JPH07230585A - 火災感知端末器及び火災報知装置 - Google Patents
火災感知端末器及び火災報知装置Info
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- JPH07230585A JPH07230585A JP31285994A JP31285994A JPH07230585A JP H07230585 A JPH07230585 A JP H07230585A JP 31285994 A JP31285994 A JP 31285994A JP 31285994 A JP31285994 A JP 31285994A JP H07230585 A JPH07230585 A JP H07230585A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受信器側の動作試験用電源用の容量を大きく
することなく動作試験用電源用の入力端子と出力端子を
無極性化する。また、感知器自体を小型化かつ安価に構
成する。 【構成】 スイッチ回路16は試験用端子16a,16
bが無極性化され、前段の受信機1の点検回路23又は
感知器2からの試験用電源を試験用スイッチ部10に供
給することにより火災発生状態と同等の状態を作り出す
と共に、発報検出回路18からの発報検出信号に基づい
て試験用電源を次段の感知器2に供給する。強制復旧回
路17は動作試験時にサーミスタ9aの断線等の理由に
より発報しない場合に前段からの比較的高いレベルの強
制復旧パルスにより発報検出回路18を強制的に動作さ
せる。
することなく動作試験用電源用の入力端子と出力端子を
無極性化する。また、感知器自体を小型化かつ安価に構
成する。 【構成】 スイッチ回路16は試験用端子16a,16
bが無極性化され、前段の受信機1の点検回路23又は
感知器2からの試験用電源を試験用スイッチ部10に供
給することにより火災発生状態と同等の状態を作り出す
と共に、発報検出回路18からの発報検出信号に基づい
て試験用電源を次段の感知器2に供給する。強制復旧回
路17は動作試験時にサーミスタ9aの断線等の理由に
より発報しない場合に前段からの比較的高いレベルの強
制復旧パルスにより発報検出回路18を強制的に動作さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災感知端末器を遠隔
的に試験して作動するか否かを点検する機能を有する火
災感知端末器及び火災報知装置に関する。
的に試験して作動するか否かを点検する機能を有する火
災感知端末器及び火災報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感知器が例えば集合住宅の住戸内に設置
されている場合には点検者が住戸内に立ち入って感知器
に対して直接的に点検作業を行うことができないことが
多いので、住戸外から火災感知器を遠隔的に試験作動さ
せて作動するか否かを点検することができる火災報知装
置が知られている。
されている場合には点検者が住戸内に立ち入って感知器
に対して直接的に点検作業を行うことができないことが
多いので、住戸外から火災感知器を遠隔的に試験作動さ
せて作動するか否かを点検することができる火災報知装
置が知られている。
【0003】従来、この種の火災報知装置としては、例
えば特開平1−233699号公報に開示される。この
装置では図6に示すように、例えば住戸内に設置された
複数の感知器に対して住戸外から動作試験用電源を送
り、感知器毎に順次動作させるように構成されている。
図9に示す感知器は動作試験用電源用の入力端子Iaと
出力端子Ibを有し、入力端子Iaは火災受信機の動作
試験用電源の出力側又は前段の感知器の出力端子Ibに
接続され、出力端子Ibは後段の感知器の入力端子Ia
又は火災受信機の動作試験用電源の入力側に接続され
る。
えば特開平1−233699号公報に開示される。この
装置では図6に示すように、例えば住戸内に設置された
複数の感知器に対して住戸外から動作試験用電源を送
り、感知器毎に順次動作させるように構成されている。
図9に示す感知器は動作試験用電源用の入力端子Iaと
出力端子Ibを有し、入力端子Iaは火災受信機の動作
試験用電源の出力側又は前段の感知器の出力端子Ibに
接続され、出力端子Ibは後段の感知器の入力端子Ia
又は火災受信機の動作試験用電源の入力側に接続され
る。
【0004】入力端子Iaを介して動作試験用電源が供
給されるとトランジスタQ6がオンになり、常時オン状
態のトランジスタQ2のベース電流がバイパスしてトラ
ンジスタQ2がオフになる。トランジスタQ2がオフに
なると温度感知部31内において負特性サーミスタ8b
に対して抵抗Rxが直列に接続され、負特性サーミスタ
8a等の断線がない場合には実火災と同様に温度感知部
31の出力電圧が上昇し、比較部32から出力が発生し
てトランジスタQ1がオンになる。
給されるとトランジスタQ6がオンになり、常時オン状
態のトランジスタQ2のベース電流がバイパスしてトラ
ンジスタQ2がオフになる。トランジスタQ2がオフに
なると温度感知部31内において負特性サーミスタ8b
に対して抵抗Rxが直列に接続され、負特性サーミスタ
8a等の断線がない場合には実火災と同様に温度感知部
31の出力電圧が上昇し、比較部32から出力が発生し
てトランジスタQ1がオンになる。
【0005】また、トランジスタQ1がオンになると、
やや遅れてトランジスタQ3がオンになり、このトラン
ジスタQ3がオンになるとサイリスタQ4がオンにな
り、また、トランジスタQ1がオフになるが上記遅延時
間の間トランジスタQ3がオンを継続し、端子Ta、T
b側に接続された受信機で発報が検出される。また、サ
イリスタQ4がオンになると動作試験用電源用の入力端
子Iaと出力端子Ibが短絡されて動作試験用電源が次
の感知器に供給される。
やや遅れてトランジスタQ3がオンになり、このトラン
ジスタQ3がオンになるとサイリスタQ4がオンにな
り、また、トランジスタQ1がオフになるが上記遅延時
間の間トランジスタQ3がオンを継続し、端子Ta、T
b側に接続された受信機で発報が検出される。また、サ
イリスタQ4がオンになると動作試験用電源用の入力端
子Iaと出力端子Ibが短絡されて動作試験用電源が次
の感知器に供給される。
【0006】また、タイマ回路33では動作試験用電源
の供給によりコンデンサC2が充電され、この充電電圧
が所定値を越えるとトランジスタQ7がオンになってサ
イリスタQ4にトリガ信号が印加され、サイリスタQ4
が強制的にオンになって負特性サーミスタ8a等の断線
により発報しなくても動作試験用電源が次の感知器に供
給される。
の供給によりコンデンサC2が充電され、この充電電圧
が所定値を越えるとトランジスタQ7がオンになってサ
イリスタQ4にトリガ信号が印加され、サイリスタQ4
が強制的にオンになって負特性サーミスタ8a等の断線
により発報しなくても動作試験用電源が次の感知器に供
給される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の回路では、動作試験用電源用の入力端子Ia
と出力端子Ibの接続極性が決っており、設置工事にお
いてこの極性を間違えて接続を行うと動作試験用電源が
正常に印加されず、したがって、この感知器の動作試験
はもちろん後段の感知器の動作試験を行うことができな
いという問題点がある。
うな従来の回路では、動作試験用電源用の入力端子Ia
と出力端子Ibの接続極性が決っており、設置工事にお
いてこの極性を間違えて接続を行うと動作試験用電源が
正常に印加されず、したがって、この感知器の動作試験
はもちろん後段の感知器の動作試験を行うことができな
いという問題点がある。
【0008】ところで、この問題点を解決するために、
図5において端子Ta、Tb側に接続されているダイオ
ードブリッジ34を動作試験用電源用の入力端子Iaと
出力端子Ibにも同様に設けて無極性化する方法が考え
られる。しかしながら、この方法ではダイオードブリッ
ジ34による電圧降下は無視できないので、多数の感知
器が接続されている場合には最終段の感知器まで動作試
験可能にするためには受信器側の動作試験用電源用の容
量が大きくなるという問題点がある。
図5において端子Ta、Tb側に接続されているダイオ
ードブリッジ34を動作試験用電源用の入力端子Iaと
出力端子Ibにも同様に設けて無極性化する方法が考え
られる。しかしながら、この方法ではダイオードブリッ
ジ34による電圧降下は無視できないので、多数の感知
器が接続されている場合には最終段の感知器まで動作試
験可能にするためには受信器側の動作試験用電源用の容
量が大きくなるという問題点がある。
【0009】また、従来の回路では、負特性サーミスタ
8a等の断線により発報しない場合にタイマ回路33の
コンデンサC2の充電電圧により時間(この例では30
秒)を計測し、この時間経過後に動作試験用電源を次の
感知器に印加するので、この時間を計測するためにはコ
ンデンサC2としてかなり大きな容量のものが必要にな
り、したがって、感知器自体が大型化かつ高価となると
いう問題点がある。
8a等の断線により発報しない場合にタイマ回路33の
コンデンサC2の充電電圧により時間(この例では30
秒)を計測し、この時間経過後に動作試験用電源を次の
感知器に印加するので、この時間を計測するためにはコ
ンデンサC2としてかなり大きな容量のものが必要にな
り、したがって、感知器自体が大型化かつ高価となると
いう問題点がある。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、外部からの動作試験用電源用の容量を大きくするこ
となく動作試験用電源用の入力端子と出力端子を無極性
化することができ、また、感知器自体を小型化かつ安価
に構成することができる火災感知器及び火災報知装置を
提供することを目的とする。
み、外部からの動作試験用電源用の容量を大きくするこ
となく動作試験用電源用の入力端子と出力端子を無極性
化することができ、また、感知器自体を小型化かつ安価
に構成することができる火災感知器及び火災報知装置を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の火災感知端末器は、火災により生じる物理的現
象の変化を検出して発報信号を感知器回線に出力する火
災感知回路と、火災感知回路を疑似的に作動させるため
の疑似火災発生回路と、疑似火災発生回路を作動させる
ための第1のスイッチ手段と、第1のスイッチ手段によ
り作動した火災感知回路からの発報信号を検出する発報
検出手段と、試験回路を介し、試験用電源の供給を受け
ると共に試験用電源を次段の感知器に供給するための第
1及び第2の試験用端子と、第1及び第2の試験用端子
の間を開閉するための第2のスイッチ手段と第1及び第
2の試験用端子のいずれか一方から入力した試験用電源
を、第1のスイッチ手段に供給するダイオードを有し、
発報検出手段は、発報信号を検出した場合に第2のスイ
ッチ手段を動作させて第1及び第2の試験用端子の間を
短絡させることを特徴とする。
本発明の火災感知端末器は、火災により生じる物理的現
象の変化を検出して発報信号を感知器回線に出力する火
災感知回路と、火災感知回路を疑似的に作動させるため
の疑似火災発生回路と、疑似火災発生回路を作動させる
ための第1のスイッチ手段と、第1のスイッチ手段によ
り作動した火災感知回路からの発報信号を検出する発報
検出手段と、試験回路を介し、試験用電源の供給を受け
ると共に試験用電源を次段の感知器に供給するための第
1及び第2の試験用端子と、第1及び第2の試験用端子
の間を開閉するための第2のスイッチ手段と第1及び第
2の試験用端子のいずれか一方から入力した試験用電源
を、第1のスイッチ手段に供給するダイオードを有し、
発報検出手段は、発報信号を検出した場合に第2のスイ
ッチ手段を動作させて第1及び第2の試験用端子の間を
短絡させることを特徴とする。
【0012】更に、本発明の火災感知端末器にあって
は、試験用電源より高い電圧の強制復旧信号が第1及び
第2の試験用端子のいずれか一方から入力した場合に、
発報検出手段に強制復旧信号を供給させることにより発
報検出回路を動作させる第3のスイッチ手段を設けたこ
とを特徴とする。本発明はまた、複数の火災感知端末器
が第1及び第2の試験用端子を介して直列に接続される
と共に、試験手段が初段の火災感知端末器の第1及び第
2の試験用端子のいずれかに対して試験用電源を供給す
るように接続された火災報知装置において、試験手段が
試験用電源の供給を開始した後所定の時間内に各火災感
知端末器からの発報信号を受信しない場合に試験用電源
より高い電圧の強制復旧信号を第1又は第2の試験用端
子に印加することを特徴とする。
は、試験用電源より高い電圧の強制復旧信号が第1及び
第2の試験用端子のいずれか一方から入力した場合に、
発報検出手段に強制復旧信号を供給させることにより発
報検出回路を動作させる第3のスイッチ手段を設けたこ
とを特徴とする。本発明はまた、複数の火災感知端末器
が第1及び第2の試験用端子を介して直列に接続される
と共に、試験手段が初段の火災感知端末器の第1及び第
2の試験用端子のいずれかに対して試験用電源を供給す
るように接続された火災報知装置において、試験手段が
試験用電源の供給を開始した後所定の時間内に各火災感
知端末器からの発報信号を受信しない場合に試験用電源
より高い電圧の強制復旧信号を第1又は第2の試験用端
子に印加することを特徴とする。
【0013】本発明はまた、複数の火災感知端末器が前
記第1及び第2の試験用端子を介して直列に接続される
と共に、試験手段が初段の火災感知端末器の前記第1及
び第2の試験用端子のいずれかに対して試験用電源を供
給し、最終段の火災感知端末器の前記第1及び第2の試
験用端子のいずれかから試験用電源が前記試験手段に戻
るように接続された火災報知装置において、試験手段が
最終段の火災感知端末器から試験用電源が戻らない場合
に前記試験用電源より高い電圧の強制復旧信号を初段の
火災感知端末器に印加することを特徴とする。
記第1及び第2の試験用端子を介して直列に接続される
と共に、試験手段が初段の火災感知端末器の前記第1及
び第2の試験用端子のいずれかに対して試験用電源を供
給し、最終段の火災感知端末器の前記第1及び第2の試
験用端子のいずれかから試験用電源が前記試験手段に戻
るように接続された火災報知装置において、試験手段が
最終段の火災感知端末器から試験用電源が戻らない場合
に前記試験用電源より高い電圧の強制復旧信号を初段の
火災感知端末器に印加することを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明では、ダイオード回路が第1及び第2の
試験用端子のいずれか一方から入力した試験用電源によ
り第1のスイッチ手段を動作させて火災感知回路を疑似
的に作動させ、発報検出手段により発報信号が検出され
た場合に第2のスイッチ手段を動作させて前記第1及び
第2の試験用端子の間を短絡するので、受信器側の動作
試験用電源用の容量を大きくすることなく動作試験用電
源用の入力端子と出力端子を無極性化することができ
る。
試験用端子のいずれか一方から入力した試験用電源によ
り第1のスイッチ手段を動作させて火災感知回路を疑似
的に作動させ、発報検出手段により発報信号が検出され
た場合に第2のスイッチ手段を動作させて前記第1及び
第2の試験用端子の間を短絡するので、受信器側の動作
試験用電源用の容量を大きくすることなく動作試験用電
源用の入力端子と出力端子を無極性化することができ
る。
【0015】また、試験用電源より高い電圧の強制復旧
信号が第1及び第2の試験用端子のいずれか一方から入
力した場合にダイオード回路が第2のスイッチ手段を作
動させて第1及び第2の試験用端子の間を短絡するの
で、発報信号を出力しない場合にコンデンサ等のタイマ
回路を用いることなく試験用電源を次段の火災感知端末
器に供給することができ、したがって、火災感知端末器
自体を小型化かつ安価に構成することができる。
信号が第1及び第2の試験用端子のいずれか一方から入
力した場合にダイオード回路が第2のスイッチ手段を作
動させて第1及び第2の試験用端子の間を短絡するの
で、発報信号を出力しない場合にコンデンサ等のタイマ
回路を用いることなく試験用電源を次段の火災感知端末
器に供給することができ、したがって、火災感知端末器
自体を小型化かつ安価に構成することができる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の火災報知装置を示すブロック
図、図2は本発明に係る火災感知端末器の一実施例を示
す回路図である。先ず、図1を参照して火災報知装置の
構成を説明する。図1は受信機1に対して火災感知端末
器2が直接に接続された例を示し、受信機1の受信回路
22から引き出されて感知器回線を構成するラインL及
びコモン線Cには複数の火災感知端末器2が並列に接続
され、また、その終端には終端抵抗Rが接続されてい
る。受信回路22は回線L及びCに対して電源電圧を印
加し、また、終端抵抗Rには断線監視電流を印加するこ
とにより火災感知端末器2からの発報信号や断線を検出
する。火災感知端末器2は図2に詳しく示すような火災
感知回路100により火災を検出した場合に回線L、C
間を短絡することにより発報信号を受信機1に送信す
る。
図、図2は本発明に係る火災感知端末器の一実施例を示
す回路図である。先ず、図1を参照して火災報知装置の
構成を説明する。図1は受信機1に対して火災感知端末
器2が直接に接続された例を示し、受信機1の受信回路
22から引き出されて感知器回線を構成するラインL及
びコモン線Cには複数の火災感知端末器2が並列に接続
され、また、その終端には終端抵抗Rが接続されてい
る。受信回路22は回線L及びCに対して電源電圧を印
加し、また、終端抵抗Rには断線監視電流を印加するこ
とにより火災感知端末器2からの発報信号や断線を検出
する。火災感知端末器2は図2に詳しく示すような火災
感知回路100により火災を検出した場合に回線L、C
間を短絡することにより発報信号を受信機1に送信す
る。
【0017】更に、本実施例では、複数の火災感知端末
器2の作動試験を順次行うために図2に詳しく示すよう
な点検回路200が各火災感知端末器2内に設けられ、
受信機1側の点検回路23から引き出された作動試験線
Tに対して各火災感知端末器2の点検回路200が直列
に接続されている。また、最終段の火災感知端末器2か
らの作動試験線Tは、受信機1側の点検回路23に対し
てループバック配線されている。
器2の作動試験を順次行うために図2に詳しく示すよう
な点検回路200が各火災感知端末器2内に設けられ、
受信機1側の点検回路23から引き出された作動試験線
Tに対して各火災感知端末器2の点検回路200が直列
に接続されている。また、最終段の火災感知端末器2か
らの作動試験線Tは、受信機1側の点検回路23に対し
てループバック配線されている。
【0018】受信機1側の点検回路23は火災感知端末
器2の作動試験時に作動試験線Tに対して試験用電源を
印加する。また、受信機1の制御回路21は火災感知端
末器2からの発報信号を受信する毎に自動復旧を行い、
どの段の火災感知端末器2の作動試験を現在行っている
かを回線L、Cの短絡回数により認識している。そし
て、試験用電源の供給を開始した後所定の時間内に受信
回路22が各感知器2からの発報信号を受信しない場合
に点検回路23から試験用電源より高い電圧の強制復旧
パルスが作動試験線Tに印加される。
器2の作動試験時に作動試験線Tに対して試験用電源を
印加する。また、受信機1の制御回路21は火災感知端
末器2からの発報信号を受信する毎に自動復旧を行い、
どの段の火災感知端末器2の作動試験を現在行っている
かを回線L、Cの短絡回数により認識している。そし
て、試験用電源の供給を開始した後所定の時間内に受信
回路22が各感知器2からの発報信号を受信しない場合
に点検回路23から試験用電源より高い電圧の強制復旧
パルスが作動試験線Tに印加される。
【0019】この受信機1にはまた、制御回路21の制
御により実際の火災発生時や後述するような作動試験時
に発報した火災感知端末器2や断線を表示等するための
表示部24と、火災感知端末器2が発報した場合に火災
発生を音声で通知するための音声回路25と、火災感知
端末器2の作動試験をスタートするための点検スイッチ
26が設けられ、点検スイッチ26が操作された場合に
は音声回路25が火災発生を音声で通知しないように制
御され、また、後述するような作動試験が行われる。
御により実際の火災発生時や後述するような作動試験時
に発報した火災感知端末器2や断線を表示等するための
表示部24と、火災感知端末器2が発報した場合に火災
発生を音声で通知するための音声回路25と、火災感知
端末器2の作動試験をスタートするための点検スイッチ
26が設けられ、点検スイッチ26が操作された場合に
は音声回路25が火災発生を音声で通知しないように制
御され、また、後述するような作動試験が行われる。
【0020】次に、図2を参照して火災感知端末器2の
構成を詳細に説明する。図2において、火災感知回路1
00は、電源部3、作動出力部4、定電圧回路5、スイ
ッチング回路6、比較回路7、基準値設定回路8及び温
度感知部9で構成される。また点検回路200は、試験
スイッチ部10、スイッチ回路16、強制復旧回路17
及び発報検出回路18で構成される。
構成を詳細に説明する。図2において、火災感知回路1
00は、電源部3、作動出力部4、定電圧回路5、スイ
ッチング回路6、比較回路7、基準値設定回路8及び温
度感知部9で構成される。また点検回路200は、試験
スイッチ部10、スイッチ回路16、強制復旧回路17
及び発報検出回路18で構成される。
【0021】火災感知回路100において、電源部3は
ラインL及びコモン線Cより成る2線の回線を介して受
信機1に接続され、例えばダイオードブリッジ、ツェナ
ダイオード、コンデンサ等により回線L、C間の電流を
無極性化して次段以降の回路4〜10に電源を供給す
る。作動出力部4は、スイッチング部6からの発報信号
を抵抗R0を介して検出して作動確認用LED(不図
示)を点灯するとともに、回線L、C間を短絡すること
により発報信号を受信機1(又は中継器)に出力する。
定電圧回路5は、回線L、C上の過度電流を防止して次
段以降の回路部に供給する電流を一定値に制限する。
ラインL及びコモン線Cより成る2線の回線を介して受
信機1に接続され、例えばダイオードブリッジ、ツェナ
ダイオード、コンデンサ等により回線L、C間の電流を
無極性化して次段以降の回路4〜10に電源を供給す
る。作動出力部4は、スイッチング部6からの発報信号
を抵抗R0を介して検出して作動確認用LED(不図
示)を点灯するとともに、回線L、C間を短絡すること
により発報信号を受信機1(又は中継器)に出力する。
定電圧回路5は、回線L、C上の過度電流を防止して次
段以降の回路部に供給する電流を一定値に制限する。
【0022】温度感知部9は、温度が高くなるにつれて
抵抗値が減少する負特性のサーミスタ9aと抵抗9bの
直列回路で構成され、サーミスタ9aと抵抗9bにより
分圧された電圧が温度検出信号として比較回路7内の抵
抗R15を介してオペアンプOPの−端子に印加され
る。したがって、オペアンプOPの−端子には、分圧比
9b/(9a+9b)に応じた電圧が印加されるので、
火災発生時には比較的高い電圧が印加され、この電圧が
オペアンプOPの+端子の印加電圧より高くなるとオペ
アンプOPの出力電圧がハイレベルからローレベルにな
る。
抵抗値が減少する負特性のサーミスタ9aと抵抗9bの
直列回路で構成され、サーミスタ9aと抵抗9bにより
分圧された電圧が温度検出信号として比較回路7内の抵
抗R15を介してオペアンプOPの−端子に印加され
る。したがって、オペアンプOPの−端子には、分圧比
9b/(9a+9b)に応じた電圧が印加されるので、
火災発生時には比較的高い電圧が印加され、この電圧が
オペアンプOPの+端子の印加電圧より高くなるとオペ
アンプOPの出力電圧がハイレベルからローレベルにな
る。
【0023】基準値設定回路8は抵抗R1、R2、R3
の直列回路で構成され、抵抗R1、R2の接続点がオペ
アンプの+端子に印加されている。抵抗R3の両端には
試験スイッチ部10を構成するトランジスタQ3のコレ
クタとエミッタが接続され、また、トランジスタQ3の
ベースとエミッタの間には抵抗R12が接続されてい
る。
の直列回路で構成され、抵抗R1、R2の接続点がオペ
アンプの+端子に印加されている。抵抗R3の両端には
試験スイッチ部10を構成するトランジスタQ3のコレ
クタとエミッタが接続され、また、トランジスタQ3の
ベースとエミッタの間には抵抗R12が接続されてい
る。
【0024】トランジスタQ3は通常の火災監視時には
オフに制御され、作動試験時にはオンに制御される。し
たがって、通常の火災監視時には分圧比(R2+R3)
/(R1+R2+R3)に応じた比較的高い電圧が印加
され、作動試験時にはR2/(R1+R2)に応じた比
較的低い電圧が印加される。すなわち、オペアンプOP
の+端子に印加される電圧は、通常の火災監視時には比
較的高く、作動試験時には比較的低くなるので、作動試
験時にはサーミスタ9aの抵抗値が相対的に減少した状
態、すなわち火災発生状態と同等の状態となり、したが
って、オペアンプOPの出力電圧がハイレベルからロー
レベルになる。
オフに制御され、作動試験時にはオンに制御される。し
たがって、通常の火災監視時には分圧比(R2+R3)
/(R1+R2+R3)に応じた比較的高い電圧が印加
され、作動試験時にはR2/(R1+R2)に応じた比
較的低い電圧が印加される。すなわち、オペアンプOP
の+端子に印加される電圧は、通常の火災監視時には比
較的高く、作動試験時には比較的低くなるので、作動試
験時にはサーミスタ9aの抵抗値が相対的に減少した状
態、すなわち火災発生状態と同等の状態となり、したが
って、オペアンプOPの出力電圧がハイレベルからロー
レベルになる。
【0025】スイッチング部6はダーリントン接続され
たトランジスタQ1、Q2を有し、トランジスタQ1の
エミッタはラインL側に接続されている。また、トラン
ジスタQ2のベースは抵抗R9を介してラインL側に接
続されるとともに、抵抗R10を介してオペアンプOP
の出力端子に接続されている。トランジスタQ1、Q2
の各コレクタは共に、発報信号を出力するために抵抗R
0を介して作動出力部4に接続されると共に、抵抗R1
6を介して発報検出回路18に接続されている。
たトランジスタQ1、Q2を有し、トランジスタQ1の
エミッタはラインL側に接続されている。また、トラン
ジスタQ2のベースは抵抗R9を介してラインL側に接
続されるとともに、抵抗R10を介してオペアンプOP
の出力端子に接続されている。トランジスタQ1、Q2
の各コレクタは共に、発報信号を出力するために抵抗R
0を介して作動出力部4に接続されると共に、抵抗R1
6を介して発報検出回路18に接続されている。
【0026】次に、点検回路200を説明する。スイッ
チ回路16は図1の受信機1の点検回路23又は前段の
火災感知端末器2からの試験用電源を試験スイッチ部1
0に供給することにより火災発生状態と同等の状態を作
り出すと共に、発報検出回路18からの発報検出信号に
基づいて試験用電源を次段の火災感知端末器2に供給す
る。強制復旧回路17は動作試験時にサーミスタ9aの
断線等の理由により発報しない場合に前段からの比較的
高いレベルの強制復旧パルスにより発報検出回路18を
強制的に動作させる。
チ回路16は図1の受信機1の点検回路23又は前段の
火災感知端末器2からの試験用電源を試験スイッチ部1
0に供給することにより火災発生状態と同等の状態を作
り出すと共に、発報検出回路18からの発報検出信号に
基づいて試験用電源を次段の火災感知端末器2に供給す
る。強制復旧回路17は動作試験時にサーミスタ9aの
断線等の理由により発報しない場合に前段からの比較的
高いレベルの強制復旧パルスにより発報検出回路18を
強制的に動作させる。
【0027】詳細に説明すると、スイッチ回路16は第
1の端子16aと第2の端子16bを有し、この端子1
6a、16bのいずれか一方が前段の受信機1の点検回
路23又は火災感知端末器の端子16a、16bのいず
れかに接続されて信号Iaが入力し、他方が次段の火災
感知端末器2の端子16a、16bのいずれかに接続さ
れて信号Ibを出力する。
1の端子16aと第2の端子16bを有し、この端子1
6a、16bのいずれか一方が前段の受信機1の点検回
路23又は火災感知端末器の端子16a、16bのいず
れかに接続されて信号Iaが入力し、他方が次段の火災
感知端末器2の端子16a、16bのいずれかに接続さ
れて信号Ibを出力する。
【0028】端子16a、16bはそれぞれ、ツェナダ
イオードZ1、Z2の各カソードと、抵抗R4、R5の
各一端とFETQ4、Q5の各ソースに接続され、FE
TQ4、Q5の各ドレインが短絡されている。ツェナダ
イオードZ1、Z2の各アノードと抵抗R4、R5の各
他端はそれぞれFETQ4、Q5の各ゲートとダイオー
ドD1、D2の各アノードに接続され、ダイオードD
1、D2のカソードは共に、強制復旧回路17内の抵抗
R6、R7、R13の各一端に接続され、抵抗R7の他
端は抵抗R8を介して試験スイッチ部10のトランジス
タQ3のベースに接続されると共に、コンデンサC3を
介してコモン線C側に接続されている。
イオードZ1、Z2の各カソードと、抵抗R4、R5の
各一端とFETQ4、Q5の各ソースに接続され、FE
TQ4、Q5の各ドレインが短絡されている。ツェナダ
イオードZ1、Z2の各アノードと抵抗R4、R5の各
他端はそれぞれFETQ4、Q5の各ゲートとダイオー
ドD1、D2の各アノードに接続され、ダイオードD
1、D2のカソードは共に、強制復旧回路17内の抵抗
R6、R7、R13の各一端に接続され、抵抗R7の他
端は抵抗R8を介して試験スイッチ部10のトランジス
タQ3のベースに接続されると共に、コンデンサC3を
介してコモン線C側に接続されている。
【0029】端子16a(又は16b)を介して試験用
電源Iaが入力した場合には、この信号Iaが抵抗R4
(又はR5)、ダイオードD1(又はD2)、抵抗R7
を介してコンデンサC3に印加されてコンデンサC3が
充電され、この充電電圧が抵抗R8を介して試験スイッ
チ部10のトランジスタQ3のベースに印加され、トラ
ンジスタQ3がオンになって火災発生状態と同等の状態
となる。
電源Iaが入力した場合には、この信号Iaが抵抗R4
(又はR5)、ダイオードD1(又はD2)、抵抗R7
を介してコンデンサC3に印加されてコンデンサC3が
充電され、この充電電圧が抵抗R8を介して試験スイッ
チ部10のトランジスタQ3のベースに印加され、トラ
ンジスタQ3がオンになって火災発生状態と同等の状態
となる。
【0030】ここで、発報検出回路18内のサイリスタ
Q7がオンにならない限りFETQ4、Q5がオンにな
らないように、試験スイッチ部10のトランジスタQ3
のベース側の抵抗R6〜R8の抵抗値及びダイオードD
1、D2が設定されている。なお、ツェナダイオードZ
1、Z2はFETQ4、Q5に対して規定値以上の電圧
が印加されないように設けられている。
Q7がオンにならない限りFETQ4、Q5がオンにな
らないように、試験スイッチ部10のトランジスタQ3
のベース側の抵抗R6〜R8の抵抗値及びダイオードD
1、D2が設定されている。なお、ツェナダイオードZ
1、Z2はFETQ4、Q5に対して規定値以上の電圧
が印加されないように設けられている。
【0031】強制復旧回路17内の抵抗R6の他端はツ
ェナダイオードZ3のカソードとコンデンサC1の各一
端に接続され、ツェナダイオードZ3のアノードはトラ
ンジスタQ6のベースと抵抗R14の一端に接続されて
いる。ここで、ツェナダイオードZ3は試験用電源では
導通せず、比較的高いレベルの強制復旧パルスにより導
通するツェナ電圧のものが用いられている。また、コン
デンサC1は比較的高いレベルの強制復旧パルスが印加
された場合にこのパルスを充電することにより、試験中
の火災感知端末器2のスイッチ回路16が直ぐにオンに
なって次段の火災感知端末器2に強制復旧パルスが印加
されることを防止するために用いられている。
ェナダイオードZ3のカソードとコンデンサC1の各一
端に接続され、ツェナダイオードZ3のアノードはトラ
ンジスタQ6のベースと抵抗R14の一端に接続されて
いる。ここで、ツェナダイオードZ3は試験用電源では
導通せず、比較的高いレベルの強制復旧パルスにより導
通するツェナ電圧のものが用いられている。また、コン
デンサC1は比較的高いレベルの強制復旧パルスが印加
された場合にこのパルスを充電することにより、試験中
の火災感知端末器2のスイッチ回路16が直ぐにオンに
なって次段の火災感知端末器2に強制復旧パルスが印加
されることを防止するために用いられている。
【0032】抵抗R13の他端はトランジスタQ6のコ
レクタに接続され、トランジスタQ6のエミッタは抵抗
R14の他端と抵抗R17の一端に接続され、抵抗R1
7の他端は発報検出回路18内のダイオードD3のアノ
ードに接続されている。コンデンサC1の他端はコモン
線C側に接続されている。発報検出回路18内のサイリ
スタQ7のアノードには抵抗R7を介して試験用電源が
供給され、サイリスタQ7のゲートには、抵抗R16、
ダイオードD5を介してスイッチング部6のトランジス
タQ1、Q2からの発報信号と、ダイオードD3を介し
て強制復旧信号が入力する。サイリスタQ7のゲートと
カソードの間には抵抗R11とコンデンサC2が並列に
接続されている。
レクタに接続され、トランジスタQ6のエミッタは抵抗
R14の他端と抵抗R17の一端に接続され、抵抗R1
7の他端は発報検出回路18内のダイオードD3のアノ
ードに接続されている。コンデンサC1の他端はコモン
線C側に接続されている。発報検出回路18内のサイリ
スタQ7のアノードには抵抗R7を介して試験用電源が
供給され、サイリスタQ7のゲートには、抵抗R16、
ダイオードD5を介してスイッチング部6のトランジス
タQ1、Q2からの発報信号と、ダイオードD3を介し
て強制復旧信号が入力する。サイリスタQ7のゲートと
カソードの間には抵抗R11とコンデンサC2が並列に
接続されている。
【0033】次に、上記実施例の動作を説明する。ま
ず、試験用電源が供給されない通常の火災監視時には、
試験スイッチ部10のトランジスタQ3がオフであり、
この場合にはオペアンプOPは+端子側の抵抗R2、R
3の両端における一定電圧と−端子側の負特性サーミス
タ9aの抵抗値に応じた抵抗9bの両端電圧を比較す
る。したがって、負特性サーミスタ9aの抵抗値が減少
するとオペアンプOPの出力がローレベルになり、スイ
ッチング部6からハイレベルの発報信号が出力される。
ず、試験用電源が供給されない通常の火災監視時には、
試験スイッチ部10のトランジスタQ3がオフであり、
この場合にはオペアンプOPは+端子側の抵抗R2、R
3の両端における一定電圧と−端子側の負特性サーミス
タ9aの抵抗値に応じた抵抗9bの両端電圧を比較す
る。したがって、負特性サーミスタ9aの抵抗値が減少
するとオペアンプOPの出力がローレベルになり、スイ
ッチング部6からハイレベルの発報信号が出力される。
【0034】他方、前段から試験用電源が供給された場
合には、この試験用電源が抵抗R4(又はR5)、R
7、R8を介して試験スイッチ部10に供給されてトラ
ンジスタQ3がオンになる。この場合にはオペアンプO
Pは+端子側の抵抗R2のみの両端における一定電圧と
−端子側の負特性サーミスタ9aの抵抗値に応じた抵抗
9bの両端電圧を比較する。したがって、負特性サーミ
スタ9aの断線等がない正常な場合には、負特性サーミ
スタ9aの抵抗値が減少した場合と同等な状態になり、
スイッチング部6からハイレベルの発報信号が出力され
る。
合には、この試験用電源が抵抗R4(又はR5)、R
7、R8を介して試験スイッチ部10に供給されてトラ
ンジスタQ3がオンになる。この場合にはオペアンプO
Pは+端子側の抵抗R2のみの両端における一定電圧と
−端子側の負特性サーミスタ9aの抵抗値に応じた抵抗
9bの両端電圧を比較する。したがって、負特性サーミ
スタ9aの断線等がない正常な場合には、負特性サーミ
スタ9aの抵抗値が減少した場合と同等な状態になり、
スイッチング部6からハイレベルの発報信号が出力され
る。
【0035】次いで、この発報信号が発報検出回路18
のサイリスタQ7のベースに加わり、サイリスタQ7が
オンになり、前段からの試験用電源R4(又はR5)、
ダイオードD1(又はD2)、抵抗R7、サイリスタQ
7、コモン線Cへ流れ、試験用電源投入時、抵抗R8に
印加されていた電圧が分圧され、FETQ4,Q5をオ
ンさせるだけの電圧がFETQ4(又はQ5)のゲート
・ソース間に加わる。従って、FETQ4,Q5がオン
になり、第1の端子16aと第2の端子16bは短絡
し、前段からの試験用電源はFETQ4,Q5を介して
次段に供給される。
のサイリスタQ7のベースに加わり、サイリスタQ7が
オンになり、前段からの試験用電源R4(又はR5)、
ダイオードD1(又はD2)、抵抗R7、サイリスタQ
7、コモン線Cへ流れ、試験用電源投入時、抵抗R8に
印加されていた電圧が分圧され、FETQ4,Q5をオ
ンさせるだけの電圧がFETQ4(又はQ5)のゲート
・ソース間に加わる。従って、FETQ4,Q5がオン
になり、第1の端子16aと第2の端子16bは短絡
し、前段からの試験用電源はFETQ4,Q5を介して
次段に供給される。
【0036】ここで、受信機1は、火災感知端末器2か
らの発報信号を受信する毎に自動復旧を行っており、ま
た、どの段の火災感知端末器2の作動試験を現在行って
いるかを回線L、Cの短絡回数により認識している。そ
して、受信機1はある火災感知端末器2からの発報信号
を受信してその火災感知端末器2を復旧させ、復旧後か
ら所定時間内に次の火災感知端末器2からの発報信号を
受信しない場合には、比較的高いレベルの強制復旧パル
スを所定時間の間出力する。したがって、強制復旧回路
17のツェナダイオードZ3、トランジスタQ6がオン
になって発報検出回路18のサイリスタQ7がオンにな
るので、次の火災感知端末器2の作動試験を行うことが
できる。
らの発報信号を受信する毎に自動復旧を行っており、ま
た、どの段の火災感知端末器2の作動試験を現在行って
いるかを回線L、Cの短絡回数により認識している。そ
して、受信機1はある火災感知端末器2からの発報信号
を受信してその火災感知端末器2を復旧させ、復旧後か
ら所定時間内に次の火災感知端末器2からの発報信号を
受信しない場合には、比較的高いレベルの強制復旧パル
スを所定時間の間出力する。したがって、強制復旧回路
17のツェナダイオードZ3、トランジスタQ6がオン
になって発報検出回路18のサイリスタQ7がオンにな
るので、次の火災感知端末器2の作動試験を行うことが
できる。
【0037】なお、上記実施例では、受信回路22が火
災感知端末器2から所定時間内に発報信号を受信しない
場合に点検回路23が比較的高いレベルの強制復旧パル
スを出力するようにしたが、点検回路23が最終段の火
災感知端末器2から試験用電源を受信しない場合に比較
的高いレベルの強制復旧パルスを出力するようにしても
よい。
災感知端末器2から所定時間内に発報信号を受信しない
場合に点検回路23が比較的高いレベルの強制復旧パル
スを出力するようにしたが、点検回路23が最終段の火
災感知端末器2から試験用電源を受信しない場合に比較
的高いレベルの強制復旧パルスを出力するようにしても
よい。
【0038】図3は本発明の火災感知端末器における点
検回路200の第2実施例を示し、強制復旧回路17a
が変形されている。スイッチ回路16のダイオードD
1、D2の各カソードは、ダイオードD4のカソードと
抵抗R9の一端に接続され、また、FETQ8のゲート
・ソース間には抵抗R9、R10、コンデンサC4が並
列に接続されている。FETQ8のドレインは抵抗R1
1、発報検出回路18のダイオードD3を介してサイリ
スタQ7のゲートに接続され、また、サイリスタQ7の
カソードとFETQ8のソース間にコンデンサC1が接
続されている。
検回路200の第2実施例を示し、強制復旧回路17a
が変形されている。スイッチ回路16のダイオードD
1、D2の各カソードは、ダイオードD4のカソードと
抵抗R9の一端に接続され、また、FETQ8のゲート
・ソース間には抵抗R9、R10、コンデンサC4が並
列に接続されている。FETQ8のドレインは抵抗R1
1、発報検出回路18のダイオードD3を介してサイリ
スタQ7のゲートに接続され、また、サイリスタQ7の
カソードとFETQ8のソース間にコンデンサC1が接
続されている。
【0039】この第2実施例では、受信機が試験用電源
を印加して所定の時間内に発報信号を受信しない場合に
は、比較的高いレベルの強制復旧パルスを送出し、次い
で試験用電源を出力すると、コンデンサC1の充電電圧
が供給電圧より高いので、コンデンサC1の充電電圧が
抵抗R10を介してダイオードD4に電流が流れ、抵抗
R10に印加される電圧によりFETQ8がオンにな
る。したがって、ダイオードD3からのゲート信号によ
りサイリスタQ7がオンになり、試験用電源が次段の火
災感知端末器2に印加される。
を印加して所定の時間内に発報信号を受信しない場合に
は、比較的高いレベルの強制復旧パルスを送出し、次い
で試験用電源を出力すると、コンデンサC1の充電電圧
が供給電圧より高いので、コンデンサC1の充電電圧が
抵抗R10を介してダイオードD4に電流が流れ、抵抗
R10に印加される電圧によりFETQ8がオンにな
る。したがって、ダイオードD3からのゲート信号によ
りサイリスタQ7がオンになり、試験用電源が次段の火
災感知端末器2に印加される。
【0040】図4は本発明の火災報知装置の他の実施例
を示し、受信機1から引き出された信号線41に複数の
中継器42が接続され、この中継器42に対して火災感
知端末器2が接続されている。この中継器42には図2
に示す受信機1と同様な感知器回線L、Cと試験線Tを
収容するための端子と、外部装置として携帯ユニット化
された点検器44を接続するためのコネクタ43が設け
られ、点検器44は図1に示す受信機1と同様な点検回
路23や表示部24が設けられている。
を示し、受信機1から引き出された信号線41に複数の
中継器42が接続され、この中継器42に対して火災感
知端末器2が接続されている。この中継器42には図2
に示す受信機1と同様な感知器回線L、Cと試験線Tを
収容するための端子と、外部装置として携帯ユニット化
された点検器44を接続するためのコネクタ43が設け
られ、点検器44は図1に示す受信機1と同様な点検回
路23や表示部24が設けられている。
【0041】このような構成によれば、集合住宅の各住
戸や各階に設けられた中継器42の設置場所において、
点検器44を中継器42に接続することにより住戸内の
感知器の作動試験を行うことができる。また、点検器4
4を携帯ユニット化する代わりに中継器42内に内蔵す
るようにしてもよく、また、図1に示す受信機1に対し
て着脱自在に構成して種々の変形例を構成することがで
きる。
戸や各階に設けられた中継器42の設置場所において、
点検器44を中継器42に接続することにより住戸内の
感知器の作動試験を行うことができる。また、点検器4
4を携帯ユニット化する代わりに中継器42内に内蔵す
るようにしてもよく、また、図1に示す受信機1に対し
て着脱自在に構成して種々の変形例を構成することがで
きる。
【0042】図5は、本発明を煙式の火災感知端末器に
適用した実施例である。図5において、火災感知回路1
00は、作動表示灯回路27、整流回路ノイズ吸収回路
28、スイッチング回路29、定電圧・電流制限回路3
0、計数回路31、発振回路32、増幅回路3、および
比較回路34で構成され、また点検回路200は図2と
同じ回路であり、試験スイッチ部10が異なっている。
適用した実施例である。図5において、火災感知回路1
00は、作動表示灯回路27、整流回路ノイズ吸収回路
28、スイッチング回路29、定電圧・電流制限回路3
0、計数回路31、発振回路32、増幅回路3、および
比較回路34で構成され、また点検回路200は図2と
同じ回路であり、試験スイッチ部10が異なっている。
【0043】ここで、作動表示灯回路27は、感知器が
発報したときに作動表示灯LEDを点灯させる。整流回
路・ノイズ吸収回路28は、例えばダイオードブリッ
ジ、ツェナダイオード、コンデンサ等により回線L、C
間の電流を無極性化し、更にノイズを抑える。定電圧・
電流制限回路30は、回線L、C上の過渡電流を防止す
るため後段の回路部に対する供給電流を一定値に制限す
る。
発報したときに作動表示灯LEDを点灯させる。整流回
路・ノイズ吸収回路28は、例えばダイオードブリッ
ジ、ツェナダイオード、コンデンサ等により回線L、C
間の電流を無極性化し、更にノイズを抑える。定電圧・
電流制限回路30は、回線L、C上の過渡電流を防止す
るため後段の回路部に対する供給電流を一定値に制限す
る。
【0044】試験スイッチ部10は、試験用発光素子D
7、抵抗R18とトランジスタQ8が直列に接続され、
L,C間に接続されている。トランジスタQ8のベース
とコモン線C間には抵抗R19が接続されており、更に
トランジスタQ8のベースと点検回路200と接続され
ている。通常監視時、発振回路32により発光素子D6
がパルス駆動され、周期的に発光させる。火災により煙
が発生すると、発光素子D6からの光は煙により散乱し
受光素子D8に入射する。入射した光は光電流に変換さ
れ、増幅回路33で信号増幅された後、比較回路34へ
信号が入力される。この信号が規定値を越えている場
合、発光素子に同期して計数回路31がカウントを行な
い、所定カウント数に達したときスイッチング回路29
に発報信号を送出する。スイッチング回路29はこれを
受けてスイッチングし火災信号を出すと同時に作動表示
灯回路27の作動表示灯を点灯させる。
7、抵抗R18とトランジスタQ8が直列に接続され、
L,C間に接続されている。トランジスタQ8のベース
とコモン線C間には抵抗R19が接続されており、更に
トランジスタQ8のベースと点検回路200と接続され
ている。通常監視時、発振回路32により発光素子D6
がパルス駆動され、周期的に発光させる。火災により煙
が発生すると、発光素子D6からの光は煙により散乱し
受光素子D8に入射する。入射した光は光電流に変換さ
れ、増幅回路33で信号増幅された後、比較回路34へ
信号が入力される。この信号が規定値を越えている場
合、発光素子に同期して計数回路31がカウントを行な
い、所定カウント数に達したときスイッチング回路29
に発報信号を送出する。スイッチング回路29はこれを
受けてスイッチングし火災信号を出すと同時に作動表示
灯回路27の作動表示灯を点灯させる。
【0045】感知器の試験時には、端子16a(又は1
6b)から供給された試験用電源は点検回路200を介
して試験スイッチ部10のトランジスタQ8のベースに
供給される。よって、トランジスタQ8はオン試験用発
光素子D7を点灯させ、受光素子D8に直接入射させ
る。試験用発光素子により感知器が発報したときには、
スイッチング回路29から発報検出回路18に発報信号
を送出し、スイッチ回路16により端子16a、16b
間を短絡させ、次段の火災感知端末器に試験用電源を供
給する。
6b)から供給された試験用電源は点検回路200を介
して試験スイッチ部10のトランジスタQ8のベースに
供給される。よって、トランジスタQ8はオン試験用発
光素子D7を点灯させ、受光素子D8に直接入射させ
る。試験用発光素子により感知器が発報したときには、
スイッチング回路29から発報検出回路18に発報信号
を送出し、スイッチ回路16により端子16a、16b
間を短絡させ、次段の火災感知端末器に試験用電源を供
給する。
【0046】図6は本発明の火災報知装置の他の実施例
を示したもので、中継器に点検器としての回路機能を設
けたことを特徴とする。図6において、受信機1からは
電源線Vおよび回線L0 およびC0 が引き出され、中継
器42を分岐接続している。勿論、中継器42は受信機
1に対し複数設けられる。中継器42からは、住戸内に
回線LおよびCと作動試験線Tが引き出され、回線Lお
よびC間に火災感知端末器2−1〜2−nを接続してい
る。
を示したもので、中継器に点検器としての回路機能を設
けたことを特徴とする。図6において、受信機1からは
電源線Vおよび回線L0 およびC0 が引き出され、中継
器42を分岐接続している。勿論、中継器42は受信機
1に対し複数設けられる。中継器42からは、住戸内に
回線LおよびCと作動試験線Tが引き出され、回線Lお
よびC間に火災感知端末器2−1〜2−nを接続してい
る。
【0047】また、作動試験線Tは火災感知端末器2−
1から2−nに向けて順次、渡り線接続され、再び中継
器42に戻っている。ここで中継器42における回線
L,Cの接続端子をLa,Caとし、また作動試験線T
の接続端子を端子Qa,Qbとしている。中継器42に
は、受信回路45、第1復旧回路46、タイマ47、昇
圧回路48、第2復旧回路49が設けられる。また作動
試験のためのスイッチとして、スイッチSW1とSW2
が設けられる。スイッチSW1は、スイッチ接点SW1
−1、切替スイッチ接点SW1−2を備えた連動スイッ
チであり、非試験時にはスイッチ接点SW1−1は図示
のように開いており、同時に切替スイッチ接点SW1−
2はa側に閉じている。
1から2−nに向けて順次、渡り線接続され、再び中継
器42に戻っている。ここで中継器42における回線
L,Cの接続端子をLa,Caとし、また作動試験線T
の接続端子を端子Qa,Qbとしている。中継器42に
は、受信回路45、第1復旧回路46、タイマ47、昇
圧回路48、第2復旧回路49が設けられる。また作動
試験のためのスイッチとして、スイッチSW1とSW2
が設けられる。スイッチSW1は、スイッチ接点SW1
−1、切替スイッチ接点SW1−2を備えた連動スイッ
チであり、非試験時にはスイッチ接点SW1−1は図示
のように開いており、同時に切替スイッチ接点SW1−
2はa側に閉じている。
【0048】また試験時はスイッチSW1のスイッチ接
点SW1−1はオンとなり、切替スイッチ接点SW1−
2はb側に切り替わる。スイッチSW2はスイッチ接点
SW2−1,SW2−2,SW2−3の3つの連動スイ
ッチ接点をもったスイッチであり、非試験時には図示の
ように開いており、試験時にはオンするようになる。こ
の中継器42の点検機能としては、スイッチSW1のみ
を操作するノーマルモードと、スイッチSW1およびS
W2の両方を操作する繰返しモードがある。スイッチS
W1のみを操作するノーマルモードは、作動試験線Tに
よる試験電圧の印加で火災感知端末器2−1〜2−nが
順番に試験動作を行い、途中で試験発報しない火災感知
端末器があると、その位置で試験動作を停止するモード
である。
点SW1−1はオンとなり、切替スイッチ接点SW1−
2はb側に切り替わる。スイッチSW2はスイッチ接点
SW2−1,SW2−2,SW2−3の3つの連動スイ
ッチ接点をもったスイッチであり、非試験時には図示の
ように開いており、試験時にはオンするようになる。こ
の中継器42の点検機能としては、スイッチSW1のみ
を操作するノーマルモードと、スイッチSW1およびS
W2の両方を操作する繰返しモードがある。スイッチS
W1のみを操作するノーマルモードは、作動試験線Tに
よる試験電圧の印加で火災感知端末器2−1〜2−nが
順番に試験動作を行い、途中で試験発報しない火災感知
端末器があると、その位置で試験動作を停止するモード
である。
【0049】これに対し、スイッチSW1とSW2の両
方を操作する繰返しモードにあっては、試験発報しない
火災感知端末器があった場合に、昇圧回路48の駆動で
作動試験線Tに昇圧電圧を印加して、動作不良となった
火災感知端末器をバイパスして次の火災感知端末器に試
験電圧を印加することができる。更に、火災感知端末器
2−1〜2−nの全ての試験作動を行った後に、再び最
初から試験作動を繰り返すことのできるモードである。
方を操作する繰返しモードにあっては、試験発報しない
火災感知端末器があった場合に、昇圧回路48の駆動で
作動試験線Tに昇圧電圧を印加して、動作不良となった
火災感知端末器をバイパスして次の火災感知端末器に試
験電圧を印加することができる。更に、火災感知端末器
2−1〜2−nの全ての試験作動を行った後に、再び最
初から試験作動を繰り返すことのできるモードである。
【0050】この作動試験の繰返しは、もし動作不良の
火災感知端末器があった場合に、繰返し試験作動を行う
ことで、正常な火災感知端末器の発報表示を行わせてお
き、作動不良の火災感知端末器については発報表示がな
いことから、これによって不良を起こした火災感知端末
器を見つける場合に利用する。中継器42に設けた受信
回路45は、スイッチSW1,SW2が図示の状態にあ
る通常監視状態で住戸内に設けている火災感知端末器2
−1〜2−nの火災による発報を受信して、受信機1に
火災信号を送出する。例えば、火災感知端末器2−1が
火災により発報したとすると、回線L,C間に流れる発
報電流を受信回路45で検出し、LED1を点灯すると
同時に受信リレーL1を駆動する。
火災感知端末器があった場合に、繰返し試験作動を行う
ことで、正常な火災感知端末器の発報表示を行わせてお
き、作動不良の火災感知端末器については発報表示がな
いことから、これによって不良を起こした火災感知端末
器を見つける場合に利用する。中継器42に設けた受信
回路45は、スイッチSW1,SW2が図示の状態にあ
る通常監視状態で住戸内に設けている火災感知端末器2
−1〜2−nの火災による発報を受信して、受信機1に
火災信号を送出する。例えば、火災感知端末器2−1が
火災により発報したとすると、回線L,C間に流れる発
報電流を受信回路45で検出し、LED1を点灯すると
同時に受信リレーL1を駆動する。
【0051】受信リレーL1が動作すると、そのリレー
接点l1が閉じ、受信機1からの回線L0 ,C0 間を低
インピーダンスに短絡して、受信機1に発報電流を流
し、これによって受信機1が中継器42からの火災信号
を受信できる。一方、スイッチSW1を操作するノーマ
ルモードの試験時には、スイッチ接点SW1−1がオン
することで、ダイオードD10を介して第2復旧回路4
9に電源線Vからの電圧24Vが印加され、これによっ
て端子Qaより作動試験線Tに試験電圧24Vが出力さ
れる。同時に切替スイッチ接点SW1−2がb側に切り
替わることで、受信リレーL1の動作を禁止し、第1復
旧回路46に対するリセット可能状態を作り出す。この
ときスイッチSW2は操作されていないことから、タイ
マ47および昇圧回路48は動作を停止している。
接点l1が閉じ、受信機1からの回線L0 ,C0 間を低
インピーダンスに短絡して、受信機1に発報電流を流
し、これによって受信機1が中継器42からの火災信号
を受信できる。一方、スイッチSW1を操作するノーマ
ルモードの試験時には、スイッチ接点SW1−1がオン
することで、ダイオードD10を介して第2復旧回路4
9に電源線Vからの電圧24Vが印加され、これによっ
て端子Qaより作動試験線Tに試験電圧24Vが出力さ
れる。同時に切替スイッチ接点SW1−2がb側に切り
替わることで、受信リレーL1の動作を禁止し、第1復
旧回路46に対するリセット可能状態を作り出す。この
ときスイッチSW2は操作されていないことから、タイ
マ47および昇圧回路48は動作を停止している。
【0052】最初に作動試験線Tによる24Vの試験電
圧を受けた火災感知端末器2−1が正常に試験動作を行
って発報すると、受信回路45が発報電流を検出して受
信出力を生じ、LED1を点灯し、最初の火災感知端末
器2−1が正常に試験作動したことを表示する。同時
に、第1復旧回路46にリセット信号を供給し、回線
L,Cに対する電源電圧の供給の遮断によるリセット動
作を行い、受信回路45および試験発報した火災感知端
末器2−1を復旧する。
圧を受けた火災感知端末器2−1が正常に試験動作を行
って発報すると、受信回路45が発報電流を検出して受
信出力を生じ、LED1を点灯し、最初の火災感知端末
器2−1が正常に試験作動したことを表示する。同時
に、第1復旧回路46にリセット信号を供給し、回線
L,Cに対する電源電圧の供給の遮断によるリセット動
作を行い、受信回路45および試験発報した火災感知端
末器2−1を復旧する。
【0053】第1復旧回路46による復旧が終了する
と、次の火災感知端末器2−2に試験電圧が印加され、
同様にして最後の火災感知端末器2−nまで正常に試験
動作が行われると、最終的に中継器42のQbに試験電
圧が戻ってくる。これにより、抵抗R20を介してLE
D2が点灯し、全ての火災感知端末器2−1〜2−nの
試験が正常に終了したことを表示する。
と、次の火災感知端末器2−2に試験電圧が印加され、
同様にして最後の火災感知端末器2−nまで正常に試験
動作が行われると、最終的に中継器42のQbに試験電
圧が戻ってくる。これにより、抵抗R20を介してLE
D2が点灯し、全ての火災感知端末器2−1〜2−nの
試験が正常に終了したことを表示する。
【0054】次に、スイッチSW1に加えスイッチSW
2を同時に操作して行う繰返しモードの作動試験を説明
する。スイッチSW1に加えてスイッチSW2を閉じる
と、そのスイッチ接点SW2−1のオンでタイマ47が
動作状態となり、また受信回路45の出力がスイッチ接
点SW2−2を介してタイマ47に対するリセット信号
の入力を可能とし、更にスイッチ接点SW2−3のオン
で端子Qbに対する試験終了時の試験電圧を第2復旧回
路49にリセット信号として入力可能とする。
2を同時に操作して行う繰返しモードの作動試験を説明
する。スイッチSW1に加えてスイッチSW2を閉じる
と、そのスイッチ接点SW2−1のオンでタイマ47が
動作状態となり、また受信回路45の出力がスイッチ接
点SW2−2を介してタイマ47に対するリセット信号
の入力を可能とし、更にスイッチ接点SW2−3のオン
で端子Qbに対する試験終了時の試験電圧を第2復旧回
路49にリセット信号として入力可能とする。
【0055】火災感知端末器2−1〜2−nの全てが正
常に試験作動している場合には、感知器の試験発報ごと
に受信回路45より出力される受信出力がスイッチ接点
SW2−2を介してタイマ47をリセットする。このた
め、タイマ47は予め設定した全ての感知器の試験作動
に必要な一定の設定時間Tに達することなくリセットさ
れ、したがってタイマ47のタイムアップによる昇圧回
路48に対するタイマ出力は生じない。
常に試験作動している場合には、感知器の試験発報ごと
に受信回路45より出力される受信出力がスイッチ接点
SW2−2を介してタイマ47をリセットする。このた
め、タイマ47は予め設定した全ての感知器の試験作動
に必要な一定の設定時間Tに達することなくリセットさ
れ、したがってタイマ47のタイムアップによる昇圧回
路48に対するタイマ出力は生じない。
【0056】最後の火災感知端末器2−nの試験作動が
正常に行われて端子Qbに24Vの試験電圧が戻ると、
LED2の点灯による試験作動の正常終了表示と同時
に、スイッチ接点SW2−3を介して第2復旧回路49
にリセット信号が入力され、第2復旧回路49は作動試
験線Tに対する24Vの試験電圧の供給を一旦停止し、
その後に再び試験電圧を作動試験線Tに供給する。この
24Vの試験電圧のリセット動作により、再度、火災感
知端末器2−1からの試験作動が繰り返されることにな
る。
正常に行われて端子Qbに24Vの試験電圧が戻ると、
LED2の点灯による試験作動の正常終了表示と同時
に、スイッチ接点SW2−3を介して第2復旧回路49
にリセット信号が入力され、第2復旧回路49は作動試
験線Tに対する24Vの試験電圧の供給を一旦停止し、
その後に再び試験電圧を作動試験線Tに供給する。この
24Vの試験電圧のリセット動作により、再度、火災感
知端末器2−1からの試験作動が繰り返されることにな
る。
【0057】次に、火災感知端末器2−1〜2−nのい
ずれかが動作不良で正常に試験作動できなかった場合の
動作を説明する。図7のタイミングチャートは、住戸内
に5台の火災感知端末器2−1〜2−5が設けられてお
り、それぞれの感知器番号をNo.1〜No.5とする
と、No.4となる4番目の火災感知端末器2−4が故
障して正常に作動できなかった場合の動作を表わしてい
る。
ずれかが動作不良で正常に試験作動できなかった場合の
動作を説明する。図7のタイミングチャートは、住戸内
に5台の火災感知端末器2−1〜2−5が設けられてお
り、それぞれの感知器番号をNo.1〜No.5とする
と、No.4となる4番目の火災感知端末器2−4が故
障して正常に作動できなかった場合の動作を表わしてい
る。
【0058】まず図7(A)のように、スイッチSW1
をオン(試験位置への操作)し、続いて図7(B)のよ
うに、時刻t2でスイッチSW2をオンする。これによ
って作動試験線Tに24Vの試験電圧が図7(F)のよ
うに端子Qaから出力される。この試験電圧を受けて、
時刻t3で最初の火災感知端末器2−1が試験発報し、
図7(D)のように、回線L,Cの監視状態は発報電流
により発報状態となる。この試験発報により受信回路4
5が受信出力を生じてLED1を点灯し、b側に切り替
わっている切替スイッチ接点SW1−2を介して第1復
旧回路46およびタイマ47のリセット動作を行う。こ
のため、時刻t2のスイッチSW2のオンにより電源供
給で動作を開始していたタイマ47は、設定時間Tに達
する以前にリセットされて再スタートする。
をオン(試験位置への操作)し、続いて図7(B)のよ
うに、時刻t2でスイッチSW2をオンする。これによ
って作動試験線Tに24Vの試験電圧が図7(F)のよ
うに端子Qaから出力される。この試験電圧を受けて、
時刻t3で最初の火災感知端末器2−1が試験発報し、
図7(D)のように、回線L,Cの監視状態は発報電流
により発報状態となる。この試験発報により受信回路4
5が受信出力を生じてLED1を点灯し、b側に切り替
わっている切替スイッチ接点SW1−2を介して第1復
旧回路46およびタイマ47のリセット動作を行う。こ
のため、時刻t2のスイッチSW2のオンにより電源供
給で動作を開始していたタイマ47は、設定時間Tに達
する以前にリセットされて再スタートする。
【0059】以下同様にして、No.2,No.3の火
災感知端末器2−2,2−3の試験作動を行い、No.
4となる4番目の火災感知端末器2−4の試験作動が時
刻t6における復旧から開始される。しかしながら、N
o.4の火災感知端末器2−4は故障しているため試験
発報せず、タイマ47の設定時間Tを経過した時刻t7
でタイムアップして、タイマ出力が昇圧回路48に供給
される。
災感知端末器2−2,2−3の試験作動を行い、No.
4となる4番目の火災感知端末器2−4の試験作動が時
刻t6における復旧から開始される。しかしながら、N
o.4の火災感知端末器2−4は故障しているため試験
発報せず、タイマ47の設定時間Tを経過した時刻t7
でタイムアップして、タイマ出力が昇圧回路48に供給
される。
【0060】このため、昇圧回路48は図7(F)のよ
うに、第1復旧回路49を介して端子Qaに33Vの昇
圧電流を出力する。この昇圧電圧33Vを作動試験線T
を介して受けた作動不良の火災感知端末器2−4(N
o.4)にあっては、図2に示したスイッチ回路16に
おける昇圧電圧印加時のバイパス動作により次のNo.
5の火災感知端末器2−5に試験電圧を供給する。
うに、第1復旧回路49を介して端子Qaに33Vの昇
圧電流を出力する。この昇圧電圧33Vを作動試験線T
を介して受けた作動不良の火災感知端末器2−4(N
o.4)にあっては、図2に示したスイッチ回路16に
おける昇圧電圧印加時のバイパス動作により次のNo.
5の火災感知端末器2−5に試験電圧を供給する。
【0061】No.5の火災感知端末器2−5は正常に
試験作動し、時刻t8で端子Qbに24Vの試験電圧が
図7(G)のように入力する。これにより、オン状態に
あるスイッチ接点SW2−3を介して第2復旧回路49
による作動試験線Tに対する24Vの試験電圧のリセッ
ト動作が図7(F)のように行われ、火災感知端末器2
−1〜2−5の全ての点検回路の状態が初期状態に復旧
し、時刻t9より再び最初の火災感知端末器2−1から
の試験作動を行うことになる。
試験作動し、時刻t8で端子Qbに24Vの試験電圧が
図7(G)のように入力する。これにより、オン状態に
あるスイッチ接点SW2−3を介して第2復旧回路49
による作動試験線Tに対する24Vの試験電圧のリセッ
ト動作が図7(F)のように行われ、火災感知端末器2
−1〜2−5の全ての点検回路の状態が初期状態に復旧
し、時刻t9より再び最初の火災感知端末器2−1から
の試験作動を行うことになる。
【0062】図8は中継器に点検器の回路機能を設けた
本発明の火災報知装置の他の実施例であり、図6の中継
器42におけるノーマルモードの回路のみとして簡略化
したことを特徴とする。図8において、中継器42には
受信回路45、復旧回路46(図6の第1復旧回路と同
じ)、およびスイッチSW1が設けられ、スイッチSW
1はスイッチ接点SW1−1と切替スイッチ接点SW1
−2の2回路の連動スイッチである。更に、受信回路4
5の出力側に発報表示用のLED1と受信リレーL1が
設けられ、リレー接点L1の作動で受信機1に対する発
報信号の送信ができるようにしている。更に、最終的に
試験電圧が戻ってくる端子Qbからのラインには、抵抗
R20を介して、作動試験の正常終了を示すためのLE
D2を設けている。
本発明の火災報知装置の他の実施例であり、図6の中継
器42におけるノーマルモードの回路のみとして簡略化
したことを特徴とする。図8において、中継器42には
受信回路45、復旧回路46(図6の第1復旧回路と同
じ)、およびスイッチSW1が設けられ、スイッチSW
1はスイッチ接点SW1−1と切替スイッチ接点SW1
−2の2回路の連動スイッチである。更に、受信回路4
5の出力側に発報表示用のLED1と受信リレーL1が
設けられ、リレー接点L1の作動で受信機1に対する発
報信号の送信ができるようにしている。更に、最終的に
試験電圧が戻ってくる端子Qbからのラインには、抵抗
R20を介して、作動試験の正常終了を示すためのLE
D2を設けている。
【0063】試験作動はスイッチSW1の操作でスイッ
チ接点SW1をオンし、同時に切替スイッチ接点SW1
−2をb側に切り替える。スイッチ接点SW1−1が閉
じると、24Vの試験電圧が端子Qaより作動試験線T
に印加され、火災感知端末器2−1〜2−nの順番に試
験作動が行われる。試験作動が全ての端末器について正
常に行われると、最終的に端子Qbに24Vの試験電圧
が入力し、LED2が点灯して試験作動の正常終了を表
示する。一定時間を過ぎてもLED2が点灯しなけれ
ば、火災感知端末器2−1〜2−nのいずれかで故障が
あることが判る。
チ接点SW1をオンし、同時に切替スイッチ接点SW1
−2をb側に切り替える。スイッチ接点SW1−1が閉
じると、24Vの試験電圧が端子Qaより作動試験線T
に印加され、火災感知端末器2−1〜2−nの順番に試
験作動が行われる。試験作動が全ての端末器について正
常に行われると、最終的に端子Qbに24Vの試験電圧
が入力し、LED2が点灯して試験作動の正常終了を表
示する。一定時間を過ぎてもLED2が点灯しなけれ
ば、火災感知端末器2−1〜2−nのいずれかで故障が
あることが判る。
【0064】この図8の中継器42の簡略化された点検
機能は、住戸内に設置されている火災感知端末器2−1
〜2−nが厳密な品質管理の下に製造され、且つ設置時
に試験が行われていることから、故障を起こす可能性は
極めて低く、通常の点検では全ての火災感知端末器2−
1〜2−nが正常に試験作動することから、図6の実施
例のような繰返しモードの試験機能を中継器42がもっ
ていなくとも、十分に住戸内の火災感知端末器2−1〜
2−nを、外部に設置している中継器42のスイッチ操
作で試験することができる。
機能は、住戸内に設置されている火災感知端末器2−1
〜2−nが厳密な品質管理の下に製造され、且つ設置時
に試験が行われていることから、故障を起こす可能性は
極めて低く、通常の点検では全ての火災感知端末器2−
1〜2−nが正常に試験作動することから、図6の実施
例のような繰返しモードの試験機能を中継器42がもっ
ていなくとも、十分に住戸内の火災感知端末器2−1〜
2−nを、外部に設置している中継器42のスイッチ操
作で試験することができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ダ
イオード回路が第1及び第2の試験用端子のいずれか一
方から入力した試験用電源により第1のスイッチ手段を
動作させて火災感知回路を疑似的に作動させ、発報検出
手段により発報信号が検出された場合に第2のスイッチ
手段を動作させて前記第1及び第2の試験用端子の間を
短絡するので、受信器側の動作試験用電源用の容量を大
きくすることなく動作試験用電源用の入力端子と出力端
子を無極性化することができる。
イオード回路が第1及び第2の試験用端子のいずれか一
方から入力した試験用電源により第1のスイッチ手段を
動作させて火災感知回路を疑似的に作動させ、発報検出
手段により発報信号が検出された場合に第2のスイッチ
手段を動作させて前記第1及び第2の試験用端子の間を
短絡するので、受信器側の動作試験用電源用の容量を大
きくすることなく動作試験用電源用の入力端子と出力端
子を無極性化することができる。
【0066】また、試験用電源より高い電圧の強制復旧
信号が第1及び第2の試験用端子のいずれか一方から入
力した場合にダイオード回路が第2のスイッチ手段を作
動させて第1及び第2の試験用端子の間を短絡するの
で、発報信号を出力しない場合にコンデンサ等のタイマ
回路を用いることなく試験用電源を次段の感知器に供給
することができ、したがって、感知器自体を小型化かつ
安価に構成することができる。
信号が第1及び第2の試験用端子のいずれか一方から入
力した場合にダイオード回路が第2のスイッチ手段を作
動させて第1及び第2の試験用端子の間を短絡するの
で、発報信号を出力しない場合にコンデンサ等のタイマ
回路を用いることなく試験用電源を次段の感知器に供給
することができ、したがって、感知器自体を小型化かつ
安価に構成することができる。
【図1】本発明の火災報知装置を示したブロック図
【図2】本発明の火災感知端末器の一実施例を示した回
路図
路図
【図3】図2の火災感知端末器の強制復旧回路の他の例
を示した回路図
を示した回路図
【図4】図1の火災報知装置の他の実施例を示したブロ
ック図
ック図
【図5】本発明に係る煙式の火災感知端末器の実施例を
示した回路図
示した回路図
【図6】中継器に点検機能を内蔵した火災報知装置の実
施例を示したブロック図
施例を示したブロック図
【図7】図6の点検動作時のタイミングチャート
【図8】中継器に点検機能を内蔵した火災報知装置の他
の実施例を示したブロック図
の実施例を示したブロック図
【図9】従来の火災感知器を示した回路図
1:受信機 2:感知器 3:電源部 4:作動出力部 5:定電圧回路 6:スイッチング部 7:比較回路 8:基準値設定回路 9:温度感知部 10:試験スイッチ部 16:スイッチ回路 17,17a:強制復旧回路 18:発報検出回路 21:制御回路 22:受信回路 23:点検回路 24:表示部 25:音声回路 26:点検スイッチ 27:作動表示灯回路 28:整流回路・ノイズ吸収回路 29:スイッチング回路 30:定電圧・電流制限回路 31:計数回路 32:発振回路 33:増幅回路 34:比較回路 41:信号線 42:中継器 43:コネクタ 44:点検器 45:受信回路 46:第1復旧回路 47:タイマ 48:昇圧回路 49:第2復旧回路 OP:オペアンプ Q1〜Q3,Q6,Q7,Q8:トランジスタ Q4,Q5:FET R,R0〜R19,9b:抵抗 9a:サーミスタ C1〜C3:コンデンサ D6:発光素子 D7:試験用発光素子 D8:受光素子 SW1,SW2:スイッチ SW1−1,SW2−1〜SW2−3:スイッチ接点 SW1−2:切替スイッチ接点 L1:受信リレー
Claims (8)
- 【請求項1】火災により生じる物理的現象の変化を検出
して発報信号を感知器回線に出力する火災感知回路と、 前記火災感知回路を疑似的に作動させるための疑似火災
発生回路と、 前記疑似火災発生回路を作動させるための第1のスイッ
チ手段と、 前記第1のスイッチ手段により作動した前記火災感知回
路からの発報信号を検出する発報検出手段と、 試験回路を介し、試験用電源の供給を受けると共に前記
試験用電源を次段の感知器に供給するための第1及び第
2の試験用端子と、 前記第1及び第2の試験用端子の間を開閉するための第
2のスイッチ手段と、 前記第1及び第2の試験用端子のいずれか一方から入力
した前記試験用電源を、前記第1のスイッチ手段に供給
するダイオードを有し、 前記発報検出手段は、前記発報信号を検出した場合に前
記第2のスイッチ手段を動作させて前記第1及び第2の
試験用端子の間を短絡させることを特徴とする火災感知
端末器。 - 【請求項2】請求項1記載の火災感知端末器において、
更に、 前記試験用電源より高い電圧の強制復旧信号が前記第1
及び第2の試験用端子のいずれか一方から入力した場合
に、前記発報検出手段に前記強制復旧信号を供給させる
ことにより前記発報検出回路を動作させる第3のスイッ
チ手段を設けたことを特徴とする火災感知端末器。 - 【請求項3】請求項1乃至2のいずれかに記載の火災感
知端末器において、 前記火災感知回路は温度に応じて抵抗値が変化するサー
ミスタを有し、前記疑似火災発生回路は前記サーミスタ
の抵抗値が火災発生時と同等となる状態を生成したこと
を特徴とする火災感知端末器。 - 【請求項4】請求項1乃至2のいずれかに記載の火災感
知端末器において、 前記火災感知回路は煙の散乱光を検出する発光素子及び
受光素子を有し、前記疑似火災発生回路は前記受光素子
に対して試験用の光を発することにより火災発生時と同
等となる状態を生成する試験用発光素子を備えたことを
特徴とする火災感知端末器。 - 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかに記載の複数の
火災感知端末器が前記第1及び第2の試験用端子を介し
て直列に接続されると共に、試験手段が初段の火災感知
器の前記第1及び第2の試験用端子のいずれかに対して
試験用電源を供給するように接続された火災報知装置に
おいて、 前記試験手段は、試験用電源の供給を開始した後所定の
時間内に各火災感知端末器からの発報信号を受信しない
場合に前記試験用電源より高い電圧の強制復旧信号を第
1又は第2の試験用端子に印加したことを特徴とする火
災報知装置。 - 【請求項6】請求項1乃至4のいずれかに記載の複数の
火災感知端末器が前記第1及び第2の試験用端子を介し
て直列に接続されると共に、試験手段が初段の火災感知
器の前記第1及び第2の試験用端子のいずれかに対して
試験用電源を供給し、最終段の火災感知端末器の前記第
1及び第2の試験用端子のいずれかから試験用電源が前
記試験手段に戻るように接続された火災報知装置におい
て、 前記試験手段は、最終段の火災感知端末器から試験用電
源が戻らない場合に前記試験用電源より高い電圧の強制
復旧信号を初段の火災感知器に印加したことを特徴とす
る火災報知装置。 - 【請求項7】請求項5又は6記載の火災報知装置におい
て、 前記試験手段は、感知器回線上の複数の火災感知端末器
からの発報信号を識別して発報した火災感知端末器と発
報しない火災感知端末器を区別して表示したことを特徴
とする火災報知装置。 - 【請求項8】請求項5、6又は7記載の火災報知装置に
おいて、 前記試験手段を中継器に設けたことを特徴とする火災報
知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31285994A JPH07230585A (ja) | 1993-12-20 | 1994-12-16 | 火災感知端末器及び火災報知装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-319305 | 1993-12-20 | ||
| JP31930593 | 1993-12-20 | ||
| JP31285994A JPH07230585A (ja) | 1993-12-20 | 1994-12-16 | 火災感知端末器及び火災報知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07230585A true JPH07230585A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=26567343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31285994A Pending JPH07230585A (ja) | 1993-12-20 | 1994-12-16 | 火災感知端末器及び火災報知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07230585A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11272975A (ja) * | 1998-03-19 | 1999-10-08 | Nittan Co Ltd | 防犯システム |
| JP2016162042A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 能美防災株式会社 | 火災感知器 |
| CN110570618A (zh) * | 2019-08-30 | 2019-12-13 | 应急管理部沈阳消防研究所 | 一种基于两总线的点型吸气式火灾探测系统及方法 |
| JP2021009529A (ja) * | 2019-07-01 | 2021-01-28 | ホーチキ株式会社 | 放送用設備 |
-
1994
- 1994-12-16 JP JP31285994A patent/JPH07230585A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11272975A (ja) * | 1998-03-19 | 1999-10-08 | Nittan Co Ltd | 防犯システム |
| JP2016162042A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 能美防災株式会社 | 火災感知器 |
| JP2021009529A (ja) * | 2019-07-01 | 2021-01-28 | ホーチキ株式会社 | 放送用設備 |
| CN110570618A (zh) * | 2019-08-30 | 2019-12-13 | 应急管理部沈阳消防研究所 | 一种基于两总线的点型吸气式火灾探测系统及方法 |
| CN110570618B (zh) * | 2019-08-30 | 2024-01-30 | 应急管理部沈阳消防研究所 | 一种基于两总线的点型吸气式火灾探测系统及方法 |
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