JPH07230146A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能を有する固体処理剤 - Google Patents
ハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能を有する固体処理剤Info
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- JPH07230146A JPH07230146A JP1956094A JP1956094A JPH07230146A JP H07230146 A JPH07230146 A JP H07230146A JP 1956094 A JP1956094 A JP 1956094A JP 1956094 A JP1956094 A JP 1956094A JP H07230146 A JPH07230146 A JP H07230146A
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- acid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 実際の使用環境や条件下においても、形状及
び強度が劣化することなく、微粉の発生がほとんど無い
ハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能を有する固
体処理剤を提供する。 【構成】 アミノポリカルボン酸第2鉄錯塩と、有機酸
の水和物及び有機酸塩の水和物から選ばれる少なくとも
1つとを含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料用の
漂白能を有する固体処理剤、前記水和物の少なくとも1
部が造粒により顆粒化されており、該顆粒の80重量%以
上がJIS規格による粒度が149μ以上のものであること、
該固体処理剤が圧縮成形により成形された錠剤であるこ
と、前記有機酸又は有機酸塩が一般式〔I〕で表される
化合物であること、該固体処理剤が水溶性ポリマー及び
糖類から選ばれる少なくとも1種を0.5〜20.0重量%含
有すること。
び強度が劣化することなく、微粉の発生がほとんど無い
ハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能を有する固
体処理剤を提供する。 【構成】 アミノポリカルボン酸第2鉄錯塩と、有機酸
の水和物及び有機酸塩の水和物から選ばれる少なくとも
1つとを含有するハロゲン化銀カラー写真感光材料用の
漂白能を有する固体処理剤、前記水和物の少なくとも1
部が造粒により顆粒化されており、該顆粒の80重量%以
上がJIS規格による粒度が149μ以上のものであること、
該固体処理剤が圧縮成形により成形された錠剤であるこ
と、前記有機酸又は有機酸塩が一般式〔I〕で表される
化合物であること、該固体処理剤が水溶性ポリマー及び
糖類から選ばれる少なくとも1種を0.5〜20.0重量%含
有すること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハロゲン化銀カラー写真
感光材料用の漂白能を有する固体処理剤に関し、詳しく
は実用上の強度の改良された漂白能を有する固体処理剤
に関する。
感光材料用の漂白能を有する固体処理剤に関し、詳しく
は実用上の強度の改良された漂白能を有する固体処理剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題に対する配慮からハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料(以下、感光材料とも言う)
用の処理剤の固体化が検討されており、アミノポリカル
ボン酸第2鉄錯体を含有する漂白能を有する固体処理剤
の検討も、例えば特開平3-39739号及び同5-119454号の
各公報に顆粒剤又は錠剤の記載があるように、なされて
きた。
ン化銀カラー写真感光材料(以下、感光材料とも言う)
用の処理剤の固体化が検討されており、アミノポリカル
ボン酸第2鉄錯体を含有する漂白能を有する固体処理剤
の検討も、例えば特開平3-39739号及び同5-119454号の
各公報に顆粒剤又は錠剤の記載があるように、なされて
きた。
【0003】ところで、カラー写真感光材料が発色現像
処理され、次いで漂白能を有する処理液で処理される
と、該漂白能を有する処理液が収容された浴の前浴の成
分である発色現像液成分が処理される感光材料によって
漂白又は漂白定着浴に持ち込まれ、漂白能を有する処理
液のpHが変動する。このpHが小さくなると復色不良が
生じやすく、大きくなり過ぎると脱銀不良やステイン等
が発生するために、変動する場合はバファー剤を用いて
pHをある範囲内に維持することが必要となる。
処理され、次いで漂白能を有する処理液で処理される
と、該漂白能を有する処理液が収容された浴の前浴の成
分である発色現像液成分が処理される感光材料によって
漂白又は漂白定着浴に持ち込まれ、漂白能を有する処理
液のpHが変動する。このpHが小さくなると復色不良が
生じやすく、大きくなり過ぎると脱銀不良やステイン等
が発生するために、変動する場合はバファー剤を用いて
pHをある範囲内に維持することが必要となる。
【0004】漂白能を有する処理液に用いるバファー剤
としては、写真性能に影響を与えず、且つバファー性が
常に安定していることが必要であり、酢酸をはじめとす
る有機酸又は有機酸塩が好ましく用いられている。
としては、写真性能に影響を与えず、且つバファー性が
常に安定していることが必要であり、酢酸をはじめとす
る有機酸又は有機酸塩が好ましく用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記有
機酸又は有機酸塩を固体処理剤に用いる場合、次のよう
な問題が起こることが解った。
機酸又は有機酸塩を固体処理剤に用いる場合、次のよう
な問題が起こることが解った。
【0006】即ち、固体処理剤の製造直後や製造場所及
び実験室等の調温・調湿された空間に保存された場合
は、顆粒状又は錠剤状の形成された形状及び強度を維持
しているが、流通時及びユーザーの取り扱い時下での温
湿度変化や、長期保存、輸送時の連続的な振動・衝撃に
より、固体処理剤の形状又は強度に影響が生じ、製品形
態を保持できない、処理剤の微粉が発生するなどの問題
である。このような微粉は、例えば、固体処理剤を感光
材料処理用の自動現像機に自動投入する装置を用いて使
用する場合では、装置の間隙への侵入により動作不良を
起こしたり、周囲への飛散によってユーザーの作業環境
を悪化させたりしてしまう。
び実験室等の調温・調湿された空間に保存された場合
は、顆粒状又は錠剤状の形成された形状及び強度を維持
しているが、流通時及びユーザーの取り扱い時下での温
湿度変化や、長期保存、輸送時の連続的な振動・衝撃に
より、固体処理剤の形状又は強度に影響が生じ、製品形
態を保持できない、処理剤の微粉が発生するなどの問題
である。このような微粉は、例えば、固体処理剤を感光
材料処理用の自動現像機に自動投入する装置を用いて使
用する場合では、装置の間隙への侵入により動作不良を
起こしたり、周囲への飛散によってユーザーの作業環境
を悪化させたりしてしまう。
【0007】本発明は上記の事情によって為されたもの
であり、その目的は、実際の使用環境や条件下において
も、形状及び強度が劣化することなく、微粉の発生がほ
とんど無いハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能
を有する固体処理剤を提供することにある。
であり、その目的は、実際の使用環境や条件下において
も、形状及び強度が劣化することなく、微粉の発生がほ
とんど無いハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能
を有する固体処理剤を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ア
ミノポリカルボン酸第2鉄錯塩と、有機酸の水和物及び
有機酸塩の水和物から選ばれる少なくとも1つとを含有
するハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能を有す
る固体処理剤、前記水和物の少なくとも1部が造粒によ
り顆粒化されており、該顆粒の80重量%以上がJIS規格
による粒度が149μ以上のものであること、該固体処理
剤が圧縮成形により成形された錠剤であること、前記有
機酸又は有機酸塩が上記一般式〔I〕で表される化合物
であること、該固体処理剤が水溶性ポリマー及び糖類か
ら選ばれる少なくとも1種を0.5〜20.0重量%含有する
こと、により達成される。
ミノポリカルボン酸第2鉄錯塩と、有機酸の水和物及び
有機酸塩の水和物から選ばれる少なくとも1つとを含有
するハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能を有す
る固体処理剤、前記水和物の少なくとも1部が造粒によ
り顆粒化されており、該顆粒の80重量%以上がJIS規格
による粒度が149μ以上のものであること、該固体処理
剤が圧縮成形により成形された錠剤であること、前記有
機酸又は有機酸塩が上記一般式〔I〕で表される化合物
であること、該固体処理剤が水溶性ポリマー及び糖類か
ら選ばれる少なくとも1種を0.5〜20.0重量%含有する
こと、により達成される。
【0009】即ち本発明者らは、アミノポリカルボン酸
第2鉄錯塩を含有する漂白能を有する固体処理剤中に存
在する有機酸又はその塩が無水和物であると、高温高湿
下で保存した場合において、顆粒状、錠剤状等の一定形
状を成している固体処理剤が脆弱化し、更に輸送などに
より振動や衝撃が加わった場合、該固体処理剤の形状の
劣化や微粉の発生が顕著となる。これに対し有機酸又は
その塩を水和物として用いることによりこの問題を解消
できることを見出し本発明に至ったものである。
第2鉄錯塩を含有する漂白能を有する固体処理剤中に存
在する有機酸又はその塩が無水和物であると、高温高湿
下で保存した場合において、顆粒状、錠剤状等の一定形
状を成している固体処理剤が脆弱化し、更に輸送などに
より振動や衝撃が加わった場合、該固体処理剤の形状の
劣化や微粉の発生が顕著となる。これに対し有機酸又は
その塩を水和物として用いることによりこの問題を解消
できることを見出し本発明に至ったものである。
【0010】以下、本発明について詳しく述べる。
【0011】本発明の固体処理剤はアミノポリカルボン
酸第2鉄錯塩を含有するが、これは単独使用であっても
何種類かの併用であってもよい。該鉄錯塩としては、以
下に示すアミノポリカルボン酸の遊離酸(下記一般式
〔II〕で示される化合物)の鉄錯塩の形として用いられ
ることが好ましく、前記第2鉄錯塩とアミノポリカルボ
ン酸の遊離酸とを併用するとより好ましい。特に好まし
いのは、前記第2鉄錯塩とそれを構成する同種のアミノ
ポリカルボン酸の遊離酸を併用することである。
酸第2鉄錯塩を含有するが、これは単独使用であっても
何種類かの併用であってもよい。該鉄錯塩としては、以
下に示すアミノポリカルボン酸の遊離酸(下記一般式
〔II〕で示される化合物)の鉄錯塩の形として用いられ
ることが好ましく、前記第2鉄錯塩とアミノポリカルボ
ン酸の遊離酸とを併用するとより好ましい。特に好まし
いのは、前記第2鉄錯塩とそれを構成する同種のアミノ
ポリカルボン酸の遊離酸を併用することである。
【0012】
【化1】
【0013】式中、R1〜R5は水素原子、ヒドロキシ
基、カルボキシ基、スルホ基、カルバモイル基、ホスホ
ノ基、ホスホン基、スルファモイル基、スルホンアシド
基、アシルアミノ基又はヒドロキサム基を表し、R1〜
R5のうち少なくとも1つはカルボキシ基である。L1〜
L7はアルキレン基、アリーレン基、アルケニレン基、
シクロアルキレン基又はアラルキレン基を表し、これら
は置換基を有してもよい。l1〜l7は0〜6の整数を表
すが、同時に0になることはない。
基、カルボキシ基、スルホ基、カルバモイル基、ホスホ
ノ基、ホスホン基、スルファモイル基、スルホンアシド
基、アシルアミノ基又はヒドロキサム基を表し、R1〜
R5のうち少なくとも1つはカルボキシ基である。L1〜
L7はアルキレン基、アリーレン基、アルケニレン基、
シクロアルキレン基又はアラルキレン基を表し、これら
は置換基を有してもよい。l1〜l7は0〜6の整数を表
すが、同時に0になることはない。
【0014】アミノポリカルボン酸の具体的例示化合物
を以下に示すがこれに限定されるものではない。
を以下に示すがこれに限定されるものではない。
【0015】
【化2】
【0016】
【化3】
【0017】
【化4】
【0018】
【化5】
【0019】中でも好ましいものは、(I−1)〜(I−
8)、(I−12)、(I−14)〜(I−20)、(I−22)、
(I−23)、(I−27)であり、特に好ましいのは(I−
1)、(I−2)、(I−6)、(I−12)、(I−14)、
(I−15)及び(I−17)である。
8)、(I−12)、(I−14)〜(I−20)、(I−22)、
(I−23)、(I−27)であり、特に好ましいのは(I−
1)、(I−2)、(I−6)、(I−12)、(I−14)、
(I−15)及び(I−17)である。
【0020】本発明に用いる有機酸又は有機酸塩は酸の
性質を持つ有機化合物又はその塩であり、カルボン酸、
スルホン酸、スルフィン酸、フェノール、エノール、チ
オフェノール、イミド、オキシム、芳香族スルホンアミ
ド、第1級及び第2級ニトロ化合物等の有機化合物又は
その塩であり、好ましくはpKa値が1〜7の有機酸又は
その塩であり、更に好ましくは一般式〔I〕で表される
化合物である。
性質を持つ有機化合物又はその塩であり、カルボン酸、
スルホン酸、スルフィン酸、フェノール、エノール、チ
オフェノール、イミド、オキシム、芳香族スルホンアミ
ド、第1級及び第2級ニトロ化合物等の有機化合物又は
その塩であり、好ましくはpKa値が1〜7の有機酸又は
その塩であり、更に好ましくは一般式〔I〕で表される
化合物である。
【0021】ここでいうpKa値とは、酸解離反応におけ
る酸解離定数Kaの対数値、pKa=−log10Ka、であ
る。
る酸解離定数Kaの対数値、pKa=−log10Ka、であ
る。
【0022】以下に好ましい有機酸の具体的例示化合物
を示す。
を示す。
【0023】 (A−1)トリクロル酢酸 (CCl3COOH) (A−2)蓚酸 ((COOH)2) (A−3)マレイン酸 (A−4)クロル酢酸 (ClCH2COOH) (A−5)マロン酸 (HOOC-CH2-COOH) (A−6)フタル酸 (A−7)ジグリコール酸 (O(CH2COOH)2) (A−8)サリチル酸 (A−9)フマル酸 (A−10)酒石酸 (HOOC(CHOH)2COOH) (A−11)クエン酸 (HOOC-CH2-C(COOH)(OH)CH2COOH) (A−12)スルファニル酸 (A−13)リンゴ酸 (HOOC-(CHOH)-CH2-COOH) (A−14)馬尿酸 (A−15)3,3-ジメチルグルタル酸 (HOOC-(CH3)CH-C(CH3)H-COOH) (A−16)蟻酸 (HCOOH) (A−17)グリコール酸 (HOCH2COOH) (A−18)乳酸 (HOOC-CHOH-CH3) (A−19)安息香酸 (C6H5COOH) (A−20)琥珀酸 (HOOC-CH2-CH2-COOH) (A−21)酢酸 (CH3COOH) (A−22)吉草酸 (CH3-(CH2)3-COOH) (A−23)酪酸 (CH3-(CH2)2-COOH) (A−24)イソ酪酸 (CH3-C(CH3)H-COOH) (A−25)プロピオン酸 (CH3CH2COOH) (A−26)尿酸 (A−27)2,4,6-トリクロルフェノール (A−28)グルタル酸 (HOOCCH2CH2CH2COOH) (A−29)アジピン酸 (HOOC(CH2)4COOH) (A−30)テレフタル酸 (A−31)アセチレンジカルボン酸 (HOOC-C≡C-COOH) (A−32)グルタミン酸 (HOOC-C(NH2)H-CH2CH2COOH) (A−33)イミノジ酢酸 (HN(CH2COOH)2) (A−34)ヒドロキシメタンスルフィン酸(HO-CH2-SO2H) (A−35)α−ケトグルタル酸 (HOOC-CH2-CH2-CO-COOH) (A−36)ニトリロトリ酢酸 (HOOC-CH2-N-(CH2COOH)2) (A−37)エチレンジアミン四酢酸 ((HOOC-CH2)2NCH2CH2N(CH2COOH)2) (A−38)1,3-プロパンジアミン四酢酸 ((HOOC-CH2)2NCH2CH2CH2N(CH2COOH)2) (A−39)5-スルホサリチル酸 (A−40)シトラジン酸 (A−41)ジエチレントリアミン五酢酸 ((HOOC-CH2)2NCH2CH2N(CH2COOH)CH2CH2N(CH2COOH)2) これらのうち特に好ましいものは(A−3)、(A−
9)〜(A−11)、(A−17)、(A−19)〜(A−2
1)、(A−25)、(A−28)、(A−29)及び(A−3
9)である。又、有機酸の塩としては、好ましくはこれ
らのアンモニウム塩及びアルカリ金属塩が挙げられる。
9)〜(A−11)、(A−17)、(A−19)〜(A−2
1)、(A−25)、(A−28)、(A−29)及び(A−3
9)である。又、有機酸の塩としては、好ましくはこれ
らのアンモニウム塩及びアルカリ金属塩が挙げられる。
【0024】次に、本発明に係わる有機酸又は有機酸塩
の水和物の具体的例示化合物を示す。
の水和物の具体的例示化合物を示す。
【0025】 有機酸の例示化合物 対カチオン 有機酸又は有機酸塩に対する 水分子のモル数 A−1 NH4 + 2.5 A−1 K+ 1.0 A−1 Na+ 3.0 A−2 H+ 2.0 A−2 NH4 + 1.0 A−2 K+ 1.0 A−3 Na+ 3.0 A−3 2Na+ 0.5 A−3 〃 1.0 A−4 K+ 1.5 A−5 2Na+ 0.5 A−5 〃 1.0 A−5 K+ 0.5 A−5 〃 1.0 A−5 〃 2.0 A−6 2Na+ 0.5 A−6 〃 2.0 A−6 〃 3.0 A−7 H+ 1.0 A−8 K+ 0.5 A−8 〃 1.0 A−8 Na+ 6.0 A−10 H+ 1.0 A−10 2K+ 1.0 A−10 〃 2.0 A−10 2Na+ 2.0 A−10 K+、Na+ 3.0 A−10 〃 4.0 A−10 Na+ 1.0 A−11 H+ 1.0 A−11 K+ 2.0 A−11 3K+ 1.0 A−11 3Na+ 2.0 A−11 〃 3.0 A−11 〃 5.0 A−11 2Na+ 1.0 A−11 〃 1.5 A−11 〃 2.0 A−12 H+ 2.0 A−12 Na+ 2.0 A−13 NH4 + 1.0 A−13 K+ 1.0 A−13 〃 1.75 A−13 〃 3.5 A−13 2K+ 1.0 A−13 Na+ 1.0 A−13 〃 2.0 A−13 2Na+ 0.5 A−13 〃 4.0 A−14 K+ 1.0 A−19 K+ 3.0 A−19 Na+ 1.0 A−20 2K+ 0.5 A−20 〃 2.0 A−20 〃 3.0 A−20 Na+ 3.0 A−20 2Na+ 1.0 A−20 〃 6.0 A−21 Na+ 3.0 A−25 K+ 1.0 A−25 Na+ 1.0 A−26 Na+ 1.0 A−27 Na+ 1.0 A−32 Na+ 1.0 A−33 2Na+ 1.0 A−34 Na+ 2.0 A−36 3Na+ 1.0 A−37 2K+ 2.0 A−37 3K+ 2.0 A−37 2Na+ 2.0 A−37 3Na+ 3.0 A−37 4Na+ 2.0 A−37 〃 4.0 A−39 H+ 2.0 A−39 Na+ 2.0 A−39 Na+ 3.0 A−40 Na+ 2.0 上記有機酸又は有機酸塩の水和物は単独で用いてもよい
し、2種以上併用してもよいし、その他の有機酸又はそ
の塩と併用してもよい。
し、2種以上併用してもよいし、その他の有機酸又はそ
の塩と併用してもよい。
【0026】本発明の固体処理剤は少なくとも1部が造
粒により顆粒状に成形されているか、圧縮成形により錠
剤状に成形されていることが好ましい。
粒により顆粒状に成形されているか、圧縮成形により錠
剤状に成形されていることが好ましい。
【0027】顆粒状に成形する場合は、少なくとも、前
記有機酸又はその塩の水和物が顆粒状に成形されている
ことが、本発明の形状劣化や微粉発生の抑制といった効
果を奏するのに好ましい。更には、微粉化した場合に周
囲に及ぼす影響が大きい前記アミノポリカルボン酸第2
鉄錯塩と前記有機酸又はその塩の水和物とを混合し、造
粒により顆粒状に成形されていることが好ましい。
記有機酸又はその塩の水和物が顆粒状に成形されている
ことが、本発明の形状劣化や微粉発生の抑制といった効
果を奏するのに好ましい。更には、微粉化した場合に周
囲に及ぼす影響が大きい前記アミノポリカルボン酸第2
鉄錯塩と前記有機酸又はその塩の水和物とを混合し、造
粒により顆粒状に成形されていることが好ましい。
【0028】顆粒の形成方法としては、転動造粒、押し
出し造粒、圧縮造粒、解砕造粒、撹拌造粒、流動層造
粒、噴霧乾燥造粒等の公知の方法を用いることができ
る。
出し造粒、圧縮造粒、解砕造粒、撹拌造粒、流動層造
粒、噴霧乾燥造粒等の公知の方法を用いることができ
る。
【0029】又、圧縮成形により錠剤状に成形する方法
としては、油圧プレス機、単発式打錠機、ロータリー式
打錠機、ブリケッティングマシーン等公知の圧縮機を用
いることができ、加圧圧縮して得られる固体処理剤の形
状は任意である。
としては、油圧プレス機、単発式打錠機、ロータリー式
打錠機、ブリケッティングマシーン等公知の圧縮機を用
いることができ、加圧圧縮して得られる固体処理剤の形
状は任意である。
【0030】上記造粒又は圧縮成形に際し、水溶性のポ
リマー又は糖類を単独又は併用で0.5〜20重量%添加す
ることにより、本発明の効果をより良好にすることがで
きる。前記水溶性ポリマー又は糖類としては、ヒドロキ
シプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースナ
トリウム、メチルセルロース等のセルロース類;パイン
フロー、パインデックス(共に松谷化学(株)製)等のデ
キストリン類;マンニット、エリスリトール等の糖アル
コール類;ポリアルキレングリコール類;α、β又はγ
-シクロデキストリン、ヒドロキシプロピルシクロデキ
ストリン等のシクロデキストリン類などが挙げられ、そ
の溶解性及び処理性からポリアルキレングリコール類、
デキストリン類、糖アルコール類及びシクロデキストリ
ン類が好ましい。
リマー又は糖類を単独又は併用で0.5〜20重量%添加す
ることにより、本発明の効果をより良好にすることがで
きる。前記水溶性ポリマー又は糖類としては、ヒドロキ
シプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースナ
トリウム、メチルセルロース等のセルロース類;パイン
フロー、パインデックス(共に松谷化学(株)製)等のデ
キストリン類;マンニット、エリスリトール等の糖アル
コール類;ポリアルキレングリコール類;α、β又はγ
-シクロデキストリン、ヒドロキシプロピルシクロデキ
ストリン等のシクロデキストリン類などが挙げられ、そ
の溶解性及び処理性からポリアルキレングリコール類、
デキストリン類、糖アルコール類及びシクロデキストリ
ン類が好ましい。
【0031】圧縮成形に際しては、水溶性の滑沢剤を添
加することもできる。
加することもできる。
【0032】本発明の漂白能を有する固体処理剤とは漂
白処理用又は漂白定着処理用の固体処理剤であり、感光
材料漂白用固体処理剤として用いる場合には、臭化アン
モニウム、臭化カリウム等の再ハロゲン化剤等公知の漂
白処理剤を構成する成分を含有することができる。
白処理用又は漂白定着処理用の固体処理剤であり、感光
材料漂白用固体処理剤として用いる場合には、臭化アン
モニウム、臭化カリウム等の再ハロゲン化剤等公知の漂
白処理剤を構成する成分を含有することができる。
【0033】又、本発明の漂白能を有する固体処理剤を
感光材料用漂白定着用固体処理剤として用いる場合に
は、チオ硫酸塩等の定着剤、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩等
の保恒剤、キレート剤等公知の漂白定着処理剤を構成す
る成分を含有することができる。
感光材料用漂白定着用固体処理剤として用いる場合に
は、チオ硫酸塩等の定着剤、亜硫酸塩、亜硫酸水素塩等
の保恒剤、キレート剤等公知の漂白定着処理剤を構成す
る成分を含有することができる。
【0034】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されない。
るが、本発明の態様はこれに限定されない。
【0035】実施例1 (操作−1)感光材料漂白用顆粒試料の作製 1,3-プロパンジアミン4酢酸第2鉄アンモニウム1水塩 1900g 臭化カリウム 900g 表1記載の有機酸又は有機酸塩 10.0モル 上記化合物をそれぞれ市販のハンマーミル中で平均粒径
50μm以下になるまで粉砕した。尚、表1及び2に記載
の有機酸又は有機酸塩のうち無水和物、つまり有機酸又
は有機酸塩に対する水分子のモル数が0のものは市販の
棚型乾燥機を用いて、完全に水分子を除去することによ
り作製した。
50μm以下になるまで粉砕した。尚、表1及び2に記載
の有機酸又は有機酸塩のうち無水和物、つまり有機酸又
は有機酸塩に対する水分子のモル数が0のものは市販の
棚型乾燥機を用いて、完全に水分子を除去することによ
り作製した。
【0036】上記3種の化合物を市販のクロスロータリ
ー式混合機により室温にて混合し、市販の撹拌造粒機に
て約8分間、ポリエチレングリコール#600(関東化学
製)を50ml噴霧しながら造粒した。得られた造粒物を市
販の流動層乾燥機にて50℃で1時間乾燥し、漂白用顆粒
試料を作製した。
ー式混合機により室温にて混合し、市販の撹拌造粒機に
て約8分間、ポリエチレングリコール#600(関東化学
製)を50ml噴霧しながら造粒した。得られた造粒物を市
販の流動層乾燥機にて50℃で1時間乾燥し、漂白用顆粒
試料を作製した。
【0037】(実験1−1)上記(操作−1)により得
られた顆粒試料を、温度約20℃、湿度約30%に調温・調
湿された部屋で、JIS-Z8801の篩を用いて149μ未満のも
のを除去した顆粒とし、50gずつ蓋付きのスチロール製
角型ケースに入れ、蓋をした後、アルミニウム製の包材
に密閉し、IDEX社製VIBRATION TESTER BF-UAを用いて振
動テストを行った。この時の振動条件は5〜67Hz/210s
ecで30分間行った。
られた顆粒試料を、温度約20℃、湿度約30%に調温・調
湿された部屋で、JIS-Z8801の篩を用いて149μ未満のも
のを除去した顆粒とし、50gずつ蓋付きのスチロール製
角型ケースに入れ、蓋をした後、アルミニウム製の包材
に密閉し、IDEX社製VIBRATION TESTER BF-UAを用いて振
動テストを行った。この時の振動条件は5〜67Hz/210s
ecで30分間行った。
【0038】振動テスト終了後の顆粒試料を再びJIS-Z8
801の篩を用いて149μ未満のものを微粉とし、その発生
状況及びケース内壁への微粉の付着状況を以下の評価基
準にしたがって評価した。
801の篩を用いて149μ未満のものを微粉とし、その発生
状況及びケース内壁への微粉の付着状況を以下の評価基
準にしたがって評価した。
【0039】(評価基準) ◎:微粉の発生がほとんど無く、ケースへの付着もほと
んど認められない ○:微粉の発生がわずかにあるが、ケースへの付着はほ
とんど認められない △:微粉の発生が少量あり、ケースへの付着がわずかに
見られる ×:微粉の発生がかなりあり、ケースへの付着が大量に
見られる ××:ほぼ全部の顆粒が微粉となる。
んど認められない ○:微粉の発生がわずかにあるが、ケースへの付着はほ
とんど認められない △:微粉の発生が少量あり、ケースへの付着がわずかに
見られる ×:微粉の発生がかなりあり、ケースへの付着が大量に
見られる ××:ほぼ全部の顆粒が微粉となる。
【0040】評価が×又は××のものは実用上問題があ
ることを示す。
ることを示す。
【0041】(実験1−2)上記(操作−1)により得
られた顆粒試料を(実験1−1)と同様に調温・調湿さ
れた部屋で同様に篩分けを行い、得られた149μ以上の
顆粒を50gずつスチロール製角型ケースに入れ、蓋はせ
ず、ポリエチレン製の包材に密閉し、温度50℃、湿度50
%にて7日間保存した。保存後の試料を(実験1−1)
と同様に再びJIS規格による149μの篩を用いて、微粉の
発生状況及びケース内壁への微粉の付着状況を上記の評
価基準にしたがって評価した。(振動テストなし。) (実験1−3)上記(操作−1)により得られた顆粒試
料を(実験1−2)と同様に保存した。保存後の試料に
(実験1−1)と同様に振動テストを行った後、顆粒試
料を(実験1−1)と同様に再びJIS規格による149μの
篩を用いて、微粉の発生状況及びケース内壁への微粉の
付着状況を(実験1−1)の評価基準にしたがって評価
した。(振動テスト有り) 以上の結果を併せて表1及び2に示す。
られた顆粒試料を(実験1−1)と同様に調温・調湿さ
れた部屋で同様に篩分けを行い、得られた149μ以上の
顆粒を50gずつスチロール製角型ケースに入れ、蓋はせ
ず、ポリエチレン製の包材に密閉し、温度50℃、湿度50
%にて7日間保存した。保存後の試料を(実験1−1)
と同様に再びJIS規格による149μの篩を用いて、微粉の
発生状況及びケース内壁への微粉の付着状況を上記の評
価基準にしたがって評価した。(振動テストなし。) (実験1−3)上記(操作−1)により得られた顆粒試
料を(実験1−2)と同様に保存した。保存後の試料に
(実験1−1)と同様に振動テストを行った後、顆粒試
料を(実験1−1)と同様に再びJIS規格による149μの
篩を用いて、微粉の発生状況及びケース内壁への微粉の
付着状況を(実験1−1)の評価基準にしたがって評価
した。(振動テスト有り) 以上の結果を併せて表1及び2に示す。
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】尚、試料No.1-8と同様の顆粒試料を用い、
該顆粒試料のJIS規格による粒度を149μ以上のものが85
重量%としたものを用い(実験1−1)と同様の実験を
行ったところ、ケースの付着状況に関してはほぼ同様の
結果を得た。一方、該顆粒のJIS規格による粒度を149μ
以上のものが75重量%としたものを用い(実験1−1)
と同様の実験を行ったところ、ケースの付着状況に関し
ては上記評価基準の△とほぼ等しい結果を得た。
該顆粒試料のJIS規格による粒度を149μ以上のものが85
重量%としたものを用い(実験1−1)と同様の実験を
行ったところ、ケースの付着状況に関してはほぼ同様の
結果を得た。一方、該顆粒のJIS規格による粒度を149μ
以上のものが75重量%としたものを用い(実験1−1)
と同様の実験を行ったところ、ケースの付着状況に関し
ては上記評価基準の△とほぼ等しい結果を得た。
【0045】表1及び2より明らかなように、本発明の
有機酸又は有機酸塩の水和物を用いることにより周囲の
環境により、形状及び強度が劣化することなく、微粉の
発生が抑制された漂白用顆粒処理剤を提供することがで
きる。
有機酸又は有機酸塩の水和物を用いることにより周囲の
環境により、形状及び強度が劣化することなく、微粉の
発生が抑制された漂白用顆粒処理剤を提供することがで
きる。
【0046】実施例2 (操作−2)感光材料漂白用錠剤試料の作製 1,3-プロパンジアミン4酢酸第2鉄アンモニウム1水塩 1900g 臭化カリウム 900g 上記化合物をそれぞれ市販のハンマーミル中で平均粒径
50μm以下になるまで粉砕した。得られた粉体に表3に
記載の化合物(B)を表3に記載の量で添加して、市販
のクロスロータリー式混合機により混合し、次いで市販
の撹拌造粒機で約10分間、水を100ml添加しながら造粒
した。得られた造粒物を市販の流動層乾燥機で60℃にて
2時間乾燥した。
50μm以下になるまで粉砕した。得られた粉体に表3に
記載の化合物(B)を表3に記載の量で添加して、市販
のクロスロータリー式混合機により混合し、次いで市販
の撹拌造粒機で約10分間、水を100ml添加しながら造粒
した。得られた造粒物を市販の流動層乾燥機で60℃にて
2時間乾燥した。
【0047】上記(操作−2)により得られた顆粒に市
販のハンマーミル中で平均粒径50μ以下になるまで粉砕
した表3に記載の有機酸又は有機酸塩を、その水分子の
モル数が0のものは(操作−1)と同様に乾燥を行い水
分子を除去して10.0モル及びN-ラウロイルサルコシンア
トリウム90gをクロスロータリー式混合機にて混合し、
得られた混合物を菊水製作所(株)製クリーンプレスコ
レクト18Kを改造した打錠機を用い、1錠当たりの充填
量を11gとし、直径30mmの臼と杵とで約1t/cm2の打
錠圧で圧縮成形し、隅角平面円筒状の漂白用錠剤試料を
作製した。
販のハンマーミル中で平均粒径50μ以下になるまで粉砕
した表3に記載の有機酸又は有機酸塩を、その水分子の
モル数が0のものは(操作−1)と同様に乾燥を行い水
分子を除去して10.0モル及びN-ラウロイルサルコシンア
トリウム90gをクロスロータリー式混合機にて混合し、
得られた混合物を菊水製作所(株)製クリーンプレスコ
レクト18Kを改造した打錠機を用い、1錠当たりの充填
量を11gとし、直径30mmの臼と杵とで約1t/cm2の打
錠圧で圧縮成形し、隅角平面円筒状の漂白用錠剤試料を
作製した。
【0048】(実験2−1)上記(操作−2)により得
られた錠剤試料を、温度約20℃、湿度約30%に調温・調
湿された部屋で、1錠づつ、製造時に発生した微粉をほ
ぼ完全に除去した後、蓋付きのスチロール製角型ケース
(縦45mm×横45mm×高さ22mm)に入れ、蓋をした後、ア
ルミニウム製の包材に密閉し(実験1−1)と同様に振
動テストを行った。
られた錠剤試料を、温度約20℃、湿度約30%に調温・調
湿された部屋で、1錠づつ、製造時に発生した微粉をほ
ぼ完全に除去した後、蓋付きのスチロール製角型ケース
(縦45mm×横45mm×高さ22mm)に入れ、蓋をした後、ア
ルミニウム製の包材に密閉し(実験1−1)と同様に振
動テストを行った。
【0049】振動テスト終了後の錠剤試料及びケース内
を目視にて以下の評価基準に従って評価した。
を目視にて以下の評価基準に従って評価した。
【0050】(評価基準) ◎:錠剤形状に変化は認められず、微粉の発生もほとん
ど認められない ○:錠剤形状に変化は認められないが、微粉の発生がわ
ずかに認められる △:錠剤にわずかに欠けの発生が見られ、微粉の発生も
多少認められる ×:錠剤にひび割れもしくは大きな欠けの発生が見ら
れ、錠剤の1部が粉粒体化する ××:錠剤がほとんど原形をとどめず、ほぼ全体が粉粒
体化する (実験2−2)上記(操作−2)により作製された錠剤
試料を(実験2−1)と同様に調温・調湿された部屋で
同様にスチロール製ケースに入れ、蓋はせずに、ポリエ
チレン製の包材に密閉し、温度50℃、湿度50%RHにて7
日間保存した。保存後の錠剤試料及びケース内を(実験
2−1)の評価基準に従って同様に評価した。(振動テ
ストなし) (実験2−3)上記(操作−2)により作製された錠剤
試料を(実験2−1)と同様に保存した。保存後の試料
を(実験1−1)と同様に振動テストを行った。振動テ
スト終了後の錠剤試料及びケース内を(実験2−1)の
評価基準に従って同様に評価した。(振動テストあり) 以上の結果を併せて表3に示す。
ど認められない ○:錠剤形状に変化は認められないが、微粉の発生がわ
ずかに認められる △:錠剤にわずかに欠けの発生が見られ、微粉の発生も
多少認められる ×:錠剤にひび割れもしくは大きな欠けの発生が見ら
れ、錠剤の1部が粉粒体化する ××:錠剤がほとんど原形をとどめず、ほぼ全体が粉粒
体化する (実験2−2)上記(操作−2)により作製された錠剤
試料を(実験2−1)と同様に調温・調湿された部屋で
同様にスチロール製ケースに入れ、蓋はせずに、ポリエ
チレン製の包材に密閉し、温度50℃、湿度50%RHにて7
日間保存した。保存後の錠剤試料及びケース内を(実験
2−1)の評価基準に従って同様に評価した。(振動テ
ストなし) (実験2−3)上記(操作−2)により作製された錠剤
試料を(実験2−1)と同様に保存した。保存後の試料
を(実験1−1)と同様に振動テストを行った。振動テ
スト終了後の錠剤試料及びケース内を(実験2−1)の
評価基準に従って同様に評価した。(振動テストあり) 以上の結果を併せて表3に示す。
【0051】
【表3】
【0052】表中、PEG#2000は関東化学(株)製のポリ
エチレングリコール#2000を、パインフローは松谷化学
(株)製を表す。
エチレングリコール#2000を、パインフローは松谷化学
(株)製を表す。
【0053】表3より明らかなように、本発明の有機酸
又は有機酸塩を用いることにより、周囲の環境により形
状及び強度が劣化することがなく、微粉の発生を抑制し
た漂白用錠剤型処理剤を提供することができる。更に、
水溶性ポリマー又は糖類を0.5〜20.0重量%含有するこ
とにより本発明の効果を良好にすることができる。
又は有機酸塩を用いることにより、周囲の環境により形
状及び強度が劣化することがなく、微粉の発生を抑制し
た漂白用錠剤型処理剤を提供することができる。更に、
水溶性ポリマー又は糖類を0.5〜20.0重量%含有するこ
とにより本発明の効果を良好にすることができる。
【0054】実施例3 (操作−3)感光材料漂白定着用顆粒試料の作製 エチレンジアミン4酢酸第2鉄ナトリウム3水塩 600g エチレンジアミン4酢酸 30g チオ硫酸アンモニウム 720g ピロ亜硫酸ナトリウム 300g 表4に記載の有機酸又は有機酸塩 100g 上記化合物をそれぞれ実施例1と同様に粉砕した。尚、
表4に記載の有機酸又は有機酸塩の無水物も実施例1と
同様に乾燥し作製した。
表4に記載の有機酸又は有機酸塩の無水物も実施例1と
同様に乾燥し作製した。
【0055】上記化合物を実施例1と同様に混合、造粒
した。尚、このときのポリエチレングリコール#600
(関東化学(株)製)の噴霧量は35mlとした。得られた造
粒物を実施例1と同様に乾燥し、80重量%以上がJIS規
格による粒度が149μ以上である漂白定着用顆粒試料を
作製した。
した。尚、このときのポリエチレングリコール#600
(関東化学(株)製)の噴霧量は35mlとした。得られた造
粒物を実施例1と同様に乾燥し、80重量%以上がJIS規
格による粒度が149μ以上である漂白定着用顆粒試料を
作製した。
【0056】(実験3−1)上記(操作−3)により得
られた顆粒試料を用いて、(実験1−1)と同様の実験
を行い、同様の評価を行った。
られた顆粒試料を用いて、(実験1−1)と同様の実験
を行い、同様の評価を行った。
【0057】(実験3−2)上記(操作−3)により得
られた顆粒試料を用いて、(実験1−2)と同様の実験
を行い、同様の評価を行った。
られた顆粒試料を用いて、(実験1−2)と同様の実験
を行い、同様の評価を行った。
【0058】(実験3−3)上記(操作−3)により得
られた顆粒試料を用いて、(実験1−3)と同様の実験
を行い、同様の評価を行った。
られた顆粒試料を用いて、(実験1−3)と同様の実験
を行い、同様の評価を行った。
【0059】以上の結果を併せて表4に示す。
【0060】
【表4】
【0061】表4より明らかなように、本発明の有機酸
又は有機酸塩を用いることにより、周囲の環境により形
状及び強度が劣化することがなく、微粉の発生を抑制し
た漂白定着用顆粒処理剤を提供することができる。
又は有機酸塩を用いることにより、周囲の環境により形
状及び強度が劣化することがなく、微粉の発生を抑制し
た漂白定着用顆粒処理剤を提供することができる。
【0062】実施例4 (操作−4)感光材料漂白定着用錠剤試料の作製 エチレンジアミン4酢酸第2鉄ナトリウム三水塩600g
を実施例2と同様に粉砕した。得られた粉体にマンニッ
ト50gを添加して、実施例2と同様に混合、造粒した。
尚、このときの水の添加量は20mlとした。得られた造粒
物を実施例2と同様に乾燥した。
を実施例2と同様に粉砕した。得られた粉体にマンニッ
ト50gを添加して、実施例2と同様に混合、造粒した。
尚、このときの水の添加量は20mlとした。得られた造粒
物を実施例2と同様に乾燥した。
【0063】 エチレンジアミン4酢酸 30g チオ硫酸アンモニウム 720g チオ硫酸ナトリウム 80g ピロ亜硫酸ナトリウム 300g 上記化合物をそれぞれ実施例2と同様に粉砕した。得ら
れた粉体にマンニット50gを添加して実施例2と同様に
混合、造粒した。尚、このときの水の添加量は40mlとし
た。得られた造粒物を実施例2と同様に乾燥した。
れた粉体にマンニット50gを添加して実施例2と同様に
混合、造粒した。尚、このときの水の添加量は40mlとし
た。得られた造粒物を実施例2と同様に乾燥した。
【0064】上記操作により得られた2種類の顆粒に、
実施例2と同様に粉砕した表5に記載の有機酸又は有機
酸塩を、その水分子のモル数が0のものは実施例2と同
様に乾燥を行い100g、マクロゴール4000T(日本油脂
(株)製)100g及びN-ラウロイルサルコシンナトリウム1
0gを実施例2と同様に混合し、混合物を実施例2と同
様に圧縮成形し、漂白定着用錠剤試料を作製した。
実施例2と同様に粉砕した表5に記載の有機酸又は有機
酸塩を、その水分子のモル数が0のものは実施例2と同
様に乾燥を行い100g、マクロゴール4000T(日本油脂
(株)製)100g及びN-ラウロイルサルコシンナトリウム1
0gを実施例2と同様に混合し、混合物を実施例2と同
様に圧縮成形し、漂白定着用錠剤試料を作製した。
【0065】(実験4−1)上記(操作−4)により得
られた錠剤試料を用いて(実験2−1)と同様の実験を
行い、同様の評価を行った。
られた錠剤試料を用いて(実験2−1)と同様の実験を
行い、同様の評価を行った。
【0066】(実験4−2)上記(操作−4)により得
られた錠剤試料を用いて(実験2−2)と同様の実験を
行い、同様の評価を行った。
られた錠剤試料を用いて(実験2−2)と同様の実験を
行い、同様の評価を行った。
【0067】(実験4−3)上記(操作−4)により得
られた錠剤試料を用いて(実験2−3)と同様の実験を
行い、同様の評価を行った。
られた錠剤試料を用いて(実験2−3)と同様の実験を
行い、同様の評価を行った。
【0068】以上の結果を併せて表5に示す。
【0069】
【表5】
【0070】表5より明らかなように、本発明の有機酸
又は有機酸塩を用いることにより、周囲の環境により形
状及び強度が劣化することがなく、微粉の発生を抑制し
た漂白定着用錠剤型処理剤を提供することができる。
又は有機酸塩を用いることにより、周囲の環境により形
状及び強度が劣化することがなく、微粉の発生を抑制し
た漂白定着用錠剤型処理剤を提供することができる。
【0071】
【発明の効果】本発明により、周囲の環境により形状及
び強度が劣化することがなく、微粉の発生を抑制したハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能を有する固体
処理剤を提供することができる。
び強度が劣化することがなく、微粉の発生を抑制したハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能を有する固体
処理剤を提供することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 アミノポリカルボン酸第2鉄錯塩と、有
機酸の水和物及び有機酸塩の水和物から選ばれる少なく
とも1つとを含有することを特徴とするハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料用の漂白能を有する固体処理剤。 - 【請求項2】 前記水和物の少なくとも1部が造粒によ
り顆粒化されており、該顆粒の80重量%以上がJIS規格
による粒度が149μ以上のものであることを特徴とする
請求項1のハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能
を有する固体処理剤。 - 【請求項3】 圧縮成形により成形された錠剤であるこ
とを特徴とする請求項1のハロゲン化銀カラー写真感光
材料用の漂白能を有する固体処理剤。 - 【請求項4】 前記有機酸又は有機酸塩が下記一般式
〔I〕で表される化合物であることを特徴とする請求項
1乃至3のハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能
を有する固体処理剤。 一般式〔I〕 A(−COOM)n 式中、Aは水素原子又はn価の有機基を表し、Mはアン
モニウム基、アルカリ金属(ナトリウム、カリウム、リ
チウム等)又は水素原子を表し、nは1乃至6の整数を
表す。 - 【請求項5】 水溶性ポリマー及び糖類から選ばれる少
なくとも1種を0.5〜20.0重量%含有することを特徴と
する請求項1乃至4のハロゲン化銀カラー写真感光材料
用の漂白能を有する固体処理剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1956094A JPH07230146A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能を有する固体処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1956094A JPH07230146A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能を有する固体処理剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07230146A true JPH07230146A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12002698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1956094A Pending JPH07230146A (ja) | 1994-02-16 | 1994-02-16 | ハロゲン化銀カラー写真感光材料用の漂白能を有する固体処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07230146A (ja) |
-
1994
- 1994-02-16 JP JP1956094A patent/JPH07230146A/ja active Pending
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