JPH072293Y2 - 折畳みシートの保持装置 - Google Patents
折畳みシートの保持装置Info
- Publication number
- JPH072293Y2 JPH072293Y2 JP1989146333U JP14633389U JPH072293Y2 JP H072293 Y2 JPH072293 Y2 JP H072293Y2 JP 1989146333 U JP1989146333 U JP 1989146333U JP 14633389 U JP14633389 U JP 14633389U JP H072293 Y2 JPH072293 Y2 JP H072293Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening
- belt member
- hook
- folded
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、バン型車両のリヤシートに係り、詳しくは
折畳みシートをサイドボデー側へ折畳み状にして片寄せ
してこのシートを格納保持する保持装置に関する。
折畳みシートをサイドボデー側へ折畳み状にして片寄せ
してこのシートを格納保持する保持装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の荷客室1に複数列、例えば第2、第3列
のリヤシート2を配列したバン型車両において、荷物を
積載する場合、第2列、第3列のリヤシート2はシート
バック4をシートクッション3上にヒンジ5を介して折
畳み状に重ね、この折畳み状にしたシート2をサイドボ
デー側へ跳上げ状に格納してこれを保持する装置として
第7図および第8図に示す構成のものがあり、この第7
図に示す保持装置6は所定の長さを有するベルト部材7
の一端部はシートクッション3の背面所定位置に取付け
られた取付金具8に取付けられ、他端部にはフック金具
9が取付けられ、このフック金具9をサイドボデー側に
取付けられた掛け金具10に掛着して格納保持する構成の
ものであり、また、第8図に示す保持装置11は所定の長
さを有するベルト部材12の一端部はシートクッション3
に背面側に取付けられた取付金具8の取付けられ、同ベ
ルト部材12の他端部側には所定の間隔でベルト孔14が貫
設されて掛止部13が形成されるとともに、このベルト部
材12の所定の位置にはベルト金具15が取付けられて、掛
止部13を例えばサイドボデー側に取付けられたアシスト
グリップ16にループ状に掛着して引張り状にしてベルト
金具15の掛け針15aを所定の位置のベルト孔14に挿通し
て掛止めして格納保持する構成のものである。
のリヤシート2を配列したバン型車両において、荷物を
積載する場合、第2列、第3列のリヤシート2はシート
バック4をシートクッション3上にヒンジ5を介して折
畳み状に重ね、この折畳み状にしたシート2をサイドボ
デー側へ跳上げ状に格納してこれを保持する装置として
第7図および第8図に示す構成のものがあり、この第7
図に示す保持装置6は所定の長さを有するベルト部材7
の一端部はシートクッション3の背面所定位置に取付け
られた取付金具8に取付けられ、他端部にはフック金具
9が取付けられ、このフック金具9をサイドボデー側に
取付けられた掛け金具10に掛着して格納保持する構成の
ものであり、また、第8図に示す保持装置11は所定の長
さを有するベルト部材12の一端部はシートクッション3
に背面側に取付けられた取付金具8の取付けられ、同ベ
ルト部材12の他端部側には所定の間隔でベルト孔14が貫
設されて掛止部13が形成されるとともに、このベルト部
材12の所定の位置にはベルト金具15が取付けられて、掛
止部13を例えばサイドボデー側に取付けられたアシスト
グリップ16にループ状に掛着して引張り状にしてベルト
金具15の掛け針15aを所定の位置のベルト孔14に挿通し
て掛止めして格納保持する構成のものである。
(解決しようとする課題) しかしながら、保持装置6のものでは、フック金具9を
掛け金具10に掛着するだけでよいので作業性は良いもの
の、ベルト部材7の長さの設定が困難であるとともに、
経時的にベルト部材7に伸び等を生じ、ガタ無く格納保
持することができない問題点があり、また、保持装置11
のものでは掛止部13に設けたベルト孔14を選択すること
である程度しっかりと保持固定し得るものの、掛止部13
をサイドボデー側の例えばアシストグリップ16にループ
状に巻き回して端部を引張りベルト金具15に挿通し、さ
らに掛け針15aをベルト孔14に挿通しなければならない
ので作業性が極めて面倒となる問題点があった。
掛け金具10に掛着するだけでよいので作業性は良いもの
の、ベルト部材7の長さの設定が困難であるとともに、
経時的にベルト部材7に伸び等を生じ、ガタ無く格納保
持することができない問題点があり、また、保持装置11
のものでは掛止部13に設けたベルト孔14を選択すること
である程度しっかりと保持固定し得るものの、掛止部13
をサイドボデー側の例えばアシストグリップ16にループ
状に巻き回して端部を引張りベルト金具15に挿通し、さ
らに掛け針15aをベルト孔14に挿通しなければならない
ので作業性が極めて面倒となる問題点があった。
本考案は上記従来の問題点を解決すべくなされたもの
で、作業性が良好で折畳み状のシートをガタを生ずるこ
となく確実に格納固定することのできる折畳みシートの
保持装置を提供することを目的とするものである。
で、作業性が良好で折畳み状のシートをガタを生ずるこ
となく確実に格納固定することのできる折畳みシートの
保持装置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記技術課題を解決するため、シートクッシ
ョンとシートバックとを折畳んでサイドボテー側へ跳上
げ状に格納するシートの保持装置であって、前記シート
クッションに一端を止着される引締め用ベルト部材と、
前記サイドボデー側に係脱可能なフック部材を一端に設
けたフック用ベルト部材とをバックルを介して連繋する
とともに、同バックルには前記フック用ベルト部材の他
端を取付ける取付孔と前記引締め用ベルト部材を巻き回
し状に挿通する引締め杆を有する引締め用孔を設け、同
引締め用孔の対応する一方の縁部を斜状に形成して幅広
開口部と幅狭開口部とに形成して同幅狭開口部側に鋭角
状の折返し角部を設け、前記引締め杆は前記幅広開口部
側のほぼ中央部に設けられ、前記斜状の縁部と平行な上
下の傾斜面とこの両傾斜面の内側端部に直角状に設けら
れて第1案内角部を形成する内側面と、前記下傾斜面の
端部より外側面に直角状に設けられて第2案内角部を形
成する垂直面を設けて断面略五角形状に形成して、前記
引締め用ベルト部材を前記幅狭開口部より前記引締め杆
を巻き回して同幅狭開口部の折返し角部側へ折返し状に
引締め可能に挿通する構成とした折畳みシートの保持装
置に存する。
ョンとシートバックとを折畳んでサイドボテー側へ跳上
げ状に格納するシートの保持装置であって、前記シート
クッションに一端を止着される引締め用ベルト部材と、
前記サイドボデー側に係脱可能なフック部材を一端に設
けたフック用ベルト部材とをバックルを介して連繋する
とともに、同バックルには前記フック用ベルト部材の他
端を取付ける取付孔と前記引締め用ベルト部材を巻き回
し状に挿通する引締め杆を有する引締め用孔を設け、同
引締め用孔の対応する一方の縁部を斜状に形成して幅広
開口部と幅狭開口部とに形成して同幅狭開口部側に鋭角
状の折返し角部を設け、前記引締め杆は前記幅広開口部
側のほぼ中央部に設けられ、前記斜状の縁部と平行な上
下の傾斜面とこの両傾斜面の内側端部に直角状に設けら
れて第1案内角部を形成する内側面と、前記下傾斜面の
端部より外側面に直角状に設けられて第2案内角部を形
成する垂直面を設けて断面略五角形状に形成して、前記
引締め用ベルト部材を前記幅狭開口部より前記引締め杆
を巻き回して同幅狭開口部の折返し角部側へ折返し状に
引締め可能に挿通する構成とした折畳みシートの保持装
置に存する。
(作用) 上記構成としたことにより、引締め用ベルト部材を引締
めることでフック用ベルト部材と引締め用ベルト部材に
張力が作用してバックルの引締め杆に巻き回しされたベ
ルト部分は第1案内角部と第2案内角部および折返し角
部とによりこじられて滑りを防止するように機能する。
めることでフック用ベルト部材と引締め用ベルト部材に
張力が作用してバックルの引締め杆に巻き回しされたベ
ルト部分は第1案内角部と第2案内角部および折返し角
部とによりこじられて滑りを防止するように機能する。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を図面にしたがって説明する
と、図中20は保持装置であって、該保持装置20はフック
用ベルト部材21と引締め用ベルト部材23とバックル25と
により構成されている。
と、図中20は保持装置であって、該保持装置20はフック
用ベルト部材21と引締め用ベルト部材23とバックル25と
により構成されている。
このフック用ベルト部材21は例えば合成繊維材の帯状材
からなるもので、所定の長さを有してその一端部にはフ
ック金具22が取付けられている。また、引締め用ベルト
部材23はフック用ベルト部材21と同質の合成繊維材の帯
状材からなり、所定の長さに形成されてその一端部には
折畳みシート2のシートクッション3の背面側の所定位
置に取付けられる取付金具24が取付けられ、この両ベル
ト部材21,23はバックル25を介して連繋されている。
からなるもので、所定の長さを有してその一端部にはフ
ック金具22が取付けられている。また、引締め用ベルト
部材23はフック用ベルト部材21と同質の合成繊維材の帯
状材からなり、所定の長さに形成されてその一端部には
折畳みシート2のシートクッション3の背面側の所定位
置に取付けられる取付金具24が取付けられ、この両ベル
ト部材21,23はバックル25を介して連繋されている。
このバックル25は金属材等により所定の厚さを有する略
方形状に板状に形成され、その四周縁は円弧状にR面が
施されている。このバックル25は対応する縁部間には横
長状のフックベルト取付孔26と引締め用ベルト部材23を
巻き回し状に挿通する引締め用孔27とが平行状に貫設さ
れ、この引締め用孔27のフックベルト取付孔26側の縁部
28は取付孔26の縁部26aと平行状に設けられ、また、こ
の縁部28と対向する縁部29はバックル25の一方の面25a
より他方の面25bに向い、かつ縁部28に向って所定の角
度で斜状に形成されて面25b側には鋭角状の折返し角部
Aが形成されて、引締め用孔27は幅広開口部27aと幅狭
開口部27bに形成され、この幅広開口部27a側の左右の縁
30a,30bのほぼ中央部には引締め杆31が横架状に一体形
成されている。
方形状に板状に形成され、その四周縁は円弧状にR面が
施されている。このバックル25は対応する縁部間には横
長状のフックベルト取付孔26と引締め用ベルト部材23を
巻き回し状に挿通する引締め用孔27とが平行状に貫設さ
れ、この引締め用孔27のフックベルト取付孔26側の縁部
28は取付孔26の縁部26aと平行状に設けられ、また、こ
の縁部28と対向する縁部29はバックル25の一方の面25a
より他方の面25bに向い、かつ縁部28に向って所定の角
度で斜状に形成されて面25b側には鋭角状の折返し角部
Aが形成されて、引締め用孔27は幅広開口部27aと幅狭
開口部27bに形成され、この幅広開口部27a側の左右の縁
30a,30bのほぼ中央部には引締め杆31が横架状に一体形
成されている。
この引締め杆31の断面形状は傾斜状の縁部29と所定の間
隔を隔てて平行状に設けられる下傾斜面32とこの下傾斜
面32の図示上端側は幅狭開口部27bの折返し角部Aより
若干の寸法t1を隔てた位置より垂直面33がが形成されて
外側面34と垂直面33との間に第2案内角部Bが形成され
ている。また、外側面の端部より下傾斜面32と平行状に
上傾斜面35が形成され、この上下の傾斜面35,32の端部
には直角状に内側面36が形成されて上傾斜面35と内側面
36との間には第1案内角部Cが形成されて、同引締め杆
31は断面略五角形状に形成されて、引締め用孔27の幅広
開口部27a側は挿入口37aと折返し口37bに区画されてい
る。また、この引締め杆の外側面34には所定の間隔で複
数の略V字形状の溝部38が凹設されている。また、面25
bの図示右側には断面略三角形状で指先を掛合可能な掛
合凹部39が凹設されて、折返し角部Aに連続する面40に
は所定の間隔で複数の略V字形状の溝部41が凹設されて
いる。
隔を隔てて平行状に設けられる下傾斜面32とこの下傾斜
面32の図示上端側は幅狭開口部27bの折返し角部Aより
若干の寸法t1を隔てた位置より垂直面33がが形成されて
外側面34と垂直面33との間に第2案内角部Bが形成され
ている。また、外側面の端部より下傾斜面32と平行状に
上傾斜面35が形成され、この上下の傾斜面35,32の端部
には直角状に内側面36が形成されて上傾斜面35と内側面
36との間には第1案内角部Cが形成されて、同引締め杆
31は断面略五角形状に形成されて、引締め用孔27の幅広
開口部27a側は挿入口37aと折返し口37bに区画されてい
る。また、この引締め杆の外側面34には所定の間隔で複
数の略V字形状の溝部38が凹設されている。また、面25
bの図示右側には断面略三角形状で指先を掛合可能な掛
合凹部39が凹設されて、折返し角部Aに連続する面40に
は所定の間隔で複数の略V字形状の溝部41が凹設されて
いる。
このように形成されたバックル25のフックベルト取付孔
26にはフック用ベルト部材21の他端がループ状に挿通さ
れて縫着固定され、また、引締め用孔27の幅狭開口部27
b側より引締め用ベルト部材23の他端が挿入口37a側へ挿
通され、さらに折返し口37b側より幅狭開口部27b側へ挿
通されるとともに、同端部側は折返し角部Aより折返さ
れて、引締め杆31をループ状にして巻き回して2つ折り
状に重合され、この重ね状部にはスリーブ42がスライド
可能の巻着されて同引締め用ベルト部材23の端部はルー
プ状にして縫着されて把持部43が形成されて抜け止めさ
れている。
26にはフック用ベルト部材21の他端がループ状に挿通さ
れて縫着固定され、また、引締め用孔27の幅狭開口部27
b側より引締め用ベルト部材23の他端が挿入口37a側へ挿
通され、さらに折返し口37b側より幅狭開口部27b側へ挿
通されるとともに、同端部側は折返し角部Aより折返さ
れて、引締め杆31をループ状にして巻き回して2つ折り
状に重合され、この重ね状部にはスリーブ42がスライド
可能の巻着されて同引締め用ベルト部材23の端部はルー
プ状にして縫着されて把持部43が形成されて抜け止めさ
れている。
このように形成された保持装置20の取付金具24は折畳み
シート2のシートクッションの所定の位置に取付けられ
ている。
シート2のシートクッションの所定の位置に取付けられ
ている。
さて、本例保持装置20は上述してように、シートクッシ
ョン3に一端を止着される引締め用ベルト部材23と、サ
イドボデー側に係脱可能なフック金具22を一端に設けた
フック用ベルト部材21とをバックル25を介して連繋する
とともに、同バックル25には上記フック用ベルト部材21
の他端を取付ける取付孔26と上記引締め用ベルト部材23
を巻き回し状に挿通する引締め杆31を有する引締め用孔
27を設け、同引締め用孔27の対応する一方の縁部29を斜
状に形成して幅広開口部27aと幅狭開口部27bとに形成し
て同幅狭開口部27b側に鋭角状の折返し角部Aを設け、
引締め杆31は上記幅広開口部27a側のほぼ中央部に設け
られ、上記斜状の縁部29と平行な上下の傾斜面35,32と
この両傾斜面35,32の内側端部に直角状に設けられて第
1案内角部Cを形成する内側面36と、下傾斜面32の端部
より外側面34に直角状に設けられて第2案内角部Bを形
成する垂直面33を設けて断面略五角形状に形成して、引
締め用ベルト部材23を幅狭開口部27bより引締め杆31を
巻き回して同幅狭開口部27bの折返し角部A側へ折返し
状に引締め可能に挿通する構成としたものである。した
がって、シート2をサイドボデー側へ格納するには、先
ず、シートバック4をシートクッション3上へ折畳みサ
イドボデー側へ跳上げ状に位置する。しかる後、保持装
置20のフック金具22をサイドボデー側に設けられた例え
ば掛け金具10あるいはアシストグリップ16に掛着する。
この状態では保持装置のベルト部材21,23は弛んだ状態
にある。このフック金具22を掛着した状態で引締め用ベ
ルト部材23の把持部43を持って引張ると、両ベルト部材
21,23aには張力が作用していないので容易に引張ること
ができ、両ベルト部材21,23aが弛まない状態の位置まで
引張る。なお、この状態では両ベルト部材21,23aには張
力は作用していない状態にある。この両ベルト部材21,2
3aが弛まない状態より一気に引締めると、両ベルト部材
21,23aにそれぞれ張力Tが作用し、これによりバックル
25の引締め杆31に巻き回しされたベルト部材23は同引締
め杆31と折返し角部Aにより引締められるとともに、同
ベルト部材23は引締め杆31の第1案内角部Cと第2案内
角部Bおよび折返し角部Aによりこじられて滑りが防止
され、折返し角部Aの部分で折返されたベルト部材23b
ベルト部材23a側へ押付けられて両ベルト部材21,23aは
張力Tで緊張された状態で保持されている。また、引締
め杆31の外側面34および折返し角部Aの面40にはそれぞ
れ複数の溝部38,41を設けたものであるから摩擦力が大
きくなって両ベルト部材21,23の緊張状態を保持するこ
とができる。また、このようにシート2を保持した状態
より解く場合にはバックル25に設けた係合凹部39に指先
を掛けて上方矢印方向へ回動することで容易に解くこと
ができる。
ョン3に一端を止着される引締め用ベルト部材23と、サ
イドボデー側に係脱可能なフック金具22を一端に設けた
フック用ベルト部材21とをバックル25を介して連繋する
とともに、同バックル25には上記フック用ベルト部材21
の他端を取付ける取付孔26と上記引締め用ベルト部材23
を巻き回し状に挿通する引締め杆31を有する引締め用孔
27を設け、同引締め用孔27の対応する一方の縁部29を斜
状に形成して幅広開口部27aと幅狭開口部27bとに形成し
て同幅狭開口部27b側に鋭角状の折返し角部Aを設け、
引締め杆31は上記幅広開口部27a側のほぼ中央部に設け
られ、上記斜状の縁部29と平行な上下の傾斜面35,32と
この両傾斜面35,32の内側端部に直角状に設けられて第
1案内角部Cを形成する内側面36と、下傾斜面32の端部
より外側面34に直角状に設けられて第2案内角部Bを形
成する垂直面33を設けて断面略五角形状に形成して、引
締め用ベルト部材23を幅狭開口部27bより引締め杆31を
巻き回して同幅狭開口部27bの折返し角部A側へ折返し
状に引締め可能に挿通する構成としたものである。した
がって、シート2をサイドボデー側へ格納するには、先
ず、シートバック4をシートクッション3上へ折畳みサ
イドボデー側へ跳上げ状に位置する。しかる後、保持装
置20のフック金具22をサイドボデー側に設けられた例え
ば掛け金具10あるいはアシストグリップ16に掛着する。
この状態では保持装置のベルト部材21,23は弛んだ状態
にある。このフック金具22を掛着した状態で引締め用ベ
ルト部材23の把持部43を持って引張ると、両ベルト部材
21,23aには張力が作用していないので容易に引張ること
ができ、両ベルト部材21,23aが弛まない状態の位置まで
引張る。なお、この状態では両ベルト部材21,23aには張
力は作用していない状態にある。この両ベルト部材21,2
3aが弛まない状態より一気に引締めると、両ベルト部材
21,23aにそれぞれ張力Tが作用し、これによりバックル
25の引締め杆31に巻き回しされたベルト部材23は同引締
め杆31と折返し角部Aにより引締められるとともに、同
ベルト部材23は引締め杆31の第1案内角部Cと第2案内
角部Bおよび折返し角部Aによりこじられて滑りが防止
され、折返し角部Aの部分で折返されたベルト部材23b
ベルト部材23a側へ押付けられて両ベルト部材21,23aは
張力Tで緊張された状態で保持されている。また、引締
め杆31の外側面34および折返し角部Aの面40にはそれぞ
れ複数の溝部38,41を設けたものであるから摩擦力が大
きくなって両ベルト部材21,23の緊張状態を保持するこ
とができる。また、このようにシート2を保持した状態
より解く場合にはバックル25に設けた係合凹部39に指先
を掛けて上方矢印方向へ回動することで容易に解くこと
ができる。
(考案の効果) さて、本考案は上記のように構成したものであるから、
フック用ベルト部材に取付けたフック金具をサイドボデ
ー側の掛け金具に掛着して弛みをなくした状態で引張る
だけでベルト部材を緊張した状態でシートをガタなく確
実に固定することができ、しかも、操作が簡単で迅速に
行なうことができる。
フック用ベルト部材に取付けたフック金具をサイドボデ
ー側の掛け金具に掛着して弛みをなくした状態で引張る
だけでベルト部材を緊張した状態でシートをガタなく確
実に固定することができ、しかも、操作が簡単で迅速に
行なうことができる。
図面は、本考案の一実施例を示し、第1図は保持装置の
斜視図、第2図はバックルの断面図、第3図は同じく平
面図、第4図は同じく背面図、第5図は作用説明図、第
6図はシートの格納状態を示す斜視図、第7図および第
8図は従来例である。 2……リヤシート 3……シートクッション 4……シートバック 20……保持装置 21……フック用ベルト部材 22……フック金具 23……引締め用ベルト部材 25……バックル 26……フックベルト取付孔 27……締付け用孔 27a……幅広開口部 27b……幅狭開口部 29……斜状の縁部 31……引締め杆 32,35……傾斜面 33……垂直面 34……外側面 36……内側面 A……折返し角部 B……第2案内角部 C……第1案内角部
斜視図、第2図はバックルの断面図、第3図は同じく平
面図、第4図は同じく背面図、第5図は作用説明図、第
6図はシートの格納状態を示す斜視図、第7図および第
8図は従来例である。 2……リヤシート 3……シートクッション 4……シートバック 20……保持装置 21……フック用ベルト部材 22……フック金具 23……引締め用ベルト部材 25……バックル 26……フックベルト取付孔 27……締付け用孔 27a……幅広開口部 27b……幅狭開口部 29……斜状の縁部 31……引締め杆 32,35……傾斜面 33……垂直面 34……外側面 36……内側面 A……折返し角部 B……第2案内角部 C……第1案内角部
Claims (1)
- 【請求項1】シートクッションとシートバックとを折畳
んでサイドボデー側へ跳上げ状に格納するシートの保持
装置であって、前記シートクッションに一端を止着され
る引締め用ベルト部材と、前記サイドボデー側に係脱可
能なフック部材を一端に設けたフック用ベルト部材とを
バックルを介して連繋するとともに、同バックルには前
記フック用ベルト部材の他端を取付ける取付孔と前記引
締め用ベルト部材を巻き回し状に挿通する引締め杆を有
する引締め用孔を設け、同引締め用孔の対応する一方の
縁部を斜状に形成して幅広開口部と幅狭開口部とに形成
して同幅狭開口部側に鋭角状の折返し角部を設け、前記
引締め杆は前記幅広開口部側のほぼ中央部に設けられ、
前記斜状の縁部と平行な上下の傾斜面とこの両傾斜面の
内側端部に直角状に設けられて第1案内角部を形成する
内側面と、前記下傾斜面の端部より外側面に直角状に設
けられて第2案内角部を形成する垂直面を設けて断面略
五角形状に形成して、前記引締め用ベルト部材を前記幅
狭開口部より前記引締め杆を巻き回して同幅狭開口部の
折返し角部側へ折返し状に引締め可能に挿通する構成と
した折畳みシートの保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989146333U JPH072293Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 折畳みシートの保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989146333U JPH072293Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 折畳みシートの保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0384240U JPH0384240U (ja) | 1991-08-27 |
| JPH072293Y2 true JPH072293Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31692928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989146333U Expired - Lifetime JPH072293Y2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 折畳みシートの保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072293Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3637627B2 (ja) * | 1995-04-27 | 2005-04-13 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シート保持装置 |
| JP2008030739A (ja) * | 2006-06-29 | 2008-02-14 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車両跳上げ式シートの保持装置 |
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| PL231845B1 (pl) * | 2016-09-01 | 2019-04-30 | Galuszewski Norbert | Urządzenie współpracujące z pasem bezpieczeństwa w pojeździe |
| JP2021109728A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | ブラザー工業株式会社 | 接着装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6259143A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-14 | Nissan Shatai Co Ltd | シ−ト固定ベルト |
| JPS6358561A (ja) * | 1986-08-29 | 1988-03-14 | Pfu Ltd | 処理結果通知制御方式 |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP1989146333U patent/JPH072293Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0384240U (ja) | 1991-08-27 |
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