JPH0684260A - シャッタ開放装置 - Google Patents
シャッタ開放装置Info
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- JPH0684260A JPH0684260A JP5172122A JP17212293A JPH0684260A JP H0684260 A JPH0684260 A JP H0684260A JP 5172122 A JP5172122 A JP 5172122A JP 17212293 A JP17212293 A JP 17212293A JP H0684260 A JPH0684260 A JP H0684260A
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- JP
- Japan
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- cartridge
- opening
- pin
- shutter
- shutter opening
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ディスクカートリッジ201のシャッタ部材
211を開放するシャッタ開放ピン104を回動させる
分力を発生する傾斜部103aと、この傾斜部103a
に連続して設けられ上記シャッタ開放ピン104をさら
に回動する円弧状部103bと、この円弧状部103b
に連続しディスクカートリッジ201の挿入に伴って上
記シャッタ開放ピン104を移動させる直線部103c
とからなるカム溝部103を備える。 【効果】 シャッタ開放ピン支持部材の移動軌跡を小さ
なものとすることができ、装置の小型化及び薄型化が図
れる。
211を開放するシャッタ開放ピン104を回動させる
分力を発生する傾斜部103aと、この傾斜部103a
に連続して設けられ上記シャッタ開放ピン104をさら
に回動する円弧状部103bと、この円弧状部103b
に連続しディスクカートリッジ201の挿入に伴って上
記シャッタ開放ピン104を移動させる直線部103c
とからなるカム溝部103を備える。 【効果】 シャッタ開放ピン支持部材の移動軌跡を小さ
なものとすることができ、装置の小型化及び薄型化が図
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ディスクカー
トリッジのシャッタ部材を開放するシャッタ開放装置に
関する。
トリッジのシャッタ部材を開放するシャッタ開放装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、カートリッジに回転可能に収納
された光磁気ディスクに対して情報信号の書込み及び読
出し或いはいずれか一方を行う光磁気ディスク装置とし
ては、ディスクカートリッジを所定の装着位置に搬送す
るローディング機構と、装着位置において光磁気ディス
クを回転操作する回転駆動機構と、光磁気ディスクに対
し情報信号の書込み,読出しを行う光学ピックアップ装
置と外部磁界発生装置とから構成される。
された光磁気ディスクに対して情報信号の書込み及び読
出し或いはいずれか一方を行う光磁気ディスク装置とし
ては、ディスクカートリッジを所定の装着位置に搬送す
るローディング機構と、装着位置において光磁気ディス
クを回転操作する回転駆動機構と、光磁気ディスクに対
し情報信号の書込み,読出しを行う光学ピックアップ装
置と外部磁界発生装置とから構成される。
【0003】上記ローディング機構は、上記ディスクカ
ートリッジを保持するように構成されたカートリッジホ
ルダを有し、これをカム等を用いて移動操作するように
構成されている。
ートリッジを保持するように構成されたカートリッジホ
ルダを有し、これをカム等を用いて移動操作するように
構成されている。
【0004】かかるローディング機構においては、カー
トリッジホルダに保持されたディスクカートリッジをシ
ャーシに平行な方向に移動操作して上記回転駆動機構の
真上に搬送した時点で、該ディスクカートリッジを上記
シャーシに対して近接する方向に下降せしめるようにな
されている。そのシャーシに近接する方向に下降せしめ
られたディスクカートリッジ内の光磁気ディスクは、該
シャーシ上に配設された上記回転駆動機構に保持され
る。
トリッジホルダに保持されたディスクカートリッジをシ
ャーシに平行な方向に移動操作して上記回転駆動機構の
真上に搬送した時点で、該ディスクカートリッジを上記
シャーシに対して近接する方向に下降せしめるようにな
されている。そのシャーシに近接する方向に下降せしめ
られたディスクカートリッジ内の光磁気ディスクは、該
シャーシ上に配設された上記回転駆動機構に保持され
る。
【0005】上記回転駆動機構は、スピンドルモータ
と、このスピンドルモータのスピンドル軸に固定される
ディスクテーブルとから構成され、上記光磁気ディスク
をこのディスクテーブル上に保持して回転操作するよう
に構成されている。
と、このスピンドルモータのスピンドル軸に固定される
ディスクテーブルとから構成され、上記光磁気ディスク
をこのディスクテーブル上に保持して回転操作するよう
に構成されている。
【0006】一方、光学ピックアップ装置と外部磁界発
生装置は、上記ディスクテーブル上に載置された光磁気
ディスクを挾んで相対向する位置にそれぞれ設けられて
いる。外部磁界発生装置は、上記ディスクカートリッジ
が所定の装着位置へと搬送されてディスクテーブル上に
載置されるまでの間、当該ディスクカートリッジに接触
しないようにアクチュエーター等によって該ディスクカ
ートリッジに対して上下動するようになされている。
生装置は、上記ディスクテーブル上に載置された光磁気
ディスクを挾んで相対向する位置にそれぞれ設けられて
いる。外部磁界発生装置は、上記ディスクカートリッジ
が所定の装着位置へと搬送されてディスクテーブル上に
載置されるまでの間、当該ディスクカートリッジに接触
しないようにアクチュエーター等によって該ディスクカ
ートリッジに対して上下動するようになされている。
【0007】ところで、上述の光磁気ディスク装置にお
いては、カートリッジホルダにディスクカートリッジを
挿入させたときに、当該ディスクカートリッジに設けら
れるシャッタ部材を開放させて該カートリッジ内に収納
される光磁気ディスクの信号記録面の一部を装置内に配
設される光学ピックアップ装置と外部磁界発生装置に対
して臨ませる必要がある。したがって、このカートリッ
ジホルダには、上記ディスクカートリッジのローディン
グ動作に伴ってシャッタ部材を開放するシャッタ開放機
構が設けられている。
いては、カートリッジホルダにディスクカートリッジを
挿入させたときに、当該ディスクカートリッジに設けら
れるシャッタ部材を開放させて該カートリッジ内に収納
される光磁気ディスクの信号記録面の一部を装置内に配
設される光学ピックアップ装置と外部磁界発生装置に対
して臨ませる必要がある。したがって、このカートリッ
ジホルダには、上記ディスクカートリッジのローディン
グ動作に伴ってシャッタ部材を開放するシャッタ開放機
構が設けられている。
【0008】シャッタ開放機構は、例えば図33に示す
ように、カートリッジホルダ501の上面部に形成され
た円弧状部502aと直線部502bとからなるスリッ
ト502に臨むシャッタ開放ピン503を一端側に有し
たシャッタ開放レバー504からなる。
ように、カートリッジホルダ501の上面部に形成され
た円弧状部502aと直線部502bとからなるスリッ
ト502に臨むシャッタ開放ピン503を一端側に有し
たシャッタ開放レバー504からなる。
【0009】このシャッタ開放レバー504の他端側に
は、上記スリット502の直線部502bと平行に設け
られる長穴形状のガイド溝505に臨むガイド軸506
が設けられている。そして、このシャッタ開放レバー5
04は、図示しない引っ張りコイルバネによって、その
先端側に設けたシャッタ開放ピン503を上記スリット
502の円弧状部502aの基端側である初期位置に常
に位置させるように付勢されている。
は、上記スリット502の直線部502bと平行に設け
られる長穴形状のガイド溝505に臨むガイド軸506
が設けられている。そして、このシャッタ開放レバー5
04は、図示しない引っ張りコイルバネによって、その
先端側に設けたシャッタ開放ピン503を上記スリット
502の円弧状部502aの基端側である初期位置に常
に位置させるように付勢されている。
【0010】このように構成されたシャッタ開放機構を
有したカートリッジホルダ501にディスクカートリッ
ジ507が挿入されると、シャッタ開放ピン503がデ
ィスクカートリッジ507のシャッタ部材508の一側
部508aと当接する。そして、さらにこのディスクカ
ートリッジ507が奥行き方向へと挿入されると、シャ
ッタ開放ピン503がこのディスクカートリッジ507
の前面部に押圧されてスリット502に沿って移動し、
上記シャッタ部材508を次第に開放して行く。
有したカートリッジホルダ501にディスクカートリッ
ジ507が挿入されると、シャッタ開放ピン503がデ
ィスクカートリッジ507のシャッタ部材508の一側
部508aと当接する。そして、さらにこのディスクカ
ートリッジ507が奥行き方向へと挿入されると、シャ
ッタ開放ピン503がこのディスクカートリッジ507
の前面部に押圧されてスリット502に沿って移動し、
上記シャッタ部材508を次第に開放して行く。
【0011】そして、上記シャッタ開放ピン503が直
線部502bに到達すると、シャッタ部材508が全開
するとともに、上記ガイド軸506にディスクカートリ
ッジ507の前面部が当接する。そして、この状態で上
記シャッタ開放レバー504がカートリッジホルダ50
1によって後方へと運ばれて行く。
線部502bに到達すると、シャッタ部材508が全開
するとともに、上記ガイド軸506にディスクカートリ
ッジ507の前面部が当接する。そして、この状態で上
記シャッタ開放レバー504がカートリッジホルダ50
1によって後方へと運ばれて行く。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図33に示
すように、シャッタ開放ピン503の始端位置を、ガイ
ド軸506の真下に持ってきた場合には、上記シャッタ
開放ピン503にはディスクカートリッジ507の挿入
方向と直交する方向の分力が発生しないため、上記シャ
ッタ開放ピン503をスリット502に沿って移動させ
ることができない。
すように、シャッタ開放ピン503の始端位置を、ガイ
ド軸506の真下に持ってきた場合には、上記シャッタ
開放ピン503にはディスクカートリッジ507の挿入
方向と直交する方向の分力が発生しないため、上記シャ
ッタ開放ピン503をスリット502に沿って移動させ
ることができない。
【0013】すなわち、ディスクカートリッジ507の
シャッタ部材508を開放できないことになる。このた
め、シャッタ開放ピン503の始端位置をガイド軸50
6に対してずらすか、あるいはガイド軸506をシャッ
タ開放ピン503の始端位置に対してずらす必要があ
る。
シャッタ部材508を開放できないことになる。このた
め、シャッタ開放ピン503の始端位置をガイド軸50
6に対してずらすか、あるいはガイド軸506をシャッ
タ開放ピン503の始端位置に対してずらす必要があ
る。
【0014】かかるずれ量は、少なくともこれらシャッ
タ開放ピン503とガイド軸506を結んだ直線とディ
スクカートリッジ507の挿入方向とのなす角度が25
度以上は必要となる。このため、シャッタ開放レバー5
04をディスクカートリッジ507の挿入方向に対して
斜めに配設する必要が生じ、当該シャッタ開放レバー5
04が上記カートリッジホルダ501に取付けられる他
の部品等と接触する虞れがある。
タ開放ピン503とガイド軸506を結んだ直線とディ
スクカートリッジ507の挿入方向とのなす角度が25
度以上は必要となる。このため、シャッタ開放レバー5
04をディスクカートリッジ507の挿入方向に対して
斜めに配設する必要が生じ、当該シャッタ開放レバー5
04が上記カートリッジホルダ501に取付けられる他
の部品等と接触する虞れがある。
【0015】この他、図34に示すように、シャッタ開
放ピン503とガイド軸506との位置関係はそのまま
とし、スリット502の円弧状部502aをディスクカ
ートリッジ507の挿入方向に対して斜めとした傾斜部
502cとすることにより、上記シャッタ開放ピン50
3にディスクカートリッジ507の挿入方向と直交する
方向に分力を発生させて、シャッタ部材508を開放す
ることが考えられる。
放ピン503とガイド軸506との位置関係はそのまま
とし、スリット502の円弧状部502aをディスクカ
ートリッジ507の挿入方向に対して斜めとした傾斜部
502cとすることにより、上記シャッタ開放ピン50
3にディスクカートリッジ507の挿入方向と直交する
方向に分力を発生させて、シャッタ部材508を開放す
ることが考えられる。
【0016】ところが、この場合には、シャッタ開放レ
バー504の移動軌跡が大きくなり、その後端部がカー
トリッジホルダ501より大きく外側へ膨む。この結
果、カートリッジホルダ507の外側に設けられる他の
部材と接触する事故が生じ、光磁気ディスク装置の小型
化が図れない。
バー504の移動軌跡が大きくなり、その後端部がカー
トリッジホルダ501より大きく外側へ膨む。この結
果、カートリッジホルダ507の外側に設けられる他の
部材と接触する事故が生じ、光磁気ディスク装置の小型
化が図れない。
【0017】そこで本発明は、かかる従来の技術的な課
題を解消するために提案されたものであって、シャッタ
部材を開放する支持部材の移動軌跡が小さくできるとと
もに、装置の小型化及び薄型化が望めるシャッタ開放装
置を提供することを目的とする。
題を解消するために提案されたものであって、シャッタ
部材を開放する支持部材の移動軌跡が小さくできるとと
もに、装置の小型化及び薄型化が望めるシャッタ開放装
置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のシャッタ開放装
置は、ディスクカートリッジのシャッタ部材を開放する
開放部材を回動させる分力を発生させる傾斜部と、この
傾斜部に連続して設けられ上記開放部材をさらに回動さ
せる回動部と、この回動部に連続しディスクカートリッ
ジの挿入に伴って上記開放部材を移動させる直線部とか
らなるカム溝部が設けられてなるカートリッジホルダを
備えてなり、このカートリッジホルダに、上記カム溝部
に沿って開放部材が移動するようにしてなるものであ
る。
置は、ディスクカートリッジのシャッタ部材を開放する
開放部材を回動させる分力を発生させる傾斜部と、この
傾斜部に連続して設けられ上記開放部材をさらに回動さ
せる回動部と、この回動部に連続しディスクカートリッ
ジの挿入に伴って上記開放部材を移動させる直線部とか
らなるカム溝部が設けられてなるカートリッジホルダを
備えてなり、このカートリッジホルダに、上記カム溝部
に沿って開放部材が移動するようにしてなるものであ
る。
【0019】カートリッジホルダには、上記カム溝部の
直線部と平行なガイド部が設けられるとともに、一端側
に開放部材が取付けられ、他端側に上記ガイド部と係合
する被係合部が取付けられた支持部材とが設けられる。
直線部と平行なガイド部が設けられるとともに、一端側
に開放部材が取付けられ、他端側に上記ガイド部と係合
する被係合部が取付けられた支持部材とが設けられる。
【0020】支持部材は、上記開放部材が上記回動部か
ら上記直線部に達した時点で、上記開放部材とともにデ
ィスクカートリッジのローディング方向の移動に伴って
移動する。
ら上記直線部に達した時点で、上記開放部材とともにデ
ィスクカートリッジのローディング方向の移動に伴って
移動する。
【0021】ディスクカートリッジが開放部材と接触す
る前の状態において、上記シャッター部材を開け始める
開放部材の中心位置が、上記ガイド部の幅方向における
中心に対してシャッタ開放側にずれている。
る前の状態において、上記シャッター部材を開け始める
開放部材の中心位置が、上記ガイド部の幅方向における
中心に対してシャッタ開放側にずれている。
【0022】
【作用】本発明においては、ディスクカートリッジのシ
ャッタ部材を開放する開放部材が始端位置であるカム溝
部の傾斜部にある状態から、ディスクカートリッジをカ
ートリッジホルダ内へと挿入すると、このディスクカー
トリッジに押されて開放部材に、当該開放部材を回動さ
せる分力が発生せしめられる。したがって、上記開放部
材が上記カム溝部に沿って移動可能となり、この開放部
材の移動に伴って上記シャッタ部材が開放される。
ャッタ部材を開放する開放部材が始端位置であるカム溝
部の傾斜部にある状態から、ディスクカートリッジをカ
ートリッジホルダ内へと挿入すると、このディスクカー
トリッジに押されて開放部材に、当該開放部材を回動さ
せる分力が発生せしめられる。したがって、上記開放部
材が上記カム溝部に沿って移動可能となり、この開放部
材の移動に伴って上記シャッタ部材が開放される。
【0023】また、ディスクカートリッジが開放部材と
接触する前の状態において、シャッター部材を開け始め
る開放部材の中心位置が、上記ガイド部の幅方向におけ
る中心に対してシャッタ開放側にずれているので、上記
カートリッジホルダにディスクカートリッジを挿入する
と、部品精度や組立精度に関係なく、上記開放部材によ
りシャッタ部材がスムーズに開放せしめられる。
接触する前の状態において、シャッター部材を開け始め
る開放部材の中心位置が、上記ガイド部の幅方向におけ
る中心に対してシャッタ開放側にずれているので、上記
カートリッジホルダにディスクカートリッジを挿入する
と、部品精度や組立精度に関係なく、上記開放部材によ
りシャッタ部材がスムーズに開放せしめられる。
【0024】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施
例は、光磁気ディスクに対して記録及び/又は再生する
光磁気ディスク装置に本発明を適用した例である。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施
例は、光磁気ディスクに対して記録及び/又は再生する
光磁気ディスク装置に本発明を適用した例である。
【0025】先ず、この光磁気ディスク装置に装着され
る光磁気ディスクが回転可能に収納されたディスクカー
トリッジについて説明する。
る光磁気ディスクが回転可能に収納されたディスクカー
トリッジについて説明する。
【0026】〔1〕ディスクカートリッジの構成 ディスクカートリッジ201は、図17及び図18に示
すように、円盤状となされた光磁気ディスク202と、
この光磁気ディスク202を回転可能に収納するカート
リッジ203とを有して構成される。
すように、円盤状となされた光磁気ディスク202と、
この光磁気ディスク202を回転可能に収納するカート
リッジ203とを有して構成される。
【0027】上記光磁気ディスク202は、データ記録
領域に磁気記録層を有してなり、光磁気的な手段によっ
てこの磁気記録層に情報信号の書込み及び読出し或いは
その一方が行えるようになされたものである。この光磁
気ディスク202は、一方の主面部が、信号記録面とな
されている。そして、この光磁気ディスク202の一方
の中央部には、本実施例の光磁気ディスク装置によって
チャッキングされるための金属材料よりなる円盤状をな
すチャッキングハブ202aが設けられている。
領域に磁気記録層を有してなり、光磁気的な手段によっ
てこの磁気記録層に情報信号の書込み及び読出し或いは
その一方が行えるようになされたものである。この光磁
気ディスク202は、一方の主面部が、信号記録面とな
されている。そして、この光磁気ディスク202の一方
の中央部には、本実施例の光磁気ディスク装置によって
チャッキングされるための金属材料よりなる円盤状をな
すチャッキングハブ202aが設けられている。
【0028】上記カートリッジ203は、上記光磁気デ
ィスク202を内部に収納し得るに足る大きさとなされ
た方形状をなす上下一対の上ハーフ204と下ハーフ2
05とからなり、これら上ハーフ204と下ハーフ20
5とが突合わされ結合されて構成されている。そして、
このカートリッジ203内に、上記光磁気ディスク20
2が回転自在に収納されている。
ィスク202を内部に収納し得るに足る大きさとなされ
た方形状をなす上下一対の上ハーフ204と下ハーフ2
05とからなり、これら上ハーフ204と下ハーフ20
5とが突合わされ結合されて構成されている。そして、
このカートリッジ203内に、上記光磁気ディスク20
2が回転自在に収納されている。
【0029】上記カートリッジ203を構成する下ハー
フ205には、上記光磁気ディスク202の中央に設け
られたチャッキングハブ202aと、このカートリッジ
203内に収納される光磁気ディスク202の信号記録
面の一部を内外周に亘って外方に臨ませるための第1の
開口部206が開設されている。上記第1の開口部20
6は、上記カートリッジ203の一側面207と他側面
208の左右方向の略中央部に、上記カートリッジ20
3の前面部209側よりその中央部に亘って長穴として
形成されている。
フ205には、上記光磁気ディスク202の中央に設け
られたチャッキングハブ202aと、このカートリッジ
203内に収納される光磁気ディスク202の信号記録
面の一部を内外周に亘って外方に臨ませるための第1の
開口部206が開設されている。上記第1の開口部20
6は、上記カートリッジ203の一側面207と他側面
208の左右方向の略中央部に、上記カートリッジ20
3の前面部209側よりその中央部に亘って長穴として
形成されている。
【0030】上記第1の開口部206は、上記ディスク
カートリッジ201が上記光磁気ディスク装置に装着さ
れたときに、上記チャッキングハブ202aを、上記光
磁気ディスク202を回転操作する回転駆動装置のディ
スクテーブルに臨ませるとともに、該光磁気ディスク2
02の信号記録面を、この信号記録面にレーザビームを
照射する光学ピックアップ装置に臨ませるようになって
いる。
カートリッジ201が上記光磁気ディスク装置に装着さ
れたときに、上記チャッキングハブ202aを、上記光
磁気ディスク202を回転操作する回転駆動装置のディ
スクテーブルに臨ませるとともに、該光磁気ディスク2
02の信号記録面を、この信号記録面にレーザビームを
照射する光学ピックアップ装置に臨ませるようになって
いる。
【0031】一方、上ハーフ204には、上記下ハーフ
205に設けられた第1の開口部206と相対向する位
置に、第2の開口部216が開設されている。この第2
の開口部216は、上記カートリッジ203の前面部2
09側に寄った位置に設けられ、上記光磁気ディスク2
02の他方の主面部の一部を径方向の内外周に亘って外
方に臨ませるに足る大きさの長方形状として形成されて
いる。そして、この第2の開口部216は、上記ディス
クカートリッジ201が上記光磁気ディスク装置に装着
されたときに、上記光磁気ディスク202の他方の主面
部を、この光磁気ディスク202に外部磁界を印加する
磁気ヘッドに臨ませるようになっている。
205に設けられた第1の開口部206と相対向する位
置に、第2の開口部216が開設されている。この第2
の開口部216は、上記カートリッジ203の前面部2
09側に寄った位置に設けられ、上記光磁気ディスク2
02の他方の主面部の一部を径方向の内外周に亘って外
方に臨ませるに足る大きさの長方形状として形成されて
いる。そして、この第2の開口部216は、上記ディス
クカートリッジ201が上記光磁気ディスク装置に装着
されたときに、上記光磁気ディスク202の他方の主面
部を、この光磁気ディスク202に外部磁界を印加する
磁気ヘッドに臨ませるようになっている。
【0032】なお、上記カートリッジ203の前面部2
09の上記第1の開口部206と第2の開口部216に
対応する部分には、磁気ヘッド及び光学ピックアップが
上記光磁気ディスク202の各主面部に近接対向して容
易に進入し得るようになすための切欠き凹部206a,
216aがそれぞれ設けられている。すなわち、上記カ
ートリッジ203の前面部209近傍の中央部分の厚み
は、上記第1の開口部206と上記第2の開口部216
に対応する部分でそれぞれ肉薄となされている。これに
より、上記ディスクカートリッジ201がローディング
された時に、上記磁気ヘッドと光学ピックアップに対す
るカートリッジ203の接触が回避され、これらが光磁
気ディスク202の信号記録面と近接配置される。
09の上記第1の開口部206と第2の開口部216に
対応する部分には、磁気ヘッド及び光学ピックアップが
上記光磁気ディスク202の各主面部に近接対向して容
易に進入し得るようになすための切欠き凹部206a,
216aがそれぞれ設けられている。すなわち、上記カ
ートリッジ203の前面部209近傍の中央部分の厚み
は、上記第1の開口部206と上記第2の開口部216
に対応する部分でそれぞれ肉薄となされている。これに
より、上記ディスクカートリッジ201がローディング
された時に、上記磁気ヘッドと光学ピックアップに対す
るカートリッジ203の接触が回避され、これらが光磁
気ディスク202の信号記録面と近接配置される。
【0033】また、上記カートリッジ203には、上記
第1の開口部206及び第2の開口部216を開閉する
シャッタ部材211がスライド可能に取付けられてい
る。このシャッタ部材211は、下ハーフ205の第1
の開口部206を閉蓋する第1のシャッタ板部212
と、この第1のシャッタ板部212に平行に対向配設さ
れて上記上ハーフ204の第2の開口部216を閉蓋す
る第2のシャッタ板部213と、これら第1及び第2の
シャッタ板部212,213の基端側同士を連結する連
結片部214とからなる。
第1の開口部206及び第2の開口部216を開閉する
シャッタ部材211がスライド可能に取付けられてい
る。このシャッタ部材211は、下ハーフ205の第1
の開口部206を閉蓋する第1のシャッタ板部212
と、この第1のシャッタ板部212に平行に対向配設さ
れて上記上ハーフ204の第2の開口部216を閉蓋す
る第2のシャッタ板部213と、これら第1及び第2の
シャッタ板部212,213の基端側同士を連結する連
結片部214とからなる。
【0034】上記第1のシャッタ板部212は、上記下
ハーフ205の第1の開口部206を閉蓋するに足る幅
狭で長尺な方形体として形成されている。この第1のシ
ャッタ板部212の先端側は、上記下ハーフ205の外
側面に取付けられるシャッタ抑え板215によって押圧
支持され、上記カートリッジ203からの浮き上がりが
防止されている。一方、第2のシャッタ板部213は、
少なくとも上記第2の開口部216を閉蓋するに足る大
きさの幅広の方形体として形成されている。
ハーフ205の第1の開口部206を閉蓋するに足る幅
狭で長尺な方形体として形成されている。この第1のシ
ャッタ板部212の先端側は、上記下ハーフ205の外
側面に取付けられるシャッタ抑え板215によって押圧
支持され、上記カートリッジ203からの浮き上がりが
防止されている。一方、第2のシャッタ板部213は、
少なくとも上記第2の開口部216を閉蓋するに足る大
きさの幅広の方形体として形成されている。
【0035】そして、上記各シャッタ板部212,21
3を連結する連結片部214は、上記シャッタ部材21
1がスライド操作されて光磁気ディスク202を外方に
臨ませた開蓋状態のときに、この光磁気ディスク202
に対して磁気ヘッドと光学ピックアップを近接状態とな
すために肉薄とされた中央部分のカートリッジ203の
厚みと略等しい厚みに形成されている。
3を連結する連結片部214は、上記シャッタ部材21
1がスライド操作されて光磁気ディスク202を外方に
臨ませた開蓋状態のときに、この光磁気ディスク202
に対して磁気ヘッドと光学ピックアップを近接状態とな
すために肉薄とされた中央部分のカートリッジ203の
厚みと略等しい厚みに形成されている。
【0036】また、この連結片部214には、上記カー
トリッジ203内に一端を係止した捩じりコイルバネの
他端が係止されている。すなわち、上記捩じりコイルバ
ネは、上記シャッタ部材211を、上記第1の開口部2
06及び第2の開口部216を閉蓋する方向に常時移動
付勢するよう掛けられている。なお、上記連結片部21
4は、上記カートリッジ203の前面部209に沿って
摺接するようになされており、上記シャッタ部材211
の安定した摺接動作をなす。
トリッジ203内に一端を係止した捩じりコイルバネの
他端が係止されている。すなわち、上記捩じりコイルバ
ネは、上記シャッタ部材211を、上記第1の開口部2
06及び第2の開口部216を閉蓋する方向に常時移動
付勢するよう掛けられている。なお、上記連結片部21
4は、上記カートリッジ203の前面部209に沿って
摺接するようになされており、上記シャッタ部材211
の安定した摺接動作をなす。
【0037】このように構成された上記シャッタ部材2
11は、上記第1の開口部206及び上記第2の開口部
216を閉蓋する位置と、これら開口部206,216
を開蓋する位置とに亘って、図17中矢印X方向に移動
操作可能となされている。そして、上記カートリッジ2
03の前面部209には、後述するカートリッジホルダ
に設けられるシャッタ開放ピンにより上記シャッタ部材
211が移動操作されたときに、このシャッタ開放ピン
が嵌合して上記第1の開口部206及び上記第2の開口
部216を開蓋状態となすためのシャッタ開放部材嵌入
部224が形成されている。
11は、上記第1の開口部206及び上記第2の開口部
216を閉蓋する位置と、これら開口部206,216
を開蓋する位置とに亘って、図17中矢印X方向に移動
操作可能となされている。そして、上記カートリッジ2
03の前面部209には、後述するカートリッジホルダ
に設けられるシャッタ開放ピンにより上記シャッタ部材
211が移動操作されたときに、このシャッタ開放ピン
が嵌合して上記第1の開口部206及び上記第2の開口
部216を開蓋状態となすためのシャッタ開放部材嵌入
部224が形成されている。
【0038】このシャッタ開放部材嵌入部224は、上
記第1の開口部206及び上記第2の開口部216が開
蓋された状態で、上記シャッタ部材211の連結片部2
14の先端部219が臨む位置に略コ字状の切り欠き溝
として形成されている。
記第1の開口部206及び上記第2の開口部216が開
蓋された状態で、上記シャッタ部材211の連結片部2
14の先端部219が臨む位置に略コ字状の切り欠き溝
として形成されている。
【0039】また、上記下ハーフ205には、このディ
スクカートリッジ201を光磁気ディスク装置に装着し
たときに、上記ディスクカートリッジ201の水平方向
の装着位置を位置決めするカートリッジ位置決め部材で
あるカートリッジ位置決めピンが係合する一対のカート
リッジ位置決めピン係合孔225,226が設けられて
いる。
スクカートリッジ201を光磁気ディスク装置に装着し
たときに、上記ディスクカートリッジ201の水平方向
の装着位置を位置決めするカートリッジ位置決め部材で
あるカートリッジ位置決めピンが係合する一対のカート
リッジ位置決めピン係合孔225,226が設けられて
いる。
【0040】さらに、上記下ハーフ205には、上記一
方のカートリッジ位置決めピン係合孔226の近傍に、
上記光磁気ディスク202への情報信号の書込みの可否
を選択するための誤消去防止部材227が設けられてい
る。また、上記カートリッジ203の一側面部207の
前方寄りには、このディスクカートリッジ201を上記
光磁気ディスク装置のローディング機構に設けられたカ
ートリッジホールドピンが嵌入するカートリッジ引込み
ピン嵌入用孔228が形成されている。
方のカートリッジ位置決めピン係合孔226の近傍に、
上記光磁気ディスク202への情報信号の書込みの可否
を選択するための誤消去防止部材227が設けられてい
る。また、上記カートリッジ203の一側面部207の
前方寄りには、このディスクカートリッジ201を上記
光磁気ディスク装置のローディング機構に設けられたカ
ートリッジホールドピンが嵌入するカートリッジ引込み
ピン嵌入用孔228が形成されている。
【0041】次に、上述のように構成されたディスクカ
ートリッジ201に収納される光磁気ディスク202に
対して記録及び/又は再生を行う光磁気ディスク装置に
ついて説明する。
ートリッジ201に収納される光磁気ディスク202に
対して記録及び/又は再生を行う光磁気ディスク装置に
ついて説明する。
【0042】〔2〕光磁気ディスク装置の概略構成 この光磁気ディスク装置には、ディスクカートリッジ2
01を所定の装着位置へと引き込むディスクローディン
グ機構と、光磁気ディスク202を回転操作するディス
ク回転駆動機構と、所定装着位置に保持されたディスク
カートリッジ201に対してこのディスクカートリッジ
201を位置決めするカートリッジ位置決め手段及びデ
ィスク回転駆動機構をこのディスクカートリッジ201
に対して昇降駆動する昇降機構と、光磁気ディスク20
2の内外周に亘って径方向に移送操作し上記光磁気ディ
スク202に対して情報信号の記録及び/又は再生を行
う光学系と、上記光磁気ディスク202に情報信号の記
録を行う際に外部磁界を加する磁気ヘッド装置等の機構
が配設されている。
01を所定の装着位置へと引き込むディスクローディン
グ機構と、光磁気ディスク202を回転操作するディス
ク回転駆動機構と、所定装着位置に保持されたディスク
カートリッジ201に対してこのディスクカートリッジ
201を位置決めするカートリッジ位置決め手段及びデ
ィスク回転駆動機構をこのディスクカートリッジ201
に対して昇降駆動する昇降機構と、光磁気ディスク20
2の内外周に亘って径方向に移送操作し上記光磁気ディ
スク202に対して情報信号の記録及び/又は再生を行
う光学系と、上記光磁気ディスク202に情報信号の記
録を行う際に外部磁界を加する磁気ヘッド装置等の機構
が配設されている。
【0043】〔2−a〕ディスク回転駆動機構 ディスク回転駆動機構は、図1に示すように、後述する
昇降駆動手段により上記ディスクカートリッジ201に
対して接離方向に昇降駆動されるスピンドルモータ1を
有してなる。
昇降駆動手段により上記ディスクカートリッジ201に
対して接離方向に昇降駆動されるスピンドルモータ1を
有してなる。
【0044】上記スピンドルモータ1は、図3に示すよ
うに、図示しないシャーシと対向する側が開放されてな
る円柱状をなすスピンドル支持部材2内に回転駆動モー
タ(図示は省略する。)を内蔵して構成されている。こ
のスピンドル支持部材2においては、シャーシと対向す
る面とは反対側の円環状をなす平坦面2aが、上記ディ
スクカートリッジ201内に収納される光磁気ディスク
202を載置するディスク載置面となっている。そし
て、このスピンドル支持部材2には、上記ディスク載置
面2aより下がった位置に円形の窪みとして形成される
凹部3に上記光磁気ディスク202のチャッキングハブ
202aを磁気吸着力によって保持し得るようになすた
めのディスク吸着用のマグネット4が配設されている。
うに、図示しないシャーシと対向する側が開放されてな
る円柱状をなすスピンドル支持部材2内に回転駆動モー
タ(図示は省略する。)を内蔵して構成されている。こ
のスピンドル支持部材2においては、シャーシと対向す
る面とは反対側の円環状をなす平坦面2aが、上記ディ
スクカートリッジ201内に収納される光磁気ディスク
202を載置するディスク載置面となっている。そし
て、このスピンドル支持部材2には、上記ディスク載置
面2aより下がった位置に円形の窪みとして形成される
凹部3に上記光磁気ディスク202のチャッキングハブ
202aを磁気吸着力によって保持し得るようになすた
めのディスク吸着用のマグネット4が配設されている。
【0045】上記マグネット4は、上記凹部3内に収納
され得るに足る大きさの円盤として形成され、そのセン
ターにスピンドル軸5を挿通させるスピンドル軸挿通孔
を有している。なお、上記スピンドルモータ1のスピン
ドル軸5は、上記凹部3のセンターに上記ディスク載置
面2aよりも突出して設けられている。
され得るに足る大きさの円盤として形成され、そのセン
ターにスピンドル軸5を挿通させるスピンドル軸挿通孔
を有している。なお、上記スピンドルモータ1のスピン
ドル軸5は、上記凹部3のセンターに上記ディスク載置
面2aよりも突出して設けられている。
【0046】また、上記スピンドル支持部材2の外周面
の相対向する位置には、図25に示すように、このスピ
ンドル支持部材2とともにスピンドルモータ1を、上記
ディスクカートリッジ201に対して接離方向に昇降駆
動するための後述する第2の昇降駆動部を構成する第2
のピン6,7が取付けられる一対のアーム8,9が設け
られている。
の相対向する位置には、図25に示すように、このスピ
ンドル支持部材2とともにスピンドルモータ1を、上記
ディスクカートリッジ201に対して接離方向に昇降駆
動するための後述する第2の昇降駆動部を構成する第2
のピン6,7が取付けられる一対のアーム8,9が設け
られている。
【0047】これらアーム8,9は、いずれも上記スピ
ンドル支持部材2の外周面に長方形状をなす板状体とし
て相対向した位置に設けられている。そして、これらア
ーム8,9の先端部には、後述する第2のカムとによっ
て第2の昇降駆動部を構成する第2のピン6,7が回転
可能に取付けられている。これら第2のピン6,7は、
上記第2のカムと係合し、この第2のカムの移動操作に
よって当該カムの傾斜面に沿って回転するようになって
いる。
ンドル支持部材2の外周面に長方形状をなす板状体とし
て相対向した位置に設けられている。そして、これらア
ーム8,9の先端部には、後述する第2のカムとによっ
て第2の昇降駆動部を構成する第2のピン6,7が回転
可能に取付けられている。これら第2のピン6,7は、
上記第2のカムと係合し、この第2のカムの移動操作に
よって当該カムの傾斜面に沿って回転するようになって
いる。
【0048】また、これらアーム8,9には、上記スピ
ンドルモータ1を上昇した位置で所定高さ位置に位置決
めするための位置決め手段たる位置決めピン10,11
が係合する位置決めピン係合孔12,13が設けられて
いる。上記位置決めピン係合孔12,13は、スピンド
ルモータ1の高さ位置を精度良く位置規制するために、
高精度に加工された円形の貫通孔として形成されてい
る。また、上記アーム8,9には、上記位置決めピン1
0,11が取付けられる固定部材たる位置決めピン取付
け部材14,15が当接する凹部16,17が形成され
ている。
ンドルモータ1を上昇した位置で所定高さ位置に位置決
めするための位置決め手段たる位置決めピン10,11
が係合する位置決めピン係合孔12,13が設けられて
いる。上記位置決めピン係合孔12,13は、スピンド
ルモータ1の高さ位置を精度良く位置規制するために、
高精度に加工された円形の貫通孔として形成されてい
る。また、上記アーム8,9には、上記位置決めピン1
0,11が取付けられる固定部材たる位置決めピン取付
け部材14,15が当接する凹部16,17が形成され
ている。
【0049】これら凹部16,17の底面16a,17
aは、上記スピンドルモータ1の高さ位置を高精度に位
置規制する基準面とされ、極めて平滑で平坦な面となさ
れている。そしてさらに、上記アーム8,9には、スピ
ンドルモータ1の上昇時において第2のカムと第2のピ
ン6,7との接触状態を確保するための引っ張りコイル
バネ22,23が掛けられている。
aは、上記スピンドルモータ1の高さ位置を高精度に位
置規制する基準面とされ、極めて平滑で平坦な面となさ
れている。そしてさらに、上記アーム8,9には、スピ
ンドルモータ1の上昇時において第2のカムと第2のピ
ン6,7との接触状態を確保するための引っ張りコイル
バネ22,23が掛けられている。
【0050】上記引っ張りコイルバネ22,23は、一
端部がシャーシに掛けられ、他端部が上記アーム8,9
の一端に掛けられている。したがって、上記スピンドル
モータ1は、上記引っ張りコイルバネ22,23の弾発
力によって、常にシャーシ側に付勢されるようになって
いる。
端部がシャーシに掛けられ、他端部が上記アーム8,9
の一端に掛けられている。したがって、上記スピンドル
モータ1は、上記引っ張りコイルバネ22,23の弾発
力によって、常にシャーシ側に付勢されるようになって
いる。
【0051】なお、上記基準面として機能する凹部1
6,17の底面16a,17aに上記位置決めピン係合
孔12,13よりも大きな円形の孔18,19を有した
円盤状をなす傾き調整手段たるスペーサ20,21を設
けることにより、上昇位置でのスピンドルモータ1の傾
きを調整することができる。これにより、対物レンズの
光軸を光磁気ディスク202の信号記録面に対して垂直
に調整する,いわゆるスキュー調整が行えることにな
る。
6,17の底面16a,17aに上記位置決めピン係合
孔12,13よりも大きな円形の孔18,19を有した
円盤状をなす傾き調整手段たるスペーサ20,21を設
けることにより、上昇位置でのスピンドルモータ1の傾
きを調整することができる。これにより、対物レンズの
光軸を光磁気ディスク202の信号記録面に対して垂直
に調整する,いわゆるスキュー調整が行えることにな
る。
【0052】通常、対物レンズの光軸調整は、光学ピッ
クアップ装置に調整機構を設けて駆動機構(アクチュエ
ーター)全体を傾けて調整する必要がある。しかしなが
ら、本例では、スペーサ20,21を介在させてスピン
ドルモータ1の傾きを調整するので、構造が複雑で大型
な対物レンズの光軸調整機構を不要なものとなすことが
できる。また、本例では、対物レンズを含むアクチュエ
ーター上でスキュー調整を行う従来法の困難な作業に比
べて、スペーサ20,21の介在のみで簡単にそのスキ
ュー調整が容易に行える。
クアップ装置に調整機構を設けて駆動機構(アクチュエ
ーター)全体を傾けて調整する必要がある。しかしなが
ら、本例では、スペーサ20,21を介在させてスピン
ドルモータ1の傾きを調整するので、構造が複雑で大型
な対物レンズの光軸調整機構を不要なものとなすことが
できる。また、本例では、対物レンズを含むアクチュエ
ーター上でスキュー調整を行う従来法の困難な作業に比
べて、スペーサ20,21の介在のみで簡単にそのスキ
ュー調整が容易に行える。
【0053】一方、スピンドルモータ1の高さ位置を位
置規制する位置決めピン10,11が設けられた位置決
めピン取付け部材14,15は、シャーシ上に固定され
ている。かかる位置決めピン取付け部材14,15は、
図26に示すように、側面形状が略L状となされたブロ
ックとして形成され、その基端部14a,15aがシャ
ーシに固定されるとともに、先端部14b,15bが上
記アーム8,9に設けられた凹部16,17と対向する
位置に設けられるようになっている。
置規制する位置決めピン10,11が設けられた位置決
めピン取付け部材14,15は、シャーシ上に固定され
ている。かかる位置決めピン取付け部材14,15は、
図26に示すように、側面形状が略L状となされたブロ
ックとして形成され、その基端部14a,15aがシャ
ーシに固定されるとともに、先端部14b,15bが上
記アーム8,9に設けられた凹部16,17と対向する
位置に設けられるようになっている。
【0054】この位置決めピン取付け部材14,15の
先端部14b,15bには、上記位置決めピン係合孔1
2,13に係合する位置決めピン10,11が埋め込ま
れている。これら位置決めピン10,11は、上記位置
決めピン係合孔12,13にスムーズに係合し易いよう
にその先端部10a,11aが円錐状となされるととも
に、基端部10b,11bが上記位置決めピン取付け部
材14,15に確実に固定され得るように円柱状となさ
れている。
先端部14b,15bには、上記位置決めピン係合孔1
2,13に係合する位置決めピン10,11が埋め込ま
れている。これら位置決めピン10,11は、上記位置
決めピン係合孔12,13にスムーズに係合し易いよう
にその先端部10a,11aが円錐状となされるととも
に、基端部10b,11bが上記位置決めピン取付け部
材14,15に確実に固定され得るように円柱状となさ
れている。
【0055】また、この位置決めピン10,11には、
上記先端部10a,11aと基端部10b,11bの間
に、上記位置決めピン係合孔12,13の開口周縁部の
基準面16a,17aと接触する円盤状をなすフランジ
部10c,11cが設けられている。かかるフランジ部
10c,11cは、上記スピンドルモータ1の上昇位置
を位置規制するストッパーとして機能する。
上記先端部10a,11aと基端部10b,11bの間
に、上記位置決めピン係合孔12,13の開口周縁部の
基準面16a,17aと接触する円盤状をなすフランジ
部10c,11cが設けられている。かかるフランジ部
10c,11cは、上記スピンドルモータ1の上昇位置
を位置規制するストッパーとして機能する。
【0056】〔2−b〕昇降機構の構成 昇降機構は、後述するディスクローディング機構によっ
て所定装着位置に保持されたディスクカートリッジ20
1に対してこのディスクカートリッジ201を位置決め
するカートリッジ位置決め手段と、上記ディスク回転駆
動機構をこのディスクカートリッジ201に対して接離
方向に昇降駆動するものである。
て所定装着位置に保持されたディスクカートリッジ20
1に対してこのディスクカートリッジ201を位置決め
するカートリッジ位置決め手段と、上記ディスク回転駆
動機構をこのディスクカートリッジ201に対して接離
方向に昇降駆動するものである。
【0057】かかる昇降機構は、図3に示すように、シ
ャーシの所定位置に固定されるガイド軸24,25,2
6,27にガイドされながらシャーシ上を移動操作する
スライド部材28を有してなる。上記スライド部材28
は、スピンドルモータ1を挾んでその両側に相平行して
設けられる一対のスライド片29,30と、これらスラ
イド片29,30の先端部同士を連結する連結片31と
から構成されている。
ャーシの所定位置に固定されるガイド軸24,25,2
6,27にガイドされながらシャーシ上を移動操作する
スライド部材28を有してなる。上記スライド部材28
は、スピンドルモータ1を挾んでその両側に相平行して
設けられる一対のスライド片29,30と、これらスラ
イド片29,30の先端部同士を連結する連結片31と
から構成されている。
【0058】上記スライド片29,30には、シャーシ
に固定されるガイド軸24,25,26,27と対応す
る位置にそれぞれ長穴形状とされたガイド軸スライド溝
32,33,34,35が形成されている。また、これ
らスライド片29,30には、図8に示すように、上記
第2のピン6,7と係合してスピンドルモータ1をディ
スクカートリッジ201に対して接離方向に昇降駆動さ
せる第2のカム36,37が設けられている。
に固定されるガイド軸24,25,26,27と対応す
る位置にそれぞれ長穴形状とされたガイド軸スライド溝
32,33,34,35が形成されている。また、これ
らスライド片29,30には、図8に示すように、上記
第2のピン6,7と係合してスピンドルモータ1をディ
スクカートリッジ201に対して接離方向に昇降駆動さ
せる第2のカム36,37が設けられている。
【0059】これら第2のカム36,37は、上記第2
のピン6,7と係合する扇形状をなす昇降操作片38,
39と、上記スライド片29,30に係止される係止片
40,41とから構成され、上記シャーシに固定された
支持軸42,43を中心として回転可能に取付けられて
いる。
のピン6,7と係合する扇形状をなす昇降操作片38,
39と、上記スライド片29,30に係止される係止片
40,41とから構成され、上記シャーシに固定された
支持軸42,43を中心として回転可能に取付けられて
いる。
【0060】上記昇降操作片38,39には、図9及び
図10に示すように、上記第2のピン6,7と係合する
カム溝44,45が形成されている。上記カム溝44,
45は、シャーシに対して所定の傾斜角度で傾斜した傾
斜部44a,45aと、シャーシと平行な平行部44
b,45bとからなる。
図10に示すように、上記第2のピン6,7と係合する
カム溝44,45が形成されている。上記カム溝44,
45は、シャーシに対して所定の傾斜角度で傾斜した傾
斜部44a,45aと、シャーシと平行な平行部44
b,45bとからなる。
【0061】上記傾斜部44a,45aは、スピンドル
モータ1を上昇させる役目をする部分に相当し、平行部
44b,45bは、スピンドルモータ1を最大高さ位置
となす役目をする部分に相当する。一方、係止片40,
41は、上記スライド部材28の移動動作と同期して第
2のカム36,37を回転操作させる連結部材として機
能するもので、上記スライド片29,30に形成される
長穴とされた係合孔46,47に臨む係合ピン48,4
9を有している。
モータ1を上昇させる役目をする部分に相当し、平行部
44b,45bは、スピンドルモータ1を最大高さ位置
となす役目をする部分に相当する。一方、係止片40,
41は、上記スライド部材28の移動動作と同期して第
2のカム36,37を回転操作させる連結部材として機
能するもので、上記スライド片29,30に形成される
長穴とされた係合孔46,47に臨む係合ピン48,4
9を有している。
【0062】また、一方のスライド片30の後端縁部に
は、図9に示すように、スライド部材28をアンローデ
ィング位置からローディング位置へとスライドさせるた
めのスライドプレート戻しバネ52が掛けられるバネ引
っ掛け部53が設けられている。さらに、この一方のス
ライド片30の後端縁部には、ローディングモータ54
によって上記スライドプレート戻しバネ52の付勢力に
抗してローディング位置からアンローディング位置へと
スライド部材28を強制的に引き戻すためのプレート引
き戻し片55が設けられている。
は、図9に示すように、スライド部材28をアンローデ
ィング位置からローディング位置へとスライドさせるた
めのスライドプレート戻しバネ52が掛けられるバネ引
っ掛け部53が設けられている。さらに、この一方のス
ライド片30の後端縁部には、ローディングモータ54
によって上記スライドプレート戻しバネ52の付勢力に
抗してローディング位置からアンローディング位置へと
スライド部材28を強制的に引き戻すためのプレート引
き戻し片55が設けられている。
【0063】上記プレート引き戻し片55は、ローディ
ングモータ54の回転を伝達する伝達ギヤ56に設けら
れた円柱状をなす係合ピン57と係合するようになって
いる。すなわち、上記ローディングモータ54が回転す
ることにより、伝達ギヤ56が回転し、その伝達ギヤ5
6に植立された係合ピン57が上記プレート引き戻し片
55と係合して、上記スライド部材28をローディング
位置からアンローディング位置へと引き戻すようになっ
ている。
ングモータ54の回転を伝達する伝達ギヤ56に設けら
れた円柱状をなす係合ピン57と係合するようになって
いる。すなわち、上記ローディングモータ54が回転す
ることにより、伝達ギヤ56が回転し、その伝達ギヤ5
6に植立された係合ピン57が上記プレート引き戻し片
55と係合して、上記スライド部材28をローディング
位置からアンローディング位置へと引き戻すようになっ
ている。
【0064】そして、上記ローディングモータ54によ
ってスライド部材28がアンローディング位置となされ
たときには、図8に示すように、シャーシに植立された
支軸58を中心として回動可能に取付けられたトリガー
アーム59の係止爪59aが、他方のスライド片29の
後端縁部に設けられるスライド部材係止ピン60と係合
して上記スライド部材28のアンローディング状態を保
持するようになっている。
ってスライド部材28がアンローディング位置となされ
たときには、図8に示すように、シャーシに植立された
支軸58を中心として回動可能に取付けられたトリガー
アーム59の係止爪59aが、他方のスライド片29の
後端縁部に設けられるスライド部材係止ピン60と係合
して上記スライド部材28のアンローディング状態を保
持するようになっている。
【0065】なお、上記トリガーアーム59は、上記支
軸58とこのトリガーアーム59に植立されるトリガー
アームピン61とに亘って掛けられた捩じりコイルバネ
62によって、常に上記係止爪59aが上記スライド部
材係止ピン60と係合する方向に弾発付勢されている。
軸58とこのトリガーアーム59に植立されるトリガー
アームピン61とに亘って掛けられた捩じりコイルバネ
62によって、常に上記係止爪59aが上記スライド部
材係止ピン60と係合する方向に弾発付勢されている。
【0066】一方、連結片31には、後述するディスク
カートリッジ201を位置決めするカートリッジ位置決
め手段を昇降させるための第1の昇降駆動部を構成する
第1のカム50,51が設けられている。これら第1の
カム50,51は、図9及び10に示すように、シャー
シに対して所定の傾斜角度で傾斜した傾斜部50a,5
1aと、シャーシと平行な平行部50b,51bとから
構成される。
カートリッジ201を位置決めするカートリッジ位置決
め手段を昇降させるための第1の昇降駆動部を構成する
第1のカム50,51が設けられている。これら第1の
カム50,51は、図9及び10に示すように、シャー
シに対して所定の傾斜角度で傾斜した傾斜部50a,5
1aと、シャーシと平行な平行部50b,51bとから
構成される。
【0067】上記傾斜部50a,51aは、スピンドル
モータ1を上昇させる役目をする部分に相当し、平行部
50b,51bは、スピンドルモータ1を最大高さ位置
となす役目をする部分に相当する。そして特に、この第
1のカム50,51の傾斜部50a,51aの傾斜角度
は、上記スピンドルモータ1よりもカートリッジ位置決
め手段を先行させて上昇させるために、前記第2のカム
36,37の傾斜部44a,45aの傾斜角度よりも大
となされている。
モータ1を上昇させる役目をする部分に相当し、平行部
50b,51bは、スピンドルモータ1を最大高さ位置
となす役目をする部分に相当する。そして特に、この第
1のカム50,51の傾斜部50a,51aの傾斜角度
は、上記スピンドルモータ1よりもカートリッジ位置決
め手段を先行させて上昇させるために、前記第2のカム
36,37の傾斜部44a,45aの傾斜角度よりも大
となされている。
【0068】上記第1のカム50,51によって昇降駆
動されるカートリッジ位置決め手段は、ディスクカート
リッジ201に設けられるカートリッジ位置決めピン係
合孔225,226に係合してこのディスクカートリッ
ジ201の水平方向における装着位置を位置決めするカ
ートリッジ位置決めピン63,64を有してなる。
動されるカートリッジ位置決め手段は、ディスクカート
リッジ201に設けられるカートリッジ位置決めピン係
合孔225,226に係合してこのディスクカートリッ
ジ201の水平方向における装着位置を位置決めするカ
ートリッジ位置決めピン63,64を有してなる。
【0069】かかるカートリッジ位置決めピン63,6
4は、シャーシ上に設けられるカートリッジ位置決めピ
ン昇降ブロック65の上記カートリッジ位置決めピン係
合孔225,226と対向する位置にそれぞれ埋め込ま
れる形で設けられている。これらカートリッジ位置決め
ピン63,64は、図9及び図10に示すように、上記
カートリッジ位置決めピン係合孔225,226にスム
ーズに係合させるためにその先端部63a,64aが円
錐状となされるとともに、基端部63b,64bが上記
カートリッジ位置決めピン昇降ブロック65に確実に固
定され得るように円柱状となされている。
4は、シャーシ上に設けられるカートリッジ位置決めピ
ン昇降ブロック65の上記カートリッジ位置決めピン係
合孔225,226と対向する位置にそれぞれ埋め込ま
れる形で設けられている。これらカートリッジ位置決め
ピン63,64は、図9及び図10に示すように、上記
カートリッジ位置決めピン係合孔225,226にスム
ーズに係合させるためにその先端部63a,64aが円
錐状となされるとともに、基端部63b,64bが上記
カートリッジ位置決めピン昇降ブロック65に確実に固
定され得るように円柱状となされている。
【0070】また、このカートリッジ位置決めピン6
3,64には、上記先端部63a,64aと基端部63
b,64bの間に、上記カートリッジ位置決めピン係合
孔225,226の開口周縁部と接触してストッパーと
して機能する円盤状のフランジ部63c,64cが設け
られている。
3,64には、上記先端部63a,64aと基端部63
b,64bの間に、上記カートリッジ位置決めピン係合
孔225,226の開口周縁部と接触してストッパーと
して機能する円盤状のフランジ部63c,64cが設け
られている。
【0071】そして、上記カートリッジ位置決めピン6
3,64が設けられたカートリッジ位置決めピン昇降ブ
ロック65には、先のスライド部材28に設けられた第
1のカム50,51と当接する第1のピン66,67が
回転可能に設けられている。
3,64が設けられたカートリッジ位置決めピン昇降ブ
ロック65には、先のスライド部材28に設けられた第
1のカム50,51と当接する第1のピン66,67が
回転可能に設けられている。
【0072】これら第1のピン66,67は、上記第1
のカム50,51と係合し、この第1のカム50,51
の移動操作によって当該カム50,51の傾斜部50
a,51aに沿って回転するようになっている。また、
このカートリッジ位置決めピン昇降ブロック65には、
温度センサー68と、ディスクカートリッジ201に設
けられる誤消去防止部材227の位置を検出するライト
プロテクトスイッチ69が設けられている。
のカム50,51と係合し、この第1のカム50,51
の移動操作によって当該カム50,51の傾斜部50
a,51aに沿って回転するようになっている。また、
このカートリッジ位置決めピン昇降ブロック65には、
温度センサー68と、ディスクカートリッジ201に設
けられる誤消去防止部材227の位置を検出するライト
プロテクトスイッチ69が設けられている。
【0073】上記温度センサー68は、一方のカートリ
ッジ位置決めピン63に近接する位置に設けられ、ライ
トプロテクトスイッチ69は他方のカートリッジ位置決
めピン64に近接する位置に設けられている。
ッジ位置決めピン63に近接する位置に設けられ、ライ
トプロテクトスイッチ69は他方のカートリッジ位置決
めピン64に近接する位置に設けられている。
【0074】そして、上記カートリッジ位置決めピン6
3,64,温度センサー68,ライトプロテクトスイッ
チ69が設けられたカートリッジ位置決めピン昇降ブロ
ック65は、シャーシに植立される一対の昇降ガイドピ
ン70,71に沿ってディスクカートリッジ201に対
して接離方向に昇降駆動されるようになされている。す
なわち、スライド部材28の移動操作によって第1のカ
ム50,51に第1のピン66,67が係合することに
より、上記カートリッジ位置決めピン昇降ブロック65
がディスクカートリッジ201に対して接離方向に昇降
駆動される。
3,64,温度センサー68,ライトプロテクトスイッ
チ69が設けられたカートリッジ位置決めピン昇降ブロ
ック65は、シャーシに植立される一対の昇降ガイドピ
ン70,71に沿ってディスクカートリッジ201に対
して接離方向に昇降駆動されるようになされている。す
なわち、スライド部材28の移動操作によって第1のカ
ム50,51に第1のピン66,67が係合することに
より、上記カートリッジ位置決めピン昇降ブロック65
がディスクカートリッジ201に対して接離方向に昇降
駆動される。
【0075】〔2−c〕光学系及び磁気ヘッド装置の構
成 光学系は、スピンドルモータ1によって回転操作される
光磁気ディスク202の信号記録面に、レーザビームを
集光して射出する対物レンズ72を有してなる光学ピッ
クアップ装置73から構成される。
成 光学系は、スピンドルモータ1によって回転操作される
光磁気ディスク202の信号記録面に、レーザビームを
集光して射出する対物レンズ72を有してなる光学ピッ
クアップ装置73から構成される。
【0076】かかる光学ピックアップ装置73は、図3
に示すように、光磁気ディスク202の内外周に亘って
径方向に移送操作自在となされたキャリッジ74に設け
られ、上記対物レンズ72を光磁気ディスク202の信
号記録面と相対向させて径方向に送るようになってい
る。
に示すように、光磁気ディスク202の内外周に亘って
径方向に移送操作自在となされたキャリッジ74に設け
られ、上記対物レンズ72を光磁気ディスク202の信
号記録面と相対向させて径方向に送るようになってい
る。
【0077】一方、磁気ヘッド装置は、図3に示すよう
に、上記光磁気ディスク202の信号記録面に所定強度
の外部磁界を印加する磁界発生用のコイルを備えた磁気
ヘッド75を有してなる。かかる磁気ヘッド75は、上
記光磁気ディスク202を挾んで対物レンズ72と相対
向する位置に設けられるように、上記キャリッジ15に
基端部を固定したヘッド支持アーム76の先端部に取付
けられている。したがって、光学ピックアップ装置73
が上記光磁気ディスク202の径方向に送られると、こ
れと同期して上記磁気ヘッド75が対物レンズ72と相
対向する姿勢を保持しながら上記光磁気ディスク202
の内外周に亘って径方向に移送操作される。
に、上記光磁気ディスク202の信号記録面に所定強度
の外部磁界を印加する磁界発生用のコイルを備えた磁気
ヘッド75を有してなる。かかる磁気ヘッド75は、上
記光磁気ディスク202を挾んで対物レンズ72と相対
向する位置に設けられるように、上記キャリッジ15に
基端部を固定したヘッド支持アーム76の先端部に取付
けられている。したがって、光学ピックアップ装置73
が上記光磁気ディスク202の径方向に送られると、こ
れと同期して上記磁気ヘッド75が対物レンズ72と相
対向する姿勢を保持しながら上記光磁気ディスク202
の内外周に亘って径方向に移送操作される。
【0078】〔2−d〕ディスクローディング機構の構
成 ディスクローディング機構は、図2に示すように、ディ
スクカートリッジ201を所定の装着位置へと自動的に
引き込むオートインジェクト機構を備えたカートリッジ
ホルダ77を有してなる。上記カートリッジホルダ77
は、前後方向に貫通して設けられるディスクカートリッ
ジ201の挿入口として機能するカートリッジ挿脱口7
8を有した断面矩形状の偏平な筐体として形成されてい
る。
成 ディスクローディング機構は、図2に示すように、ディ
スクカートリッジ201を所定の装着位置へと自動的に
引き込むオートインジェクト機構を備えたカートリッジ
ホルダ77を有してなる。上記カートリッジホルダ77
は、前後方向に貫通して設けられるディスクカートリッ
ジ201の挿入口として機能するカートリッジ挿脱口7
8を有した断面矩形状の偏平な筐体として形成されてい
る。
【0079】なお、上記カートリッジ挿脱口78の周縁
部には、ディスクカートリッジ201の上記カートリッ
ジホルダ77への挿入を容易なものとなすために、各コ
ーナー近傍部に挿入ガイド片79,80が複数設けられ
ている。
部には、ディスクカートリッジ201の上記カートリッ
ジホルダ77への挿入を容易なものとなすために、各コ
ーナー近傍部に挿入ガイド片79,80が複数設けられ
ている。
【0080】上記カートリッジホルダ77に設けられる
オートインジェクト機構は、ディスクカートリッジ20
1の挿脱方向にスライド自在とされる第1のインジェク
トプレート81と、この第1のインジェクトプレート8
1の移動によりディスクカートリッジ201のカートリ
ッジ引込みピン嵌入用孔228に嵌入してディスクカー
トリッジ201を引き込む第2のインジェクトプレート
82と、上記第1のインジェクトプレート81を強制的
にカートリッジホルダ77の奥行き方向にスライドさせ
る第3のインジェクトプレート83とから構成される。
オートインジェクト機構は、ディスクカートリッジ20
1の挿脱方向にスライド自在とされる第1のインジェク
トプレート81と、この第1のインジェクトプレート8
1の移動によりディスクカートリッジ201のカートリ
ッジ引込みピン嵌入用孔228に嵌入してディスクカー
トリッジ201を引き込む第2のインジェクトプレート
82と、上記第1のインジェクトプレート81を強制的
にカートリッジホルダ77の奥行き方向にスライドさせ
る第3のインジェクトプレート83とから構成される。
【0081】上記第1のインジェクトプレート81は、
上記スライド部材係止ピン60が設けられた他方のスラ
イド片29と相対向する位置に、上記カートリッジホル
ダ77の下板部84に設けられている。かかる第1のイ
ンジェクトプレート81は、上記カートリッジホルダ7
7の下板部84に植立される一対のガイド軸85,86
に係合して、上記ディスクカートリッジ201の上記カ
ートリッジホルダ77に対する挿入方向に対して図2中
矢印Aで示すように進退操作可能となされている。
上記スライド部材係止ピン60が設けられた他方のスラ
イド片29と相対向する位置に、上記カートリッジホル
ダ77の下板部84に設けられている。かかる第1のイ
ンジェクトプレート81は、上記カートリッジホルダ7
7の下板部84に植立される一対のガイド軸85,86
に係合して、上記ディスクカートリッジ201の上記カ
ートリッジホルダ77に対する挿入方向に対して図2中
矢印Aで示すように進退操作可能となされている。
【0082】すなわち、上記第1のインジェクトプレー
ト81の各ガイド軸85,86に対応した位置には、デ
ィスクカートリッジ201の挿入方向に沿って形成され
る長穴とされた進退操作ガイド溝87,88が設けら
れ、これら進退操作ガイド溝87,88に各ガイド軸8
5,86が挿通係合して、当該第1のインジェクトプレ
ート81が進退操作可能となされている。
ト81の各ガイド軸85,86に対応した位置には、デ
ィスクカートリッジ201の挿入方向に沿って形成され
る長穴とされた進退操作ガイド溝87,88が設けら
れ、これら進退操作ガイド溝87,88に各ガイド軸8
5,86が挿通係合して、当該第1のインジェクトプレ
ート81が進退操作可能となされている。
【0083】そして、この第1のインジェクトプレート
81には、後述する第3のインジェクトプレート83に
設けられるインジェクトプレート操作ピン89と係合す
る切欠き部90が設けられている。上記切欠き部90
は、カートリッジ挿脱口78へと延びる先端側に設けら
れ、上記インジェクトプレート操作ピン89を臨ませる
に足る大きさとなされた一方を開放した略コ字状の溝と
して形成されている。また、この第1のインジェクトプ
レート81の奥行き方向には、カートリッジホルダ77
に挿入されるディスクカートリッジ201のシャッタ部
材211を当接させるカートリッジ接触部91が設けら
れている。
81には、後述する第3のインジェクトプレート83に
設けられるインジェクトプレート操作ピン89と係合す
る切欠き部90が設けられている。上記切欠き部90
は、カートリッジ挿脱口78へと延びる先端側に設けら
れ、上記インジェクトプレート操作ピン89を臨ませる
に足る大きさとなされた一方を開放した略コ字状の溝と
して形成されている。また、この第1のインジェクトプ
レート81の奥行き方向には、カートリッジホルダ77
に挿入されるディスクカートリッジ201のシャッタ部
材211を当接させるカートリッジ接触部91が設けら
れている。
【0084】上記カートリッジ接触部91は、上記カー
トリッジホルダ77の下板部84に切り欠かれる切欠き
部(図示は省略する。)よりそのホルダ内方に臨むよう
に折曲形成された板状体からなる。そしてさらに、この
第1のインジェクトプレート81の奥行き方向の後端縁
部には、前記トリガーアームピン61に設けられるトリ
ガーアームピン61と接触するトリガーアーム回動操作
片92が設けられている。
トリッジホルダ77の下板部84に切り欠かれる切欠き
部(図示は省略する。)よりそのホルダ内方に臨むよう
に折曲形成された板状体からなる。そしてさらに、この
第1のインジェクトプレート81の奥行き方向の後端縁
部には、前記トリガーアームピン61に設けられるトリ
ガーアームピン61と接触するトリガーアーム回動操作
片92が設けられている。
【0085】一方、第2のインジェクトプレート82
は、上記第1のインジェクトプレート81の後端側に植
立される回動軸93に対して図3中矢印Bで示す方向に
回動可能に取付けられている。そして、この第2のイン
ジェクトプレート82には、上記カートリッジ挿脱口7
8よりカートリッジホルダ77内へと挿入されるディス
クカートリッジ201のカートリッジ引込みピン嵌入用
孔228に嵌入係合するカートリッジホールドピン94
が植立されている。
は、上記第1のインジェクトプレート81の後端側に植
立される回動軸93に対して図3中矢印Bで示す方向に
回動可能に取付けられている。そして、この第2のイン
ジェクトプレート82には、上記カートリッジ挿脱口7
8よりカートリッジホルダ77内へと挿入されるディス
クカートリッジ201のカートリッジ引込みピン嵌入用
孔228に嵌入係合するカートリッジホールドピン94
が植立されている。
【0086】かかるカートリッジホールドピン94は、
上記ディスクカートリッジ201がカートリッジホルダ
77に挿入される前の状態のときには当該カートリッジ
ホルダ77の外側に位置するようになされている。そし
て、上記ディスクカートリッジ201がカートリッジホ
ルダ77に挿入され、カートリッジ引込みピン嵌入用孔
228とカートリッジホールドピン94とが相対向した
位置となると、上記第2のインジェクトプレート82が
回動してこのインジェクトプレート82に植立したカー
トリッジホールドピン94を上記カートリッジ引込みピ
ン嵌入用孔228に入り込ませるようになっている。
上記ディスクカートリッジ201がカートリッジホルダ
77に挿入される前の状態のときには当該カートリッジ
ホルダ77の外側に位置するようになされている。そし
て、上記ディスクカートリッジ201がカートリッジホ
ルダ77に挿入され、カートリッジ引込みピン嵌入用孔
228とカートリッジホールドピン94とが相対向した
位置となると、上記第2のインジェクトプレート82が
回動してこのインジェクトプレート82に植立したカー
トリッジホールドピン94を上記カートリッジ引込みピ
ン嵌入用孔228に入り込ませるようになっている。
【0087】すなわち、上記第2のインジェクトプレー
ト82には、アンローディング状態のときにはカートリ
ッジホルダ77の外側に上記カートリッジホールドピン
94を位置させ、ディスクカートリッジ201がカート
リッジホルダ77に挿入されてこのディスクカートリッ
ジ201に設けられるカートリッジ引込みピン嵌入用孔
228と上記カートリッジホールドピン94とが対向す
る位置となったときに、この第2のインジェクトプレー
ト82が回動して上記カートリッジホールドピン94を
上記カートリッジ引込みピン嵌入用孔228へと入り込
ませるようなカム溝95が形成されている。そして、こ
のカム溝95には、上記第1のインジェクトプレート8
1の後方に設けられる進退操作ガイド溝88より臨むカ
ートリッジホルダ77に植立されたガイド軸86が挿入
係合するようになされている。
ト82には、アンローディング状態のときにはカートリ
ッジホルダ77の外側に上記カートリッジホールドピン
94を位置させ、ディスクカートリッジ201がカート
リッジホルダ77に挿入されてこのディスクカートリッ
ジ201に設けられるカートリッジ引込みピン嵌入用孔
228と上記カートリッジホールドピン94とが対向す
る位置となったときに、この第2のインジェクトプレー
ト82が回動して上記カートリッジホールドピン94を
上記カートリッジ引込みピン嵌入用孔228へと入り込
ませるようなカム溝95が形成されている。そして、こ
のカム溝95には、上記第1のインジェクトプレート8
1の後方に設けられる進退操作ガイド溝88より臨むカ
ートリッジホルダ77に植立されたガイド軸86が挿入
係合するようになされている。
【0088】上記第3のインジェクトプレート83は、
上記第1のインジェクトプレート81を強制的にカート
リッジホルダ77の奥行き方向へとスライドさせるもの
で、上記ディスクカートリッジ201の挿入方向と略直
交する方向に上記カートリッジホルダ77の下板部84
に支軸96を中心として回動可能となされている。そし
て、この第3のインジェクトプレート83の一端縁部に
は、上記第1のインジェクトプレート81に設けられる
切欠き部90に係合するインジェクトプレート操作ピン
89が植立されている。
上記第1のインジェクトプレート81を強制的にカート
リッジホルダ77の奥行き方向へとスライドさせるもの
で、上記ディスクカートリッジ201の挿入方向と略直
交する方向に上記カートリッジホルダ77の下板部84
に支軸96を中心として回動可能となされている。そし
て、この第3のインジェクトプレート83の一端縁部に
は、上記第1のインジェクトプレート81に設けられる
切欠き部90に係合するインジェクトプレート操作ピン
89が植立されている。
【0089】また、この第3のインジェクトプレート8
3の他端縁部には、上記スライド部材28の一方のスラ
イド片30の先端側にホルダ77側に折り曲げ形成され
るインジェクトプレート保持片97と接触するインジェ
クトプレート保持ピン98が植立されている。そして、
この第3のインジェクトプレート83は、上記カートリ
ッジホルダ77に切り起こし形成されたバネ引っ掛け部
99と、当該第3のインジェクトプレート83に形成さ
れたバネ引っ掛け部100とに亘って掛けられた引っ張
りコイルバネ101によって常に図3中矢印C方向に回
動するように付勢されている。
3の他端縁部には、上記スライド部材28の一方のスラ
イド片30の先端側にホルダ77側に折り曲げ形成され
るインジェクトプレート保持片97と接触するインジェ
クトプレート保持ピン98が植立されている。そして、
この第3のインジェクトプレート83は、上記カートリ
ッジホルダ77に切り起こし形成されたバネ引っ掛け部
99と、当該第3のインジェクトプレート83に形成さ
れたバネ引っ掛け部100とに亘って掛けられた引っ張
りコイルバネ101によって常に図3中矢印C方向に回
動するように付勢されている。
【0090】また、上記カートリッジホルダ77には、
カートリッジ挿脱口78よりカートリッジホルダ77内
へと挿入されるディスクカートリッジ201のシャッタ
部材211を自動的に開放するシャッタ開放装置が設け
られている。かかるシャッタ開放装置は、主としてカー
トリッジホルダ77の上板部102に形成されるカム溝
部103と、このカム溝部103に臨んで移動するシャ
ッタ開放部材たるシャッタ開放ピン104が設けられた
支持部材としてのシャッタ開放ピン支持部材105とか
ら構成される。
カートリッジ挿脱口78よりカートリッジホルダ77内
へと挿入されるディスクカートリッジ201のシャッタ
部材211を自動的に開放するシャッタ開放装置が設け
られている。かかるシャッタ開放装置は、主としてカー
トリッジホルダ77の上板部102に形成されるカム溝
部103と、このカム溝部103に臨んで移動するシャ
ッタ開放部材たるシャッタ開放ピン104が設けられた
支持部材としてのシャッタ開放ピン支持部材105とか
ら構成される。
【0091】上記カム溝部103は、カートリッジホル
ダ77内に挿入されてくるディスクカートリッジ201
のシャッタ部材211を、当該ディスクカートリッジ2
01の挿入動作と連動して開放するような軌跡を描くよ
うに形成されている。すなわち、上記カム溝部103
は、図4に示すように、ディスクカートリッジ201の
挿入方向(同図中矢印Dで示す方向)に対して斜めに傾
斜された始端側に形成される傾斜部103aと、この傾
斜部103aに連続して設けられる円弧をなす円弧状部
103bと、この円弧状部103bに連続して設けられ
ディスクカートリッジ201の挿入方向に対して略平行
な後端側に設けられる直線部103cとからなる。
ダ77内に挿入されてくるディスクカートリッジ201
のシャッタ部材211を、当該ディスクカートリッジ2
01の挿入動作と連動して開放するような軌跡を描くよ
うに形成されている。すなわち、上記カム溝部103
は、図4に示すように、ディスクカートリッジ201の
挿入方向(同図中矢印Dで示す方向)に対して斜めに傾
斜された始端側に形成される傾斜部103aと、この傾
斜部103aに連続して設けられる円弧をなす円弧状部
103bと、この円弧状部103bに連続して設けられ
ディスクカートリッジ201の挿入方向に対して略平行
な後端側に設けられる直線部103cとからなる。
【0092】上記カム溝部103の傾斜部103aは、
カートリッジ挿脱口78よりカートリッジホルダ77内
へと挿入されてくるディスクカートリッジ201のシャ
ッタ部材211を開放するための分力を発生させる役目
をする。この傾斜部103aの傾斜角度θは、ディスク
カートリッジ201の挿入によってシャッタ開放ピン1
04を回動させる分力を発生させるために、当該ディス
クカートリッジ201の挿入方向に対して少なくとも2
5度以上の角度を持つことが必要である。
カートリッジ挿脱口78よりカートリッジホルダ77内
へと挿入されてくるディスクカートリッジ201のシャ
ッタ部材211を開放するための分力を発生させる役目
をする。この傾斜部103aの傾斜角度θは、ディスク
カートリッジ201の挿入によってシャッタ開放ピン1
04を回動させる分力を発生させるために、当該ディス
クカートリッジ201の挿入方向に対して少なくとも2
5度以上の角度を持つことが必要である。
【0093】そして、この直線部103aに連続して設
けられる円弧状部103bは、上記シャッタ開放ピン支
持部材105の移動軌跡をできるだけ小さくする役目を
する。かかる部分が直線であると、シャッタ開放ピン支
持部材105の移動軌跡が大きくなり、当該シャッタ開
放ピン支持部材105の後端部105aが上記カートリ
ッジホルダ77より大きく外側へ膨らんで回動すること
になり、このカートリッジホルダ77の外側に設けられ
る他の部材と接触する事故が生じる。
けられる円弧状部103bは、上記シャッタ開放ピン支
持部材105の移動軌跡をできるだけ小さくする役目を
する。かかる部分が直線であると、シャッタ開放ピン支
持部材105の移動軌跡が大きくなり、当該シャッタ開
放ピン支持部材105の後端部105aが上記カートリ
ッジホルダ77より大きく外側へ膨らんで回動すること
になり、このカートリッジホルダ77の外側に設けられ
る他の部材と接触する事故が生じる。
【0094】しかしながら、本例のように、カム溝部1
03を円弧状となすことにより、上記シャッタ開放ピン
支持部材105の移動軌跡が小さくなり、当該シャッタ
開放ピン支持部材105の後端縁部105aの上記カー
トリッジホルダ77からのはみ出しが極力抑えられる。
これにより、カートリッジホルダ77の外側に設けられ
る他の部材を、このカートリッジホルダ77に近接した
位置に設けることが可能となり、光磁気ディスク装置の
小型化が図れることになる。
03を円弧状となすことにより、上記シャッタ開放ピン
支持部材105の移動軌跡が小さくなり、当該シャッタ
開放ピン支持部材105の後端縁部105aの上記カー
トリッジホルダ77からのはみ出しが極力抑えられる。
これにより、カートリッジホルダ77の外側に設けられ
る他の部材を、このカートリッジホルダ77に近接した
位置に設けることが可能となり、光磁気ディスク装置の
小型化が図れることになる。
【0095】一方、上記円弧状部103bと連続して設
けられる直線部103cは、シャッタ部材211を全開
させた状態でディスクカートリッジ201をカートリッ
ジホルダ77の後端部へと移動させる役目をする。上記
シャッタ部材211を開放させた状態でディスクカート
リッジ201をカートリッジホルダ77の後端部へと移
動させることにより、前記した磁気ヘッド75及び光学
ピックアップ装置73とディスクカートリッジ201と
の接触が回避できるとともに、上記磁気ヘッド75を上
下動させる機構を省略できる。
けられる直線部103cは、シャッタ部材211を全開
させた状態でディスクカートリッジ201をカートリッ
ジホルダ77の後端部へと移動させる役目をする。上記
シャッタ部材211を開放させた状態でディスクカート
リッジ201をカートリッジホルダ77の後端部へと移
動させることにより、前記した磁気ヘッド75及び光学
ピックアップ装置73とディスクカートリッジ201と
の接触が回避できるとともに、上記磁気ヘッド75を上
下動させる機構を省略できる。
【0096】上記シャッタ開放ピン支持部材105は、
先端部105bと後端部105aがいずれも円弧状とな
された平面略長方形状をなす板状体として形成され、そ
の先端部105bに上記カム溝部103に臨むシャッタ
開放ピン104を有している。かかるシャッタ開放ピン
104は、円柱状をなすピンとして形成され、上記カム
溝部103を介して上記カートリッジホルダ77内に垂
下されている。
先端部105bと後端部105aがいずれも円弧状とな
された平面略長方形状をなす板状体として形成され、そ
の先端部105bに上記カム溝部103に臨むシャッタ
開放ピン104を有している。かかるシャッタ開放ピン
104は、円柱状をなすピンとして形成され、上記カム
溝部103を介して上記カートリッジホルダ77内に垂
下されている。
【0097】また、このシャッタ開放ピン支持部材10
5には、その後端部105aより略中央部に亘って長穴
形状をなすスライド溝106が形成されている。このス
ライド溝106には、上記カートリッジホルダ77に形
成されるガイド部107に沿って移動自在となされる被
係合部たる移動ガイドピン108が係合するようになっ
ている。かかるガイド部107は、上記カム溝部103
の直線部103cと平行に設けた長穴形状をなす溝とし
て形成され、上記移動ガイドピン108を移動自在に臨
ませるようになっている。
5には、その後端部105aより略中央部に亘って長穴
形状をなすスライド溝106が形成されている。このス
ライド溝106には、上記カートリッジホルダ77に形
成されるガイド部107に沿って移動自在となされる被
係合部たる移動ガイドピン108が係合するようになっ
ている。かかるガイド部107は、上記カム溝部103
の直線部103cと平行に設けた長穴形状をなす溝とし
て形成され、上記移動ガイドピン108を移動自在に臨
ませるようになっている。
【0098】一方、移動ガイドピン108は、上記ガイ
ド部107に臨み移動自在となるに足る大きさの円柱状
をなすピンの上下端部に円盤状のフランジが設けられた
ものである。
ド部107に臨み移動自在となるに足る大きさの円柱状
をなすピンの上下端部に円盤状のフランジが設けられた
ものである。
【0099】そして、上記のように構成されたシャッタ
開放ピン支持部材105は、引っ張りコイルバネ109
により、図2中矢印Eで示す上記シャッタ開放ピン10
4をカム溝部103の始端側に位置せしめる方向に常時
付勢されている。すなわち、上記引っ張りコイルバネ1
09は、一端部を上記シャッタ開放ピン支持部材105
に設けたバネ係止片110に係止し、他端部をカートリ
ッジホルダ77の上板部102に切り起こし形成された
バネ係止片111に係止させることにより、上記シャッ
タ開放ピン104を上記カム溝部103の始端位置、つ
まり傾斜部103aの初期位置に位置させている。
開放ピン支持部材105は、引っ張りコイルバネ109
により、図2中矢印Eで示す上記シャッタ開放ピン10
4をカム溝部103の始端側に位置せしめる方向に常時
付勢されている。すなわち、上記引っ張りコイルバネ1
09は、一端部を上記シャッタ開放ピン支持部材105
に設けたバネ係止片110に係止し、他端部をカートリ
ッジホルダ77の上板部102に切り起こし形成された
バネ係止片111に係止させることにより、上記シャッ
タ開放ピン104を上記カム溝部103の始端位置、つ
まり傾斜部103aの初期位置に位置させている。
【0100】また、上記カートリッジホルダ77の上体
部102には、このカートリッジホルダ77に挿入され
るディスクカートリッジ201が所定の装着位置である
ローディング位置よりもさらに内方向に挿入されないよ
うに位置規制するためのカートリッジ挿入位置規制部材
112が形成されている。
部102には、このカートリッジホルダ77に挿入され
るディスクカートリッジ201が所定の装着位置である
ローディング位置よりもさらに内方向に挿入されないよ
うに位置規制するためのカートリッジ挿入位置規制部材
112が形成されている。
【0101】このカートリッジ挿入位置規制部材112
は、上記上板部102の後端縁よりさらに後方に突出す
る形で設けられ、その先端部がカートリッジホルダ77
の内方向に垂下するように屈曲形成されている。さら
に、このカートリッジホルダ77には、上記磁気ヘッド
75及び光学ピックアップ装置73が臨む切欠き部11
3が設けられている。
は、上記上板部102の後端縁よりさらに後方に突出す
る形で設けられ、その先端部がカートリッジホルダ77
の内方向に垂下するように屈曲形成されている。さら
に、このカートリッジホルダ77には、上記磁気ヘッド
75及び光学ピックアップ装置73が臨む切欠き部11
3が設けられている。
【0102】〔3〕ディスクカートリッジの装着操作の
説明 上述のように構成された光磁気ディスク装置に前述した
ディスクカートリッジを装着する動作について説明す
る。先ず、ディスクカートリッジ201を、正規の向き
として上記カートリッジホルダ77のカートリッジ挿脱
口78よりその内部へと挿入する。すると、図4に示す
ように、ディスクカートリッジ201の前面部209に
初期位置に保持せしめられたシャッタ開放ピン104が
当接する。
説明 上述のように構成された光磁気ディスク装置に前述した
ディスクカートリッジを装着する動作について説明す
る。先ず、ディスクカートリッジ201を、正規の向き
として上記カートリッジホルダ77のカートリッジ挿脱
口78よりその内部へと挿入する。すると、図4に示す
ように、ディスクカートリッジ201の前面部209に
初期位置に保持せしめられたシャッタ開放ピン104が
当接する。
【0103】そしてこの状態からさらに、上記ディスク
カートリッジ201をカートリッジホルダ77の内方向
へ挿入すると、このディスクカートリッジ201に押さ
れてシャッタ開放ピン104に分力が発生し、当該シャ
ッタ開放ピン104が上記カム溝部103の傾斜部10
3aに沿って移動せしめられる。
カートリッジ201をカートリッジホルダ77の内方向
へ挿入すると、このディスクカートリッジ201に押さ
れてシャッタ開放ピン104に分力が発生し、当該シャ
ッタ開放ピン104が上記カム溝部103の傾斜部10
3aに沿って移動せしめられる。
【0104】すなわち、ディスクカートリッジ201が
カートリッジホルダ77の内方向へと押し込まれること
により、シャッタ開放ピン支持部材105が当該カート
リッジホルダ77とに亘って掛けられた引っ張りコイル
バネ109の付勢力に抗して、上記カートリッジホルダ
77に設けられるガイド部107の一端側である初期位
置にある移動ガイドピン108を中心として回動し、そ
の先端部105bに設けたシャッタ開放ピン104をカ
ム溝部103の直線部103aに沿って移動せしめる。
カートリッジホルダ77の内方向へと押し込まれること
により、シャッタ開放ピン支持部材105が当該カート
リッジホルダ77とに亘って掛けられた引っ張りコイル
バネ109の付勢力に抗して、上記カートリッジホルダ
77に設けられるガイド部107の一端側である初期位
置にある移動ガイドピン108を中心として回動し、そ
の先端部105bに設けたシャッタ開放ピン104をカ
ム溝部103の直線部103aに沿って移動せしめる。
【0105】この結果、シャッタ部材211は、カート
リッジ203内に内蔵される捩じりコイルバネの付勢力
に抗して、図5中矢印Fで示す上記ディスクカートリッ
ジ201の開口部206,216を開放する方向に移動
される。
リッジ203内に内蔵される捩じりコイルバネの付勢力
に抗して、図5中矢印Fで示す上記ディスクカートリッ
ジ201の開口部206,216を開放する方向に移動
される。
【0106】そしてさらに、上記ディスクカートリッジ
201をカートリッジホルダ77の内方向へと挿入する
と、カム溝部103の円弧状部103bに沿ってシャッ
タ開放ピン104が移動し、上記シャッタ部材211を
さらに移動せしめる。この円弧状部103bに沿ってシ
ャッタ開放ピン104が移動する際には、上記シャッタ
開放ピン支持部材105は、先の傾斜部103aに沿っ
てシャッタ開放ピン104が移動したときと同じく初期
位置にある移動ガイドピン108を中心に回動すること
になる。
201をカートリッジホルダ77の内方向へと挿入する
と、カム溝部103の円弧状部103bに沿ってシャッ
タ開放ピン104が移動し、上記シャッタ部材211を
さらに移動せしめる。この円弧状部103bに沿ってシ
ャッタ開放ピン104が移動する際には、上記シャッタ
開放ピン支持部材105は、先の傾斜部103aに沿っ
てシャッタ開放ピン104が移動したときと同じく初期
位置にある移動ガイドピン108を中心に回動すること
になる。
【0107】つまり、傾斜部103aから円弧状部10
3bに亘ってシャッタ開放ピン104が移動する範囲で
は、シャッタ開放ピン支持部材105にスライド溝10
6が形成されていることから、移動ガイドピン108は
初期位置にあることになる。したがって、傾斜部103
aから円弧状部103bに至る範囲では、上記シャッタ
開放ピン支持部材105の移動軌跡は極めて小さなもの
となり、その後端部105aがディスクカートリッジ2
01より外方へほとんど飛び出すことがないようになっ
ている。
3bに亘ってシャッタ開放ピン104が移動する範囲で
は、シャッタ開放ピン支持部材105にスライド溝10
6が形成されていることから、移動ガイドピン108は
初期位置にあることになる。したがって、傾斜部103
aから円弧状部103bに至る範囲では、上記シャッタ
開放ピン支持部材105の移動軌跡は極めて小さなもの
となり、その後端部105aがディスクカートリッジ2
01より外方へほとんど飛び出すことがないようになっ
ている。
【0108】そして、上記シャッタ開放ピン104が円
弧状部103bの後端縁に達すると、図6に示すよう
に、当該シャッタ開放ピン104がカートリッジ203
に設けられたシャッタ開放部材嵌入部224に入り込
む。この結果、ディスクカートリッジ201の開口部2
06,216が全開し、上記カートリッジ203内に収
納された光磁気ディスク202が露出する。
弧状部103bの後端縁に達すると、図6に示すよう
に、当該シャッタ開放ピン104がカートリッジ203
に設けられたシャッタ開放部材嵌入部224に入り込
む。この結果、ディスクカートリッジ201の開口部2
06,216が全開し、上記カートリッジ203内に収
納された光磁気ディスク202が露出する。
【0109】さらに、上記ディスクカートリッジ201
をカートリッジホルダ77の内方向へと挿入すると、今
度はカートリッジ203の前面部209に移動ガイドピ
ン108が当接する。そして、上記ディスクカートリッ
ジ201がカートリッジホルダ77の内方向へさらに移
動すると、このディスクカートリッジ201と共に上記
シャッタ開放ピン支持部材105が、図6の状態を保持
しながら上記ガイド部107に沿って移動せしめられ
る。
をカートリッジホルダ77の内方向へと挿入すると、今
度はカートリッジ203の前面部209に移動ガイドピ
ン108が当接する。そして、上記ディスクカートリッ
ジ201がカートリッジホルダ77の内方向へさらに移
動すると、このディスクカートリッジ201と共に上記
シャッタ開放ピン支持部材105が、図6の状態を保持
しながら上記ガイド部107に沿って移動せしめられ
る。
【0110】そして、その中途部において、上記ディス
クカートリッジ201は、図8ないし図10に示すよう
に、カートリッジホルダ77にスライド自在に設けられ
た第1のインジェクトプレート81のカートリッジ接触
部91に当接する。この状態からさらに、上記ディスク
カートリッジ201を内方向へと挿入すると、このディ
スクカートリッジ201と共に上記第1のインジェクト
プレート81が、カートリッジホルダ77に固定された
ガイド軸85,86に沿って図8中矢印Gで示すディス
クカートリッジ201の挿入方向へとスライドする。
クカートリッジ201は、図8ないし図10に示すよう
に、カートリッジホルダ77にスライド自在に設けられ
た第1のインジェクトプレート81のカートリッジ接触
部91に当接する。この状態からさらに、上記ディスク
カートリッジ201を内方向へと挿入すると、このディ
スクカートリッジ201と共に上記第1のインジェクト
プレート81が、カートリッジホルダ77に固定された
ガイド軸85,86に沿って図8中矢印Gで示すディス
クカートリッジ201の挿入方向へとスライドする。
【0111】このとき、上記第1のインジェクトプレー
ト81のスライド動作に伴って第2のインジェクトプレ
ート82がこの第1のインジェクトプレート81と共に
ディスクカートリッジ201の挿入方向へと移動せしめ
られるとともに、上記第2のインジェクトプレート82
に設けられたカム溝95に沿って当該第2のインジェク
トプレート82が図8中矢印H方向に回動する。
ト81のスライド動作に伴って第2のインジェクトプレ
ート82がこの第1のインジェクトプレート81と共に
ディスクカートリッジ201の挿入方向へと移動せしめ
られるとともに、上記第2のインジェクトプレート82
に設けられたカム溝95に沿って当該第2のインジェク
トプレート82が図8中矢印H方向に回動する。
【0112】この結果、上記第2のインジェクトプレー
ト82に設けられたカートリッジホールドピン94が、
図11ないし図13に示すように、上記ディスクカート
リッジ201のカートリッジ引込みピン嵌入用孔228
に入り込む。
ト82に設けられたカートリッジホールドピン94が、
図11ないし図13に示すように、上記ディスクカート
リッジ201のカートリッジ引込みピン嵌入用孔228
に入り込む。
【0113】そしてさらに、上記ディスクカートリッジ
201がカートリッジホルダ77の内方向へと挿入され
ると、上記第1のインジェクトプレート81の後端縁部
に設けられたトリガーアーム回動操作片92が、シャー
シ上に回動自在に取付けられたトリガーアーム59のト
リガーアームピン61と接触する。そして、上記第1の
インジェクトプレート81がさらに後方端側へと移動す
ることに伴い、上記トリガーアーム59が支軸58を中
心として図11中矢印J方向へと回動し、スライド部材
28上に固定されたスライド部材係止ピン60との係合
が解除せしめられる。
201がカートリッジホルダ77の内方向へと挿入され
ると、上記第1のインジェクトプレート81の後端縁部
に設けられたトリガーアーム回動操作片92が、シャー
シ上に回動自在に取付けられたトリガーアーム59のト
リガーアームピン61と接触する。そして、上記第1の
インジェクトプレート81がさらに後方端側へと移動す
ることに伴い、上記トリガーアーム59が支軸58を中
心として図11中矢印J方向へと回動し、スライド部材
28上に固定されたスライド部材係止ピン60との係合
が解除せしめられる。
【0114】この結果、スライド部材28は、上記カー
トリッジホルダ77とに亘って張架されたスライドプレ
ート戻しバネ52によって、シャーシに固定されたガイ
ド軸24,25,26,27にガイドされながら図14
中矢印Kで示すカートリッジ挿脱口78側へとシャーシ
上をスライドし始める。
トリッジホルダ77とに亘って張架されたスライドプレ
ート戻しバネ52によって、シャーシに固定されたガイ
ド軸24,25,26,27にガイドされながら図14
中矢印Kで示すカートリッジ挿脱口78側へとシャーシ
上をスライドし始める。
【0115】すると、上記スライド部材28に設けられ
たインジェクトプレート保持片97と上記第3のインジ
ェクトプレート83のインジェクトプレート保持ピン9
8との係合が解除され、上記カートリッジホルダ77と
の間に亘って張架されていた引っ張りコイルバネ101
によって上記第3のインジェクトプレート83が、強制
的に支軸96を中心として図14中矢印L方向に回動す
る。そして、この第3のインジェクトプレート83が回
動すると、その先端側に植立されたインジェクトプレー
ト操作ピン89が上記第1のインジェクトプレート81
を、図14中矢印Mで示すディスクカートリッジ201
の挿入方向へとスライドせしめる。
たインジェクトプレート保持片97と上記第3のインジ
ェクトプレート83のインジェクトプレート保持ピン9
8との係合が解除され、上記カートリッジホルダ77と
の間に亘って張架されていた引っ張りコイルバネ101
によって上記第3のインジェクトプレート83が、強制
的に支軸96を中心として図14中矢印L方向に回動す
る。そして、この第3のインジェクトプレート83が回
動すると、その先端側に植立されたインジェクトプレー
ト操作ピン89が上記第1のインジェクトプレート81
を、図14中矢印Mで示すディスクカートリッジ201
の挿入方向へとスライドせしめる。
【0116】この結果、この時点では既に上記第2のイ
ンジェクトプレート82のカートリッジホールドピン9
4がディスクカートリッジ201のカートリッジ引込み
ピン嵌入用孔228に入り込んでいることから、上記デ
ィスクカートリッジ201がカートリッジホルダ77の
奥行き方向へと自動的に引き込まれて行く。そして、最
終的にカートリッジホルダ77に設けられるカートリッ
ジ挿入位置規制部材112にディスクカートリッジ20
1のシャッタ部材211が当接し、当該ディスクカート
リッジ201の装着位置が決まる。
ンジェクトプレート82のカートリッジホールドピン9
4がディスクカートリッジ201のカートリッジ引込み
ピン嵌入用孔228に入り込んでいることから、上記デ
ィスクカートリッジ201がカートリッジホルダ77の
奥行き方向へと自動的に引き込まれて行く。そして、最
終的にカートリッジホルダ77に設けられるカートリッ
ジ挿入位置規制部材112にディスクカートリッジ20
1のシャッタ部材211が当接し、当該ディスクカート
リッジ201の装着位置が決まる。
【0117】また、上記スライド部材28がカートリッ
ジ挿脱口78側へとスライドすることにより、このスラ
イド部材28の各スライド片29,30に設けられた係
合孔46,47に臨む係合ピン48,49を一端に有し
てなる第2のカム36,37が、図14中矢印N,O方
向にそれぞれ支持軸42,43を中心として回動せしめ
られる。これと同時に、各スライド片29,30に設け
られた第1のカム50,51が、上記カートリッジ挿脱
口78側へと移動させられる。
ジ挿脱口78側へとスライドすることにより、このスラ
イド部材28の各スライド片29,30に設けられた係
合孔46,47に臨む係合ピン48,49を一端に有し
てなる第2のカム36,37が、図14中矢印N,O方
向にそれぞれ支持軸42,43を中心として回動せしめ
られる。これと同時に、各スライド片29,30に設け
られた第1のカム50,51が、上記カートリッジ挿脱
口78側へと移動させられる。
【0118】そしてさらに、上記スライド部材28がカ
ートリッジ挿脱口78側へとスライドせしめられると、
スピンドルモータ1を支持するスピンドル支持部材2に
設けられた第2のピン6,7に第2のカム36,37が
当接するとともに、カートリッジ位置決めピン昇降ブロ
ック65に設けられた第1のピン66,67に第1のカ
ム50,51が当接する。そして、上記スライド部材2
8の移動に伴ってこれら第2のカム36,37の傾斜部
44a,45a上を第2のピン6,7が回転しながら上
昇するとともに、第1のカム50,51の傾斜部50
a,51a上を第1のピン66,67が回転しながら上
昇して行く。
ートリッジ挿脱口78側へとスライドせしめられると、
スピンドルモータ1を支持するスピンドル支持部材2に
設けられた第2のピン6,7に第2のカム36,37が
当接するとともに、カートリッジ位置決めピン昇降ブロ
ック65に設けられた第1のピン66,67に第1のカ
ム50,51が当接する。そして、上記スライド部材2
8の移動に伴ってこれら第2のカム36,37の傾斜部
44a,45a上を第2のピン6,7が回転しながら上
昇するとともに、第1のカム50,51の傾斜部50
a,51a上を第1のピン66,67が回転しながら上
昇して行く。
【0119】このとき、上記第1のカム50,51の傾
斜部50a,51aの傾斜角度が、上記第2のカム3
6,37の傾斜部44a,45aの傾斜角度に対して大
となされているため、上記第1のピン66,67の方が
第2のピン6,7よりも早く、上記第1のカム50,5
1の平行部50b,51b上に到達する。この結果、カ
ートリッジ位置決めピン昇降ブロック65がスピンドル
モータ1よりも先行して上昇することになり、当該カー
トリッジ位置決めピン昇降ブロック65に設けられたカ
ートリッジ位置決めピン63,64が、上記ディスクカ
ートリッジ201のカートリッジ位置決めピン係合孔2
25,226に嵌入し、上記ディスクカートリッジ20
1を位置決めする。
斜部50a,51aの傾斜角度が、上記第2のカム3
6,37の傾斜部44a,45aの傾斜角度に対して大
となされているため、上記第1のピン66,67の方が
第2のピン6,7よりも早く、上記第1のカム50,5
1の平行部50b,51b上に到達する。この結果、カ
ートリッジ位置決めピン昇降ブロック65がスピンドル
モータ1よりも先行して上昇することになり、当該カー
トリッジ位置決めピン昇降ブロック65に設けられたカ
ートリッジ位置決めピン63,64が、上記ディスクカ
ートリッジ201のカートリッジ位置決めピン係合孔2
25,226に嵌入し、上記ディスクカートリッジ20
1を位置決めする。
【0120】しかる後、第2のピン6,7が上記第2の
カム36,37の平行部44b,45bに到達し、スピ
ンドルモータ1が上昇せしめられて、上記ディスクカー
トリッジ201に収納される光磁気ディスク202のチ
ャッキングハブ202aにスピンドル軸5が入り込む。
したがって、光磁気ディスク202を正確にチャッキン
グすることができる。
カム36,37の平行部44b,45bに到達し、スピ
ンドルモータ1が上昇せしめられて、上記ディスクカー
トリッジ201に収納される光磁気ディスク202のチ
ャッキングハブ202aにスピンドル軸5が入り込む。
したがって、光磁気ディスク202を正確にチャッキン
グすることができる。
【0121】なお、エジェクトは、ローディングモータ
54を駆動することにより、このローディングモータ5
4の回転を伝達する伝達ギヤ56に植立された係合ピン
57が、上記スライド部材28に設けられたプレート引
き戻し片55と係合して、当該スライド部材28をロー
ディング位置からアンローディング位置へとスライドプ
レート戻しバネ52の付勢力に抗して引き戻す。
54を駆動することにより、このローディングモータ5
4の回転を伝達する伝達ギヤ56に植立された係合ピン
57が、上記スライド部材28に設けられたプレート引
き戻し片55と係合して、当該スライド部材28をロー
ディング位置からアンローディング位置へとスライドプ
レート戻しバネ52の付勢力に抗して引き戻す。
【0122】この結果、先のローディング動作と全く逆
の動作がなされ、上記スピンドルモータ1がカートリッ
ジ位置決めピン昇降ブロック65より先行してシャーシ
側へ下降せしめられるとともに、上記スライド部材28
のスライド動作に伴って第3のインジェクトプレート8
3が回動せしめられ、これに連結される第1のインジェ
クトプレート81がアンローディング状態へと強制的に
スライドさせられて、最終的にディスクカートリッジ2
01が強制的にカートリッジホルダ77より排出され
る。
の動作がなされ、上記スピンドルモータ1がカートリッ
ジ位置決めピン昇降ブロック65より先行してシャーシ
側へ下降せしめられるとともに、上記スライド部材28
のスライド動作に伴って第3のインジェクトプレート8
3が回動せしめられ、これに連結される第1のインジェ
クトプレート81がアンローディング状態へと強制的に
スライドさせられて、最終的にディスクカートリッジ2
01が強制的にカートリッジホルダ77より排出され
る。
【0123】〔4〕他の実施例 〔4−a〕第2のカムの変形例1 スピンドルモータ1を昇降させる第2のカムとしては、
前述のものの他に、図19ないし図24に示すようなカ
ートリッジ位置決めピン昇降ブロック65を昇降させる
第1のカム50,51と同じ構成のカムが採用できる。
前述のものの他に、図19ないし図24に示すようなカ
ートリッジ位置決めピン昇降ブロック65を昇降させる
第1のカム50,51と同じ構成のカムが採用できる。
【0124】かかる第2のカム114,115は、その
一方を図23に示すように、シャーシに対して傾斜する
傾斜部115aとシャーシと平行な平行部115bとを
有し、上記第2のピン6,7と相対向するスライド部材
28に一体的に設けられている。特に、この第2のカム
115の傾斜部115aの傾斜角度は、カートリッジ位
置決めピン昇降ブロック65をスピンドルモータ1より
も先行して上昇させるため、上記第1のカム51の傾斜
部51aの傾斜角度よりも小さなものとなされている。
一方を図23に示すように、シャーシに対して傾斜する
傾斜部115aとシャーシと平行な平行部115bとを
有し、上記第2のピン6,7と相対向するスライド部材
28に一体的に設けられている。特に、この第2のカム
115の傾斜部115aの傾斜角度は、カートリッジ位
置決めピン昇降ブロック65をスピンドルモータ1より
も先行して上昇させるため、上記第1のカム51の傾斜
部51aの傾斜角度よりも小さなものとなされている。
【0125】この結果、上記スライド部材28がカート
リッジ挿脱口78側へとスライドせしめられると、図2
4に示すように、上記第1のピン67の方が第2のピン
7よりも早く傾斜部115aを登り上がり、上記スピン
ドルモータ1の上昇に先立ってカートリッジ位置決めピ
ン昇降ブロック65が上昇する。したがって、先の実施
例と同様、スピンドルモータ1のスピンドル軸5が光磁
気ディスク202のチャッキングハブ202aに容易に
入り、正確なチャッキングが行われる。
リッジ挿脱口78側へとスライドせしめられると、図2
4に示すように、上記第1のピン67の方が第2のピン
7よりも早く傾斜部115aを登り上がり、上記スピン
ドルモータ1の上昇に先立ってカートリッジ位置決めピ
ン昇降ブロック65が上昇する。したがって、先の実施
例と同様、スピンドルモータ1のスピンドル軸5が光磁
気ディスク202のチャッキングハブ202aに容易に
入り、正確なチャッキングが行われる。
【0126】また、上記第2のカム114,115に図
23に示すようなスリット118を設けることにより、
上記平行部115bに弾性を付与し、かかる弾性力によ
って上記スピンドル支持部材2を前記位置決めピン1
0,11に押し付けるようにしてもよい。このようにす
れば、スピンドル支持部材2に設けられるアーム8,9
の凹部16,17の底面16a,17a(スピンドルモ
ータ1の高さ位置を規制する基準面に相当する)が、図
21に示すように、シャーシに固定された位置決めピン
取付け部材14,15に埋め込まれた位置決めピン1
0,11に押し付けられ、当該スピンドルモータ1が固
定される。
23に示すようなスリット118を設けることにより、
上記平行部115bに弾性を付与し、かかる弾性力によ
って上記スピンドル支持部材2を前記位置決めピン1
0,11に押し付けるようにしてもよい。このようにす
れば、スピンドル支持部材2に設けられるアーム8,9
の凹部16,17の底面16a,17a(スピンドルモ
ータ1の高さ位置を規制する基準面に相当する)が、図
21に示すように、シャーシに固定された位置決めピン
取付け部材14,15に埋め込まれた位置決めピン1
0,11に押し付けられ、当該スピンドルモータ1が固
定される。
【0127】この結果、上記スピンドルモータ1が所定
高さ位置に確実に固定されることになり、このスピンド
ルモータ1によって回転操作される光磁気ディスク20
2に対して安定した情報信号の記録再生がなされる。ま
た、第2のピン114,115にスリット118を設け
たことにより、スピンドルモータ1を位置決めピン1
0,11に押し付けるためのエリアが不要なものとな
る。
高さ位置に確実に固定されることになり、このスピンド
ルモータ1によって回転操作される光磁気ディスク20
2に対して安定した情報信号の記録再生がなされる。ま
た、第2のピン114,115にスリット118を設け
たことにより、スピンドルモータ1を位置決めピン1
0,11に押し付けるためのエリアが不要なものとな
る。
【0128】なお、上記カム115を弾性に富んだバネ
材で形成すれば、より大きな弾性力が得られ、上記スピ
ンドルモータ1の固定をより確実なものとすることがで
きる。
材で形成すれば、より大きな弾性力が得られ、上記スピ
ンドルモータ1の固定をより確実なものとすることがで
きる。
【0129】〔4−b〕第2のカムの変形例2 また、第2のカム116としては、図27にその一方を
示すように、上記第1のカム50,51と全く同一形状
としたカムを用いてもよい。第2のカム116を第1の
カム50,51と同一形状とした場合には、スピンドル
モータ1に先行してカートリッジ位置決めピン昇降ブロ
ック65を上昇させるために、上記第1のピン67と第
2のピン7に各第1のカム51と第2のカム116がそ
れぞれ接触するタイミングをずらす必要がある。
示すように、上記第1のカム50,51と全く同一形状
としたカムを用いてもよい。第2のカム116を第1の
カム50,51と同一形状とした場合には、スピンドル
モータ1に先行してカートリッジ位置決めピン昇降ブロ
ック65を上昇させるために、上記第1のピン67と第
2のピン7に各第1のカム51と第2のカム116がそ
れぞれ接触するタイミングをずらす必要がある。
【0130】例えば、第1のピン67に第1のカム51
が接触して当該第1のピン67が第1のカム51の傾斜
部51aの中途部まで登ったときに、初めて第2のピン
6に第2のカム116が接触するようにする。このよう
にすれば、先にカートリッジ位置決めピン昇降ブロック
65が上昇した後に、スピンドルモータ1が上昇するこ
とになり、正確なチャッキング動作が行える。
が接触して当該第1のピン67が第1のカム51の傾斜
部51aの中途部まで登ったときに、初めて第2のピン
6に第2のカム116が接触するようにする。このよう
にすれば、先にカートリッジ位置決めピン昇降ブロック
65が上昇した後に、スピンドルモータ1が上昇するこ
とになり、正確なチャッキング動作が行える。
【0131】〔4−c〕第2のカムの変形例3 また、第2のカムは、図28ないし図30に示すよう
に、スピンドルモータ1を支持するスピンドル支持部材
118に形成するようにしてもよい。すなわち、スピン
ドルモータ1を支持するスピンドル支持部材118を長
方体となし、その側面にシャーシに対して傾斜する傾斜
部119aとシャーシと平行な平行部119bを有する
カム溝119を形成する。
に、スピンドルモータ1を支持するスピンドル支持部材
118に形成するようにしてもよい。すなわち、スピン
ドルモータ1を支持するスピンドル支持部材118を長
方体となし、その側面にシャーシに対して傾斜する傾斜
部119aとシャーシと平行な平行部119bを有する
カム溝119を形成する。
【0132】なお、このときの傾斜部119aは、スピ
ンドルモータ1よりもカートリッジ位置決めピン昇降ブ
ロック65を先行して上昇させるために、上記第1のカ
ム50,51の傾斜部50a,51aの傾斜角度よりも
小さくする。一方、上記カム溝119に係合する第2の
ピン120,121は、上記スライド部材28に立ち上
げ形成した支持片122,123に設ける。
ンドルモータ1よりもカートリッジ位置決めピン昇降ブ
ロック65を先行して上昇させるために、上記第1のカ
ム50,51の傾斜部50a,51aの傾斜角度よりも
小さくする。一方、上記カム溝119に係合する第2の
ピン120,121は、上記スライド部材28に立ち上
げ形成した支持片122,123に設ける。
【0133】このような構成とすれば、前述の実施例と
同様に、ピンとカムとの係合によりスピンドルモータ1
の上昇に先行してカートリッジ位置決めピン昇降ブロッ
ク65を上昇させることができ、光磁気ディスク202
の正確なチャッキング動作を行うことができる。
同様に、ピンとカムとの係合によりスピンドルモータ1
の上昇に先行してカートリッジ位置決めピン昇降ブロッ
ク65を上昇させることができ、光磁気ディスク202
の正確なチャッキング動作を行うことができる。
【0134】[4−d]シャッタ開放ピン位置の変形例 先の例では、カートリッジホルダ77にディスクカート
リッジ210が挿入される前の状態において、シャッタ
開放ピン104の中心位置が、このカートリッジホルダ
77に形成されるガイド部107の幅方向における中心
と一致、つまりガイド部107の幅方向における中心線
上にシャッタ開放ピン104の中心がくるようになされ
ている。この場合、各部品が高精度に形成され且つ高精
度に組み立てられていれば、スムーズにシャッタ部材2
11を開放することができる。
リッジ210が挿入される前の状態において、シャッタ
開放ピン104の中心位置が、このカートリッジホルダ
77に形成されるガイド部107の幅方向における中心
と一致、つまりガイド部107の幅方向における中心線
上にシャッタ開放ピン104の中心がくるようになされ
ている。この場合、各部品が高精度に形成され且つ高精
度に組み立てられていれば、スムーズにシャッタ部材2
11を開放することができる。
【0135】ところが、各部品の寸法精度や組立精度に
よって図32に示すように、ガイド部107の幅方向に
おける中心に対して、シャッタ開放ピン104の中心が
シャッタ部材211が開放する方向と反対側(図中右
側)にずれている(ずれ量をW1 とする。)と、ディス
クカートリッジ210をカートリッジホルダ77に挿入
し、該シャッタ部材211を開けようとしても、シャッ
タ開放ピン支持部材105は図中矢印α方向に動こうと
するので、上記シャッタ部材211を開放することがで
きない。
よって図32に示すように、ガイド部107の幅方向に
おける中心に対して、シャッタ開放ピン104の中心が
シャッタ部材211が開放する方向と反対側(図中右
側)にずれている(ずれ量をW1 とする。)と、ディス
クカートリッジ210をカートリッジホルダ77に挿入
し、該シャッタ部材211を開けようとしても、シャッ
タ開放ピン支持部材105は図中矢印α方向に動こうと
するので、上記シャッタ部材211を開放することがで
きない。
【0136】このため、図31に示すように、ディスク
カートリッジ210がシャッタ開放ピン104と接触す
る前の状態において、シャッタ開放ピン104の中心位
置が、このカートリッジホルダ77に形成されるガイド
部107の幅方向における中心に対してシャッター開放
側にずれるようにする。
カートリッジ210がシャッタ開放ピン104と接触す
る前の状態において、シャッタ開放ピン104の中心位
置が、このカートリッジホルダ77に形成されるガイド
部107の幅方向における中心に対してシャッター開放
側にずれるようにする。
【0137】すなわち、ガイド部107の幅方向におけ
る中心線T1 に対して、シャッタ開放ピン104の中心
位置T2 を図中X座標において左側にWなる距離を持っ
てずらすようにする。かかるずれ量Wは、部品の寸法精
度及び組立精度を考慮して、少なくともシャッタ開放側
にずれが生ずるような値であればよい。
る中心線T1 に対して、シャッタ開放ピン104の中心
位置T2 を図中X座標において左側にWなる距離を持っ
てずらすようにする。かかるずれ量Wは、部品の寸法精
度及び組立精度を考慮して、少なくともシャッタ開放側
にずれが生ずるような値であればよい。
【0138】このような構成の下にディスクカートリッ
ジ210をカートリッジホルダ77に挿入すると、各部
品の寸法精度や組立精度に拘らず、該ディスクカートリ
ッジ210の挿入に伴い、シャッタ開放ピン支持部材1
05がガイド部107をスムーズに移動し、該シャッタ
部材211を開放せしめる。
ジ210をカートリッジホルダ77に挿入すると、各部
品の寸法精度や組立精度に拘らず、該ディスクカートリ
ッジ210の挿入に伴い、シャッタ開放ピン支持部材1
05がガイド部107をスムーズに移動し、該シャッタ
部材211を開放せしめる。
【0139】なお、上記の例では、シャッタ部材211
の開閉をディスク中心に対して右側で行ったものである
が、左側で行う場合も同様に、シャッタ開放ピン104
の中心位置を、上記ガイド部107の幅方向における中
心に対してシャッター開放側にずらせば同様の作用効果
が得られる。
の開閉をディスク中心に対して右側で行ったものである
が、左側で行う場合も同様に、シャッタ開放ピン104
の中心位置を、上記ガイド部107の幅方向における中
心に対してシャッター開放側にずらせば同様の作用効果
が得られる。
【0140】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係るシャッタ開放装置においては、ディスクカート
リッジのシャッタ部材を開放するシャッタ開放ピン支持
部材の移動軌跡を極めて小さなものとすることができ
る。したがって、カートリッジホルダの外側に設けられ
る他の部材等との接触を回避することができ、このカー
トリッジホルダと近接してその他の部品を近接して配置
でき、装置自体の小型化及び薄型化を図ることができ
る。
明に係るシャッタ開放装置においては、ディスクカート
リッジのシャッタ部材を開放するシャッタ開放ピン支持
部材の移動軌跡を極めて小さなものとすることができ
る。したがって、カートリッジホルダの外側に設けられ
る他の部材等との接触を回避することができ、このカー
トリッジホルダと近接してその他の部品を近接して配置
でき、装置自体の小型化及び薄型化を図ることができ
る。
【0141】また、本発明に係るシャッタ開放装置にお
いては、初期位置におけるカム溝部の傾斜部が、シャッ
タ部材を開放する開放部材にこの開放部材を回動させる
分力を発生せしめるので、当該シャッタ部材がカム溝部
に沿って移動し、上記シャッタ部材の確実な開放を図る
ことができる。
いては、初期位置におけるカム溝部の傾斜部が、シャッ
タ部材を開放する開放部材にこの開放部材を回動させる
分力を発生せしめるので、当該シャッタ部材がカム溝部
に沿って移動し、上記シャッタ部材の確実な開放を図る
ことができる。
【0142】また、本発明に係るシャッタ開放装置にお
いては、シャッタ開放ピンの中心位置を、カートリッジ
ホルダに形成されるガイド部の幅方向における中心に対
してシャッター開放側にずらしているので、各部品の寸
法精度や組立精度に拘らず、ディスクカートリッジの挿
入により、シャッタ部材をシャッタ開放ピンによってス
ムーズに開放できる。
いては、シャッタ開放ピンの中心位置を、カートリッジ
ホルダに形成されるガイド部の幅方向における中心に対
してシャッター開放側にずらしているので、各部品の寸
法精度や組立精度に拘らず、ディスクカートリッジの挿
入により、シャッタ部材をシャッタ開放ピンによってス
ムーズに開放できる。
【図1】光磁気ディスク装置全体を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図2】カートリッジホルダの斜視図である。
【図3】カートリッジ位置決め手段とディスク回転駆動
機構を昇降駆動する昇降機構の斜視図である。
機構を昇降駆動する昇降機構の斜視図である。
【図4】ディスクカートリッジのカートリッジホルダに
対する装着状態におけるシャッタ開放ピンとディスクカ
ートリッジとの係合状態を示す平面図である。
対する装着状態におけるシャッタ開放ピンとディスクカ
ートリッジとの係合状態を示す平面図である。
【図5】ディスクカートリッジのカートリッジホルダに
対する装着状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッ
タ部材が開放され始める状態を示す平面図である。
対する装着状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッ
タ部材が開放され始める状態を示す平面図である。
【図6】ディスクカートリッジのカートリッジホルダに
対する装着状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッ
タ部材が開放された状態を示す平面図である。
対する装着状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッ
タ部材が開放された状態を示す平面図である。
【図7】ディスクカートリッジのカートリッジホルダに
対する装着状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッ
タ部材が全開した状態を示す平面図である。
対する装着状態におけるシャッタ開放ピンによりシャッ
タ部材が全開した状態を示す平面図である。
【図8】アンローディング状態における昇降機構の動作
状態を示す平面図である。
状態を示す平面図である。
【図9】アンローディング状態における昇降機構の右側
面図である。
面図である。
【図10】アンローディング状態における昇降機構の左
側面図である。
側面図である。
【図11】スライド部材がスライドし始めた状態におけ
る昇降機構の平面図である。
る昇降機構の平面図である。
【図12】スライド部材がスライドし始めた状態におけ
る昇降機構の右側面図である。
る昇降機構の右側面図である。
【図13】スライド部材がスライドし始めた状態におけ
る昇降機構の左側面図である。
る昇降機構の左側面図である。
【図14】ローディング状態における昇降機構の動作状
態を示す平面図である。
態を示す平面図である。
【図15】ローディング状態における昇降機構の動作状
態を示す右側面図である。
態を示す右側面図である。
【図16】ローディング状態における昇降機構の動作状
態を示す左側面図である。
態を示す左側面図である。
【図17】上ハーフ側より見たときのディスクカートリ
ッジの斜視図である。
ッジの斜視図である。
【図18】下ハーフ側より見たときのディスクカートリ
ッジの斜視図である。
ッジの斜視図である。
【図19】変形例1の第2のカムがスライド部材に設け
られた昇降機構の斜視図である。
られた昇降機構の斜視図である。
【図20】変形例1の第2のカムがスライド部材に設け
られた昇降機構の平面図である。
られた昇降機構の平面図である。
【図21】変形例1の第2のカムがスライド部材に設け
られた昇降機構によってローディングされた状態を示す
昇降機構の右側面図である。
られた昇降機構によってローディングされた状態を示す
昇降機構の右側面図である。
【図22】変形例1の第2のカムがスライド部材に設け
られた昇降機構によってローディングされた状態を示す
昇降機構の一部破断した正面図である。
られた昇降機構によってローディングされた状態を示す
昇降機構の一部破断した正面図である。
【図23】変形例1の第2のカムを拡大して示す側面図
である。
である。
【図24】変形例1の第2のカムがスライド部材に設け
られた昇降機構によってローディングし始めた状態のと
きの側面図である。
られた昇降機構によってローディングし始めた状態のと
きの側面図である。
【図25】スピンドルモータを拡大して示す斜視図であ
る。
る。
【図26】位置決めピンが取付けられる位置決めピン取
付け部材の拡大断面図である。
付け部材の拡大断面図である。
【図27】変形例2の第2のカムがスライド部材に設け
られた昇降機構によってローディングし始めた状態のと
きの側面図である。
られた昇降機構によってローディングし始めた状態のと
きの側面図である。
【図28】変形例3の第2のカムがスピンドル支持部材
に設けられた昇降機構の斜視図である。
に設けられた昇降機構の斜視図である。
【図29】変形例3の第2のカムがスピンドル支持部材
に設けられた昇降機構の平面図である。
に設けられた昇降機構の平面図である。
【図30】変形例3の第2のカムがスピンドル支持部材
に設けられた昇降機構によってローディングされた状態
のときの側面図である。
に設けられた昇降機構によってローディングされた状態
のときの側面図である。
【図31】シャッタ開放ピン位置の変形例を示すカート
リッジホルダの平面図である。
リッジホルダの平面図である。
【図32】シャッタ開放ピンの中心位置がガイド部の幅
方向における中心に対してシャッタ開放側と反対側にず
れた場合のカートリッジホルダの要部拡大平面図であ
る。
方向における中心に対してシャッタ開放側と反対側にず
れた場合のカートリッジホルダの要部拡大平面図であ
る。
【図33】従来のシャッタ開放装置の一例を示す平面図
である。
である。
【図34】従来のシャッタ開放装置の他の例を示す平面
図である。
図である。
1・・・スピンドルモータ 2,118・・・スピンドル支持部材 6,7・・・第2のピン 8,9・・・アーム 10,11・・・位置決めピン 12,13・・・位置決めピン係合孔 14,15・・・位置決めピン取付け部材 20,21・・・スペーサ 28・・・スライド部材 36,37・・・第2のカム 50,51・・・第1のカム 63,64・・・カートリッジ位置決めピン 65・・・カートリッジ位置決めピン昇降ブロック 66,67・・・第1のピン 72・・・対物レンズ 73・・・光学ピックアップ装置 77・・・カートリッジホルダ 81・・・第1のインジェクトプレート 82・・・第2のインジェクトプレート 83・・・第3のインジェクトプレート 103・・・カム溝部 103a・・・傾斜部 103b・・・円弧状部 103c・・・直線部 104・・・シャッタ開放ピン 105・・・シャッタ開放ピン支持部材 118・・・スリット 201・・・ディスクカートリッジ 202・・・光磁気ディスク 202a・・・チャッキングハブ 211・・・シャッタ部材 225,226・・・カートリッジ位置決めピン係合孔 228・・・カートリッジ引込みピン嵌入用孔
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスクカートリッジのシャッタ部材を
開放する開放部材を回動させる分力を発生させる傾斜部
と、この傾斜部に連続して設けられ上記開放部材をさら
に回動させる回動部と、この回動部に連続しディスクカ
ートリッジの挿入に伴って上記開放部材を移動させる直
線部とからなるカム溝部が設けられてなるカートリッジ
ホルダを備えてなり、 このカートリッジホルダに、上記カム溝部に沿って開放
部材が移動するようにしてなるシャッタ開放装置。 - 【請求項2】 上記カートリッジホルダには、上記カム
溝部の直線部と平行なガイド部が設けられるとともに、
一端側に開放部材が取付けられ、他端側に上記ガイド部
と係合する被係合部が取付けられた支持部材とが設けら
れてなることを特徴とする請求項1記載のシャッタ開放
装置。 - 【請求項3】 上記支持部材は、上記開放部材が上記回
動部から上記直線部に達した時点で、上記開放部材とと
もにディスクカートリッジのローディング方向の移動に
伴って移動することを特徴とする請求項2記載のシャッ
タ開放装置。 - 【請求項4】 ディスクカートリッジが開放部材と接触
する前の状態において、上記シャッター部材を開け始め
る開放部材の中心位置が、上記ガイド部の幅方向におけ
る中心に対してシャッター開放側にずれていることを特
徴とする請求項2記載のシャッタ開放装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5172122A JPH0684260A (ja) | 1992-07-13 | 1993-06-21 | シャッタ開放装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20704192 | 1992-07-13 | ||
| JP4-207041 | 1992-07-13 | ||
| JP5172122A JPH0684260A (ja) | 1992-07-13 | 1993-06-21 | シャッタ開放装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0684260A true JPH0684260A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=26494587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5172122A Withdrawn JPH0684260A (ja) | 1992-07-13 | 1993-06-21 | シャッタ開放装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684260A (ja) |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP5172122A patent/JPH0684260A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |