JPH07230307A - シーケンサのプログラム開発装置 - Google Patents
シーケンサのプログラム開発装置Info
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- JPH07230307A JPH07230307A JP17165094A JP17165094A JPH07230307A JP H07230307 A JPH07230307 A JP H07230307A JP 17165094 A JP17165094 A JP 17165094A JP 17165094 A JP17165094 A JP 17165094A JP H07230307 A JPH07230307 A JP H07230307A
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- JP
- Japan
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- sequencer
- data
- operation instruction
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シーケンサの動作が簡単に表現でき、ソース
プログラムから容易にシーケンサの動作を把握すること
ができ、ソースプログラムの修正や類似プログラムの利
用を容易に行うことができ、サイクル時間に無駄が生じ
ないプログラムを作成できるシーケンサのプログラム開
発装置の提供を目的とする。 【構成】 制御仕様に則った入力データよりシーケンサ
における各使用端子のステータスデータ1をステップ単
位で導出し、該ステータスデータ1に基くタイミングチ
ャート2をディスプレイ3へ出力し、該タイミングチャ
ート2に則った入力データより指定ステップの動作指示
データ4を導出すると共に、それに相当する動作指示5
をディスプレイ3に出力し、前記ステータスデータ1及
び動作指示データ4を保持し得る編集手段7を設けたシ
ーケンサのプログラム開発装置。
プログラムから容易にシーケンサの動作を把握すること
ができ、ソースプログラムの修正や類似プログラムの利
用を容易に行うことができ、サイクル時間に無駄が生じ
ないプログラムを作成できるシーケンサのプログラム開
発装置の提供を目的とする。 【構成】 制御仕様に則った入力データよりシーケンサ
における各使用端子のステータスデータ1をステップ単
位で導出し、該ステータスデータ1に基くタイミングチ
ャート2をディスプレイ3へ出力し、該タイミングチャ
ート2に則った入力データより指定ステップの動作指示
データ4を導出すると共に、それに相当する動作指示5
をディスプレイ3に出力し、前記ステータスデータ1及
び動作指示データ4を保持し得る編集手段7を設けたシ
ーケンサのプログラム開発装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーケンサを制御する
プログラムを作成するシーケンサのプログラム開発装置
に関する。
プログラムを作成するシーケンサのプログラム開発装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】シーケンサは、その入出力部を介して複
数の装置を制御するものであり、マイクロコンピュータ
及びメモリを中心とする電子回路で構成されている。シ
ーケンサによる制御の流れは、シーケンサ以外のマイク
ロコンピュータシステムと同様に前記メモリのプログラ
ム領域に書き込まれる制御データで決定されるが、シー
ケンサは、ハードウエアの構成が汎用性をもたせた状態
で規格化されており制御システムの設計も比較的容易で
あることからファクトリー・オートメーションの中核機
器として幅広く利用されている。
数の装置を制御するものであり、マイクロコンピュータ
及びメモリを中心とする電子回路で構成されている。シ
ーケンサによる制御の流れは、シーケンサ以外のマイク
ロコンピュータシステムと同様に前記メモリのプログラ
ム領域に書き込まれる制御データで決定されるが、シー
ケンサは、ハードウエアの構成が汎用性をもたせた状態
で規格化されており制御システムの設計も比較的容易で
あることからファクトリー・オートメーションの中核機
器として幅広く利用されている。
【0003】市場に出ているシーケンサには、シーケン
サをプログラミングするためのプログラム開発装置がそ
れぞれ用意されている。例えば、前もって紙面等に描い
たラダー図を準備した上で、該ラダー図に含まれるリレ
ーやタイマ等を、それに相当する番号やコマンドを用い
て入力し、プログラムを作成するプログラム開発装置
や、キー操作等によってプログラム開発装置の表示画面
上にラダー図を作成すれば、そのラダー図に基いて自動
的にプログラムを作成するプログラム開発装置が存在し
た。
サをプログラミングするためのプログラム開発装置がそ
れぞれ用意されている。例えば、前もって紙面等に描い
たラダー図を準備した上で、該ラダー図に含まれるリレ
ーやタイマ等を、それに相当する番号やコマンドを用い
て入力し、プログラムを作成するプログラム開発装置
や、キー操作等によってプログラム開発装置の表示画面
上にラダー図を作成すれば、そのラダー図に基いて自動
的にプログラムを作成するプログラム開発装置が存在し
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シーケンサのプログラム開発装置による方法では、前記
の如くラダー図の作成が不可欠であり、ラダー図を作成
したり、ラダー図からシーケンサの動作を把握すること
は、不慣れな者にとってのみならず、慣れた作業者にと
っても煩雑なものであった。
シーケンサのプログラム開発装置による方法では、前記
の如くラダー図の作成が不可欠であり、ラダー図を作成
したり、ラダー図からシーケンサの動作を把握すること
は、不慣れな者にとってのみならず、慣れた作業者にと
っても煩雑なものであった。
【0005】また、ラダー図は、シーケンサの動作をソ
レノイドの励磁による関連接点の開閉に見立て、先頭か
ら順番に作成するものであるから、ラダー図の各段に介
在するソレノイド及び接点の状態は相互に関連し、特定
段に加えた修正が他の段へも影響する場合が多いため、
一部を削除したり、コピーして利用したりすることは極
めて難しく、似通ったプログラムであっても最初から作
成しなければならないという問題があった。
レノイドの励磁による関連接点の開閉に見立て、先頭か
ら順番に作成するものであるから、ラダー図の各段に介
在するソレノイド及び接点の状態は相互に関連し、特定
段に加えた修正が他の段へも影響する場合が多いため、
一部を削除したり、コピーして利用したりすることは極
めて難しく、似通ったプログラムであっても最初から作
成しなければならないという問題があった。
【0006】更に、ラダー図に基いて作成された制御プ
ログラムは、その段のプログラムを実行するに必要な条
件全てをラダー図の段毎に参照する形態となり、しかも
その条件は、前記ラダー図の特質によりプログラムの後
段へいくに従って累積し、シーケンサがすべてのプログ
ラムを実行するに要する時間がいたずらに長くなってし
まうという問題もあった。
ログラムは、その段のプログラムを実行するに必要な条
件全てをラダー図の段毎に参照する形態となり、しかも
その条件は、前記ラダー図の特質によりプログラムの後
段へいくに従って累積し、シーケンサがすべてのプログ
ラムを実行するに要する時間がいたずらに長くなってし
まうという問題もあった。
【0007】本発明は上記実情に鑑みて成されたもので
あり、シーケンサの動作が簡単に表現でき、作成された
ソースプログラムから容易にシーケンサの動作を把握す
ることができ、ソースプログラムの修正や変更或いは類
似プログラムの利用を容易に行うことができ、サイクル
時間に無駄が生じないプログラムを作成できるシーケン
サのプログラム開発装置の提供を目的とする。
あり、シーケンサの動作が簡単に表現でき、作成された
ソースプログラムから容易にシーケンサの動作を把握す
ることができ、ソースプログラムの修正や変更或いは類
似プログラムの利用を容易に行うことができ、サイクル
時間に無駄が生じないプログラムを作成できるシーケン
サのプログラム開発装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明によるシーケンサのプログラム開発装
置は、制御仕様に則った入力データよりシーケンサにお
ける各使用端子のステータスデータをステップ単位で導
出し、該ステータスデータに基くタイミングチャートを
ディスプレイへ出力し、該タイミングチャートに則った
入力データより指定ステップの動作指示データを導出す
ると共に、該動作指示データに相当する動作指示を所定
形式でディスプレイに出力し、前記ステータスデータ及
び動作指示データをプログラム開発装置のメモリに保持
し得る編集手段を設けたことを特徴とする。
に成された本発明によるシーケンサのプログラム開発装
置は、制御仕様に則った入力データよりシーケンサにお
ける各使用端子のステータスデータをステップ単位で導
出し、該ステータスデータに基くタイミングチャートを
ディスプレイへ出力し、該タイミングチャートに則った
入力データより指定ステップの動作指示データを導出す
ると共に、該動作指示データに相当する動作指示を所定
形式でディスプレイに出力し、前記ステータスデータ及
び動作指示データをプログラム開発装置のメモリに保持
し得る編集手段を設けたことを特徴とする。
【0009】前記動作指示データ及び動作指示を、少な
くとも、当該ステップにおける動作内容と、当該ステッ
プにおいてのみ有効な動作条件でステップ単位に構成し
ても良い。
くとも、当該ステップにおける動作内容と、当該ステッ
プにおいてのみ有効な動作条件でステップ単位に構成し
ても良い。
【0010】
【作用】プログラムの編集時にタイミングチャートを描
く機能を有するタイミングチャートに則った編集手段の
実現によって、プログラム作成時の作業工程からソレノ
イドを排除し、動作の表現性と解読性を向上させた。
く機能を有するタイミングチャートに則った編集手段の
実現によって、プログラム作成時の作業工程からソレノ
イドを排除し、動作の表現性と解読性を向上させた。
【0011】又、動作指示データ及び動作指示を、少な
くとも、当該ステップにおける動作内容と、当該ステッ
プにおいてのみ有効な動作条件でステップ単位に構成
し、前記動作指示データと、タイミングチャートにおい
て各デバイスのon/off状態を示すステータスデー
タとを、ステップ単位でプログラム開発装置のメモリに
格納したことによって、動作指示データとステータスデ
ータの両者がステップ単位で独立し、ソースプログラム
の変更修正の煩雑さを解消させると共に、類似部の利用
を容易にし、更に、プログラムの各ステップにおいて参
照すべき入力点の変更を容易にした。
くとも、当該ステップにおける動作内容と、当該ステッ
プにおいてのみ有効な動作条件でステップ単位に構成
し、前記動作指示データと、タイミングチャートにおい
て各デバイスのon/off状態を示すステータスデー
タとを、ステップ単位でプログラム開発装置のメモリに
格納したことによって、動作指示データとステータスデ
ータの両者がステップ単位で独立し、ソースプログラム
の変更修正の煩雑さを解消させると共に、類似部の利用
を容易にし、更に、プログラムの各ステップにおいて参
照すべき入力点の変更を容易にした。
【0012】
【実施例】以下、本発明によるシーケンサのプログラム
開発装置を図面に基づき詳細に説明する。本発明による
シーケンサのプログラム開発装置は、図1に示す通り制
御部8、キーボード9、マウス10、ディスプレイ3、
記録装置12等を具備するパーソナルコンピュータを用
いて構成したものである。制御部8は、CPU16、メ
モリ6、IOポート17、インターフェース18からな
るいわゆるコンピュータシステムであり、それによっ
て、シーケンサ制御用のソースファイル13を作成する
ための編集手段7と、ソースファイル13を所定のデー
タファイルに変換するためのデータ変換手段14と、制
御部8と他の装置との各種データの入出力を行うための
データ通信手段15を構築したものである。
開発装置を図面に基づき詳細に説明する。本発明による
シーケンサのプログラム開発装置は、図1に示す通り制
御部8、キーボード9、マウス10、ディスプレイ3、
記録装置12等を具備するパーソナルコンピュータを用
いて構成したものである。制御部8は、CPU16、メ
モリ6、IOポート17、インターフェース18からな
るいわゆるコンピュータシステムであり、それによっ
て、シーケンサ制御用のソースファイル13を作成する
ための編集手段7と、ソースファイル13を所定のデー
タファイルに変換するためのデータ変換手段14と、制
御部8と他の装置との各種データの入出力を行うための
データ通信手段15を構築したものである。
【0013】図3は、本実施例のモジュール構成を示し
たものである。本実施例が具備するモジュールは、エデ
ィター、ファイル変換、シーケンサ管理、テーブル管理
に分類され、入力データから形成されるモジュール起動
指令で所定のモジュールが起動し、該モジュールが前記
編集手段7、データ変換手段14、データ通信手段15
を適宜起動することによって、所定の機能を果たすもの
である。
たものである。本実施例が具備するモジュールは、エデ
ィター、ファイル変換、シーケンサ管理、テーブル管理
に分類され、入力データから形成されるモジュール起動
指令で所定のモジュールが起動し、該モジュールが前記
編集手段7、データ変換手段14、データ通信手段15
を適宜起動することによって、所定の機能を果たすもの
である。
【0014】エディターの編集モードでは、タイミング
チャート編集モジュールと、動作指示編集モジュールか
らなる編集手段7を起動することができる。
チャート編集モジュールと、動作指示編集モジュールか
らなる編集手段7を起動することができる。
【0015】タイミングチャート編集モジュールは、そ
の起動によって所定形式のタイミングチャート2(初期
状態には全てoff状態の直線)をディスプレイ画面に
表示し、該タイミングチャート2を構成する要素のデバ
イス名や、該要素の各ステップにおけるon/off状
態を示すステータスデータ1等を、ステップ単位で格納
するソースファイル13用のメモリ領域を制御部8内に
確保する。又、制御仕様に基く入力操作によって形成さ
れた文字データ及び座標データよりラインの名称(デバ
イス名等)及びラインの変形箇所を導出し、それに従っ
て前記タイミングチャート2及びソースファイル13の
内容を変更し、所望のタイミングチャート2及びソース
ファイル13を構成する。前記ステップは、タイミング
チャート2における時間軸の単位であるが、ステップ間
の時間を等しく設定したものではなく、構成要素のうち
少なくとも一要素のステータスが変化した位置を各ステ
ップの境界としたものである。尚、デバイス名は、入力
デバイス:X000〜X00F、出力デバイス:Y00
0〜Y00F、メモリデバイス:M000〜M01F、
タイマ:T000〜T017、カウンタ:C000〜C
003といったように個々割り当てられている。
の起動によって所定形式のタイミングチャート2(初期
状態には全てoff状態の直線)をディスプレイ画面に
表示し、該タイミングチャート2を構成する要素のデバ
イス名や、該要素の各ステップにおけるon/off状
態を示すステータスデータ1等を、ステップ単位で格納
するソースファイル13用のメモリ領域を制御部8内に
確保する。又、制御仕様に基く入力操作によって形成さ
れた文字データ及び座標データよりラインの名称(デバ
イス名等)及びラインの変形箇所を導出し、それに従っ
て前記タイミングチャート2及びソースファイル13の
内容を変更し、所望のタイミングチャート2及びソース
ファイル13を構成する。前記ステップは、タイミング
チャート2における時間軸の単位であるが、ステップ間
の時間を等しく設定したものではなく、構成要素のうち
少なくとも一要素のステータスが変化した位置を各ステ
ップの境界としたものである。尚、デバイス名は、入力
デバイス:X000〜X00F、出力デバイス:Y00
0〜Y00F、メモリデバイス:M000〜M01F、
タイマ:T000〜T017、カウンタ:C000〜C
003といったように個々割り当てられている。
【0016】図7は、本実施例における編集画面であ
る。この画面には、各種機能を備えるモジュール等を起
動する画面ボタン20、タイミングチャート2を構成す
るラインを一本づつ表示するラインウインドウ21、該
ラインのデバイス名等を記載するネームウインドウ2
2、該タイミングチャート2のステップゲージを表示す
るインジケータウインドウ23、動作指示5を表示する
動作指示ウインドウ24等が表示される。
る。この画面には、各種機能を備えるモジュール等を起
動する画面ボタン20、タイミングチャート2を構成す
るラインを一本づつ表示するラインウインドウ21、該
ラインのデバイス名等を記載するネームウインドウ2
2、該タイミングチャート2のステップゲージを表示す
るインジケータウインドウ23、動作指示5を表示する
動作指示ウインドウ24等が表示される。
【0017】本モジュールは、図4フローチャートの如
く、ディスプレイ画面上で指定した位置の座標データ
を、タイミングチャート2においてラインを変形する箇
所の始点として取得し、該始点のステータスをそれ以降
維持する水平線をディスプレイ画面に描く処理を行う。
座標データは、マウス10等のカーソル11で指示した
位置のディスプレイ画面全体に対する座標(絶対座標)
及び所定ウインドウ内における座標(相対座標)からな
り、前記ラインウインドウ21内において、相対座標の
X軸からステップを導出し、Y軸からは各デバイスのo
n/offを導出する。いずれのラインウインドウ21
においてその処理を行ったかは、絶対座標から導出し、
更にそのステータスデータ1の格納箇所を前記相対座標
及び絶対座標から導出し、ラインの変形と同時にソース
ファイル13を変形後のタイミングチャート2に対応し
た状態に更新する。
く、ディスプレイ画面上で指定した位置の座標データ
を、タイミングチャート2においてラインを変形する箇
所の始点として取得し、該始点のステータスをそれ以降
維持する水平線をディスプレイ画面に描く処理を行う。
座標データは、マウス10等のカーソル11で指示した
位置のディスプレイ画面全体に対する座標(絶対座標)
及び所定ウインドウ内における座標(相対座標)からな
り、前記ラインウインドウ21内において、相対座標の
X軸からステップを導出し、Y軸からは各デバイスのo
n/offを導出する。いずれのラインウインドウ21
においてその処理を行ったかは、絶対座標から導出し、
更にそのステータスデータ1の格納箇所を前記相対座標
及び絶対座標から導出し、ラインの変形と同時にソース
ファイル13を変形後のタイミングチャート2に対応し
た状態に更新する。
【0018】動作指示編集モジュールは、図5のフロー
チャートに示すように、前記タイミングチャート2上に
おいて指定された位置の座標データから、そのステップ
におけるタイミングチャート2の変化(設定事項及び発
生事項)を導出し、それを所定の入力点や出力点或いは
それらの状態を示す単語と設定数値を用いて表現した動
作指示5として構成する。動作指示5は「動作内容」、
「動作条件」、「有効条件」の順序で構成され、該動作
指示5をディスプレイ画面に表示すると共に、その動作
指示データ4を、前記ソースファイル13内の所定領域
にステップ単位で格納する。
チャートに示すように、前記タイミングチャート2上に
おいて指定された位置の座標データから、そのステップ
におけるタイミングチャート2の変化(設定事項及び発
生事項)を導出し、それを所定の入力点や出力点或いは
それらの状態を示す単語と設定数値を用いて表現した動
作指示5として構成する。動作指示5は「動作内容」、
「動作条件」、「有効条件」の順序で構成され、該動作
指示5をディスプレイ画面に表示すると共に、その動作
指示データ4を、前記ソースファイル13内の所定領域
にステップ単位で格納する。
【0019】前記入力点は、状態を評価し得る要素、即
ち「動作条件」となり得る要素であって、入力デバイ
ス、出力デバイス、メモリデバイス、タイマ、カウンタ
等がある。又、出力点は、状態を変更させ得る要素、即
ち「動作内容」となり得る要素であって、出力デバイ
ス、メモリデバイス、タイマ、カウンタ、jump命令
等がある。状態を示す単語は、入力点については「O
N、OFF等」であり、出力点については「SET、R
ESET等」である。設定数値は、タイマについては設
定時間であり、カウンタについてはカウント数である。
尚、「有効条件」は、その前に設定した「動作内容」と
「動作条件」が有効となるための条件であり、「有効条
件」が成立しない場合、そのステップにおける「動作内
容」と「動作条件」は無視され、制御は次のステップへ
移行する。
ち「動作条件」となり得る要素であって、入力デバイ
ス、出力デバイス、メモリデバイス、タイマ、カウンタ
等がある。又、出力点は、状態を変更させ得る要素、即
ち「動作内容」となり得る要素であって、出力デバイ
ス、メモリデバイス、タイマ、カウンタ、jump命令
等がある。状態を示す単語は、入力点については「O
N、OFF等」であり、出力点については「SET、R
ESET等」である。設定数値は、タイマについては設
定時間であり、カウンタについてはカウント数である。
尚、「有効条件」は、その前に設定した「動作内容」と
「動作条件」が有効となるための条件であり、「有効条
件」が成立しない場合、そのステップにおける「動作内
容」と「動作条件」は無視され、制御は次のステップへ
移行する。
【0020】図7に示すタイミングチャート2は、図6
の装置を制御するシーケンサの端子のうち、使用された
端子のステップ毎の状態推移を表したものである。この
タイミングチャート2及び動作指示5は、表1の制御仕
様に基いて構成される。尚、この装置は、搬送コンベア
25にてへ送られてきたワーク19を、押し出しAで
へ送り、更に押し出しBでへ送るといった動作を行
う。
の装置を制御するシーケンサの端子のうち、使用された
端子のステップ毎の状態推移を表したものである。この
タイミングチャート2及び動作指示5は、表1の制御仕
様に基いて構成される。尚、この装置は、搬送コンベア
25にてへ送られてきたワーク19を、押し出しAで
へ送り、更に押し出しBでへ送るといった動作を行
う。
【0021】動作指示5は、制御仕様のうち「動作内
容」と「動作条件」、或いはその「有効条件」といった
関係が成立する場合のみ設定できる。例えば、図7に示
すタイミングチャート2のステップ「1」で、入力デバ
イスX000が立ち上がり、出力デバイスY000が立
ち上がっているが、これは「X000のon出力を条件
として、Y000をonにする」という制御仕様に則っ
てラインを変形したものであり、「動作内容」と「動作
条件」の関係を表す。これをタイミングチャート2に即
して言い換えれば、「実行する事柄」と「実行するタイ
ミング」の関係と言うこともできる。
容」と「動作条件」、或いはその「有効条件」といった
関係が成立する場合のみ設定できる。例えば、図7に示
すタイミングチャート2のステップ「1」で、入力デバ
イスX000が立ち上がり、出力デバイスY000が立
ち上がっているが、これは「X000のon出力を条件
として、Y000をonにする」という制御仕様に則っ
てラインを変形したものであり、「動作内容」と「動作
条件」の関係を表す。これをタイミングチャート2に即
して言い換えれば、「実行する事柄」と「実行するタイ
ミング」の関係と言うこともできる。
【0022】動作指示5の「動作内容」は、もとよりシ
ーケンサが制御し得る動作のみが対象となるものである
から、図6記載の押し出しが駆動することによって必然
的に発生する位置検出手段(入力デバイスX001〜X
004)の変化は、「動作条件」とは成り得るが「動作
内容」とは成り得ない。従って、タイミングチャート2
において「動作内容」となるステータス変化が存在しな
いステップは、シーケンサによる制御状態を示すもので
はなく、単にシーケンサの端子状態を表示するためだけ
のものに他ならない。
ーケンサが制御し得る動作のみが対象となるものである
から、図6記載の押し出しが駆動することによって必然
的に発生する位置検出手段(入力デバイスX001〜X
004)の変化は、「動作条件」とは成り得るが「動作
内容」とは成り得ない。従って、タイミングチャート2
において「動作内容」となるステータス変化が存在しな
いステップは、シーケンサによる制御状態を示すもので
はなく、単にシーケンサの端子状態を表示するためだけ
のものに他ならない。
【0023】以下、図7に示すタイミングチャート2の
ステップ「1」を基に、動作指示5を設定する際の具体
的操作について説明する。先ず、インジケータウインド
ウ23においてステップ「1」を指定する。この操作に
よって以後の入力データによって表示される動作指示5
の動作指示データ4が全てソースファイル13における
ステップ「1」の動作指示データ領域へ格納されること
となる。次に「動作内容」が実行された位置(ステップ
「1」におけるY000のon位置)を指定すると、動
作指示ウインドウ24に「SETY000」が表示さ
れ、同時に該動作指示5に相当する動作指示データ4
が、前記動作指示データ領域の「動作内容」に割り当て
られた領域へ格納される。
ステップ「1」を基に、動作指示5を設定する際の具体
的操作について説明する。先ず、インジケータウインド
ウ23においてステップ「1」を指定する。この操作に
よって以後の入力データによって表示される動作指示5
の動作指示データ4が全てソースファイル13における
ステップ「1」の動作指示データ領域へ格納されること
となる。次に「動作内容」が実行された位置(ステップ
「1」におけるY000のon位置)を指定すると、動
作指示ウインドウ24に「SETY000」が表示さ
れ、同時に該動作指示5に相当する動作指示データ4
が、前記動作指示データ領域の「動作内容」に割り当て
られた領域へ格納される。
【0024】続いて、「動作条件」が成立した位置(ス
テップ「1」におけるX000のon位置)を指定する
と、動作指示ウインドウ24へ「X000 == O
N」を表示し、同時に動作指示データ領域における「動
作条件」に割り当てられた領域へ、その動作指示データ
4が格納される。「有効条件」の設定においても操作は
同様であり、ステップ「1」のように「有効条件」が必
要無い場合、即ち無条件で「動作条件」と「動作内容」
に関する指示を有効とする場合は、最後にNONEの画
面ボタン20を指定する。NONEは先の動作及び動作
条件を無条件に有効とするもので、動作指示ウインドウ
24へ「NONE」と表示し、同時にその動作指示デー
タ4が格納される。その他のステップにおける動作指示
5は、同表の動作指示欄に記載する。
テップ「1」におけるX000のon位置)を指定する
と、動作指示ウインドウ24へ「X000 == O
N」を表示し、同時に動作指示データ領域における「動
作条件」に割り当てられた領域へ、その動作指示データ
4が格納される。「有効条件」の設定においても操作は
同様であり、ステップ「1」のように「有効条件」が必
要無い場合、即ち無条件で「動作条件」と「動作内容」
に関する指示を有効とする場合は、最後にNONEの画
面ボタン20を指定する。NONEは先の動作及び動作
条件を無条件に有効とするもので、動作指示ウインドウ
24へ「NONE」と表示し、同時にその動作指示デー
タ4が格納される。その他のステップにおける動作指示
5は、同表の動作指示欄に記載する。
【0025】
【表1】
【0026】入力デバイスの変化を起点とする遅延時間
を設定する場合は、その入力変化、即ち、「動作(計測
開始)条件」が存在するステップにおいて、「動作内
容」としてタイマの画面ボタン20を指定し、使用する
タイマと計測時間とを設定する(表1のステップ3参
照)。後のステップの「動作条件」設定時に、タイマの
画面ボタン20を指定すれば、前記タイマの時間計測終
了を「動作条件」として設定することができる(表1の
ステップ4参照)。その他「動作条件」を設定するため
の画面ボタン20には、カウンタ、AND、OR、NO
T等があり、それらを組合わせれば、更に複雑な複合条
件を指示することも可能である。
を設定する場合は、その入力変化、即ち、「動作(計測
開始)条件」が存在するステップにおいて、「動作内
容」としてタイマの画面ボタン20を指定し、使用する
タイマと計測時間とを設定する(表1のステップ3参
照)。後のステップの「動作条件」設定時に、タイマの
画面ボタン20を指定すれば、前記タイマの時間計測終
了を「動作条件」として設定することができる(表1の
ステップ4参照)。その他「動作条件」を設定するため
の画面ボタン20には、カウンタ、AND、OR、NO
T等があり、それらを組合わせれば、更に複雑な複合条
件を指示することも可能である。
【0027】本実施例により作成されたソースファイル
13は図2のごとく構成され、ソースファイル13の先
頭にライン数を格納し、続いて、ライン名、デバイス名
の記録領域及び所定ステップ分のステータスデータ1を
格納するラインデータ領域が設けてある。本実施例にお
けるステータスデータ1は、onの場合には「1」、o
ffの場合には「0」に設定してある。更にラインデー
タに続いて動作指示データ4がステップ「1」から順番
に収められる。
13は図2のごとく構成され、ソースファイル13の先
頭にライン数を格納し、続いて、ライン名、デバイス名
の記録領域及び所定ステップ分のステータスデータ1を
格納するラインデータ領域が設けてある。本実施例にお
けるステータスデータ1は、onの場合には「1」、o
ffの場合には「0」に設定してある。更にラインデー
タに続いて動作指示データ4がステップ「1」から順番
に収められる。
【0028】前記ソースファイル13は、データ通信手
段15を起動することによって記録装置12へ書き込む
ことができ、逆に記録装置12に書き込まれているソー
スファイル13を、データ通信手段15を起動して制御
部8のメモリ6へ読み込むことができる。
段15を起動することによって記録装置12へ書き込む
ことができ、逆に記録装置12に書き込まれているソー
スファイル13を、データ通信手段15を起動して制御
部8のメモリ6へ読み込むことができる。
【0029】ファイル変換では、アセンブラファイル出
力モジュール、オブジェクトファイル出力モジュール、
ROM化ファイル出力モジュールからなるデータ変換手
段14を起動することができ、前記ソースファイル13
をそれぞれアセンブラファイル、オブジェクトファイ
ル、ROM化ファイルへ変換する処理を行う。
力モジュール、オブジェクトファイル出力モジュール、
ROM化ファイル出力モジュールからなるデータ変換手
段14を起動することができ、前記ソースファイル13
をそれぞれアセンブラファイル、オブジェクトファイ
ル、ROM化ファイルへ変換する処理を行う。
【0030】アセンブラファイル出力モジュールは、前
記ソースファイル13の動作指示データ4をシーケンサ
制御部のCPUが備えるニーモニックを用いたアセンブ
リ言語に変換する処理を行う。変換する際、各ステップ
ごとにブロック化したアセンブリ言語によるサブルーチ
ンを作成し、該サブルーチンをメインルーチンから順次
コールする形態に構成する。本実施例では、ソースファ
イル13をアセンブリ言語によるプログラムに変換する
際、「動作内容」と「動作条件」、或いはその「有効条
件」の関係をアセンブル言語で表現したアルゴリズムを
適宜用意し、サブルーチンのラベルとしてステップ数を
代入し、オペランドとしてデバイス名に対応するポート
アドレス或いはメモリアドレスを代入する方式を採っ
た。
記ソースファイル13の動作指示データ4をシーケンサ
制御部のCPUが備えるニーモニックを用いたアセンブ
リ言語に変換する処理を行う。変換する際、各ステップ
ごとにブロック化したアセンブリ言語によるサブルーチ
ンを作成し、該サブルーチンをメインルーチンから順次
コールする形態に構成する。本実施例では、ソースファ
イル13をアセンブリ言語によるプログラムに変換する
際、「動作内容」と「動作条件」、或いはその「有効条
件」の関係をアセンブル言語で表現したアルゴリズムを
適宜用意し、サブルーチンのラベルとしてステップ数を
代入し、オペランドとしてデバイス名に対応するポート
アドレス或いはメモリアドレスを代入する方式を採っ
た。
【0031】アセンブラファイル出力モジュールに予め
用意するアルゴリズムとして、例えば「動作内容」と
「動作条件」を示すために、「動作条件」が成立するま
で条件対象となるデバイスを監視するステータス監視ル
ープを形成し、次段に「動作内容」に対応する命令を書
き込んだもの(図8)、「動作内容」がタイマ設定であ
る場合のために、設定時間をもとにタイマテーブルから
導出した設定データをCPUのタイマ割り込みテーブル
に書き込んでタイマ割り込みを許可するもの、割り込み
処理においてシーケンサのメモリの特定ビットを操作し
て割り込みフラグとして用いるために、シーケンサのメ
モリの所定ビットをセット又はリセットしてメインルー
チンへ復帰するもの等を適宜用意する。同時に使用しな
い限りタイマ割り込みやカウンタ割り込み等は設定を変
えて何度用いても構わない。即ち、本実施例によれば、
同じソースプログラム中において同じタイマやカウンタ
を設定を変えて何度も用いることが可能となる。
用意するアルゴリズムとして、例えば「動作内容」と
「動作条件」を示すために、「動作条件」が成立するま
で条件対象となるデバイスを監視するステータス監視ル
ープを形成し、次段に「動作内容」に対応する命令を書
き込んだもの(図8)、「動作内容」がタイマ設定であ
る場合のために、設定時間をもとにタイマテーブルから
導出した設定データをCPUのタイマ割り込みテーブル
に書き込んでタイマ割り込みを許可するもの、割り込み
処理においてシーケンサのメモリの特定ビットを操作し
て割り込みフラグとして用いるために、シーケンサのメ
モリの所定ビットをセット又はリセットしてメインルー
チンへ復帰するもの等を適宜用意する。同時に使用しな
い限りタイマ割り込みやカウンタ割り込み等は設定を変
えて何度用いても構わない。即ち、本実施例によれば、
同じソースプログラム中において同じタイマやカウンタ
を設定を変えて何度も用いることが可能となる。
【0032】オブジェクトファイル出力モジュールは、
ソースファイル13を前記アセンブラファイル出力処理
を経て実行ファイルに変換するものであり、ROM化フ
ァイル出力モジュールは、該オブジェクトファイル出力
処理を経て、ROMライターに対して転送が容易なファ
イル形式(インテルHEXフォーマット等)に変換する
ものである。尚、データ変換手段14は、使用するシー
ケンサ制御部のCPU及び使用するROMライターによ
って異なることは言うまでもなく、異なるCPUやRO
Mライターに対応するデータ変換手段14を備えておけ
ば、シーケンサ制御部のCPUが異なるシーケンサへも
対応できるようにされている。
ソースファイル13を前記アセンブラファイル出力処理
を経て実行ファイルに変換するものであり、ROM化フ
ァイル出力モジュールは、該オブジェクトファイル出力
処理を経て、ROMライターに対して転送が容易なファ
イル形式(インテルHEXフォーマット等)に変換する
ものである。尚、データ変換手段14は、使用するシー
ケンサ制御部のCPU及び使用するROMライターによ
って異なることは言うまでもなく、異なるCPUやRO
Mライターに対応するデータ変換手段14を備えておけ
ば、シーケンサ制御部のCPUが異なるシーケンサへも
対応できるようにされている。
【0033】本発明のシーケンサのプログラム開発装置
において、エディターの編集モード及びファイル変換の
各モジュールは以上の如く構成され、該プログラム開発
装置によって作成された動作指示データ4は、タイミン
グチャート2に基き、当該ステップにおける「動作内
容」と、当該ステップにおいてのみ有効な「動作条件」
とでステップ単位に構成したものであるから、「動作条
件」で指定しなかった入力点の状態とは無関係に、その
ステップで指定した「動作内容」を実行することができ
る。即ち、従来のラダー図によるプログラムのように
「動作条件」成立の積み重ねによってのみシーケンサの
端子を順次変化させるものではなく、ステップ毎に特定
の入力点をトリガーとして「動作内容」を実行させる形
態の動作指示データ4を作成することもできる。従っ
て、ステップ毎に独立したサブルーチンへの変換が極め
て容易に成し得るのみならず、各ステップにおいて参照
すべき入力点は必要最小限に限定することができ、それ
に伴ってステップ毎に変換されたサブルーチンの実行時
間も短縮できる。
において、エディターの編集モード及びファイル変換の
各モジュールは以上の如く構成され、該プログラム開発
装置によって作成された動作指示データ4は、タイミン
グチャート2に基き、当該ステップにおける「動作内
容」と、当該ステップにおいてのみ有効な「動作条件」
とでステップ単位に構成したものであるから、「動作条
件」で指定しなかった入力点の状態とは無関係に、その
ステップで指定した「動作内容」を実行することができ
る。即ち、従来のラダー図によるプログラムのように
「動作条件」成立の積み重ねによってのみシーケンサの
端子を順次変化させるものではなく、ステップ毎に特定
の入力点をトリガーとして「動作内容」を実行させる形
態の動作指示データ4を作成することもできる。従っ
て、ステップ毎に独立したサブルーチンへの変換が極め
て容易に成し得るのみならず、各ステップにおいて参照
すべき入力点は必要最小限に限定することができ、それ
に伴ってステップ毎に変換されたサブルーチンの実行時
間も短縮できる。
【0034】通常、あるステップのサブルーチンにおい
て、図8の如くそのステップで変化する端子のステータ
スを検出する場合、該端子のステータス変化がパルス状
であっても、そのパルス幅が該ステップの実行時間以上
であれば検出が可能となる。即ち、ステップ毎の実行時
間が短縮されると従来のプログラムでは検出できなかっ
た幅が狭いパルス状のステータス変化を確実に検出する
ことができる。
て、図8の如くそのステップで変化する端子のステータ
スを検出する場合、該端子のステータス変化がパルス状
であっても、そのパルス幅が該ステップの実行時間以上
であれば検出が可能となる。即ち、ステップ毎の実行時
間が短縮されると従来のプログラムでは検出できなかっ
た幅が狭いパルス状のステータス変化を確実に検出する
ことができる。
【0035】本実施例は、前記図3に示す如く、エディ
ターの編集モード及びファイル変換の各モジュール以外
に種々機能をもったモジュールを複数具備する。以下、
エディターのモニターモードとシーケンサ管理及びテー
ブル管理の各モジュールについて説明する。
ターの編集モード及びファイル変換の各モジュール以外
に種々機能をもったモジュールを複数具備する。以下、
エディターのモニターモードとシーケンサ管理及びテー
ブル管理の各モジュールについて説明する。
【0036】モニターモードのモニターモジュールは、
シーケンサから所定のインターフェースを介して出力さ
れるモニターデータをデータ通信手段15を介して制御
部8内に取り込み、それを所定表示フォーマットの表示
データとして構成し、ディスプレイ3に逐次出力するも
のである。シーケンサは一般的に他の機器と通信するた
めのインターフェースを備え、該インターフェースから
動作状況を表したモニターデータを出力したり、外部か
らのコマンドを受け付け得るようになされている。
シーケンサから所定のインターフェースを介して出力さ
れるモニターデータをデータ通信手段15を介して制御
部8内に取り込み、それを所定表示フォーマットの表示
データとして構成し、ディスプレイ3に逐次出力するも
のである。シーケンサは一般的に他の機器と通信するた
めのインターフェースを備え、該インターフェースから
動作状況を表したモニターデータを出力したり、外部か
らのコマンドを受け付け得るようになされている。
【0037】シーケンサが備えるインターフェースは機
種によって異なるが、本実施例においてはRS232C
インターフェースを搭載し、同インターフェースを備え
たシーケンサとのモニター通信を行った。モニター時
は、そのタイミングチャート2を構成する入出力デバイ
スのon/off状況を所定のウインドウに表示すると
共に、現在実行中のステップをモニター画面のタイミン
グチャート2上の線にて示す。このモニターモジュール
により、デバッグ時において、タイミングチャート2で
表現した動作と機械の実動作とが合致していないステッ
プを容易に見付け出すことができる。
種によって異なるが、本実施例においてはRS232C
インターフェースを搭載し、同インターフェースを備え
たシーケンサとのモニター通信を行った。モニター時
は、そのタイミングチャート2を構成する入出力デバイ
スのon/off状況を所定のウインドウに表示すると
共に、現在実行中のステップをモニター画面のタイミン
グチャート2上の線にて示す。このモニターモジュール
により、デバッグ時において、タイミングチャート2で
表現した動作と機械の実動作とが合致していないステッ
プを容易に見付け出すことができる。
【0038】シーケンサ管理では、シーケンサの登録フ
ァイル及びシーケンサの動作の一部を管理するための、
接続モジュール、コマンド出力モジュール、ファイル転
送モジュール、ファイル削除モジュールを起動すること
ができる。
ァイル及びシーケンサの動作の一部を管理するための、
接続モジュール、コマンド出力モジュール、ファイル転
送モジュール、ファイル削除モジュールを起動すること
ができる。
【0039】接続モジュールは、データ通信手段15の
起動によって、シーケンサに登録してある実行ファイル
のデータを制御部8内に読み込み、テーブルに登録して
あるソースファイル13から形成される実行ファイルと
を比較する。そして、テーブルに登録してあるソースフ
ァイル13の実行ファイルがシーケンサのメモリに書き
込まれているかどうかを確認し、その結果をディスプレ
イ画面に表示する。前記エディターのモニターモジュー
ルは、シーケンサに登録してあり、且つテーブルに登録
してあるファイルに関してのみ起動する。
起動によって、シーケンサに登録してある実行ファイル
のデータを制御部8内に読み込み、テーブルに登録して
あるソースファイル13から形成される実行ファイルと
を比較する。そして、テーブルに登録してあるソースフ
ァイル13の実行ファイルがシーケンサのメモリに書き
込まれているかどうかを確認し、その結果をディスプレ
イ画面に表示する。前記エディターのモニターモジュー
ルは、シーケンサに登録してあり、且つテーブルに登録
してあるファイルに関してのみ起動する。
【0040】コマンド出力モジュールは、入力操作によ
って形成されるコマンド選択データより「スタート」、
「ストップ」、「リセット」等シーケンサを制御するコ
マンドを導出し、そのコマンドデータを、データ通信手
段15の起動によってシーケンサの制御部へ出力するも
のである。
って形成されるコマンド選択データより「スタート」、
「ストップ」、「リセット」等シーケンサを制御するコ
マンドを導出し、そのコマンドデータを、データ通信手
段15の起動によってシーケンサの制御部へ出力するも
のである。
【0041】ファイル転送モジュールは、入力操作によ
ってファイル選択データを形成し、テーブルに登録して
あるソースファイル13の内ファイル選択データより導
出した全てのソースファイル13を前記データ変換手段
14にて実行ファイルに変換し、更に該実行ファイル
を、データ通信手段15を介してシーケンサのメモリへ
格納するものである。
ってファイル選択データを形成し、テーブルに登録して
あるソースファイル13の内ファイル選択データより導
出した全てのソースファイル13を前記データ変換手段
14にて実行ファイルに変換し、更に該実行ファイル
を、データ通信手段15を介してシーケンサのメモリへ
格納するものである。
【0042】ファイル削除モジュールは、前記ファイル
選択データより指定ファイルを導出し、データ通信手段
15を起動して該指定ファイルに関する抹消データをシ
ーケンサの制御部へ出力し、シーケンサのメモリから該
ファイルの登録を抹消するものである。
選択データより指定ファイルを導出し、データ通信手段
15を起動して該指定ファイルに関する抹消データをシ
ーケンサの制御部へ出力し、シーケンサのメモリから該
ファイルの登録を抹消するものである。
【0043】テーブル管理では、テーブル保存モジュー
ル、テーブル読み込みモジュール、テーブル新規作成モ
ジュールを起動することができ、エディターで作成した
ソースファイル13を、その用途に応じて分類し、テー
ブルファイルに登録することによって管理するものであ
る。
ル、テーブル読み込みモジュール、テーブル新規作成モ
ジュールを起動することができ、エディターで作成した
ソースファイル13を、その用途に応じて分類し、テー
ブルファイルに登録することによって管理するものであ
る。
【0044】テーブル保存モジュールは、データ通信手
段15を起動して制御部8のメモリ6内に存在するテー
ブルファイルを記録装置12へ書き込むものであり、テ
ーブル読み込みモジュールは、テーブル選択データより
指定テーブルファイルを導出し、データ通信手段15を
起動して記録装置12に書込まれているテーブルファイ
ルを制御部8のメモリ6へ読み込むものである。本実施
例のエディター、ファイル変換、シーケンサ管理で起動
できる各モジュールは、該テーブル読み込みモジュール
によって制御部8のメモリ6へ読み込まれたテーブルフ
ァイルに登録されたソースファイル13に関してのみ可
能となる。
段15を起動して制御部8のメモリ6内に存在するテー
ブルファイルを記録装置12へ書き込むものであり、テ
ーブル読み込みモジュールは、テーブル選択データより
指定テーブルファイルを導出し、データ通信手段15を
起動して記録装置12に書込まれているテーブルファイ
ルを制御部8のメモリ6へ読み込むものである。本実施
例のエディター、ファイル変換、シーケンサ管理で起動
できる各モジュールは、該テーブル読み込みモジュール
によって制御部8のメモリ6へ読み込まれたテーブルフ
ァイルに登録されたソースファイル13に関してのみ可
能となる。
【0045】又、テーブル新規作成モジュールは、ファ
イル選択データより指定ファイルを導出するか或いは入
力操作で新規にファイル名を設定し、そのファイル名を
登録したテーブルファイルを、制御部8のメモリ6にお
いて新規に作成するものである。前記テーブル管理機能
によって、装置のバージョンアップ過程の全プログラム
を一つのテーブルに登録して管理することも可能とな
り、プログラムの分類管理が容易となる。
イル選択データより指定ファイルを導出するか或いは入
力操作で新規にファイル名を設定し、そのファイル名を
登録したテーブルファイルを、制御部8のメモリ6にお
いて新規に作成するものである。前記テーブル管理機能
によって、装置のバージョンアップ過程の全プログラム
を一つのテーブルに登録して管理することも可能とな
り、プログラムの分類管理が容易となる。
【0046】本実施例の操作方法及び表示フォーマット
或いはモジュール構成は、本発明によるシーケンサのプ
ログラム開発装置における一例を示したものであり、例
えば編集手段7に、タイミングチャート複写機能、ライ
ンの並べ変え機能、或いはラインのon/offいずれ
かを複線化する機能等を付加したりして、ユーザーが使
用しやすいよう適宜変更し得ることは言うまでもない。
又、本発明のプログラム開発装置は、ステータスデータ
1及び動作指示データ4をステップ単位で独立している
ので、タイミングチャート複写機能或いは、部分移動機
能を容易に設けることができる。
或いはモジュール構成は、本発明によるシーケンサのプ
ログラム開発装置における一例を示したものであり、例
えば編集手段7に、タイミングチャート複写機能、ライ
ンの並べ変え機能、或いはラインのon/offいずれ
かを複線化する機能等を付加したりして、ユーザーが使
用しやすいよう適宜変更し得ることは言うまでもない。
又、本発明のプログラム開発装置は、ステータスデータ
1及び動作指示データ4をステップ単位で独立している
ので、タイミングチャート複写機能或いは、部分移動機
能を容易に設けることができる。
【0047】
【発明の効果】以上の如く、本発明のシーケンサのプロ
グラム開発装置によれば、シーケンサの動作タイミング
を明確に表現でき、作成されたソースプログラムからシ
ーケンサの動作を容易に把握することができる。又、ソ
ースプログラムの変更修正が容易となり、類似プログラ
ムを複写利用することによって、開発時間の短縮にも寄
与するものである。
グラム開発装置によれば、シーケンサの動作タイミング
を明確に表現でき、作成されたソースプログラムからシ
ーケンサの動作を容易に把握することができる。又、ソ
ースプログラムの変更修正が容易となり、類似プログラ
ムを複写利用することによって、開発時間の短縮にも寄
与するものである。
【0048】更に、前記動作指示データ及び動作指示
を、少なくとも、当該作ステップにおける動作内容と、
当該ステップにおいてのみ有効な動作条件でステップ単
位に構成することによって、動作条件を選定し、そのス
テップにおいて必要不可欠な事項のみに限定することが
でき、ステップ毎の実行時間が短縮され、無駄のない制
御プログラムを作成することができる。
を、少なくとも、当該作ステップにおける動作内容と、
当該ステップにおいてのみ有効な動作条件でステップ単
位に構成することによって、動作条件を選定し、そのス
テップにおいて必要不可欠な事項のみに限定することが
でき、ステップ毎の実行時間が短縮され、無駄のない制
御プログラムを作成することができる。
【図1】本発明によるシーケンサのプログラム開発装置
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】本実施例によって作成されるソースファイルの
説明図である。
説明図である。
【図3】本実施例によるプログラミング装置のモジュー
ル構成を示す説明図である。
ル構成を示す説明図である。
【図4】本実施例のタイミングチャート編集モジュール
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図5】本実施例における動作指示編集モジュールのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】本実施例において制御される装置の一例を示す
説明図である。
説明図である。
【図7】本実施例による編集画面を示す説明図である。
【図8】ファイル変換により作成されるサブルーチンの
一例を示すフローチャートである。
一例を示すフローチャートである。
1 ステータスデータ 2 タイミングチャート 3 ディスプレイ 4 動作指示データ 5 動作指示 6 メモリ 7 編集手段 8 制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 コンピュータシステムによる制御部
(8)を用いて構成されたシーケンサのプログラム開発
装置において、制御仕様に則った入力データよりシーケ
ンサにおける各使用端子のステータスデータ(1)をス
テップ単位で導出し、該ステータスデータ(1)に基く
タイミングチャート(2)をディスプレイ(3)へ出力
し、該タイミングチャート(2)に則った入力データよ
り指定ステップの動作指示データ(4)を導出すると共
に、該動作指示データ(4)に相当する動作指示(5)
を所定形式でディスプレイ(3)に出力し、前記ステー
タスデータ(1)及び動作指示データ(4)を前記制御
部(8)のメモリ(6)に保持し得る編集手段(7)を
設けたことを特徴とするシーケンサのプログラム開発装
置。 - 【請求項2】 前記動作指示データ(4)及び動作指示
(5)を、少なくとも、当該ステップにおける動作内容
と、当該ステップにおいてのみ有効な動作条件でステッ
プ単位に構成したことを特徴とする請求項1記載のシー
ケンサのプログラム開発装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17165094A JPH07230307A (ja) | 1993-12-21 | 1994-06-29 | シーケンサのプログラム開発装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34622093 | 1993-12-21 | ||
| JP5-346220 | 1993-12-21 | ||
| JP17165094A JPH07230307A (ja) | 1993-12-21 | 1994-06-29 | シーケンサのプログラム開発装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07230307A true JPH07230307A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=26494313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17165094A Pending JPH07230307A (ja) | 1993-12-21 | 1994-06-29 | シーケンサのプログラム開発装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07230307A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008097282A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Canon Inc | シーケンス制御システムおよびシーケンサ装置 |
| JP2012190066A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-10-04 | Nippon Denno Co Ltd | 制御システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0193803A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Honda Motor Co Ltd | シーケンスプログラム作成方法 |
| JPH04145501A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-19 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機用制御装置のシーケンスプログラム作成方法 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP17165094A patent/JPH07230307A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0193803A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-12 | Honda Motor Co Ltd | シーケンスプログラム作成方法 |
| JPH04145501A (ja) * | 1990-10-05 | 1992-05-19 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機用制御装置のシーケンスプログラム作成方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008097282A (ja) * | 2006-10-11 | 2008-04-24 | Canon Inc | シーケンス制御システムおよびシーケンサ装置 |
| JP2012190066A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-10-04 | Nippon Denno Co Ltd | 制御システム |
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