JPH0723026Y2 - 速度発電機 - Google Patents

速度発電機

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JPH0723026Y2
JPH0723026Y2 JP1985018149U JP1814985U JPH0723026Y2 JP H0723026 Y2 JPH0723026 Y2 JP H0723026Y2 JP 1985018149 U JP1985018149 U JP 1985018149U JP 1814985 U JP1814985 U JP 1814985U JP H0723026 Y2 JPH0723026 Y2 JP H0723026Y2
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JP
Japan
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coil
power generation
pitch
magneto
magnetic pole
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JP1985018149U
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English (en)
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JPS61134677U (ja
Inventor
博 水口
宰司 国平
好文 下垣
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はモータの回転速度やリニアモータの移動速度を
検出するための速度発電機に関するものである。
従来の技術 従来より最も手軽に移動体の移動速度を検出するための
手段として、実開昭56−94178号公報に示されるよう
な、いわゆるジグザグパターンコイルを用いた速度発電
機が多用されてきた。
第5図と第6図にその代表的な構成を示す。
まず、第5図はこのような速度発電機を備えた無整流子
モータの構造を示す断面図であり、回転軸1にボス部2
とロータヨーク3を介して円環状の永久磁石4が固着さ
れている。また、ステータヨーク5上の前記永久磁石4
に対向した位置にモータの電機子コイル6が配置され、
前記電機子コイル6の上端面にはプリント基板7が配設
されている。なお、ステータヨーク5にはその内部に軸
受8aを有する樹脂製の軸受部8が一体成型されている。
前記永久磁石4の下端面の外周部には全周にわたって発
電用の着磁が施され、また、この着磁部に対向する前記
プリント基板7の表面にはジクザグ状のパターンを有す
る発電コイルが形成されている。
第6図は前記永久磁石4の発電用の着磁部分と発電コイ
ルの相対的な位置関係を示した展開図であり、第5図の
永久磁石4の外周部に設けられた発電部4aにはN極の磁
極4nとS極の磁極4sが交互に形成されている。また、前
記発電部4aに対向して発電コイル9が配置されている。
前記発電コイル9は12個の発電要素9−1〜9−12を有
しており、第5図のモータの回転軸1が回転して前記発
電部4aが移動すると、それぞれの発電要素には起電力が
誘起されてその総和が出力端子9a−9b間に現われる。
つぎに、第7図は別の従来例を第6図と同じ要領で示し
たものであるが、第7図では線対称の2種類のパターン
を接続して発電コイル10を形成している。
考案が解決しようとする問題点 ところで、発電コイル9から得られる発電電圧波形は正
弦波状となり、一般にはこの電圧波形を矩形波になるま
で増幅器によって増幅してから利用するため、発電電力
波形そのものより矩形波に近い方が都合が良い。すなわ
ち、このような利用方法では発電波形のゼロクロス点の
みに着目して、そのタイミング情報をもとにしてモータ
の回転速度を計測あるいは判別するために、原波形のゼ
ロクロス点近傍の電圧傾斜が急峻なほど増幅器の入力オ
フセットなどの誤差要因の入り込む余地が少ない。
ところが、発電電圧波形の任意の点における電圧傾斜を
測定することによって速度を求めたり、あるいは本願と
同一出願人による特願昭59−73367号(特公平5−3232
号公報)に示されているような速度判別方法、すなわ
ち、発電電圧波形を一定振幅になるまで増幅したのちに
数種類の異なる電圧レベルでスライスし、スライス点の
時刻情報に基づいて速度を判別する方法では発電波形の
電圧傾斜が時刻によって刻々と変化しない方が都合が良
く、理想的には発電波形が三角波状になることが好まし
い。
しかしながら、第6図あるいは第7図に示した従来の構
成では、発電コイル9の出力信号波形は正弦波の基本波
成分に高調波が重畳されるので理想からより遠ざかって
しまうという問題点があった。
問題点を解決するための手段 前記した問題点を解決するために本考案の速度発電機
は、移動方向にN極とS極が交互に着磁された発電用の
永久磁石と、前記永久磁石の磁極に対向した平面上に配
置され、繰り返しピッチが前記磁極の磁極ピッチの整数
倍に等しい複数の発電要素を有する第1の発電コイル
と、前記永久磁石の磁極に対向した平面上に前記第1の
発電コイルに併行させるとともに、前記磁極ピッチの3
分の2または3分の4に相当する間隔だけ前記第1の発
電コイルに対してずらせて配置され、繰り返しピッチが
前記磁極ピッチの整数倍に等しい複数の発電要素を有す
る第2の発電コイルを備え、前記第1の発電コイルの一
端と前記第2の発電コイルの一端を接続し、前記第1の
発電コイルの他端と前記第2の発電コイルの他端の間か
らほぼ三角波状の出力信号を取りだすように構成したこ
とを特徴とするものである。
作用 本考案では前記した構成によって、より三角波に近い出
力信号を得ることが可能となる。
実施例 以下、本考案の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本考案の一実施例における速度発電機の発電用
の着磁部分と発電コイルの相対的な位置関係を示した展
開図である。
第1図において、移動方向にN極とS極が交互に着磁さ
れた発電用の着磁部4aの磁極4n,4sに対向して繰り返し
ピッチが前記磁極4n,4sのピッチpの2倍に等しい11個
の発電要素11−1〜11−11を有する第1の発電コイル11
が配置されている。また、前記第1の発電コイル11に併
行して、繰り返しピッチが磁極ピッチpの2倍に等しい
11個の発電要素12−1〜12−11を有する第2の発電コイ
ル12が3分の2ピッチ(電気角で120°に相当する)だ
けずらせて配置されている。さらに、前記第1の発電子
コイル11の一端と前記第2の発電コイル12の一端が接続
され、前記第1の発電コイル11の他端と前記第2の発電
コイル12の他端はそれぞれ出力端子11a,12aに接続され
ている。
以上のように構成された速度発電機について、第2図を
用いてその動作を説明する。
なお、説明に先だって、第1図の磁極4n,4sの磁束によ
って個々の発電コイルに誘起される発電電圧波形には3
次高調波,5次高調波がそれぞれ、3.5%,0.7%の割合で
含まれているものとする。これらの数値は永久磁石とし
てフェライト系の素材を用いた場合の実測値に基づいて
いる。
さて、第2図A,Bはそれぞれ第1図の第1の発電コイル1
1と第2の発電コイル12に現われる発電電圧波形を示し
たもので、第2図Cが出力端子11aと出力端子12aの間に
現われる出力電圧波形である。
このように第1の発電コイル11と第2の発電コイル12の
配置位置をずらせることによって合成した電圧波形を三
角波に近づけることができるが、両者をどれだけずらせ
て配置するかは、合成後の出力電圧と合成波形がどこま
で三角波に近づく必要があるかの2点から決定されるべ
き事項である。
第3図は、第1の発電コイル11に対する第2の発電1コ
イル2の偏移角(pが180°に相当する)を変えたとき
の出力信号波形の変化の概念を示した図であり、第3図
Aが偏移角が90°(2分の1ピッチに相当する)のとき
の出力波形であり、このときの出力振幅は第1の発電コ
イル11および第2の発電コイル12の各々の両端に現われ
る電圧波形の振幅を1としたとき、1.45となる。また、
第3図Bが偏移角を120°(3分の2ピッチに相当す
る)のときの出力信号波形であり、このときの出力振幅
は1.08となる。さらに、第3図Cが偏移角が150°(6
分の5ピッチに相当する)のときの出力信号波形であ
り、このときの出力振幅は個々の発電コイルの両端に現
われる電圧波形の振幅を1としたとき0.58となる。この
ように偏移角を180°に近づけるほど出力信号波形は三
角波に近くなる反面、出力振幅は次第に零に近づく。な
お、第1、第2の発電コイルの両端に現われる各々の電
圧波形の振幅を1としたとき、第3図Aに示した出力振
幅は1.45、同図Bは1.08、同図Cは0.58となるわけであ
るが、上述したように第3図は出力信号波形の変化の概
念を示したものであるため、図示において振幅は考慮し
ていない。
したがって、好ましい偏移角の範囲は90°〜150°であ
るものの、90°では電圧傾斜の時刻による変化が大きく
なり、また150°では合成後の出力電圧の振幅が小さく
なるため、実用に供するには共に難がある。よって、電
圧傾斜の時刻による変化が小さく(三角波に近い形
状)、かつ第1、第2の発電コイルの各々の両端に現わ
れる電圧とほぼ等しい出力振幅を得ることができる120
°が実用上は好ましい。
つぎに、第4図は本考案の別の実施例に基く展開図を示
したもので、第4図の実施例では、第1の発電コイル13
の繰り返しピッチと、第2の発電コイル14の繰り返しピ
ッチがいずれも磁極のピッチの4倍に等しくされてお
り、両者は互いに3分の8ピッチだけずらせて配慮され
ている。
磁極ピッチPは回転電気角で180°に相当し、180°×8/
3=480°より、3分の8ピッチは回転電気角の480°に
相当するが、第2図から偏位角が480°のときと120°の
ときとでは全く同じ出力信号波形が得られることがわか
る。すなわち、3分の8ピッチの場合は第2図Cと全く
同様の出力信号波形が得られる。また、これ以外では、
回転電気角で240°、すなわち3分の4ピッチだけずら
せたときにも、出力信号の位相は異なるものの第2図C
と同様の出力信号波形が得られることも明らかであろ
う。
考案の効果 以上に示したように本考案の速度発電機は、移動方向に
N極とS極が交互に着磁された発電用の永久磁石4と、
前記永久磁石の磁極4n,4sに対向した平面上(第5図の
列ではプリント基板7上に配置されている)に配置さ
れ、繰り返しピッチが前記磁極のピッチの整数倍に等し
い複数の発電要素11−1〜11−11を有する第1の発電コ
イル11と、前記永久磁石の磁極に対向した平面上に前記
第1の発電コイルに併行して前記磁極ピッチの3分の2
または3分の4に相当する間隔だけ前記第1の発電コイ
ルに対してずらせて配置され、繰り返しピッチが前記磁
極ピッチの整数倍に等しい複数の発電要素12−1〜12−
11を有する第2の発電コイル12を備え、前記第1の発電
コイルの一端と前記第2の発電コイルの一端を接続し、
前記第1の発電コイルの他端と前記第2の発電コイルの
他端の間からほぼ三角波状の出力信号を取り出すように
構成したことを特徴とするものであり、簡単に三角波に
近い出力信号波形を得ることができ、大なる効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における速度発電機の発電部
の展開図、第2図,第3図は動作を説明するための信号
波形図、第4図は本考案の別の実施例における速度発電
機の発電部の展開図、第5図は本考案を適用し得るモー
タの構造図、第6図および第7図は従来例における速度
発電機の発電部の展開図である。 4n,4s……磁極、11,12……発電コイル、11−1〜11−1
1,12−1〜12−11……発電要素。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 下垣 好文 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特公 昭55−11221(JP,B2) 実公 昭56−35824(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動方向にN極とS極が交互に着磁された
    発電用の永久磁石と、前記永久磁石の磁極に対向した平
    面上に配置され、繰り返しピッチが前記磁極の磁極ピッ
    チの整数倍に等しい複数の発電要素を有する第1の発電
    コイルと、前記永久磁石の磁極に対向した平面上に前記
    第1の発電コイルに併行させるとともに、前記磁極ピッ
    チの3分の2または3分の4に相当する間隔だけ前記第
    1の発電コイルに対してずらせて配置され、繰り返しピ
    ッチが前記磁極ピッチの整数倍に等しい複数の発電要素
    を有する第2の発電コイルを備え、前記第1の発電コイ
    ルの一端と前記第2の発電コイルの一端を接続し、前記
    第1の発電コイルの他端と前記第2の発電コイルの他端
    の間からほぼ三角波状の出力信号を取りだすように構成
    したことを特徴とする速度発電機。
JP1985018149U 1985-02-12 1985-02-12 速度発電機 Expired - Lifetime JPH0723026Y2 (ja)

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JPS61134677U JPS61134677U (ja) 1986-08-22
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5511221U (ja) * 1978-06-30 1980-01-24
JPS6023893Y2 (ja) * 1979-08-29 1985-07-16 稔 吉田 ブスバ−の端末接続装置

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JPS61134677U (ja) 1986-08-22

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