47290号
公報に記載されているように、ビスフェノール型エポキ
シ樹脂とノボラック型エポキシ樹脂の混合物に硬化剤と
してジシアンジアミド、硬化促進剤として3−(3,4
−ジクロロフェニル)−1,1−ジメチルウレアを添加
したエポキシ樹脂組成物を炭素繊維に含浸させたプリプ
レグが多く用いられてきた。これらを加熱硬化した複合
材料は引張り、曲げ、圧縮などの静的な荷重の負荷に対
して優れた性能を有するが、耐衝撃性は満足できるレベ
ルではなく、瞬間的に大きい荷重がかかる製品には適し
ていない。
【0005】複合材料の耐衝撃性を改善するために、ゴ
ム成分添加によるマトリックス樹脂の破壊靭性向上が試
みられている。
ム成分添加によるマトリックス樹脂の破壊靭性向上が試
みられている。
【0006】例えば、特公昭62−34251号公報で
は、エポキシ樹脂と分子量10000以上のフェノキシ
樹脂の混合物にニトリルゴムを添加した樹脂組成物が提
案されている。また、特公昭63−12091号公報で
は、特公昭62−34251号公報記載の樹脂組成物
に、両分子末端にカルボキシル基を有する液状ブタジエ
ンーアクリロニトリル共重合体(以下CTBN)とエポ
キシ樹脂の反応物をさらに添加した樹脂組成物が提案さ
れている。そして、これらの樹脂組成物を含浸したプリ
プレグを用いたハニカムサンドイッチパネルの貫通衝撃
強度が良好であるとしている。
は、エポキシ樹脂と分子量10000以上のフェノキシ
樹脂の混合物にニトリルゴムを添加した樹脂組成物が提
案されている。また、特公昭63−12091号公報で
は、特公昭62−34251号公報記載の樹脂組成物
に、両分子末端にカルボキシル基を有する液状ブタジエ
ンーアクリロニトリル共重合体(以下CTBN)とエポ
キシ樹脂の反応物をさらに添加した樹脂組成物が提案さ
れている。そして、これらの樹脂組成物を含浸したプリ
プレグを用いたハニカムサンドイッチパネルの貫通衝撃
強度が良好であるとしている。
【0007】また、特開平2−296858号公報で
は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂にCTBNを添加
した樹脂組成物が提案され、この樹脂組成物を含浸した
プリプレグを用いた一方向複合材料の衝撃後圧縮強度が
良好であるとしている。
は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂にCTBNを添加
した樹脂組成物が提案され、この樹脂組成物を含浸した
プリプレグを用いた一方向複合材料の衝撃後圧縮強度が
良好であるとしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公昭
62−34251号公報、および特公昭63−1209
1号公報のように、ニトリルゴムを添加した場合、耐衝
撃性は向上するものの耐熱性が大きく低下してしまう。
62−34251号公報、および特公昭63−1209
1号公報のように、ニトリルゴムを添加した場合、耐衝
撃性は向上するものの耐熱性が大きく低下してしまう。
【0009】また、特開平2−296858号公報のよ
うに、CTBNをそのままエポキシ樹脂に添加した場合
は、耐衝撃性の向上はそれほど期待できず、しかも成形
条件によってゴム成分の分散状態が変わるため、耐衝撃
性も含めた材料の物性が大きく変動する欠点を有する。
うに、CTBNをそのままエポキシ樹脂に添加した場合
は、耐衝撃性の向上はそれほど期待できず、しかも成形
条件によってゴム成分の分散状態が変わるため、耐衝撃
性も含めた材料の物性が大きく変動する欠点を有する。
【0010】この発明の目的は、このような欠点を改良
し、優れた耐衝撃性を有する複合材料を与え、かつ適切
なタック、ドレープ性、優れた保存安定性を有するプリ
プレグを提供することにある。
し、優れた耐衝撃性を有する複合材料を与え、かつ適切
なタック、ドレープ性、優れた保存安定性を有するプリ
プレグを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のプリプレグは上
記目的を達するため次の構成を有する。すなわち、引張
伸度が1.7%以上である炭素繊維に、下記成分
[A]、[B]、[C]からなり、80℃における粘度
が20〜300ポアズである樹脂組成物を含浸してなる
プリプレグである。
記目的を達するため次の構成を有する。すなわち、引張
伸度が1.7%以上である炭素繊維に、下記成分
[A]、[B]、[C]からなり、80℃における粘度
が20〜300ポアズである樹脂組成物を含浸してなる
プリプレグである。
【0012】[A]:エポキシ当量が140〜250の
ビスフェノールA型エポキシ樹脂および/またはエポキ
シ当量が140〜250のビスフェノールF型エポキシ
樹脂(A1 )と、エポキシ当量が350〜1000のビ
スフェノールA型エポキシ樹脂(A2 )からなり、両者
の重量比(A1 )/(A2 )が0.3〜3である混合物 [B]:両分子末端にカルボキシル基を有し、アクリロ
ニトリル含有量が10〜30重量%である液状ブタジエ
ン−アクリロニトリル共重合体と、エポキシ当量が14
0〜250のビスフェノールA型エポキシ樹脂および/
またはエポキシ当量が140〜250のビスフェノール
F型エポキシ樹脂との反応物 [C]:ジシアンジアミドおよび/または硬化促進剤 以下、本発明について詳細に説明する。
ビスフェノールA型エポキシ樹脂および/またはエポキ
シ当量が140〜250のビスフェノールF型エポキシ
樹脂(A1 )と、エポキシ当量が350〜1000のビ
スフェノールA型エポキシ樹脂(A2 )からなり、両者
の重量比(A1 )/(A2 )が0.3〜3である混合物 [B]:両分子末端にカルボキシル基を有し、アクリロ
ニトリル含有量が10〜30重量%である液状ブタジエ
ン−アクリロニトリル共重合体と、エポキシ当量が14
0〜250のビスフェノールA型エポキシ樹脂および/
またはエポキシ当量が140〜250のビスフェノール
F型エポキシ樹脂との反応物 [C]:ジシアンジアミドおよび/または硬化促進剤 以下、本発明について詳細に説明する。
【0013】本発明では、引張伸度1.7%以上の高強
度高伸度炭素繊維を、本発明記載の樹脂組成物と組み合
せて用いることが必須条件であり、いずれかが欠けても
本発明の目的は達成できない。
度高伸度炭素繊維を、本発明記載の樹脂組成物と組み合
せて用いることが必須条件であり、いずれかが欠けても
本発明の目的は達成できない。
【0014】まず、用いる炭素繊維の引張伸度は1.7
%以上であり、より好ましくは1.9%以上である。引
張伸度が1.7%未満の炭素繊維では、たとえ本発明記
載の樹脂組成物と組み合せて用いても、優れた耐衝撃性
は実現できない。
%以上であり、より好ましくは1.9%以上である。引
張伸度が1.7%未満の炭素繊維では、たとえ本発明記
載の樹脂組成物と組み合せて用いても、優れた耐衝撃性
は実現できない。
【0015】樹脂組成物は、[A]、[B]、[C]か
らなる。[A]はエポキシ樹脂成分であり、[B]は樹
脂組成物の破壊靭性向上に寄与する。[C]は硬化剤お
よび/または硬化促進剤として作用する。成分[A]、
[B]、[C]以外に、例えばポリビニルホルマール、
ポリエーテルイミド、ポリエーテルスルホンなどの熱可
塑性樹脂、フェニルグリシジルエーテルなどの希釈剤、
シリコン微粒子などの充填剤などを含有しても良い。
らなる。[A]はエポキシ樹脂成分であり、[B]は樹
脂組成物の破壊靭性向上に寄与する。[C]は硬化剤お
よび/または硬化促進剤として作用する。成分[A]、
[B]、[C]以外に、例えばポリビニルホルマール、
ポリエーテルイミド、ポリエーテルスルホンなどの熱可
塑性樹脂、フェニルグリシジルエーテルなどの希釈剤、
シリコン微粒子などの充填剤などを含有しても良い。
【0016】樹脂組成物の粘度は、80℃において20
〜300ポアズであり、好ましくは20〜150ポアズ
である。粘度が20ポアズ未満ではプリプレグが柔らか
すぎて取り扱い性が悪く、300ポアズを超える場合は
炭素繊維への樹脂含浸が困難となる。
〜300ポアズであり、好ましくは20〜150ポアズ
である。粘度が20ポアズ未満ではプリプレグが柔らか
すぎて取り扱い性が悪く、300ポアズを超える場合は
炭素繊維への樹脂含浸が困難となる。
【0017】以下、樹脂組成物の成分[A]、[B]、
[C]について詳細に説明する。
[C]について詳細に説明する。
【0018】(成分[A]の説明)[A]は、エポキシ
当量が140〜250のビスフェノールA型エポキシ樹
脂および/またはエポキシ当量が140〜250のビス
フェノールF型エポキシ樹脂(A1 )と、エポキシ当量
が350〜1000のビスフェノールA型エポキシ樹脂
(A2 )から構成される。
当量が140〜250のビスフェノールA型エポキシ樹
脂および/またはエポキシ当量が140〜250のビス
フェノールF型エポキシ樹脂(A1 )と、エポキシ当量
が350〜1000のビスフェノールA型エポキシ樹脂
(A2 )から構成される。
【0019】(A1 )に用いるビスフェノールA型エポ
キシ樹脂としては、例えば、エピコートEp825、E
p827、Ep828(油化シェルエポキシ(株)
製)、DER331、DER337(ダウケミカル日本
(株)製)、アラルダイトGY250、GY260(日
本チバガイギー(株)製)、エピクロンEpc850
(大日本インキ化学工業(株)製)、エポトートYD1
28(東都化成(株)製)など、ビスフェノールF型エ
ポキシ樹脂としてエピコートEp807(油化シェルエ
ポキシ(株)製)、エピクロンEpc830(大日本イ
ンキ化学工業(株)製)、アラルダイトXPY306
(日本チバガイギー(株)製)などが使用できる。ここ
で、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノール
F型エポキシ樹脂のエポキシ当量はいずれも140〜2
50とするものである。この範囲を外れると、プリプレ
グのタック(粘着性)、ドレープ性の制御が困難とな
り、また、加熱硬化後の成形品のガラス転移温度を高く
することが困難となる。
キシ樹脂としては、例えば、エピコートEp825、E
p827、Ep828(油化シェルエポキシ(株)
製)、DER331、DER337(ダウケミカル日本
(株)製)、アラルダイトGY250、GY260(日
本チバガイギー(株)製)、エピクロンEpc850
(大日本インキ化学工業(株)製)、エポトートYD1
28(東都化成(株)製)など、ビスフェノールF型エ
ポキシ樹脂としてエピコートEp807(油化シェルエ
ポキシ(株)製)、エピクロンEpc830(大日本イ
ンキ化学工業(株)製)、アラルダイトXPY306
(日本チバガイギー(株)製)などが使用できる。ここ
で、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノール
F型エポキシ樹脂のエポキシ当量はいずれも140〜2
50とするものである。この範囲を外れると、プリプレ
グのタック(粘着性)、ドレープ性の制御が困難とな
り、また、加熱硬化後の成形品のガラス転移温度を高く
することが困難となる。
【0020】(A2 )として、例えば、エピコートEp
1001、Ep1004(油化シェルエポキシ(株)
製)、DER661、DER663(ダウケミカル日本
(株)製)、アラルダイト6071、7072(日本チ
バガイギー(株)製)などが使用できる。
1001、Ep1004(油化シェルエポキシ(株)
製)、DER661、DER663(ダウケミカル日本
(株)製)、アラルダイト6071、7072(日本チ
バガイギー(株)製)などが使用できる。
【0021】プリプレグが、適切なタックすなわち粘着
性と、ドレープ性を有するためには、(A1 )と
(A2 )の重量比(A1 )/(A2 )の範囲は、0.3
〜3を満たす必要がある。さらに好ましくは0.4〜
2.5である。(A1 )/(A2 )が0.3未満ではプ
リプレグは固く、タック、ドレープ性ともに不足し、逆
に3を超えるとドレープ性はあるもののタックが過剰と
なり、いずれもプリプレグの取り扱い性が悪くなるので
好ましくない。
性と、ドレープ性を有するためには、(A1 )と
(A2 )の重量比(A1 )/(A2 )の範囲は、0.3
〜3を満たす必要がある。さらに好ましくは0.4〜
2.5である。(A1 )/(A2 )が0.3未満ではプ
リプレグは固く、タック、ドレープ性ともに不足し、逆
に3を超えるとドレープ性はあるもののタックが過剰と
なり、いずれもプリプレグの取り扱い性が悪くなるので
好ましくない。
【0022】(A1 )、(A2 )以外のエポキシ樹脂成
分として、分子1個あたりのグリシジル基の数が3個未
満のエポキシ樹脂であれば、プリプレグのタック、ドレ
ープ性を損わない範囲で含有しても良いが、分子1個あ
たりのグリシジル基の数が3個以上のエポキシ樹脂は複
合材料の耐衝撃性の低下を招くため、含有するのは好ま
しくない。
分として、分子1個あたりのグリシジル基の数が3個未
満のエポキシ樹脂であれば、プリプレグのタック、ドレ
ープ性を損わない範囲で含有しても良いが、分子1個あ
たりのグリシジル基の数が3個以上のエポキシ樹脂は複
合材料の耐衝撃性の低下を招くため、含有するのは好ま
しくない。
【0023】(成分[B]の説明)成分[B]は、複合
材料のマトリックス樹脂中で0.1〜5ミクロンの島状
に相分離して存在し、マトリックス樹脂の破壊靭性向上
に寄与する。しかも、相分離構造の形態や大きさは成形
条件によって変化せず安定であるため、材料の物性が成
形条件の影響を受けにくい長所を有する。
材料のマトリックス樹脂中で0.1〜5ミクロンの島状
に相分離して存在し、マトリックス樹脂の破壊靭性向上
に寄与する。しかも、相分離構造の形態や大きさは成形
条件によって変化せず安定であるため、材料の物性が成
形条件の影響を受けにくい長所を有する。
【0024】[B]は、両分子末端にカルボキシル基を
有する液状ブタジエン−アクリロニトリル共重合体(以
下、CTBN)と、エポキシ当量140〜250のビス
フェノールA型エポキシ樹脂および/またはビスフェノ
ールF型エポキシ樹脂の反応物であり、CTBNとエポ
キシ樹脂を適当な触媒、例えばトリフェニルホスフィン
の存在下で120〜170℃で反応させて製造する。使
用するCTBNのアクリロニトリル含量(以下、AN含
量)は10〜30%であり、例えば、Hycar CT
BN1300×31(AN含量10重量%)、Hyca
r CTBN1300×8(AN含量17重量%)、H
ycar CTBN1300×13(AN含量27重量
%)(いずれも宇部興産(株)製)などが使用できる
が、AN含量が15〜30重量%の場合には複合材料の
耐衝撃性が大きく向上するため、さらに好ましい。AN
含量が10重量%未満では樹脂との相溶性が悪く、また
30重量%を越えると樹脂中に均一溶解してしまい、い
ずれも耐衝撃性は向上しない。また、CTBNと反応さ
せるエポキシ樹脂は、成分[A]の(A1 )と同一であ
っても異なっていてもよい。
有する液状ブタジエン−アクリロニトリル共重合体(以
下、CTBN)と、エポキシ当量140〜250のビス
フェノールA型エポキシ樹脂および/またはビスフェノ
ールF型エポキシ樹脂の反応物であり、CTBNとエポ
キシ樹脂を適当な触媒、例えばトリフェニルホスフィン
の存在下で120〜170℃で反応させて製造する。使
用するCTBNのアクリロニトリル含量(以下、AN含
量)は10〜30%であり、例えば、Hycar CT
BN1300×31(AN含量10重量%)、Hyca
r CTBN1300×8(AN含量17重量%)、H
ycar CTBN1300×13(AN含量27重量
%)(いずれも宇部興産(株)製)などが使用できる
が、AN含量が15〜30重量%の場合には複合材料の
耐衝撃性が大きく向上するため、さらに好ましい。AN
含量が10重量%未満では樹脂との相溶性が悪く、また
30重量%を越えると樹脂中に均一溶解してしまい、い
ずれも耐衝撃性は向上しない。また、CTBNと反応さ
せるエポキシ樹脂は、成分[A]の(A1 )と同一であ
っても異なっていてもよい。
【0025】[B]は、CTBNとエポキシ樹脂が連結
した構造で、その両分子末端にはグリシジル基が存在す
る。その数平均分子量は、耐衝撃性は大きく向上させる
一方、炭素繊維への含浸を容易とする観点から、400
0〜20000、さらには6000〜15000とする
のが好ましい。エポキシ当量140〜250のビスフェ
ノールA型エポキシ樹脂および/またはビスフェノール
F型エポキシ樹脂を用いることにより分子量をこの範囲
に制御できる。
した構造で、その両分子末端にはグリシジル基が存在す
る。その数平均分子量は、耐衝撃性は大きく向上させる
一方、炭素繊維への含浸を容易とする観点から、400
0〜20000、さらには6000〜15000とする
のが好ましい。エポキシ当量140〜250のビスフェ
ノールA型エポキシ樹脂および/またはビスフェノール
F型エポキシ樹脂を用いることにより分子量をこの範囲
に制御できる。
【0026】[B]の配合量は、耐衝撃性を向上させる
一方、耐熱性低下を抑制する観点から、成分[A]10
0重量部に対し、2〜30重量部、さらには5〜25重
量部とするのが好ましい。
一方、耐熱性低下を抑制する観点から、成分[A]10
0重量部に対し、2〜30重量部、さらには5〜25重
量部とするのが好ましい。
【0027】(成分[C]の説明)ジシアンジアミド
(以下、DICY)は硬化剤として作用する。また、硬
化促進剤としては、例えば3−(3,4−ジクロロフェ
ニル)−1,1−ジメチルウレア(以下DCMU)、3
−(3−クロロフェニル)−1,1−ジメチルウレアな
どの尿素誘導体や、イミダゾール化合物、3級アミン化
合物などを使用することができるが、保存安定性に優れ
るDCMUが好ましい。
(以下、DICY)は硬化剤として作用する。また、硬
化促進剤としては、例えば3−(3,4−ジクロロフェ
ニル)−1,1−ジメチルウレア(以下DCMU)、3
−(3−クロロフェニル)−1,1−ジメチルウレアな
どの尿素誘導体や、イミダゾール化合物、3級アミン化
合物などを使用することができるが、保存安定性に優れ
るDCMUが好ましい。
【0028】
【実施例】実施例で使用した炭素繊維および樹脂組成物
の成分[A]、[B]の内容は次のとおりである。
の成分[A]、[B]の内容は次のとおりである。
【0029】炭素繊維:“トレカ”T700S(登録商
標、引張伸度2.1%、引張強度490kgf/mm2 、引張
弾性率23500kgf/mm2 、東レ(株)製) 成分[A]: (A1 )エピコートEp828(ビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂、エポキシ当量184〜194、油化シェル
エポキシ(株)製)およびエピクロンEpc830(ビ
スフェノールF型エポキシ樹脂、エポキシ当量165〜
185、大日本インキ化学(株)製) (A2 )エピコートEp1001(エポキシ当量450
〜500、油化シェルエポキシ(株)製) 成分[B]: CTBN・エポキシ反応物(1) Hycar CTBN1300×13(AN含量27
%、宇部興産(株)製)とエピコートEp828の反応
物(数平均分子量9600) CTBN・エポキシ反応物(2) Hycar CTBN1300×8(AN含量17%、
宇部興産(株)製)とエピコートEp828の反応物
(数平均分子量10000) (実施例1)Ep828 40重量部(成分
(A1 ))、Ep1001 60重量部(成分
(A2 ))を120℃で加熱溶解し、冷却しながら混練
して90℃でCTBN・エポキシ反応物(1) 10重
量部を、60℃でDICY 1重量部とDCMU4重量
部を添加し、樹脂組成物を得た。この樹脂組成物の80
℃での粘度は、37ポアズであった。
標、引張伸度2.1%、引張強度490kgf/mm2 、引張
弾性率23500kgf/mm2 、東レ(株)製) 成分[A]: (A1 )エピコートEp828(ビスフェノールA型エ
ポキシ樹脂、エポキシ当量184〜194、油化シェル
エポキシ(株)製)およびエピクロンEpc830(ビ
スフェノールF型エポキシ樹脂、エポキシ当量165〜
185、大日本インキ化学(株)製) (A2 )エピコートEp1001(エポキシ当量450
〜500、油化シェルエポキシ(株)製) 成分[B]: CTBN・エポキシ反応物(1) Hycar CTBN1300×13(AN含量27
%、宇部興産(株)製)とエピコートEp828の反応
物(数平均分子量9600) CTBN・エポキシ反応物(2) Hycar CTBN1300×8(AN含量17%、
宇部興産(株)製)とエピコートEp828の反応物
(数平均分子量10000) (実施例1)Ep828 40重量部(成分
(A1 ))、Ep1001 60重量部(成分
(A2 ))を120℃で加熱溶解し、冷却しながら混練
して90℃でCTBN・エポキシ反応物(1) 10重
量部を、60℃でDICY 1重量部とDCMU4重量
部を添加し、樹脂組成物を得た。この樹脂組成物の80
℃での粘度は、37ポアズであった。
【0030】上記樹脂生成物からフィルムコータにより
樹脂フィルムを作製した。次に整列させた炭素繊維“ト
レカ”T700Sを樹脂フィルムではさみ、加熱加圧に
より樹脂を含浸し、樹脂含有率33重量%の一方向プリ
プレグを得た。
樹脂フィルムを作製した。次に整列させた炭素繊維“ト
レカ”T700Sを樹脂フィルムではさみ、加熱加圧に
より樹脂を含浸し、樹脂含有率33重量%の一方向プリ
プレグを得た。
【0031】プリプレグはカット、積層後、135℃で
2時間オートクレーブ中で加熱硬化して3mm厚の一方
向材を成形した。DSCにより昇温速度40℃/分で一
方向材のTgを測定したところ、107℃であった。
2時間オートクレーブ中で加熱硬化して3mm厚の一方
向材を成形した。DSCにより昇温速度40℃/分で一
方向材のTgを測定したところ、107℃であった。
【0032】一方向材から、幅12.7mm、長さ64
mmの試験片を切りだし、容量150 kgf・cmのハンマ
ーによりエッジワイズ衝撃、すなわち一方向材の面と平
行方向の衝撃を与えてアイゾット衝撃値を測定した。試
験片にはノッチ(切り欠き)は導入していない。アイゾ
ット衝撃値は313 kgf・m/cm2 であった。
mmの試験片を切りだし、容量150 kgf・cmのハンマ
ーによりエッジワイズ衝撃、すなわち一方向材の面と平
行方向の衝撃を与えてアイゾット衝撃値を測定した。試
験片にはノッチ(切り欠き)は導入していない。アイゾ
ット衝撃値は313 kgf・m/cm2 であった。
【0033】また、このプリプレグから1mm厚の一方
向材を成形し、JIS K 7073に従い0゜引張試
験を行ったところ、破断伸度は1.90%であった。一
方向材のTg、アイゾット衝撃値、0゜破断伸度の測定
結果を表1に示す。
向材を成形し、JIS K 7073に従い0゜引張試
験を行ったところ、破断伸度は1.90%であった。一
方向材のTg、アイゾット衝撃値、0゜破断伸度の測定
結果を表1に示す。
【0034】
【表1】 (実施例2)実施例1のCTBN・エポキシ反応物
(1)の代わりにCTBN・エポキシ反応物(2)を用
いて同様に樹脂組成物を調製した。この樹脂組成物の8
0℃での粘度は23ポアズであった。実施例と同様にプ
リプレグを作製、一方向材を成形した。一方向材のT
g、アイゾット衝撃値、0゜破断伸度の測定結果を表1
に示す。
(1)の代わりにCTBN・エポキシ反応物(2)を用
いて同様に樹脂組成物を調製した。この樹脂組成物の8
0℃での粘度は23ポアズであった。実施例と同様にプ
リプレグを作製、一方向材を成形した。一方向材のT
g、アイゾット衝撃値、0゜破断伸度の測定結果を表1
に示す。
【0035】(実施例3)成分(A1 )としてEp82
8 55重量部、成分(A2 )としてEp1001 4
0重量部、CTBN・エポキシ反応物(1) 20重量
部、DICY 4重量部、DCMU 5重量部を実施例
1と同様に混練して樹脂組成物を得た。この樹脂組成物
の80℃での粘度は48ポアズであった。実施例1と同
様にしてプリプレグを作製、一方向材を成形した。一方
向材のTg、アイゾット衝撃値、0゜破断伸度の測定結
果を表1に示す。
8 55重量部、成分(A2 )としてEp1001 4
0重量部、CTBN・エポキシ反応物(1) 20重量
部、DICY 4重量部、DCMU 5重量部を実施例
1と同様に混練して樹脂組成物を得た。この樹脂組成物
の80℃での粘度は48ポアズであった。実施例1と同
様にしてプリプレグを作製、一方向材を成形した。一方
向材のTg、アイゾット衝撃値、0゜破断伸度の測定結
果を表1に示す。
【0036】(実施例4)成分(A1 )としてEp82
8 15重量部とEpc830 20重量部、成分(A
2 )としてEp1001 65重量部、CTBN・エポ
キシ反応物(1)10重量部、DICY 3重量部、D
CMU 5重量部を実施例1と同様に混練して樹脂組成
物を得た。この樹脂組成物の80℃での粘度は28ポア
ズであった。実施例1と同様にしてプリプレグを作製、
一方向材を成形した。一方向材のTg、アイゾット衝撃
値、0゜破断伸度の測定結果を表1に示す。
8 15重量部とEpc830 20重量部、成分(A
2 )としてEp1001 65重量部、CTBN・エポ
キシ反応物(1)10重量部、DICY 3重量部、D
CMU 5重量部を実施例1と同様に混練して樹脂組成
物を得た。この樹脂組成物の80℃での粘度は28ポア
ズであった。実施例1と同様にしてプリプレグを作製、
一方向材を成形した。一方向材のTg、アイゾット衝撃
値、0゜破断伸度の測定結果を表1に示す。
【0037】(比較例1)実施例1からCTBN・エポ
キシ反応物(1)を除いた成分を同様に混練して樹脂組
成物を得た。この樹脂組成物の80℃での粘度は14ポ
アズであった。実施例1と同様にプリプレグを作製、一
方向材を成形したが、プリプレグが柔らかすぎるために
積層作業が困難であった。一方向材のTg、アイゾット
衝撃値、0゜破断伸度の測定結果を表1に示す。アイゾ
ット衝撃値、0゜破断伸度ともに実施例1〜4より劣っ
ていた。
キシ反応物(1)を除いた成分を同様に混練して樹脂組
成物を得た。この樹脂組成物の80℃での粘度は14ポ
アズであった。実施例1と同様にプリプレグを作製、一
方向材を成形したが、プリプレグが柔らかすぎるために
積層作業が困難であった。一方向材のTg、アイゾット
衝撃値、0゜破断伸度の測定結果を表1に示す。アイゾ
ット衝撃値、0゜破断伸度ともに実施例1〜4より劣っ
ていた。
【0038】(比較例2)分子1個あたり平均3.6個
のグリシジル基を有するフェノールノボラック型エポキ
シ樹脂エピコートEp154(油化シェルエポキシ
(株)製) 40重量部と、Ep828 25重量部、
Ep1001 35重量部、CTBN・エポキシ反応物
(1) 10重量部、DICY 1重量部、DCMU
5重量部を実施例1と同様に混練して樹脂組成物を得
た。この樹脂組成物の80℃での粘度は33ポアズであ
った。実施例1と同様にプリプレグを作製、一方向材を
成形した。一方向材のTg、アイゾット衝撃値、0゜破
断伸度の測定結果を表1に示す。アイゾット衝撃値、0
゜破断伸度ともに実施例1〜4より劣っていた。
のグリシジル基を有するフェノールノボラック型エポキ
シ樹脂エピコートEp154(油化シェルエポキシ
(株)製) 40重量部と、Ep828 25重量部、
Ep1001 35重量部、CTBN・エポキシ反応物
(1) 10重量部、DICY 1重量部、DCMU
5重量部を実施例1と同様に混練して樹脂組成物を得
た。この樹脂組成物の80℃での粘度は33ポアズであ
った。実施例1と同様にプリプレグを作製、一方向材を
成形した。一方向材のTg、アイゾット衝撃値、0゜破
断伸度の測定結果を表1に示す。アイゾット衝撃値、0
゜破断伸度ともに実施例1〜4より劣っていた。
【0039】(比較例3)実施例1のCTBN・エポキ
シ反応物(1)の代わりにHycar CTBN130
0×13(AN含量27%)を用いて樹脂組成物を得
た。この樹脂組成物の80℃での粘度は、20ポアズで
あった。実施例1と同様にプリプレグ作製、一方向材を
成形した。一方向材のTg、アイゾット衝撃値、0゜破
断伸度の測定結果を表1に示す。一方向材のTgは91
℃で実施例1〜4より低く耐熱性が劣っていた。一方向
材のアイゾット衝撃値は比較例1、2よりは優れている
ものの、実施例1〜4より劣っていた。
シ反応物(1)の代わりにHycar CTBN130
0×13(AN含量27%)を用いて樹脂組成物を得
た。この樹脂組成物の80℃での粘度は、20ポアズで
あった。実施例1と同様にプリプレグ作製、一方向材を
成形した。一方向材のTg、アイゾット衝撃値、0゜破
断伸度の測定結果を表1に示す。一方向材のTgは91
℃で実施例1〜4より低く耐熱性が劣っていた。一方向
材のアイゾット衝撃値は比較例1、2よりは優れている
ものの、実施例1〜4より劣っていた。
【0040】(比較例4)実施例1の炭素繊維“トレ
カ”T700Sの代わりに、“トレカ”T300(東レ
(株)製、引張伸度1.5%、引張強度360kgf/m
m2 、引張弾性率23500kgf/mm2 )を用い、実施例
1の樹脂組成物を含浸させてプリプレグを作製、一方向
材を成形した。一方向材のTg、アイゾット衝撃値、0
゜破断伸度の測定結果を表1に示す。アイゾット衝撃
値、0゜破断伸度ともに実施例1〜4より劣っていた。
カ”T700Sの代わりに、“トレカ”T300(東レ
(株)製、引張伸度1.5%、引張強度360kgf/m
m2 、引張弾性率23500kgf/mm2 )を用い、実施例
1の樹脂組成物を含浸させてプリプレグを作製、一方向
材を成形した。一方向材のTg、アイゾット衝撃値、0
゜破断伸度の測定結果を表1に示す。アイゾット衝撃
値、0゜破断伸度ともに実施例1〜4より劣っていた。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、従来のプリプレグと比
べて耐衝撃性に優れた複合材料が得られるため、スポー
ツ分野をはじめとする多くの用途に広く適用でき、製品
の軽量化、耐久性の向上を図ることができる。
べて耐衝撃性に優れた複合材料が得られるため、スポー
ツ分野をはじめとする多くの用途に広く適用でき、製品
の軽量化、耐久性の向上を図ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08J 5/04 CFC 7310−4F C08L 63/00 NJW // B29K 263:00 307:04 (72)発明者 高岸 宏至 愛媛県伊予郡松前町大字筒井1515番地 東 レ株式会社愛媛工場内
Claims (1)
- 【請求項1】引張伸度が1.7%以上である炭素繊維
に、下記成分[A]、[B]、[C]からなり、80℃
における粘度が20〜300ポアズである樹脂組成物を
含浸してなるプリプレグ。 [A]:エポキシ当量が140〜250のビスフェノー
ルA型エポキシ樹脂および/またはエポキシ当量が14
0〜250のビスフェノールF型エポキシ樹脂(A1 )
と、エポキシ当量が350〜1000のビスフェノール
A型エポキシ樹脂(A2 )からなり、両者の重量比(A
1 )/(A2 )が0.3〜3である混合物 [B]:両分子末端にカルボキシル基を有し、アクリロ
ニトリル含有量が10〜30重量%である液状ブタジエ
ン−アクリロニトリル共重合体と、エポキシ当量が14
0〜250のビスフェノールA型エポキシ樹脂および/
またはエポキシ当量が140〜250のビスフェノール
F型エポキシ樹脂との反応物 [C]:ジシアンジアミドおよび/または硬化促進剤
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037794A JPH07228716A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | プリプレグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2037794A JPH07228716A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | プリプレグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07228716A true JPH07228716A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12025365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2037794A Pending JPH07228716A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | プリプレグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07228716A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10231372A (ja) * | 1996-12-18 | 1998-09-02 | Toray Ind Inc | プリプレグおよびその製造方法 |
| WO2000050495A1 (en) * | 1999-02-22 | 2000-08-31 | Toray Industries, Inc. | Prepreg and fiber-reinforced rubber materials |
| JP2008001807A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-01-10 | Fujikura Ltd | エポキシ系樹脂組成物、エポキシ系接着剤、カバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板 |
| JP2012219223A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | エポキシ樹脂組成物 |
| GB2514189A (en) * | 2013-05-17 | 2014-11-19 | Gurit Uk Ltd | Carbon fibre-containing prepregs |
| JP2015078302A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | 日産自動車株式会社 | 繊維強化複合材料及びそれを用いた圧力容器 |
| KR102184814B1 (ko) * | 2019-05-23 | 2020-11-30 | 재단법인 한국탄소융합기술원 | 접착력이 향상된 에폭시 수지 조성물 및 이를 이용한 섬유-고무복합 연결재 |
-
1994
- 1994-02-17 JP JP2037794A patent/JPH07228716A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10231372A (ja) * | 1996-12-18 | 1998-09-02 | Toray Ind Inc | プリプレグおよびその製造方法 |
| WO2000050495A1 (en) * | 1999-02-22 | 2000-08-31 | Toray Industries, Inc. | Prepreg and fiber-reinforced rubber materials |
| US6453960B1 (en) | 1999-02-22 | 2002-09-24 | Toray Industries, Inc. | Prepreg and fiber-reinforced rubber materials |
| EP1081180A4 (en) * | 1999-02-22 | 2003-06-25 | Toray Industries | PRE-IMPREGNATED RUBBER MATERIALS AND FIBER REINFORCEMENTS |
| KR100648906B1 (ko) * | 1999-02-22 | 2006-11-24 | 도레이 가부시끼가이샤 | 섬유강화 고무재료 |
| JP2008001807A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-01-10 | Fujikura Ltd | エポキシ系樹脂組成物、エポキシ系接着剤、カバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板 |
| JP2012219223A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | エポキシ樹脂組成物 |
| GB2514189A (en) * | 2013-05-17 | 2014-11-19 | Gurit Uk Ltd | Carbon fibre-containing prepregs |
| GB2514189B (en) * | 2013-05-17 | 2018-11-14 | Gurit Uk Ltd | Carbon fibre-containing prepregs |
| JP2015078302A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | 日産自動車株式会社 | 繊維強化複合材料及びそれを用いた圧力容器 |
| KR102184814B1 (ko) * | 2019-05-23 | 2020-11-30 | 재단법인 한국탄소융합기술원 | 접착력이 향상된 에폭시 수지 조성물 및 이를 이용한 섬유-고무복합 연결재 |
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