JPH0722987B2 - 画像形成体の製造方法 - Google Patents
画像形成体の製造方法Info
- Publication number
- JPH0722987B2 JPH0722987B2 JP1311534A JP31153489A JPH0722987B2 JP H0722987 B2 JPH0722987 B2 JP H0722987B2 JP 1311534 A JP1311534 A JP 1311534A JP 31153489 A JP31153489 A JP 31153489A JP H0722987 B2 JPH0722987 B2 JP H0722987B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、微細な万線状凹凸パターンをその万線方向を
少しずつ変化させて複数組配列させて成る凹凸パターン
が表面に賦型された模様形成体を被転写体に配置してな
る画像形成体及びその製造方法に関する。
少しずつ変化させて複数組配列させて成る凹凸パターン
が表面に賦型された模様形成体を被転写体に配置してな
る画像形成体及びその製造方法に関する。
表面が微細な凹凸形状をなすパターンを有する画像形成
体として、金属光沢を有するシート状基体表面に微細な
万線状凹凸パターン群を各画素毎に万線を少しずつ変え
て複数群賦型してある画像形成体(オパール効果を有す
る画像形成体)がある。この画像形成体は、例えば、特
開昭62−227700号に、被転写体上へ、支持体の一方の面
に光沢を有する着色層と接着層とを該接着層が最上層と
なるように少なくとも積層してなる転写シートを該接着
層が接するように配置させた後、オパール効果を有する
画像形成体を有するプレス版を該支持体側から必要に応
じ加熱をしながら加圧し、該転写シートの着色層と接着
層の該凹凸パターンにより加圧された部分を該被転写体
上に転移させ、微細な万線状凹凸パターン群をその万線
方向を少しずつ変化させて複数組配列させて成る凹凸パ
ターンを最上層の該着色層に賦型して得られる凹凸模様
を該被転写体の特定部分のみに設けることを特徴とする
画像形成体がある。このような画像形成体は、その表面
の万線状凹凸パターン群における万線方向がそれぞれ異
なっているため、表面での反射光の反射方向が様々に変
化し、見る角度や方向を様々に変化させると各万線状凹
凸パターン群の濃淡や輝きが動的に変化し、極めて華麗
な効果(オパール効果)を醸し出す。このオパール効果
を有する画像形成体は、作製時に使用されるエンボスパ
ターンの製造が非常に難しく、第三者が容易に偽造する
ことが困難である。
体として、金属光沢を有するシート状基体表面に微細な
万線状凹凸パターン群を各画素毎に万線を少しずつ変え
て複数群賦型してある画像形成体(オパール効果を有す
る画像形成体)がある。この画像形成体は、例えば、特
開昭62−227700号に、被転写体上へ、支持体の一方の面
に光沢を有する着色層と接着層とを該接着層が最上層と
なるように少なくとも積層してなる転写シートを該接着
層が接するように配置させた後、オパール効果を有する
画像形成体を有するプレス版を該支持体側から必要に応
じ加熱をしながら加圧し、該転写シートの着色層と接着
層の該凹凸パターンにより加圧された部分を該被転写体
上に転移させ、微細な万線状凹凸パターン群をその万線
方向を少しずつ変化させて複数組配列させて成る凹凸パ
ターンを最上層の該着色層に賦型して得られる凹凸模様
を該被転写体の特定部分のみに設けることを特徴とする
画像形成体がある。このような画像形成体は、その表面
の万線状凹凸パターン群における万線方向がそれぞれ異
なっているため、表面での反射光の反射方向が様々に変
化し、見る角度や方向を様々に変化させると各万線状凹
凸パターン群の濃淡や輝きが動的に変化し、極めて華麗
な効果(オパール効果)を醸し出す。このオパール効果
を有する画像形成体は、作製時に使用されるエンボスパ
ターンの製造が非常に難しく、第三者が容易に偽造する
ことが困難である。
しかし、上記した従来技術は、光沢を有する着色層のみ
であり、元の色相がオパール効果により輝くのみであっ
た。
であり、元の色相がオパール効果により輝くのみであっ
た。
また、そのような画像形成体の上に直接印刷を試みて
も、表面はアルミニウム等の金属であるため印刷インキ
をはじき易く、良好な印刷画像を形成することは困難で
あった。また、印刷画像を形成したとしても取扱におけ
る衝撃(摩擦)により剥離し易かった。
も、表面はアルミニウム等の金属であるため印刷インキ
をはじき易く、良好な印刷画像を形成することは困難で
あった。また、印刷画像を形成したとしても取扱におけ
る衝撃(摩擦)により剥離し易かった。
以上のように、従来のオパールが光沢を有する素材の色
相をベースにオパール効果を醸し出しているのみで、カ
ラー表現に乏しいという課題を解決しようとするもので
ある。又、カラー表現をするために、従来は作製コスト
の高いホログラム画像を形成していたが、本発明の方法
を用いて安価で優れたカラー表現の効果を得ることを課
題とする。さらに又、本発明の方法を用いて良好な印刷
画像を形成すると共に取扱における摩擦により剥離が生
じにくい画像形成体を製造することを課題とする。
相をベースにオパール効果を醸し出しているのみで、カ
ラー表現に乏しいという課題を解決しようとするもので
ある。又、カラー表現をするために、従来は作製コスト
の高いホログラム画像を形成していたが、本発明の方法
を用いて安価で優れたカラー表現の効果を得ることを課
題とする。さらに又、本発明の方法を用いて良好な印刷
画像を形成すると共に取扱における摩擦により剥離が生
じにくい画像形成体を製造することを課題とする。
本発明は、支持体の一方の面に剥離性保護層と、該剥離
性保護層上に部分的な印刷層と、該剥離性保護層及び印
刷層上に蒸着層と、蒸着層上に接着層を少なくとも積層
して成る転写シートを、被転写体上へ該接着層が接する
ように配置させた後、微細な万線状凹凸パターン群をそ
の万線方向を少しずつ変化させて複数組配列させて成る
凹凸パターンが形成してあるプレス板を該支持体側から
加圧し、該転写シートの剥離性保護層、印刷層、蒸着
層、接着層を被転写体上に転移させると共に、被転写体
上の剥離性保護層、印刷層、蒸着層、接着層に賦型して
模様形成体を設けることを特徴とする画像形成体の製造
方法である。
性保護層上に部分的な印刷層と、該剥離性保護層及び印
刷層上に蒸着層と、蒸着層上に接着層を少なくとも積層
して成る転写シートを、被転写体上へ該接着層が接する
ように配置させた後、微細な万線状凹凸パターン群をそ
の万線方向を少しずつ変化させて複数組配列させて成る
凹凸パターンが形成してあるプレス板を該支持体側から
加圧し、該転写シートの剥離性保護層、印刷層、蒸着
層、接着層を被転写体上に転移させると共に、被転写体
上の剥離性保護層、印刷層、蒸着層、接着層に賦型して
模様形成体を設けることを特徴とする画像形成体の製造
方法である。
本発明の画像形成体は、従来の画像形成体では得られな
いカラー表現が得られ、セキュリティ性と共により装飾
性を高め付加価値を付けることができる。又、印刷層が
蒸着層と共に保護層の下に埋め込まれた状態となるので
剥離及び衝撃(摩擦)に強くなる。さらに又、印刷層
は、剥離保護層上に設けるので、印刷インキをはじくこ
とはない。
いカラー表現が得られ、セキュリティ性と共により装飾
性を高め付加価値を付けることができる。又、印刷層が
蒸着層と共に保護層の下に埋め込まれた状態となるので
剥離及び衝撃(摩擦)に強くなる。さらに又、印刷層
は、剥離保護層上に設けるので、印刷インキをはじくこ
とはない。
以下に、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明
する。
する。
第1図は、本発明に用いる転写箔の断面図である。ポリ
エチレンテレフタレートシート(25μm)1に剥離性保
護層2(アクリル樹脂層)を設け、蒸着アンカー層3を
塗布し、印刷によりカラー印刷層を設け、その上にアル
ミニウムを蒸着し、最上層に接着層を設けた構成であ
る。蒸着アンカー層3は剥離性保護層2に印刷層4を設
けた上に位置しても構わないし、場合によっては省略し
てもよい。
エチレンテレフタレートシート(25μm)1に剥離性保
護層2(アクリル樹脂層)を設け、蒸着アンカー層3を
塗布し、印刷によりカラー印刷層を設け、その上にアル
ミニウムを蒸着し、最上層に接着層を設けた構成であ
る。蒸着アンカー層3は剥離性保護層2に印刷層4を設
けた上に位置しても構わないし、場合によっては省略し
てもよい。
第2図は、本発明の画像形成体の部分断面図である。
第3図は、第1図の転写箔をカード基体に転写する模式
説明図である。カード基体7に転写箔1〜6を接着層6
をカード基体に接触し、微細な万線状凹凸パターン群を
その万線方向を少しずつ変化させて複数組配列させて成
る凹凸パターンが形成してあるプレス版8で加圧加熱
し、プレス版8の部分をカード基体に転写する。
説明図である。カード基体7に転写箔1〜6を接着層6
をカード基体に接触し、微細な万線状凹凸パターン群を
その万線方向を少しずつ変化させて複数組配列させて成
る凹凸パターンが形成してあるプレス版8で加圧加熱
し、プレス版8の部分をカード基体に転写する。
以上の様にして製造した画像形成体は、従来の画像形成
体に比較して、カラー表現が豊富で、印刷層が蒸着層と
共に保護層の下に埋め込まれた状態になっているので、
剥離及び衝撃(摩擦)に強い利点を有する。
体に比較して、カラー表現が豊富で、印刷層が蒸着層と
共に保護層の下に埋め込まれた状態になっているので、
剥離及び衝撃(摩擦)に強い利点を有する。
又、印刷層は、剥離保護層上に設けるので、印刷インキ
をはじくことはなく、良好な印刷画像を形成することが
できるという効果がある。
をはじくことはなく、良好な印刷画像を形成することが
できるという効果がある。
本発明による画像形成体は、従来のセキュリティ性に加
え、カラー表現が豊富でデザイン性に優れ、ホログラム
カードに比較して低コストで生産性に優れた効果が得ら
れる。
え、カラー表現が豊富でデザイン性に優れ、ホログラム
カードに比較して低コストで生産性に優れた効果が得ら
れる。
さらに、印刷層が蒸着層と共に保護層の下に埋め込まれ
ているので、印刷画像が剥離及び衝撃(摩擦)に強いと
いう効果がある。
ているので、印刷画像が剥離及び衝撃(摩擦)に強いと
いう効果がある。
第1図は本発明に用いる1実施例の転写箔の断面図、第
2図はカード基体に第1図の転写箔を転写した本発明の
画像形成体の部分断面図、第3図はカード基体7にプレ
ス版8を用いて第1図の転写箔を転写する状態を示す説
明図である。 1……ポリエチレンテレフタレート 2……剥離性保護層、3……蒸着アンカー層 4……印刷層、5……蒸着層、6……接着層 7……カード基体、8……プレス版
2図はカード基体に第1図の転写箔を転写した本発明の
画像形成体の部分断面図、第3図はカード基体7にプレ
ス版8を用いて第1図の転写箔を転写する状態を示す説
明図である。 1……ポリエチレンテレフタレート 2……剥離性保護層、3……蒸着アンカー層 4……印刷層、5……蒸着層、6……接着層 7……カード基体、8……プレス版
Claims (1)
- 【請求項1】支持体の一方の面に剥離性保護層と、該剥
離性保護層上に部分的な印刷層と、該剥離性保護層及び
印刷層上に蒸着層と、蒸着層上に接着層を少なくとも積
層して成る転写シートを、被転写体上へ該接着層が接す
るように配置させた後、微細な万線状凹凸パターン群を
その万線方向を少しずつ変化させて複数組配列させて成
る凹凸パターンが形成してあるプレス板を該支持体側か
ら加圧し、該転写シートの剥離性保護層、印刷層、蒸着
層、接着層を被転写体上に転移させると共に、被転写体
上の剥離性保護層、印刷層、蒸着層、接着層に賦型して
模様形成体を設けることを特徴とする画像形成体の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1311534A JPH0722987B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 画像形成体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1311534A JPH0722987B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 画像形成体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03169628A JPH03169628A (ja) | 1991-07-23 |
| JPH0722987B2 true JPH0722987B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=18018398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1311534A Expired - Lifetime JPH0722987B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | 画像形成体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722987B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010010163A (ko) * | 1999-07-16 | 2001-02-05 | 추두련 | 홀로그램 필름을 이용한 바닥재 및 이의 제조방법 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07435B2 (ja) * | 1986-03-28 | 1995-01-11 | 凸版印刷株式会社 | 画像形成体の製造方法 |
| JPS6430286U (ja) * | 1987-08-18 | 1989-02-23 | ||
| JPH0621731Y2 (ja) * | 1988-05-02 | 1994-06-08 | 凸版印刷株式会社 | 画像形成体 |
-
1989
- 1989-11-30 JP JP1311534A patent/JPH0722987B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03169628A (ja) | 1991-07-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080315 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090315 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315 Year of fee payment: 15 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315 Year of fee payment: 15 |