JPH072288A - カセット収納ケース - Google Patents

カセット収納ケース

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JPH072288A
JPH072288A JP6168795A JP16879594A JPH072288A JP H072288 A JPH072288 A JP H072288A JP 6168795 A JP6168795 A JP 6168795A JP 16879594 A JP16879594 A JP 16879594A JP H072288 A JPH072288 A JP H072288A
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cassette
lid
tape cassette
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storage case
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JP6168795A
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Toshio Uchiki
敏雄 打木
Kiyoto Sato
清人 佐藤
Kazuki Nakamaru
一樹 仲丸
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋体12の内面側にカセット保持部15が設
けられ、このカセット保持部15に保持されるテープカ
セットと蓋体12の内面との間にはインデックスカード
が挿入されるカセット収納ケースにおいて、テープカセ
ットの取り出し時にインデックスカードが抜け落ちない
ようにする。 【構成】 蓋体12の内面側に係止突条部20を設け、
ケースに挿入されるインデックスカードがこの係止突条
部20に引掛かる状態となって抜け落ちない構造とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープカセットを保管す
るためのカセット収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にテープカセットは、不使用時には
プラスチック製のカセット収納ケースに入れて保管する
ようにしている。
【0003】このカセット収納ケースの従来例を図7に
よって説明する。図において1は一般に普及しているオ
ーディオ用コンパクトカセット(以下テープカセットと
言う)を示し、このテープカセット1はその外形が規格
によって決められており、即ちこのテープカセット1の
中央部には左右に一対のリール軸挿入孔2が形成され、
また前部には前面開口部(磁気ヘッドやピンチローラ等
が挿入される磁気テープ露出部)を構成する台形状の膨
出部3を有し、さらに左右両側1a,1bにはガイド用
の突起部4が突設されている。
【0004】10はこのテープカセット1を保管するカ
セット収納ケースを示し、このカセット収納ケース10
はカセットケース本体としてのケーシング11とこのケ
ーシング11を閉塞する透明の蓋体12とにより成り、
このケーシング11と蓋体12とはヒンジ部13を介し
て開閉回動自在に枢着されている。
【0005】ケーシング11側にはテープカセット1の
リール軸挿入孔2に挿入されてテープカセット内のリー
ルハブの不要の回転を阻止するための突起14が形成さ
れ、一方蓋体12側にはテープカセット1を保持するた
めのカセット保持部15が設けられている。
【0006】この蓋体12のカセット保持部15は袋状
(ポケット状)に形成されており、蓋体12が開いた状
態でこの袋状のカセット保持部15にテープカセット1
を、その前部の膨出部3側から挿入することにより、テ
ープカセット1は蓋体12と一体的に回動するように保
持され、この状態で蓋体12を閉じることによりテープ
カセット1がケーシング11内に収納された状態とな
り、またこのカセット収納状態から蓋体12を開くとこ
れと一体的にテープカセット1がケーシング11から取
り出される如くなされている。
【0007】またこのカセット収納ケース10において
は、蓋体12の左右両側壁12a,12bの外側面に係
合凸部16が突設され、一方これに対応してケーシング
11の左右両側壁11a,11bの内側面には係合凹部
17が設けられており、この係合凹部17に係合凸部1
6が係合されることにより蓋体12はケーシング11を
閉塞した状態で軽ロックされる構造となっている。
【0008】また18はこのカセット収納ケース10に
用いられるインデックスカード(曲目等を記入するカー
ド)、19はテープカセット1に貼付るラベルのスペア
シートで、これらインデックスカード18及びスペアラ
ベルシート19は蓋体12の内面とテープカセット1の
間に挟まれる状態でカセット保持部15に挿入される。
【0009】図8及び図9は上記カセット収納ケース1
0の蓋体12を成形する金型の構造を示すもので、即ち
この金型装置30は、蓋体12の外側面を成形する雌型
としてのキャビティブロック31及び雄型としてのコア
32と、蓋体12の内側面を成形する中央スライドコア
33に加え、左右両側壁12a,12bのヒンジ部の軸
孔13a及び係合凸部16を成形するための左右のスラ
イドコア34,35を有してなり、これらキャビティブ
ロック31、コア32、中央スライドコア33及び左右
のスライドコア34,35によって形成される空間部
(キャビティ)にゲート(図示せず)から樹脂材を射出
注入し、この樹脂が固化した後に中央スライドコア33
及び左右のスライドコア34,35を夫々矢印方向にス
ライドさせ、キャビティブロック31とコア32を上下
方向に開くことにより成形品(蓋体)が取り出される。
【0010】そしてこのようにして成形された蓋体12
を軸孔13aにおいてケーシング11と合体させること
により図7の如きカセット収納ケース10が構成され、
テープカセット1を埃等から保護した状態で保管するこ
とができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く構成される
従来一般のカセット収納ケース10においては、蓋体1
2を開いてテープカセット1をカセット保持部15から
取り出す際に、その角度によってはテープカセット1と
一緒にインデックスカード18やスペアラベルシート1
9が引き抜かれてしまうことが多くあった。
【0012】従来、蓋体にインデックスカードを抜け落
ちないように固定するようにしたカセット収納ケースと
しては「実開昭55−36490号公報」に提案される
如きものがあるが、これは蓋体の左右の側壁内面に一対
の突起を突設し、この両突起間にインデックスカードを
挟んで固定するようにしたものであるため、インデック
スカードを非常に取り出しにくい欠点があり、曲目の書
き換え等を容易に行なうことはできない。
【0013】本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、
テープカセットの取り出し時に確実にインデックスカー
ドの抜けが防止され、かつ曲目の書き換え時等にはイン
デックスカードを容易に取り出すことのできるカセット
収納ケースを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、テープカセットが収納されるケーシング
とこのケーシングを閉塞する蓋体とが開閉回動自在に枢
着されてなり、蓋体には上記テープカセットを保持する
カセット保持部が設けられ、このカセット保持部に保持
されるテープカセットと蓋体の内面との間にはインデッ
クスカード等が挿入されるカセット収納ケースにおい
て、蓋体の遊端部の内面側に、インデックスカードの端
縁が当接される係止突部を設けてなるものである。
【0015】
【作用】斯る本発明のカセット収納ケースにおいては、
テープカセットの取り出し時にインデックスカード等が
一緒に引き抜かれようとしても、インデックスカード等
はその端縁が係止突部に当接されることにより抜けが阻
止され、テープカセットのみを取り出すことができる。
またインデックスカードの曲目等を書き換えたいときに
は、インデックスカードの端縁部を蓋体の内面から係止
突部の高さ分だけ僅かに浮かせるのみでインデックスカ
ードを容易に取り出すことができる。
【0016】
【実施例】以下、図1〜図4を参照しながら本発明の実
施例を説明するに、前述した従来例と対応する部分には
同一符号を付しその説明は省略する。
【0017】本例のカセット収納ケース10は、蓋体1
2にインデックスカード18等の抜けを防止するための
係止突条部20を設けてなるものである。即ちこの係止
突条部20は、蓋体12の遊端部(ヒンジ部13と反対
側の開放側端部)の内面側に左右全幅にわたって所要の
高さ(例えば0.8mm程度)で突設されるもので、そ
の内側(ヒンジ部13側)の面は蓋体内面に対し垂直の
立上り面を有し、また外側(テープカセット1の挿入
側)の面は所定角度で傾斜した所謂ラチェット状の側面
形状に形成されている。
【0018】そしてこのような係止突条部20を設けた
ことにより、テープカセット1の取り出し時にインデッ
クスカード18が一緒に引き抜かれようとしても、イン
デックスカード18は、その端縁が係止突条部20に当
接されることによって抜けが阻止され、従ってテープカ
セット1のみが取り出される。またスペアラベルシート
もこれと同様にして抜け落ちが防止される。
【0019】またインデックスカード18を取り出した
いときには、テープカセット1を取り出した状態でイン
デックスカード18の端縁部を蓋体12の内面から離れ
る方向に係止突条部20の高さ分だけ僅かに浮かせるの
みでインデックスカード18を容易に引き抜くことがで
き、曲目等の書き換えを簡単に行なうことができる。
【0020】また本例においては係止突条部20のテー
プカセット挿入側を傾斜面状に形成したことにより、テ
ープカセット1を蓋体12のカセット保持部15に挿入
するときにはテープカセット1は係止突条部20に引掛
ることなくスムーズに挿入される。
【0021】さらに本例のカセット収納ケース10にお
いては、蓋体12に対しテープカセット1を、その両側
部1a,1bに突設されている突起部4を利用して保持
する構造としてある。つまり本例におけるカセット保持
部15は、前述した従来例の如き袋形状ではなく、左右
両側壁12aと12bの間を開放した如き形状を有し、
かつ両側壁12a,12bの先端縁には夫々内側へ向か
って突出する係合突片21が設けられてなり、テープカ
セット1をカセット保持部15に挿入した際にはこの係
合突片21に突起部4が係合される状態となってテープ
カセット1がカセット保持部15に保持されるように構
成されている。尚、蓋体12の両側壁12a,12bに
形成されている22は上記係合突片21を成形するため
の金型の抜き孔である。
【0022】また本例のカセット収納ケース10におい
ては、ケーシング11及び蓋体12の夫々の内面側に、
テープカセット1の台形状の膨出部3が収まる凹部23
及び24が形成されている。尚、本例のカセット収納ケ
ースに用いられるインデックスカード18は、蓋体12
の凹部24に対応する部分をこの凹部24に倣った凹形
状に変形させてある。
【0023】上記の如き構成を採ることにより本例のカ
セット収納ケース10は、前述した従来例のカセット収
納ケースに比して薄型に形成することができ、さらにこ
れに加えて蓋体の成形金型の構造も簡素化できる。
【0024】図5及び図6は本例のカセット収納ケース
10の蓋体12を成形する金型の構造を示すもので、こ
の金型装置30は、蓋体12の外側面を成形する雌型と
してのキャビティブロック31と、蓋体12の内側面を
成形する雄型としてのコア32、及び左右両側壁12
a,12bのヒンジ部の軸孔13a及び係合凸部16を
成形するための左右のスライドコア34,35を有し、
さらにこの左右のスライドコア34,35によってカセ
ット保持部15の係合突片21が成形される構造となっ
ている。即ち左右のスライドコア34,35は夫々その
一部に両側壁12a,12bの内面側に突出する突出部
34a,35aを有し、この突出部34a,35aとコ
ア32との間において係合突片21が成形される。両側
壁12a,12bの抜き孔22はこの左右のスライドコ
ア34,35の突出部34a,35aが貫通して形成さ
れるものである。
【0025】そしてこの金型装置30によって蓋体12
を成形した後、左右のスライドコア34,35を夫々矢
印方向にスライドさせ、キャビティブロック31とコア
32を上下方向に開くことにより成形品(蓋体)を取り
出すことができる。
【0026】以上の如き本例のカセット収納ケースの蓋
体を成形する金型装置は、前述した図8及び図9の従来
例の金型装置に備えられていた中央スライドコア33を
必要としない構成であるため、金型構造が簡単となり成
形サイクルも速くできる利点を有する。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明の
カセット収納ケースは、蓋体の遊端部の内面側にインデ
ックスカード等の端縁が当接される係止突部を設けたこ
とにより、テープカセットの取り出し時におけるインデ
ックスカード等の抜けが防止され、テープカセットのみ
を取り出すことができ、またインデックスカードを取り
出したいときにはインデックスカードを蓋体内面から僅
かに浮かせるだけで容易に引き抜くことができるので、
曲目等の書き換えを簡単に行なうことができる等、従来
にはない優れた実用的効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカセット収納ケースの実施例を示す斜
視図である。
【図2】同、蓋体の正面図である。
【図3】同、図2におけるA−A断面図である。
【図4】同、蓋体の要部の側面図である。
【図5】実施例のカセット収納ケースの蓋体を成形する
金型装置の構造を示す縦断面図である。
【図6】図5の金型装置のX−X断面による横断面図で
ある。
【図7】従来例のカセット収納ケースを示す斜視図であ
る。
【図8】従来例のカセット収納ケースの蓋体を成形する
金型装置の構造を示す縦断面図である。
【図9】図8の金型装置のX−X断面による横断面図で
ある。
【符号の説明】
1 テープカセット 10 カセット収納ケース 11 ケーシング 12 蓋体 15 カセット保持部 18 インデックスカード 20 係止突条部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープカセットが収納されるケーシング
    とこのケーシングを閉塞する蓋体とが開閉回動自在に枢
    着されてなり、上記蓋体には上記テープカセットを保持
    するカセット保持部が設けられ、このカセット保持部に
    保持されるテープカセットと蓋体の内面との間にはイン
    デックスカード等が挿入されるカセット収納ケースにお
    いて、 上記蓋体の遊端部の内面側に、上記インデックスカード
    等の端縁が当接される係止突部を設け、この係止突部に
    よって上記インデックスカード等の抜けを防止するよう
    にしたことを特徴とするカセット収納ケース。
JP6168795A 1994-06-28 1994-06-28 カセット収納ケース Expired - Fee Related JP2723049B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5536490U (ja) * 1978-08-31 1980-03-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5536490U (ja) * 1978-08-31 1980-03-08

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