JPH07230657A - ディスクドライブ装置のシャッタ開閉機構 - Google Patents

ディスクドライブ装置のシャッタ開閉機構

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Publication number
JPH07230657A
JPH07230657A JP6116528A JP11652894A JPH07230657A JP H07230657 A JPH07230657 A JP H07230657A JP 6116528 A JP6116528 A JP 6116528A JP 11652894 A JP11652894 A JP 11652894A JP H07230657 A JPH07230657 A JP H07230657A
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JP
Japan
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cartridge
disk
shutter
pin
shutter opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP6116528A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Omori
清 大森
Arimasa Takeda
有正 武田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数が少なく構成が簡単であると共に設
置スペースも小さくする。 【構成】 カートリッジホルダ77に磁気ヘッドや光学
ヘッドが臨む切欠き部113を形成すると共に傾斜部1
03aと直線部103bとから成るカム孔103を形成
し、このカム孔103にシャッタ開放ピン104を係合
し、このシャッタ開放ピン104をカム孔103の始端
位置と終端位置との間で移動自在に構成し、シャッタ開
放ピン104とカートリッジホルダ77との間に3個の
コイル部105a,105b,105cを有するコイル
バネ105を掛け、このねじりコイルバネ105のバネ
力でシャッタ開放ピン104を始端位置側に付勢する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクカートリッジ
をカートリッジホルダ内に挿入する過程でディスクカー
トリッジのシャッタを開放するディスクドライブ装置の
シャッタ開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクドライブ装置は、ディスクカー
トリッジを挿入するカートリッジホルダと、このカート
リッジホルダ内に挿入されたディスクカートリッジを装
着位置で位置決めするカートリッジ位置決め手段と、装
着位置にあるディスクを回転させるディスク回転機構
と、装着位置にあるディスクの面上をヘッドがディスク
半径方向に移動し、ヘッドがディスクとの間で信号伝達
を行うヘッド機構と、ディスクカートリッジをカートリ
ッジホルダ内に挿入する過程でディスクカートリッジの
シャッタを開放するシャッタ開閉機構とを備える。
【0003】そして、ディスクカートリッジの非装着時
においてヘッド機構のヘッドをディスクの最外周より外
れた位置で待機させると、その分ヘッド機構のスライド
スペースが大きくなり、又、ディスクカートリッジの非
装着時においてヘッド機構のヘッドをカートリッジホル
ダのカートリッジ挿入空間以外の離れた位置で待機させ
ると、その分ヘッド機構の昇降スペースが大きくなる。
そこで、装置のコンパクト化のためにディスクカートリ
ッジの非装着時においても、ヘッド機構のヘッドをディ
スクの面上の位置で、且つ、カートリッジホルダのカー
トリッジ挿入空間内に入り込んだ位置で待機させる装置
が提案されている。かかる装置に適用されるシャッタ開
閉機構は、ディスクカートリッジをカートリッジホルダ
内に挿入するに際してディスクカートリッジのシャッタ
を挿入完了位置直前で開位置とするのではなく、ディス
クカートリッジの挿入先端がヘッドの移動エリアに入る
前に開位置とするよう構成される。即ち、シャッタを開
放した状態でディスクカートリッジを挿入することによ
ってヘッドの移動エリアには薄いディスクのみを挿入し
てディスク面の近傍をヘッドの待機エリアとして使用す
るものである。
【0004】かかる構成のシャッタ開閉機構の従来例が
図36から図39に示されている。図36から図39に
おいて、カートリッジホルダ77はそのカセット挿入空
間(図示せず)内にディスクカートリッジ201を挿
入、引出し自在に構成され、カートリッジホルダ77の
奥側中央には切欠き部113が形成されている。この切
欠き部113の上下位置に磁気ヘッドや光学ヘッドが臨
むよう配置される。
【0005】シャッタ開閉機構は、カートリッジホルダ
77の上面に形成されたカム孔103を有し、このカム
孔103はカートリッジ挿入方向(D方向)に対して傾
斜する傾斜部103aとカートリッジ挿入方向に対して
平行な直線部103bとから成る。このカム孔103に
はカートリッジ挿入空間に突出するシャッタ開放ピン1
04が係合され、このシャッタ開放ピン104はシャッ
タ開放レバー106の一端に固定されている。シャッタ
開放レバー106の他端側には長孔のガイド孔106a
が形成され、このガイド孔106aとカートリッジホル
ダ77の上下面のガイド孔107とには移動ガイドピン
108が係合されている。又、シャッタ開放レバー10
6の中央箇所にはバネ掛止部106bが設けられ、この
バネ掛止部106bとカートリッジホルダ77のバネ掛
止部77aとの間には引張りコイルバネ109が掛けら
れている。この引張りコイルバネ109のバネ力によっ
てシャッタ開放ピン104は図36に示す始端位置側に
付勢されている。
【0006】上記構成において、ディスクカートリッジ
201をカートリッジホルダ77内に挿入すると、図3
6に示す如くディスクカートリッジ201の挿入前端が
シャッタ開放ピン104に当接する。さらにディスクカ
ートリッジ201を挿入すると、図37に示す如くシャ
ッタ開放ピン104が引張りコイルバネ109のバネ力
に抗してカム孔103に沿って移動し、シャッタ211
がH矢印方向に移動して次第に開放して行く。図38に
示す如くシャッタ開放ピン104が傾斜部103aを経
て直線部103bに入ると、シャッタ211が全開する
と共にディスクカートリッジ201の挿入前端がガイド
軸108に当接する。この状態よりさらにディスクカー
トリッジ201を奥に挿入すると、シャッタ開放ピン1
04がカム孔103に沿って、且つ、ガイド軸108が
ガイド孔107に沿ってそれぞれ移動する。即ち、引張
りコイルバネ109のバネ力に抗してシャッタ開放レバ
ー106が平行移動しながら奥方向へと移動する。そし
て、図39に示す如くディスクカートリッジ201が挿
入完了位置まで来ると、シャッタ開放ピン104も終端
位置に達し、ディスクカートリッジ201の挿入が完了
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシャッタ開閉機構によれば、実質ストロークの長い
カム孔103に沿ってシャッタ開放ピン104を移動さ
せるべくシャッタ開放レバー106、ガイド軸108、
ガイド孔107及び引張りコイルバネ109を用いてい
るため、部品点数が多く、機構が複雑である。又、引張
りコイルバネ109は自由長の約3倍程度伸長させるた
め、シャッタ開閉のために大きなスペースが必要であ
り、シャッタ全開時のバネ力が必要以上に大きい。
【0008】そこで、本発明は部品点数が少なく構成が
簡単であると共に設置スペースも小さくて済むディスク
ドライブ装置のシャッタ開閉機構を提供することを課題
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明のディスクドライブ装置のシャッタ開閉機構
は、ディスクをケース内に収納し、このケースの開口部
を開閉するシャッタを設けたディスクカートリッジを使
用し、このディスクカートリッジを挿入するカートリッ
ジホルダと、このカートリッジホルダの下方に配置さ
れ、前記ディスクを回転させるディスク回転機構と、前
記ディスクの面上をディスク半径方向に移動するヘッド
を有するヘッド機構と、前記カートリッジホルダのカム
孔に係合し、このカム孔の始端位置と終端位置の間で移
動するシャッタ開放ピンを有し、前記ディスクカートリ
ッジの前記カートリッジホルダへの挿入過程で前記シャ
ッタ開放ピンが前記シャッタを押圧しながら前記カム孔
に沿って移動し、前記ディスクカートリッジの挿入先端
が前記ヘッドの移動エリアに入る前に、前記シャッタを
閉位置から開位置へ変位させるシャッタ開閉機構とを備
えたディスクドライブ装置において、前記シャッタ開放
ピンと前記カートリッジホルダとの間に、複数のコイル
部を有するねじりコイルバネを介在させ、このねじりコ
イルバネのバネ力で前記シャッタ開放ピンを始端位置側
に付勢したものである。
【0010】
【作用】ディスクカートリッジをカートリッジホルダ内
に挿入すると、ディスクカートリッジの挿入先端がシャ
ッタ開放ピンに当接し、この状態よりさらにディスクカ
ートリッジを奥に挿入すると、シャッタ開放ピンがねじ
りコイルバネのバネ力に抗してカム孔に沿って移動し、
シャッタが次第に開かれ、ヘッドの移動エリアに入る前
に全開とされる。従って、シャッタ開閉機構の部品はシ
ャッタ開放ピンの他にはねじりコイルバネ1個であり、
設置スペースはねじりコイルバネがシャッタ開放ピンの
移動に伴って揺動し、且つ、複数のコイル部を支点とし
て折り畳むよう変形する範囲のみで足りる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。本実施例は、光磁気ディスクに
対して記録及び/又は再生する光磁気ディスク装置に本
発明を適用した例である。
【0012】先ず、この光磁気ディスク装置に装着され
る光磁気ディスクが回転可能に収納されたディスクカー
トリッジについて説明する。
【0013】(1)ディスクカートリッジの構成 ディスクカートリッジ201は、図17及び図18に示
すように、ケース202内に円盤状の光磁気ディスク2
02(ディスク)が回転可能に収納されている。この光
磁気ディスク202は、データ記録領域に磁気記録層を
有し、光磁気的な手段によってこの磁気記録層に情報信
号の書込み及び読出し或はその一方が行えるようになさ
れたものである。この光磁気ディスク202は、一方の
主面部が、信号記録面となされている。そして、この光
磁気ディスク202の一方の中央部には、本実施例の光
磁気ディスク装置によってチャッキングされるための金
属材料よりなる円盤状をなすチャッキングハブ202a
が設けられている。
【0014】上記ケース203は、方形状の上下一対の
上ハーフ204と下ハーフ205とからなり、これら上
ハーフ204と下ハーフ205とが突合わされた状態で
結合されている。下ハーフ205には、上記光磁気ディ
スク202の中央に設けられたチャッキングハブ202
aと、光磁気ディスク202の信号記録面の一部を内外
周に亘って外方に臨ませるための第1の開口部206が
設けられている。この第1の開口部206は、上記ケー
ス203の一側面207と他側面208の左右方向の略
中央部に、上記ケース203の前面部209側よりその
中央部に亘って長穴として形成されている。
【0015】上記第1の開口部206は、上記ディスク
カートリッジ201が上記光磁気ディスク装置に装着さ
れたときに、上記チャッキングハブ202aを、上記光
磁気ディスク202を回転操作するディスク回転機構の
ディスクテーブルに臨ませるとともに、該光磁気ディス
ク202の信号記録面を、この信号記録面にレーザビー
ムを照射する光学ヘッド73(ヘッド)に臨ませるよう
になっている。
【0016】一方、上ハーフ204には、上記下ハーフ
205に設けられた第1の開口部206と相対向する位
置に、第2の開口部216が設けられている。この第2
の開口部216は、上記ケース203の前面部209に
寄った位置に設けられ、上記光磁気ディスク202の他
方の主面部の一部を径方向の内外周に亘って外方に臨ま
せるに足る大きさの長方形状として形成されている。そ
して、この第2の開口部216は、上記ディスクカート
リッジ201が上記光磁気ディスク装置に装着されたと
きに、上記光磁気ディスク202の他方の主面部を、こ
の光磁気ディスク202に外部磁界を印加する磁気ヘッ
ド75(ヘッド)に臨ませるようになっている。
【0017】上記ケース203の前面部209の上記第
1の開口部206と第2の開口部216に対応する部分
には、磁気ヘッド75及び光学ヘッド73が上記光磁気
ディスク202の各主面部に近接対向して容易に進入し
得るようになすための切欠き凹部206a,216aが
それぞれ設けられている。すなわち、上記ケース203
の前面部209近傍の中央部分の厚みは、上記第1の開
口部206と上記第2の開口部216に対応する部分で
それぞれ肉薄となされている。これにより、上記ディス
クカートリッジ201がローディングされた時に、上記
磁気ヘッド75と光学ヘッド73に対するケース203
の接触が回避され、これらが光磁気ディスク202の信
号記録面と近接配置される。
【0018】また、上記ケース203には、上記第1の
開口部206及び第2の開口部216を開閉するシャッ
タ211がスライド可能に取付けられている。このシャ
ッタ211は、下ハーフ205の第1の開口部206を
閉塞する第1のシャッタ板部212と、この第1のシャ
ッタ板部212に平行に対向配設されて上記上ハーフ2
04の第2の開口部216を閉蓋する第2のシャッタ板
部213と、これら第1及び第2のシャッタ板部21
2,213の基端側同士を連結する連結片部214とか
らなる。
【0019】上記第1のシャッタ板部212の先端側
は、上記下ハーフ205の外側面に取付けられるシャッ
タ抑え板215によって押圧支持され、上記ケース20
3からの浮き上がりが防止されている。
【0020】そして、上記各シャッタ板部212,21
3を連結する連結片部214は、上記シャッタ211が
スライド操作されて光磁気ディスク202を外方に臨ま
せた開状態のときに、この光磁気ディスク202に対し
て磁気ヘッドと光学ヘッドを近接状態となすために肉薄
とされた中央部分のケース203の厚みと略等しい厚み
に形成されている。
【0021】また、この連結片部214には、上記ケー
ス203内に一端を係止した捩じりコイルバネ(図示せ
ず)の他端が係止されている。すなわち、捩じりコイル
バネは、上記シャッタ211を、上記第1の開口部20
6及び第2の開口部216を閉じる方向に常時移動付勢
するよう掛けられている。又、上記連結片部214は、
上記ケース203の前面部209に沿って摺接するよう
になされており、上記シャッタ211の安定した摺接動
作をなす。
【0022】このように構成された上記シャッタ211
は、上記第1の開口部206及び上記第2の開口部21
6を閉じる位置と、これら開口部206,216を開く
位置とに亘って、図17中矢印X方向に移動操作可能と
なされている。そして、上記ケース203の前面部20
9には、後述するカートリッジホルダ72に設けられる
シャッタ開放ピン104により上記シャッタ211が移
動操作されたときに、このシャッタ開放ピン104が嵌
合して上記第1の開口部206及び上記第2の開口部2
16を開状態となすためのシャッタ開放部材嵌入部22
4が形成されている。
【0023】このシャッタ開放部材嵌入部224は、上
記第1の開口部206及び上記第2の開口部216が開
位置で、上記シャッタ211の連結片部214の先端部
219が臨む位置に略コ字状の切り欠き溝として形成さ
れている。
【0024】また、上記下ハーフ205には、このディ
スクカートリッジ201を光磁気ディスク装置に装着し
たときに、上記ディスクカートリッジ201の水平方向
の装着位置を位置決めする一対のカートリッジ位置決め
ピン係合孔225,226が設けられている。
【0025】さらに、上記下ハーフ205には、上記一
方のカートリッジ位置決めピン係合孔226の近傍に、
上記光磁気ディスク202への情報信号の書込みの可否
を選択するための誤消去防止部材227が設けられてい
る。また、上記ケース203の一側面部207の前方寄
りには、カートリッジ引込みピン嵌入用孔228が形成
されている。
【0026】次に、上述のように構成されたディスクカ
ートリッジ201に収納される光磁気ディスク202に
対して記録及び/又は再生を行う光磁気ディスク装置に
ついて説明する。
【0027】(2)光磁気ディスク装置の概略構成 この光磁気ディスク装置には、ディスクカートリッジ2
01を挿入し引出し可能なカートリッジホルダ77と、
ディスクカートリッジ201を所定の装着位置へと引き
込むオートインジェクト機構と、光磁気ディスク202
を回転操作するディスク回転機構と、所定装着位置に保
持されたディスクカートリッジ201に対してこのディ
スクカートリッジ201を位置決めするカートリッジ位
置決め手段及びディスク回転機構をこのディスクカート
リッジ201に対して昇降駆動する昇降機構と、光磁気
ディスク202の内外周に亘って半径方向に移送操作し
上記光磁気ディスク202に対して情報信号の記録及び
/又は再生を行うヘッド機構等が配設されている。
【0028】(2−a)ディスク回転機構 ディスク回転機構は、図2に示すように、後述する昇降
駆動手段により上記ディスクカートリッジ201に対し
て接離方向に昇降駆動されるスピンドルモータ1を有し
ている。
【0029】上記スピンドルモータ1は、図3及び図1
9に示すように、シャーシ110と対向する側が開放さ
れてなる円柱状をなすスピンドル支持部材2内に回転駆
動モータ(図示は省略する。)を内蔵して構成されてい
る。このスピンドル支持部材2においては、シャーシ1
10と対向する面とは反対側の円環状をなす平坦面2a
が、上記ディスクカートリッジ201内に収納される光
磁気ディスク202を載置するディスク載置面となって
いる。そして、このスピンドル支持部材2には、上記デ
ィスク載置面2aより下がった位置に円形の窪みとして
形成される凹部3に上記光磁気ディスク202のチャッ
キングハブ202aを磁気吸着力によって保持し得るデ
ィスク吸着用のマグネット4が配設されている。
【0030】上記マグネット4は、そのセンターにスピ
ンドル軸5を挿通させるスピンドル軸挿通孔を有し、上
記スピンドルモータ1のスピンドル軸5は、上記凹部3
のセンターに上記ディスク載置面2aよりも突出して設
けられている。また、上記スピンドル支持部材2の外周
面の相対向する位置には、一対のアーム8,9が設けら
れ、この各アーム8,9には第2のピン6,7が回転可
能に取付けられている。これら第2のピン6,7は、上
記第2のカム36,37と係合し、この第2のカム3
6,37の移動操作によって当該カム36,37の傾斜
面に沿って回転するようになっている。
【0031】また、これらアーム8,9には、位置決め
ピン係合孔12,13が設けられ、この位置決めピン係
合孔12,13は、スピンドルモータ1の高さ位置を精
度良く位置規制するために、高精度に加工された円形の
貫通孔として形成されている。また、上記アーム8,9
には、位置決めピン取付け部材14,15が当接する凹
部16,17が形成されている。
【0032】これら凹部16,17の底面16a,17
aは、上記スピンドルモータ1の高さ位置を高精度に位
置規制する基準面とされ、極めて平滑で平坦な面となさ
れている。そしてさらに、上記アーム8,9には、スピ
ンドルモータ1の上昇時において第2のカム36,37
と第2のピン6,7との接触状態を確保するための引張
りコイルバネ22,23が掛けられている。この引張り
コイルバネ22,23は、一端部がシャーシに掛けら
れ、他端部が上記アーム8,9の一端に掛けられてい
る。したがって、上記スピンドルモータ1は、上記引張
りコイルバネ22,23の弾発力によって、常にシャー
シ110側に付勢されるようになっている。
【0033】なお、上記基準面として機能する凹部1
6,17の底面16a,17aに上記位置決めピン係合
孔12,13よりも大きな円形の孔18,19を有した
円盤状をなす傾き調整手段たるスペーサ20,21を設
けることにより、上昇位置でのスピンドルモータ1の傾
きを調整することができる。これにより、対物レンズの
光軸を光磁気ディスク202の記号記録面に対して垂直
に調整する、いわゆるスキュー調整が行えることにな
る。
【0034】通常、対物レンズの光軸調整は、光学ヘッ
ド側に調整機構を設けて駆動機構(アクチュエーター)
全体を傾けて調整する必要がある。しかしながら、本例
では、スペーサ20,21を介在させてスピンドルモー
タ1の傾きを調整するので、構造が複雑で大型な対物レ
ンズの光軸調整機構を不要なものとなすことができる。
また、本例では、対物レンズを含むアクチュエーター上
でスキュー調整を行う従来法の困難な作業に比べて、ス
ペーサ20,21の介在のみで簡単にそのスキュー調整
が容易に行える。
【0035】一方、スピンドルモータ1の高さ位置を位
置規制する位置決めピン10,11が設けられた位置決
めピン取付け部材14,15は、シャーシ110上に固
定されている。かかる位置決めピン取付け部材14,1
5は、図20に示すように、側面形状が略L状となされ
たブロックとして形成され、その基端部14a,15a
がシャーシ110に固定されるとともに、先端部14
b,15bが上記アーム8,9に設けられた凹部16,
17と対向する位置に設けられるようになっている。
【0036】この位置決めピン取付け部材14,15の
先端部14b,15bには、上記位置決めピン係合孔1
2,13に係合する位置決めピン10,11が埋め込ま
れている。これら位置決めピン10,11は、上記位置
決めピン係合孔12,13にスムーズに係合し易いよう
にその先端部10a,11aが円錐状となされるととも
に、基端部10b,11bが上記位置決めピン取付け部
材14,15に確実に固定され得るように円柱状となさ
れている。
【0037】また、この位置決めピン10,11には、
上記先端部10a,11aと基端部10b,11bの間
に、上記位置決めピン係合孔12,13の開口周縁部の
基準面16a,17aと接触する円盤状をなすフランジ
部10c,11cが設けられている。かかるフランジ部
10c,11cは、上記スピンドルモータ1の上昇位置
を位置規制するストッパーとして機能する。
【0038】(2−b)昇降機構の構成 昇降機構は、後述するディスクローディング機構によっ
て所定装着位置に保持されたディスクカートリッジ20
1に対してこのディスクカートリッジ201を位置決め
するカートリッジ位置決め手段と、上記ディスク回転機
構をこのディスクカートリッジ201に対して接離方向
に昇降駆動するものである。
【0039】かかる昇降機構は、図3及び図19に示す
ように、シャーシ110に固定されるガイド軸24,2
5,26,27にガイドされながらシャーシ110上を
移動操作するスライド部材28を有し、このスライド部
材28は、スピンドルモータ1を挾んでその両側に相平
行して設けられる一対のスライド片29,30と、これ
らスライド片29,30の先端部同士を連結する連結片
31とから構成されている。
【0040】上記スライド片29,30には、シャーシ
110に固定されるガイド軸24,25,26,27と
対応する位置にそれぞれ長穴形状とされたガイド軸スラ
イド溝32,33,34,35が形成されている。ま
た、これらスライド片29,30には、図8に示すよう
に、上記第2のピン6,7と係合してスピンドルモータ
1をディスクカートリッジ201に対して接離方向に昇
降駆動させる第2のカム36,37が設けられている。
【0041】これら第2のカム36,37は、上記第2
のピン6,7と係合する扇形状をなす昇降操作片38,
39と、上記スライド片29,30に係止される係止片
40,41とから構成され、上記シャーシ110に固定
された支持軸42,43を中心として回転可能に取付け
られている。
【0042】上記昇降操作片38,39には、図9及び
図10に示すように、上記第2のピン6,7と係合する
カム溝44,45が形成されている。上記カム溝44,
45は、シャーシ110に対して所定の傾斜角度で傾斜
した傾斜部44a,45aと、シャーシ110と平行な
平行部44b,45bとからなる。
【0043】上記傾斜部44a,45aは、スピンドル
モータ1を上昇させる部分に相当し、平行部44b,4
5bは、スピンドルモータ1を最大高さ位置となす部分
に相当する。一方、係止片40,41は、上記スライド
部材28の移動動作と同期して第2のカム36,37を
回転操作させる連結部材として機能するもので、上記ス
ライド片29,30に形成される長穴とされた係合孔4
6,47に臨む係合ピン48,49を有している。
【0044】また、一方のスライド片30の後端縁部に
は、図9に示すように、スライド部材28をアンローデ
ィング位置からローディング位置へとスライドさせるた
めのスライドプレート戻しバネ52が掛けられる引っ掛
け部53が設けられている。さらに、この一方のスライ
ド片30の後端縁部には、ローディングモータ54によ
って上記スライドプレート戻しバネ52の付勢力に抗し
てローディング位置からアンローディング位置へとスラ
イド部材28を強制的に引き戻すためのプレート引き戻
し片55が設けられている。
【0045】上記プレート引き戻し片55は、ローディ
ングモータ54の回転を伝達する伝達ギヤ56に設けら
れた円柱状の係合ピン57と係合するようになってい
る。すなわち、上記ローディングモータ54が回転する
ことにより、伝達ギヤ56が回転し、その伝達ギヤ56
に植立された係合ピン57が上記プレート引き戻し片5
5と係合して、上記スライド部材28をローディング位
置からアンローディング位置へと引き戻すようになって
いる。
【0046】そして、上記ローディングモータ54によ
ってスライド部材28がアンローディング位置となされ
たときには、図8に示すように、シャーシ110に植立
された支軸58を中心として回動可能に取付けられたト
リガーアーム59の係止爪59aが、他方のスライド片
29の後端縁部に設けられるスライド部材係止ピン60
と係合して上記スライド部材28のアンローディング状
態を保持するようになっている。上記トリガーアーム5
9は、上記支軸58とこのトリガーアーム59に植立さ
れるトリガーアームピン61とに亘って掛けられた捩じ
りコイルバネ62によって、常に上記係止爪59aが上
記スライド部材係止ピン60と係合する方向に付勢され
ている。
【0047】一方、連結片31には、後述するディスク
カートリッジ201を位置決めするカートリッジ位置決
め手段を昇降させるための第1の昇降駆動部を構成する
第1のカム50,51が設けられている。これら第1の
カム50,51は、図9及び10に示すように、シャー
シ110に対して所定の傾斜角度で傾斜した傾斜部50
a,51aと、シャーシ110と平行な平行部50b,
51bとから構成される。
【0048】上記傾斜部50a,51aは、カートリッ
ジ位置決め手段を上昇させる部分に相当し、平行部50
b,51bは、カートリッジ位置決め手段を最大高さ位
置となす部分に相当する。そして特に、この第1のカム
50,51の傾斜部50a,51aの傾斜角度は、上記
スピンドルモータ1よりもカートリッジ位置決め手段を
先行させて上昇させるために、前記第2のカム36,3
7の傾斜部44a,45aの傾斜角度よりも大となされ
ている。
【0049】上記第1のカム50,51によって昇降駆
動されるカートリッジ位置決め手段は、ディスクカート
リッジ201のカートリッジ位置決めピン係合孔22
5,226に係合してこのディスクカートリッジ201
の水平方向における装着位置を位置決めするカートリッ
ジ位置決めピン63,64を有している。このカートリ
ッジ位置決めピン63,64は、シャーシ110上に設
けられるカートリッジ位置決めピン昇降ブロック65の
上記カートリッジ位置決めピン係合孔225,226と
対向する位置にそれぞれ埋め込まれる形で設けられてい
る。これらカートリッジ位置決めピン63,64は、図
9及び図10に示すように、上記カートリッジ位置決め
ピン係合孔225,226にスムーズに係合させために
その先端部63a,64aが円錐状となされるととも
に、基端部63b,64bが上記カートリッジ位置決め
ピン昇降ブロック65に確実に固定され得るように円柱
状となされている。
【0050】また、このカートリッジ位置決めピン6
3,64には、上記先端部63a,64aと基端部63
b,64bの間に、上記カートリッジ位置決めピン係合
孔225,226の開口周縁部と接触してストッパーと
して機能する円盤状のフランジ部63c,64cが設け
られている。そして、上記カートリッジ位置決めピン6
3.64が設けられたカートリッジ位置決めピン昇降ブ
ロック65には、先のスライド部材28に設けられた第
1のカム50,51と当接する第1のピン66,67が
回転可能に設けられている。これら第1のピン66,6
7は、上記第1のカム50,51と係合し、この第1の
カム50,51の移動操作によって当該カム50,51
の傾斜部50a,51aに沿って回転するようになって
いる。
【0051】また、このカートリッジ位置決めピン昇降
ブロック62には、温度センサー68と、ディスクカー
トリッジ201に設けられる誤消去防止部材227の位
置を検出するテストプロテクトスイッチ69が設けられ
ている。上記温度センサー68は、一方のカートリッジ
位置決めピン63に近接する位置に設けられ、ライトプ
ロテクトスイッチ69は他方のカートリッジ位置決めピ
ン64に近接する位置に設けられている。
【0052】そして、上記カートリッジ位置決めピン6
3,64,温度センサー68,ライトプロテクトスイッ
チ69が設けられたカートリッジ位置決めピン昇降ブロ
ック65は、シャーシに植立される一対の昇降ガイドピ
ン70,71に沿ってディスクカートリッジ201に対
して接離方向に昇降駆動されるようになされている。す
なわち、スライド部材28の移動操作によって第1のカ
ム50,51に第1のピン66,67が係合することに
より、上記カートリッジ位置決めピン昇降ブロック65
がディスクカートリッジ201に対して接離方向に昇降
駆動される。
【0053】(2−c)ヘッド機構の構成 ヘッド機構は光学ヘッド系と磁気ヘッド系とから成る。
光学ヘッド系は、スピンドルモータ1によって回転操作
される光磁気ディスク202の信号記録面に、レーザビ
ームを集光して射出する対物レンズ72を有する光学ヘ
ッド73を備えている。この光学ヘッド73は、図3に
示すように、光磁気ディスク202の内外周に亘って径
方向に移送操作自在となされたキャリッジ74に設けら
れ、上記対物レンズ72を光磁気ディスク202の信号
記録面と相対向させてディスク半径方向に送るようにな
っている。
【0054】一方、磁気ヘッド系は、図3に示すよう
に、上記光磁気ディスク202の信号記録面に所定強度
の外部磁界を印加する磁界発生用のコイルを備えた磁気
ヘッド75を備えている。この磁気ヘッド75は、上記
光磁気ディスク202を挾んで対物レンズ72と相対向
する位置に設けられるように、上記キャリッジ74に基
端部を固定したヘッド支持アーム76の先端部に取付け
られている。光学ヘッド73が上記光磁気ディスク20
2の半径方向に送られると、これと同期して上記磁気ヘ
ッド75が対物レンズ72と相対向する姿勢を保持しな
がら上記光磁気ディスク202の内外周に亘って(図3
のS領域)ディスク半径方向に移送操作される。ディス
クカートリッジ201の挿入時には磁気ヘッド75は光
磁気ディスク202の面上に相当するいずれかの位置に
位置している。
【0055】(2−d)カートリッジホルダの構成 カートリッジホルダ77は、前後方向に貫通して設けら
れるディスクカートリッジ201の挿入口として機能す
るカートリッジ挿脱口78を有した断面矩形状の偏平な
筺体として形成され、この内側にカートリッジ挿入空間
が構成されている。このカートリッジ挿脱口78の周縁
部には、ディスクカートリッジ201の上記カートリッ
ジホルダ77への挿入を容易なものとなすために、各コ
ーナー近傍部に挿入ガイド片79,80が複数設けられ
ている。
【0056】また、上記カートリッジホルダ77の上板
部102には、このカートリッジホルダ77に挿入され
るディスクカートリッジ201が所定の装着位置である
ローディング位置よりもさらに奥方向に挿入されないよ
うに位置規制するためのカートリッジ挿入位置規制部材
112が形成されている。
【0057】このカートリッジ挿入位置規制部材112
は、上記上板部102の後端縁よりさらに後方に突出す
る形で設けられ、その先端部がカートリッジホルダ77
の内方向に垂下するように屈曲形成されている。さら
に、このカートリッジホルダ77には、上記磁気ヘッド
75及び光学ヘッド73が臨む切欠き部113が設けら
れている。
【0058】(2−e)オートインジェクト機構の構成 オートインジェクト機構は、カートリッジホルダ77の
下板部の下方側に配置され、ディスクカートリッジ20
1の挿脱方向にスライド自在とされる第1のインジェク
トプレート81と、この第1のインジェクトプレート8
1の移動によりディスクカートリッジ201のカートリ
ッジ引込みピン嵌入用孔228に嵌入してディスクカー
トリッジ201を引き込む第2のインジェクトプレート
82と、上記第1のインジェクトプレート81を強制的
にカートリッジホルダ77の奥行き方向にスライドさせ
る第3のインジェクトプレート83とから構成される。
【0059】上記第1のインジェクトプレート81は、
上記スライド部材係止ピン60が設けられた他方のスラ
イド片29と相対向する位置に、上記カートリッジホル
ダ77の下板部84に設けられている。かかる第1のイ
ンジェクトプレート81は、上記カートリッジホルダ7
7の下板部84に植立される一対のガイド軸85,86
に係合して、上記ディスクカートリッジ201の上記カ
ートリッジホルダ77に対する挿入方向に対して図1中
矢印Aで示すように進退操作可能となされている。
【0060】すなわち、上記第1のインジェクトプレー
ト81の各ガイド軸85,86に対応した位置には、デ
ィスクカートリッジ201の挿入方向に沿って形成され
る長穴とされた進退操作ガイド溝87,88が設けら
れ、これら進退操作ガイド溝87,88に各ガイド軸8
5,86が挿通係合して、当該第1のインジェクトプレ
ート81が進退操作可能となされている。
【0061】そして、この第1のインジェクトプレート
81には、後述する第3のインジェクトプレート83に
設けられるインジェクトプレート操作ピン89と係合す
る切欠き部90が設けられている。この切欠き部90
は、カートリッジ挿脱口78へと延びる先端側に設けら
れ、上記インジェクトプレート操作ピン89を臨ませる
に足る大きさとなされた一方を開放した略コの字状の溝
として形成されている。また、この第1のインジェクト
プレート81の奥行き方向には、カートリッジホルダ7
7に挿入されるディスクカートリッジ201のシャッタ
211を当接させるカートリッジ接触部91が設けられ
ている。
【0062】上記カートリッジ接触部91は、上記カー
トリッジホルダ77の下板部84に切り欠かれる切欠き
部(図示は省略する。)よりそのホルダ内方に臨むよう
に折曲形成された板状体からなる。そしてさらに、この
第1のインジェクトプレート81の奥行き方向の後端縁
部には、前記トリガーアーム59に設けられるトリガー
アームピン61と接触するトリガーアーム回動操作片9
2が設けられている。
【0063】一方、第2のインジェクトプレート82
は、上記第1のインジェクトプレート81の後端側に植
立される回動軸93に対して図1中矢印Bで示す方向に
回動可能に取付けられている。そして、この第2のイン
ジェクトプレート82には、上記カートリッジ挿脱口7
8よりカートリッジホルダ77内へと挿入されるディス
クカートリッジ201のカートリッジ引込みピン嵌入用
孔228に嵌入係合するカートリッジホールドピン94
が植立されている。
【0064】このカートリッジホールドピン94は、上
記ディスクカートリッジ201がカートリッジホルダ7
7に挿入される前の状態のときには当該カートリッジホ
ルダ77の外側に位置するようになされている。そし
て、上記ディスクカートリッジ201がカートリッジホ
ルダ77に挿入され、カートリッジ引込みピン嵌入用孔
228とカートリッジホールドピン94とが相対向した
位置となると、上記第2のインジェクトプレート82が
回動してこのインジェクトプレート82に植立したカー
トリッジホールドピン94を上記カートリッジ引込みピ
ン嵌入用孔228に入り込ませるようになっている。
【0065】すなわち、上記第2のインジェクトプレー
ト82には、アンローディング状態のときにはカートリ
ッジホルダ77の外側に上記カートリッジホールドピン
94を位置させ、ディスクカートリッジ201がカート
リッジホルダ77に挿入されてこのディスクカートリッ
ジ201に設けられるカートリッジ引込みピン嵌入用孔
228と上記カートリッジホールドピン94とが対向す
る位置となったときに、この第2のインジェクトプレー
ト82が回動して上記カートリッジホールドピン94を
上記カートリッジ引込みピン嵌入用孔228へと入り込
ませるようなカム溝95が形成されている。そして、こ
のカム溝95には、上記第1のインジェクトプレート8
1の後方に設けられる進退操作ガイド溝88より臨むカ
ートリッジホルダ77に植立されたガイド軸86が挿入
係合するようになされている。
【0066】上記第3のインジェクトプレート83は、
上記第1のインジェクトプレート81を強制的にカート
リッジホルダ77の奥行き方向へとスライドさせるもの
で、上記ディスクカートリッジ201の挿入方向と略直
交する方向に上記カートリッジホルダ77の下板部84
に支軸96を中心として回動可能となされている。そし
て、この第3のインジェクトプレート83の一端縁部に
は、上記第1のインジェクトプレート81に設けられる
切欠き部90に係合するインジェクトプレート操作ピン
89が植立されている。
【0067】また、この第3のインジェクトプレート8
3の他端縁部には、上記スライド部材28の一方のスラ
イド片30の先端側にカートリッジホルダ77側に折り
曲げ形成されるインジェクトプレート保持片97と接触
するインジェクトプレート保持ピン98が植立されてい
る。そして、この第3のインジェクトプレート83は、
上記カートリッジホルダ77に切り起こし形成された引
っ掛け部99と、当該第3のインジェクトプレート83
に形成されたバネ引っ掛け部100とに亘って掛けられ
た引張りコイルバネ101によって常に図1中矢印C方
向に回動するように付勢されている。
【0068】(2−f)シャッタ開閉機構 図1において、シャッタ開閉機構は、カートリッジ挿脱
口78よりカートリッジホルダ77内に挿入されるディ
スクカートリッジ201のシャッタ211を自動的に開
放するもので、カートリッジホルダ77の上体部102
に形成されるカム孔103を有する。このカム孔103
は、ディスクカートリッジ201の挿入方向(図4のD
矢印方向)に対して傾斜された傾斜部103aとディス
クカートリッジ201の挿入方向に対して平行な直線部
103bとから成る。この傾斜部103aのエリアでシ
ャッタ211を徐々に開いて全開とし、直線部103b
はこのシャッタ211の全開状態を保持するためのもの
で、傾斜部103aのエリアは切欠き部113の位置よ
りも挿入方向に対して手前に位置している。又、傾斜部
103aはさらに始端位置側の直線部とそれ以外の円弧
状部とから成り、この直線部の傾斜角度θ(図4に示
す。)は、ディスクカートリッジ201の挿入によって
シャッタ開放ピン104を回動させる分力を発生させる
ために、当該ディスクカートリッジ201の挿入方向に
対して少なくとも25度以上の角度を持つことが必要で
ある。
【0069】シャッタ開放ピン104はカム孔103に
係合し、図4の始端位置と図7の終端位置の間でカム孔
103に沿って移動自在に構成されている。このシャッ
タ開放ピン104の下端側は円柱状を有し、カートリッ
ジホルダ77内に配置されている。又、シャッタ開放ピ
ン104の上端側はカートリッジホルダ77の上板部1
02上面に配置され、この上端側にはねじりコイルバネ
105の一端が掛止されている。このねじりコイルバネ
105の他端はカートリッジホルダ77のバネ掛止部7
7aに掛止され、ねじりコイルバネ105はシャッタ開
放ピン104を始端位置側に付勢している。
【0070】ねじりコイルバネ105は3個の第1〜第
3コイル部105a,105b,105cを有し、第1
コイル部105a,第2コイル部105b,第3コイル
部105cの巻数比は、3対7対1に設定されている。
ねじりコイルバネ105のバネ力は、コイル部105
a,105b,105cの内径、コイル巻数及び腕の長
さによって調整できるため、コイル部の内径とコイル巻
数のみによって決定される従来の引張りコイルバネの場
合に較べて十分に小さくできる。又、コイル部105
a,105b,105cの内径、コイル巻数及び腕の長
さを可変することによってねじりコイルバネ105の挙
動を制御でき、この結果ねじりコイルバネ105の移動
範囲を調整できる。
【0071】(3)ディスクカートリッジの装着操作の
説明 上述のように構成された光磁気ディスク装置に前述した
ディスクカートリッジを装着する動作について説明す
る。先ず、ディスクカートリッジ201を、上記カート
リッジホルダ77のカートリッジ挿脱口78よりその内
部へと挿入する。すると、図4に示すように、ディスク
カートリッジ201の前面部209に初期位置に保持せ
しめられたシャッタ開放ピン104が当接する。
【0072】そしてこの状態からさらに、上記ディスク
カートリッジ201をカートリッジホルダ77の奥方向
へ挿入すると、このディスクカートリッジ201に押さ
れてシャッタ開放ピン104に分力が発生し、当該シャ
ッタ開放ピン104がねじりコイルバネ105のバネ力
に抗して上記カム溝部103の傾斜部103aに沿って
移動せしめられる。この結果、シャッタ211は、カー
トリッジ203内に内蔵される捩じりコイルバネの付勢
力に抗して、図5中矢印Fで示す上記ディスクカートリ
ッジ201の開口部206,216を開放する方向に移
動される。
【0073】そして、上記シャッタ開放ピン104が傾
斜部103aの後端縁(直線部105bとの境)に達す
ると、図6に示すように、シャッタ開放ピン104がケ
ース203のシャッタ開放部材嵌入部224に入り込
む。この結果、磁気ヘッド75や光学ヘッド73の移動
エリア(Sエリア)手前でディスクカートリッジ201
の開口部206,216が全開し、光磁気ディスク20
2が露出する。
【0074】この状態よりさらにディスクカートリッジ
201をカートリッジホルダ77の奥方向へと挿入する
と、ねじりコイルバネ105のバネ力に抗して上記シャ
ッタ開放ピン104が直線部103bに沿って移動す
る。
【0075】そして、ディスクカートリッジ201の前
端がカートリッジ挿入位置規制部材112に突き当る
と、図7に示す如く、ディスクカートリッジ201が挿
入完了位置に達し、上記シャッタ開放ピン104が終端
位置に位置する。
【0076】そして、シャッタ開放ピン104が直線部
105bを移動する過程で、上記ディスクカートリッジ
201は、図8ないし図10に示すように、カートリッ
ジホルダ77にスライド自在に設けられた第1のインジ
ェクトプレート81のカートリッジ接触部91に当接す
る。
【0077】この状態からさらに、上記ディスクカート
リッジ201を奥方向へと挿入すると、このディスクカ
ートリッジ201と共に上記第1のインジェクトプレー
ト81が、カートリッジホルダ77に固定されたガイド
軸85,86に沿って図8中矢印Gで示すディスクカー
トリッジ201の挿入方向へとスライドする。
【0078】このとき、上記第1のインジェクトプレー
ト81のスライド動作に伴って第2のインジェクトプレ
ート82がこの第1のインジェクトプレート81と共に
ディスクカートリッジ201の挿入方向へと移動せしめ
られるとともに、上記第2のインジェクトプレート82
に設けられたカム溝95に沿って当該第2のインジェク
トプレート82が図8中矢印H方向に回動する。
【0079】この結果、上記第2のインジェクトプレー
ト82に設けられたカートリッジホールドピン94が、
図11ないし図13に示すように、上記ディスクカート
リッジ201のカートリッジ引込みピン嵌入用孔228
に入り込む。
【0080】そしてさらに、上記ディスクカートリッジ
201がカートリッジホルダ77の内方向へと挿入され
ると、上記第1のインジェクトプレート81の後端縁部
に設けられたトリガーアーム回動操作片92が、シャー
シ上に回動自在に取付けられたトリガーアーム59のト
リガーアームピン61と接触する。
【0081】そして、上記第1のインジェクトプレート
81がさらに後方端側へと移動することに伴い、上記ト
リガーアーム59が支軸58を中心として図11中矢印
J方向へと回動し、スライド部材28上に固定されたス
ライド部材係止ピン60との係合が解除せしめられる。
【0082】この結果、スライド部材28は、上記カー
トリッジホルダ77とに亘って張架されたスライドプレ
ート戻しバネ52によって、シャーシに固定されたガイ
ド軸24,25,26,27にガイドされながら図14
中矢印Kで示すカートリッジ挿脱口78側へとシャーシ
上をスライドし始める。
【0083】すると、上記スライド部材28に設けられ
たインジェクトプレート保持片97と上記第3のインジ
ェクトプレート83のインジェクトプレート保持ピン9
8との係合が解除され、上記カートリッジホルダ77と
の間に亘って張架されていた引張りコイルバネ101に
よって上記第3のインジェクトプレート83が、強制的
に支軸96を中心として図14中矢印L方向に回動す
る。そして、この第3のインジェクトプレート83が回
動すると、その先端側に植立されたインジェクトプレー
ト操作ピン89が上記第1のインジェクトプレート81
を、図14中矢印Mで示すディスクカートリッジ201
の挿入方向へスライドする。
【0084】この結果、この時点では既に上記第2のイ
ンジェクトプレート82のカートリッジホールドピン9
4がディスクカートリッジ201のカートリッジ引込み
ピン嵌入用孔228に入り込んでいることから、上記デ
ィスクカートリッジ201がカートリッジホルダ77の
奥行き方向へと自動的に引き込まれて行く。そして、最
終的にカートリッジホルダ77に設けられるカートリッ
ジ挿入位置規制部材112にディスクカートリッジ20
1のシャッタ211が当接し、当該ディスクカートリッ
ジ201の装着位置が決まる。
【0085】また、上記スライド部材28がカートリッ
ジ挿脱口78側へとスライドすることにより、このスラ
イド部材28の各スライド片29,30に設けられた係
合孔46,47に臨む係合ピン48,49を一端に有し
てなる第2のカム36,37が、図14中矢印N,O方
向にそれぞれ支持軸42,43を中心として回動する。
これと同時に、各スライド片29,30に設けられた第
1のカム50,51が、上記カートリッジ挿脱口78側
へと移動する。
【0086】そしてさらに、上記スライド部材28がカ
ートリッジ挿脱口78側へとスライドせしめられると、
スピンドルモータ1を支持するスピンドル支持部材2に
設けられた第2のピン6,7に第2のカム36,37が
当接するとともに、カートリッジ位置決めピン昇降ブロ
ック65に設けられた第1のピン66,67に第1のカ
ム50,51が当接する。そして、上記スライド部材2
8の移動に伴ってこれら第2のカム36,37の傾斜部
44a,45a上を第2のピン6,7が回転しながら上
昇するとともに、第1のカム50,51の傾斜部50
a,51a上を第1のピン66,67が回転しながら上
昇して行く。
【0087】このとき、上記第1のカム50,51の傾
斜部50a,51aの傾斜角度が、上記第2のカム3
6,37の傾斜部44a,45aの傾斜角度に対して大
となされているため、上記第1のピン66,67の方が
第2のピン6,7よりも早く、上記第1のカム50,5
1の平行部50b,51b上に到達する。
【0088】この結果、カートリッジ位置決めピン昇降
ブロック65がスピンドルモータ1よりも先行して上昇
することにより、当該カートリッジ位置決めピン昇降ブ
ロック65に設けられたカートリッジ位置決めピン6
3,64が、上記ディスクカートリッジ201のカート
リッジ位置決めピン係合孔225,226に嵌入し、上
記ディスクカートリッジ201を位置決めする。
【0089】しかる後、第2のピン6,7が上記第2の
カム36,37の平行部44b,45bに到達し、スピ
ンドルモータ1が上昇せしめられて、上記ディスクカー
トリッジ201に収納される光磁気ディスク202のチ
ャッキングハブ202aにスピンドル軸5が入り込む。
したがって、光磁気ディスク202を正確にチャッキン
グすることができる。
【0090】エジェクト動作は、ローディングモータ5
4を駆動することにより、このローディングモータ54
の回転を伝達する伝達ギヤ56に植立された係合ピン5
7が、上記スライド部材28に設けられたプレート引き
戻し片55と係合して、当該スライド部材28をローデ
ィング位置からアンローディング位置へとスライドプレ
ート戻しバネ52の付勢力に抗して引き戻す。
【0091】この結果、先のローディング動作と全く逆
の動作がなされ、上記スピンドルモータ1がカートリッ
ジ位置決めピン昇降ブロック65より先行してシャーシ
側へ下降するとともに、上記スライド部材28のスライ
ド動作に伴って第3のインジェクトプレート83が回動
し、これに連結される第1のインジェクトプレート81
がアンローディング状態へと強制的にスライドする。
【0092】この第1のインジェクトプレート83のス
ライドに伴って第2のインジェクトプレート82が回動
し、カートリッジホールドピン94がディスクカートリ
ッジ201のカートリッジ引込みピン嵌入用孔228よ
り外れる。すると、ディスクカートリッジ201をカー
トリッジ挿入完了位置に規制する力が解除され、ねじり
コイルバネ105の復帰力によってシャッタ開放ピン1
04がカム孔103に沿って始端位置側へ移動すると共
にディスクカートリッジ201が排出方向に移動され
る。これによりディスクカートリッジ201が強制的に
カートリッジホルダ77より排出される。
【0093】上記シャッタ開放動作において、ねじりコ
イルバネ105は、図4から図7までに示す如く、シャ
ッタ開放ピン104の移動に伴って揺動するが、3個の
コイル部105a,105b,105cを支点として折
り畳むよう変形する。そのため、ねじりコイルバネ10
5の移動スペースは、図21にて仮想ハッチングで示す
エリアとなり、シャッタ開閉機構の設置スペースが非常
に小さくて済む。又、シャッタ開閉機構の部品はシャッ
タ開放ピン104の他にはねじりコイルバネ105のみ
であり、部品点数が少なく、機構としての構成が非常に
簡単である。
【0094】図22から図25には第1変形例のねじり
コイルバネ105を適用した場合が、図26から図29
には第2変形例のねじりコイルバネ105を適用した場
合がそれぞれ示されている。第1変形例及び第2変形例
のねじりコイルバネ105は共に2個のコイル部105
a,105bを有するが、コイル部105a,105b
の巻数、各腕の寸法が相違している。
【0095】第1変形例の場合には、図24に示す如く
シャッタ開放ピン104の終端位置への変位過程で第1
コイル部105aがバネ掛止部77aに当接して自由変
形が規制されている。又、第2変形例の場合には、図2
8に示す如くシャッタ開放ピン104の終端位置への変
位過程で第1コイル部105aがバネ掛止部77aに当
接せず自由変形される。そのため、第1コイル部105
aが第2コイル部105bの腕を乗り越えて変形する。
この第1及び第2変形例のねじりコイルバネ105にお
いても前記実施例と同様の作用・効果がある。
【0096】図30から図35には他の実施例が示され
ている。図30において、ねじりコイルバネ105は第
1および第2変形例と同様に2個のコイル部105a,
105bを有し、カートリッジ挿入空間内に配置されて
いる。又、カートリッジホルダ77の下板部のカートリ
ッジ挿入先端側にはバネ規制突部106が設けられてい
る。
【0097】シャッタ開放動作において、ねじりコイル
バネ105は、図31から図34までに示す如く、シャ
ッタ開放ピン104の移動に伴って揺動し、2個のコイ
ル部105a,105bを支点として折り畳むよう変位
される。このねじりコイルバネ105の変位過程で、図
32に示す如くコイル部105bがバネ規制突部106
に当接すると、これ以後はコイル部105bのカートリ
ッジ挿入方向への移動が規制される。従って、ねじりコ
イルバネ105の移動スペースは、図35にて仮想ハッ
チングで示すエリアとなり、上記実施例よりさらに狭い
スペースとなる。
【0098】尚、上記実施例によれば、ディスクカート
リッジ201のシャッタ211を磁気ヘッド75及び光
学ヘッド73の移動エリアに入る手前で前開とするよう
構成したが、スピンドルモータ1の手前で前開とするよ
う構成すればスピンドルモータ1の降下位置をディスク
カートリッジ201に近づけることができるため、その
分装置の薄型化になる。
【0099】尚、上記実施例ではねじりコイルバネ10
5のコイル部105a,105b,105cが3個の場
合を、上記第1及び第2変形例ではねじりコイルバネ1
05のコイル部105a,105bが2個の場合をそれ
ぞれ示したが、コイル部が4個以上であっても良い。
【0100】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ディ
スクカートリッジをカートリッジホルダ内に挿入する
と、このディスクカートリッジに押圧されてシャッタ開
放ピンがカム孔に沿って始端位置から終端位置へ移動し
てシャッタを開放するシャッタ開閉機構にあって、シャ
ッタ開放ピンとカセットホルダとの間に複数のコイル部
を有するねじりコイルバネを介在し、このバネ力でシャ
ッタ開放ピンを始端位置側に付勢したので、部品点数が
少なく構成が簡単であると共に設置スペースも小さくて
済むという効果がある。又、シャッタ全開時のバネ力も
小さくできるため、これに伴う機構、例えばオートイン
ジェクション機構のバネ力を小さくでき、又、エジェク
トモータの負荷の低減にもなる。
【0101】また、カートリッジホルダに所定のバネ規
制突部を設けたので、ねじりコイルバネの移動スペース
をさらに狭くできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】カートリッジホルダの分解斜視図(実施例)。
【図2】光磁気ディスク装置の分解斜視図(実施例)。
【図3】カートリッジ位置決め手段とディスク回転機構
を昇降駆動する昇降機構の斜視図(実施例)。
【図4】ディスクカートリッジのカートリッジホルダへ
の挿入状態におけるシャッタ開放ピンとディスクカート
リッジとの係合状態を示す平面図(実施例)。
【図5】ディスクカートリッジのカートリッジホルダへ
の挿入状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッタが
開放され始める状態を示す平面図(実施例)。
【図6】ディスクカートリッジのカートリッジホルダへ
の挿入状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッタが
開放された状態を示す平面図(実施例)。
【図7】ディスクカートリッジのカートリッジホルダへ
の挿入状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッタが
全開した状態を示す平面図(実施例)。
【図8】アンローディング状態における昇降機構の動作
状態を示す平面図(実施例)。
【図9】アンローディング状態における昇降機構の右側
面図(実施例)。
【図10】アンローディング状態における昇降機構の左
側面図(実施例)。
【図11】スライド部材がスライドし始めた状態におけ
る昇降機構の平面図(実施例)。
【図12】スライド部材がスライドし始めた状態におけ
る昇降機構の右側面図(実施例)。
【図13】スライド部材がスライドし始めた状態におけ
る昇降機構の左側面図(実施例)。
【図14】ローディング状態における昇降機構の動作状
態を示す平面図(実施例)。
【図15】ローディング状態における昇降機構の動作状
態を示す右側面図(実施例)。
【図16】ローディング状態における昇降機構の動作状
態を示す左側面図(実施例)。
【図17】上ハーフ側より見たときのディスクカートリ
ッジの斜視図(実施例)。
【図18】下ハーフ側より見たときのディスクカートリ
ッジの斜視図(実施例)。
【図19】昇降機構のスピンドルモータ付近の斜視図
(実施例)。
【図20】位置決めピン取付け部材の拡大断面図(実施
例)。
【図21】ねじりコイルバネの全移動エリアを示す図
(実施例)。
【図22】シャッタ開放ピンが始端位置にある状態のカ
ートリッジホルダの平面図(第1変形例)。
【図23】シャッタ開放ピンが中途位置にある状態のカ
ートリッジホルダの平面図(第1変形例)。
【図24】シャッタ開放ピンが終端位置にある状態のカ
ートリッジホルダの平面図(第1変形例)。
【図25】ねじりコイルバネの全移動エリアを示す図
(第1変形例)。
【図26】シャッタ開放ピンが始端位置にある状態のカ
ートリッジホルダの平面図(第2変形例)。
【図27】シャッタ開放ピンが中途位置にある状態のカ
ートリッジホルダの平面図(第2変形例)。
【図28】シャッタ開放ピンが終端位置にある状態のカ
ートリッジホルダの平面図(第2変形例)。
【図29】ねじりコイルバネの全移動エリアを示す図
(第2変形例)。
【図30】ねじりコイルバネを取り付けたカートリッジ
ホルダの斜視図(他の実施例)。
【図31】シャッタ開放ピンが始端位置にある状態のカ
ートリッジホルダの平面図(他の実施例)。
【図32】シャッタ開放ピンが中途位置で、ねじりコイ
ルバネがバネ規制突部に当接した状態のカートリッジホ
ルダの平面図(他の実施例)。
【図33】シャッタ開放ピンが中途位置で、ねじりコイ
ルバネがバネ規制突部に規制されて変位された状態のカ
ートリッジホルダの平面図(他の実施例)。
【図34】シャッタ開放ピンが終端位置にある状態のカ
ートリッジホルダの平面図(他の実施例)。
【図35】ねじりコイルバネの全移動エリアを示す図
(他の実施例)。
【図36】ディスクカートリッジのカートリッジホルダ
への挿入状態におけるシャッタ開放ピンとディスクカー
トリッジとの係合状態を示す平面図(従来例)。
【図37】ディスクカートリッジのカートリッジホルダ
への挿入状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッタ
が開放され始める状態を示す平面図(従来例)。
【図38】ディスクカートリッジのカートリッジホルダ
への挿入状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッタ
が開放された状態を示す平面図(従来例)。
【図39】ディスクカートリッジのカートリッジホルダ
への挿入状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッタ
が全開した状態を示す平面図(従来例)。
【符号の説明】
73…光学ヘッド(ヘッド) 75…磁気ヘッド(ヘッド) 77…カートリッジホルダ 103a…カム孔 104…シャッタ開放ピン 105…ねじりコイルバネ 105a〜105c…コイル部 106…バネ規制突部 201…ディスクカートリッジ 202…光磁気ディスク(ディスク) 203…ケース 211…シャッタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクをケース内に収納し、このケー
    スの開口部を開閉するシャッタを設けたディスクカート
    リッジを使用し、このディスクカートリッジを挿入する
    カートリッジホルダと、このカートリッジホルダの下方
    に配置され、前記ディスクを回転させるディスク回転機
    構と、前記ディスクの面上をディスク半径方向に移動す
    るヘッドを有するヘッド機構と、前記カートリッジホル
    ダのカム孔に係合し、このカム孔の始端位置と終端位置
    の間で移動するシャッタ開放ピンを有し、前記ディスク
    カートリッジの前記カートリッジホルダへの挿入過程で
    前記シャッタ開放ピンが前記シャッタを押圧しながら前
    記カム孔に沿って移動し、前記ディスクカートリッジの
    挿入先端が前記ヘッドの移動エリアに入る前に、前記シ
    ャッタを閉位置から開位置へ変位させるシャッタ開閉機
    構とを備えたディスクドライブ装置において、 前記シャッタ開放ピンと前記カートリッジホルダとの間
    に、複数のコイル部を有するねじりコイルバネを介在さ
    せ、このねじりコイルバネのバネ力で前記シャッタ開放
    ピンを始端位置側に付勢したことを特徴とするディスク
    ドライブ装置のシャッタ開閉機構。
  2. 【請求項2】 ねじりコイルバネは、コイル部が3個で
    あることを特徴とする請求項1に記載のディスクドライ
    ブ装置のシャッタ開閉機構。
  3. 【請求項3】 カートリッジホルダにはバネ規制突部を
    設け、このバネ規制突部で始端位置から終端位置へのシ
    ャッタ開放ピンの移動に伴うねじりコイルバネのカート
    リッド挿入方向への変位を規制したことを特徴とする請
    求項1に記載のディスクドライブ装置のシャッタ開閉機
    構。
JP6116528A 1993-12-20 1994-05-30 ディスクドライブ装置のシャッタ開閉機構 Pending JPH07230657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6116528A JPH07230657A (ja) 1993-12-20 1994-05-30 ディスクドライブ装置のシャッタ開閉機構

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-318803 1993-12-20
JP31880393 1993-12-20
JP6116528A JPH07230657A (ja) 1993-12-20 1994-05-30 ディスクドライブ装置のシャッタ開閉機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07230657A true JPH07230657A (ja) 1995-08-29

Family

ID=26454841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6116528A Pending JPH07230657A (ja) 1993-12-20 1994-05-30 ディスクドライブ装置のシャッタ開閉機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07230657A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6205105B1 (en) * 1997-08-06 2001-03-20 Hitachi, Ltd. Disk cartridge and disk cartridge apparatus
US6388975B2 (en) 1997-10-31 2002-05-14 Fujitsu Limited Mechanism for loading disk into disk drive apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6205105B1 (en) * 1997-08-06 2001-03-20 Hitachi, Ltd. Disk cartridge and disk cartridge apparatus
US6388975B2 (en) 1997-10-31 2002-05-14 Fujitsu Limited Mechanism for loading disk into disk drive apparatus
US6535471B2 (en) 1997-10-31 2003-03-18 Fujitsu Limited Mechanism for loading disk into disk drive apparatus with shifted oblique guiding surfaces

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