JPH07229385A - 自動油圧クローラドリル - Google Patents
自動油圧クローラドリルInfo
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- JPH07229385A JPH07229385A JP1962094A JP1962094A JPH07229385A JP H07229385 A JPH07229385 A JP H07229385A JP 1962094 A JP1962094 A JP 1962094A JP 1962094 A JP1962094 A JP 1962094A JP H07229385 A JPH07229385 A JP H07229385A
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims abstract description 105
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 239000011435 rock Substances 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005422 blasting Methods 0.000 description 2
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000005065 mining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動さく孔の位置決め操作を容易にし、さく
孔能率を向上させる。 【構成】 トラックフレーム2に旋回可能な台車フレー
ム4を設けた走行台車5上に、水平保持可能なブームス
ライド部18を備えた起伏可能なブーム8を枢支し、こ
のブーム8でさく岩機10が搭載されたガイドシェル1
1をチルト及びスイング可能に支持すると共に、各作動
部分の作動量を検出する作動検出器と、切羽の基準点に
対する走行台車の位置を検出する位置検出機と、作動検
出器と位置検出機の検出データ、及び予め記憶されたさ
く孔位置データとさく孔プログラムに基づいてさく孔位
置決めの動作とさく孔作業を制御する制御装置とを装備
している。
孔能率を向上させる。 【構成】 トラックフレーム2に旋回可能な台車フレー
ム4を設けた走行台車5上に、水平保持可能なブームス
ライド部18を備えた起伏可能なブーム8を枢支し、こ
のブーム8でさく岩機10が搭載されたガイドシェル1
1をチルト及びスイング可能に支持すると共に、各作動
部分の作動量を検出する作動検出器と、切羽の基準点に
対する走行台車の位置を検出する位置検出機と、作動検
出器と位置検出機の検出データ、及び予め記憶されたさ
く孔位置データとさく孔プログラムに基づいてさく孔位
置決めの動作とさく孔作業を制御する制御装置とを装備
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動的に所定位置にさ
く孔することのできる油圧クローラドリルに関する。
く孔することのできる油圧クローラドリルに関する。
【0002】
【従来の技術】油圧クローラドリルは、採鉱、採石作業
場のベンチカット切羽において、ベンチの岩盤を破砕す
るための発破孔のさく孔用に使用されており、ベンチ上
を自走させてガイドシェルを所定のさく孔位置に位置決
めし、さく孔するための操作は、従来オペレータが台車
上の運転席で行っていた。
場のベンチカット切羽において、ベンチの岩盤を破砕す
るための発破孔のさく孔用に使用されており、ベンチ上
を自走させてガイドシェルを所定のさく孔位置に位置決
めし、さく孔するための操作は、従来オペレータが台車
上の運転席で行っていた。
【0003】しかし、ベンチ上の油圧クローラドリルが
走行しさく孔しなければならない部分は、発破の影響で
地盤が緩んだ部分であり、しかも、通常作業場には複数
のベンチが設けられているため、上のベンチからの落石
による事故のおそれもあるので、このような場所でオペ
レータが油圧クローラドリルに搭乗して作業するのは極
めて危険である。よって、人身事故を防止するために、
油圧クローラドリルによるさく孔作業を無人化すること
が望まれていた。
走行しさく孔しなければならない部分は、発破の影響で
地盤が緩んだ部分であり、しかも、通常作業場には複数
のベンチが設けられているため、上のベンチからの落石
による事故のおそれもあるので、このような場所でオペ
レータが油圧クローラドリルに搭乗して作業するのは極
めて危険である。よって、人身事故を防止するために、
油圧クローラドリルによるさく孔作業を無人化すること
が望まれていた。
【0004】そこで、ベンチにクローラドリルで自動的
にさく孔する手段として、距離測定機と、旋回角度検出
器と、メモリと、制御装置とをクローラドリルに搭載
し、制御装置が、距離測定機と旋回角度検出器からの検
出データに基づいてベンチ上の位置を算出し、メモリに
記憶された所定さく孔位置にさく孔機を位置決めするよ
う制御するものが提案されている(特公平3−5803
9号参照)。
にさく孔する手段として、距離測定機と、旋回角度検出
器と、メモリと、制御装置とをクローラドリルに搭載
し、制御装置が、距離測定機と旋回角度検出器からの検
出データに基づいてベンチ上の位置を算出し、メモリに
記憶された所定さく孔位置にさく孔機を位置決めするよ
う制御するものが提案されている(特公平3−5803
9号参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このクロー
ラドリルは、通常の構造のクローラドリル上に、単に距
離測定機と、旋回角度検出器と、メモリと、制御装置と
を搭載しただけであるため、複数の発破孔をさく孔する
場合に、順次、次のさく孔位置に移動し、ガイドシェル
を所定のさく孔位置に位置決めするときの操作が複雑で
時間を要し能率が悪いという問題がある。
ラドリルは、通常の構造のクローラドリル上に、単に距
離測定機と、旋回角度検出器と、メモリと、制御装置と
を搭載しただけであるため、複数の発破孔をさく孔する
場合に、順次、次のさく孔位置に移動し、ガイドシェル
を所定のさく孔位置に位置決めするときの操作が複雑で
時間を要し能率が悪いという問題がある。
【0006】この発明は、油圧クローラドリルにおける
かかる問題を解決するものであって、位置決め操作を容
易にし、さく孔能率を向上させることのできる自動油圧
クローラドリルを提供することを目的とする。
かかる問題を解決するものであって、位置決め操作を容
易にし、さく孔能率を向上させることのできる自動油圧
クローラドリルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の自動油圧クロー
ラドリルは、トラックフレームに旋回可能な台車フレー
ムを設けた走行台車上に、水平保持可能なブームスライ
ド部を備えた起伏可能なブームを枢支し、このブームで
さく岩機が搭載されたガイドシェルをチルト及びスイン
グ可能に支持すると共に、各作動部分の作動量を検出す
る作動検出器と、切羽の基準点に対する走行台車の位置
を検出する位置検出機と、作動検出器と位置検出機の検
出データ、及び予め記憶されたさく孔位置データとさく
孔プログラムに基づいてさく孔位置決めの動作とさく孔
作業を制御する制御装置とを装備することにより上記課
題を解決している。
ラドリルは、トラックフレームに旋回可能な台車フレー
ムを設けた走行台車上に、水平保持可能なブームスライ
ド部を備えた起伏可能なブームを枢支し、このブームで
さく岩機が搭載されたガイドシェルをチルト及びスイン
グ可能に支持すると共に、各作動部分の作動量を検出す
る作動検出器と、切羽の基準点に対する走行台車の位置
を検出する位置検出機と、作動検出器と位置検出機の検
出データ、及び予め記憶されたさく孔位置データとさく
孔プログラムに基づいてさく孔位置決めの動作とさく孔
作業を制御する制御装置とを装備することにより上記課
題を解決している。
【0008】
【作用】自動油圧クローラドリルでさく孔作業を行う際
には、オペレータは切羽に基準点を設定し、所定のさく
孔パターンで連続さく孔を行うために必要なさく孔位置
データを制御装置に入力し、走行台車を切羽のさく孔開
始位置付近に、トラックフレームをさく孔作業の進行方
向に向けた状態で設置し、自動運転開始指令を与える。
すると、位置検出機の検出データと作動検出器の検出デ
ータと予め記憶されたさく孔位置データに基づいて、制
御装置が走行台車を最初のさく孔作業位置まで自走さ
せ、台車フレームを旋回させて切羽に正対させた後、ブ
ームとガイドシェルの各作動部分のさく孔位置決めの動
作を制御して、ガイドシェルに搭載されているさく岩機
を最初のさく孔位置に位置決めし、所定のさく孔プログ
ラムに従って自動さく孔を開始する。
には、オペレータは切羽に基準点を設定し、所定のさく
孔パターンで連続さく孔を行うために必要なさく孔位置
データを制御装置に入力し、走行台車を切羽のさく孔開
始位置付近に、トラックフレームをさく孔作業の進行方
向に向けた状態で設置し、自動運転開始指令を与える。
すると、位置検出機の検出データと作動検出器の検出デ
ータと予め記憶されたさく孔位置データに基づいて、制
御装置が走行台車を最初のさく孔作業位置まで自走さ
せ、台車フレームを旋回させて切羽に正対させた後、ブ
ームとガイドシェルの各作動部分のさく孔位置決めの動
作を制御して、ガイドシェルに搭載されているさく岩機
を最初のさく孔位置に位置決めし、所定のさく孔プログ
ラムに従って自動さく孔を開始する。
【0009】最初のさく孔作業が済むと、制御装置は、
走行台車を2番目のさく孔作業位置まで自走させ、ブー
ムとガイドシェルの各作動部分のさく孔位置決めの動作
を制御して、ガイドシェルに搭載されているさく岩機を
2番目のさく孔位置に位置決めし、自動さく孔を行う。
以後順次所定数のさく孔を繰り返し、最後のさく孔が済
んだら、さく岩機をさく孔位置から外し自動運転を終了
させる。
走行台車を2番目のさく孔作業位置まで自走させ、ブー
ムとガイドシェルの各作動部分のさく孔位置決めの動作
を制御して、ガイドシェルに搭載されているさく岩機を
2番目のさく孔位置に位置決めし、自動さく孔を行う。
以後順次所定数のさく孔を繰り返し、最後のさく孔が済
んだら、さく岩機をさく孔位置から外し自動運転を終了
させる。
【0010】一般に、ベンチカット切羽のさく孔パター
ンとしては、複数の発破孔を等間隔で切羽面に平行な直
線上に配置することが多い。本発明の自動油圧クローラ
ドリルは、トラックフレームに旋回可能な台車フレーム
を設けているので、この直線方向をさく孔作業の進行方
向として、トラックフレームをこの直線と平行にし、台
車フレームを90°旋回させて切羽に正対させた状態で
初期設定すると、2番目以降のさく孔作業では、トラッ
クフレームを所定のさく孔間隔に等しい距離だけ前進さ
せれば、ブームとガイドシェルの各作動部分を作動させ
ることなくさく孔位置決めが可能となる。
ンとしては、複数の発破孔を等間隔で切羽面に平行な直
線上に配置することが多い。本発明の自動油圧クローラ
ドリルは、トラックフレームに旋回可能な台車フレーム
を設けているので、この直線方向をさく孔作業の進行方
向として、トラックフレームをこの直線と平行にし、台
車フレームを90°旋回させて切羽に正対させた状態で
初期設定すると、2番目以降のさく孔作業では、トラッ
クフレームを所定のさく孔間隔に等しい距離だけ前進さ
せれば、ブームとガイドシェルの各作動部分を作動させ
ることなくさく孔位置決めが可能となる。
【0011】もっとも、走行台車を自走させ次のさく孔
作業位置に正確に停止させるのは難しく、あまり高い精
度を求めると位置検出機の検出データをフィードバック
して何度も位置修正をしなければならない場合もあるた
め、時間を要し作業能率が悪くなる。そこで、自走した
走行台車が次のさく孔作業位置から若干ずれた位置に停
止した場合には、位置検出機の検出データから誤差の値
を求め、ブームとガイドシェルの各作動部分のさく孔位
置決めの動作を制御して、ガイドシェルに搭載されてい
るさく岩機をさく孔位置に位置決めする。このとき、切
羽面に直角な方向と切羽面に平行な方向への誤差の修正
は、台車フレームの旋回と水平保持可能なブームスライ
ド部のスライドにより速やかに行うことができる。
作業位置に正確に停止させるのは難しく、あまり高い精
度を求めると位置検出機の検出データをフィードバック
して何度も位置修正をしなければならない場合もあるた
め、時間を要し作業能率が悪くなる。そこで、自走した
走行台車が次のさく孔作業位置から若干ずれた位置に停
止した場合には、位置検出機の検出データから誤差の値
を求め、ブームとガイドシェルの各作動部分のさく孔位
置決めの動作を制御して、ガイドシェルに搭載されてい
るさく岩機をさく孔位置に位置決めする。このとき、切
羽面に直角な方向と切羽面に平行な方向への誤差の修正
は、台車フレームの旋回と水平保持可能なブームスライ
ド部のスライドにより速やかに行うことができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例である自動油圧クロ
ーラドリルの側面図、図2はその平面図、図3はブーム
の構成の説明図、図4は作動検出器と位置検出機の配置
図、図5は制御システムのブロック図、図6はベンチカ
ット切羽におけるさく孔パターンの一例を示す図であ
る。
ーラドリルの側面図、図2はその平面図、図3はブーム
の構成の説明図、図4は作動検出器と位置検出機の配置
図、図5は制御システムのブロック図、図6はベンチカ
ット切羽におけるさく孔パターンの一例を示す図であ
る。
【0013】本実施例の自動油圧クローラドリル1は、
トラックフレーム2に旋回機構3を介して台車フレーム
4を設けた走行台車5上に、キャビン6と制御装置7と
ブーム8と位置検出機9とが設けられており、ブーム8
の先端部には、さく岩機10を搭載したガイドシェル1
1が支持されている。ブーム8は、台車フレーム4に立
設されたブームヨーク12にブームリフトピン13で基
端部が枢支され、リフトシリンダ14で起伏可能なメイ
ンブーム15と、メインブーム15の先端部にブームチ
ルトピン16で枢着されブームチルトシリンダ17で傾
動可能なブームスライド部18とで構成されている。ブ
ームスライド部18には、アウタブーム19内にインナ
ブーム20を摺動可能に嵌装したスライドブーム21を
備えており、メインブーム15を起伏させるときブーム
チルトシリンダ17で前後に傾動させることによりスラ
イドブーム21を水平に保持することができる。
トラックフレーム2に旋回機構3を介して台車フレーム
4を設けた走行台車5上に、キャビン6と制御装置7と
ブーム8と位置検出機9とが設けられており、ブーム8
の先端部には、さく岩機10を搭載したガイドシェル1
1が支持されている。ブーム8は、台車フレーム4に立
設されたブームヨーク12にブームリフトピン13で基
端部が枢支され、リフトシリンダ14で起伏可能なメイ
ンブーム15と、メインブーム15の先端部にブームチ
ルトピン16で枢着されブームチルトシリンダ17で傾
動可能なブームスライド部18とで構成されている。ブ
ームスライド部18には、アウタブーム19内にインナ
ブーム20を摺動可能に嵌装したスライドブーム21を
備えており、メインブーム15を起伏させるときブーム
チルトシリンダ17で前後に傾動させることによりスラ
イドブーム21を水平に保持することができる。
【0014】インナブーム20の先端部には、チルトア
ーム22がガイドチルトピン23で枢着されており、ガ
イドチルトシリンダ24でチルトする。チルトアーム2
2にはスイングアーム25がガイドスイングピン26で
枢着されており。ガイドスイングシリンダ27でスイン
グする。このスイングアーム25にガイドシェル11が
スライド可能に支持されている。ガイドシェル11に搭
載されたさく岩機10にはロッド28を装着し、打撃と
回転と送りとを与えて切羽の岩石にさく孔する。上記の
各作動部分には、その作動量を検出する作動検出器とし
て、走行距離検出センサ30、旋回角検出センサ31、
ブームリフト角検出センサ32、ブームチルト角検出セ
ンサ33、ブームスライド長検出センサ34、ガイドチ
ルト角検出センサ35、ガイドスイング角検出センサ3
6、ガイドスライド長検出センサ37、ガイドシェル傾
斜センサ38、及び台車フレーム傾斜センサ39が配置
されている。
ーム22がガイドチルトピン23で枢着されており、ガ
イドチルトシリンダ24でチルトする。チルトアーム2
2にはスイングアーム25がガイドスイングピン26で
枢着されており。ガイドスイングシリンダ27でスイン
グする。このスイングアーム25にガイドシェル11が
スライド可能に支持されている。ガイドシェル11に搭
載されたさく岩機10にはロッド28を装着し、打撃と
回転と送りとを与えて切羽の岩石にさく孔する。上記の
各作動部分には、その作動量を検出する作動検出器とし
て、走行距離検出センサ30、旋回角検出センサ31、
ブームリフト角検出センサ32、ブームチルト角検出セ
ンサ33、ブームスライド長検出センサ34、ガイドチ
ルト角検出センサ35、ガイドスイング角検出センサ3
6、ガイドスライド長検出センサ37、ガイドシェル傾
斜センサ38、及び台車フレーム傾斜センサ39が配置
されている。
【0015】位置検出機9は、切羽に設定される基準点
A、Bに対する走行台車5の位置を定めるための距離と
角度を検出する。制御装置7は、予めさく孔位置データ
とさく孔プログラムとを入力するための入力部40と、
入力されたさく孔位置データとさく孔プログラムとを記
憶する記憶部41と、位置検出機9、各作動検出器3
0、31、32、33、34、35、36、37、3
8、39の検出データ及び記憶部41に記憶されている
さく孔位置データとさく孔プログラムとに基づいてさく
孔位置決めの動作とさく孔作業を制御する信号を油圧制
御装置43に送出するCPU42とを備えている。記憶
部41にはCPU42の演算処理の結果も記憶できる。
A、Bに対する走行台車5の位置を定めるための距離と
角度を検出する。制御装置7は、予めさく孔位置データ
とさく孔プログラムとを入力するための入力部40と、
入力されたさく孔位置データとさく孔プログラムとを記
憶する記憶部41と、位置検出機9、各作動検出器3
0、31、32、33、34、35、36、37、3
8、39の検出データ及び記憶部41に記憶されている
さく孔位置データとさく孔プログラムとに基づいてさく
孔位置決めの動作とさく孔作業を制御する信号を油圧制
御装置43に送出するCPU42とを備えている。記憶
部41にはCPU42の演算処理の結果も記憶できる。
【0016】自動油圧クローラドリルでさく孔作業を行
う際には、オペレータは図6に示すように、切羽面Fと
平行な直線上に基準点A、Bを設定し、基準点A、Bを
結ぶ直線をY軸、基準点Aを通りY軸に直角な直線をX
軸とした座標上のさく孔位置D1 〜Dn のデータd1 〜
dn を入力部40から入力する。さく孔位置D1 〜D n
は、通常Y軸、X軸と平行な直線上に所定距離LY 、L
X だけ離隔して配置される。
う際には、オペレータは図6に示すように、切羽面Fと
平行な直線上に基準点A、Bを設定し、基準点A、Bを
結ぶ直線をY軸、基準点Aを通りY軸に直角な直線をX
軸とした座標上のさく孔位置D1 〜Dn のデータd1 〜
dn を入力部40から入力する。さく孔位置D1 〜D n
は、通常Y軸、X軸と平行な直線上に所定距離LY 、L
X だけ離隔して配置される。
【0017】また、各さく孔位置D1 〜Dn におけるさ
く孔方向、さく孔傾斜に合わせてさく岩機10を搭載し
たガイドシェル11を位置決めするときの走行台車5の
さく孔作業位置や各作動部分のアクチュエータの操作、
岩質に合わせたさく岩機10打撃、回転、送りの操作等
の所定のさく孔プログラムも入力部40から入力する。
さく孔プログラムやさく孔位置データは、予め何種類か
のパターンを入力しておき、適宜選択するようにしても
よい。
く孔方向、さく孔傾斜に合わせてさく岩機10を搭載し
たガイドシェル11を位置決めするときの走行台車5の
さく孔作業位置や各作動部分のアクチュエータの操作、
岩質に合わせたさく岩機10打撃、回転、送りの操作等
の所定のさく孔プログラムも入力部40から入力する。
さく孔プログラムやさく孔位置データは、予め何種類か
のパターンを入力しておき、適宜選択するようにしても
よい。
【0018】次に、最初のさく孔位置D1 にさく孔する
ための走行台車5のさく孔作業位置P1 付近に、トラッ
クフレーム2をY軸に平行なさく孔作業の進行方向に向
けた状態で走行台車5を設置し、自動運転開始指令を与
える。すると、位置検出機9の検出データと各作動検出
器30、31、32、33、34、35、36、37、
38、39の検出データと予め記憶されたさく孔位置デ
ータd1 〜dn に基づいて、制御装置7が制御信号を油
圧制御装置43に送出して、走行台車5を最初のさく孔
作業位置P1 まで自走させ、台車フレーム4を旋回させ
て切羽面Fに正対させた後、ブーム8とガイドシェル1
1の各作動部分のさく孔位置決めの動作を制御しガイド
シェル11に搭載されているさく岩機10を最初のさく
孔位置D1 に位置決めし、のさく孔プログラムに従って
自動さく孔を開始する。
ための走行台車5のさく孔作業位置P1 付近に、トラッ
クフレーム2をY軸に平行なさく孔作業の進行方向に向
けた状態で走行台車5を設置し、自動運転開始指令を与
える。すると、位置検出機9の検出データと各作動検出
器30、31、32、33、34、35、36、37、
38、39の検出データと予め記憶されたさく孔位置デ
ータd1 〜dn に基づいて、制御装置7が制御信号を油
圧制御装置43に送出して、走行台車5を最初のさく孔
作業位置P1 まで自走させ、台車フレーム4を旋回させ
て切羽面Fに正対させた後、ブーム8とガイドシェル1
1の各作動部分のさく孔位置決めの動作を制御しガイド
シェル11に搭載されているさく岩機10を最初のさく
孔位置D1 に位置決めし、のさく孔プログラムに従って
自動さく孔を開始する。
【0019】最初のさく孔作業が済むと、制御装置7
は、次のさく孔位置D2 のデータを読出し、走行台車5
を2番目のさく孔作業位置P2 まで自走させ、ブーム8
とガイドシェル11の各作動部分のさく孔位置決めの動
作を制御して、ガイドシェル11に搭載されているさく
岩機10を2番目のさく孔位置D2 に位置決めし、自動
さく孔を行う。以後D1 〜Dn と順次さく孔を繰り返
し、最後のさく孔が済んだら、さく岩機10をさく孔位
置Dn から外し自動運転を終了させる。
は、次のさく孔位置D2 のデータを読出し、走行台車5
を2番目のさく孔作業位置P2 まで自走させ、ブーム8
とガイドシェル11の各作動部分のさく孔位置決めの動
作を制御して、ガイドシェル11に搭載されているさく
岩機10を2番目のさく孔位置D2 に位置決めし、自動
さく孔を行う。以後D1 〜Dn と順次さく孔を繰り返
し、最後のさく孔が済んだら、さく岩機10をさく孔位
置Dn から外し自動運転を終了させる。
【0020】図6のように、ベンチカット切羽のさく孔
パターンとして、複数の発破孔のさく孔位置D1 〜Dn
がY軸、X軸と平行な直線上に所定距離LY 、LX だけ
離隔して配置されている場合、自動油圧クローラドリル
1は、トラックフレーム2に旋回可能な台車フレーム4
を設けているので、トラックフレーム2をY軸に平行な
さく孔作業の進行方向と平行にし、台車フレームを90
°旋回させて切羽に正対させた状態で初期設定すると、
2番目以降のさく孔作業では、トラックフレーム2を所
定のさく孔間隔LY に等しい距離だけ前進させれば、ブ
ーム11とガイドシェル8の各作動部分を作動させるこ
となくさく孔位置決めが可能となる。
パターンとして、複数の発破孔のさく孔位置D1 〜Dn
がY軸、X軸と平行な直線上に所定距離LY 、LX だけ
離隔して配置されている場合、自動油圧クローラドリル
1は、トラックフレーム2に旋回可能な台車フレーム4
を設けているので、トラックフレーム2をY軸に平行な
さく孔作業の進行方向と平行にし、台車フレームを90
°旋回させて切羽に正対させた状態で初期設定すると、
2番目以降のさく孔作業では、トラックフレーム2を所
定のさく孔間隔LY に等しい距離だけ前進させれば、ブ
ーム11とガイドシェル8の各作動部分を作動させるこ
となくさく孔位置決めが可能となる。
【0021】もっとも、走行台車5を自走させ次のさく
孔作業位置に正確に停止させるのは難しく、あまり高い
精度を求めると位置検出機9の検出データをフィードバ
ックして何度も走行台車5の位置修正をしなければなら
ない場合もあるため、時間を要し作業能率が悪くなる。
そこで、自走した走行台車5がさく孔位置Di をさく孔
するときに、所定のさく孔作業位置Pi から若干ずれた
位置に停止した場合には、位置検出機9の検出データか
ら誤差の値を求め、許容範囲内であれば、ブーム8とガ
イドシェル11の各作動部分のさく孔位置決めの動作を
制御して、ガイドシェル11に搭載されているさく岩機
10をさく孔位置に位置決めする。このとき、Y軸とX
軸方向への位置誤差の修正は、台車フレーム4の旋回と
水平保持可能なブームスライド部18のスライドにより
速やかに行うことができる。
孔作業位置に正確に停止させるのは難しく、あまり高い
精度を求めると位置検出機9の検出データをフィードバ
ックして何度も走行台車5の位置修正をしなければなら
ない場合もあるため、時間を要し作業能率が悪くなる。
そこで、自走した走行台車5がさく孔位置Di をさく孔
するときに、所定のさく孔作業位置Pi から若干ずれた
位置に停止した場合には、位置検出機9の検出データか
ら誤差の値を求め、許容範囲内であれば、ブーム8とガ
イドシェル11の各作動部分のさく孔位置決めの動作を
制御して、ガイドシェル11に搭載されているさく岩機
10をさく孔位置に位置決めする。このとき、Y軸とX
軸方向への位置誤差の修正は、台車フレーム4の旋回と
水平保持可能なブームスライド部18のスライドにより
速やかに行うことができる。
【0022】なお、台車フレーム4の旋回に伴うさく孔
方向、さく孔傾斜の修正は、ガイドシェル11のスイン
グとチルト動作で行うう。このように、トラックフレー
ム2に旋回機構3を介して台車フレーム4を設け、ブー
ム8には、水平保持可能なブームスライド部18を設け
ているため、位置誤差の修正が容易で修正のための演算
式を簡素化でき、許容範囲も大きくとることができる。
方向、さく孔傾斜の修正は、ガイドシェル11のスイン
グとチルト動作で行うう。このように、トラックフレー
ム2に旋回機構3を介して台車フレーム4を設け、ブー
ム8には、水平保持可能なブームスライド部18を設け
ているため、位置誤差の修正が容易で修正のための演算
式を簡素化でき、許容範囲も大きくとることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動油圧
クローラドリルによれば、自動的に所定位置にさく孔す
ることができ、位置決め操作が容易であり、さく孔能率
を向上させることができる。
クローラドリルによれば、自動的に所定位置にさく孔す
ることができ、位置決め操作が容易であり、さく孔能率
を向上させることができる。
【図1】本発明の一実施例である自動油圧クローラドリ
ルの側面図である。
ルの側面図である。
【図2】自動油圧クローラドリルの平面図である。
【図3】ブームの構成の説明図である。
【図4】作動検出器と位置検出機の配置図である。
【図5】制御システムのブロック図である。
【図6】ベンチカット切羽におけるさく孔パターンの一
例を示す図である。
例を示す図である。
1 自動油圧クローラドリル 2 トラックフレーム 3 旋回機構 4 台車フレーム 5 走行台車 7 制御装置 8 ブーム 9 位置検出機 10 さく岩機 11 ガイドシェル 18 ブームスライド部 30 走行距離検出センサ 31 旋回角検出センサ 32 ブームリフト角検出センサ 33 ブームチルト角検出センサ 34 ブームスライド長検出センサ 35 ガイドチルト角検出センサ 36 ガイドスイング角検出センサ 37 ガイドスライド長検出センサ 38 ガイドシェル傾斜センサ 39 台車フレーム傾斜センサ 40 入力部 41 記憶部 42 CPU 43 油圧制御装置 A 基準点 B 基準点 F 切羽面
Claims (1)
- 【請求項1】 トラックフレームに旋回可能な台車フレ
ームを設けた走行台車上に、水平保持可能なブームスラ
イド部を備えた起伏可能なブームを枢支し、該ブームで
さく岩機が搭載されたガイドシェルをチルト及びスイン
グ可能に支持すると共に、各作動部分の作動量を検出す
る作動検出器と、切羽の基準点に対する走行台車の位置
を検出する位置検出機と、作動検出器と位置検出機の検
出データ及び予め記憶されたさく孔位置データとさく孔
プログラムに基づいてさく孔位置決めの動作とさく孔作
業を制御する制御装置とを装備してなる自動油圧クロー
ラドリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1962094A JPH07229385A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 自動油圧クローラドリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1962094A JPH07229385A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 自動油圧クローラドリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07229385A true JPH07229385A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12004243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1962094A Pending JPH07229385A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | 自動油圧クローラドリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07229385A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102003143A (zh) * | 2010-11-05 | 2011-04-06 | 曹中一 | 集成驱动的多方位液压凿岩钻机 |
| JP2013522499A (ja) * | 2010-05-25 | 2013-06-13 | サンドビク マイニング アンド コンストラクション オサケ ユキチュア | 削岩リグおよびその位置決め方法 |
| EP2725183A1 (en) * | 2012-10-24 | 2014-04-30 | Sandvik Mining and Construction Oy | Mining vehicle and method of moving boom |
| WO2017041364A1 (zh) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 中国矿业大学 | 一种履带行走自旋转双向钻式采煤机及使用方法 |
| JP2019094665A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | 古河機械金属株式会社 | 穿孔支援装置 |
| US11982131B2 (en) | 2020-01-16 | 2024-05-14 | Caterpillar Global Mining Equipment Llc | System and method to automatically position a machine in an operating configuration |
| JP2024519960A (ja) * | 2021-05-27 | 2024-05-21 | サンドヴィック マイニング アンド コンストラクション オーワイ | 地下掘削リグトラミング制御 |
| JP2024535748A (ja) * | 2021-09-08 | 2024-10-02 | サンドヴィック マイニング アンド コンストラクション オーワイ | 制御情報の提供 |
-
1994
- 1994-02-16 JP JP1962094A patent/JPH07229385A/ja active Pending
Cited By (10)
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| JP2014084713A (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-12 | Sandvik Mining & Constr Oy | 採掘車両及びブーム移動方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030527 |